【雑談】今の時代ミニシアターの全国順次公開は意味がある?質問コーナー!#087

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0:00 導入
0:24 神代辰巳監督のフェイバリット作品は?
3:56 第81回ベネチア国際映画祭で気になっている作品は?
9:38 これらの写真にあるような光景は時代遅れ?
11:39 チャンスイン販売のDVDスルーのソフト(円盤)を買う際にどこで買うのがチャンスイン的に1番儲かる?
12:29 映画プロデューサーの立場でチラシやパンフレットを制作後に主演俳優が改名。諸費用を俳優や所属会社に請求することはある?
18:40 扇風機といえばどの作品を連想
20:02 弁当をほうばって食べてほしい役者は?
20:50 TVerで配信されている「スオミの話をしよう」関連作品ですが演者と監督どちらの関連作品を見る?
22:01 伊藤沙莉の母親役について
22:57 サユリの予告編について
25:11 今の時代ミニシアターの全国順次公開は意味がある?
28:37 パンフレットはどのように処置してる?
29:35 三谷幸喜監督作品,長澤まさみ出演映画のFavoriteは?
33:47 『トラウマ。~日常に潜む恐怖をあなたに~』は65分で一律2000円だがそれについてどう思う?
34:44 屋上が舞台となる印象的な映画は?
36:49 映画愛が強いと思う作品は?
38:27 クラシック作曲家で映画作品の劇伴として傑出していると感じる作品は?
39:53 映画泥棒の変化について
41:06 日本ドラマの危機感とは製作現場の疲弊の事では?
42:13 原作ありきな作品が頓挫した場合
48:24 マイケルケインの印象に残ってる作品は?
51:45 凄まじい眉間パワーの方は?
53:06 ロケットスタートをきるための条件
54:56 飲食店等の音楽で作品を思い出しながら過ごすことは?
57:28 『シティーハンター』の上映館が少ない件
59:35 主題歌が海外アーティストの場合の許諾について
1:00:43 堤幸彦監督作品の距離感
1:05:11 メンバーシップ生配信の提案
1:06:04 課題作以外の鑑賞作品
1:07:26 アフタートーク

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数々のヒット作を世に送りこんできた現役映画プロデューサー・酒匂暢彦が、新作旧作を問わず映画及び映画業界の表側裏側を語る映画チャンネルです。
映画をただ鑑賞するだけでなく、監督の制作意図や演出方法、俳優の演技などのクリエイティブ面へ興味関心のある人に対する情報をお届けします。

ナビゲーター:酒匂暢彦<株式会社CHANCE iN 代表取締役>
1984年、日本ビクター株式会社(JVC)入社。1997年、株式会社クロックワークスを設立し、同社代表取締役に就任。 同社で数多くの映画を配給し、02年『少林サッカー』では28億円の興収を記録、09年『ヱヴァンゲリヲン 新劇場版:破』では興収40億円の成績を上げる。2010年、株式会社 チャンス イン を設立。他の主な配給作品は『CUBE』(98)『ブレア・ウィッチ・プロジェクト』(99)『マッハ!』(04)『スーパーサイズ・ミー』(04)『THE JUON/呪怨』(05)『運命じゃない人』(05)『ヱヴァンゲリヲン 新劇場版:序』(07)『ヒトラーの贋札』(08)『アフタースクール』(08)『チェイサー』(09)『ファッションが教えてくれること』(09)近年のプロデュース作品は、『窮鼠はチーズの夢をみる』(20)

<ゲスト:映画宣伝プロデューサー竹内 伸治>
石油会社を経て、1988年4月に株式会社シネマテン入社、同年9月株式会社アスミックに出向、翌89年6月同社に正式入社。当初はレンタルビデオ用の本編映像制作、宣伝材料制作などを担当。16mm文化映画の制作担当、レンタルビデオ営業なども追加され、アスミックの劇場配給進出に伴い、配給宣伝、配給営業、字幕制作、宣伝材料制作、買付などをすべて同時期に担当していたこともある。
16mm映画製作窓口としては大澤豊監督作『さようならカバくん』(89)などを担当。宣伝プロデューサーとして、『ツルモク独身寮』(91/今関あきよし)、『ボブ・ロバーツ』(92/ティム・ロビンス)、『キリング・ゾーイ』(94/ロジャー・エイヴァリー)、『ユージュアル・サスペクツ』(95/ブライアン・シンガー)、『ファーゴ』(96/ジョエル・コーエン)、『八日目』(96/ジャコ・ヴァン・ドルマル)、『日蔭のふたり』(96/マイケル・ウィンターボトム)、『スクリーム』(96/ウェス・クレイヴン)、『世界中がアイ・ラヴ・ユー』(96/ウディ・アレン)、『スリング・ブレイド』(96/ビリー・ボブ・ソーントン)などを担当。
98年4月に株式会社アスミックとエース ピクチャーズ株式会社が合併、アスミック・エース エンタテインメント株式会社となる。映画宣伝グループ グループリーダー、宣伝部長、取締役宣伝部長、執行役員宣伝担当、常務執行役員映画宣伝グループ/映画製作グループ/大阪営業所担当などを歴任、09年12月31日付で同社を退社。最後の役職はエグゼクティブプロデューサー。
アスミック・エースでの宣伝プロデュース作品に『ビッグ・リボウスキ』(98/ジョエル・コーエン)、『ブレア・ウィッチ・プロジェクト』(99)、『雨あがる』(99/小泉堯史)、『ショコラ』(00/ラッセ・ハルストレム)、『ターン』(00/平山秀幸)などがあり、最後の宣伝プロデュース作品は外国映画『めぐりあう時間たち』(02/スティーヴン・ダルドリー)、日本映画『ジョゼと虎と魚たち』(03/犬童一心)。宣伝監修、宣伝統括としては、『阿弥陀堂だより』(02/小泉堯史)、『ホテル ビーナス』(04/タカハタ秀太)、『間宮兄弟』(06/森田芳光)、『アーサーとミニモイの不思議な国』(07/リュック・ベッソン)、『ソウ』シリーズ(04-11)などを担当。04年からはドリームワークス作品配給に従事、05年から日本公開が始まり、『シャーク・テイル』(04/ビボ・バージェロン、ヴィッキー・ジェンスン、ロブ・レターマン)、『レモニー・スニケットの世にも不幸せな物語』(05/ブラッド・シルヴァーストーン)、『マダガスカル』(05/エリック・ダーネル、トム・マクグラス)、『ミュンヘン』(06/スティーヴン・スピルバーグ)、『森のリトル・ギャング』(06/ティム・ジョンスン、ケアリィ・カークパトリック)などの統括を手掛ける。08年にはプロデューサーとして、森田芳光監督作品『わたし出すわ』を初めて担当、翌09年に完成し公開した。
アスミック・エース退社後の10年、11年はフリーで、アスミック・エース配給『ソウ ザ・ファイナル3D』(11/ケヴィン・グルタート)、セテラ・インターナショナル配給『あしたのパスタはアルデンテ』(11/フェルザン・オズペテク)の宣伝監修を担当。
11年10月1日付で、株式会社スターサンズ執行役員映画事業担当に就任。ヴェルナー・ヘルツォーク監督作『世界最古の洞窟壁画 忘れられた夢の記憶』(10)、パオロ・ソレンティーノ監督作『きっと ここが帰る場所』(11)、ヤン・ヨンヒ監督作『かぞくのくに』(12)の宣伝プロデュースを担当し、翌12年同社を退社。13年1月劇場公開した、パオロ&・ヴィットリオ・タヴィアーニ兄弟監督作『塀の中のジュリアス・シーザー』をフリーランスの宣伝プロデューサーとして担当した。
また、04年にはペンネームで夕刊フジの映画コラム「スクリーンの裏側から愛をこめて」を4月から9月までの半年間に亘って連載、映画コメンテーターとしてBSフジ「映画大王」(00-01)、TX「ミューズの晩餐」(10-11)などに出演している。

#シネマサロン #映画 #レビュー #雑談

33 Comments

  1. 《雑談》
    大爆笑❗ 酒匂さん、
     ARATAさんと
     井浦新さんが
    同一人物だと思ってなかった…..
    …で、思い切り笑わせてもらいました。【井浦新さん=若松監督】の“呪い?” にかかっている(失礼)酒匂さんであれば、さもありなん…..かも!?
    #屋上….と言えば即答
    『太陽を盗んだ男』ですよね、酒匂さん。

  2. 22:57

    予告編の内容に関しては、見所をモンタージュ式に流す手法が望ましいと思う。物語の核心に触れる様なカットを恣意的に入れるのはあまり好ましくない。

    今日観てきた「アビゲイル」の予告編は最初から“踊る吸血鬼”を謳っているだけに、それをフューチャーした作りになっている印象。
    ホラーの老舗でもあるユニバーサルが手掛ける本作は娯楽性が高く、血みどろの描写さえも爽快感を覚えるほどだった。

  3. そう言えば「阿修羅のごとく」の頃の長澤まさみ、モスラの小美人もやってましたね?オリジナルでザ・ピーナッツが演ってた役😅

  4. 堤幸彦監督作品は分かりやすすぎる演出がテレビドラマを観ているようで、気に入ったものは殆どないのですが、若年性アルツハイマー病を描いた『明日の記憶』は主演の渡辺謙も素晴らしく、良い映画でした。ドラマ性も持たせながら、病気の実態をリアルに描いており、安直なエンタメ演出がないところが真摯な印象を受けました。

  5. 映画の主題歌について、制作側はそれによる集客効果を想定しているものなのでしょうか。またどういういきさつで決まることが多いのかお教えいただけますと幸いです

  6. 質問です

    Tジョイと新宿バルト9は10月からシニア料金の対象年齢が60歳から65歳に引き上げられますがどう思われますか。竹内さんと酒匂さんはシニア料金から一般料金になる対象年齢だと思うのですが。平日の朝イチの回などほとんどがシニア層というのは珍しくなく新宿地区は新宿ピカデリーやTOHOシネマズ新宿に観客が流れるのではと予想しています。映画的好奇心があり経済的にも余裕のある60歳から64歳のアクティブシニア層を切り捨てるのは悪手だと思いませんか?

    男性は60歳以上でも働いている人はおりますが、女性は働いていない人も多くTジョイの「昨今の経済情勢や高年齢者雇用安定法の改正に伴い60歳以降も働き続ける方々が増えております状況に鑑み」という値上げの理由は男性目線で全くズレていると思いませんか?60歳以上で働いていても現役時代の給料がもらえる訳でもなく年金もまだ支給されていない60歳から64歳までが一番経済的に苦しい層だと思うのですが。

    その一方でイオンシネマは55歳以上が対象で1100円という破格対応で助かってます。

  7. 以前にも確かオープニングが印象的な作品で挙げさせて頂いた「オールドボーイ」は屋上のシーンから始まる共通点がありました。

  8. どちらの監督も映画作品はあまり観れてはないですが、堤幸彦さんも三谷幸喜さんもTVドラマにおいて力量を発揮される印象ですね。
    ちなみに自分はマイリストに入れてまだ観てないですがU-NEXTではバカヤローのシリーズ全作が見放題配信されてます。

  9. 地元ミニシアターでは、東京から2、3週遅れでかけるように調整してるそうです。同時より、評判が回って来てからの方がお客来るそうで。

  10. 【質問です】先生の白い嘘のパンフレットが「発売延期から発売中止」になりました。
    詳しい経緯は分からないと思いますが、どんな場合に中止になりますか?

  11. 日本ドラマの危機感に触れて頂き有難う御座います。
    前々回邦画と日本ドラマの危機感と質問されていて邦画に関しましては「カメラを止めるな」がヒットした後、次回作もこれまた明らかに低予算の映画でもっと多く予算を付けた作品を制作させてあげるのが筋だと思いました。
    邦画のこういうケチ臭い部分が危機意識を持って欲しいなと思いました。
    ネットフリックスとかに人材が移動してしまいます。

  12. それから
    原作大好きで(切なくて)、映画も大好きで(初見は試写会で優作さんが舞台挨拶に登壇されました)制作の経緯知れて、嬉しいです!

  13. 井浦新さん
    ARATA時代によくテレビドラマで見かける名前で興味を持ち、名前と人物が一致したのが2011年のドラマ『陽はまた昇る』でした。(佐藤浩市さん主演三浦春馬、池松壮亮、斉藤由貴など出演)
    それから注目し、『11.25自決の日三島由紀夫と仲間たち』を舞台挨拶で観て、若松孝二監督を知った。それで『止められるか俺たちを』に繋がっているので…酒匂さんの酒匂さんがARATAと井浦新 一致してないことに驚愕!です。
    井浦新という本名にした経緯も知っている…個人的にはとても思い入れの深い俳優さんです。
    『かぞくのくに』
    劇場鑑賞しました!宣伝プロデューサーに竹内さん関わっているとは!めちゃくちゃ感慨深いです。

  14. コメント続いてごめんなさい🙇‍♀️
    堤幸彦監督作品だと聞くと、必ず映画館に観に行くほどの堤幸彦監督ファンです!
    個人的に好きな映画はTさんが仰った『ピカ⭐︎ンチ』(ピカンチ)ピカ⭐︎⭐︎ンチ』(ピカンチダブル、ピカダブ)ちなみにピカンチはフジテレビ前の当時は仮設?の建物内で上映してました。ピカダブはグローブ座でしたが(どちらも劇場?鑑賞しました)他に溺れる魚、恋愛寫眞、包帯クラブ、BECK、くちづけ、イニジェーションラブ(原作好きだったので、実写化できるとは?と驚いたし、映画もとても良かった)あたりが特に好きな作品。また明日の記憶とかイイ作品もたくさんあるんですが…。映画的なセンスが私にはないのがしれませんが、大好きな監督さん。ドラマ・ケイゾクからのファンなので、SPECやIWGP、TRICKシリーズも好きです😊(近年の作品は敢えて触れてません)

  15. TVドラマの話になってしまいますけど『SHOGUN 将軍』がエミー賞主要部門総ナメにしましたね👏👏
    海外資本とはいえほとんどが日本語のドラマがこんな大きな賞を獲るとなんだかんだやっぱり嬉しいです😆
    そこでお三方に質問です
    真田広之さんが出演されている映画の中で好きな作品を教えてください
    助演でも構いません🙇‍♀️🙇‍♀️🙇‍♀️
    自分は『たそがれ清兵衛』です!

    ところで・・・
    半月くらい前に質問した『Cloud クラウド』以外のアカデミー国際長編映画賞選考申請12作(つまり落選してしまった作品)についても、もしまだ質問が有効であれば教えていただければ更に更にありがたいです🙇

  16. リクエストです。

    最近ネットで話題の、「友近&モグライダー芝で「あの頃」っぽいサスペンスドラマを撮ってみた」という動画はご存知ですか?9月13日からユーチューブチャンネル「フィルムエストTV」で無料公開されています。90分と長尺ですが、当時の画質の荒さや音割れ、間に挟まれる企業CMも本格的で、役者陣の演技も素晴らしいです。友近が芸達者なのは周知のことですが、モグライダーの芝が昭和臭い演技と渋みある面構えで、なかなかのハマり役。素人含め脇を固める俳優陣も素晴らしく、時東ぁみも存在感あって印象に残ります。
    この動画の監督は、29歳の若手で、映像関係の仕事を本業にしながら、このドラマのために本業を1年休職したそう。このようなドラマがYouTubeから出てくるのも驚きですが、10月には都内でもイベント上映があるみたいです。

    普段、課題作品でお忙しいとは思いますが、余力があればお三方にもこのドラマ見ていただいて感想お聞きしたいです。

    https://youtu.be/vuP3yt_LucY

  17. マイケル・ケインとスタローンのサッカー 映画は「勝利への脱出 」ですね。好きな映画で懐かしいです。
    マックス・フォン・シドーやペレも出演してました。

  18. あれ???三谷幸喜作品で「鎌倉殿の13人」が筆頭で出ると思っんですが、酒匂さん激推ししてませんでしたっけ?まぁいいですけど
    今回の質問ですが……
    今期のドラマでは特に若手の方々が輝く作品が多かったように感じました。特に「ビリオンスクール」の上坂樹里、大原梓、松田元太、「スカイキャッスル」の田牧そらなどなど…「新宿野戦病院」の伊東蒼もベテラン勢の中で良かったし
    ということで、1年くらい前にも同じ質問をしたのですが「今現在注目してる若手俳優」、もしくは「歳がいってても最近出始めて注目してる俳優」を知りたいです。1年前は竹内さん注目ということで…豊嶋花、伊東蒼、長澤樹、安斉星来、新谷ゆづみ、奥平大兼、上村侑、板垣李光人、青木柚、別格で清原果耶、蒔田彩珠、森七菜、山田杏奈。Tさんから円井わん。以上の方々が出てました。前回1年前と同じか、もしくはどのように変わったか、できれば皆さんのお話聞いてみたいです!
    個人的にはまだまだ子役の白山乃愛、白鳥玉季。「スカイキャッスル」の存在感が強すぎる田牧そら。「伝説の頭 翔」や最近CMでもみかける駒木根きいた(漢字がわからない…)は最近認識し始めました!

  19. 三谷幸喜のドラマは「真田丸」しか見ていない、というのはさすがに訂正された方がよいのでは?
    「鎌倉殿の13人」は他のドラマとは別に単独でレビュー動画を上げていたような記憶があります。(途中から他のドラマと一緒にやるようになったみたいですが)
    映画もドラマも古い作品の方がよく覚えている(記憶がアップデートされない)というのはすごく分かりますので、責めているのではありません。
    かくゆう私も、一番最初に見た映画「12人の優しい日本人」(脚本のみだが実質三谷作品ということで)の印象が一番残ってます。
    でも「鎌倉殿の13人」は酒匂さんもすごく楽しんでいられたような印象があります。酒匂さんのコメントの整合性に係わることなので、再考願います。
    見ていたけどそんなに好きじゃない、でもいいと思います。

  20. 神代監督の「青春の蹉跌」について、ドライサーについて語っていますが、これは石川達三の小説が原作で日本で起きた事件をモデルに石川達三が書いたと言われているそうです。「青春の蹉跌」なのに石川達三の名前が出てこなかったので驚きました。

  21. クラシック音楽家云々へのご回答ありがとうございました!挙げていただいた作品に触れてみたいと思います。
    最も重要な一人である武満徹さんを書き漏らしていましたが、しっかり挙げて頂き嬉しかったです!
    「クラシック音楽」ですが、少なからずクラシック音楽に携わってる者であれば、武満徹の現代音楽はその流れを汲む(あるいはその帰結としての)広義の「クラシック音楽」であり、所謂クラシックの作曲家と言う認識です。その点は少し言葉足らずで、失礼しました。
    ありがとうございました!

  22. チャンスインで配給された『イヌゲーム』という作品をアマプラで鑑賞しました。題名はNetflixで配信された『イカゲーム』のパロディだと思うんですが、こういったパロディ題名って割と真剣にお考えになるんですか?それとも冗談半分のシャレ的な感覚でお付けになるんでしょうか?またパロディ題名にすると興行収入なりソフトの売り上げなりに影響って出るんですか?

  23. もう少し質問をお送りします。

    2 "1"に関連付けてのご質問にはなりますが、映画の公式の宣伝で「◯◯監督、最高傑作!」という宣伝文句を出している、出していない関係なく、酒匂さん、竹内さん、Tさんが公開当時に実際に観てみて、「これは◯◯監督の最高傑作だ!」と思った、日本の映画監督の作品はこれまであるのでしょうか?

    自分としては、今泉力哉監督の『街の上で』、松居大悟監督の『ちょっと思い出しただけ』は前者は下北沢を舞台にするという条件で、後者はジム・ジャームッシュ監督の映画に触発されて作った、クリープハイプの楽曲に、さらに触発されて作られたことで製作されていますが、実質、オリジナルでいて、監督のキャリアとしては最高傑作だと思っていて、次に最高傑作を作り上げるのは難しいんじゃないかなと思っているのですが、お三方はそのような作品に出会えているのでしょうか?
    次回の収録で宿題にしていただいても構わないです。

  24. 3 今年5月10日に日本で劇場公開された『胸騒ぎ』を原作としている、ブラムハウス製作、ジェームズ・マカヴォイ主演、ジェームズ・ワトキンス監督のハリウッドリメイク版が『スピーク・ノー・イーブル 異常な家族』(原題:『Speak No Evil』)という邦題で、東宝東和配給で12月13日に公開されることが発表となりました。

    以前の雑談の質問コーナーで公開当時にそのような旨の質問を出していた時に今年か、来年には日本公開になるのではないかと予想していたので、割りと予想通りで嬉しかった反面、個人的には来年1月上旬まで伸ばしても良かったんじゃないかと思わなくもなかったのですが、新作映画の枠組みのなかでオリジナル版とリメイク版、ふたつの映画が同じ年に公開されていたことは今まであったのでしょうか?

    2022年に製作、発表された北欧映画をブラムハウスが2年後に発表しているため、仕事が早いといえば、そうなのかもしれませんが、とんだ無茶振りな質問ですが、軽く言及していただけると幸いです。

  25. 4 9月13日公開の『アビゲイル』に関連付けてのご質問です。

    今回、収録される『アビゲイル』は監督コンビ"レディオ・サイレンス"の新作で、残念ながら、劇場未公開(配信、レンタルのみ)となっている『スクリーム』の5作目と6作目の撮っている方の次の作品でした。

    この監督コンビのキャリアにおいては、『アビゲイル』で初めて日本で劇場公開された長編映画なのですが、あまりにも、たらればなご質問にはなるのですが、もし仮に、同じ監督コンビで、同じ主演のメリッサ・バレラさんがご出演されている2022年の『スクリーム』と2023年の『スクリーム Ⅵ』が劇場公開作品として中規模で公開されていたら、おふたりが観られた可能性はあったのでしょうか?それとも、シネマサロンで語る機会があったても、「あー、楽しかった。」で終わりそうだから、観たいような観たくないような気持ちのまま、スルーしてたのでしょうか?

    酒匂さんと竹内さんには『スクリーム』シリーズにどの程度、思い入れがあるかどうかにもよるのですが、1作目~4作目まで全部観てない恐れはありますが、答えていただけると幸いです。

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