夏の交通事故防止運動 前年同期比で死者2人増/埼玉県

ことしの「夏の交通事故防止運動」の期間中に、埼玉県内で発生した交通事故による死者は4人でした。

 県警交通総務課によりますと、7月15日から24日までの「夏の交通事故防止運動」の期間中に交通事故で死亡した人は4人で、前の年にくらべ2人増えました。

 一方、人身事故は390件で25件減りました。負傷者は449人で46人減少し、2015年からの10年間で、最も少ない人数でした。

 また、自転車に乗っていた際、事故に遭い死傷した人は136人でした。

 このうち期間中の重点項目としてあげられているヘルメットを着用していた人は、23人でした。

 事故に遭った人たちの着用率は16.9パーセントで前の年にくらべ0.4ポイント増えたものの自転車乗車時のヘルメットの着用が浸透していないのがうかがえます。

 県警交通総務課は、自分の命を守るためにも自転車に乗るときはヘルメットを着用するよう引き続き呼びかけています。

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