【スカッとする話】 夫が他界し葬儀後、遺品整理をしていると次男嫁「物は不要なのでこの家でw」次男「早く出ていけよw」私「は?あんたらの相続ないよ」次男夫婦「え?」実は…

この辺が夫のものなんだけど何か持って いくものはある私がそう聞くと次男嫁は 苦笑いしながらこう言っ た物はいらないんで捨ててくださいもう この家は私たちのものなんでそして次男も 次男嫁も一緒になって笑いながら私にこう 言った早く出て行けよあんたと一緒に 暮らすことはしないからなこれで私から 全てを奪ったとでも思っているのだろうか あそうじゃああんたらの続は何もないけど いい の私は65歳の主婦だ夫とは結婚して35 年を迎えた私たちには2人の息子がいるの だが長男も次男も現在は自立してすでに 結婚もしている息子2人を育て上げて順風 満版に思える私たちの人生だがなかなか 大変なことが多かった長男のカは私たちの 手がかからないほどすごく優しくいい子に くれた勉強も頑張っていたし学生生活も 真面目で模範となるような子だだがそれと は対象的に次男の優太はものすごく わがままで手のかかる子だったもも次男は 体の弱い子だったそれに長男が生まれて から4年後に生まれたので私と夫が年を 取ってからの子供でついつい甘やかして しまったのだ次男が欲しいと言ったものは できる限り買ってあげていたもちろん長男 にもんと頑張った時のご褒美だったり行事 ごとのプレゼントをあげていただけどお ねだりをしてきた時に買ってあげた頻度は 次男の方が多かったと思うそのせいでジナ は望めば何でも手に入ってしまうという 考えを持ってしまった私がいくら買わない と言ってもおもちゃ売り場の前でダダを こねて私が買うまで騒いでいただから次男 がわがままになってしまったのは私と夫の 責任でもあると思うそして次男は昔から あまり勉強が得意ではなかったそのため 学校の授業について行けなくなると だんだんとぐれるようになってしまった 学校に行っているはずがどこかで道草を 食って昼頃に遅刻してきたり具合が悪いと 嘘をついて仮病で家に帰ってきたりそして 中学に上がると悪い仲間たちとつむように なり夜遅くまで遊び歩くようになった私と 夫がいくら注意しても聞く耳を持たず ひどい時は家で暴れ回ったりした手がつけ られないとはこのことだとその時は思った なんでこんな子になってしまったのか いくら甘やかしたからと言っても放置して いたわけではない私も夫も次男には ちゃんと寄り添っていたし勉強だって塾に 入れていただが本人が塾に行くふりをして 遊んでいたり行きたくないと言ってさぼり 続けてしまったのだそれから次男は荒れた 中学時代を過ごし私は何度も先生に呼ばれ た 他の同級生の親から苦情が来ていると言わ れ怖くて事業参官の場にも行けなかったま そもそも次男自体がそういう日に学校に 行かなかったがそれから次男は県内で1番 学力が低い高校に進学した高校なんて行か ないと言っていたがそこは私と夫が何とか 説得した高校で新しい友達を作るのは 楽しいとか高校に行っている方が女の子と の出会いも多いだとかが聞いてカラオケが 安くなるとかとにかく学業以外のことで メリットをたくさん上げて説得した とりあえず無事に高校まで進学してくれて 安心したのだが高校でも次男は相変わらず 荒れていたタバコやお酒ヘルメットなしの バイク運転万引き喧嘩不良といえばという 違反は全部やっていたと思う私は学校に 呼ばれる旅に頭を下げてどうか退学はし ないでほしいとお願いをしたそのおかげで なんとか止で住み男は無事に高校を卒業 することができたしかしそれからすぐに 次男は知り合いのところで働くことになっ たから出て行くわと言ってさっさと出て 行ってしまったこれにはさすがに私もおも あ然とした今まで私たちは次男のために身 を削る思いをして支えてきただが次男に とってはそれが当たり前なのか感謝に値し ないのかわからないが何も礼を言ってこ なかったのだ親の苦労を別れとは言わない が私も夫も方針状態となってしまったあれ だけ手を焼いたのに私たちの思いは何にも 伝わっていなかったこれはかなりショック な出来事で私と夫はそれ以来少し考えを 変えた次男のことは信用しないそれを肝に 命じることにしたのだまたいつ何かあるか わからないだからその時のために色々と 備えておこうそう心に決め た次男が出ていってから2年が過ぎたの こと珍しく次男は正月の時期に実家に帰っ てきた私と夫は次男に厳密していたと言っ てもやはり実の息子が帰ってきてくれるの は嬉しかった次男は成人式のために帰って きたようだ久しぶりに見た次男は少し 落ち着いているように見えた以前のような 手のつけられないわがままな少年という 感じではなかっ た仕事はどうなのちゃんと食事は取れてる 私がそう聞くとああ大丈夫だよと答えて くれた今までだったらうるせえとかそんな の答えて何になるんだよなどと言って怒っ てきただろうジナンも社会人になって少し は成長したのかとちょっと嬉しく思っただ がジナンが成人式を終えて帰ってきた日の 翌日信じられないことが起きた私は早朝に 何か物音が聞こえてきて目が覚めた一体何 の音だろうと思い音のする方へ向かうと なんと次男が引き出しを漁っていたのだ そこには昔通帳などを入れていただが部屋 の模様替えなどをした時に私たちの寝室に 移していたそれに万が一のことも想定して いた次男はイライラした様子で引き出しの 中を探っているゆうた何してるの私が声を かけると次男はビクッと体をふわせたああ いや俺の昔の写真が確かここにあったよ なって思って付き合ってる彼女が見たいっ て言ってたから写真はそこにはないわよ アルバムに分けてあなたの部屋のロッカー にあるわそそうか俺の部屋にあったんだな そう言って祖さと自分の部屋へと入って いく次男だが写真なんてあの引き出しに 入れていたことなど1度もないつまり次男 は明らかに私と夫の通帳を盗もうとしてい たのだ万が一のことを思って移動していて よかった私と夫はこのことを恐れていたの だ男がフラットきて自然をよって私たちの お金を取っていくかもしれないそんな不安 があったのだまさか敵中するとは思わ なかったがこれで次男が信用できないと いうことは分かったお金がなくて困って いるのなら正直に話して相談をしてほしい 援助はしてあげられるかは分からない けれどちゃんと真正面から私たちと 向き合って欲しかった次男は私たちのお金 をこっそり奪うことができないと分かると すぐに帰っていった結局成人式の前後の 寝床の確保とお金が目的だったというわけ だ実際それから数年が経つまで1度も次男 は実家に帰ってこなかったし連絡も来 なかった次男と久しぶりに会ったのは長男 の結婚式の時だ長男と次男はあまり仲が 良くはなかったが長男は真面目でちゃんと 次男にもお祝いをしてほしいと結婚式に 招待したのだ次男も大人しく参列していて 私と夫はとりあえずは安心したそれから2 年後今度は次男が結婚した結婚の報告をし てきた時は次男は責任感のある雰囲気が 漂っていて前よりもちゃんとしている感じ がしただが次男が連れてきた婚約者の女性 は次男のように昔やんちゃしていたような 雰囲気だったでも次男がちゃんと結婚して くれて嬉しいそれが私と夫の気持ちだった 2人とも結婚式を挙げて結婚生活を スタートさせたそれから数年が経ったが 次男夫婦も長男夫婦もそれぞれうまく続い ているようだ長男夫婦は定期的に顔を見せ てきてくれていたので詳しく現状が分かっ ていたが次男夫婦についてはほとんど実家 に帰ってこなかったせめて正月とかの 集まりには顔を出して欲しいと思っていた がいつも断られて しまうだから私が定期的に連絡を取って 近況を聞くことでしか元気なのかとか夫婦 関係は問題ないかとかについて知ることが できなかった とりあえずは元気だという返事をもらえて いたので安心していたそんな中ある日次男 夫婦がいきなり私たちの元を尋ねてきた ゆうたにかなさんどうしたの2人が顔を 見せに来るなんてことは珍しいこの家で 会うなんてかなり久しぶりだろうそんな ことを思っていると次男が話し始めた実は さちょっとお金に困っててさなるほどそう いうことかなんでもない時にしかもも ほとんど会っていなかったのにいきなり来 たということはやはり金をたりに来たと いうわけだ私は少しがっかりしてしまった 次男夫婦は結局私と夫を金ずるとしか思っ ていないのだ昔のようにだだをこねたりお 願いし続ければ欲しいものを与えてくれる と思っているのだろうだが私たちはもう 次男を甘やかすつもりはなかったそうか 大変だなでも申し訳ないが私たちを頼って も無駄だえお金の援助はできない期待通り に行かず済まないが諦めてくれ夫が先回り してそうを断言したので次男はたいていた ええっといや別に俺たちはお金をもらいに 来たわけじゃそうかまそれならいいんだで も先に私たちの気持ちというか意思は言っ ておかないとと思ってな夫はとても 頼もしくて気前とした態度で次男にそう やっていってくれた次男はおそらく金の 援助を求めていたのだろうが何も言えずに 黙っていた時折り次男嫁がちらちらと次男 を見ていたが次男は何もできずにいたう じゃあ俺たち帰るわそう言ってそくさと 次男夫婦は帰っていった夫がちゃんと次男 に押されずに気前とした態度で立ち向かえ たことはすごく頼もしかった次男にはこれ から先大変なことや辛いことがあっても 自分で乗り越える力を身につけてほしい 私たちはそういう思いで心を鬼にして次男 を冷たく突き放した今まで何度も裏切られ ているしもう愛に優しくすることはし なかっ ただがそんな中予想もしていなかった 悲しい出来事が起こったそれは夫が 亡くなってしまったことだ夫は急病で倒れ てしまいそのまま息を引き取ってしまった 私はショックで何が起きたのか当時は 分からず頭が混乱していったそれから長男 夫婦が駆けつけてくれて少し心が落ち着い たのを覚えているそしてその後別の日に男 夫婦もやきた夫をなくした私がショックを 受けているのを心配してくれたのかなそう 思ったが違ったジナは遺産についての話を しに来ただけだったご丁寧に弁護士まで 連れてやってきて私にこんな提案をしてき た現金は母さんと兄さんで分けていいから それ以外のものは俺に相続をさせてくれ 次男夫婦がそのように言っていて私は驚い たそして次男夫婦曰く長男たちも納得して いるというのだ長男は次男の言葉を 聞き流しているそうで別に納得はしてい ないと言っていただが遺産についても私と 夫はばっちりと対策を取っていたので次男 夫婦がいきなり変なことをしても同じ なかった私は次男夫婦の言う通りにして 次男夫婦が連れてきた弁護士が用意した 遺産についての制約書にもサインをした夫 の葬儀では興味がなさそうだったくせに そんなことをしてきて本当に金のことしか 考えていないのだなと軽蔑した それから私は次男夫婦に遺品整理のことに ついて話したこの辺が夫のものなんだけど 何か持っていくものはある次男が現金以外 のものを相続するのなら夫の私物も次男の ものだ私がそう聞くと次男嫁は苦笑いし ながらこう言っ た物はいらないんで捨ててくださいもう この家は私たちのものなんでそして次男も 次男嫁も一緒になって笑いながら私にこう 言った早く出ていけよあんたと一緒に 暮らすことはしないからなこれで私から 全てを奪ったとでも思っているのだろうか 勘違いしている次男夫婦に私はこう言って やったあそうじゃああんたらの相続は何も ないけどいいのえポカンとする次男夫婦な がすぐさま怒りの表情をあわにした何言っ てんだよ母さんもうぼけちまったのが現金 以外は俺のものだって言っただろだから この家も俺のものになるんだよ最近この辺 の土地は地下が上がっているらしいから俺 は一気に金持ちになるぜどうやら次男夫婦 の狙いはこの家だったようだ売ってお金を 手に入れる予定だったのだろうだが私と夫 はすでに対策を取っていたのだ残念だけど この家の名義はカトよ私がそう言うと次男 はまたも目を見開いて怒ったはあどういう ことだよ制約書と違うぞ約束を破るんじゃ ねえよそのように怒なるじ私は冷静に説明 をしてあげたそもそもお父さんが生きてる 段階からカイトに名義を変更していたのよ えいずれ私かお父さんのどちらかが先に 亡くなってしまうそんな時にあなたが何か 仕掛けてくる可能性があると思ったのだ から早めに対策を取っていたのよあなたの 制約所にはお父さんのもって書いてある けどサインした時点ですでにこの家の名義 はカトのものだったから何にも関係ないの よ私は会議の名義の家に住まわせてもらっ ているという状況よそそんななんでこう なるのよ私たちこの家を売ったお金で マンションを購入しようとして部屋も今月 末で出ていくように解約しちゃってるの に次男夫婦は計画通りに行かず絶していた か母さん父の息子がこんなにも困ってるの にどうしてそんなひどいこと親がいつまで も子供に甘いと思ってるのならお間違いよ 金ずるとしか私のお父さんのことを見てい なかったあなたのことなんてもう私は大事 には思えないわ働いているんだから自分 たちの生活は自分たちでなんとかしなさい さあ話は終わりよお父さんの遺品もいら ないんだものねそれじゃあさっさと帰って くれる私にそう言われてナ夫婦は顔を青く した状態で帰って行ったその後私は長男に 次男夫婦のことを話した長男は呆れ返って いて母さん俺たちのところに来ないと同居 を提案してくれた長男は大企業で課長とし て一生懸命にいて内嫁もバリバリ働いて いるそのため相当を稼いでいて今は高級 マンションに住んでいるのだ部屋が全然 余っているからと私に同居しないかと言っ てくれたのだ長男夫婦はとてもいい人たち だから私は是非同居させてほしいとお願い をしたこうして私は長男夫婦の家に 移り住み楽しい同居生活をスタートさせた 私の家は長男が売りに出し無事に買いても 見つかっ た一方で男夫婦だが実家を手に入れて売る ことを当てにしていたのに全ての計画が 潰れかなり辛い状況に陥っているようだ 借りていたマンションを月末には出ていか なければならないため急いで部屋を探した が同じくらいの金額でいい部屋が見つから ない上にそもそも次男夫婦はギャンブルに 夢中になっていて借金をしていたそうだ 現在はボロいアパートに住みながら借金を 返済する日々を送っているらしい次男夫婦 は計画が失敗したことでお互いを罵り合い 夫婦中は最悪の状態だそうだ だが全ては自業自得だ私はこれからはもう 長男夫婦のことだけを大事にして生きて いこうと思っている長男夫婦が快適に 過ごせるように家事を頑張り2人の サポートをしていくつもり だ結局次男は金のことしか考えていなかっ たんですね主さんはよく騙されずに対策を していてすごいと思いましたこれからの 長男夫婦との生活を是非幸せな時間にして 楽しい日々を送ってください ねお2人は他人ですから子供を抱く時はお 金を払ってくださいえお金を取ろうって 言うのもちろんですよ1回につき3万円 払ってくださいねどこまでも私たちを馬鹿 にする彼女にもう我慢の限界だったじゃあ いいです私たちは一生他人ってこと で私の名前はさゆり60歳の専業主婦だ夫 とは結婚して30年以上になる私にはゆと いう1人息子がおりあんなに小さかった 我が子も今は29歳になり社会人として 自立しているそして息子はつい最近婚約者 を連れて実家に帰ってき た初めましてあと言います赤さんは息子の 5歳上で同じ職場の先輩だそうだ彼女は 息子の年上とは思えないほど美人だった しかも驚いたことに彼女の方から息子にし てきたそうだ息子は性格はいいがちょっと 臆病というか引っ込み試案なところがあり 自分の意見を言えないところがあったので こうして相手が見つかってよかったなと 思うそして年上の女性に引っ張っていって もらう方が息子には会うと思った赤さんは 気が強そうだしはっきりと意見を言うよう なタイプに感じるので頼れそう だそして2人は無事に結婚式をあげたのだ が私は結婚式のに少し驚いた会場も芸能人 が使うようなところだったし出てくる料理 もかなり高級なもの ばかり招待客もかなり多いし引き物も豪華 でこんなにお金をかけて大丈夫なのだろう かと心配になった後日息子が寄生してきた 時に聞いてみると息子は気まずそうに結婚 式の費用について話してくれたあさんが どんどん決めていっちゃって俺はそういう のを問いし結婚式はは花嫁が主役だからっ て言われて彼女が決めることに拒否する ことができなかったんだそしたら予想以上 に豪華な結婚式になっちゃって赤さんは大 満足だったみたいだけど俺は貯金が ほとんどなくなっちゃったよ そんな息子の貯金がいくらあるのかは知ら ないが元々散在するような子じゃなかった のできっと結構な金額を貯めていたと思う それが一気になくなったというのだから 相当な費用がかかったのだろう実際息子の 結婚式に参加した親戚たちはぼそっと 芸能人じゃないんだからと言っていた私も 有名人の結婚式にでも参加したような感覚 だった全部赤さんが決めたというのだから 彼女は相当見えっぱりというか自己検事欲 が高い人のような気がする息子をぐいぐい 引っ張っていってくれる頼れる人だと思っ ていたがもしかしたら息子を間違った方向 へ引っ張っていってしまうのではないかと 不安に思った そして私には他に気になることがあった それは赤さんが全く私たちの家にやってこ ないことだ普段の規制なら別に息子だけで も問題はないだがお盆や正月の時でもあ さんは私たちの家にやってこなかった ゆうたあさんは来れないのさすがに我慢 できずに息子に聞くと息子は少し気まず そうな顔をしながら実家を優先したいって 言われてと答え 自分の実家を優先させるのは構わないけど 少しだけでも顔を見せに来てほしいなって 思うわそそうだよねちょっと帰ったら行っ てみるよ息子は本当に幸せなのだろうか 規制してくるたびになんだかやれている ような気がする辛かったらいつでも相談し てねそうだぞ俺たちは何があっても優太の 味方だからなありがとう父さん母さんでも 大丈夫だから 息子はそう言って笑っただが私たちには はっきりとそれが作り笑いだということが 分かっ た翌日赤さんから電話がかかってきた息子 が結婚してからそんなことは初めてだった ので私は身構えたそして電話に出ると挨拶 もせずにあさんは苛立った口調で話してき た嫁とかやめてほしいんですけど えいきなりそんなことを言われで私は驚い てしまった無理やりそっちの家にこさせて 私をこき使おうっていう胆なんでしょ なるほど昨日息子に行ったことかおそらく 少しだけでも顔を見せに来てほしいと言っ たことを息子が彼女に伝えてくれたの だろうだがそれを嫁いびりだなんて解釈さ れるのは侵害だ嫁いびりなんて絶対にし ないから本当にちょっとだけでも顔を見せ に来てもらってお話できればいいなと思っ ていただけよ別に家事を押し付けようだと か料理をたくさん作らせようだなんて思っ ていないから安心してちょうだい 私はそう言ったが赤さんは全く聞く耳を 持ってくれなかっ たとにかくそういう風に私を攻撃してくる ならこちらも対応を考えますから攻撃って 私はそんなことは えそうやって私が話している最中に電話が 切れてしま 一体何なのよ私は赤さんの攻撃的な態度に びっくりしてしまった夫にこのことを話す と呆れていたゆうたはうまくやれているの か心配だな墓さんに色々と面倒な要求を 押されているんじゃないかそうよね会う度 になんだか疲れている気がするし職場も 同じだからずっと一緒にいて苦労してない か心配だ わ私と夫は子が精神的に果たしてちゃんと 生活をできているのか不安になった長が しつこく制作を入れたり口を出そうもの ならそれこそ赤さんに迷惑だと疎まれて しまう相変わらず赤さんは私たちの家には 寄りつかないし息子は帰ってくるたびに 疲れた顔をしているし私たちは本当に心配 だっ たそんな中息子から嬉しい報告があった それは息子と赤さんが結婚して1年ほどが 経った頃のことあさんが妊娠したんだえ 本当におめでとうゆうたもついに父親に なるのねなんだか感慨深いわ出産に向けて 必要なこととかあったらなんでも相談して ねうん ありがとう私最も久しぶりの嬉しい報告に 喜んだだがそれから定期的に息子に状況を 聞くが問題はないよという返事だけが来て なかなかどういう状態なのか知ることが できなかったそして大体これくらいが 予定日かなと思い連絡すると息子から ちょうどさっき陣痛が来てこれから出産な んだと言われた私と夫は慌てて準備をして 生まれたらすぐに病院に行こうと思った 息子から無事に生まれたよというLINE が来たので私と夫は車に乗り込んで病院へ そして病院に着くと息子が病室のにってい たゆうたおめでとう無事に生まれたんだね ううんありがとうどうしたのなんだが浮か ない顔をしているけどまさか赤ちゃんに 何か問題がいやそういうわけじゃないよ 赤ちゃんは健康そのものだったからそれ ならよかった赤さんと赤ちゃんは中にいる のかしらああそれでちょっと申し訳ないん だ けど息子は気まずそうにしながらきのをし た赤さんちょっと体調悪くて今は会いたく ないみたいでえそうなのうん出産後は ストレスをあまりかけないようにしないと いけないしせっかく来てもらって悪いけど 今日は帰ってもらえるかなそんな仕方ない よ今日は 出直そう私は納得行かなかったが音にそう 言われて仕方なく帰ることにしたそれから 家に帰ると息子から謝罪の電話がかかって きた かさん今日はごめんねいやましょうがない わよあねさんの体重はどうなのま今は とりあえず落ち着いているよそう赤ちゃん と会えるのはいつになりそうかしらうん 退院してからかなそんなに具合が悪いのま まあそれじゃああさんのご両親も病室に 入れなかったのあいや彼女のご両親は酒に 入って赤ちゃんとも対面したよえそれ じゃあ私たちだけが赤ちゃんと会えなかっ たのええっとまそなるかな そんな私はあんまりだと思った私たちだっ て孫の顔をいち早く見たいと思っていたし わざわざ足を運んだというのになぜ私たち だけダメなのかきっといや確実に赤さんが 拒んだのだろうそして優太はそれに逆らえ ず従っただけなのだろう結局私たちが孫に 会えたのは1ヶ月以上も先のことだった赤 さんは隊員後にしばらく実家に戻って 過ごしていた らしいそれでようやく最近自宅に戻ってき てやっと私たちに合わせてもいいと言って くれたそうだその上から目線にも腹が立っ たがそれでもようやく孫に会えるので嬉し さの方が勝っていたいや母さん父さんよく 来てくれたねは今ちょうど赤さんが部屋で 母乳をげてんだ今でちょっと待ってて くれる分かった わ私たちは息子にそう言われて今の ソファーに座って待っていたすると5分後 くらいに可愛い赤ちゃんを抱っこしたあね さんがやってきたあねさん久しぶりね ともテンションが低い様子で冷たく返す 彼女に一瞬イラっとしながらも私と夫の 興味は彼女の腕の中にいる天使に向いて いったあらま 可愛いわね本当に天使みたいだな私たちが 孫とようやく対面して喜んでいると息子が 抱っこしてあげてよと言ってくれたいいの やっと抱き上げることができるのねあさん 母さんたちにマを抱かせてあげてくれるだ が息子がそう言うとあさんはものすごく嫌 な顔したそして驚愕の発言をしたの だお2人はですから子供を抱く時はお金を 払ってくださいえお金を取ろうって言うの もちろんですよ1回に月3万円払って くださいねそ3万孫を抱き上げるのにお金 を支払うなんてそんなの聞いたことないわ よ私がそう言うと赤さんはため息をついた ういいですか私は母親として自分の息子の 安全を第一に考える必要があるんです お母さんたちが金を持っている可能性は 十分にあるじゃないですかそんな人たちが マを抱き上げて感染症とかになったら困り ますからね余計な病院代とかもかかっ ちゃうんですからそれを未然に防ぐことを 考えた上でどうしても抱っこをしたいの ならそれくらいの金額が必要だってこと ですよひどすぎるあなたのご両親は生まれ た日に抱き上げてるんでしょそりゃ私と血 のつがった家族ですからあなたたちは他人 ですから私たちだってさとは血がつがっ てるのよそれがこの子の不運ですよね優秀 な私だけの血じゃないっていうのが かわいそうで不便だわどこまでも私たちを 馬鹿にする彼女にもう我慢の限界だった私 は夫とアイコンタクトを取りもう帰ること にしたじゃあいいですこんなにも頭の おかしな嫁とはコミュニケーションを取る のは無理だわ私がそのように挑発すると赤 さんは顔を真っ赤にして怒ったなんですっ て私を侮辱するなよババが図星だから怒っ てるのかしらとにかくもう私たちはもう あなたとは関わらないわ私たちは一生他人 ってことで私がそう言うと赤さんはふんと 鼻息を荒くさせながら当たり前よ2度と 私たちと関わってこないでと言った私と夫 はバッグを持って今から出て玄関へと 向かったそして私たちは玄関先まで見送り に来た息子に言うた結婚生活を続けて幸せ に感じられなかったらいつでも戻ってきて いいからねと言っ た息子は暗い顔をしながら俯いて いるあなたは優しい子だけど自分の意見を あまりにも言わなさすぎるわそれは時とし て人を傷つけるのよ自分がどうしたいのか どうして欲しいのかちゃんと言いなさいよ ううん私たちはいつでもあなたの味方だ から ねそう言って私と夫は息子の家を出たそれ から1年ほどが経ったするといきなり息子 とあさんが家にやってき た一体どうしたの急に押しかけてきてえ いやちょっとあさんが話があるって言って て何かしらとりあえず中に入れてもらえ ますか私はもう嫁に気を使うつもりは なかったいやいよどうして他人を家にあげ なきゃいけないの私がうとあさんは驚いた 顔をしたまさか息子夫婦を家にあげない気 ですかいやいやあなたが言ったのよ私たち とは他人だってゆうたは息子だから中に 入っていいわよ私がそう言うと赤さんは 息子をみつけた息子は彼女に睨まれるとあ いや俺は遠慮しておくよと言ったそれで何 のようなの本当にここで聞くつもりなの めんどくさいわね本題に入なら帰って ちょうだいちょちょっと待ってよ分かった わよあさんは慌てた様子で話し始めた家を 買うから頭金を出してちょうだいはあ何を 言ってるのあんたんとこの息子の稼ぎが あまり良くないから理想の家を買おうとし たのにお金が足りないのよどうやら息子 夫婦はマイホームを買おうとしている らしいのだが息子の収入が少ないからと 私たちは頼ってきたのだあなた自分が言っ たこと忘れたの私たちに2度と関わってこ ないでって言ったのよそれは恥ずかし気も なくお金を出してほしいだって随分と自分 勝手なのねううるさいわね私の親は今父が 入院してて治療費がかかるから頼れないの よだから仕方なくあんたたちを頼ったまで よ勘違いしないでそうでも残念ながらお金 は1円も出さないわどうしてよあなたは 他人だからよどうして赤の他人が家を 立てるのを援助しないいけないのな何言っ てるのよあんたの息子だって一緒に住むの よ自分の息子が頼んでるのにお金を出さ ない気ひどいおね優太とマだけが住むなら お金を出してもいいわだけど他人のあなた がいるのなら話は別よ絶対にお金なんて 出さないわ自分たちの収入だけで買えない のならその家ば諦めて自分たちの身のたに あった家を買いなさい私はあの家が理想に ぴったりだから欲しいの話によると赤さん がが買おうとしている家は1億くらいの家 だそうだそんな高価な家なんて無理して 買ったところでローンが支払えないで 終わるでしょうそれはあんたたちとゆうた が頑張ればいいでしょどれだけ自分勝手な のだろうか赤さんは自分の収入を家のロー に回す気はないのあなたも働いてるん でしょ私がそう聞くと赤さんは気まずそう な顔をしたすると代わりに息子が口を開い たそのあさんは他の社員と揉めてしまって 自主退職してしまったんだ えあの女が悪いのよ私はただ勤務態度を 注意しただけあらら仕事を辞めてしまった のねそれならなおさら身のたにあった生活 をするべきだわ私たちは絶対にお金を出さ ないから私がそう言うとあさんは顔を 真っ赤にして怒りだしたなんなのよあんた 私たちがこんなにお願いしてるってのに 白物の がこの失礼な女は本当に何なのだろうか私 が拳を握りしめて怒りの頂点に達しようと していた時息子が声を荒げたいい加減に しろお前はどれだけわがままなん だ今までに聞いたことないくらいに息子は 怒っていた赤さんも初めて見たのか びっくりして固まっていた俺の母さんの ことをそんな言いことするな今までずっと あんたに嫌われないようにと我慢してた けどもう限界だ俺の家族をそこまで存在に 扱い罵倒するなら離婚だえ離婚ちょっと 待ってよゆた私は今仕事がないのよその 状態で離婚なんてされても困るわふざける なお前が昼間にママ友とかと贅沢にホテル でランチをしたりブランドもを買わてるの を知ってるんだぞ今までは子育てを頑張っ ているお前が少しでも息抜きになるならっ て我慢してたけどお前はその後もどんどん 贅沢をしていったよなだから金がどんどん なくなっているのに何が俺の稼ぎが少ない だよ俺が半年前に昇進したことを忘れたの か本来なら俺の稼ぎなら3人でクラス分に はこたりるだろうがそれを周りへの見えの ために贅沢をして挙句の果てには高い家を 買おうとして俺の親に金を戦って罵倒し てってどんだけ自分勝ってなんだよ世界が お前中心で回っているなんて思うんじゃ ねえよ中二病 が息子が畳みかけるようにあさんを 怒鳴りつけたので赤さんは顔をした状態で たいでいた母さんが言ってた意味がやっと 分かったよ相手に合わせ続けるだけが優し さじゃないんだな今まであの暴走を止め られずに辛い思いをさせてごめんもう俺は あの言いなりにはならないから正斗のこと も俺が連れてくるし好きなだけ抱っこして いいよ ゆうたちょちょっと勝手に決めないでよ あんたにそんな権利があると思ってるの くらない揉め事を起こして勝手に仕事を やめて無職の奴の方こそ何か言う権利は ないと思う けどこのままあは俺の親とは関わらなくて いいよだけど絶対に馬鹿にはさせないし 何か迷惑をかけたら離婚するからなそ そんな赤さんはすっかり息子の勢いに押さ れていたそして息子は彼女を連れて帰って いったその後は息子は定期的に孫を連れて 私たちの家に遊びに来てくれている私と夫 は孫とたくさん触れ合うことができて とても幸せな気分になれているちなみにあ さんはあれから息子に逆らうことは なくなり見も張らずに身のたにあった生活 をするように心がけるようになったそうだ 息子を罵倒したり下に見ることもなくなり 家事と子育てを頑張っているらしい息子は あの時以来顔がなんだか凛々しくなった 父親らしい顔つきにもなってきて私と夫は 安心したこれからも息子のことを影ながら 見守っていきつつ孫の時間を存分に 楽しもうと 思うわがまますぎる嫁を持つと苦労します よね息子さんが怒るのがちょっと遅かった 気もしますけど最終的に嫁を黙らせること ができるようになってよかったですこれ からもまた色々と大変なことが起きるかも しれませんが息子さんなら大丈夫そうです ね主さんと旦那さんはこれからも息子さん とお孫さんと仲良く幸せな時間を過ごして くださいね そしてごめん会社の人間は全員私の式に来 たわでも地味なあなたよりも私の結婚式の 方が絶対に華やかだから当然みんなこっち 来るよねそっちはおつやみたいに寂しい 結婚式になるだろうけど私のこと恨まない でよねそうやってゆは電話口で高笑いを あげた全くここまで来ると呆れてもも言え ない勘違いをしている彼女に私はこうった あなた私の結婚相手誰か知らない の私の名前は佐々木はか27歳の会社員だ 大学を卒業して入社した広告代理店で今も 一生懸命に働いているこの会社に入って5 年が経つが毎日学ぶことばかりでとても やりがいがある佐々木さんお電話入って ますあ分かったわ繋いてちょうだい この仕事はたくさんの会社とやり取りが あるため毎日のようにいろんな企業から 電話がかかってくる取引をしている企業や 仕事以来の営業をかけてくる企業そして 広告を制作する際に関わる制作会社だっ たりスポンサーだったり芸能関係の人たち だったり1人1人覚えるのはかなり大変だ がどの相手とも失礼のないようにちゃんと 覚えた上で対応も考えていかなければなら ない色々と大変なことが多いがそれでも私 はこの仕事が好きだ周りからも評価をして もらっていてどんどん仕事に打ち込んで いるあら誰かと思ったら地味なはか地味か じゃないゆき今日も地味な服装で地味な オーラ全開ね人をとかみたいに呼ばない でって何度言ったらわかるのあらそれは とかに失礼だわとかの方がカラフルで 華やかでしょだから子供に人気なだし あなたは子供からも大人からも不人気よね 彼女の名前は中村ゆ私と同期の社員だ彼女 は入社当初から私に対してこのような きつい当たりをしてくるユはとても美人で 明るい性格をしている学生時代からいつも 中心的存在だったようで私のような地味で 寝らなタイプを見るといじりたくなるよう だ彼女は私のことを容姿や雰囲気でいじっ てきてはいつも高笑いをする正直言って 社会人になってまでそんなことをしてくる 人がいるなんてと驚いたそして面倒なこと にユはとてもプライドが高い仕事では私の 方が結果を出しているためそのことが気に 入らないようだそのため私に振られてきた 仕事を奪おうとしてくることもあるの だ佐々木さんこの案件なんだけどはい何 でしょうか是非佐々木さんにあそれなら私 が引き受けますよえ佐々木さんは今抱え きれない量の仕事をやってて忙しいんです あそうなのごめんねそんなタイミングにえ いやその別に引き受けることはできますが 無理しないのほらこの書類をまとめるの 頼まれてたの忘れたのそう言ってゆは私の デスクにどんと書類を置いたそれをて私に 仕事を振ろうとした社員はめちゃくちゃ 忙しそうじゃんじゃあ中村さんにお願い しようかなと言ってゆに仕事を振って しまったのだ仕事を振った社員がいなく なるとユはニヤニヤしながら私を見てきた あんたにばかりいい思いをさせちゃいけ ないからねこの案件は有名なイケメン モデルを使って広告するそうよだから あんたみたいな芋臭い地味なやがいたら モデルさんの式も下がるじゃないこれは私 に回ってくる仕事なのよあんたは私が さっき置いた書類をまとめる雑もやって なさいそう言って高笑いしながら自分の デスクに戻っていくユこういうことはよく あることでその度に私は彼女に対して嫌け が さすユが私から奪っていく仕事は大体 イケメンが絡んでいる時だ仕事なのにそう いうところをえり好みしているのは本当に 幼稚というか学生気分が未だに抜けてい ないと思うそしてユキはとことん私のこと を侮辱しないと気が済まない らしい私が同僚とお昼ご飯を食べていると ゆきは私が自分で作ってきたお弁当を大声 で国表するのだ うわなんて地味な弁当なの切り干し大根 なんておばあちゃんが作るようなやつ じゃん他のお数もなんか地味であんた そっくりね華やかさがかけらもないわ私は 今から高級イタリアンでランチしてくる から そう言って私を馬鹿にしたように笑い ながら去っていく雪本当にどうしてこんな にも私を罵倒しないと気が済まないの だろうかそういうエネルギーをもっと仕事 に回して欲しいもの だゆきのことは私の中で最大の悩みだった がそれでも仕事をしている時は彼女のこと を忘れられた会社でのデスク作業以外は 大体現場に行ったり取引先の企業に行っ たりして彼女と顔を合わせることがないだ だがそんな中ゆが面倒なことをやらかした それは私が有給を消化するために平日に 休みを取っていた時のこといきなり彼女 から電話が来たのだ一体何だろうか休日に まで彼女と話したくないのだがそう思い 出るのをためらったのだが何度も電話が かかってきたので私は仕方なく電話に出た もしもしあんたもっと早く出なさいよ便秘 でトイレにこもってたりしてたのいやそう いうわけじゃまあいいわあんた私の代わり にまるまる茶葉農家に行ってきて ちょうだい えどどういうこと今日はこれからあそこで 撮影があるのだけど私行けなくなっちゃっ たのよえっとそれで私に代わりに行けって どういうこと他のみんなは忙しく働いてる でしょあんたは家でゴロゴロしてだけなん だから暇じゃないあの私有給取ってて休み なんだけどあなた仕事を断って会社に喪失 与える気ありえないわそんな社員が働い てるなんて会社がかわいそう首にすれば いいのにひどい言われよだどうしてそんな ことを言われなければならないのだろうか そもそもユキはなんで行けなくなったの私 今事故で怪我をしちゃって病院にいるのよ えそそうなの 大丈夫 え大丈夫よだけど脳の精密検査をしないと いけないから茶葉農園に行ってる暇がな いってわけだからあなたに行ってほしいっ て言ってるのそそっ かさすがに事故にあったと言われたら かわいそうだなと思ってしまう今日は特に 予定もなかったし私は準備をして代わりに 茶農園へと向かっ た本日はよろしくお願いします佐々と申し ます私が名刺を渡して取引先の人に挨拶を すると担当者の人は目を丸くしたあれ中村 さんじゃないんですかあすいません中村は ちょっと事故で怪我をしてしまったそうで 大した怪我ではなかったそうなのですが 精密検査などが必要で来られなくなって しまったんですよそれで私が急遽代わりに 担当させていただきましたそうだったん ですね村さん大丈夫だといいですがそう ですね私も心配しています担当者の人は私 と同じくらいか少し下の年のような印象 だったあ岩田部長こちら佐々木さんです 本来は担当じゃないんですがちょっと急遽 代打で来てくれたそうですああこれはどう も初めまして部長の岩田です本日はどうぞ よろしくお願いいたしますここちらこそ よろしくお願いいたします 岩田町はとても若そうに見えたおそらく私 よりも12歳しか上じゃないだろうそれで も部長を務めているなんてすごいなと思っ た実際岩田部長は撮影の場でも自分たちの 部下のことをうまくまとめていた彼と仕事 をしているととてもやりやすくて私も動き やすかった今日は本当にありがとうござい ましたいやいやこちらこそとても楽しく 仕事ができました家から慌ててきてよです え家からあすみません私はつい口を滑らせ てしまった実は今日は有給を取ってたん ですそうだったんです か岩田部長と担当者の2人はびっっくりし た様子で私を見たお休みだったのに本当に 申し訳ありませんいえいえお気になさら ないでくださいいやでもちょっとさすがに 申し訳なさすぎるのでよかったらこの後3 人で飲みに行きませんか私がもちろん奢ら せてもらいますのでいやいやそれは逆に 申し訳ないです遠流なさらないでください わざわざ来ていただいたお礼です からそう言って岩田町は担当者の方と一緒 に私を居酒屋に連れて行ってくれたお酒が 入るとお互いの会社の仕事での話をしたり 他にもいろんな話で盛り上がったいや実際 中村さんてお茶に全く興味がなでいつも つまらなさそうにしてたからやりづらかっ たんですよ担当者の男性がそのように言い 私は申し訳なく思ったそうだったんですね 本当にうちの社員がすいませんいやいや こちらとしては佐々さんが来てくれて 助かりましたから確かに佐々木さんは すごく仕事ができる人だって思いますよ 岩田町までそう言ってくれて私は嬉しかっ た岩は私の一切上らしくやはりとても優秀 だったそうだお茶が好きすぎて一度この 業界に入ってみたかったんですよそう言っ て笑う岩さんは無邪気で可愛らしかった その後私たちは息統合しまた飲みに行こう と話して解散となっ た茶農園どうだった翌日出社してきたゆが 私に話しかけてきた地味過ぎてつまら なかったでしょうえあいやすごく楽しく 仕事がきたよえあれが楽しいって思えるの やっぱあんた地味だねゆきは引いた目で私 を見たああんたにお似合いの仕事だっ たってわけねなんならあんたに担当者譲っ てもいいわよまた来月に仕事する機会が あるみたいだしねえいいの私は喜んで担当 を変わった取引先だって私の方が分かり やすいと言っていたからその方がいい だろうそれより事故は大丈夫なの精密検査 とかはどうだったのえああああま大丈夫 だったよ私は彼女の反応に一瞬違和感を 感じたが彼女がすぐにその場から去って 行ったので気には止めずにそのまま仕事に 戻ったそれからまた私は岩田町を含めた 茶葉の会社の人たちと仕事を定期的にする ようになっ た岩田町とは仕事をきっかけに距離が 縮まっていったそしてなんと彼から告白を されて交際を始めることになったのだその 際に私は彼から驚きの事実を告げられた実 は隠してたわけじゃないんだけどえそそう だった の私は驚愕の事実を知らされたがそれでも 別に彼に対しての評価とか態度が変わる ことはなかったそれから順調に交際を続け た私たちそして2年ほど経った頃に私たち は結婚することになったのだ私が結婚の 報告を社員のみんなにしていた時ユは すごく悔しそうな顔をしていたおそらく 自分よりも先に私が結婚したというのが 許せなかったのだろう一体どんな地味な男 と結婚するのかしらねまあ興味なんてこれ れっぽっちもない けどそう言ってユはそれから私の結婚の話 には一切入ってこなかっただが結婚式の日 に彼女は待たしても面倒なことをしでかし た私が岩田さんと早めに式場について準備 をしていた頃いきなりユから電話がかかっ てき たもしもしどうしたのえへへ私今どこに いるでしょうかえいきなりどうしたの答え は結婚式会場よまああんたがいる式場とは 別だけど え私今日結婚式をあげるのよえそうなの シミかと同じ日になっちゃったわねそして ごめん会社の人間は全員私の式に来たわ えでも地味なあなたよりも私の結婚式の方 が絶対に華やかだから当然みんなこっち 来るよねそっちはおつやみたいに寂しい 結婚式になるだろうけど私のこと恨まない でよねそうやってユは電話口で高笑いを あげた全くここまで来ると呆れてもも言え ない そう仕方ないねでしょ先生少ない人数で 地味の結婚式あげてちょうだい そう言ってゆは電話を切った私は岩田さん と顔を見合わせると笑ってしまった彼女は これから何が起きるのか知らないの だそれから2時間ほど経った後私たちの式 に参列してくる人たちがやってきたそこに は私が働く会社の同僚が全員いる そして私と岩田さんはたくさんの人たちに 見守られながら結婚式をあげたそれから 披露園までの時間の間にまたゆから電話が かかってきたちょちょっとどういうこと なんで私たちの広編に会社の人間が誰1人 としていないのよ動揺した様子で私に電話 してくるゆ私は笑いをこらえながらなんと か受け答えをしたそれはそうでしょだって みは私と婚約者の結婚式がメインと考えて いるんだからちなみに私たちの結婚式は 午後から始まるように時間変更をしてたの よ えあなたがわざと私たちの結婚式に被せて きてるのは同僚から聞いていたからねいつ も嫌がらせをしてきてめどくさかったけど まさかこんなことまでしてくるなんて思わ なかったわでもみんなには事前に時間変更 をしたことを伝えたらあなたの披露宴より も私たちの結式を優先してくれたわあは あんたみたいな地味な女がみんなから優先 してもらえるわけないでしょえどういう手 を使ってみんなを呼び寄せたの よそのように罵倒してくるユ勘違いをして いる彼女に私はこう言ってやったあなた私 の結婚あえて誰か知らないの え1年前に私たちが働く会社にやってきた 岩田さんよう でしょ岩田さんて社長の息子さんで次社長 じゃないそうよ次期社長の結婚式に頭領が 参加しないわけない でしょどうしてあんたがあの岩田さんと 結婚できるのよ私は岩田さんが前の会社に いる時から仲が良かったのよ前の会社 あなたが私に担当を譲ってきたチャバの 会社よ岩田さんはあの会社で部長を務めて たのそれであなたがさった影のに来てたの よそそんなそんなチャンスがあったなんて 知らなかった知ってれば私に面倒な仕事を 押し付けなかったって当たり前よ私が参加 してたわえ確かあの時事故に会って精密 検査を受けてたんじゃなかったっけえあ ああそうだったわね別にもう嘘つかなくて いいのよあなたがちょくちょく私に自分が 面なを振ってっていることは調査済みだ からあの日もだいぶ前だけど仕事をサって 男性とデートしてたみたいねそうそんな わけないじゃないつい最近だと身内の不幸 があったって言って私に任せたメツゆの 広告撮影の日があったわよねあの時も男性 と会ってたみたいじゃないしかも結婚式で 隣にいる男性じゃない人と ね何を言ってるのよ白を切るなら構わない けど岩田さんが時期社長としてあなたの 勤務態度などを細かく調査していたら たくさんの不倫の証拠が集まったらしいわ 今日お相手の男性の家とご実家に届くよう に証拠写真を送っているからこれからの 修羅場の言い訳を考えていればそそうだ どうして私にこんな集中するのよはあそれ はこっちのセリフよあなたは今まで散々私 を罵倒したり嫌がらせをしてきたじゃない 挙句の果てには私の結婚式まで邪魔しよと していくら私でもね堪忍袋の恩が切れるわ よこんな恥ずかし目を受けたら私生きて いけないわいきなり私が呼んだ人たちが 帰ってったからみんなざわついてるし新郎 や新郎の家族からいぶかしげな顔で見られ てるのよ私の両親や親族も恥ずかしそうに してるし好きかってやってきた自分の責任 でしょそもそも不倫をしてたんだから結婚 式自体続ける必要もないと思うけどね その時電話口で男性が怒る声が聞こえてき たおいゆきどういうことだ母さんが一眼 レフのカメラを取りに一旦家に戻ったら お前の不倫の証拠だという写真が封筒に 入っていたそうだぞえちょちょっと待って 違うのそれは言訳をするな結婚式は中止だ 今からご集金も皆さんに返すぞそそんな 待って よそこで電話は切れてしまった は邪魔されたくないのでそのままゆの番号 を着信拒否にして結婚式に集中したみんな にお祝いをしてもらい最高な結婚式になっ たそしてユについてだが案の定婚約覇と なりさらに不倫による慰謝料と結婚式の キャンセル費用の請求をされたそうだまた 業務をサボって不倫相手と会っていたこと も分かったため会社も首になっただが今回 の結婚式のことでゆは両親からも感動され たそうで現在は1人でアルバイトをし ながら必死に借金を返しているらしい全て 自業自独なので道場の余地はない一方私は 結婚しても仕事は続けていて夫とも幸せな 新婚生活を送っているこれからも大好きな 夫と仲良くしながら講師共に充実した時間 を過ごしていきたいと 思う業務をサボって不倫相手と会ってる なんて社会人として終わっていますねゆが しっかりと制裁を食らってスカットしまし た主さんはいつも一懸命に真面目に生きて いたから素敵な出会いがあったのだと思い ますこれからも幸せな結婚生活を送って ください ね今更子育てなんてできっかよそう言って 夫は離婚届けを突きつけてきたそれから あっという間に18年が経っ た大学病院に検査を受けに来ていた私を 偶然再開した元夫は何を勘違いしているの か馬鹿にしてきた1人身のおばさんが入院 なんて悲すぎるなそれにどうせお前の娘 だってニートだろうそんな時私の娘が現れ たあこの人が本当に見るからに性格が悪 そうな顔してる ね私の名前は美45歳の会社員だ私は幼い 頃に父を病気でなくしそれから母子家庭で 母に養ってもらいながら育った母は会社員 として一生懸命に働きなな私たちの生活を 守ってくれていたので私はそんな母に 恩返しがしたくて勉強を頑張った成績が 良ければ奨学金がもらえると知ったことも 大きいと 思う私は必死になって勉強し奨学金を もらいながら高校と大学に進学し た母は美が頑張ってくれるおかげで ものすごく負担が減って助かっているわと 言ってくれて私は嬉しかっ たそれから私は育ててもらった恩返しをし たくて就活を頑張って大企業に就職そして 私は一生懸命働き母を旅行に連れて行っ たり高級レストランに連れて行ったりし た母とたくさんの思い出を作りながら私は さらに仕事に打ち込んだもっともっと親 高校をしたいそう思いながら過ごしてい たらあっという間に30歳を超える年齢に なっていた周りは結婚したり子供ができ たりと自分の家庭を持っていたが私は仕事 に打ち込みすぎたせいか独身のままだっ た美にもいい人が現れたらいいんだけど ね母がそう言ったのをきっかけに私は はっとしたもちろん今までも母への親高校 のために頑張ってきただが親高校とは親を 安心させることも含まれるそれは結婚をし て花嫁姿を見せたり他にも孫の顔を見せて あげることだ 私はその時すでに33歳になっていたので そろそろパートナーを探さないといけない だろうそんな風に私は急に焦り出して恋愛 にも目を向けるようになっ たそして友人に誘われて校に参加をしたの だがその時に後に夫となる正弘と出会う ことに なる正弘は私の4歳下で当時は29歳だっ た一般企業に務める会社員で爽やかな イケメンという印象だった そんな彼は私に積極的に話しかけてくれて しかも連絡先を交換したいと言ってきた私 は彼よりも年上だし他の女性神には若くて 綺麗な子もいたのになんで私にと思ったが 結婚するには恋愛をする機会が多い方が いいだろうと思い連絡先を交換したすると すぐに彼は私をデートに誘ってくれたのだ 阪神半期の中デートに応じて遊びに行った のだが彼はとても優しくて真摯的だった どうして私をデートに誘ったのか聞くと彼 は年上が好みなのだと恥ずかしそうに教え てくれたそれにみゆさんは優しいし仕事も 一生懸命頑張っている親思いの人だから いい人だろうなって思ったん だ彼がそのように褒めてくれて私は 嬉しかったそして一気に彼に惹かれていっ たの だそれからほどなくして交際が始まり 私たちは2年後に結婚した母は私が結婚 すると聞いてとても喜びそして結婚式での 私の花嫁姿を見て涙してい た私も1つ親高校ができて嬉しかった そして大好きな彼と結婚できたことも 嬉しかっ た人生で1番と言っていいほどの幸福を 味わったと思うそれからは夫と夫婦仲良く 幸せな新婚生活を送っていた私たちは2人 とも子供が欲しいと思いまた私の年齢的な こともあり子作りを頑張っていたなが思う ように子供はできなかった子供ができない ままあっという間に3年が過ぎた私はもう 38歳でもうそろそろ子供ができるラスト チャンスかもしれないそんなことを考えて いた頃私が子供を産むよりも先に母が 亡くなってしまった母は少し前から体調を 崩しやすくなっていて通していただがどこ かでまだ大丈夫だろうと私は思っていた そんな中でいきなり母が高してしまって私 は感情が追いつかなかった母子家庭で育っ た私にとって母という存在はとても 大きかったからだ母のおかげで私は今まで 幸せに生きてこられたものだ最愛の母を なくし私は悲しみにくれた母に孫の顔を 見せてあげたかったその夢を達成できずに 終わってしまったことも悲しかった夫は私 を励ましながらそっと見守ってくれて私が 元気になるのを待ってくれ たその頃は私はいつも上々不安定になって いたから相当迷惑をかけていたと思うそれ から1年2年と時間をかけて私は少しずつ 精神的に回復していったその間にも小作り は緩いペースでしていたがやっぱり子供は できなかったそしてもうすでに私は40歳 になったし子供は諦めようと夫と話し合っ てもう夫婦2人で生きることに決め たそれからは仕事をしながら夫と日常を 過ごす日々を送った変わり映えのしない 毎日が続いたがそれでもパートナーがいる 幸せを私は味わっていたこのまま一緒に ログを迎えていくのだろうそう信じて疑わ なかっただがそんな中いきなり私の人生が 急変し たどうやら妊娠しているようですよえお めでとうござい ます体に不調を感じていった病院で私は まさかの妊娠を告げられ た私は驚きすぎて意志に何回か本当にです かと聞いてしまったというのも私はその時 45歳になっていたからだ本当ですよ 間違いありません医師が苦笑しながらその ように言う こんな年齢でまさか妊娠をするなんて思っ ても見なかった私は未だに信じられないと いった気持ちで家に帰ったそして仕事から 帰ってきた夫に妊娠したことについて報告 したのだあなた聞いて驚かないでねなんだ よそんなニヤニヤして私ね妊娠したのはあ 妊娠夫はとても驚いた顔をしている無理も ないだろう私だって本当にびっくりした だが夫の驚きは私のような嬉しさに つながるものではなかっ たなんで妊娠なんかするんだよ え夫婦2人だけで暮らしてくって言って なかったかそそうだけどそれはあくまで 妊娠を諦めてただけでまさかお前避妊して なかったのかそりゃそうでしょわざわざお 金を払って避妊役を飲む必要はないじゃ ないマジか よ私は夫の反応にってしまったあなただっ て避妊用具をつけてなかったじゃないあれ はお前がもう子供は作らないって言った からてっきり避妊をしているのかと思った んだよそんなあなた嬉しくないのせっかく 子供ができたっていうのに今更子育て なんてできっかよそれに高齢出産だと子供 が頭悪そうだから無理だああもう少し我慢 できるかなと思ったがもう潮どきだな えそう言って夫は離婚届を突きつけてきた ちょちょっとこれどういうことなんで離婚 届けなんて引き出しに入ってるのよ俺は 前々からお前とは離婚しようと思ってたん だよ えだってそうだろうもうお前女としての 価値ないじゃんその上で子供ができた なんて言われたらマジでめんどくせえよ これからつりが来たりとかして家事も おろかになるんだろしかも生まれたら 生まれたで夜泣きして起こされたり色々と 面倒なのが目に見えてんじゃんそんなの 今更必要ないんだよそもそも俺はお前とい たら煩わしいことがないから一緒にいた だけだしなえどういうことまずお前には 父親がいないじゃん結婚する時とかって 相手の父親と会うのが一番疲れるからな 母親相手ならそこまで緊張しないけど父親 とはできれば会いたくないからな星家庭の お前ならそういう煩わしさがなく結婚 できるからよかったんだよあとはお前が いい企業で働いていることだな稼ぎがいい ことは助かるし俺も贅沢できるから ありがたかったよそんなだけどもう飽きて きたしお前とは別れるさっさと荷物を まとめて出て行って くれいくらなんでもひどすぎる優しくて いい人だと思っていた夫は私が今まで 出会った人の中で最も最低な人だった 分かったわ離婚しましょう私は夫への愛情 が一気に覚めたこんな人と一緒にいながら 子育てをすることなんてできない私はすぐ に離婚届にサインをした養育費は払わねえ からな夫は口を尖らせてそう言ったどこ までも自分勝手な人だ分かったわじゃあ その代わり財産分与もなしでいいかしら ああそれでいいよ別に俺は自分でもそれ なりに稼げてはいるしな夫は過ちった顔で そう言っただがこちらとしては最低な男 から養育費をもらいたくなかったし私が 稼いだお金を渡したくもなかっただから私 としてもこの条件の方が都合が良かった私 はすぐに荷物をまとめて家を出ていった それから不動山屋に行き会社近くの マンションを借りることに会社から徒歩県 内の場所に住んだので通勤で体にあまり 負担をかけることをせずに住んで出産 ギリギリまで働くことができたそして3級 に入り私は無事に出産をした生まれたのは 元気な女の子だ我が子は天使かと思うほど とても可愛くて私は一生この子を大切にし ていこうと心に決め た私は託児書を利用したりしながら2人で の生活を守るために一生懸命に働きそして 娘にたくさんの愛情を注いた母子家庭でも 私はとても幸せだったからこの子のことも 絶対に幸せにできるそう信じて疑わなかっ たシングルマザーとしてがむしゃらに働い て娘との生活を守ってい それからあっという間に18年が経っ た娘はスクスクと成長しとてもいい子に 育った現在高校3年生だがすでに大学の 推薦も決まっているとても優秀で私よりも 勉強ができるので将来が楽しみ だそんな中私はある日まさかの人物と再開 したそれは私が大学病院で健康診断を受け に来た時のこと あれまさか美か病院の廊下ですれ違った 男性に声をかけられて私がそちらを見ると そこにはなんと元夫の姿があったのだ 正広元夫は私が病院を着ているのを見て ニヤニヤしているお前まさか病気なのか いや悲惨だな大学病院に検査を受けに来て いた私を偶然再開した元夫は何を勘違いし ているのか馬鹿にしてきた1人身のおば さんが入院なんてがしすぎるな私は相 変わらずひどい態度を取ってくる元夫に 呆れてしまった私はただ健康診断に来てる だけよええそうかそうかまなんでもいいや 俺がお前よりも幸せを手にしていることは 間違いないからな俺はあの後すぐに再婚し たんだ15歳も下の美人でさ子供も生まれ て幸せな家庭を気づいてるんだ息子の授業 参加に行くと母親が綺麗な人だって周りが ざわつくんだ夫として俺はいつも鼻が高い んだ高校3年で大学受験の年だがあいつ ならいい大学に合格してくれるだろうな へえそうなのね聞いてもいないのに自分の 自慢をしてくる元夫本当お前と別れて正解 だったわだってあのままお前と結婚生活を 続けていたらあのおばさん誰ってなってい ただろうそれにどうせお前の娘だって ニートだろうはあこれ出産の子供は頭が 悪いだろうからなありえない私のことは まだしも娘のことまで馬鹿にするのは許せ ない私は拳を握りしめて言い返すとした そんな時私の娘が現れたお母さん検査もう すぐ終わりそうさやかもう用事は済んだの うん本屋さんに行ったらすぐに見つけられ たよあれこの人誰この人は私の元 よ私の元夫はニヤニヤしながら私の娘を見 ているああこの人が本当に見るからに性格 が悪そうな顔してるね娘はそう言って 冷たい目で元夫を見たいきなりそんなこと を言われた元夫は顔を真っ赤にして怒った 生生なガキだなまともな教育を受けてこ なかったのがよくわかるどうせ高校にも 行かずにニトなんだろ元夫は声を荒げて そう言った お母さんこの人何言ってるの娘は元夫が 怒鳴っても全く同日にいた私まるまる高校 に通っていてすでにアメリカの大学での 推薦が決まってるんですけど う娘の発言に元夫は一瞬同意したまるまる 高校だと超新学校じゃないかだがすぐに 私たちをあうような顔をしたそんな嘘を ついて俺を騙せると思ってるの もう少しまともな嘘をついたらどうだ嘘 じゃないですよ学生手帳だってありますし 娘はそう言って元夫に自分の学生手帳を 見せたそこにはちゃんとまるまる高校と 書いてあるそ そんな元夫は娘がとても優秀だということ を知りショックを受けていたそんな中娘が 元夫に対してこんなことを言ったちらっと 話が聞こえてましたけど息子さんは高校3 年生では私と年なんですよねそうだがそれ が何だって言うんだ元夫は悔しさに満ちた 表情でそう答えるそれっておかしいですよ ね何がだって私は生まれたのは3月末なん ですよあなたは母が私を妊娠した時に別れ を切り出したそうじゃないですかそれから すぐに再婚して仮にすぐに子供ができたと しても時期的には同計算しても私より学年 が1つ下になるはずなんですよねだから なんだってだやっぱり本当は頭が悪いだろ 何を言いたいのかさっぱりわからんその 学生手帳も偽装なんじゃないか元夫は娘の 話を最後まで聞かずにそう言って罵倒した 長が娘はふっ笑って頭が悪いのはあなたの 方ですよと言い返したなんだとお前大人を 侮辱する気か声をあげる 元夫そんな元夫に対し娘はこう言った私が 言いたいのはつまりあなたは母と別れる前 から今の奥さんと関係を持っていたって ことですよその発言に元夫が動揺したな何 を言ってるんだ俺はちゃんと別れてから かなと結ばれて子供もできたんだ変な 言いがかりをするなら名誉きんで訴えるぞ 勝手にどうぞ私が先ほど説明したことを 理解できないならもういいです一体どう いうこと だ元夫はモヤモヤした様子で私に聞いてき た私は娘の言っていることがすぐに理解 できたので改めて説明してやったあんたが 私と別れてから今の奥さんと付き合って 子供ができたとしても絶対に私の娘と同じ 学年になるはずがないってことそれは つまり私と別れる前から今の奥さんと関係 を持っていたという証明になるの よそうやって説明してようやく元夫は理解 したようだまさかあんたが不倫をしてた なんて知らなかったわ本当に最低ね なが元夫はすぐに開き直っただだからなん だって言うんだもう離婚して18年も立っ てるんだ今更事業 だろうそんな元夫に娘がまた言い返した 残念ですがまだ事業じゃないですよえ母は 不倫の事実を全く知らなかったわけです からその場合は離婚してから20年間は 慰謝料の請求が可能なんですよう嘘だろ でたらめ言うなでたらめじゃありませんよ どうして高校生の小娘がそんなことを知っ てるんだ私将来弁護士になろうと思って いるので大学の推薦も決まったので今の うちから司法試験の勉強もしてるんです そんなじゃあ私はあなたと奥さんに慰謝料 を請求させてもらうわねま待ってくれ そんなことされても俺にはお金の余裕が そんなの知らないわよ今だって通院して その治療費がかかってるんだから元夫の手 には薬の袋が握られていたあれそれって 糖尿病の薬よねあんた随分と不せっせな 生活を送ってるのね私がそう言うと元夫は バト薬を後ろに隠したとにかく私だけじゃ なく娘を罵倒したことは絶対に許さない から職場や家にでも内容証明を送って慰謝 料を請求するわそんなじゃあさやかこんな 人を置いていきましょう うん私と娘は膝から崩れ落ちる元夫を横目 にその場からいたそれから宣言通りに元夫 の職場に内容証明を送ったその結果元夫の 現在の奥さんが不倫相手だったことや前の 奥さんである私が妊娠した瞬間に捨てた ことが社内で知れ渡った元夫は会社の人 たちから冷たい目で見られるようになり片 の狭い思いをしているらしいそして私は彼 の自宅も調べて今の奥さんにも内容証明を 送ったのだがそれによって面白いことが 起きたそうだ 今の奥さんは元夫に対してどうしよう相手 の奥さんから内容証明が送られてきたと 相談をした元夫は私のことだと思っていた が話をしていくうちに彼女が別の既婚者 男性と現在不倫をしていることが判明した らしいそれによって元夫と奥さんの関係は 一気に破綻し家庭は最悪な状態になった そうだだが元夫は私への慰謝料があるし奥 さんは私の他に現在不倫をしている相手の 奥さんからも慰謝料を請求されているので 離婚せずに2人で働いてひたすら借金を 返す日々を送っている らしいさらに共通の友人から聞いた話だと 2人の子供は高校に入ってからすぐに問題 を起こして退学になっていたらしく現在は ニートで家に入り浸っているそうだ嘘を ついて見を張っていたのは元夫の方だった と私はとことん呆れてしまった一方私は娘 と旅行に行ったりしながら親子仲良くし 幸せな日々を過ごしている若い頃にかなり 頑張って働いて貯金は老後が困らないほど にあるので娘がアメリカの大学に行く タイミングで早期退職をして一緒に アメリカに渡ろうと 思う元夫はびっくりするほどのクズでした ねそんな最低な男と別れて正解だったと 思いますそして娘さんがとても優秀で びっくりしました将来すご腕の弁護士に なりそうですよね何はともあれ主さんが 幸せになり元夫が転落していってスカット しましたこれからも娘さんと仲良く幸せな 日々を送ってください ね最後までご視聴ありがとうございます もしよかったらチャンネル登録よろしくお 願いいたしますでは次の動画でお会いし ましょう

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