#36 JAL&カルティエ ワークショップ「アップサイクルを通じてサステナブルな未来を体感しよう」

大阪関西万博の開幕まで1年を切りました でこうした中万博に参画するJAL グループとカルティエがコラボレーション をして学生たちにsdgとは何か サステナブルな世界とはどういうものかを 考えるコラボレーションが行われました 日本航空の客室業務部平優さんに伺います よろしくお願いしますよろしくお願いし ますまずね私たちの目の前に地図なんです かこれ何なんでしょういろんな地名が書か れているものがありますがこちらはですね えっと航空ロズと言ましてカで言うと チャートなんていう風に呼ばれているもの ですけれどもえ空にもですね実は地上と 同じように地図がえ張り巡らされており ましてそういった世界中の空の地図を まとめたものがこの航空ロズてございます どうやらこれ時代の変化でもう紙じゃ なくなったんですよねはい今運行乗務員が 日々のフライトの中で航空ロズを活用して フライトを進めておりますけれども実は紙 であったものが端末の中に電子化をされて 格納されております今はですねなかなか この紙で航空ロズを見る機会というのは あの減ってきたという風に思っています この紙がやはり余ってきますでもこれを そのまま処分するというのはあまりにも もったいない我々オフィスでも紙の 無駄遣いはいけないよじゃあこれをどう いう風に再生するかこれ当然問われますで ここがサステナブルな社会形成される きっかけになっていくんですが今日の ワークショップこれをまた活用するとと いう意な企画でしたけれどありがとう ございます今回はあのカルティエジャパン 様との共同制作というところであの私たち がもったいないと思ってえ今回お持ちした 航空ロズとえカルティエ様があの日々大事 にされている時計への思いというところを 掛け算いたしましてえ大学生の皆様に サステナブルな未来を肌で感じていただく べくえワークショップの中で航空ロズを 活用した置時計政策を進めていただきまし たカルティエとのコラボレーションって いうのはこれまでにあったんですかはいえ 何度かございまして今回で実は第3弾と なりますで第1弾といたしましてはあの 私たち日本航空の客室乗務員が実はえ カルティエジャパン様にえ出行していた あの機会がございましてそうした繋がりを もにsdgsの推進というところも含めて え2022年のえ5月にトークセッション 行ったのが第1弾目え第2弾はま今回の第 3弾と同様にえワークショップを ブレスレットを作るという風なものを行っ たんですがこちらが昨年の4月に行われ ました確かに航空業界にとってコロナって いうのは非常に打撃は大きすぎましたよね 協力関係を結んでいたということなんです が早速このワークショップ私全く想像つか なかったんですけどここから1つの時計が 出来上がるというねその家庭も踏まえ ながら学生さんたに聞きましたビリティて 言葉聞いてどう思いますかちだけじゃなく て未来の私たちの子供の世代のことも考え て行動しないといけないなって思うし最近 はすごい消費が多い傾向があるからその 消費を抑えてなんか見直していけるように 自分も日々行動したいなんてすごい優等性 的な子供の世代です日本人ともったいない 精神っていうのがあったりとか今カルテ さんのレチの中でも修理をする方が日本人 圧倒的に多い たり皆さんの生活の中でやっぱリサイクル しようとか考え方ってあります特にいい ものとかだったらその長持ちさせたいとか 家族から受け継いだものとかが大切なのか なて思いますやっぱ直せるものは直したい ですよねそうですねそれってすごく大事だ よね皆さんのファッションもそうでしょ そうです服だってリサイクル結構できる からこのサステナブルであるとか そんなないですね自分から分学ぶ境を作ら ないと今日のはすごい貴重だなと思って どの辺が結構響いた本当にカルティエて いうブランドとかだったらブランドの名前 しか知らなかったものがあこうやって具体 的にしてるんだなとかJの説明でもそうだ し本当に会社についてより深くえたのはこ に運んでたことだなと思いましたJの機内 であれだけサステナブルな考え方で食器と かねあいったものをリサイクルせるって わかんなかったでしょ聞かないとそうそう そうそうそう日常生活やったら絶対わかん ないじゃないですかそんな意識してないの であそうなんだていう部分がいっぱいあり ましたね今日はそれを受けての時計作って みようでこのロズねうんうんでこれでもだ からSにそうそう与できてると思ったら すごいいいなって思いますいい時計作れる と 人気常生活で何か取り入れようって思っ ちゃえっとストローですかねストロずっと プラスチックの使ってて放送のとかも結構 売ってるのでそれを選んじゃいがちなん ですけど紙製とかあと今洗って使える ストローがあるので買い物行く時とかに ちょっと期限が決まってると安くなってる ものを売ってるじゃないですか使思うは 買おうかなて思ったりして買ったりして ます 手前多いじゃないですかで日本人結構 やっぱり手前り抵抗があって古いの嫌だ なるんで結構奥から取られる方いらしそれ が多いから手前り結構やるようになったん だけど皆さん抵抗ないですか私は全く ない完全にないとは言いきれなくってその 1人暮らしていうともあってやっぱり 限が来ちゃうとそう結局それも破棄するっ てこに繋がっちゃうのでま牛乳とかだっ たら極力少ないものを買うとかいうのはし てるんですけど食品ロスの問題は結構 シリアですからね今ねで今そういうの考え ながら作ってますけどはってますはいって ますはってますどうですかこう サステナブルな観点でこの路ズをもう1回 使う結構おしゃれじゃないですかお貴重 ですテンションも上がります私神戸から来 ました舞子から来ましたまリサイクルと いうかこのコズを使っての時計作りてどう ですかえ本当にコズをこういう使い方をし てあの再利用するのてすごく関心があり ますし実際にこの地元の地図を使ってあの 時計を作るのですごく思い出に残る作品に なるかなという風に思いますでコールズっ ていろんなところ世界中のものがあるんだ けど今これどここれ私の地元で神戸の タルミマイ子って書いてるねはいあ本当だ 僕全然気づかなかったあこれ淡路島も乗っ てるこれあそうです乗ってますここにこれ もうすごい万博の会場の夢島も近いところ はい近いところですあるよねよく見つけた ねこれあはいたまたま見つけましたそう いうの見つけるの得な人とね全然見つから ない人といるんですけどあの今日 レクチャー受けて例えばジルグループも そうだしカルティもそうなんですが サスナル日常を見てて何か自分たちもこう いうことできるかなっていうのありますか あそうですねプラスチックやっぱり削減し ないといけないのであの自分の前ボトル 持ち歩くだとかあは自分のマストロを買っ たりだとかそういうこともしていかないと いけないなという風に感じました大阪関西 万までもう1年切ってるんですけど軽は 今回ウーマンズパビリオンこれあのに続い 島でも展開するんですけどジェンダー ギャップて言葉ははい聞いたことあります 実は2023年去年は125位だったん ですけど結構そういうこと考えると まだまだ本て遅れてるのかなそうですね 遅れてるなという風には感じますね やっぱり3桁台にまだ先進国でありながら も他の国と比べてもそういうところは確か にG7の中では最下なんですよ学生の間 からやっぱり考えて社会に出た 何を生かすかことも大事だと思うんだけど ねはいすごくそう思いますやっぱり学生の 間にそういうジェンダーのことを学んで 社会人になった時に自分の知識を生かせる ようなそういう行動していかないいけない なという風に思いますこの皆さん今日の ワークショップうまくいきそうですかはい 頑張って大うまくいってるねこれねいや まだわかんないですけど頑張ります意外 だったんです僕学生さんたちはいやこんな こと今更ていうような気分があたんじゃ ないかなと思ってでも実際作業してみると まんざらでもないんですよそれはあの 私たちとしても実際直接あの触れ合うこと でしか感じられない気づきでありましたの でお互いにとって良い機会になったなと いう風に考えていますあのロズ1つ取っ たってこういうこと知らなかったし普通の 地図だって今スマートフォンで見るわけ ですからいくらこれが電子化されたって 言われてもま確かにそうでしょっていう ような考え方でしかないただそれによって 紙が余ってくるじゃあどうしますかどう やって再生しますかこんなな形で 出来上がるんだね大阪関西万博 サステナブルな社会を作っていく社会問題 解決していくっていうのはこれその中の1 つだと思うんですけど平さんどうもあれ はいありがとうございますまさにそうした メッセージも含めて大学生の皆様に 感じ取っていただきたいと思ってこの イベントを開催をいたしましたで日本航空 とえカルティジャパン様が大切にしている ま理念の1つにえ私たちがあの普段業務で 使っているものであれだとかえ航空機に 関して長く使っていただくそしてえ私たち がま長くこう使うのもそうですしお客様に 使われる愛されるというところもあの サステナブルな理念のま共通項だという風 に思っておりますのでま今回の航空ロズを 使ったアップサイクルを通じてそうした ところもお伝えできたかなという風に思っ ていますジアルグループで見てると機内食 その容器そのものが再生しているもので あるとかまさかとみんな思ったわけです 例えばカルティジャパンでも修理に出すと いう確率非常高い日本人がどれだけものを 大事にするか今回のその大阪関西万博を 踏まえて何も夢島の中でのことが全てでは なくそれに付随したことが例えばJAL グループもそうだしカルティエもそうだし 参画している企業がそういう風に発信して いくことがすごく大事になってくるわけで 万博が終わってからの私たちの社会をどう していくのかっていうことはとても大事な 問題定だと思うんですよねはいそうですね まさにあの今回イベントの中でも大阪関西 万博についてご紹介をさせていただく場面 がありましたけれども決してそのイベント だけをえ何か注目していただきたいという ことではなくって皆様の1つ1つの アクションがサステナブルな未来を 作り上げていくんだよっていうところを あのメッセージとしてお伝えできたのかな という風に思っています物だけじゃない マインドもサステイナブルでないと持続 可能でないとこれからの世界ってやって いけないと思いますそういった意味では 学生さんたちにとっては非常にいい機会だ し今後もこういうことはねやっぱり続けて いっっていただきたいと思います是非この 辺りですねお力添えをいただきたいと思っ てますんでありがとうございます今回も皆 さんからあのポジティブな反応をいたいて おりますのでよりブラッシュアップした形 で色々な機会を通してメッセージをお伝え できればと思います日本航空の客室業務部 平優さんでしたありがとうございました ありがとうございました

JAL(日本航空)グループでは航空機廃材などの再活用による廃棄物削減に取り組んでいる。そこでフランスの高級ブランド・カルティエとともに、SDGsコラボレーションイベントとして、廃棄となる”航空地図”を使った時計作りのワークショップイベント「アップサイクルを通じてサステナブルな未来を体感しよう」を大学生に向けて伊丹空港(兵庫県伊丹市)で開催。両社は大阪・関西万博に参画している。

商品を「長く使うこと・使われること」がサステナビリティ実現における想いの共通点。参加した大学生のSDGsの意識は…

インタビュー出演者:日本航空 平優人さん、関西外国語大学の皆さん

■担当者:古田彰満(ふるた・あきみつ)ラジオ関西記者兼アナウンサー

1995年、阪神・淡路大震災直後にラジオ関西入社。事件・事故・社会問題を中心に取材。JR福知山線脱線事故や、ウクライナからの避難者の今、犯罪被害者・遺族の声、大阪・関西万博などを“深堀り”取材している。

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