KBCテレビ「STORY 未来に残したい ふるさとの風景」#211

築上町でえ革製品を使ってえ財布とか バッグをオーダー製で販売制作しており ますお客様のえ思う全てのわがままを とりあえず言ってみてくださいっていうの 言ってるんですよ極力叶えられるように 思いつくまま言ってくださいと [音楽] 九州リースサービス プレゼンツ ストーリー未来に残したい故郷の [音楽] [音楽] 風景のがくもりを感じるんですよね1針 ずつ1針ずつ縫ってるんでえ一点物の良さ が出るしでまたリペアもしやすいんでそれ が1番のこだわりだと思い [音楽] ます東京の方でま活動しててこちらに帰っ てきて僕の出身校である中学校がもう なくなってるんですよあこれはちょっと あまりにも寂しいとたらたまたま故郷納税 でやりませんかっていう話があってそこで これを頑張ることによって築上町に貢献が できればいいなという風には今考えて [音楽] ます私が未来に残したい風景は鬼のガギの 滝です [音楽] 趣味でサイクリングをするようになったん ですよでたまたまの鬼のガギの滝っていう のを見つけたんですよそこからの景色が すごく綺麗でリフレッシュが最高の場所 ですリセットされるんですよね気持ちがあ 今日も1日頑張ろうと地上町のために 頑張ろうっていう風に毎回思います ねE

九州リースサービス プレゼンツ「STORY 未来に残したい ふるさとの風景」
第211回:2024年6月9日(日)放送

「故郷への恩返し」(福岡県築上郡築上町)

築上町で財布やキーケース、カバンなどの革製品を製作販売している「たけもとかばん」。
洋服を作ることが夢だったオーナーの竹本邦男さんは、33歳で脱サラして服飾の世界へ。
その後、革製品に惹かれ、ブランドを立ち上げ、東京で精力的に活動をしていたが、コロナ禍をきっかけに2021年にUターンして築上町に拠点を移し、工房を構えた。

竹本さんは、ほぼすべての作品に必ず「手縫い」の工程を取り入れている。
その理由は、パーツごとにリペアができる事で、長く使ってもらうことができるから。
ミシンで作るよりも4~5倍の時間はかかるが、そのひと手間で「手縫い」ならではのぬくもりや味わいが出て、より愛着がわき大事にしてもらえる。
難しいことをやっているわけではないが、そういう「思い」を持って製作することを大切にしている。

「自分が生まれ育った故郷へ何か貢献できることをしたい。」
竹本さんの今後の目標は「故郷への恩返し」だという。
過疎化が進み、人口が減少する中で、何とか地元の活性化につなげたいという思いから、ふるさと納税の返礼品を製作することで築上町へ貢献したり、町を盛り上げるため「クラフト教室」や「猫カフェ」も計画中だ。
一度東京に出たからこそ、この築上町の「自然」や「人とのつながり」などの魅力に気づくことが出来た。
生まれ育った町のために生きていきたい、と笑顔で語る。

そんな竹本さんが未来に残したい風景は「鬼の雁木の滝」。
毎朝、趣味のサイクリングで山間を走る竹本さんが、2~3日のペースで訪れるという築上町の景勝地だ。

仕事柄、あまり体を動かさないので運動とリフレッシュを兼ねてよく自転車に乗るという竹本さん。
新緑に囲まれた滝の清涼感、さらには、ひらけた山間から望むことができる築上町と周防灘は、気持ちをリセットしてくれて、一日の活力を与えてくれるという。

※この番組は、KBC地域共創プロジェクト「ふるさとWish」関連企画として放送しています。

Leave A Reply