七尾市(20240102の状況)自衛隊、警察、消防 有田は交通整理員として応援

七尾市(20240102)自衛隊、警察、消防 有田交通整理員駆けつけ。
1/1地震発生後、心(頭)が締め付けられ、一人でも多くの人命が救われるため、自衛隊、警察、消防の活動の一助となれば…。との思いから、夜通し16時間(走行距離600キロくらい)125ccバイクのため高速道路は使えず、下道で向かいました。
七尾市に到着後、道路が寸断されていたことから、また警備にあたる住民・外部応援が無かったことから、交通整理員をすることが今、現場では必要だと判断し、実行しました。1/2の夜には救援物資を東京から受け入れ、避難所にて警備員を行いました。
いろいろなご意見があると思います。事実ニュースでは「2次災害」「救援物資は迷惑」「素人は邪魔」などありましたが、現場で感じることは「今、動かなければ助からない命がある。」ことも事実。
例えば、「救援物資が多く集まって処理に困る」に関しては、物資が飽和する前は、必ず『不足』を経ます。自分の行動は『不足』している災害発生後3日間の一助のために動いています。数か月後の物資飽和状態の論調とは視点が異なります。
その他、「素人は邪魔」に関しても、できることを選択すれば良いだけのこと。私は「自衛隊、警察、消防の最前線で活動して下さる方々の後方支援となれば…。」の想いから、交通整理員であれば素人でも邪魔することなく可能と判断しました。何よりも、最前線の方々が現場入りすることができなかった場合、助かる命の火が消えていくこと直結します。僕は、自分にできることを、やっていきたいと考えております。

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