白川郷ー天生峠紅葉🍁ライド🚵♀️
白川郷ー天生峠紅葉🍁ライド
🟢10月26日(土)、岐阜県郡上市和良町を出発して白川郷から天生峠を越え、旧河合村を通ってぐるっと走ってきました。※ルートの詳細は最後の方に書きました。
🟢夜2時過ぎに出て、白川郷には午前9時前に着いた。まだ店が開店準備の最中だったので五平餅は食いっぱぐれる。😢
🟢だが、観光客もまだ少なく合掌集落は静かだった。山には朝霧が白い絹の帯のようにかかって、それをしばらくぼんやり眺めていた。
🟢五平餅の代わりにリックに入れていたアンパンを食べて天生峠を登る。この峠は11月になると早々と閉めてしまい6月になるまで開かない。その6月以降もともすると工事とかで通れないこともある。私も昨年、6月になっていったら閉まっていて泣きながら、荘川の方へ戻って行った。
🟢そんなんで、この日、ちょっとどきどきしながら向かう。幸いちゃんとゲートが開いていて良かったです。
🟢天生峠を登るたびに木々の葉が色づいて行く。ドレミファソって感じで気持ちも高鳴る。錦秋という言葉があるけど、どんな辞書より目の前の景色がその意味を説明してくれる。ただでさえ坂道で進まない自転車がよりスローになった。
🟢帰り郡上八幡へ抜けるのに西ウレ峠を越えた。この峠は自転車をはじめてから何度も通っている。その度に厳しい先生のように私の非力なペダリングを鍛えてくれる。この日もそうだった。
息を切らして登り切ると、まだまだだなって笑っているように峠の標識が見下ろしていた。
🟢出発地の和良町道の駅に戻るべく、最後の大物、堀越峠を登る頃は、すっかり夕暮れていた。なんとかうす明るいうちにてっぺんまで着くとすとんと暗幕が降りたように闇に包まれた。
🟢ライトを灯して馴染みの道を走る。241キロ走ったのに、あんなにも峠ではあはあ言っていたのに、不思議と疲れはなかった。でもそれは気持ちの方だけで、家に帰ってシャワーを浴びて缶ビール一本飲んだら、お猿さんに背後から棍棒で頭を殴られたようにコトンと寝てしまった。
🟢本日のルートは、○和良町道の駅ー国道256→大規模林道→郡上八幡国道156→○道の駅大日岳→荘川牧戸→荘川桜→○白川郷→国道360天生峠→○河合町よーらん館→県道75→下小鳥ダム・県道478→飛騨プラネタリウム前から国道158→○道の駅ななもり清見→県道73→西ウレ峠→国道257→道の駅パスカル清見・国道472→○道の駅明宝→郡上八幡→国道256・堀越峠→○道の駅和良。距離241km獲得標高3365mでした。