熊本・福岡・大分舞台に 『マイナビ ツール・ド・九州2024』10月開催【熊本】 (24/06/04 19:00)
自転車の国際ロードレース『マイナビ ツール・ド・九州2024』について4日、熊本市内で記者発表会が行われました。
ことしも熊本、福岡、大分を舞台にしたレースが10月に開催されます。
去年10月に第1回大会が開かれたツール・ド・九州。
熊本・福岡・大分3県で約8万8000人の観客を動員した国際自転車競技連盟認定のレースです。
4日行われた記者発表会では、自転車のギアをモチーフにした大会トロフィーや成績上位者に与えられるジャージなどがお披露目されました。
また、初めて大会公式テーマソングが設定され、歌を担当したシンガーソングライターSoalaさんが応援への意気込みを語りました。
【シンガーソングライター Soalaさん】
「歌詞の中に九州の情景が思い浮かぶようなワードが入ってたりだとか」
「応援される側も、してる側もすごく熱い気持ちになれるような楽曲を作ったので(本番が)楽しみです」
大会は10月11日に北九州市の小倉城周辺で開かれるエキシビションを皮切りにスタート。
12日の第1ステージは、大分の別府市から日田市を巡ります。
13日の第2ステージは熊本が舞台。
南小国町をスタートし産山村~阿蘇市~高森町~南阿蘇村を駆け抜けます。
最終日の第3ステージは大会史上初めて海沿いのコースが設定され、福岡・宗像大社のフィニッシュを目指します。
大会には世界最高峰の自転車レースツール・ド・フランスの優勝経験もある『アスタナ カザクスタン』をはじめ、国内外18チーム108人の選手が出場予定。
『マイナビ ツール・ド・九州2024』は10月11日から4日間の日程で行われます。