78毎日仲良くのんびりと過ごし…

さっきの答えよどういう意味かって聞いた でしょ ああなたは気づいていなかったのねその 言葉が頭の中をぐるぐる 回るこういうこと よ夜勤明け私は眠い目をこすりながら バイクに乗ったこの時とまっていれば よかったのだが 私は疲れた体に鞭を打ってしまったの だ社会人になってからというもの仕事が 忙しく不規則な生活が続いていた 私だからこそ貴重な休みは惜しみなく使い たいそういう欲が湧いてしまったのだこの 日は激務だったため仮眠もあまり取れてい なかったのだがいつものことだから大丈夫 そう思っていた私の楽しみは友達と一緒に キャンプに行くことだった仕事前にバイク に積み込んでおいた荷物が緩んでいない ことを確認してバイクに またがるそこまでは意識がはっきりとして い たしかし気づいた時には私は病院のベッド の上にい た私を呼ぶ声がかかに聞こえ目を覚ました 私覗き込む顔は私の両親と姉だっ た私は記憶をたどったがどうしても何が 起きたのかは思い出すことができないだが 覚えていないということとこの状況である 程度予想は つく事故ったのかあの時無理をしたからだ と原因は分かっていたが今それを後悔して も 遅い怪我の状態はよくわからないが全身は 結構強めに固定されているよう だそれに家族が泣き崩れているのを見ると 随分長いこと意識がなかったようで渋滞 だったのだろうと思わ れる意識が戻った私だが現実が飲み込めず まだどこか人言のように持っていた近くで 見守る医者に向かって家族が頭を下げて いるありがとうねゆうちゃん母の声が震え ているのが分かるゆうというのはどうやら 医者の名前のようだしかしどうして母は 医者のことを名前で呼ぶのだろうか うっすらとした意識の中でもそれが 引っかかっ たゆには いつも助けられてばっかりね姉もなぜか 医者を名前で呼んでいる ゆうしかし目を覚ましたばかりでは私の 思考態度はうまく繋がらなかったようだ もんやり考えているうちに私はまた眠く なって目を閉じた意識の向こうではゆと いう医者の話し声が 聞こえるもうそれで安心だと思います皆 さんもお疲れでしょうからここは私に任せ て ください私はその声を聞きながら深い眠り についていたそして夢を見ていたようだ夢 の中では幼い私と姉が遊んでいるその夢は 幼い頃の思い出そのものだった私たちの そばに女の子がやってきた彼女のことは よく知っている彼女はとても賢い女の子で 正義感の強い若干男まりな子だったそれと は真逆で私たち兄弟はとても気が 小さいある日近所の悪がき集団にいじめ られていたところ助けてくれたのが彼女 だった大丈夫 一気に悪がきたちをけちらし頼もしかった 彼女 でも私たちを気遣うその声はとても 優しかっ たありがとう ゆう ゆうここで私はハと目を覚ました彼女の ことを思い出したのだゆうってもしかして 私が頭の中を整理しきれないでいると病室 のドアを叩く音がした調子はどうさって の声だ私はなぜかとっさに目を閉じていた 私の予想が間違っていなければ彼女ゆうは 私たちの 幼馴染みそして私が密かに思いを寄せてい た人だったから だこのまま俺が眠っていると思って病室 から出ていってくれそう思っていたこんな 情けない姿でとたくはないそれは片思いを していた人だからというわけではなく仲の いい幼馴染みとしても だしかし病室に入ってきた足音は私の ベッドの真横で止まったなんだ私は うっすら片目を分けて様子を見ようとした その時彼女は私の足を叩い たつ思わず声をて目を開けるとジョイは ニヤニヤしているやっぱり起きていたじゃ ないそんなに強く叩いていないわ よしっかりと顔を見て確信したやっぱり 彼女は幼馴染みのゆだった怪我人に何する んだよ折れてるの に私が焦っている様子を見てゆはからかう ように笑っている何言ってるの折れている のは左足よ 右足は かすり傷だからって気まずくなった私は その先に言葉が続かなかった折れているの だと思い込んでいた自分が 恥ずかしいその後は一瞬静かな時間が流れ たゆう俺事故ったんだよな相手の人は 大丈夫なの か怖くて知りたくないことではあるが聞か ずにことでもないすに襲われながらも運転 してしまった私が悪いのは明らかだもし大 惨事になっていたらその責任を追わなくて はいけないしかしゆの言葉を聞いて私は アドしたあなたの単身事故よ他に被害は ない わそうかよかっ た私の言葉を聞いて彼女はため息をついた 全くもう少しで命が危ないところだったの よゆの話によるとどうやら私は長い 真っすぐな道を走っているうちに居眠り 運転をしてしまったようだそして ガードレールへの接触事故を起こして しまったスピードが出すぎていたのか かなりの衝撃で私は2日間意識不明だった というテクターとヘルメットのおかげで なんとか命を取り止めたのだとUは説明し てくれ たあと手術をしたのがゆだったというのも 運命を分けたのだと思う彼女の腕を頼りに 各地からやってくる患者も多いと聞いて いるゆうのおかげだよ ありがとう彼女は私の言葉に小さく首を横 に振った ゆは私より5つ年上で姉の同級 生私たちは家も近く幼い頃からいつも一緒 だった成績もかなり優秀で医学部に行く ことを決めていた彼女私も彼女に憧れて 同じく医者を心出したのだがそううまくは いかなかっ たゆと同じ題には入れなかったがなんとか には進学した私ところが全くついていけず 結局私は挫折してしまったそしてやなく 看護学校へ転入したの だ私には無理だったんだゆにあったら夢を 諦めた自分のことがまた惨めになって しまっ た俺はゆうみたいになりたかったでもなれ なかった はその言葉には返答しなかっ たあなた今看護師をしているん でしょそう切り出した彼女家族や姉から話 は聞いているのだろうまあなあんまり知ら れたくなかった けどそう答えると彼女は不思議そうな顔を するどうしてだって俺は挫折したんだ ぞゆは少し黙って何かを考えているよう だったそして口を開くと彼女がこう言っ たあなた大学受験の時に行っていたじゃ ない人を助ける仕事がしたいっ て確かにそう言っただから医者になろうと 思ったのだ あでも叶えられなかった私の返事にいまい ピンと来ていないような彼女微妙な表情を 見て私は戸惑っ た俺なんか変なこと言っ てる自分は夢も叶いられずこんな事故も 起こしてしまった 情けないそう思う気持ちが次第に苛立ちに 変わり彼女に当たるような強い口調になっ てしまっ たゆはそんな私の性格も理解しているの だろう今度は骨折している左足を叩こうと した やめそう言って目を閉じた私を見てまた キラキラ笑っている医者がこんなことして いいのかよ幼馴染みだからと言っても彼女 は医者だしかし彼女は全く気にしている 様子はないイライラしたら体に悪いわよ 治りが遅くなったらどうする のお前のせいだろそういう私だったが 気づけばさっきの苛立ちはどこかに消えて しまった彼女はさすが私の扱いにも慣れて いる昔から突拍子のない行動には驚かされ てきたが寝優しい彼女私はいつもそんな 彼女に助けられていた昔を思い出しながら ぼーっと天井を見ていると彼女が切り出し たそれでさっきの話だけど え夢が叶わなかったっていう話 ああ俺はそんな話をしていたことなど すっかり忘れてしまっていた私は挫折だと は思わない わゆうは人を助ける仕事をしたいという私 の夢は看護師をしている時点で叶っている というのだ医者という仕事だけが人を助け られるわけじゃないの よ挫折という言葉を否定するのはいかにも 言うらしいそして彼女の発言には嘘偽りの ない本音が見えるの だゆうには勝てないなこれからも ずっと勝ち負けなんてないわよ人生 にそう言うと彼女は私の手を取った包帯で うまくないが温かみだけは伝わって くるあなたが生きていてくれてよかっ たそれは言うのおかげなのだが今はそれを 言うべきではないのだろう彼女は幼馴染み として伝えてくれているからそして命の 現場に向き合っている彼女だからこそその 言葉には説得力があっ たそれから 毎日は私の見に来たたいもない話をして いるとあの頃に戻ったような気分になる そして夕月近くになると仕事を終えた姉も 合流し少しの間だが3人の時間を作ること もできたはい 差し入れある日姉が持ってきたのは近所に ある死のカステラ私たちがよく学校帰りに 買って食べていたものだなんでの差し入れ の方が数が多いんだよ私には小袋なのにゆ は箱2つ分も買ってきた姉だってゆ相 変わらずたくさん食べるんでしょするとゆ は嬉しそうに頷いていた昔は体格のいい 彼女だったが今は身長を生かしたモデル 体系あの細い体のどこに入るのか彼女は 学生時代とほとんど を食べているようだった体力使うから食べ てもいいのよそういう適当な言い訳をする あたりも彼女 らしい入院から半年思ったより入院が 長引いてしまったが退院日がようやく 決まった明日いよいよ退院だという日ゆは いつものように病室へやってきたがいつも と様子が 違うゆは病室に入るなり部屋の鍵を開けた 色々世話になったな ありがとう様子がおかしいとは思ったが あえていつも通りにしそのことには触れ なかった触れてはいけないそんな気がした からだ荷物も全てまとめ終えて明日の朝は すぐに病院を出られるようにしてある夜も 遅かったのでもうベッドに入り寝ようとし ていたところだったでも彼女はお構いなし に私のそばまでやってきた久しぶりに再会 できた幼馴染みとの別れが寂しいだけ だろうそう思っていたのだがそれにしても ゆはなんだか おかしい結局あなたは気づいていなかった の ね意味しな彼女の言葉に私は戸惑って しまっ たどういう意味だよ月明かりに照らされた 彼女はもうすでに私服に着替えて束ねてい た長い髪を下ろしているオフの彼女でいて くれた方が友人として気楽に接することが できるそういえば彼女も以前確かそんな ことを言っていた気が するでも今日の言葉にはまた違う意味が 込められていたこっちの方が素の自分でい られるわ そう言い終わらないうちに彼女は私の手を 握っていた以前にも私の手を握って励まし てくれたことがあるでも前とは違う理由だ とすぐに分かっ た寂しいな戻ってきてほしいとは言わない けどね少し冗談混じりに言う彼女に私も なるべくいつも通りのテンションで答える 高なっている胸の鼓動を悟られないように とまた事故るのはごめんだよ彼女はふふっ と笑うと私の手を離したよかったここで 止まったことに私はアドしていたしかし 安心したのもつのま今度は彼女が私の上に のしかかってきたのだは私の思考は全く 追いつかなかったさっきの答えよどういう 意味かって聞いたでしょ ああなたは気づいていなかったのねその 言葉が頭の中をぐるぐる回るこういうこと よゆうは私に軽くキスをし た私の傷はもうとっくに治っている彼女 1人くらいその気になればすぐに 押しのけることができたはずなのになぜか それができない 嫌じゃないってことねゆは私の反応を見て 嬉しそうにしてい た病人に何するんだよもう感知してるから 大丈夫よそうやって説明した でしょオフだと言っていたくせにここでは やけに医者ずらをしてくる彼女だがそれも 悪くはないでも病み上がりだからこれ以上 はやめておくわねそう言って彼女は私の上 から降りたまた連絡して彼女が言っている のは2人きりで会いたいそういう意味が 込められてい た彼女の真意を理解するのに難しいことは 何もなかっ たそれからというもの私たちは忙しい ながらも時間を作り合うようになったお 仕事お疲れ様 そう言って私の頭を撫でるゆうその関係性 は昔のままだから安心できる私たちは秋の 風が吹き始めた夜の町を互いに肩を 寄せ合いながら歩いてい た最後までご視聴いただきありがとう ございます今日の朗読はいかがでしたか 物語の感想などコメントをいけ嬉しいです チャンネル登録もよろしくお願いし ます俺はサラリーマンとして働く29歳の 佐藤ゆきだ俺は過去に1度離婚経験が あり離婚に至ったきっかけは元嫁から不倫 相手に送った爆ラインだったそんな経験を したこともあり正直女性不審に陥っていた 時期もあったのだが現在の嫁である金と 出会って女性が怖くなっていた俺の心を 溶かしてくれ俺の人生は変わったちょうど あと数日で結婚して1年目の記念日になる ので感謝の気持ちを込めてサプライズでお 祝いしようと考えていたのだがそんな時俺 が出張から帰ると寝室の枕元に明らかに俺 のものではない金髪の毛が落ちていた一応 俺の中にもどこか金髪が生える可能性が あるのかもしれないと思い思い当たる部位 を確認したがそんな毛はどこにも生えてい なかっ た考えすぎかもしれないが何か嫌な予感が し た金でちょっと聞きたいことがあるんだ けどどうした の今日誰か家に来 たそんなわけないじゃないずっと1人でい たわそっかそっかならいいんだ けど何かあった のなんか寝室で金髪の気を見つけて さ金髪のけそうなんだよ俺たちは2人とも 黒髪だからおかしいと思ってああそれ多分 私の髪の毛だよえ 実は私のマザーがアメリカ人なのだから私 も時々金髪出るの ですいやいやこの間お母さんと電話してた けどやっぱり日本人はお米よねって言って たよえ電話来たのうん2時間くらい日本の お米の編集の話熱弁され たうわ映画まるまる1本見れるじゃんうん 情報量多すぎて頭がパンクしそうだっ たそれは大変だったね電話来た日に行って くれればよかったのに言おうと思って忘れ てたじゃあまきはこの金髪には心当たり ないんだねうんないよさっきのお母さんの 話も冗談ね何かの間違いだよ きっと分かった 嫁は枕に付着していた金髪を知らないと 言い張っていたが俺はさすがに怪しいと 思いどうにかして嫁を試せないかと考えた 末翌週の金曜日が絶好の機会になることを 思いつきある作戦を実行することにし たそういえば俺来週の金曜日から出張入っ たそうなんだうんだからその日はにするよ じゃあいつ帰ってくるの土曜日の夜かな 分かった家のことは私に任せて頑張ってね ありがとうその日は遊びに行くずっと家に いる予定頑張ってお部屋のお掃除して勇気 が帰ってきても綺麗なようにしておくね いつも助かるよ ありがとうふ専業主婦ですから 本当 ありがとうそしてついに作戦を実行する 金曜日がやってきた出張に行ったと嫁に 信じ込ませるために一度玄関から家を出て あかも駅の方向に行くように歩いたその まま家の裏口に戻り少し待機してから嫁の 隙を狙って再度家の中に戻り寝室のベッド の下に潜伏することに成功した ベッドの下に潜伏してから特に何も起こる ことがなく8時間が経過した尿意と体勢が 限界を迎えた頃ついに事が動いたのだ玄関 のドアの開いた音が聞こえそのまま誰かが 家の中に入ってきたのが分かっ た嫁が誰か男とこそこそリビングで話をし ているのが聞こえる俺は不審に思い探りを 入れるたわざと金出にLINEを送ってみ た金出お疲れ様無事に出張先に到着したよ 着いたんだよかったちなみに今金出は何し てるの今ちょうど寝室の掃除してるよそっ かありがとうリビングのゴミもお願いね オッケーゆきは今何してるのちょっと狭い ところに挟まってるんどういう ことちょっと色々あってさ身動き取れない 状態なんだよねいや説明になってないし どんな狭いところにいるの暇つぶしに ヒドラ見てるんだけどさめちゃくちゃ ドロドロしてるそうなんだ略奪とか旦那が いるのに家に連れ込んでたりさははあその 女ただのクズじゃんマジで最低すぎ でしょそれなそんな旦那を裏切るような やつ許せないすげえわよくそんなに怒れる ね当たり前そういうことするやの顔が見て みたいめたいじゃあ後でしっかりと写真 送るわ了解その点勇気は良かったね私 みたいな一途なお嫁さんがいてくれるんだ から ああちょっと何言ってるかわからないな何 よこんな一途なお嫁さんがいるのに嬉しく ないのじゃあそろそろ掃除に戻るね 了解そしてLINEのやり取りから5分後 ついに決戦の時が来たついに金手が浮気 相手を連れて寝室にやってきた体の痛さと 怒りと尿意が全てマックスになったので 暴れてやろう かおいかなで旦那のことは放っとけばいい だろうでもLINEさっきから出獄で さ無視すりゃいいじゃねえかどうせ出張で 帰ってこないん だろうそれもそうだ ね今は俺との時間を 楽しもちょっと待ってまた旦那から LINEなんだけどさっきの話の浮気女の 写真送りますって私の写真どういう ことオGoogleいつものBGMかけて 何この 音楽なんだこれおいどうなってんだよおい お前ら俺ん家で何やってんだ よクキ待って違うのこれは うんと何が違うのかなそれ はまた浮気現場かよ今日俺遭遇率高すぎ じゃねてかどうしてここにあんたがいるの よばっキャロベッドの下にずっと隠れてた んだよ えいつからあ朝から朝からだから隙間に 挟まってるって話しただろうあれガチだっ たんだそうだよヒドラの話も全部奏でたち のことだ よそうだったんだ全く気づかなかったマジ で鈍感すぎるだろこんな近くにいるのに 気づかない なんてちょっと待てさっきからなんか 勘違いしてるんじゃない かお前はお口と下半身のチャック閉めとけ いやでも黙れそのまま縛ってテルテル坊主 にしてやろう かすみませんでした何もやしいことはない よ彼の言う通りいやいや寝室に男女が2人 でいる時点でおかしい だろでも絶対に浮気なんてしてないは俺は 今浮気現場に遭遇中なのそれでも何か反論 できる わけごめんなさいでも今回が初めてだし ミスってことでいやこの間も新室に金髪を 落ちてたじゃんあれどう見てもこの男の だろそれ はなんならDNA鑑定でもするかどう考え ても浮気相手の毛だよな ごめんなさいカルと浮気してまし ただから爪が甘すぎだろ前にも同じような ことあった し本当にごめんなさいでも今日は出張じゃ 出張は嘘だよ前から休み取ってたの休み 取ってた今日何の日か忘れたのはそんなの いちいち覚えてらんないわよ それは悲しいな今日1年目の結婚記念日だ よ えこっそり休みとってサプライズでお祝い しようと思ったのに最悪な逆サプライズに なっちまった わごめん なさい絶対許さないからな裏切りやがっ てでも勇気が悪いんだよ仕事ばかりで全然 私の相手もしてくれなかった だから浮気していい理由にはならない だろう盛り込んだ そんな1日でも早くこの家から出ていけ 慰謝料もきっちり払ってもらうからないや せめて住むところが見つかるまで待って 無理実家にでも帰ればいいんじゃ ない分かったわじゃあこのことは実家には 黙って ちだその時たまたま家の玄関が開きまさか の人物が来たの [音楽] だ奏でゆきさん結婚記念日おめでとう 美味しいお米持ってきたのよ え何よこの状況この男の人誰 よ お母さんちょっと金出どういう ことなんでお母さんがいるの この間話しただろうお母さんと電話し たってその時サプライズの件を話したら お母さんも協力してくれ るってそれは先に言っといてよそんなん サプライズじゃない だろゆきさんは金手が喜ぶ顔が見たくて ずっと前から準備して頑張ってたんだよ それなのに浮気だなんてあなた最低よ して お母さんあんたなんてもう知らないわ実家 にも2度と帰ってくる な そんなその 後金出と浮気あえては金出の母親から たっぷり2時間お説教をくらい義母はなん と2人に慰謝料の制約所まで欠かせていた 離婚を経験した後にやっと出会えたと思っ た人とまさか1年目の結婚記念日に浮気 現場なんかに総合するとは思いもしなかっ たそして金出とは無事離婚が成立両親から も感動され浮気相手とも結局喧嘩分かりし たようで今は1人寂しく生活しているよう だ今でも金手のお母さんは俺のことを心配 してくれていて時々お米を送ってくれたり と気にかけてくれている2度目のとはかず ひどい経験をしたが義母がとてもいい人 だったのが不幸中の幸だと思うしばらくは 1人の時間を楽しみたいと [音楽] 思う私の名前はとえ27歳の会社員をして います私には付き合って3年のケという 彼氏がいますいつもガサガサしている私に とっておっとりした彼との時間は癒しでし た一緒に過ごしていくうちにお互いこの人 と結婚するんだろうなという話になり とりあえず結婚を前提として同棲を始める ことにしました同棲を始めて少し経った頃 会社主催のボーリング大会がありました 家族や友達を連れて参加OKとのことだっ たので私は彼を連れて行くことにしました ボーリングアの飲み会の時こんにちはと声 をかけてくる女性がいましたこの人は私の 会社の人事部長の娘のAAと言い ます父がいつもお世話になってい ますこちらこそいつもお世話になってい ますそちらは旦那様ですかあこの人は私の 彼です そうなんですかとまじまじと彼を見た後 職場はどちらですかと彼に聞きますあ職場 は英物産というところですと彼が答えると あの有名なA物産すっごいです ね私もA物産の人と付き合いたいと キラキラした目で彼を見ますそしては私に まだご結婚はされていないんですよねと 聞いてきましたそそうですねまだですねで もよかったでは また私の言葉を遮って去っていく永何が 良かっただろうかボーリング大会から数日 後職場の飲み会で帰りが遅くなると彼から 連絡があったのですが総以上に早く帰って きましたあれ早かったねうん実はさ永さん が来てたんだよ俺にずっと話しかけてきて 他の同僚とも話せないから用事があるから 帰りますって帰ってきちゃった えてかなんでAさんがケの職場の飲み会に 来たのよAさんの友達の1人が俺の同僚の 高校時代の同級生だったらしくてそれでA さんが来たいって言ったらしい よ ふーんななんだよまさかAさんのこと気に なったりしてないわよねまさかだろとえ俺 の性格知ってるだろ俺あんな女子っぽいと 全然タイプじゃない よそれもそっかもしそうなら男っぽい私と 付き合ってないもんね自虐かまあ永は たまたま来たんだろうと結論づけてその日 はそれで終わりましたしかしAは徐々に彼 につきまとうようになっていくのでしたけ さっきから電話が何回もなってるんだけど 取らなくていいの実はさAAさんからの 電話がしつこいんだよはあなんでAさんが Kの電話番号知ってるのよそれがさ俺の 同僚から この前ボーリング大会で借りてた繁華値を 返したいから俺の連絡先教えてって言われ て教えた らしい何それ えケイハカ値貸した のなわけない だろうじゃあ嘘をついてまでケの連絡先を ゲットしたわけそういうことになるなえ やばいんじゃないやばくなんかないよ放っ ておけばそのうち連絡もなくなるんじゃ ないかだってAAさんうちの人事部長の娘 だよなんかあったら私東北地点に飛ばされ ちゃうなんかあったらってさすがに部長と もあろう人が仕事に市場は持ち込まない だろうそうだといいんだけどとえも俺も やしいことは何もしてない大丈夫だ よそっかそうだよねが心配しすぎなのかも ねある日私は人事部長から呼び出されまし た部長室に入ると部長がとえさんいきなり 呼び出してすまんとニコニコした顔でお茶 を差し出してくれましたあありがとう ございます早速ですがご要件は何でしょう かいやね実は仕事の話じゃないんだよ私は 予感がしまし たと言いますと君今けい君という方とお 付き合いしているそうだねえ ええ担当直入に言うけい君と別れてくれ ない か はあうちの娘がけい君と真剣にお付き合い をしたいと言っているんだでもとさんが なかなか別れてくれなくてけ君も困って いると聞いてな ちょっと待ってくださいそんなことない ですケトはその時人事部長の電話が鳴り まし たけ君が君から離れようとしているのに 引き止めるのはお互いにとって酷だろここ はけ君のためにも別れてやってくれ よろしく頼むそう言って人事部長は電話を 取りましたこちらの意見も言えないまま私 はとぼとぼと自分のにり その夜っていうわけなのよ私は今日の 出来事を彼に話しましたおいおい何がどう なってんだよ俺はエミさんの付きなんて 1mmもないぞあんな人と付き合うぐらい なら死んだ方が ましどうしようマジでやばい感じになって きたそうだなはっきり断ろうにものの娘 さんだから無にもできないし なそれから2週間ほど後のことですとえ今 から会える かどうしたのよそんなに焦った声して今 仕事中だから無理話なら帰ってから聞く から帰ってからじゃ遅いんだよ俺Aさんの お父さんに呼び出されたとえも一緒に連れ てこいってえなんでよとにかく怒ってて俺 もどうしたらいいかわからないんだけど とりあえず会社を相待した頼むとえも来て くれ私は会社を相待し彼との待ち合わせ 場所へ急いで向かいましたケイ何がどう なってるの俺だってわかんないよでもA さんの父親が責任はしっかり取ってもらう からなとか言ってて2人で人事部長から 送られた住所に向かうと殺には人事部長の 苗字がえ嘘でしょ彼がチャイムを鳴らし ましたすると玄関から出てきたのは怖表情 した人事 部長ようやく来たか2人ともあがりなさい 大間に通された時そこにいたのはaとAの 母でした私たちは並んでりました今日来て もらった理由は分かるなさっぱりわかり ませ んは娘にあんなことをして分かりません なんてよく言えるわねえ僕はaさんに何か しました かお前まだとけるの か本当に心当たりがないんです申し訳あり ませんが詳しく教えていただけない でしょうか け君もう嘘をつくのはやめなさい君が永と 付き合いたいのは分かっているでもとさん が君と別れたくないんだろう先日な永が君 の子を妊娠したと言ったんだぞ君はとさん と別れることなくうちの娘を妊娠させたん だとえさんもとえさんだ早く別れると言っ たのに君には責任をってうちの娘と結婚し てもらうとえさん今すぐここでけ君と 別れるん だ はあ人事部長お言葉ですが私たちは別れる つもりありませ んあんたは黙ってなさいよけい君は私と 結婚する運命なの君が浮気をしようもん なら会社にいられなくなるぞ分かってる な私を脅すつもりですか人事部長だから私 をどこにだって飛ばすこともできますもん ねとえ落ち着いて彼が私を静止します永 さんのお父さんお母さんきっと何かの 間違いではないでしょう かあなたまだそんなこと言う のまずAさんの妊娠のことですが僕はa さんと2人きりであったことはありません だから子供は絶対にできませんAさんは僕 の同僚に嘘をついて僕の携帯番号を手に 入れてずっと電話をかけてきていましたが 僕は1度も電話にも出たことがありません もし疑っていらっしゃるなら通信記録を手 に入れてお見せしましょうかAさん妊娠し てるというのは本当ですかもし本当に妊娠 しているなら証拠を見せてくださいもし 妊娠していたとして僕の子供だと分かっ たら責任を取ってAさんと結婚しますそう でなかった場合はすぐに訴えますよろしい です ねあんなおっとりしたケがここまで はっきり物事を言う人だったとは私は思わ ずケを惚れなしまし たもう分かったわよ嘘よ妊娠たなんて嘘 こうでも言わないとけい君その女と別れ ない でしょは私と別れさせるためにご両親に嘘 をついたのええ え嘘なのかとしどろもどろご要件は済み ましたね私たちはこれで失礼しますとケと 帰ろうとしたところけ君は残って今日は みんなで美味しいものでも食べに行こう彼 は永遠に目もくれず失礼しますと言って私 と一緒に家を出ましたそれから1週間後 ようやく面倒ごとから解放されたと思って いたのですがまたしても人事部長から 呼び出しがありまし た失礼します おおとえさん先日は済まなかったあはい 神事部長は私をソファーに座らせまあまあ これでも飲んでと飲み物を差し出してき ました今日はね君にお願いがあってきて もらったんだよもちろん仕事のですよ ねいや実はそう言ってさ束が入った封筒を 机に出しましたこれでけい君と別れてくれ ないか はあいやねうちの娘がどうしてもけい君と 付き合いたいって言うんだよ俺がいくら 説得しても本気なのの一点張りでけい君も 電話に出てくれないっていうしあれから どんどん永遠の職が細くなっていっている んだ永遠のあんな姿を見ると胸が張り裂け そうでなバカな親なのは承知の上だでも俺 はあの子に幸せになってだよ珍事部長ご 自分が何をなさってるか分かって いらっしゃいますかあなたはお金で解決 しようとしているんですよこんな汚いやり 方で娘さんが幸せになるはずがありませ ん汚くても何でも構わん俺は娘のためなら どんなことだってするん だあなたの娘さんのわがままで私の幸せを 奪われたくありませんこのお金は受け取れ ませんケトも別れません失礼しますそう 言って私は仕事に戻りました家に帰った後 このことを彼に話しまし たうん面倒だ な人事部長私がケと別れなかったらマジで 私をどこかに飛ばすかもあのさ思い切って 社長さんにてみたらえし 社長うん何かされる前にこっちから先手を 打つんだそして私は次の日社長に相談が あるとメールをしましたすると社長から 今日は会議の予定もないし外出する予定も ないからいつでもおいでお菓子でも用意し て待っているからという返信をもらいまし た午後一通りの仕事を得て早速社長室に 行きまし た社長お時間をいただいてありがとう ござい ますとえさんこの前のボーリングは 楽しかったねそれで今日はどうした社長は いつも社員のことを1番に考えてくれる 素敵な方です敷も低く人柄も面白いので 社員からも好かれてい ます実はですね私はこれまでの経緯を ざっくりと話しまし たおやおやそれは困った な人事部長の娘さんなので下手なことをし たらどこかに飛ばされるかもしれないと いう恐怖も正直ありますうん分かった じゃあもう一度関係者みんなを集めて 話し合おう人事部長には俺から話しておく からそれとけ君も連れてき なさい数日後農残業でで会社に誰もいなく なった頃に会議室で話し合いは始まりまし たではこれから始めますお互い発言する時 は嘘を言わない ことそう言ってボイスレコーダーを机の上 に置きましたまずはそれぞれの長を話し ましたその後社長はこれまでに怒ったこと をにホワイトボードに書いていきまし た彼は通話記録を自賛し提出しました 一通り自系列が完成したところで改めて見 てみるとAが電話してきた回数は尋常じゃ ないくらい多くどう見てもAがつきまとっ ているようにしか見えません僕からAさん にコンタクトを取ったことは1度もあり ませんというと はその女が怖かったからできなかっただけ でしょ私はけい君の気持ちが分かるのけい 君は私と一緒になりたいのよ ねその女ってなんて失礼な娘は本気でけい 君を好きなんだだからけい君娘の気持ちに 答えてやってくれないか 頼むお願いしますこの子が悲しむ顔をこれ 以上見たくないですあなたが娘と一緒に なってくださるんならどんなことだってし ますだからお願いし ますすると社長がまあまあ珍事部長もさん も落ち着いてくださいと言うと彼の方を見 てけい君君の気持ちを聞いてなかったね 聞かせてくれるかい君は誰と言いのかなと 穏やかに言いました はい彼は頭の中を整理しているようで少し 空白があった後永の目を見てこう言いまし た社長さんにせっかく作っていただいた場 ですのではっきり言わせていただきますえ さんきつい言い方になりますが僕はあなた がずっと苦手でした僕にとって朋は最高の 女性です今から結婚届けを取りに行っても いいぐらい絶対話したくない女性です あなたが何を言ってもどんなにお金を積ま れようと僕の中にいるのはとえだけなん です僕はとえと結婚するつもり ですうむ結果は出たようだね人事部長君で も人の心までは君の一存で動かすことが できないって分かっただろうもうとえさん に下手なことをするのはやめなさいもし君 が不当な理由でとえさんの人事移動をした 場合は僕が黙っていない分かった ねはい申し訳ありませんでし たその後家に帰った私たちはビールで乾杯 しまし たあのささっき話したことなんだけどあれ てプロポーズの部類に入る うーん入るかもああやってしまった ちゃんとプロポーズしたかったの にあれはあれでなかなかいいプロポーズで 正直感動したよ 私本当 か近々お互いの親に挨拶行こっかそうして めでたく私たちは結婚する運びとなりまし た今回のことでおっとりしたが実はとても 男らしいということが分かりました彼と 一緒ならどんな苦労も乗り越えられそうな 気がし ます俺の名前は浩二俺には数年前から 付き合っている彼女がいるのだが半年ほど 前からプロポーズ大作戦を計画してい たそして今日ついに結婚して大成功した俺 はのさと晴れて婚約することができ たみさ今日のディナーすごく楽しかった ねそうねこじ私も楽しかったわ次は高級 レストランに行きたいなうん連れていける ように頑張るよやった高級レストランで ディナー楽しみだ な今日はプロポOKしてくれてありがとな すごく嬉しかった ようんでもいっぱい悩んで待たせちゃって ごめん ねだ大丈夫だよ俺たちのこれからのこと 考えてくれてたんだろ あそう ねこれからは俺たちずっと一緒だからな なあ俺のことどれぐらい愛し てるあああそういえば工事のお金で イタリア旅行連れて行ってくれるって言っ てたけどあれ 本当もちろん本当だ よやったラッキーだわでもそんな旅行より 俺は君と婚約できたことの方が何より 嬉しいんだ よ私もすっごい嬉しいよ夢だったイタリア 旅行に行けるなんてしかも私はお金払わ なくてもいいんでしょテンション上がる わええっと みさ私ね小さい頃から海外に行くのって夢 だったん だそそうか夢が叶うならそりゃ嬉しいよな なあみさとそれで俺のことはどれぐらい 愛してくれているん だそれより明日早いから 今日はもう寝るねごめんねお やすみえみさと少しは会話のキャッチ ボールしてくれよ愛情の確認ぐらいして くれてもいいだろさっきから全然俺への 返事が帰ってこないんだ けどもう何をちゃんと返事してる でしょそれはそうなんだけどそうじゃない というかそういえばイタリアに行くのは3 ヶ月後の7月に予約したからね え7月もっと早く行きたい な社畜の俺が1週間の休み取るのはマジで 大変なんだよごめん なそうなんだじゃあ仕方ない ねじゃあ旅行も楽しみにしといて ね俺は婚者になったとのイタリア旅行の 計画を立てながら楽しみにしていた数日後 俺は姉が働いている旅行代理店を訪ねた イタリア旅行のプランのことを確認する つもりで行ったのだがそこでとんでもない 事件が起き たあら いらっしゃいこの前のイタリア旅行の件な んだけどさ3ヶ月後のやつああ 7月予約のやつよねプラン確認するわね えっと えどうしたの何かあっ たイタリア旅行のプラン今日の日付に変更 されてるわよ は 今日出発は今から3時間後みたいだけど あなた今日行くの 行くわけないだろそのつもりだったらここ にいないよそれに急 すぎるなんと俺が予約していたイタリア 旅行のプランが今日に変更されてい たあなたの彼女さんが数日前に来て変更し てったみたいねこじ聞いてなかった の何も聞いてないよくそ騙されたもうも何 もかも終わり だ俺はさに騙されたらしい絶望しそうな俺 の目に一筋の希望の光が見えた姉さんこの 飛行機のこの席って開いてたり する えっとそうねちょうど1つ開いてるわよ今 すぐ取ってお 願いよし任せなさいあでも空港まで 間に合わないか俺今日自転車で来ちゃった しあそこぐらいまでなら全力で漕げば 間に合う でしょいや俺自転車漕ぐのめっちゃ遅いん だよねこの前なんかよぼよぼのじいちゃん に煽られたし何か方法ないか なもう仕方ないわね私に任せなさいほら さっさと車に乗るのよ空港まで私が飛ばし てあげる から本当に姉ちゃん ありがとうあちなみにイタリアの滞在時間 は2時間しかないから ねどんなプランだよそれまあ明後日は仕事 だしちょうどいいかあいつらに俺を怒らせ たらどうなるか教えに行ってやる ぜ俺は姉の助けを借りてみさが乗る予定の 飛行機になんとか間に合わせることができ た飛行機に乗るとみさは知らない男栄養と 隣同士で乗ってい たみさと今何してるんだああこじそういえ ば行ってなかったっけ今日から友達と旅行 に行ってるの よへえそうだったんだ思いっきり楽しんで きてねじゃあ今は飛行機の中かいえそうだ けどよく飛行機って分かったわねそれより 最近の飛行機ってすごいのねwi-fi 飛んでるし色々便利だわ ああしばらくの間工事と会えないね寂しい な大丈夫だよ俺はいつでも君のそばにいる からねえ見てよ が俺はいつも君のそばにいるからって送っ てきたの超キモく ないうわこれはキモ すぎ今キモいって言ったでしょ え言ったよ なそんなこと言うわけないじゃないって いうか言ったとしても聞こえるわけないし ね ああしっかりリアルに聞こえたよまるで ASMRみたいに なこじなんか変じゃないどうした の変そうだな確かに変装はしてるか なまあいいけど旅行中は連絡返さないから え少しくらいはいい だろじゃあ楽しんできますバイバイあおい 待てよこの会話を最後にみさから連絡が 帰ってくることはなかったしかし俺には 何何度問題もなかったなぜなら俺が急遽 取った飛行機の席は彼らの真後ろだった からねえツショット写真撮らないおいい よはい チーズなんて呑気に写真を撮っていたが 変装した俺はそれにも映り込んでいた そしてついに反撃の時がやってき たねえ見てよこれイタリアのローマで1番 有名な真実の口 よ へえこれそんな名前なん だあの口に手を入れるのよ嘘ついてたり すると手首噛みちぎられるっていう 言い伝えがあるのよ そうなんだじゃあ一緒に入れて みる 321 それ がりじゃあ本当に噛みついてき たおい落ち着いてよく見ろ噛んだのはこの 男 だなんでこんなところにいるのっていうか 噛まないで よ噛むに決まってるだろこんな嘘だらけの やの手なんてな俺の金使って浮気旅行 なんてしやがっ ていやこれは違うのよ違うって言うなら俺 が納得できるような説明をしてくれるんだ よ なおいおい黙りこくって時間でも止まった のかローマだからってザでもいるのかおい 早く説明しろよホ どもこじお願い怒らない で怒るに決まってるだろ勝手に俺の金で 旅行に行ってあげくそれが浮気旅行なんて 許せるわけないなこの前のプロポーズは 忘れてくれお前との婚約は破棄させて もらう [音楽] 私コーチとこんな争いしたくないのよ てめえは俺を怒らせたってやつだこうなっ たらとことん争わせてもらうCて言うなら 俺のスタンドは離婚の神ってところ かそっちがその気なら戦ってやるわよねえ なんか言ってやって よごめんなさい俺が悪かったです降参し ます いやお前の方のスタンドの男は土下座し ちゃってるけどてか君弱すぎ でしょええっとこじゆっくり今度話し合わ ない貧弱 貧弱もう容赦なく慰謝料請求させてもらう から ないやよ慰謝料なんて払えるわけないじゃ ない無理よそんなの 抵抗しようとしても無駄無駄 無駄ねえ私たちは一度は愛し合った中 でしょ容赦ないのね今までもこうやって 慰謝料を奪ってきたのお願いもう一度 やり直さ ない俺はお前と愛情のキャッチボールをし たかっただけなんだけどな裏切ったのは お前の方だからな じゃあ今からでも遅くないわ愛情の キャッチボールをちゃんとし ましょうだめだねもう遅いんだよ飛行機で 超キモいとか言ってたしそれからイタリア に着くまでの間ずっと俺の悪口行ってたし マジでキャッチボールどころか俺にデッド ボールばっか投げつけやがって俺の心はあ だらけだよ え全部聞いてたのどうやっ てお前らの真後ろでずっと聞いてたよあ 当たり前だけど慰謝料とは別で旅行代金も 全部返してもらうから なはあなんでよせっかく念願のイタリアな んだから楽しませてよあなんで俺が上着 旅行の金なんていけないんだ よイタリア旅行を連れてってくれるって 言ったじゃない返金なんてしない からまだそんなこと言うかなら最終手段だ お前らのホテルと帰りの飛行機を全部 キャンセルしてやるよあの予約は全部俺 名義でやってるからなあとは自分たちだけ でどうにかするんだな えそんなことでできるわけ本当に1週間分 のホテルが全部キャンセルになってるじゃ ないいい君だよお前らあ今の状況どう言う か知ってるかチェックメイトって言うんだ ぜそれか罪だな1個だけ最後に親切な俺が 教えてやるよイタリアはスリが多いから気 をつつけ なちょっとどこ行くのよ待ちなさいよどう にかしなさい よ俺はもう日本に帰らなくちゃいけないん でなぜなら俺を待っているやが日本にいる からな会社のデスクが俺を呼んでいる ぜいやそれはただの社畜じゃ ないそうとも言うじゃあなさよなら だ俺が去ってから少ししてねえどうしよう 本当に旅行の予定が全部キャンセルされ ちゃったよとりあえず自分たちでホテルを 取るしかないかな えっとお財布はあれお財布どころか私の 旅行バッグがない わはあ何やってるんだよ本当にないの かどうしよう本当にすりにあっちゃった えマジかよまあでも安心しろ俺だってそれ なりに持ってきてるからな俺が全部出して やる よさすが頼りになる わ当たり前だろ俺を誰だと思ってるんだよ えっと俺の荷物はあ あまさかあなたもすられちゃったのこれ じゃあ私たち無一文じゃないくそ工事の せい でなんてことがあったとかなかったとか その後俺はもちろんみさと婚約を解約した みさと栄雄は1ヶ月以上日本に帰ることが できなくて心配して俺に連絡してきたみさ の両神に俺は全てを暴露した三里の両親は ぶち切れて三里と縁を切るらしい三里たち はようやく日本に帰ってきた後俺への慰謝 料を払うためにいくつものアルバイトを かけ持ちしているらしいでも一向に支払い が終わらなくて精神を病んでしまったそう ですが俺にはもうあんまり関係ないことか な最後までご視聴ありがとうございました

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