「照明がないのでつけた方がいいのでは」自転車の盗難被害減へ 高校生が駐輪場を点検し意見交換=静岡・富士宮市
自転車の盗難被害を減らそうと7月24日、静岡県富士宮市の高校生が市内の駐輪場に出向き防犯点検をしました。
富士宮市の商業施設の駐輪場で防犯点検を行ったのは、市内の5つの高校の生徒たちです。
自転車を使う機会の多い現役の高校生に駐輪場を見てもらい、富士宮警察署の担当者が盗難対策について意見を聞いていきました。
<盗難防止対策「B・B・5」作戦 望月翔太本部長>
「前輪と棒で、チェーンで固定できるようなものがあるんですけど、それが必要と思ったことと、柱の裏に照明がないんですよね。影が出来てしまうので、そういうところに照明をつけた方がいいんじゃないか」
<富士宮警察署 菊池克明生活安全課長>
「結果的に高校生の意見が、地域の防犯意識に向かうと思いますので、それが犯罪を起こさせないための社会につながることを期待しています」
高校生たちは、自転車の盗難被害を少しでも減らそうと、積極的に意見を出していました。
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https://newsdig.tbs.co.jp/articles/sbs/1316814