【海外の反応】パン好きフランス人が実食！日本のベーカリーの実力は？東京厳選３軒を評価！

パンラボの池田です。パンの都パリからきたパン好きフランス人が東京のパンを食べます。彼は日本のパンをどう食べ、どう評価するのか？
日本中のパンを食べまくり、日本中のパン職人に話を聞きまくったパンオタク、パンラボ池田浩明が自信を持っておすすめします！

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チャプター
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0:00 見どころ紹介！
0:13 フランス人セドリック・リボーさん
0:35 TOLO PAN TOKYO
3:20 ボネダンヌ
9:07 BAKER Aoyagi
13:36 日本のパンのレベルについて
14:24 エンディング

ここから👇が、参考にしてほしい情報満載なので、要チェック‼️

【紹介したお店】

TOLO PAN TOKYO

📍住所／東京都目黒区東山3-14-3 中里ビル 1F
(Map
https://maps.app.goo.gl/puD4jK1ecD3hwrhv5?g_st=ic
📞TEL／ 03-3794-7106
🗓定休日／火曜日、水曜日
🕒営業時間／08：00～17：00（売り切れ次第閉店）

お店についてこちら💁‍♂️
https://www.tolotokyo.com

ボネダンヌ

📍住所／ 東京都世田谷区三宿1-28-1
(Map https://goo.gl/maps/eww6qq4hv6WVyset9)
📞TEL／ 03-6805-5848
🗓定休日／月曜日・火曜日、水曜日
🕒営業時間／9: 00～18: 00

お店についてはこちら💁‍♂️
https://instagram.com/boulangerie_bonnetdane?utm_medium=copy_link

BAKER Aoyagi
📍住所／ 東京都目黒区駒場4-6-2 Y-5 yamagatayaビル 1F
(Map https://maps.app.goo.gl/sLT5vgLHesmM2qwVA?g_st=ic)
📞TEL／
🗓定休日／月曜日・火曜日、水曜日
🕒営業時間／9: 00～20: 00

お店についてはこちら💁‍♂️
https://instagram.com/baker_aoyagi?igshid=OGQ5ZDc2ODk2ZA==

○おすすめ放送○
この動画、早送りですか⁉︎元ボクサーが驚きのフットワーク！人気パン屋夫妻、真夜中の仕事に密着！【TOLO PAN TOKYO】AMSR

【三軒茶屋・ボネダンヌ】ここはパリですか？いえ、パリより最高な東京です！フランスパンを食べるならこの店！パンを120%楽しむカフェ「パパプウル」もあるよ！

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【プロフィール】
パンラボ主宰 池田浩明
パンライター、NPO法人新麦コレクション理事長。
のべ数千軒に及ぶパン屋を踏破し、のべ千人に及ぶパン職人に取材。
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最新刊
『池田浩明責任編集 僕が一生付き合っていきたいパン屋さん。 』(マガジンハウスムック Hanako特別編集) https://amzn.to/3xjQtIH
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『パンのトリセツ』https://amzn.to/3wmckxI
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連載
朝日新聞デジタル＆W『このパンがすごい！』
https://www.asahi.com/and/serialstory/konopan/
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雑誌「Hanako」「OZマガジン」など
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・Twitter : https://twitter.com/ikedahiloaki
・Instagram : https://www.instagram.com/ikedahiloaki/
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編集・ツッコミ担当
パンラボ見習い研究員 はらぺこ🍞🍞🍞

https://lit.link/pansukiharapekocyclist

Instagramでパンとカフェについて発信！！
フォロワー数3.2万人、パンシェルジュ検定1級、紅茶検定1級
パンの食べ比べをするパン会を主催♪
・はらぺこのInstagram : https://www.instagram.com/pansukiharapekocyclist/
・パン好きさんはきっと欲しくなるパングッズはこちら↓（はらぺこの欲しいものリスト）
https://room.rakuten.co.jp/room_183da0dd43/1800006594977317
・ぺこぱんラジオ📻
https://stand.fm/channels/6091225d26f6f56b2444a67f

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⁡#東京
#東京パン屋
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パンラボの池田です。 パンの都パリからきたパン好きフランス人が東京のパンを食べます。 彼は日本のパンをどう食べ、どう評価するのか？ 日本在住20年のフランス人セドリック・リヴォー（Cédric Riveau）さん。 彼は東京の町を自転車で疾走して 町の写真を撮りながら、 パン屋を巡る、パン好きフランス人なのだ。 待ち合わせ場所はセドリックさん指定の池尻大橋TOLO PAN TOKYO。 彼が高い評価を与える１軒なのである。 名物のばりばりクロワッサンに、消える生ドーナツ、ぷるぷる食パン。 新感覚のありえないパンがそろう前衛的なお店。 ちなみに、セドリックさんがはじめてのパン屋に行ったときの鉄則がある。 いつもブーランジュリー（パン屋）では、バゲット、クロワッサンで試してみるんです。 新しいパン屋さん行ったら必ずバゲットとクロワッサンで、おいしいパン屋さんかどうかってすぐわかる。 バゲットとクロワッサンはフランスのパンの基本中の基本なのだ。 さらにバゲットを食べるときの鉄則。 ナイフでパンをカットするとイメージは良くないんですよ。 パンは高貴なもの。キリストの体と同じ。 だからこれにしたほうが。 ナイフ使わない！ ほとんどみんな使ってるんですけど。 バゲット食べていただこう ちょっと甘いって気がする。 やっぱりトロパンおいしいですね。 （フランス語では）サンボンといいます。 うん、いい香りです。すごい。 小麦粉とルヴァン（小麦から起こした発酵種）のにおいがおいしいですね。 おいしそうで思わず手が伸びたパン・オ・ショコラ。 すごい綺麗。パートフィユテ（折込生地）がすごくエアリー。よく上がって。フランス語でいいますとベルオブジェ。 きれいな形です。これは絶対ぱりぱり（トレクルスティヨン）。 いただきます。すごい。 耳の中でグワッグワッ。完璧。 ぱりぱりは完璧ですね。 中もきれいですよ。 外が完璧な焼き色してて、中も白くてすごいですね。 おいしい。すごくおいしい。セトレボン。 つづいての、訪れたのはTOLO PANからほど近いボネダンヌ 中に入ればフランスさながら。 パリで修業した荻原シェフが現地で感じたとびきりのパンのおいしさをそのまま表現する。 ここもセドリックさんが愛してやまない１軒 床もすごいじゃないですか。 セラミック。タイルみたいな。 運よく遭遇した焼きたてバゲットを手に、セドリックさん興奮気味 暖かいから、これもうフランスって気がしますね。バゲット、ボネダンヌ。 子供のときには、よくパンを買い…に行ってたんですよ。 帰り道で必ずこれを食べてた。 家に帰る前に我慢できなくてね。 できないできない。 ここも、匂いがすごくよくて、色もいいし。 空気（気泡）がいっぱい。 トレ・トレ・ビアン（とってもいい）。セ・パーフェ（パーフェクト）。

ばりばり。 朝ごはんにいちばんおすすめ。 子供のとき食べてたバゲットとすごく似てます。 毎日行ってたパン屋さん。 10分歩いて。すごく並んでたんですよ。 パン屋さんのオーナーがおばあさんで、私のことすごく好きだった。 なぜかわかんないんですけど。 だから、人は多くても、セドリック、来い来い来い、バケット一本、はい。 だからすごく、他のお客さんに怒られてたんですよ（笑）。 パンの色とエラスティシテ（しなやかさ）が、子供の頃食べてたパンとすごく似てます。 いや本当最高ですね。 ぱりぱりだ。ですね。クルスティヨン（ぱりぱり）。 ここ日本語でなんていうんでしたっけ？ 皮とかクラストとか。ここが皮なんだけど、フランスではここが言葉ありますよ。それはクルトンっていいます。 実は日本語でクルトン使ってるんですけど。 あのスープに入れるやつとかクルトンなんですけど、実はクルトンはこれなんですよ。 そうなんだ。 それは僕が子供のとき帰り道で食べてた分はずっとクルトンだったんですよ。 いちばんおいしいぱりぱりだから。 必ず食べてた。 味見のつもりだけど実は一番いいとこ食べちゃってるんだ。 店頭で見つけたブリオッシュナンテール。 日本ではなかなか売ってない形。 見て、見て、見て。うわー。最高じゃないですか。なんだこれ。うわー。なんか泣きそう。 池田さん。 すごいね。いいですか？ 軽くておいしいですよ。すごくおいしいよ。 パン、試してみる？ パン食べられますか？ 試してみる？ おいしいよ。 ボネダンヌさんのパン。 ご存知なんですね。試してみる？ おいしいから。食べてみて。 どうですか？ おいしい。やったー！ 私も同じ感じ。やったー。友達だ。 よかったね。 セドリックさんの自由すぎる動きにお母さんもほっこり。 荻原シェフに聞いてみよう。 セドリックさんが、子供の頃食べてたバゲットと同じだっていうのどうしてなんですか？ おそらく作り方も、食材っていうか、小麦粉もフランス産で、作り方もトラディショナルなんで。 水とかは違うんですけど、すごく現地に近いままで、作ってます。 食感。すごくしっとりしてるから。 口溶けいいように、仕込んでるんですけど、まず粉選びからはじまって あんまりグルテンをつけないで、一晩寝かせることによってきめが細かくなってしっとりする。 トラディショナルな作り方ですね。 フランスでよく作られてる本当に一般的な作り方。 修業先でも同じように作ってた。 自転車に乗りつづいてやってきたのが、今度は池田からパン好きフランス人に激推しするBAKER Aoyagi。 ありえない手間をかけて作る、凝り性シェフ青柳吉紀さんの店。 買うのはいつものルーティン。 バゲットとクロワッサンを試してみましょう。 と、バゲットをトレイにのせたはずなのだが。

なにを選んでいる？ そんなに焼いてないから。 あー、これぐらいが好き。そうです。 こちらですね。 自分の好きな焼き色のを選ぶ。 これもフレンチスタイル。 おっと、パン好きフランス人、イタリアのパン・フォカッチャに興味津々だ。 めちゃめちゃやわらかそうですね。 切ってるところだけでわかるぐらい。うわ、すごい。 ふるふるになりすぎず、食べ応えがありつつですね。 すばらしい。上からかけるオイルをパスタのソースみたいに乳化させて練り込んでるんで。 バケットタイムです。 これもあったかいです。焼き立てですね。 うわー。色もすごいきれいです。 いい感じですね。 焼きすぎてないからいいですね。 うわー。よし。また、はじっこ食べます。クルトン。 おいしいですね。 ボネダンヌに比べたら食べやすい。 すごく食べやすい。 癖がないけど、すごくおいしいですね。 みんなに合うバゲットだと思います。 あたたかいから、バターかけたら溶けるから、すごくおいしいと思います。 バター！バター！ほしい！ そして、クロワッサン。 青柳シェフが自分でバターをブレンドした渾身の作品。 パ・プロブレム（破片が崩れても問題なし）。うわ！　セ・ボウ（うつくしい）。 バターが多すぎると、ちょっとトゥーマッチ。 これはバターの香りがするんですけど、量は十分。ぱりぱりで。 おいしい。本当のクロワッサンだ。 おいしい。おいしいしか言えない。 実はセドリックさん、日本に来て食パンが好きになってしまった。 パン・ド・ミ、食パン。 すごくおいしい。 フランスではそんなにおいしい食パンがないと思います。 日本の食パンはしっとりしてて。 実は僕は朝ご飯は食パンを食べてます。 日本の家の近くにあるお店のパン屋さんがすごくおいしい食パンを作ってるので、 よく買いに行って、毎日食べてます。 さて、最後にパン好きフランス人に問おう。 日本のパンのレベル、世界のパン大国フランスと比べていまどうなのか？ 今はそんなに（パリと比べて）ちがいはないです。 変わってない（遜色がない）と思います。 20年前、私が日本に来たときには、パンは「えっ？」と思ってたんですけど。 なかなかおいしいバゲットを見つけることは大変だった。 遠くに行かないといけないとか。 作ってるところがあまりなくて。 いまはおいしいパン屋さんいっぱいあります。 どこでもあるから、レベルとして（フランスと日本は）そんなに変わってないと思います。 うれしい話だ。 日本のパンのレベル、フランスに追いついたのか。 とはいえ、フランスのパン文化の伝統や深さからまだまだ学ぶ必要がある。 セドリックさんのパンを楽しむ姿勢も改めてリスペクトし直した今回の撮影でした。 日本とフランス、パン好き民族としてこれからも仲良くお願いします。