知りたい！SDGs #116 |2021年12月16日放送
実はこちらのカードケース捨てられるはず
だった魚の川を再利用して作られているん
ですサステイナブルディベロップメント
ゴールズ通称sdgsとは2030年まで
に達成すべき持続可能な開発
目標世界レベルで取り組む活動を見ていき
ましょう知りたい
sdgs
世界的に見ても魚介類の消費量が多い
日本日本では年間でおよそ562Tの魚介
類が表示されていますがそのうち
242もの魚の皮や骨などがもったいない
ですが捨てられているんです今や世界中で
使われるようになった日本のもったいない
という言葉ですがその観点からこれまで
捨てられていた様々なものを有効活用し
新しい商品が生み出されています例えば
本来捨てるしかなかった使用済みの
コーヒーカスをアップサイクルして作られ
たボディースクラブ東京渋谷にある
コーヒーショップ協力のもコーヒーが抽出
された後の数をその日のうちに回収し新鮮
な状態でボディスクラブとして使用して
いるそうそんな中本来は捨てられる魚の皮
をあるものへとアップサイクルした商品を
を開発した方に取材をしまし
たファッション小物の製造販売を行うトト
の代表野口智久
さん廃棄されていた魚の皮を使った革製品
フィシュレザを開発しまし
た漁業文化が行きづく富山県日拠点に刺身
や生の切り身などで廃棄される魚の川を
フィッシュレザーとして加工そのレザーを
使い財布などの革製品を製造してい
ます魚の皮と言っても生臭さは一切なく
牛皮などと同じレザー特有の香りで魚特有
の繊維の構造がその薄さからは想像でき
ないほどの強度を産んでいる
そうレザー加工は野口さん1人で行ってい
て川をなす家庭では化学薬品ではなく
できるだけ自然のもので加工する
にってい
ますフィッシュレザーを作るようになった
きっかけとは元々大学の卒業研究でレザー
クラフトとウシを組み合わせた素材の研究
をしていたんですけど廃棄される魚の顔が
ますごくたくさんあるとい現状を知って
そういった課題を解決できないかなと思っ
て始めまし
たこれまでに商品化したフィッシュリザー
はおよそ400枚ほど今後さらに多くの
廃気予定の魚の川をフィッシュレザーに
アップサイクルしていく予定です
フィッシュレザーを通して大量に捨てられ
ている魚の皮についてや革製品のためだけ
に殺されている動物について知るきっかけ
になればいいなと思っています革製品を
作るために命が犠牲になる例もある中で命
への経緯や感謝が込められた素敵な商品
ですね
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世界的に見ても魚介類の消費量が多い日本。日本では年間で約562万㌧の魚介類が消費されているが、そのうち242万㌧もの魚の皮や骨などが、もったいないが捨てられている。今回は、本来は捨てられる魚の皮をある物へとアップサイクルした商品を開発した方に取材。
ファッション小物の製造・販売を行う「株式会社tototo」の代表・野口朋寿さん。漁業文化が息づく富山県氷見市を拠点に、刺身や生の切り身などで廃棄される魚の皮をフィッシュレザーとして加工。そのレザーを使い、財布などの革製品を製造している。魚の皮と言っても生臭さは一切なく、牛革などと同じレザー特有の香りで、魚特有の繊維の構造がその薄さからは想像できない程の強度を生んでいるそう。レザー加工は野口さん一人で行っていて、皮をなめす過程では化学薬品ではなく、できるだけ自然のもので加工する方法にこだわっている。これまでに商品化したフィッシュレザーはおよそ400枚ほど。今後、さらに多くの廃棄予定の魚の皮をフィッシュレザーにアップサイクルしていく予定。
SDGs って何？ どうして必要なの？
これから先の未来… 自分たちの青い地球はどうなっていくんだろう…
今、世界では温暖化、貧困、格差社会… 様々な地球規模の課題がある。
そこで、国連加盟国すべての国が2030年までに普遍的に取り組む“持続可能な開発目標”を定めた。
それが「SDGs」。掲げられた17の目標で、日本の達成率は79.6％！世界から見ると19位となっているため、さらにランキングを上げていくことが重要となる。
「SDGs」を子供や若者、高齢の方にもわかるよう、番組ナビゲーターの皆藤愛子がSDGs の全体コンセプトや、SDGs の各目標をひとつひとつわかりやすく解説！また、目標の解決に取り組んでいる事例も紹介していく。
▼出演者
ナビゲーター： 曽田麻衣子
ナレーション： 金本涼輔
《放送⽇時》
毎週(木) 22:55～23:00 BSフジにて好評放送中！
#SDGs #環境 #BSフジ
▼ 番組HP https://www.bsfuji.tv/sdgs/
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