【作業用・睡眠用】【ゆっくり朗読聞き流し】眠りたい人のための山怖26【ゆっくり怪談】 Listening Japanese

これは取引先の知人に聞いた話で ある彼の実家は東北の日本海側かなり過疎 の進んだ集落なのだというそれでも最近で はかなり便利になったのだという彼が幼い 頃には電気や水道が整備されていない家も かなり存在しており車を持っている家も ほとんどなかっ たしかし今では全ての家はラインが整え られており家一見に車数台が止まっている ことも珍しくないインターネットも整備さ れてデジタル危機も満喫 できるしかしそれだけ文明化された今でも 守られている決まりというものが存在して いるのだと いうそれは1年に1度その村を無人化し なければいけないという こと何を馬鹿なことをと思うかもしれない が確かに今でも実践されている昔からの ルールなのだ何月何日なのかはここでは 明記できないが確かにそんな近畿の日と いうものが今でも間違いなく存在して いるその日が近くなるとその集落の人は 移動の準備を始めるそしてそれぞれが家の 戸締まりをしっかりと施して1日だけ自分 の家を 離れる1日と言っても当日を挟んで前日の 夜から翌日の昼までは誰もその集落にい なくなり戻ってくることも許され ないそれは老若男女全ての人に徹底され 幼い頃からそれを厳しく言われ育てられる だから彼自身もそれが当たり前なのだと 思っていた確かに昔は大変だったそうだ車 も持っていない家がほとんどの時代に家族 揃って代移動するというのはかなりの辛い ものだった荷車に荷物を積んで徒歩で親戚 の家に避難させてもらうそれだけでもも 大変な1台イベントに なるしかし最近ではどの家にも車があり 移動にも苦労がない必要な荷物だけを持っ て温泉旅行にでも出かける今ではそんな 感じでその近畿の日を楽しみにしている ものさえいる らしいそして彼から聞いて驚いたのがその 集落の家はどの家でもまるで戦に備えるか のような防備がそれぞれの家に備わって いるという こと家の間はどの家も重い鉄製のドアに なっており1階の窓も全て窓の外側に鉄製 のアのようなものがついているのだという そして家の外壁自体も相当頑丈な作りに なっており家の中に侵入するのは容易な ことでは ないではなぜそんなに厳重に家の戸締まり をするのかといえばかつて木造の簡易な 作りの家しか建てられなかった頃には何間

かの家がひどく壊されたり何かに侵入され 家の中がボロボロにされてしまったからだ ここまで書けば分かってもらえると思うの だがどうやら毎年その日に集落全体を無人 にするというのは単なる言い伝えや儀式で はなくその日にやってくるものから身の 安全を守るためだということであるそれで はそこまで人々を恐れさせるものとは一体 何なのかそのヒントがこれから書く話の中 にあるどこの世界にも周りとは違う行動を 取りたがる人というのは存在するらしい そして彼が住んでいたその集落にもそんな 夫婦がい た元々は都会で生まれ育ったその夫婦は 何かの事情で親戚が住んでいたその集落に 移り住んできた子供はおらず夫婦2人だけ のしそな暮らし周りの村人たちとも仲良く 暮らしていたそう だしかし彼ら夫婦はそんな昔からの敷たり など知らなかったもちろん村人は真剣に彼 ら夫婦に説明し説得したらしいが彼ら夫婦 はニコニコと笑ってその話を聞いている だけだっ たそして2人が移り住んでから数ヶ月後 ついにその日が近づいてき たその頃になると妻はそれなりに古い 習わしに理解を示しその日には一時非難的 にその集落を離れるつもりでいたらしい しかし夫はそうではなかったと いう確かに事情があってその土地に 移り住んできた夫にとっては他に身を 寄せる場所など存在しなかったのかもしれ ないだからそれを察した村人の1人が自分 たちの親戚の家に一緒に避難しようと提案 した らしいしかしその頃になると夫もかなり 固くに拒んでいたらしくどうしても首を 立てに振らなかったそして前日夫が避難し ないと悟った妻も一緒に残ることを決めた らしいなんて馬鹿なことを村人たちは みんな口口にそう言い放つだけだったが妻 ととても仲の良かった1人の老婆が妻に ある助言をした何が起こっても決して声を 出したり目を開けたりしてはいけないそれ が生き残る唯一の方法だとそう言ってその 時にはしっかりとこれを握っていなさい 助けてはくれないだろうが心のより所には なるだろうからと小さな手掘りの仏像を 渡してくれたのだと いうそしてその日の前日には集落の人たち はみんなその土地から離れていった彼ら 2人だけを残し て前日の夜とはいえ誰もいない集落は 不気味としか言えないものだった夫は静か でのんびり過ごせると言ったが妻は不安で

いっぱいだっ たそして彼らは早めに寝た特にやることも なかったし静寂がなぜか何かの前ぶれで あるかのように不気味に感じた からそして2人が寝った頃誰かが外を徘徊 している音が聞こえてきたもしかして自分 たちの他にも誰かが残っていたんじゃない かと思ったがそれはありえないことだっ たその足音はまるで一歩踏み出すたびに家 がみしみしと揺れるほどの振動を伴い ズンズンと響いていた時刻を見ると午前0 時を回った頃だった妻は怖で耐えきれなく なり夫を起こそうとしたがどうやら夫も 寝つけずただ布団の中で震えているだけ だっ たそしてどこからかおい おい誰かいないかという声が聞こえてきた どう聞いても小さな男の子の声だっ たしかしそれが帰って恐怖心を煽って しまい2人はそのまま布団の中で震えた まま朝を迎え たあ朝になり外に出てみると家の周りから は獣臭のような嫌な匂いがしたそしてその 匂いは他の家にはつけられていないよう だったまるで彼ら夫婦の家に目印を つつけるようにつけられた匂いに妻は何か 胸騒ぎを感じただから妻は夫に懇願した今 からでも一緒に村を出ようとしかし夫は 昨晩の恐怖を忘れてしまったかのように どうしても首を立てに振らなかったそれ どころか量をする時に使う良樹を持ち出し てきて手入れを始め たそして何かいるんなら俺が退治してやる そうすればきっと村の人たちも喜んで くれるだから逃げるんならお前だけで 逃げるといい俺はこのままここに残って あいつを退治しなきゃいけないんだから そう言われたが妻は夫1人を残して自分 だけ逃げるなど到底できなかっただから せめてこれだけはお願いを聞いてほしいと 夫に懇願する絶対に家からは出ないという ことを夫は最初渋っていたが妻が泣き ながら頼むので拒否するわけにもいかず家 からは出ないということだけは約束して くれた昼間は何事もなく過ぎていった近畿 の人されているのが嘘のようにしかし夜に なると雰囲気は一変 する静かすぎるからなのかは分からないが まるで自分たち2人だけが別の世界に 迷い込んでしまったかのような不安感夫は 家からは出なかったが昨夜に家の周りを 徘徊していたものが家の中に入ってきたら ということで良住の手入れに4年がなかっ たそして時刻にして午後寺を回った頃家の 外からはまるで子供たちが家の周りで遊ん

でいるかのような声が聞こえ出すもう家を 揺らすような足音は聞こえてこなかった それでも妻は震えていただから夫は妻を 恐怖から解き放ってやろうとしたのかも しれない夫はむに立ち上がると締め切った 窓を開けて外の様子を見たそこには子供 たちが楽しそうに遊び回っているはずだっ たしかし突然大きな悲鳴をあげた夫は ドタドタと領を取りに走った妻は恐怖で目 も開けられず老婆にもらった仏像を 握りしめているだけだっ たそして次の瞬間何かが家の壁を突き破っ て中に入ってくる音が聞こえたそして両重 の発射音が続けて2回聞こえた妻は涙を 流しながら必死に目をつぶったその後ギャ という夫の悲鳴が聞こえた後何かを 引きずるような音が聞こえその音は どんどん離れていく引きずられているのは 夫に違いないそう思った妻は慌てて目 開けようとしたしかし目は開けられなかっ た何かが自分の目の前にいて顔を覗き込ん でいるそんな感覚があっ たふうふうふうそんな息遣いすら聞こえて くる妻は息を殺して必死に耐えた微動だに せずそこに自分が存在していることを悟ら せないようにしたどれくらい時間が経った だろうか突然夫の声が聞こえた何してる もう大丈夫だぞ間違いなく夫の声だった妻 は喜びのあり目を開けてしまう目の前には 妻の顔を覗き込むように1人の女が立って いたあ恐怖のあまり固まっている妻の顔に その女が両手を 伸ばす突然妻は何も見えなくなってしまっ たそして急にひどい水間に襲われた 妻はそのまま深い眠りについ た妻は次に目を覚ましたのは村人によって ゆり起こされた時だったしかし目が覚めた とは言っても相変わらず妻には何も見え なかっ たそして医者に行くと妻の両目は綺麗に 抜き取られていることが判明した家の中に はひどい獣臭が立ち込めており夫の姿も 忽然と消えていたその後夫の東らしきもの が村の外れの池の淵に落ちているのが 見つかっただから夫は熊に連れて行かれ 食われたのだと断定されたしかし妻は 分かっていた夫が熊に連れて行かれたので はないということ がもちろん村人たちも夫が熊に連れて行か れたのだと本気で思っているものは1人も いなかったただそれらしい理由が必要だっ た だけその件があってからはより厳しく強制 的に村には残れないようになったそして 一体何がやってくるのかすら分からない

まま今でもその集落では1年に1度だけ村 が無人になる近畿の日が存在し続けて いるきっとこれからも ずっと俺には双子の傍である弟と俺たち より1つ上の年子の兄貴がいるこれから 書くのは兄弟3人で体験した幼い頃の話だ 3人で話を保管したから結構細かく まとめることができ た俺と弟は幼い頃実家前の山で危うく 神隠しに会いかけたことがある深い山だ それを連れ戻したのは兄貴だっ たその日俺ら双子は親が兄貴の相手をして いた隙に家を抜け出して前の山で遊んで 探検のつもりだっ たでもいざ帰ろうとすると目に見えない 何かが俺たちを取り囲んで歩いていること に気がついた20人 ぐらい木の間から家が見えるのにあるけど もあるけどもなぜか山から出られないんだ 帰れないかもしれない俺たちはあまりの 恐ろしさに泣きわめい たそうしていたら誰かが俺たちを呼ぶんだ 兄貴だった俺たちは必死で兄貴に呼びかけ た兄貴は当時家で飼ってた黒い雑誌券黒を 連れてきていた黒はすごい唸ってたよく 覚え てる兄貴は山の際まで来ると俺たちを 見つけリードを解いて見えない者たちに黒 をけしかけた黒は吠えまくりながら見え ない者たちを蹴散らした俺と弟は兄のいる 山の外へ走ったあともう少しというところ で俺は髪をつまれ引きずり倒された 振り返ると資金距離で崩れた何かが俺の髪 を食って たもぐもぐしてる口元がだんだん見えて くるんだぼそぼそに川がはげてた周りには まだ姿の見えない他の何かも集まってきて いた死ぬ幼心に操作とっ たすると次の瞬間そいつに石がぶつかった 石は次々と飛んでくる兄貴と先に抜け出し た弟と知らない子供だっ た何かたちはひんで俺から離れたそこへ黒 が突撃し俺は慌てて山の外へ飛び出した 何かたちは山の外へ出られないようで悔し そうに3中へ戻っていったしかし俺の髪を 食ったやはじっとそこにいた目は見え なかったけど俺を見つめてい たと俺とそいつの視線の間に見知らぬ 男の子が立ち塞がった小学生ぐらい教科書 で見るようなやい神裸足で真っ白な着物 みたいな格好をしてい たその子は俺を見続ける何かを睨んで山へ 帰れと言い放ったよく通る強い声だった唇 だけの何かはくちゃくちゃ口を動かしてい たが男の子の睨みに負けたのか山の影と

消えたその後のことは俺はあまり覚えてい ない安心しって大泣きに泣いてた兄貴に よると釣られて弟も泣いた らしい男の子は俺たちに家に戻れと言った 涙を拭った瞬間男の子は姿を消してい た家に帰ると大騒ぎになっていた俺と弟が いなくなってから半日も経っていたらしい 体感時間は1時間ぐらいだったんだけどな 双子が消えたことに気がついた母はその後 兄も姿を消したことに気がついてパニック になってい たすわ警察というところで兄貴が泥だらけ の俺たちを連れ帰り黒が傷だらけになって いたので別の意味で大騒ぎになっ た何があったのか兄貴が話す大人たちの顔 が青ざめていく俺が泣きながら髪の毛を 食われたことを伝えるとじ様はハサミを 持ち出して俺の髪を切り家の前山と家を 分ける川にそれを流し たそれから集落の内神様のとへ行ってお道 を下げてもらい微量を飲まされた3人で 苦い苦いと騒いでじ様に偉く怒られたのを 覚えてる余った分は頭から振りかけられ たそして仏までご先祖様方に報告すると3 人で星座をさせられこってり絞られた俺 たちは泣いた兄貴も泣いたここが一番地獄 絵だったちなみに黒は厚労省さやき丸ごと 1匹をもらってご万越に尻尾振って たこっから下は細く後日そういうことに 詳しいおばあさんに話を聞くとおばあさん は俺たちを見てクスクス笑った曰く俺と弟 には神様を祀る祠という意味の名前がある からいろんな神様に守られている気に入っ て もらえるただしお前たち双子はそのおかで 良くない者たちからすればよだれが出る ぐらいのおごっそ俺たちの地域でご馳走の 意味だ食べれば力がつくだから悪いものが 寄りつきやすい連中からたちの悪い 嫌がらせとか受けるだろうけど我慢し なさいこれから先危険なことをするなよと 釘を刺されて家に帰った以上が当時体験し た神隠しに会いかけた話 です俺と弟は現在に至るまで勝手に恨まれ て凄まじい嫌がらせを受けたことが何回か ありますが行く先々の神様に気に入られる ためかそいつらが羨むような幸運に恵まれ てい ますそれから兄貴は半年後に事故で1度死 にかけましたが亡くなった父方の偽装祖母 に連れて帰ってもらったためかおごっの 仲間入りをしてしまったよう です例のおばあさんにはおごっ3兄弟だと 笑われましたしかし兄貴はや言語の自由と 引き換えに教訓を手に入れたようで1人セ

してい ます今は双子で東京に就職し訓練校に通う 兄貴と3人暮らしをしていますこの話も3 人で家のみしてて思い出した昔話です長く なってしまいましたがお読みいただき ありがとうございまし た小さい頃の体験団私の父の実家がある町 は山と海の間にあるんだけど田舎とかそう いうのではない中途半端な田舎で中途半端 な都会って感じ道路はあるけど隣の家まで 200mくらいあるみたい なそこに私は3歳くらいまで住んでいたん だけどその後すぐ今住んでる場所に越して きたからその場所に友人などいなく ちょくちょく実家に帰ってもとても退屈 だっ た遊園地やゲセンとかはないというか 小さい頃だったからそこで遊ぶって発想も なく山海に行きたいなってずっと思ってい たの仕事が忙しいじいちゃんやばあちゃん 両親に止められてたまあ1人では行け なかった けれどでも6歳の夏休みの時よっぽど暇 だったのか何か覚えていないんだけど家の すぐ後ろにある山に行こうってなったん だじいちゃんたちの目を盗んで山に入らず 山の麓をぐるりと回って数時間潰そううっ て計画を立てた鼻歌を軽く歌いながら ゆっっくり歩いてると左手の方にある 雑木林の中に1つだけ穴を見つけ たとっさにとろなんて思ったがどっち かって言うと綺麗な穴だ穴の周りの草とか ちゃんと手入れしてあるようで自然にでき たとは思えなかったでも誰かが使っている 気配も ない気になって穴に近づくとぶて鳥肌が 立って少し入るのをためらったがこちらは とっても暇な6サ児せめて手だけでも 突っ込んでみてそれでも嫌な予感がしたら 帰ろうってなったん だそと左腕だけ入れてみるとぶわって全身 に冷汗が流れたこれはいけないと思い慌て て腕を抜こうとしたが押しても引いても 動か ない何かに引っ張られているわけでもない 空間に埋め込まれた感じだ私は半なきで 叫ぶこともできずただもいてい たするといきなり着ていた服の首元を強く 引っ張られ た動かなくなっていた腕も見事に穴から 抜け何がなんだか分からなくなっている私 に後ろから声をかけてくれたのは20歳 ほどの女性だった多分この人が引っ張って くれたの だろうよく覚えていないが髪が肩くらい

あって全体的に緑白 うんそんなだった気がするすごく暑かった のに彼女は長袖着ていたはず だその人は私の前でかむとこんなところで 遊んじゃだめだよって言って笑いながら頭 を撫でてくれ た彼女に見覚えはなくこの町に住んでる人 じゃないってことは分かったがどこから来 たかは分からなかった私と同じように 夏休みだから里帰りしているのかもとも 思い試しに暇だから一緒に遊ぼうって言っ たんだ女性は困ったように笑って承諾して くれ たそれから毎日山の麓に行ってその人と 遊んでいたんだボールや縄飛び家から アイスをくすねて食べた時もあっ た2人で海にも行こうとも言ったけどその 人は真面目な顔であっちには行けないの 1人で行っちゃだめよなんて言われてなん だかその雰囲気に飲み込まれ私は大人しく 言うことを聞い た数日経ってそろそろ夏休みの終わりも 近づいた頃私は風邪気味だったけどその人 に会いたくっていつもの待ち合わせ場所穴 の前に行ってみたの彼女はいなくて穴だけ ぽっかり開いていて女性を待っている間 意味もなくぼっとその穴を覗いてい たしばらく見てて私は考えたお姉さんは やめろて言った私も怖い思いをしたでも今 は怖くないあの怖い体験は夢だったんじゃ ない本当はそこで辞めるべきだったん だろうけど好奇心が勝ってしまい気づい たら私は穴に身を乗り出していたん だひんやりとはしていたけど前みたいな 怖い感覚はなくって穴の中をゆっくり歩い ていっ たしばらく歩いてるとふっと吐き気のする ような匂いじゃないだけどなんて言うん だろう全体的にくさい感じがしたの鼻じゃ なくて全身で感じるような気持ち悪い 感じ動物かもしれないけど動物じゃなかっ たらどうしようって怖くて怖くてしょうが なくって動けずにいたらまた首元をぐいっ て引っ張られ て悲鳴を上げて振り返るといつの間にか 怖い顔をしたあの女性がいたその人は私の 右手を掴むとだんだん泣きそうな顔にに なっていったなんでかわかんないけど私も 悲しくなってきて怖さ半分悲しさ半分で 若干泣きながらその人にしがみつい たそしたら彼女が戻ろうって小さく言った のその言葉に私は大きく何度も頷い た穴を出ていくと女性が私を抱きしめて何 度もごめんねごめんね楽しいはずの場所な のにごめん

ね何回も謝ってき た私は何がなんだか分からなくて とりあえず母さんがしてくれたみたいに 背中をポンポン叩いたんだ彼女は今日でお 別れだよ ありがとうっていきなり別れを告げてき た突然のことで本当に訳が分からなくって 引き止めようとしたら彼女むに私の後ろを 指さしたの振り返るとお父さんがいて私は お父さんにかけ ただけど彼女のことを思い出して私は慌て てあの人の方を振り向いたんだけど誰もい なくってその時ストンって体の中に何かが 落ちる感覚がした のそこから3日間私は大熱を出してずっと 寝込んでいた正直言ってその3日間のこと は何も覚えていないけど起きた時は家にい た両親ははしゃぎすぎて夏風でも引いたの かなんて言ってたけど実際はよくわから ないただその大熱を出した日から私の首元 には何かの跡があっていくらこ吸っても 洗っても全く落ちる気配がないです痣じゃ なく平手打ちされた直後みたいな赤い感じ で細く長い 跡別に痛くも痒くも何ともないですが ちょっと服を切る時に不安になります医者 に行っても直してもらえず今もそのまま です思った以上に長くなってしますみませ ん 本当山仲間の 話知り合いの山小屋に泊まり酒盛りをして いた夜のことだ玄関の方で物音がしたなん だと様子を見に行くと森に白いものが 吸い込まれていくのが見え た汚れた包帯の束だった何か透明な筒にで も巻かれているかのよにぐるぐる巻きに なった布の筒がフラフラと空中を漂って いる小屋から漏れる明りで見えたのは一瞬 ですぐに木の間に消えてしまっ たどうした振り向くと小屋の主がつまみを 下げて倉庫から戻ってきていた奇妙なもの がいたと今見たもののことを話して みる主は何とも言えない顔になったと いうかなり昔のことだがな小屋のそばに猿 が倒れていたんだ年取っててひどい怪我を してた群れからはれたか追い出されでもし たん だろうつい仏心を出しちまってな手当てし て包帯まで巻いてやったしばらくは小屋に ついていたんだがなそのうち傷が言えた ようでふっと小屋からいなくなっちまっ た野生動物ってのは大概すぐに包帯なんぞ むしり取って外してしまうんだがなしかし あいつ何を思ったのか包帯を外さなかった らしいそれから毎年手当てした頃になると

お返しに来るんだそう言って玄関を 開け放つ扉のすぐ外にさほど多くはないが 山の果物やキノコが丁寧に置かれていた へえ猿の恩返しかそう和やかな気持ちに なったが一点だけ引っかかる包帯は はっきりと見えたのにその中身の猿の姿は なぜ見えなかったの か随分と前のことだって言ったろまずあの 猿助は党の昔に死んでるはずだあの自分で かなり吹けてたからなお前が見たのは全頭 なものじゃないんだよ主はしばらく森の奥 を見つめていたもう成仏した方があいつの ためだと思うんだがな寂しそうにそう言い ながら田山遺跡は島根県松江市にある約 50mほどの給料にあります 1997年私立病院移転のための候補地と なり調査が行われたところ狭い頂上部分を 囲むように30十の看護が掘られている ことが明らかになってきましたこのため 神話の里と島根の住民の間で遺跡保存の 運動が起こり開発を強行しようとする石川 と争いになり裁判にまで発展しまし たところがわずか2ヶ月の間に開発を主張 していた市長開発派の市議3そして開発が 始まれば確実に工事を担当すると考えられ ていた建設会社の会長が休止したの です5人は恒例ではありましたが別に入院 などをしていたわけでもなく現役で活躍し ておられた方々ですこのため地元では祟り が囁かれるようになり週刊誌などでも 取り上げられまし た裁番と並行して大学での考古学的調査が 続けられ実に基調活得意ないであることが 判明しましたこれにより石川も方針を転換 史跡として保存されることになったの ですこの遺跡の得意な点というのは三十の 感合に囲まれた面積は狭く出雲代謝大家代 の原型とも考えられる柵跡に囲まれた高床 式らしい建物の柱跡が発見されたものの 日常的に人が住む場所とは考えられない ことです実際に人が住む縦穴式住居は看護 の外に見つかってい ます遺跡の時期は紀元前2世紀から西暦1 世紀頃給料部分からは3000個を超える 意や同権型石鹸などが発見されました ただし質は使用された形跡はなくまた石鹸 もすぐに折れてしまうため実際の戦闘には 適さない儀式用のものと見られてい ますこの遺跡を巡っては宗教的な模擬戦闘 をする施設であるとか何か極めて重要な ものを守るための施設であるとか古代の 鬼人の産屋であるとか様々な説が出されて い ます最後にこの地方に古くから伝わる伝承 として柿に守られれた山には入ってはなら

ない立ちまちに死ぬというものがあること を付け加えておき ます俺が中学生の頃体験した話 その日は仲のいい友達3人と俺でいつもの ように帰り道を歩いていたしばらく歩き 友人は井の家の近くに差しかかった時 ガキ大将王がニヤニヤと笑い出し た気になった俺がどうしたのかと尋ねて みるとワの家の少し横にある病院を指さし て大が行ったあそこに道なんてあったんや なちょっと言ってみらん王の指さす方を 見ると見慣れた病院と見慣れない小道が あっ たあんなところに道なんかあったかな なんて疑問に思いつつ俺はその道に 踏み入っていくおってい たその道はかなり不気味でくが美味しげり しゃがんだ状態の人間が1人通れるかどう かという狭さだった俺たちは王戦闘に一列 に並び俺は怖がりなので真ん中に並んだ 不気味な小道を吐いながら進ん だ道はすぐにえ俺たちは開けた空間に出 説明しづらいが俺たちの後ろにはさっき 通った小さな道俺たちの右側にはとてつも なく汚く大きい沼そして目の前にはかなり 長く先が見えない道があった王はこの先が 気になるななんて言いながら目の前の道を 突き進む俺たち3人は追いてけりになら ないよう彼についていっ た先ほどの小道とは違いかなり広い道を4 人が横1列になり断捨しながら進んでいく ワは長年この辺りに住んでいるがあの小道 には気づかなかったらしい途中道の所々で 変な銅像を見かけたがあの銅像はまるまる 先生に似てるだとか中学生らしい会話の せいで特に怖くはなかっ た40分は歩いたと思う気がつくと俺たち は病院の入り口に戻ってきていた目の前に は3つの学校指定バッグ小道を通る時に 邪魔だからと小道に入る前に置いておいた バッグ だみんなポカンとしていただって俺たちは 道を歩いてたんだなんで一瞬でここに戻っ てきたんだただまっすぐ歩いていただけな のに例えるならまるでドラクエのルーラ だった一瞬で全員が瞬間 移動ア然としているとワが口を開いたあの 小さい道なくなってるやん病院の横の 小さな道俺たちが四つばで進んだ道 なくなっていたそこにはコンクリートの壁 が冷たく打ち付けられているだけだだが そんなことはどうでもいい俺は気づいて しまった俺たちは4人だった今は3人しか いない俺おわいあと1人誰だ俺の後ろにい た男なぜおかしいと気づかなかったの

だろう帰り道の段階から一緒にいた目の誰 か謎の小道ルーラわけが分からなかっ たその日は君が悪くなり全員散り散りに家 に帰ったあれから4年が経つが俺たちが あの病院に立ち寄ることはなくなっ た怖くなくてごめんね未だにわけわかん ないんだけど昔あの辺りには小さな集落と 小さな学校があったらしい俺が唯一体験し た不思議な体験でし た 小学6年の時の 話どい中でソフの軽トラの荷台に乗って山 の中をドライブしてもらった荷台側から 運転席の人が乗るスペースに背中を預けて 足を投げ出して座って後ろ向きに流れて いく景色をいらと眺めてい たすると冬にポンっていう軽い音がして喉 に何かが入ってきた何かが口から入ってき た感覚で喉に何かが詰まってる感じ私は口 を王の形にしたまま軽く呼吸困難になっ たその様子に驚いたとこらは運転席の窓を 叩いて緊急事体を祖父に知らせ車を止めた ソフがどうしたと言いながら降りてきた私 は苦しいとソフに伝えようとしたら激しく 咳き込んだそしたらジブの真っ黒クス みたいな黒い何かがから飛び出したそして その真っ黒クスは軽トラの荷台のすみっこ を結構な速さで移動して軽トラの下の方に 落ちてった気がついたら喉の詰まりは なくなってた驚いていことしばらく顔を 見合わせてたでも祖父には見えていなかっ たようでなんだたんでも絡んだかと笑って た何かの虫かなって思ったけど正面から風 を受けてたわけじゃないし喉から出てきた やつの動きは虫には見えなかったし何だっ たんだろうなと今でも盆とかにいこ会うと その話題に なる面白いな子供の頃にしか見えないもの があるのかもねこういう不思議体験って 当時者以外の第3者は忘れてしまいがちだ がいこさんも覚えてるって何気にすごいな 本当に見たんだろう な私の母が体験した30年くらい前の 話当時神奈川県に結構大きなキャバレーが ありました母は新聞の募集欄を見て アルバイトの面接に行きました内容は ホステスさんたちの幼い子供さんたちを 勤務時間中に面倒を見てあげるというもの 以外にもすんなりと採用されまし た翌日お店のボーイさんに案内され山の ずっと上の方にある一見やにたどり着き ました建物は古いなりに修繕されてはいた けれど玄関から一歩足を踏み入れた途端 もうぞぞっとそうけ立ち足が震え中に入る のもやっとだったそうです中には幼い子供

たちがいたんですがみんなやけに大人しい 見ると寝ているんではなく恐怖に怯え 縮こまっている感じだっ た普通幼い子なんぞははしゃぎ回っている ものです驚いたのはボイさんと寝ていった 時誰も面倒を見ている大人がついてい なかったこと です建物内の角部屋を見回ると誰かが こちらをじっと覗き込んでいる視線を感じ た特に子供たちがいる部屋にある廊下側に 通じる覗き窓からは強い視線を感じたそう です母は振り向きボイさんに声をかけた けれど返事がない見ると玄関の外に立って いて入ってこようとしなかったそう ですとりず外に出て今は誰が面倒を見て いるのですかと質問すると実はすぐにやめ てしまうもんでと答えていたそうですボイ さんはそれではよろしくと一言残し さっさと逃げるように言ってしまった母は 怖いけれど我慢をして中に入り子供たちの 面倒に取りかかった夜もふけた11時頃 突然建物全体がざざっと振動したそうです うわっ自身かなと身がえると再びざざっと 建物全体が揺れたテレビをつけたけれど さっきまではついたテレビがなぜかつか ない母はどうしたことかと試案にくれ建物 の表に出て見渡したところとんでもない ことに気がついたそう です今目の前にある建物だけがガガガと 揺れ周囲にある平などが全く揺れてい なかったそうです母はもう怖くなって絶叫 してしまったそうですままさ子供たちを 置いて逃げることもできず泣くしかなかっ たとかもちろんその日1日で母は仕事を 辞めてしまったそう です後日聞いて分かったことなんですが その建物はやり振動を起こす不気味なお 化け屋敷として地元では有名なところだっ たそう です仕事中に体験した話です 仕事は列車の運転手をしていますその日は 大雨の中最終列車の乗務をしていて駅に 停車中でしたやがて出発時刻となり信号が 青に変わった瞬間信号が消灯してしまい まし たおいおいこのタイミングで玉切れかよと 思いながら無線で司令に連絡しましたこう いう場合赤神号とみなすという決まりなの でしばらくその駅で足止めになりまし たから指導通信式赤信号で列車を出発さ せるやり方で列車を出す準備をすると言わ れましたがお客さんが2人とも家族に迎え に来てもらうと告に来たのでその方法は 取らず復旧まで待つことになりました時間 後信号は復旧し階層として終点を目指し

運転を再開しました原因は信号ケーブルを 動物に噛まれたからでしたおそらくたぬき と思われ ますしばらく走り峠のの急行配を登り切っ たところで駅の明りが見えてきたのと同時 にホームに人影が見えましたまさか最終に 乗ろうとしてた客だろうかと思いましたが この駅から最終に乗る人なんて未だ見た ことがありませ んだんだんホームに近づくとその人影は 線路に身を投げました言葉も出ず非常 ブレーキをかけただひたすら止まるのを 願いまし たホームを少しはみ出たところで列車は 停止しまし 完全に引いてしまったと思いましたが衝撃 が全くありませんでし た台車回りを確認していると3匹の動物 多分たぬきが線路と台車との隙間から出て きて走り去っていきまし たその姿を目で折っているとヘッドライト に照らされた進行方向の線路が少々歪んで いるのが見えまし たんと思い近づいてみるとバラストと枕が 流出していました雨で山からの水に耐え きれなかったのだろうと思い ますもしあのまま走っていたら確実に脱線 していたことでしょうもしかしたらたぬき が何とかして列車を止めようとしてくれた んじゃないかと思ってい ますちなみに人影はモワとした感じで 背格好は人間って感じ ですもう10年以上前のことになるけど 木曾の方に2泊3日の予定で釣りに行った んだよ6月に会社の計画年休があって同僚 と2人で俺のハイエースで出かけ た1日目は日中晴れて釣果もそこそこあっ たが夕方から雷雨になって車中泊であまり 眠れなかった翌日も雨でそれでもかっぱき て竿を出したけど辛くなってきて4時頃に はやめ た天候は回復しそうにないしもう帰ろうか ともそうだしたがとりあえず街に出て いっぱい引っかけてからビジネスホテルに でも泊まろうということになっ たで剣道を走ってると細い脇道があって 恵比寿温泉という木の案内版が見えそれが すごく古びた感じできっと原泉の宿だろう から行ってみないかという話になっ た脇道に入ると緩い登り坂になり道路の 舗装が切れて山の中に入っていく温泉は ガイドに乗ってないしナビでも出てこない んです少し心細くなってきた山の登り口に 止めた軽トラに乗り込もうとしているじい さんがいんで温泉のことを聞いてみ

たじさんの話では一軒宿の温泉があるには あるが経営者の夫婦が年を取り建物も老朽 化して今は親戚や地人くらいしか止めて ないはずただ風呂は入れるし上等の輸出だ とのことだっ たまここまで来たんだからと進んでいくと 道の上がりがきつくなり車の窓は閉めて てるのに黄の匂いがしてき た山のまだ裾の方だと思うけど気が少なく なり白っぽい山肌がむき出しになって あちこちから湯が上がってる場所に出て 向こうに温泉宿が見えてき たかぶきのイにも古びた雰囲気の建物で わざと古風に作られてるんじゃなく豪農の 家を宿屋に改築したという感じ恵比寿温泉 原泉という1枚板の看板がある宿の前は 広い空地になってたんで適当に車を止めて 玄関に向かっ た大きなガラスの4枚とを開けてロビーも 何もないようだったから大声でごめん くださいと呼ぶとややて老夫婦が出てきた 話してみると宿はもうやってないが せっかくここまで来たんだから止めても 構わない風呂は入れるが飯は大したものは 出せないということだった料金を聞いてみ たらびっくりするくらい安かったんで ちょっと相談して一晩和になることにし た2階に案内され建物は見た目より奥行き があって廊下の両脇に部屋が行くつも並ん でいるその1番奥が俺たちの部屋で6畳と 8畳の二間その6畳の方に奥さんが布団を 敷いてくれ たそこに寝転がってやることもないんで 年代ものテレビをつけたが映らない電気が 来てないわけではないので電波の調整をし てないみたい [音楽] だしているうちに奥さんが夕飯を持ってき てくれた肉鍋と山菜のごえという内容だっ たがビールがついてたんでそこそこ満足し た飯を食ってしまうといよいよやることが なくて風呂に行くことにし た1階に降りて声をかけると主人が顔を 出して浴場のある地下への階段を教えられ た狭く急な木の階段を降りていくと木戸が 1つだけあって混浴のようだがどうせ俺ら しかいない 気戸を開けて驚いた岩窟風呂というのか 全体が大償の岩の組み合わせでできていて 天井が高く照明も薄 ぐらい脱衣所はなくて下に竹かが置いて あったのでそこに服を入れた洗い場もない が風呂自体はかなり 広いすごいなここ山の中を掘ったみたいだ なこれって宣伝次第で受けるんじゃないか

匂いもすごいイオガスなんか危なくないか ななどと話したが岩の裂目が所々にあって 風が流れて くる湯は白色で熱い風呂の向こう側1/4 くらいが大度色の湯の花で埋まってたその 表面がボコボコと盛り上がって弾けるそこ から温泉が湧き出しているようだ俺が 入り口側同僚が向かい合う形で奥の方で 使っているといい気持ちになってきたする と同僚の後ろの湯の花だりが少しずつ 盛り上がってき た大きなガスの塊かと思って見ていたら ズボという感じで泥人形が立ち上がった人 の背丈くらいでつるっとした坊主頭両目は ただの穴で鼻も口もないたらたらと液状の 泥が全身から下って いる俺が ああと大声を出して立ち上がるとなんだよ と同僚も釣られてか立ち上がった 後ろ後ろと俺が指差した時には泥人形は 崩れ落ちて湯の花のしぶきが振り向いた 同僚の腰にかかった同僚の手を引っ張って 風呂から上がり今見たことを説明したが泥 が崩れる最後しか見ていなかった同僚は 信用しないとりあえず風呂から上がり部屋 に戻ってからもう一度風呂の中で見たもの の話をし た変なこと言うなよただ泥が動いただけ だろあんないだったにとやっぱり取り合っ てくれ ないそうすると自分でも見間違いのような 気がしてきたそれから同僚と少し釣りの話 をして寝 た次の朝は海晴で同僚は朝風呂に行こうと 誘ったが俺は行かなかっ たやっぱり何もおかしなことはなかったぜ と同僚が戻ってきていっ た朝飯を食べて料金を払いれを行って宿を 出たそれから経由に向かったがその日は びっくりするくらい釣れた昼過ぎまで釣っ て帰っ た話はこれだけその後同僚も俺も結婚して 今も同じ職場にいるが同僚の奥さんは3回 流産して子供がないまあこのこととは関係 ないと思う けど俺は昔はバイク今は車で峠を攻めるの が好きなのだがいつだったか十文字峠に 行っ た春先の上天機の一日で峠の手前だったか 小川の綺麗な流れの横に小道が並んで峰の 方に向かっている俺は滅多にそんなところ で車を降りないのだがあんまりいい道なん で行ってみたしばらく行くと左手の方に 脇道がありそこから登山車が1人上がって き

たちょっと見痩せ形の60代前半の人で 軽く者して俺の前をたったったっという 感じで警戒に登っていく全くの軽装で背中 には小さめのデイパックスパッツに ウォーキングシューズみたいのを履いてい た俺はちょっと嫌な気がした霊的なもので はなく臭そうだと思ったん だその人は黒地に黄色かなんかの柄が入っ た上下だったんだがとにかく汚い汗が白く こびりついてスパッツはアーミーグリーン のダンダラ模様ウインドブレーは色合せ てるんだかわけのわからない色になっ てるトレッキングでもしてるのかな車で来 てるんだろうな電車じゃ帰りは貧しもだ別 に匂いは感じなかったのだが俺は思わず 補聴を緩めその人は目の前の角を曲がって いった相変わらずたったったっという感じ でその姿が木の間がくれに数秒間見えてい た俺も間もなく同じ角を曲がったんだが その先は直線で傾斜が急になって いる面倒臭くなって引き返そうとした時先 に行った人が気になっただがいない道だけ が静かに続いていたこの時も怖さが後から じわり来 たそういえばあの人音がしなかったよな たったったっというリズムはあの人の動作 から感じただけで臭そうだという印象も見 た目の汚れ具合いだけだったの だあの人はひょっとしたら遭難者かもしれ ないあの汚れ具合は雨風にさらされた遺体 の服の色ではないか痩せ型の初老の印象は ひびた体そのままではなかった か俺は今でもあの人が最初にちょっと釈し たのを 思い出す最近俺の住んでるマンションで 騒音騒ぎがあったんだよそんで昔の話を 思い出したんだあれは確か小6くらいの時 だったと思う毎年8月頃に母方のじい ちゃん家に遊びに行くのが俺んちの恒例 だったんだよじいちゃん家ってのは山形の さびれた村の中にあるんだ当たり一面山 だらけ外遊びが嫌いな俺にとっちゃ地獄 だったね仕方ないから家の中でゲーム ボーイアドバンスでもしてるとじいちゃん がどだいつまでも家にいるなてなもう最悪 だったよだから俺はじいちゃんちに行くの が嫌だったんだ外出たところで遊びあいて なんて誰も癒しない同い年の子供がいない んだよ若くても最低20歳くらい遊びに 付き合ってくれる年齢でもないしそもそも 俺だって遊びたくねえしできることと言っ たら山の探検くらいだった真っ昼間から木 の片手に勇者ごっこしてたよちょうどその 頃ドラクエにはまってたしな何の気なしに 田舎道を歩いていたその時だった近所の

おばさんAさんが道の真ん中でずっと つったってたんだよ年齢は確かその時で 40歳くらいだったと 思うよれよれのきばんだTシャツに きったねえジーンズ履いて両手をブランと 垂らしてるんだすんげえ猫背だったのも 覚えてる空ががめちゃくちゃ綺麗で熱い日 だったからさAさんの汚さが印象強かった んだ田舎の情報も売って早くてさ誰が何し てるとかはもう筒抜けAさんはボケた母親 と2人暮らしでさ介護でほとほと疲れて るって話だった色々おかしい人だから 近づいちゃだめよお袋からそう聞かされて たんだ10歳そこらのガキでもさすがに やばいやばくないの判断はつくだろ俺も やばいっって思っただからひょいって釈し てしたつもりだったかもしれん 通り抜けようと思ったんだよそしたら いきなり う俺びっくりして声も出ないってこういう ことなんだなって思った動けなくなっ ちゃってさ急に笑い出したAさんをじっと 見てたいや見てたっていうか見るしか なかったんだよ何されるかわかんない じゃん背中向けて逃げる方が怖いって思っ たんだと思うだからじっと見てたAさんは 目玉がギョロギョロしてて下を突き出して ただただ空見て笑ってたゲラゲラっていう よりもうひゃひゃなんだよ口から空気が かれて出る 感じそれから1分くらい経ったかな結構 すぐだったAさんがってどっか行っちゃっ たんだよ走り方も奇妙でさどこぞの国の 軍隊みたいに手と足の振りが大きいんだ それも不気味 でしばらくほけてた俺だけどなんとかじい ちゃん家に帰ったんだと思う思うっていう のは正直家に着いてからのことを覚えて ないんだよお袋からこんなんだったよって 後から聞かされたんだちょうどばあちゃん が夕飯作り出したくらいだったらしいの 様子が尋常じゃないって大騒ぎになったん だよ相当ひどい顔してたんだと今はある 程度理解できてるけどあの時はどのホラー 映画よりも怖かったんだ元気だけが取りえ な俺が青ざめて帰ってきたらそり驚くわな じいちゃんとかおふたちも集まってきて何 があったとかどうかしたかとか一斉に聞く んだよその時の俺はとかAさんとか ぼそぼそつぶやくだけだった らしい俺の意識が戻ったのは次の日の昼頃 だったじいちゃんが寝っ転がりながら将棋 のテレビ見てたっけ何があったんだって 言うから見たことをそのまま話したそし たらばあさんばあさんっていきなり騒ぐん

だよわけわかんねえって思って聞いてみ たらじいちゃんが言ったんだおめえそりゃ 石引き様だよて石引様漢字だと石引様って 書らしい聞いたことないと思うんだがマジ もの神様らしいん だ都会育ちの親父は知らなかったみたいだ しなじいちゃんの村では昔から進行されて たらしく毎年8月にあるお祭りも石引様の ためのもんだったらしいお祭りって言って も小さいやつだよ正直町内会の集まり レベルお菓子がもらえるから俺は結構好き だったんだけどさ 県民性ってあるだろ東京だと冷たいとか 大阪だとがめついとか山形の場合は気が 強いんだよ結構カットなって強く言いすぎ ちゃう県民性らしいんだでも本人たちは後 で公開してるらしいぜああ言いすぎたって もうちょっと人付き合いがうまくなりた いっていうのは今も昔も変わらない悩み だった らしいでこの石引様がありがたがられて いるのはつまり他人に優しくなれるように してくれる神様だからなんだ言いすぎない ようにうまく調整してくれる神様当時の人 たちからするとありがたかったんだろうな だから毎年しっかりお祭りしているんだっ てばあちゃんが言ってたでもいいこと ばっかりじゃない逆に言いすぎる人には罰 を与える神様でもあるらしいんだよAさん おふの高校の後輩でさ昔は結構付き合い あったみたいなんだよ大人になってからも 2年に1回くらいは連絡来てたらしい結構 早めの結婚だったらしいんだけど男運に 恵まれなかったみたいでおふへの相談の 内容はいつもDV関係だったんだだから 子供とかにも恵まれなくてさ色々苦労して たところに母親が倒れちゃったらしいんだ 30後半で村に帰ってきてろな仕事がない 相当荒れてたみたいで母親への当たり方も ひどかった らしいじいちゃんたちも毎日のように悪口 言ってたよえは石引様の怒りに触れたんだ ってじいちゃんは言ってた狂ったように 笑い出したり気候に走ったりするのが石 引き様の罰らしい守り神を怒らせたって ことで村中は大騒ぎだったこれまでもA さんみたいに怒らせちゃった人はいた みたいなんだよその時は決まって良くない ことが続いてたらしい 怒りを沈めるには祭りの日に特別な儀式を するしかないみたいなんだ俺が目を覚まし た日から村がバタバタし始めたのを今でも 覚え てるそれから2日くらい経ったあたりだな 東京に帰る前日例の祭りが始まった村の

いろんな場所にロソとか鳥鎮とかしめ縄と かを飾るんだよ当たりが真っ暗になったら 村人がみんな中央広場に集まるそんで鈴を シャンシャン鳴らしながら村中をぐるぐる と練り歩くんだ村長を戦闘に3週くらいか なその間誰も何も話しちゃいけないんだ 笑い声をあげるとかは絶対だめ本当は表情 も無表情がいいらしいんだけどそんなの できないだろだからわざわざお面を使うん だ俺が使ってたのは猿のお面だっけ俺は てっきりこの村周りが儀式なんだと思たん だけど違ったみたいだ3週した後みんなで 広間に集まった普段ならもうのめや騒げ屋 のどんちゃん騒ぎなんだけど今回は様子が 違うんだよ村長のじいさんがゆっっくり 仮面を外したんだそれに釣られてみんな 一斉に外してたこれから石の選定を始める 村長が言ってみんな頷いてたそれでみんな 黙ってAさんを見てるんだええ村長は名前 を呼んだっっきり黙り込んだほら言葉にし なくても分かることってあるだろう村の みんながお前の責任だって睨みつけてるん だよお前の責任だからお前がなんとかしろ 俺書きながら分かったよこの中で1人犠牲 を決めようとしてるんだなってそんでそれ がAさんなんだなっ てAさんは躁鬱みたいな感じになってて 祭りずっとおかしな感じだったもうまとも に会話ができないっていうか見るからに おかしいんだよよだれとか鼻水とか だらだら垂らしてさ正気じゃないんだ村長 が呼びかけて村の連中が詰め寄っても ヘラヘラしてるんだあっちこっちから ため息が聞こえてきてさ俺はどうなるん だろって思ってたしたらいきなりじい ちゃんが俺の首ねっこつかんで前に出たん だよじゃうちの孫で頼んます 俺頭の中真っ白になってじいちゃんの顔見 たんだそしたらびっくりするくらい無表情 なんだよそれすごい怖くてもう黙るしか なくてさずっと黙ってた助けてくれる人い ないかなって見てたらばあちゃんだけが ブルブル震えてた多分道場してくれたんだ と思う儀式に出るのが俺に決まった後俺は 村長の家に連れて行かれたんだついてきて くれたのはじいちゃんだだけだった石引き 様っていうのは石が好きな神様みたいなん だ昔のお金は買だったっていうだろそれ こそ宝石なんて石の種類だよなだから貴重 な石を捧げるっていうのが進行心を試す 儀式なんだと私たちは今でもあなた様への 感謝を忘れていませんそれが石の儀式の 始まりらしい多分村長の家に行った時に そんな話をされてたんだと思うぜ当時の ことはあんまり覚えてない本当パニック

状態だったし小6だぜアサになった今でも 頭真っ白になる自信はあるね村長の家に 案内された後多分村長の奥さんが出てきて 俺に何かを振りかけ始めたしょっぱかった 記憶があるから多分塩だったんだと思う 清め清めってつぶやきながら巻くんだぜ ホラー雰囲気マックスだよマ逃げ出し たかったそれより怖かったのが衣装だ村長 の家にはなぜか俺にぴったりの白集束が あったんだよ村で同い年の子供なんて ほとんどいないんだ最低でも成人してるん だぜそれなのにしっかりした衣装があるん だ今思い出すだけでも震えてくる無理やり 着替えさせられた後今に連れていかれた お前さんに儀式の内容を伝える村長が言う と奥もじいちゃんも背筋を伸ばして聞き 始めた村長の家の真裏に1本道がある道は 山の中にどんどん続いているらしい田舎だ から脇道に乗れればすぐ山の中なんだが その一体だけはしっかりと封鎖されてる みたいなんだそれで山の奥に祠がある らしいその真下あたりに石を積むんだ石は 何でもいい数は多い方がいいなるべく村人 全員の顔を思い浮かべて積むんだこれは 誰々さんの分これは誰々さんの分ってな形 も大きさもしていわない珍しい石じゃなく てもいいなんだそんなことかって正直思っ たね散々脅かした割には大したことない じゃんってそんな儀式よりもおかしくなっ た村の連中の方が怖かったからさ頑張って 早く終わらせてやろうって意気込んでたん だ何があっても石引様の午前で装だけはし てくれるな言葉を発さず必ず1人で行く ように装が分からない俺にじいちゃんは猿 のお面を渡してくれた俺はそれをつけ ながら懐中伝統片手に儀式に行くことにし たんだよ何があっても騒がないことだけ心 に決め て夜の山の中って本当に真っ暗なんだマジ 闇何も見えない何が怖いって見える部分 よりも見えない部分の方が多いんだよ懐中 伝統が照らす部分しか見えないんだ昔の人 が妖怪を信じてたってのも割と馬鹿にでき ないくらい怖かった都会生まれ都会育ちの 俺にとっては結構きつかったねましてや 小6今の方が臆病になっちまったかもしれ ん早く帰りたい一心とまた別な理由で山ん 中を進むことができたんだ俺思ったんだよ 石引様って悪い神様じゃないだろって昔 から人間のために優しい神様でAさんに 怒ったのもAさんが悪いからだってだから 正直ちょっとワクワクしてたっていうのも あったん だどれくらい歩いたんだろうな道中で石と かを拾いながら独り言とかも一切なしで

歩き続けたん だそしたらあったんだよ小学校とかによく あるあの箱あるだろなんか細長い棒が伸び ててその上に家みたいなのが乗っかって やつ100用箱って言うんだっけかあれ みたいなのがポツンとつったってた木星の 祠でさ窓みたいなのがぴったりしまってる んだよよくありがちなお札とかは張って なかったな最初の感想はなんかしょぼい だったんだよ石引き様なんて言うから もっとすごいもんだと思ってたなんか表紙 抜けしちゃってさ俺は持ってきた石を黙々 と積み始めたんだつむっててもそんなに 綺麗に積まなくてもいいさの河でもないし な崩したところで音がはなしだ結構俺へっ ちゃらだって思ったんだよ石引様に会え ないのは残念だったけどまあ別にいい かって早く終わらせてゲームでもやろう そう思って石積んでたそしたらさ急に耳の 裏が痒くなってきたんだポしょポしょポ しょって何かが聞こえるんだなんか虫の 歯音がとかじゃないんだ声がするんだよポ しょポしょポしょポしょポしょポしょ 呼びかけられてるんじゃないんだよな囁か れてるわけでもないどこからか音がする それは絶対に遠くないってそんな 感じ最初はビビったけど別に音がするだけ だおとなしく石をどんどん積んでいったん だよ積めば積むほど音が大きくなるんだポ しょもしがぼ よぼよぼなるのにそんなに時間はかから なかったうるせえなって思って後ろ 振り向いたんだやっぱり誰もいないんだよ なんかムカムカしてきちゃってさ思わず ちって舌打ちしちゃったんだやらかし たって思ったさすがに俺でも下打ちがそう になることくらい分かってたやべって思っ て反射的に祠を見たんだよ祠開いてたんだ 正面の窓がばっかり開いてて真っ暗な中身 が見えてたそれ見た時無意識にあて言っ ちゃったんだすさま口を抑えたよ装するな も喋るなも破っちまったんだことのやばさ は肌感覚で分かってたでもいつまで経って も何も起こらないんだ祠の中から何が出て くるわけでもないし俺に頂上現象が起こる わけでもないなんだよ本当の本当に何も ないじゃんって思ったビビってた俺が馬鹿 らしいって徐々に冷静になった後に気づい たんだそういえばあのぼしもしした音が 聞こえな ういきなり不気味な声が響き渡ったんだ あのAさんの時と同じだった俺もう限界で うわーって叫びながら逃げ帰ったマジで マジで怖かったんだよ殺されるかと思った この殺されるっていうのは俺見ちゃったん

だよあのひゃひゃが聞こえた瞬間祠の中 から何かが出てきたんだ白い触覚みたいな なんかぬるぬるしてそうなのがそれに殺さ れると思ったんだ よもう走ったね走って走って走ったね道中 思いっきり転んだけど関係なし足がもげる んじゃねえかなって思うくらい全力失踪し た村長さんの家に近づけば近づくほど明り が増えてった家に着いた時には涙で ボロボロだったよ猿のお面で見えてなかっ たみたいだけどな村長の奥さんが頑張った ね偉いねって言ってくれたのを覚えてる なんかお風呂を用意してくれてたみたいで 転んだ時の泥とかも洗えたんだよな湯舟に 使ってさっぱりしたところで村長に呼ばれ たんだどうだったて俺さその時嘘ついたん だようまくやれたよって装しなかったか何 も言わなかったかて聞かれたけど全部 大丈夫で通したこの嘘に理由があったわけ じゃないなんかあるだろそういう本能的な やつ俺は祠の中身を見ちゃったから余計に 黙っておこうって思ったんだよ村の連中 だって自分たちが信じているのが変な ぬるぬるだったなんて思いたくないだろ もちろんガキの俺がそこまで考えてたわけ がない色々まとめてなんとなく嘘をついた んだだから村長が本当に良かった汚い大人 たちを許してくれって謝ったのを見て心が 痛んだんだよね今でも思い出すと結構 きつい家に帰ったらばあちゃんもお袋も 泣いて喜んでくれたおふはしきりにごめん ねごめんねって謝ってたっけ終わった後の ことの方がきり覚えてるんだよな親父が その時に見てたテレビとか さ後から聞いた話なんだが儀式っていうの は当事者がやらなきゃ意味がないらしい この場合だとAさんが1番の当事者なんだ でも肝心のAさんは頭がおかしくなってた 逆に石引様に装するかもしれんっていうの は村の会議で悩みの種だったみたいなん だそもそも俺がぶっ倒れなきゃこんなにが 大きくなることはなかった俺がじいちゃん にAさんの話をしてなかったら誰もこの ことを知らなかったはずじゃあ騒ぎを 持ち込んだ俺にも責任があるよねっていう 暴論で俺が選ばれたらしい本当飛んだ貧乏 くじだった今思い出しても笑えないおかげ で俺はしばらく魚介類が食べられなくなっ たあの祠から出てきたやつを思い出し ちゃうからなマジでいい迷惑だ その年の冬にじいちゃんが亡くなって後を 応用にばあちゃんも亡くなったゆかりが 亡くなった俺たちはその年を境いに村に 行かなくなったでなんでこんな昔の話を 書いてるのかって言うとつい先日お袋から

面白い話を聞いたからだ寄生した時に昔の もの漁ってたらゲームボーイアドバンスが 出てきてさなんか色々と懐かしくなったん だよそんでお袋に聞いてみたんだき様って 結局何だったのってそしたらおふあれは 本当に恐ろしいよねなんて言うんだ俺 びっくりしたんだよいやいやいい神様だろ 俺たちの味方じゃないのかって言ったら お袋がすんげえ顔しててさそこらにあった メモ用紙にさらサラって文字書いたんだ石 を弾く神様 って俺めちゃくちゃ混乱して石を引く神様 だろって言ったらたしは違うなんて言い 出すんだ石引き様っていうのは石を奪う神 様らしい他人に優しくなれるっていうのは 福次的な効果みたいなんだその人から石を 弾き飛ばしちゃうっていう本当に恐ろしい やだったじゃあ石ってどっから出てきたん だよって聞いたんだよそしたらおふが 言葉遊びだって言うんだ石っていうのは目 には見えないでも何かを献上しなきゃいけ ないだから一種の言葉遊びで石を並べる あなたに逆らうつもりはない私の石を渡し ますあなたに従いますだから見逃して ください祭りの晩にお面をかぶったり話を しちゃいけないっていうのはそういうこと だったんだ楽しそうに笑ってたり何かを 話してたりすると従ってないように見える からな石があるように見えるのはだめ自分 の石は石として渡すんだ俺がやった儀式も 同じさ村の代表として石を積みに行く村の みんなの顔を思い浮かべながらっていのは そういう意味でもあったんだろう なあれからもう10年くらい経つけど魚介 類は克服できたぜ何のきなしに寿司を食べ てみたらこれがマジでうまくてそっから 話題の魚介好きだだから石引様のことも 忘れてたんだろうなもうとっくにあらさ そろそろ結婚でも考えたいだよ生の旅に 彼女は彼女はってお袋がうざいんだ持て ないわけじゃないんだぜ結構夜の街で 引っかけたりするんだけどなんか俺寝言が ひどいらしいんだ前の晩まではのりのり だった娘たちも朝になるとどん引きしてる んだよみんな寝言がうるさいって言うんだ けど全く記憶にない本当何なんだろう な

▼目次
00:00一年に一度村を無人化
12:16~過去動画の映像です。音量を調整の上ご利用ください。

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