トライアル自転車ってほぼ自分で治すしかないんです　DIY自転車整備　中高年トライアル

[音楽] えおはようございますえ平日の午前なんですがえ時間がありますんでえ自分の自転車の整備をしたいと思いますえっと前回中古で買ったフレームのえヘッドベアリングシターベアリングがえちょっとシャリッとしたえー嫌な感触があったのでえそれの交換あとえっと実践向けのえっとハンドルポジションえを目指してステムの変更というのをやっていきたいと思いますではあそうだ自転車や喉かにてえ短めの低いライズのえステムを買ってきました26in用に近いと思うんですが130mm 20°こんな表記になってますでえっとまこれ以上短いとほぼ子供用みたいなものをあるいはえマウンテンバイク用のようなものを選ぶような破面になると思いますでまあキャストで溶接もなく4本止めでクランプの幅が広いでえっとツの角も丸く取ってあるんで非常に好ましい形だなと思ってますちょっとアップにしてみましょうかかえっと元々ついているステムのサイズ表記は150の35ですでえっと130の20°ということで数字的にはものすごい変化がありそうですがハンドル1本分ぐらいの変化にとまりますあ先にこっち緩めといた方がいいねここを後にすると力が入らないんでえまどっちだっていいではどっちだっていいんですけど力を入れればただ今の状態で回した方が楽なんで今気が付きましたま中心部のに合わせるのではなくもヘッドパーツも下側につら合わせをしてざっくりこのくらいの違いです伝わりますかねであのよく見るとえこのフォークコラムはスラッシュカットの痕跡が残ってるんですがまあの全然大丈夫だと思いますそれよりもここが薄いんで比較するとこっちの方が厚みがないコラムが余っちゃうんじゃないか余りましたねというわけでまあのなるべくだったら下げたいんだったらコラム切ればいいんですけれどもこのサイズのこのサイズのステムも多いもんですから中取ってえスペーサーを入れたいと思いますちょっと足りない厚めのあるスペーサーを引っ張り出すとむし上がるぐらいちょうどいいですねあいけねえベアリング変えるんだったとこれがタゲ正規の単品で売ってる1.5の下ベアリングです 2700円でした感触というのは撮影できませんがシリするみたいな感じですねで形状に違いがないことを確認してあの新品って指で回した時に別に軽くないですよねえっとむしろ重いで塗るっていう感じがしますでえ中古をばらした時にそのベアリングの感触みたいなもんを勘違いしちゃうといけませんねはいでまシールドベアリングなんでえっと本来グリスはえシールの中にオレンジ色のシールの中に封入されてるんですが当たりの部分にも一応グリスを塗ってますあとシールのシールというかシール部分に水泥が入らないようにっていう気持ちもあってえあのとまに飾るような自転車はこんなことする必要がないんですけどもあの場合によっては水中に落ちることも多々ある使用状況なもんですからほんの一瞬でも水圧がかかってシールの中が風圧になってた場合ににえ水の死にを許すさびるというのは嫌なんですねでそんな風にしてますでこないだばらしたばっかりなんでえコラム側等は大丈夫ですいい感じですまあのもっと低くしたければこうではなくてこうすることもできるんですが一気にポジションを変えた方がいいのかなやってみようかなどうしようかなうどうしようかなこれで行ってみますビビリなんで [音楽] よありがとうございますありがとうございますうん遊んでばかりあ今日はねちょっと修理うん調子悪い見よっかうん出来上がり [音楽] ですA

今回は中古のトライアル自転車をメンテナンスしています。

今回は下側ヘッドベアリング単体の交換とステムをサイズ変更の交換作業になります。

トライアルに特化した自転車屋のどかに行くとヘッドパーツセットではなく１．５サイズの下ベアリング単品の買い物ができます。

さらに実物を手に取って様々なトライアル専用ステムを選ぶことが出来ます。

通販では簡単には思い通りのものが買えませんが実物を触って買えることはメリットです。

メンテナンスの方法はプロではないので自己流ですが、トライアル自転車に関しては二人の息子たちが２０年間以上全日本選手権に参加し、その自転車を整備した経験が有効になります。

現在はのどかなどのトライアル専門店が国内にも数件ありますが、２５年以上前にはトライアル自転車を全日本レベルまでメンテナンスできるお店はほとんど無かったのです。

マウンテンバイク専門店と名乗っていても油圧リムブレーキの存在すら認識せず「シマノにしなさい」「そんなものは無いから」とか。

「そんな整備は出来ません」と言うならまだ善良ですが、実話で大手スポーツ自転車店舗に部品を注文し取りに行くと全く違うものが出てきてビックリ。

さらに「これでいいんです、これにしなさい」とか「トライアルはやめておきなさい、普通の人はそれは出来ません」とか、「そんな部品は作ってないんです」とか散々ひどい目にあいました。

つまりスポーツ自転車屋さんでトライアル自転車は売っていませんし知識もなく部品も取れず整備できないのだという事実に直面し、やむなく自分で整備を覚えました。

現代になってもでもトライアルをするなら普通のスポーツ自転車屋さんでは頼りにはならないという認識はある程度覚悟しておくべきでしょう。

パパは1958年生まれの６５歳です、子供たちと一緒に自転車トライアルを楽しんでいます。
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