To Rishiri Island 2. Route234 【栗山駅観光】

■Explanation
昨日は国道234号を夕暮れまで上がり、弥生パークキャンプ場にまで到着する事ができた。そして、久しぶりに聞いた野生の大合唱。父と蛙の数に驚いた。
Googleの口コミにも書いてあったが、ここの芝生はとてもふわふわで天然芝生のマットは最高。バンガローで寝る数倍の心地よさを父と実感した。

弥生パークキャンプ場↓芝生情報の詳細
https://www.google.com/maps/place/%E5%BC%A5%E7%94%9F%E3%83%91%E3%83%BC%E3%82%AF%E3%82%AD%E3%83%A3%E3%83%B3%E3%83%97%E5%A0%B4/@42.856445,141.8201085,17z/data=!4m8!3m7!1s0x5f74dda83baf877b:0xe7fa3426c18dbbe3!8m2!3d42.8564411!4d141.8226834!9m1!1b1!16s%2Fg%2F11g10jf6rc?hl=ja&entry=ttu
久しぶりに走っている北海道。前回でも話したが、今回我々は乗り捨てレンタカーで大洗まで着ている為か、まだまだまだ…何だか北海道に着ている気がしない。自走していたらまだフェリーに乗っているという意識の中、まるで千葉房総を走っているような感覚で苫小牧を過ぎてきた。
視力のピントも合っておらず、まだぼんやりと家や空、その奥に小さく見える山々。意識もまだ東京に居るかのようなボヤケが取れない。

そんな気分のまま栗山町まで走ってきたのだが。どうにか意識を切り替えたいと奮い立たせた結果…

「Goproにスイッチを押せば、切り替わるのではないか?」
と言った勢いで、ダンク気味なパワープレーを意識的に仕掛けている動画となっている。

そして加えて
今回この動画のターゲットとして↓
栗山町は、あの野球で世界戦にて活躍した栗山監督が日ハムに入り、全日本の監督を務めた際に家を建てたと言われている土地。(島村家情報)

そしてその日ハムが建てた【エスコンフィールドHOKKAIDO】という栗山ドームがある。
土地名と監督の栗山。この3栗(3つの栗山)が揃うたけに場所は栗山町にあるのではないか?
と調べもせず観光に訪れてみた。というとても安易な目的を素に構成されている。

■我々がどれだけの距離を間違えていたか?の図↓
https://maps.app.goo.gl/VuhoR8xKgoFRe7UN6
しかし実際はもっと千歳方面にあり、結果当然ながら発見する事は出来なかった。
まぁ…去年来れてなかったので、これでハッキリした!というスッキリ感は得ることができたというのがオチである。

今日のルート
https://x.com/Cycletourism/status/1816070955686572509
今日も晴れ間が続き、わたくしの顔は日焼けして浮腫んでいる。
しかしいつ雨天が訪れるのか?読めなくなる可能性も考え、進める場所まで進もうという意思も父と共有し、今回滝川キャンプ場まで移動することができた。
岩見沢から馴染みのある12号線を使ってきたのだが、右の山には自衛隊施設などが存在し、少しずつ去年の記憶が出しやすくなってきた。

きっと天塩川を見れば、もっと北海道へ上陸した実感が湧くはずだ。

■Preface
今年の動画を撮る目的としての発端は、2022年に北海道一周を逆時計回りで試みた事から遡ったお話になります。

2022年、その初回北海道トライアルでは自転車が興部近郊にて壊れ一周を途中断念。
そして翌年の2023年に新しいロードバイクを購入し北海道へ再トライアルした所くらいから、このYouTubeチャンネルは始まっております。

そして2023年の北海道トライアルでは稚内までの道のりを時計回りで北へ走り、ようやく継接ぎだらけの北海道一周マップがわたくしの記憶の中に、何となく出来上がってきました。

その記念すべきタイミング時に、わたくしが目にしたのは海の上に立つ島、利尻富士。

これはその去年の北海道旅行で、わたくしが初めて利尻富士に出会った時の動画です。
↓【サロベツ海岸より利尻富士眺め】
https://www.youtube.com/watch?v=wjG1PNnvYKI&t=400s

わたくしはこの見たことのない素晴らしい風景に、「是非利尻島へ行ってみたい」と感じ、当初スケジュールの立て直しを考えましたが、この年立てていた目的は去年走れなかった稚内の観光と、イトウが釣れるというクッチャロ湖。そして一番のお目当ては、爽快に下った斜里に向かう知床峠。あのオホーツク海が凄い視野で広がってくる下りを動画に納めたい。
そんな深い思い出のある羅臼岳を予定通りに優先しました。

なので翌年に繰り越した念願の利尻を目指し
2024年の北海道トライアルブログでは、その内容の一部を動画として更新する事に決め、投稿しております。

今年の北海道トライアルでは、今後登山投稿もしてみようかな?というとても安易な窓口の追加を試みている気分に乗っかり、「このタイミングで利尻島登ってみようか?」と父を誘ってみたのが二番目の目的となってます。

長々と説明しましたが、毎年北へ行きたくなる衝動は止まらくなってきており
きっとこういう心境になる人は、わたくしだけではないハズ?と確信してきているタイミングに入ってきております。

父とどこまで走れるか?
という問題も含めた上で、今後も楽しくキャンプツーリングを続けて参りたいと思います。

いつも皆さま、色々本当にありがとうございます。

#利尻富士 #2023北海道 #クロモリ #親子ツーリング

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