香川県の課長補佐級の男性職員が、自家用車で自転車の中学生をひき逃げしたとして、10月30日、停職1ヵ月の懲戒処分を受けました。

停職1ヵ月の処分を受けたのは、環境森林部に所属する課長補佐級の53歳の男性職員です。職員は2023年1月4日午後6時20分頃、高松市香川町の国道で自家用車を運転中に左側を走っていた自転車と衝突。自転車の男子中学生に軽いケガをさせたにもかかわらず、そのまま逃げたということです。

自転車は車の左後ろに当たっていて、職員は「周辺が暗くて自転車が確認できず、事故が起きたと思わなかった」と話しています。職員は2023年5月に書類送検され、7月に罰金30万円の略式命令を受けて納付しています。

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