さよなら381系やくも…定期運行終了に惜しむ声
夜のホームに次々と人が集まってき ます岡山からの特急保25号の列車が到と なり ますお目当てはラストランの国鉄職役も 岡山県内の落石で1時間遅れになりました がゴールを数百人が見届けまし たありがとうお疲れ様 たくさんのV ありがとう曲線の先に消えていくテール ランプを見送り ます日本の鉄道はカーブが多くスピード アップの障害になっていましたがバイクが 曲がるように車体を傾ける振り子式方式で 限界を打ち破ったのが381系です 1982年導入の白備線では従来の ディーゼル特急が山県から出雲市駅まで3 時間40分前後かかったのを一気に20分 短縮しましたその381系の老朽化による 引退が決まるとJRは過去の懐かしい塗装 を復元した3編成を順次登場させました このリバイバルカラー編成は冒頭の国鉄職 を含めこれで全て引退し今後は廃車予定と されていますさらに1夜開けた昨日朝で他 の381系も定期運行から離れまし た出雲市の車両基地では撮影ツアーが開か れていて120人がヘッドマークを次々 切り替える回しなどを愛に収めまし たなんと4割が首都県からの参加 です全国的に親しまれたデザインなんで はいもうこれがなくなっちゃうのは非常に 残念です昔からのうん国鉄型が好きですね 堪能できました最後はい1時しかねあの 体験できないことなんでまでも立ち会えて 良かったかなと思ってますはい近畿の方も 最後は国鉄食だったんでずっとそれ出して たんではいすごい懐かしいのありますね 42年間あの多くのお客様を運んで いただいたので本当に感謝の気持ちで いっぱいです車両に関わる皆さんですね その他ですね381系にあったあの全ての 社員にですねあの感謝したいと思って ます一方会場にはこんな人もとにかく どんな風景にも溶け込むし帰るしっていう 感じでまあのそれを今回の写真集であの見 ていただけたらなと思い ます広島県の小西正文さん先月末夜子市の 出版社が発売した特急役写真集などを担当 してアマチュア写真で今回国鉄職の美しさ を改めて感じたと言い ますそしてその中でこんな活動も生まれて いました今あの日野町の方では地元のあの 農家さんと一緒にあの鉄道ファンを集めて 草刈りなんかもやっていましてリバイバル 食が復活したことによってまそこに人も たくさん寄るようになってきて本当に国鉄 が結んだですねこれ はは ではなく様々な人々の縁を結ぶ魔法の 仕掛けになり得るものかもしれません
１５日、日本の鉄道技術史上に大きな足跡を残した車両、３８１系やくもが、惜しまれつつ定期運行を終えました。山あいのカーブが続く路線で飛躍的なスピードアップを可能にし、高速旅行時代を切り開いた特急電車です。