岩手県盛岡市内の小学生が5月1日朝、地下道の利用者に対し自転車を降りて通行するよう呼びかけました。

盛岡市の上田小学校では、毎年、この時期に学校近くの地下道で自転車の利用者に安全な通行を呼びかけるキャンペーンを行っています。

1日は6年生の児童や保護者が通勤・通学の時間帯に合わせて、ポスターや看板を掲げながら自転車を降りて通行するよう呼びかけました。

地下道は道幅が3メートルから5メートルと狭く、死角となる曲がり角も多い構造のため、過去には自転車と歩行者が接触した事例もあったということです。

上田小の6年生
「(地下道で)自転車を使っていることが危ないと思います。地下道での自転車事故をゼロにすることを考えました」

上田小学校では、10月にもこのキャンペーンを行い、安全を呼びかけることにしています。

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