【ゆっくり怖い話】誰しもが選ぶネットの歴代最恐の”厳選”怖い話part2【オカルト】

よくある村系の話です少し前に数年ぶりに ソフソボが暮らす村へ行こうと思ったが 記憶してる道通り行っても全くつかなかっ た不思議なこともあるんだなって思ってに ちゃんで有名になってた数々の村の話を見 たことあったから書き込んでみた特定防止 のため色々伏せる祖父祖母の村はかなり 山奥にあって市街地からかなり車を走らせ ないといけないところだった小学生の頃 まではしち親の運転で行ってたが中学 上がる頃には部活部活で全く行かなくなっ ただから祖父祖母がオレンチまで来てた村 までの道は獣道ってほどではないけど かなり細気が両側美味しげってる道を ずっと進まないといけない感じで理合も ギリギリ村はお年寄りばかりで軽トラが すごい多かった民家技ざ昭和って感じ一見 やりにでかい倉庫なやがどの家にもあって お店は小さい商店が一見とぱっと見普通の 家にしか見えない郵便局郵便係りのおばあ ちゃんの家が一見のみ昼間はその商店で ババたちがたむろってずっとお話ししてた その村に連れてかれてもやることといえば テレビをぼっと見るか外に探検に行くこと くらいよく弟とばあちゃんからもらったお 菓子や食卓に並んだ唐揚げとかおにぎりと かを袋に入れて水筒持って山屋森の中に 突撃してった周りのお年寄りもあらまた来 てたんだねて声かけてくれて雨とか たくさんもらってた山をくり抜いて村を 作りましたみたいなところだから道路を 少し外れるとすぐ盛山水筒がなくなれば 脇道を組んで補給したり食べ物が尽きたら 木イチゴを取ったりなんかしてた何もない 村だが都会よりそんな田舎が兄弟ともに 大好きで村に行くよと言わればワワしてた 面白そうじゃないか村には学校がない子供 がいないかと言われればごわずかにいた 覚えてるのは当時中学生くらいの男2人 自分と同い年くらいの女1人俺と弟はその 女の子と遊遊んでた小学生定学年くらいの 時だったか村の道路を親と散歩してた時に 前からその女の子と母親が歩いてきてお 互い挨拶したのが始まりだった俺も向こう もシャだったためよく猫が睨み合ってる みたいな感じで何も言わずお互いただ じっと見るだけだったでもそれから村へ何 回か行って時々そのこと母親と会って挨拶 してるうちほら遊んでおいでと親から背中 を押されたのがきっかけでたくさん遊ぶ ようになった俺と弟が村に来て祖父祖母の 家で飯食ったら準備してその子の家に迎え に行くのが定番になっていた当然村の子の ため穴場スポットをたくさん知っていて その子の案内で崖の上の絶景ポイントや森

の中の綺麗な水場雨の日はかっぱ着て草船 作って上流から花遊までスムーズに流せる ような面白いスポットに行ったりなんかし ていた向こうはまるまるちゃんと俺のこと を呼んでいたが今ふと思うと俺はその子の 名前を知らなかった俺の親やソフはその 女の子の話をする時まるまるちゃんって 名前を言ってたがその名前を今思い出す ことはできない以降その光栄と呼びます そんなAと村に行く度に遊んでを繰り返し てだいぶお互い心許せる中になったある日 秘密の場所があるんだけど行きたいとえに 言われた村っていうのはその土地その村の 独特な風習や言れがあるところが多く特に こんな外界から離れた村となるとそれが より色濃くなると思うえは大人たちからは 絶対あそこだけは近づくなとずっと念を 押されてた場所があるらしくでも大人たち に黙って1人でたに訪れたりしていたと ある場所があるというなんでもそこには神 様が祀られているのだがその神様はいい神 様ではなくとても悪い神様で村の人たちに 悪さをしないようにそこに閉じ込めている とのことはっきりとは覚えてないがしめ縄 とやししがお墓の石4つに結ばれてて四角 系に囲う形になってるその中心にゴツゴツ した私くらいの高さの石があるんだよ みたいなことをAが言ってたと思う知ら ない言葉や下手くそなAの説明のせいで俺 は全く想像がつかなかったが子供だった ため映が言うならきっと楽しいところなん だなと楽観的に考えていたその日は 祖父祖母の家に1泊の予定だったが イノシシや野犬が出るため夜で歩くのは 禁止されていたのでこれからすぐに行こう ということになって準備のため1度解散し たおもろそうやから俺もちょくちょく見て よっと見とるで遅延昼飯を食べてから集合 だったからおそらく13時か14時 そこそこだったかなAの家に迎えに行った 弟は宿題をしてないってことで親から行く なと言われギなきしてた俺1人でAの家に 行くとA母があまるまるちゃんあの子部屋 にいるからよかったら呼びに行ってと言っ たAの部屋は2階のため2階へ上がり鼻の 飾り物がテープで止められた扉があった ためAの部屋はここだと思いそこでAに来 たぞみたいに声をかけようとしたしかし 呼ぼうとした時中からうんうんそうそうだ ねそれはみたいな対話長のAの声が聞こえ てきた俺は別の友達が来てるのかでもA 以外の子見たことも話を聞いたこともない けどなて思いつつ固まってたら部屋の扉が 開いたわなんでいるのええも俺もびっくり して2人ともそれぞれ後ろに倒れ知り持ち

をついたまだまだガキでせいについての 関心がない俺だったが今でも鮮明に覚えて いるAのパンツをAはなぜかTシャツに下 はパン1の格好だったAはそれに気づくと 弾ま間のようなキャーみたいな声をあげた それを聞きつけやってきたA母はその状況 を見てどうしたのあらぷあはははと高笑い をして足早に1回へ戻っていったえは 恥ずかしいのか怒ってるのかしばらく むすっとした顔で準備を始めいよいよ出発 となった余談だが汗汗と急いでズボンを 吐こうともいてるAの尻を俺はじっと我見 していた普通は部屋の外とか1階で待つ もんだろ俺よAの案内で田舎道を歩いてる 中見たよねと映画思い口調で話し出した俺 はてっきりパンツのことかと思って首を横 にぶんぶん振ったらどうやらAが何かと 話している姿を見たかどうかのことみたい で改めてAから聞いてたよね話してる ところと聞かれたのでよくは聞き取れ なかった誰と話してたのと俺は尋ねた ラッキーパンツの際にAの部屋にはA以外 は誰もいなかったしまさかお化けと ちょっとは怖かったええわ実は今から行く 秘密のところに内緒で行ってるうちに神様 が話しかけてくるようになったのでも姿は 見えなくてお母さんお父さんの前で話をし てたら不気味がられるだろうし色々説明や 言い訳してたら行ってはいけない場所に 行ってたことがバレてたくさん怒られると 思ってだから話す時は部屋であんな感じで 1人になって話してるのということだった 他に俺が聞いた詳細はその神様は1人にな た時に突然話しかけてくる寝室鬼没声は男 の声と女の声が混ざった2人が同時に タイミングを合わせて話しているかのよう な声だから性別は分からない話す内容は 今日はどんなことして過ごすのみたいな 世間話し俺が村に遊びに来てる時はその神 様があの男の子が今日来てるよって教えて くれるらしい映画恋ってのは言われたこと はないが神様がある日あの男の子も連れて きたらいいと言ったからAは俺をその言っ てはいけないところに誘った神様と話が できるようになったのはその場所に何回か 行ってからある日突然他何かまだ言ってた けどさすがにもう今は全部は覚えてない 子供の俺はそれ完全に幽霊じゃん昼で 明るいけどなんか行きたくないなって思っ てたがAにビビりと言われたくないし そもそも女のAが1人で行けるくらいだ からきっと大丈夫と言い聞かせたほうほう ここから結構るとホラーチックになります とどもすでに忘れているとこもありますが ほぼ100事実です方言や村への生き方

など特定されそうな部分だけは分からない ように採をします村ないんなら特定されて もよくねいえ私が行こうとしたけど たどり着けなかっただけであって村が今 存在していないかどうかは断言はできない のです気になる支援ワクワクしばらくAの 案内で比較的整備されたコンク道路のど 真ん中を歩いてると急にAが立ち止まり ここここここから入っていくよとほんの 少しだけ人がギリギリ通れるような草が アチ上になってる脇道とも言えない脇道を 指差しました昼間でその日は晴天にも 関わらずそのアーチの奥はかなり暗い こんなコンク道路がそばにあるようなとこ なのになんでここまで一気に暗くなるんだ と思えるほどでまた自分の背たけほどある 草村に足を踏み入れないといけないため 暗い蛇でそうのダブルコンボでだいぶ ためらったしかしAはほら行くよとずずん 進んでいくそんな絵の背中を見ながら しがみつく勢いで必死についていった途中 獣の声やシャツに張り付く虫など色々あっ たがこの村ほどではないが俺の家も結構な 田舎のためそこは気にせず進んだしかし やはり暗い玉のこもれびが刺すおかげで 全く見えないというわけではないが はっきりと覚えている俺はAにまるで自然 の天然洞窟だねって言ってはと言われて 悲しかったのもう1時間以上歩いたか時計 を持っていなかったので時間は分からない え曰もう少しかかると自分たちのはか頭上 を覆っていた木が少々開けそこからおテト 様が拝める明るいポイントで一時休憩と なったポイントと言っても周りは草と 木の実でただそこにだけ日光が注ぐだけ俺 はAによくこんな道1人で歩いて神様の とこ行ってるねというとAはいやいつもは 別のちゃんとした道があるルートで行っ てるよでも今日はまるまるちゃんもいるし 探検みたいで楽しいかなって思ってこっち から行こうと思った俺はしばらくAを叩き たくて仕方なくなったにしてもこの獣道を なぜ知ってるのかと聞くと帰り道に横道に 試しに入り込んだら迷子になって泣いてた んだでもその時神様が道案内してくれて 言う通り歩き続けたらあのコンクの道に 出れたとだからAはこんな獣道でも分かる のだと自信あげに話していたそういった 雑談を持ってきたおにぎりを食べつつ離し てしばらく立ってから俺らはまた歩き始め た今思うとそこでやっぱり帰ろうって言っ て帰っておけばよかった再び歩き始めて1 時間弱くらい経っただろうかさすがに疲労 コパで汗で張り付くシャツも気持ちが悪く 少々ぐっていた俺だったが次第に前方に

何か開けた場所が見えてくるついたよそこ はAの言う通り破壊士のようなもの4つに 何か変な形をした髪が所々下がっている シナにくられ四角形を形成しててその中 中央付近にゴツゴツした石が祀られている ようなところだった分かりにくくて申し訳 ない例えると魔法人があって中心に賢者の 意思的なものがあるみたいな感じAは 立ち止まり不思議な感じがするでしょと いうAは新規的なもと捉えているのだろう しかし俺には不味で仕方がなかった大人 たちが言ってはいけないというのもなんと なく理解できる真夏の虫厚い日なのに一気 に体が冷えて気づけば汗でびっしりだった シャツも乾いている俺はとにかく帰り たかったAにしてここに来てでもやること ないよと言ったAは一点を見つめて一言も 発さず棒立ちしていた俺はふざけてんのか なと思いつつ中央の石を囲いの外側から よく見てみたそこには何かが書かれていた 注意書かれていた文字もしかすると良く ない影響があるかもしれません自己責任で お願いし ます温エ五上グフトック愛別陸の宿泊的な 1つ1つの意味は分かりませんがそんな 感じの文字が書かれていましたそして4 文字よりもう少し文字数はありました5 文字目と7文字目は確実に書かれていた2 文字目は本当に曖昧だがおそらくこの字 子供ながらに良くない文字ってだけ感じて いた他の丸の部分は思い出せないよすれの 予感てか親に連れてってもらえばよくね だいぶ時間はかかりますが皆さんが おっしゃっていることが断言できない理由 やそうすればいいんじゃねってことができ ない理由が後から分かると思いますオけ 黙ってみとくわ俺はなんか漢字が書いて あるけど全然読めないなと思っていたその 時急に全身を冷たい風が包みゾクゾクと なった周りの木が風でざわざわ音を立てて 揺らぎより一層不穏な空気になるここで 恐怖メーターがマックスになった俺は 棒立ちする絵を引っ張ってこの場から 走り去ると思い動こうとするがなぜか体が 動かない泣きたいくらい怖いのに泣くこと もできないパニックになる俺と棒立ちする A必死にどうすればいいか考えたその時 背後から誰かが近づいてくる気配がしたで も後ろを向けないその何かがすぐ俺の後ろ まで来た横目で見ると何かの髪のような ものが抱いてるのが視界に入るそして俺の 耳元ではっきりと何か言った呼んだねその 瞬間声が聞こえた方と逆の茂みから何して んだとおじさんの声その声を聞いた途端体 がふっと軽くなり同時に涙が溢れてきたA

は我に帰ったのか突然のおじさんの登場に ええと驚いた様子おじさんはとにかくすぐ ここから離れるぞと俺とAを半ば無理やり 引きずるような形で誘導した生で見て呼ん じゃダメなやつだったんだね俺とAを 引っ張り汗だくになりながら必死に走り 続けるおじさんそのおじさんの顔はすごい 行走で俺らは一言も話すことができなかっ たやがてある程度舗装された道に出て乗れ とおじさんに軽トラの荷台に乗せられた俺 とA軽トラはすごいスピードで走り出すA はどここか浮かない顔をして静かに座って いる俺はきっと親に怒られるんだろうなと 考えつつあの呼んだねという声が耳に 張り付いていてとても気持ちが悪かった やがて俺らを乗せた軽トラは村唯一の商店 につくおじさんは俺らにあのたまに 見かける細長い感のどこメーカーか分から ないあまり美味しくないサイダーを買って くれたそして3人で商店の横にあるベチに 腰かけるなんか見たか聞いたかおじさんは 話しかけてきたが俺もえもなも言わず あそこは行ったら行けないとこってのは 知ってたよなその言葉を聞いてAは泣き 出したそしておじさんが深いためを履いた 後にお父さんお母さんたちを呼んでじい さんのとこ話しに行こうそう言ったそれ からおじさんの言われるがまAの家に行き おじさんから事情を説明親父さんも ちょうど仕事から帰宅していて2人とも顔 が青ざめていた次に俺のソフ祖母の家同じ ようにおじさんから事情を聞かされ 祖父祖母は今にも泣きそうな顔両親は こいつやってくれたなみたいな顔ちなみに ここは母方の祖父祖母の村なので俺の母は 青ざめてたが父はおいおいお前なに やらかしたんだよみたいなちょっと軽い 感じだったそりゃそうだ親父は村のこと何 も知らないからなそして2つの家族はおじ さんが言ってたじいさんのとつまり村長の 家へ行くことになった車内では涼しい顔し て運転する父黙り込んでる母まるまる ちゃん大丈夫だからねと必死に俺に声を かけるソフト祖母どうなるんだろうまだ 小学生だった俺には到底その先のことは 想像はできなかったこれ神すれに当たって しまったかもしれないおいおい明日も仕事 なのに寝れねえじゃねえかはよやがて村長 の家に着く昔ながらだがいっって普通の 公民か村長と村長の奥さんは笑顔でよく来 てくれたねと出迎えてくれたいりを囲んで みんな座り葬式のようなしけさが部屋を 包む村長の奥さんははい今日も暑かったね と大人には麦茶子供の俺とAにはしそと 何かが混ぜられてたジュースが渡された

とてもまずかった俺は一口飲んですぐ グラスを床に置いた静まり返る中村長が口 を開くえちゃん今日あったことを話して くれるかな笑顔でAに言うAは下を向いた ままぽつりぽつりと正直に話し始める村長 はうんうんと頷きながら話を聞きA家族は 上の空Aは今日起った出来事や日頃1人で もあの場所に行ってたこと神様と普段お話 をしていることをゆっくりと話した映画話 を得て次は俺の晩俺も今日あった出来事を 映画話しそびれた部分だけ話しあの耳元で 聞こえた声のことも話した声について話し た時に村長の表情が一瞬真顔になったのが 怖かった俺らが話し合えると村長は怖かっ たねありがとう話してくれてと優しく言葉 をかけるそしてでは詳しく説明しましょう と村長の奥さんは俺とAの子供は咳を外し た方がと村長に言ってたがもう関わって しまったんだからこの子らもちゃんと聞く 必要があると話していた村長はゆっくりと 話し始めたこの村は昔から作物と家畜で 整形を立ててた1年に1度方策を願って 収穫された作物を捧げていたしかしある年 から不作が続いた村では会議がなされ 捧げ物に家畜を追加するようになったそれ でも改善せず次は等々村人から庭を出し 捧げ物とし始めたそのための談まで作って しまあったそれからは不作も改善され村に 徐々に活気が戻ってきたとある年例年通り に庭を捧げる日宮となる村人1人で森の中 への裁断へ進む裁断が見えてきたが何かが いるそこには地面につくほど長い髪で耳 まで伸びる口で庭の村人と共に捧げられる ため準備されていた家畜を檻を破壊して 行きたままむさぼり食う不気味な女がいた そうだ女は村人に気づくと今年はお前かと 不気味に笑い近づいてきた村人は近畿で あると分かってはいたものの恐怖のあり その場から必死に逃げ村へ戻る当然村中 から避難を浴びるが似となる予定だった 村人は必死にあれは絶対神などではないと 訴えるそれを聞いていた村長は確かにこれ まで裁断には庭となる村人1人で行ってい たので誰も神を見ることはできない1度庭 になれば村へ戻ることは金気としていたが 第3者が団へ赴くことは近畿とはしてい ない最もその第3者自身が庭として捧げも になるかもしれない確かめる必要はあると 大勢の村人からはそんなことをすれば もっと村に災いが置きかねると反対された が村長は最終的に裁断に行くことを決意し 村の男たちを引き連れて森の中へ入って いく村長たちが目にしたものは全ての 捧げ物を食らい尽くした不気味な女の姿 その風貌ゆえすぐに神とは程遠い存在と

理解し結局村の男たちに女は殺される女の 泣きはその団の下へ埋め亡霊となって姿を 表さないよう厳重に封印したとのことあの 中央の石碑は財団の一部であり書かれて いる文字はこの地で最も意味嫌われるもの が2度と姿を表さないようにという意味 そこに何かしらで関わってしまった俺とA がそいつの封印を半ばといてしまったこう 語った村長の話かなり具体的に書いてあり ますがもっと難しい言葉を使ってましたし もっと内容は深かったと思います今回は 残ってる記憶を材料に大人になった自分が 性一ぱい文として表しただけなので全く この通りの内容というわけではないです しかし疑問に思った言ったは言ったが別に 何もしてないぞとなので俺は尊重に僕もえ も何もしてませんとすると村長はそういっ た汚れを払う方法は1つ人々から忘れ去ら れること関わってしまうこと自体がいけ ないんだよあの縄の中に入ったか石の文字 を読んだか俺ももAも入ってはいないと 答えただ俺は読もうとしたけど難しくて 読めなかったと言ったそれだよたえ声に 出さなくてもその文字を読もうとするのは そこに眠っているものに自然に関心を向け てしまっているということになるだから あそこには行くことすらダメなんだ大人 たちはみんな行くなって言うんだつまり何 度もあの場所に通ったえ眠っているものが 記された石の文字を読もうと注目した俺に やが寄ってきたこれまで関心を向けられず 孤立した状態で人々から忘れられようとし ているところに水をさしてしまったという こと話はややこしいが大変なことをして しまったんだと感じたそれからは今後俺と Aはどうするかという話になったが村長は 払う方法は忘れなさいもう混練罪あそこへ は近づいてはいけない奴の声が聞こえても 耳をかさず無視をしなさい大丈夫と優しく 俺らに話したそうして解散となり俺は疲れ はてていたため祖父祖母の家に帰ってすぐ 寝たほうほうそれで朝になり目が覚めた 昨日のことは夢だったんじゃないかと思え たそれも当然本当に祟りだの音量だの そんなんが現実にあるなんて受け入れがい でも身を持って体験してしまった今日の 夕方に帰るがとてもAと会う気にはなれ ない弟は宿題を終えて遊びに誘ってくるが もちろん気分が乗らない俺は家の前で1人 セミの死骸をせっせと運ぶありの行列を 無心で乱して時間を潰した結局自宅に帰る になったがAとは合わずそれから連休や盆 正月など村へ行く機会はたくさんあったが 家族で俺1人だけ行くことはなかった 終わりまだ続きますこれからすれたいの

確信に入りつつありますですOK中学に 上がり高校へ上がったもう何年前になるん だろうと思いつつ日々部活に明けくれてい たそれでも村のことあの日のことは忘れは しない正月になって短いが部活も正月休み になった友達と神社にでも行くかな神社 くらいしか行くとこないしなこのくい中と 考えてたら親からじいちゃんばあちゃんの とろに行くぞと声をかけられた久々のお 誘いどうせ行かないだろう部活だろうと しばらく声もかからなかったが突然親は たまには元気にしてるってじいちゃんばあ ちゃんに顔見せないと言ってきたなんか 説教食らってる気がしてちょっと腹が立っ たが今はもうあの出来事に対する恐怖心も なくなっており言ってもいいかなと思た 分かった久しぶりに親の運転する車で 向かうこととなる車内では爆睡しており 気づいたら到着していた俺ちゃん大きく なったねソフそが歓迎してくれる何年ぶり だろうちゃんとこうやって会うのそう思い つつ家の中へこたつに入り色々と世間話誰 もあの一見については話さないああ話し ちゃいけないのか忘れないといけないのか そう1人で考えていたそんな俺にそがあ俺 ちゃんえちゃんも帰ってきてるってよと いうAちゃんて誰だと思ったがすぐに 思い出したなんせ最初から名前を覚えてい なかったから一瞬わからなかったしかし春 期真っ盛りの俺並走なんだ親はまたこの子 はみたいな感じで久しぶりに会ってきたら 小学5年生以来でしょと言ってきた寒い からいいとクールに決める春期俺を強引に 家から追い出すおや時間潰すにも相変わら ず何もない村なわけでこっぱずしがAに会 にAの自宅へ向かうごくりわてかAの家に 到着ごめんくださいと言うと中からはいと 返事我ながらとても緊張していたこのまま やっぱ帰ろうかなとか思った扉が開くとえ はだいぶふけたなって失礼ながら思った あらもしかして俺ちゃん久しぶり上がって 上がってと勢いのままいきなりリビングに 通されるいやちょっとご挨拶に来ただけで という俺の言葉は無視リビングの方へ母 から突き飛ばされダイナミック入室顔を あげるとA父と綺麗な子Aだったえ父がお 久しぶりだな元気にしてたかちなみにえ父 と俺そこまで関わったことありません だいぶ酒飲んでたらしくテンションが すごいえ父は俺の肩をがっちりつんで話さ ないあイケメンになったなあんな男か女か 分からない見た目だったやつがとてもうざ がみをしてくるそんな光景をAは何も言わ ず見ているA母から父は叩かれ俺解放 どうぞ俺ちゃんとこたつに誘導されるえ父

から酒を注がれたがいや俺未成年ですよと 断るとあそっかお前と同級生だったもんな とえ知らなかったそこで知る新たな事実 それからはご馳走食べながらなんだかんだ 話をしたAは無言だった結構時間が経った 頃にA母が2人で久しぶり外に行ってき たらとイきを使い始めるいや風邪引くと あれですしと断るが強引に2人ともつまみ だされるなんで田舎の人間ってお切開で 強引なとこあるんだろう俺も十分田舎者だ けどそう思いつつ何か話さないとと思いA に久しぶりだねと声をかけるとうんと一言 とりあえずA母の言う通り2人で散歩へ 行くしかしずっと無言とても気まずい久し ぶりに会うってのとあの事件以来ってこと で何を話していいかわからないその状況が すごく苦痛でなんとか別のこと考えて気を 紛らわそうと思ったら映画小さい声で来る の分かってたよひえ気になって寝れないん ごAの言葉に思わず固まってしまった まさかまだ聞こえてるのそれに対しAは運 と頷くなんでも以前ほどではないがまだ 続いておりあの事件以来話しかけられても 無視し続けていたらしいでも俺のことが話 の内容の時は思わず返事をしそうになって しまうとあの男の子はもう来ないのかな ふふふとか言われてたらしいそして今日に なってそいつがいきなり今日来るよよとか 言い出したので意地でも返事をさせようと はったりを言ってるんだと思っていたら 本当に来たから驚いたらしい俺はそうなん だそれしか言えなかったそしてまた無言の 時間が続きただただ2人並んで歩く田舎道 そうだ村長さんに会いに行こうそう思った 俺はAに村長さんに顔見せたいから今から 行かないと切り出すAは即答はせず少し間 を置いてそうだね喜ぶと思うと言ったよし 行こうか雪が積もる一面真っ白な景色を見 ながら白い息を吐きつつ2人で村長の家 まで歩いていくワクワクやば続きが気に なる村長の家に到着あまりの寒さに手足の 感覚がないごめんください出てきたのは 村長の奥さんあらAちゃんとどちら様 でしょうか俺のことが分からないか忘れた のかゴブ沙汰してます俺です久しぶりに村 に来ましたのでご挨拶を奥さんは目を丸く して少々固まった後あらまあまあ立派に なって寒かったでしょどうぞ上がって村長 の家はあれからあまり変わってはいなかっ たしいて言えば玄関入って目の前の廊下に でっかい高そうなマッサージチェアが置い てあることくらいまだあの時のいりもあっ たしかしいりの横を通りすぎてなぜか和室 に通されるほらお父さん俺君が来てくれた よその和室に村長はいた立派な仏壇に壺と

いえああそうか俺はしばし立ち尽くした後 お先行を上げ手を合わせた家に移る村長は 子供だった俺らに常に優しく笑顔で 語りかけていたものとは違いとても異言が 感じられる昔ながらの男らしい顔つきだっ た俺とAはいりの部屋に移動し奥さんと3 人で話す基本思い出話が中心だったが俺は どうしても村長のことが気になった奥さん はそれまでニコニコ思い出話をしていたが 俺から村長さんはいつという言葉を聞いた 途端表情が曇り下を向いたあの人はあの 事件の1年後にね畑の手入れをしてくるっ て出かけたまま畑までは歩いてもそんなに 時間はかからないのに何時間経っても帰っ てこなくて心配になっていたら近所の まるまるさんが村長が道で倒れてるぞって 言いに来たの何もない道路の真ん中で倒れ ていたの俺はこれ以上話をさせたら奥さん も辛いと思ってそうだったんですね残念 ですとだけ言って話を終わらせたそこから は何とも言えない空気のまま少し世間話を して追いとまさせてもらったさんは俺とA に最後またいつでも来なさいみんな喜ぶ からあとあの時の出来事はもう過ぎたこと 君にやむことはないんだよと奥さんには俺 とAがまだあの日のことを考えているのは お見通しのようだ俺とAはまた雪の中を 歩く2人Aの家歩く村長さんもう何年も前 に亡くなってたんだねそう話しかけるとA はうん村長がいつも脳作業に行く時に作業 道具を入れてたかの中にはいろんな野菜と 鶏とウサギが入ってたらしい事故で片付け られたけど外傷はないし死顔が目が 飛び出してて黒目が上を向いている状態 だったって私が中学に上がる頃にお父さん とお母さんが話してるのを聞いちゃってと 言った村長は俺らが出してしまったあいつ をなんとかしようと命をかけてくれたんだ 何とも言えない気持ちになったそんな俺を 見てええわやっぱり村長や奥さんの言った 通りあのことは忘れることが1番なんだよ 忘れないといけないんだよというそれを 聞いてそうだその通りだ村長の願いは俺 たちがあの出来事を忘れて幸せに暮らす ことだろうそう考えたそこからはお互いの 高校の話などをして明るく楽しい時間を 過ごしたそしてAを家の前まで送った私 まるまる高校って私立の高校の量に今入っ てるのだから村の外で会うことがあるかも しれないねそうだなどこかで見かけたら声 かけるし声かけてくれなそう言って携帯 アドレスを交換しAとは別れた祖父母の家 に戻ってお年玉を頂いた後俺家族は自宅へ 戻ったここからはたくさんの出来事があり 1つ1つ細かいところはあまり覚えてい

ませんなのでざっ16歳くらい24歳 くらいまで高校時代高校生活を無難に 過ごしやや飛行に走るが無事卒業進学する Aとは結構メールのやり取りをする20十 勉強せず鉄居酒屋巡りなど遊びに全力実家 からはすでに出て1人暮らしだたAとは たまに連絡を取る22歳おりに連れて行か れぼっとしてたら俺の竿に当たりが合わせ 方わからず力いっぱいあげると先輩の 釣り竿が凄まじい音と共に俺さらに 立ち上がったもんだからちの位置に置いて た携帯を海に落とす先輩の釣り竿プラス俺 の携帯を犠牲にして得たのはそこそこ 大きいたい携帯はまあ買えばいいかと思い 釣りの帰りに購入そこで気づいた海に 落としてバックアップもクソもないためA の連絡先を噴出連絡できなくなった24歳 1人暮らしの部屋で怪奇減少に悩まされる この頃から今まで俺にはなかった奴による 現象が出始める24歳になったこの頃には もう村のことは気にはならなくなっていた 携帯をぽちゃんしてAとは連絡は取れなく なっていたが20歳くらいの時にメールで A話もう声はほとんど聞こえないよって 言ってたしお互い村の話もしなくなってい たから多分今も元気にやってるだろう俺は 今の物件は価格で選んだいわゆる心理的 歌詞物件ってやつあの体験を超えるものは ないだろうと思ったので不動産屋から説明 を受け即決したしかし最近やたらと多い今 まで心霊体験だのなんだのはあの出来事 以外でなかったのに夜寝てたら誰かが室内 を歩く音がする風呂に入ってたら扉を開け られる声のようなものを度々聞くなど さすがにイライラしていたそして25歳に なる前のある日それらの現象とは別に あいつが俺を本格的に狙いに来たようだ ああAはこんな気持ちだったのかそう 思わされた友達と飯食べに行こうと準備を している時すすすすと玄関の方で フローリングをすり足で歩くような音また 嫌がるもはやそれが日常だったのでそこ まで気にはしなかったそして玄関で座り ブーツを吐く今日は何食べようかなそんな ことを考えてたらああいやいやそんな言葉 にならないうめき声のようなものが元で 聞こえた一気に背筋が凍りついたなんせ 日常的なこの物件のものではなく男と女が タイミングを合わせて喋ってるような声 あいつの声だったあの日の事件であいつの 声は最初で最後と思っていたすぐに分かっ たあいつだと俺は急いで家を飛び出し 待ち合わせのコンビニへ走る玄関の鍵を かけてないことにすぐ気づいたが取られる ような体操なものはうちにはないとその

ままコンビニへ向かうコンビニについて膝 に手をつき息を切らしているとすでに車で 迎えに来ていたタヤがいたタヤって誰タヤ は高校卒業後進学した学校で知り合った やつでかなり付き合いが長いです学生時代 はほぼ毎日つるんでましたちタヤは本名 ですえどうしたタヤは驚いていたいや ちょっとねと言うとタヤはおおといい2人 一服して車に乗り込み行きつけの定食屋へ 向かうタヤは普段口数が少なく大体の会話 の主導権は俺がもているのだが頭の中は あいつのことばかり大好きないつも頼む 定食もなかなか橋が進まずこれが恋いなら どれだけ幸せだっただろうかそんな様子の 俺を見てたが何かあったと俺は今まで村の ことやあの剣のことはA以外の誰とも話を したことがなかった信じてもらえない だろう馬鹿にされて終わるだろうそう思っ ていたからだでも親友のこいつにならそう 思ったというかあいつの声を1回聞いた せいでかなりメンタルがやられてた助けて もらいたかった定食屋を出てコンビニへ 行きタバコを吸いながら俺はタヤに話した タヤは最初それなんかの映画アニメと ちょっと半笑いの反応だったしかしいつも 突発的に吉な行動を取ったり絶妙に嘘か 本当か分からない嘘をついてる俺が神妙な 顔でやっぱそう思うよないいよ何かの物語 と思って聞いてくれって言うとタヤ次第に 真顔になり最後で黙って聞いてくれた俺が 話終わりタヤにっていう壮大な物語よどう と開き直ったみたいな態度で言うとタヤは 話は分かった色々内容は多いけど今になっ てそいつがお前に話しかけてきたのは何か わけがあるんじゃないというそんなタヤに この話お前信じるのと俺が聞くとタヤは だってつまらずにすらすら1時間も話すっ て作り話じゃなかなかできなくねもしこれ がほらならお前詐欺師にでもなった方が いいよ才能の無駄遣いと笑って話すこの時 俺は心の底からこいつと親友になれて 良かったと思えた続けてタヤはその村に 行ってみる1人で行くのはさすがに怖い だろ最後に行ったのは確か高校生の時だろ なんか村に変化があるかもしれないしと いうしかし今は別の件で暮らしているわけ でそう簡単に行くのは難しい俺の地元の話 だぞどうやって行くんだよするとタヤ バイクで行こうぜロンツ行きたいなって 思ってたしその村に行くまで結構道険しい んだろ俺とタヤはバイク仲間でもある俺が バイクの免許を取ってバイクに乗り出し たらタヤも金魚の踏みたく免許を取って バイクを買ったいいのかよ前々からロンツ 行こうって話してたしちょうどいいじゃん

こうして俺ら2人はバイクで村に行くこと になった家族とではなく俺1人で村へ行く のはこれが初めてだ盛り上がってきた続き はよ村は次の日曜日出発に決まったそれ まで5日間は友達や先輩の家数人の家に 転がり込んで寝泊まりしていたとても自分 の部屋で1人でいることはできない常に誰 かと一緒にと考えていたその中でも何かを 囁くあいつらしき声は聞こえるタヤ以外の 人たちには一切話してはないので様子が おかしいと察知されないように平成をよっ たそうして日曜日俺は一旦部屋に帰りゆく に荷物を入れて待ち合わせ場所へ向かう 荷造りしている間もあいつの笑い声が耳元 でするタヤと合流しいざ地元へ長い時間を かけようやく実家近くに到着スマホのナビ で記憶をたどり村へ続く山の入り口あたり にセットする当然村がナビに出るわけなく 地図上でも表記はされていない記憶だけが 頼りになるナに従い走らせると子供の頃に 何度も見た看板があるまだこの看板あるん だそんなことを思いつつさらにナに従う あった間違いなくこの道から行って言って たその山の入り口を見つけ行った停車タヤ にここから登っていくからちょっと休憩 しようというタヤは想像してたよりやばい ねといい苦笑しているなんせ村までの該当 は数えるほどしか立っておらず夜にこの道 を通る人はまずいないすでに完全に紐落ち ており不安なのはよく理解できるただ確実 に村はある村にさえたどり着けば祖父母の 家もあるし問題ないそうタヤには伝えた 今更だけどその村本当に大なの部外者の俺 がいきなりバイクで入り込んだりして違い 険で襲いかかってきたりしないの俺はそれ なになり村の話ですかと返すとタヤは ふふっと笑った休憩も終わり村への山道へ と入っていく山道に入り明りは稀にある 街灯と2台のバイクのライトのみこの山の メインの道は直進し続けて山の反対に出る 道右に行く道左に行く道がそれぞれ交互に 2本ずつ車が通ることができない道は多数 あるがどれも人様の畑にたどり着いたり 行き止まりだったりする村に続く道は最初 の右の道を過ぎて次にある左に曲がる道 つまり2本目の道で左折すれば村への道の はず何度も見たことのあるどこへ続くか 分からない右の道がありそのまま通り過ぎ た次だ次に左に道があるはず少し走らせる と左折できる道があったそこで一旦止まる インカムは持っていなかったのでバイクを 降りてタヤの元へおいこんなところで 止まるなよもしかして迷ったビビりまくり のタヤにここから左に曲がったら後は まっすぐ進むだけそうすると村があると

伝えたタヤがえこの先この道車通れるか 分からないくらい細いじゃん本当にあるの かよと言ったそう思うのは仕方がない村へ の道はやっと車が通れるくらい狭く時々一 部分の道が広くなってるだけだからな俺は 大丈夫ちゃんと通れる道だからからそう 言って左の道へバイクを進めたワクワク やんけ道を進む山でよく見る城でゴツゴツ したコンクリートの道間違いないこの道だ 内心少しワクワクしていた家族ではなく 1人で来るのは初めてだしバイクに乗っ てるしで祖父母もえ家族や村長の奥さんも みんなびっくりするだろうなそう1人で 考えていたしかし記憶通りの見覚えのある 道だがやけに両脇の草が伸びていて通行の 邪魔をしているこんなの昼まで放置され てるのか子供の時車で通ってて両脇の草が 車に当たったりしてなかったよなと考えた まあ何年も村へは行かなかったから少しは 道も変わるよな山の中でもあるしと軽く 考えただいぶ進んだしかし一向に見えてこ ない本当ならもう村の明りがポツポツ見え てきてもいいのに本来は村が見えてきて 緩やかにぐるっと村の周りを回るように 下っていって村に到着するなので村が初め 見える時は村を見下ろしている状況になる のだが村の明りも見えないまま道は下り 始めたおかしいそう思ったこの道で間違い ないと思って進んだが村の明りや村らしい 開けた場所がいくら進んでも見当たらない ここで止まるのもユターンするのもバイク では不可能だろうバイク乗りなら分かると 思うがバイクは坂道で止まったりすると バランスを崩しやすくこけてしまう可能性 が高いUターンも当然難しいとにかくその まま下っていくしばらく走らせると明りが 見えてきた俺らは山を降りてしまっていた 完全に山を降り切って方針状態になって いる俺おかしいこんなはずない確かにあの 道で会っているはずそんな俺にバイクを 止めて寄ってきたタヤはなあ山降りてね道 間違えたと聞く俺は正直に話した間違い ないと思っていた道が間違いだったとする とタヤはまああれだけ山の中だし仕方ない 別の道当たってみるかというしかしし別の 道を通ったことは1度もない真っ暗な山道 をこれ以上タヤに走らせるわけにはいか ないと思い先に市街に行っててくれ道が 分からない状況でさすがにこれ以上走ら せることはできないとタヤに言うと村は いいのと言われる俺は1人でちょっと他の 道走ってみるというがタヤに危険すぎると 止められ結局そのまま市街地へ2人で行き 部屋が空いてたビジネスホテルで1泊次の 日帰宅したドキドキ帰宅後何度もタヤには

謝罪をしたタヤは面白かったしそんな気に すんなと言ってくれたしかしなぜなかった のかいくら何年も前に行ったっきりとは いえ自分の記憶が間違っているとは思え ない思いたくないその2週間後俺は1人で 再び村を探しに行った今度は昼間だしもし 間違えてもしらみつぶしで全ての道を調べ たらいいさそう思っていた結果見つける ことはできなかったあの山で絶対間違いは ないでもどの道を進んでも何もなかった村 どころか村のあの盆地のようにくぼで開け ていた地形の場所すら見つけることができ なかった俺は落胆したどうしてなぜそれ ばかりが頭を駆け巡るしばらくして 思いつく親に聞いたらいいじゃないか せっかく地元に来ているし久しぶりに実家 に帰り親に聞いてみよう狐に馬された気分 だけどこれで解決するそう思い実家へ 向かうしかし結果は解決どころかさらに 混乱することになるたいいやつやん俺も こんな友達が欲しい個人的な疑問が3つ ある最初Aと一が墓を訪れた時村長を含め た村の人が複数人墓を訪れているなぜ村長 が先になくなったのかその優先順位は何に よって決まるのか私とAを見つけたおじ さんのことでしょうかおじさんというか村 の人たちは交代で近を定期的に見回りをし ていたそうですおじさんに被害がなかった 理由はおそらく私たちみたいに接近関心を 向けないようにしていたからかと村長は 持っていた荷物から昔の言い伝えのように 捧げもを持っていきなんとかしようとして 接近していたからその影響が出てしまった 可能性がありますAは高校生の頃には神様 は話しかけに来ないと言っていたなぜ話に 来なくなったのかAは声が聞こえてもなん とか意識しないように無視し続けた結果 20歳頃にはもうほぼ声がなくなってい ます村長が払う方法は忘れなさいと言って いたのでAはうまく忘れた関心をなくした から結果そうなったのだとなぜ神様は だいぶ立った後に一致の元に来るように なったのかまた村の外にも出れるものなの か私がいきなり聞こえるようになったその 理由の考察は今後お話しします村長は払う 方法は忘れなさいって言ってたのに忘れる どころか記憶をとめるためにこんなところ に記録してたらまずいんじゃないでしょう か記録したら忘れるもクもないってところ に関しても今後書きます実家に到着 ちょうど夕食時で親父も仕事から帰宅して いたお前何してんだ帰ってくる時は連絡し なさいよ想像通りの反応数年ぶりに食卓を 囲むやっぱ実家の飯が1番うまいなそう 思いつつ霊の剣を話す俺さ1人でまるまる

村に行こうとしたんだけどたどり着け なかったんだよ道はあってるはずなのに なぜかどうしても見つからなくて2回も チャレンジしたけどだめナビにも表示され ないしまったよなんでえっとまるまる村 いや久しぶりにじいちゃんとばあちゃんと かAのと村長の奥さんにも挨拶に行こうと 思ってなぜかイかしげな表情で首を かしげる両親そしてお前大丈夫かそれは 冗談で言ってるのなぜかそう言われた俺は 橋を止めいやいやそっちが何言ってんの俺 普通の話しただけじゃんと言ったすかさず 母親から半笑いのちょっと馬鹿にしたよう な言い方で衝撃の一言まるまる村って何俺 は多分ちゃかされてるんだと思った自分の 実家を忘れるとかある母親も親父も半笑い だったがいっって普通に話す俺を見て表情 がこるなんかあったのどうした大丈夫か 疲れてるのか俺おかしいこと1つも言って ないけどいやおかしいよだってさっきから お前が話す内容1つも分からん理解できん 夢か何かの話をしてるんでしょ意味わから ないもっとマな冗談家よそれならじい ちゃんとばあちゃんの家はどこよまるまる でしょ母親から地域名を言われたがその 地域は確かに存在するしかし村ではなく 普通の住宅街があるところ高校の同級生も その地域に住んでいるため何度も足を運ん だことがあるはあその地域には何回も言っ たことはあるけどじいちゃんばあちゃんは まるまる村に住んでるだろはっきりと記憶 に残ってるくで山道を走って村に行ってた 時に俺とAはあの事件を起こしてそこから しばらく俺1人村に行かないようになった じゃんだからまるまる村って一体どこのな の話をしてるのあんた頭強く打ったりし てるんじゃないの事件とかその絵って人と か何も分からないんだけどまあ待て待て お前が言うまるまる村って大体どこにある んだまるまる山を市街方面側から登って 行って2つ目の横道を左折してしばらく 行くとあるじゃんうんあの山は何もない から行く用事は特にないが拉が開かない なら明日じいちゃんばあちゃんに会いに 行ってくるじいちゃんばあちゃんなら 分かるはず住所教えてあんた本当大丈夫 ばあちゃん認知症になって去年施設に入っ たって連絡したじゃんじいちゃんはあんた が高校生の時に亡くなったしますます意味 が分からない何を言ってるんだそんなわけ ない俺が高校生の時部活の正月休みで村に 行ってじいちゃんばあちゃんに挨拶した じゃん亡くなったとか演技でもないばあ ちゃんが施設に入ったって連絡もそもそも 受けてないし連絡したらあんたそっかって

一言だけだったじゃないそれにじいちゃん の葬儀にちゃんとあんたも出席してたし お前本当にどうした疲れすぎてるんじゃ ないかこれ以降俺は村の剣で話すことを やめたこ昔の2チャンネルを思い出すよう な両すれ先が楽しみすぐるなんかあそこ まで否定されると自分が本当はおかしいん じゃないかって思う妄そう俺とうと病気に でもなったそんなことを家の外で考えてい たらそこに親父が来たなあお前の言ってた ことと何も理解できなかったけど本当に 冗談とかじゃなくお前がそう思ってあれを 言ってたのであれば調べてみたらいい スマホのマップでも地図でも表記されて ないし他に村のこと理解できる人いないし どうやって調べればいいんだよ役所で 詳しく調べられるだろ俺とお母さんがただ 知らないだけでもしかしたらその村が過去 に本当にあったかもしれないだろ実在して いたなら必ず何かしらの記録が残っている はずそんで俺から連絡しといてやるから お前帰る前にまるまる寺よってお参りさせ てもらえまるまる寺とは前からお世話に なっているお寺でそこらのうさ臭い防犯 霊能師なんかではなくしっかりとお祓いや 祈願などやってくれる当然評判もよく 元カノが霊現象に悩み自殺一歩手前になっ た時も大変お世話になった他の寺や神社に 行っても全く何も変わらなかったがこの 丸まる寺に行ったら嘘かのように彼女に 降りかかっていた心霊現象が収まり 落ち着きを取り戻すしたそんな実績が 数多くあるてら親父はきっと俺が何かに 取り憑かれてるとか思っているんだろうな そう思った明日アパートに帰宅する前に 役所とまるまる寺へ寄ることにした元か のってAとは別の人別の人ですね村長が なくなってからやのせいで村がおかしく なって等々消えてしまった感じだな一致を 守るための記憶改変なら平和的だが実際の 村が消えてるからなAちゃんも実家を後に しまずは役所にあまり詳細は話さずに総合 窓口の人にある村を探していて歴史につい て調べたいんですがと尋ねる地元の役所で は一般の人が閲覧できるものから厳重に 保管されている顧問所まで歴史に関する 書物が大量に保管されており閲覧可能な ものなら希望すれば見せてもらえる歴史書 専用の小さな図書室みたいなものがある 小学生の時はここに社会化見学として訪れ 歴史について調べ学習をしていた窓口から お待ちくださいと言われたので待っている とおじいちゃん職員が俺の元に来た俺は ブースに通されるがなぜかおじいちゃん 職員と対面になる村についてということ

ですがどの村かなまるまる村という村です まるまる山のおじいちゃん職員は目を丸く したそして興味深い少し時間をもらえるか なそう言って席を立つ大体30分くらい だろうか待っているとおじいちゃん職員は 大量の分厚い本をカートに乗せて持ってき たいやごめんね長くなってしまったそう いい席につやいなやまるまる村っていうの はないね80年生きてきて聞いたことない そうですか結局無駄だったかそれではと 帰ろうとする俺をおじいちゃん職員が 引き止めるああでもねまるまる山は今こそ 何もない山だけど昔村があったらしい文書 でしか残っていないけどババ村って村が あった私が小学生くらいの年に配送になっ ているね山奥だったから農作物の売買を なりわいにしていたが町への往復が大変で 徐々に村を出る人が出てきて結果配送に なったと書いてある俺は名前は違うものの おじいちゃん職員の話に食いつく写真とか 残っていないんですかおじいちゃん職員は 首を横に振る申し訳ないがそれだけなんだ 残っている記録は念のため平成初期に取ら れたまるまる山の航空写真見てもらえば 分かるがこの頃にはすでにババ村があった とされる名残りは確認できない写真を見せ てもらうが村があったような廃屋や建物が あったような空間さえ確認できなかった俺 さんなんでそのまるまる村という村を探し ているのかよかったら話してくれないかな この人に話したところで何も解決しないと 思ったがせっかく遠い地元まで来ているん だからと要点だけ話したすると職員は眉間 にシを寄せるうん似たような話を聞いた ことがあるような分かった私が調べて おこうただ相当時間がかかるかもしれない から電話で教えようかという俺はお願いし ますと携帯の番号をメモに書いて渡した ごめんね力になれなくてそういうおじい ちゃん職員に頭を下げて役所後に次は まるまる寺へ向かうお寺に到着相変わらず 立派だなどれだけ稼いでるんだそんなバチ 当たりなことを考えているとお坊さんが 来るようこそおこしくださいましたご立派 になられましたね大きなバイクまで運転な はって最後にお会したのは俺が中学生の時 か以前から家族でお世話になっているこの お寺その時は親父の役Losの時だったか なご沙汰していますよろしくお願いします 俺は本道に通される広大な空間にザブトン 1つお茶とお菓子が置かれていたどうぞ ああ足は崩されて結構ですよ長い時間 かかると思いますのでそれでは本日のご 要件をお聞かせください俺はこ細かくお坊 さんにこれまでの話をした軽く1時間ほど

話がお坊さんは収支仏のような笑顔で 決してさえぎらず頷きつつ俺の話を聞いて いた俺が話を得るとお坊さんが話し始めた 確かにお話だけ聞くとお父様がおっしゃっ たようにま不思議ですねしかしこの世の ありとあらゆる事象には必ず何かしらの 理由や根拠が存在しますまずは俺さんに まとわりつくというその悪者を見てみ ましょう先にお話ししておきますが私には 払うということはできません私は今日を 読み言葉の力で導き身を読めます途中気分 が悪くなるかもしれませんその時は我慢せ ずに姿勢を崩してもらって結構ですそう 話してお坊さんは大きな仏像の前に座りで は始めますと少し顔だけ俺に向けて言うと お経を読み始めたお経が始まって数分 あいつの声が断続的に聞こえていたが どんどん連続してかつボリュームも大きく なってきた書いてなかったですがあいつの 声は断続的にずっと聞こえてはいましたが 唸り声のようなものだだけでしたああ うわあ東京の声に混ざるように聞こえる俺 の耳元で叫んでいるかのように俺は頭が 痛くなり体が自然と揺れ動くだめだ倒れ そうなんとか気合いで座っていた俺だが もう限界意識が遠のきお経の声が聞こえ なくなったそして最後に聞こえたのは うるさい共存してたんだねそり大変ださん 俺さん目が覚めた目を開けるとお坊さんが いたどうやら気を失ってその場で倒れてい たみたいひとまず終わりましたご気分は いかがですかあれだけ苦しかったのに意外 と気分は悪くないむしろいいしかしなぜか 喉が痛い気分は結構いいですただ喉が痛く てそう答えるとよかったしかし前にお伝え しましたように払ったわけではありません 一時的にあなたから離れてもらったような もんです確かに声は聞こえなくなっている 俺は再び座りお坊さんの話を聞くさてでは 度胸の間の話をします実は俺さんに まとわりついているものが俺さんの体を 借りて表に出てきておりました俺はそれ なんて悪魔払い エクソシストと正直思った気を失っている 間の出来事なので当然信じられない土中に 俺さんが徐々に話している声が聞こえてき ていました構わず度胸を続けておりました が次第に声が大きくなりうるさいうるさい うるさいうるさいうるさいうるさい うるさいうるさいと叫び始めましたその声 は俺さんの声ではなく複数人の声が混ざっ たような声でしたその後も度胸を邪魔する ように叫び続けていましたがぴたりとその 声は病み無事度胸も終えることができまし たそんなのテレビや動画でしか見たこと

ないぞと思ったがお坊さんが嘘をつくとは 到底思えないお坊さんは少々失礼しますと いいどこかへ行ったと思ったら大きい アルバムのような本と地図を持ってきたお 坊さんすげえな続きはよお坊さんは大きい アルバムのような本を開きつつ横に地図を 置き俺に見せつつ説明をしてくれたまず 地図で俺さんのおっしゃる山を見てみ ましょうこの山自体は何もないですですが 周りを注意してみてください神社やお寺が 山の周囲にありますよねそう言ってお坊 さんはお寺や神社のあるところに鉛筆で丸 囲いをしていったはああるみたいですが それが何かあるんですかそう言うとお坊 さんはこの神社や寺にこのように囲まれた 形実はリッチとしては非常に悪いのです このような並びの中にある住宅はいわゆる 心霊現象というものが少なからず出て しまうここにもそのような現象でお悩みの 方が多数起こしになられましたがかなりの 割合でそもそものそのリッチの悪さが原因 ですこの山特に場所が最悪ですそして山は 自然のものそこに人が入り込むということ すらいいものではありません俺さんお役所 様で以前にババ村という村があったそうお 聞きになられたのですよね俺さんは農作物 の売買で山を登りするのが大変で村から人 がいなくなったとおっしゃいましたが地図 上で見る限り人が離れた原因はそれだけで はないと思いますとても前の村のお話です がお寺や神社はどこも歴史が深い場所が 多くその村が存在してる時に山の周りには 多くの神社やお寺はすでにあったと思い ます後に立てられたものもあるかと思い ますが神や仏にまつわるものはその場所が 選ばれることは必然に初めから決まって いるものなのですつまり山を囲んでのこの 形はなるべくしてなった作られたと言え ますお坊さんの説明がいまいピンとは来 なかった俺そんな俺を見てお坊さんは笑顔 で申し訳ありませんなるべく分かりやすく と思いお話ししましたが難しいですよね まとめますとこの山がとても悪い位置に あり人間が山を悪いようにしたというより は元からこの場所が悪いもしくは悪くなっ てしまう定めだったということです理解力 がない自分のせいでお坊さんを困らせて いることに少し罪悪感を感じつつはですが この山が悪い位置にあるのと私の今までの 経験は何か関係があるのですか私は周りが 理解できない体験をしているんです俺の 携帯がなるが切るあどうぞお電話いえ後 からかけ直しますからそうですかでは確か に私もそのまるまる村という村は存じあげ ませんしそういった特徴のある村や地域の

場所もそうですよねあですがこの地図を もう一度見てくださいこのように山を囲っ ている並びですがもう少し広く見てみ ましょうお寺神社を線で辿るとこのB山に つがっていますここにも村は存在してい ましたがそう言うとアルバムのような 大きい本を地図の上にどさっとおくここの 村は俺さんがおっしゃったまるまる村と 名前こそ違うものの今は誰も立ち入らない 道が山の奥深にありますその道の場所に かつてその村は存在していたようでここに その記載がありますすでに海損になっては おりますがそのバ村よりこちらの方がもし かすると信憑性があるかとそのB山は俺が 探し続けたまるまる山からは結構離れては いるが同じ死の中にはあるもしかすると このB山について調べると俺さんの記憶に ついてついてるものについて何か手がかり が見つかるかもしれませんねただこのB山 もまるまるヤ線で結ばれているだけあって あまり良くない土地です立ち入るのはお 勧めできません俺は行く期満々だったただ B山には行ったことはないまずは調べてみ てからと考えた分かりましたありがとう ございますお伏せを渡し帰り自宅をする俺 にお坊さんはまたつき物の声が聞こえて くるとは思いますでも耳を貸してはなり ません空耳と思い虫をしてくださいと言っ た俺はお寺を後にし近くのコンビニへ かかってきていた番号に折り返す役所のお じいちゃん職員だったああどうもやっぱり どうしても分からなくてというおじい ちゃん職員に俺はB山について次は 調べようと思っているんですがというとB 山ですかああ確かにあそこにも村があり ましたねでも俺さんが言う村とはちょっと 違うとは思うけどその村でしたら以前その 村に住んでいた人間を知っています配送に なる時にB山の麓に降りてそこで今も ずっと住んでいる私の同級生がちょ ちょっと待ってもらえるかなそういうと 電話が切れた少しして再び電話が来るああ すいませんまるまるです今電話はしたら話 を聞こうってだから住所とその自宅周辺の 特徴教えるから行ってみておじいちゃん 職員から住所と周辺の特徴を聞きバイクで すぐに急いで向かう到着したすでに火が 傾いてきているすぐ裏は山の斜面があり とても薄暗いところにある古い家だポスト には電話で聞いた苗字が書かれている呼び 輪を探すがないごめんくださいといいとを 叩くするとすぐにええ出ますよと声がして 扉がガラガラ音を立てて楽出てきたのは腰 の曲がった白がで挑発のおばあさん俺が まるまる役所の方からといったところで

ああとりあえず入れといい家の中に案内さ れ今へと押される棚には日本人形やどこか の観光地の置き物が大量にあり少し不気味 だったぼさっとしてないでほら座った座っ たお茶が出され軽く釈する俺対面に座った おばあさんはすぐにさて村の剣だがと話し 始めたB山にはB村という村があった私は まだ子供で父母4人の兄弟と祖父で暮らし てた私が子供のうちに山を降りることに なってその後すぐに配送になっちゃったん だけど祖父からはよく村の昔話を聞かされ てた村には立ち入ってはいけない場所が あって兄と私は大人たちに内緒でその場所 を探していたんだそう探していたってこと はつまり私たちはそれがある場所は知ら なかったんだずっと探していたが見つから ず年を重ねると兄はで稼ぎのためにみの方 に出ていってしまっただから私1人で探し たでも見つからなかった所詮はただの 言い伝えそう思っていたしかしある日村の 橋にある小さい道付近で家族で山菜を取っ ている時にとても小さかったが鏡ば人1人 なら通ることができる風道を見つけたそこ を進んでいくと少し開けた場所に柄があっ たが見たところ相とう長い間手入れがされ ていないらしく蔦が巻きついてコケまみれ だった地面にはしめ縄が落ちていて以前に 祭っていた形跡があったとても神秘的では あったがどこか君が悪く感じてすぐにその 場から離れたもしかするとそこが探してい た近寄ってはいけない場所だったかもしれ ないね話を得て俺が口を開く前におばあ さんは今日止まるとこはあるの紐落ちてき たから止まっていきなさい食えないものは あるかといい産を言わさず止まることに なった夕食をご馳走してもらいながらま 明日の夜までには帰り始めて明後日の朝 までに帰ったら大丈夫かと考えていたらお ばあさんからあんたが何を探しているのか 詳しくは知らないけど本当にそれは探して いいようなものなのかい探しても見つから ないってことは探す必要がない探しては いけないものじゃないのかいとぼそっと いうそして私の話を聞いてどう考えたかは 分からんがB山にはあんたの探し物はない よ山は神聖な場所であり数々の歴史が眠っ ているそんな場所にむやみに入り込んで いいことなんかあるわけがないと言った俺 は何も言うことはできなかった無言の俺に おばあさんは一応聞いといてやろうか あんたが探しているのは何という俺は一言 まるまる村と言ったするとおばあさんは目 を釣り上げて食いつくお前どこでその村の 名前を聞いたなんで知っている急に態度が 変わったおばあさんにびっくりしていると

おばあさんはすぐに落ち着きを取り戻した ゆっくりでいいからその村の話をしてくれ ないか俺はおばあさんにまるまる村にて 話したばあさん何者だ弟はその村の記憶 あるのかなあと子供の頃の写真とかないの 書いてませんでしたね弟にも聞いたのです が両親と同じ反応でしたただ弟は少し違っ て私が言った内容を全て否定はできない なんとなくそういう記憶思い出がある気が すると言っていました写真も全て漁りまし たが祖父母の写真は出てくるものの全て私 の実家か一緒に外出した時の観光地とかの 写真だだけでした私とAの写真などは当然 出てきませんでしたし取った記憶もない ですね俺の話を黙って聞いていたおばあ さん話が終わると開校1番はは年寄りの体 に負担かけるんじゃないよ俺はおばあさん に探さないよう言われそれを妙に納得して しまっていたのでもうすでにどうでもいい やって気持ちだったこの話が何かどうせ ない村の話ですし私のただの夢かもそう ですそうおばあさんから目をそらし ぼそぼそ言俺におばあさんはいや妄そう なんかじゃないかもしれんよと言ったなん だよさっきは否定したくせにそう思いはあ という適当な反応をしたまあまるまる村 って名前の村は知らん厳密に言えば私が 知っているある村があるけどその村の名前 は知らないずっと伝説みたいなもんと思っ ていたがあんたが言うその村に特徴が似て いるんだよそういうおばあさんに俺は芋の 天ぷらを頬張りながらじゃあ話して くださいよと少々ふくされた態度で言った さっき私の村で行ってはいけないと大人に 言われていた場所があったと言ったのは 覚えてるなその場所ってのは2箇所あった んだ1箇所がさっき話していたから分かる かもしれないが私たちが住んでいた村の中 のどこかにあるものだったんだそしてもう 1つは同じ山の中のどこかにあるもう1つ の村のことなんだ俺は橋を止めたその村は 私の村の中で知らない人はいないくらい 有名な村で足神を祭り自分の村の村人を庭 に出す劣悪な州の村と認識されていただ からその村に行くと庭にするため捕まって しまうもしその村を見つけても決して入っ てはいけないそう教えられたんだその村の 名前までは教えられなかったし当然村の 場所すら知らん私の親でさえも嘘か本当か 分からないと言っていた私の村ではしつけ として親が子供に悪いことをすれば人食い 村に連れて行くぞというのが決まり文句 だったあと知っているのはその村の中でも さらに森の奥深くに一目につかないように 髪を祭っているということだけだそう話し

た俺は複雑な気持ちだった仮に私が探す まるまる村がその村だったとしてもおばあ さんも本当にあるのか分からないような 存在だから結局は実在するかどうか分から ないし実在したとしてなぜ周りの人間の 記憶から消えているのかその説明がつか ないそう返した同じB山に住んでいる同士 で場所が分からない村って何なんだつまる ところ架空の話でばあさんの両親も片付け てないのはそれほど大きい山なのかB山の 正確な規模は分かりませんがとてもでかい ですその幻的な村はおばあさんが住んでた 村からすると限りなく空想に近いものだっ たと思えますおばあさんの話も確勝なもの は1つもなくいかにその村が透明な存在 だったかが伺えるかと思います周囲の記憶 とかは分からんよただその探している まるまる村って村にあんたがいた証拠は 何か残っていないんかでもなんでもいい俺 は必死に考えた村から持ち帰ったもの なんてあるだろうかあったとしても子供の 頃のものだからなくしたり捨てたりして いる可能性があるしそんな都合良くものが あればあんたもこんな苦労はしてない だろうねこんな水知らずのばあさんの家に まで来てあいや1つだけあります読ませる ねおばあさんはほうみたいな顔をして じゃあそれは一体なんだと聞いてきた すかさず俺はちょっと待ってください質問 があるんですけどと言うとおばあさんは 黙って頷くおばあさんはその伝説のような 言ってはいけない村の名前すら知らないと おっしゃいましたねじゃあなんで探して いるのは何かと聞いた時私がまるまる村と 言っただけであんな驚いた反応したんです かおかしいですよね村の名前知らないのに 驚くのはおばあさんはため息をつく一説だ よ一言だけつぶやくどういうことですか その伝説みたいな村の名前祖父が1度だけ 話したのを少しだけ覚えてるんだよ子供の 私が祖父にその村について尋ねた時祖父が まるまる村と言ったそしてすぐ後に誰も村 の名前や村が本当にあるのか知る人間はい ないんだよと言い直したんだそれ以降祖父 はその村について話すことはなかったんだ が祖父以外のこんな若い奴の口から まるまる村と出てきたのに驚いたんだよ そう話すじゃあやっぱり村はあるんじゃ いやそのまるまるってのが正しいかどうか 村自体が実在するかどうかは結局は誰にも わからんしかしこんな偶然もあるんだね私 の子供の頃の謎がこれだけ年を取って赤の 他人から再び掘り返されるとはねそう言っ て母と初めて俺の前で笑顔を見せた登場 人物がみんな個性的で協力的でいいですね

みんなやっぱ最初ははみたいな反応ですよ それに村に関わるような人なんてそうそう いないのでもうこれ以上は新たな人間は あまり出てこないですAの高校は分かっ てるんだよな同級生でもいればAの高校は 隣の都道府県です調べようにもAの名前が 分からない上にアルバム見せてください なんて現実言えるわけないのでそしてお ばあさんはじゃあその1つだけあ るっていうのは一体何だいと話を戻すはい それはこれです俺はおばあさんに左膝を 見せるうんここに傷がありますよねこれ 子供の頃村に遊びに行った時に着いた傷な んですAと川で遊んでいた時に尖ってた岩 に気づかずに泳いでたもんでここの日部分 をスパッと切ってしまったんですこれは 確実にまるまる村で追った傷ですほう なるほどでもそれはまるまる村が存在し たって照明にはならんだろあくまであんた の記憶の話だと言われたそうですよねそれ だけが唯一残ったものかまあ仕方ないない もはないおばあさんはそう言うと時計を 見るもう日付が変わる疲れたろう休むよ俺 は空部屋になっている2階の部屋で休ませ てもらったとても怖かった午前4時おばあ さんから叩き起こされるほら起きた畑に 行くよ畑仕事が終わり朝食をいただくその 後おばあさんタを出るお世話になりました すいませんいきなりお邪魔して泊まらせて もらって気にするな面白い話が聞くことが できたしよかったよあんた山に入るのかい どうしてですかいやただ昔のことに囚われ ても何もいいことはない大事なのは先を 見ることじゃないかこれだけ言っておき たくてね俺は何も言わず釈しB山の入り口 を探すことにしたB山はとてつもなく 大きく隣町まで続いている山のため山の どこを探していいかわからない攻めてきた ことさえあれば少しは違ったかもしれない がとりあえず登っていく道があり進んで いく結果何も見つけることができなかった 全て行き止まりかそのまま下山化になった すでに夕方帰宅しなくてはいけないし疲れ はてた俺は山を後にしアパートへ帰宅した あれから少し時が経ち25歳になっていた 仕事は率なくこなしていたが何かと最近 うまくいかない仕事では些細なミスを 繰り返し仕事上で嫌なことがピンポイント で自分にばかり振りかかってくる プライベートでも財布を落すバイクで自行 するギャンブルをすれば全敗その他数え きれないほどの不幸が続く俺はどんどん 塞ぎ込むようになるあいつの声は相変わら ず続いているあのお坊さんの力も本当に 一時的なものだったついに仕事をやめて

しまった辞めてからはアパートで 引きこもる生活あいつの声だったり他の霊 現象的ものもどうでもいいって言った くらい完全に無だった2週間ほど一歩も家 から出ず6に食事も取らず過ごしてやる ことといえば寝る起きてぼっとするを 繰り返すだけその生活に陥ってしまい次第 に生きてても仕方ないからもう死のうかな という思考にたどり着いたタヤが連絡が つかない俺を気にかけ家に来たおいおい どうししたもしかしてあいつのせいか あいつああもうどうでもいいよタヤは俺の 私物を明後日準備をさせ車に俺を押し込ん だ連れてこられたのは精神かこれまでの 経緯をタヤが代わりに知ってる範囲で石に 伝えてくれた出された診断は教会性人格 障害入院を進められたが俺が断固拒否した ため自宅療養になり大量の薬が渡された タヤに自宅まで送ってもらったタヤはその まま帰宅自宅に帰りすぐに薬を捨てた病人 扱いしやがってそう1人で呟いてリビング でそのまま就寝した辛いなたくやいいやだ な夢に映が出てきた夢は一面黄色の空間で 俺の10mくらい先に無表情の映が俺の方 を見ながら立っている夢特に言葉を交わす ことも動くこともなく夢は終わり目が 覚める驚いたなぜ今頃Aの夢を見るん だろうそう思っていたそして次寝た時全く 同じ空間変わったのは映画俺から5m くらいの位置まで来ているただAの顔に 黒いモヤみたいなものが軽くかかっている 同じようにお互い何も言葉をかわさず動か ず覚める次寝た時Aは俺から1mのところ まで接近している顔のモは渦を巻いてより 濃くなっており完全にAの顔が見えなく なっているそして次4回目の睡眠での夢夢 のAは俺のすぐ隣なり肩同士が触れるかっ てくらいの位置におりお互い別々の方を 向いている例えば俺が北を向いているとし たらは南を向いている横目でAの存在は 確認できるが顔までは見えないそしてこの 夢はこれまでの3階の夢とは違い映画言葉 を発すあいつの声で呼んだねとそこで夢 から覚める一体何なんだよむだった俺は この夢を見始めてから驚き悲しみ苛立ちが 久々に湧き出てきたそして次の夢は再び 10m先の無表情のAから始まるそれから 進み4回目にはまた隣のAから呼んだねの 言葉このサイクルが5回続いたこの サイクル5回目ともなるとサイクル中の4 回目の睡眠前にはまたあつの声であの セリフを聞かされるのかと予測心が前が できるほどになっていたやはり奴の声が あり次は6回目のサイクルに移るその1回 目これまでは10m先の無表情のAを見る

だけの夢だったがなぜか今回は内容が違っ た夢の中の絵は泣いていた何も言わずに俺 の方を見てポロポロ涙を流していた夢から 冷めると俺も涙が出て止まらなかったそれ が夢でAが出てくるのは最後となり同時に あいつの声も聞こえなくなったAは何か 伝えたかったのだろうかその日を境に俺は 変わった急に今のままではダメだと思い 始め仕事を探す資格職のためありがたい ことに職場は選びたい放題すぐに最終職 できた積極的に仕事に取り組みスピード 出世し同僚や上司ともいい関係性を保つ プライベートでも友人と休みの度に交流し 毎日が充実している気がつくと過去の村の ことなどは考えなくなっており自然と前を 向いて進んでいた休日久々に予定が入って いなかったため認知症の祖母に会いに施設 へ行くことにした新幹線島を使い長い 道乗り久しぶりに帰ってきたな地元は相 変わらずの田舎っぷりだった施設につき 祖母の部屋へまるまるちゃん大きくなった ねどうやらそこまで進んでいるわけでは ないみたいそと昔の話をして穏やかな時間 がすぎるすると突然祖母がまるまるちゃん 忘れた方がいいことも世の中たくさんある んだよそれが自分が犯した罪だったとして もねこう俺に話した俺は祖母はまさかとは 思ったがもうあまり深くは考えないように と考えたそと外の景色を眺めつつ色々な ことを考えた俺にあいつが突然現れたのは 本当の意味で前を向くことができてい なかったからかもしれないそして完全に 消えたのはしっかり俺が前を向き始めた から過去に縛られてても何もいいことは ないたくさんの謎が残ってても心の残りが あってもそれらを捨てて進んでいかないと いけないんだ苦しかったり悲しいことも たくさんあったが俺のこれまでの経験は 決して無駄ではなかったこのように自分 なりに答えを出した祖母が元気にしている ことが分かり安心して施設を後にしたバス 停まで歩く施設を後にした俺は久しぶりに 地元の友達と会い思い出話をしながら食事 をして再び進化戦で帰宅するそれからの 生活はかもなく不可もなく充実した日々を 送ることができたフィン乙だけどはっきり しない終わり方やなとすれたいの通りのお 話で閉めるならこれでいいんですがすれ たいやこれまでの話がここ数日で結構覆 減ってしまいました今Aの家族といます もしも皆さんからそのまま終わらせていい と希望があったらこのフィンで止めとく 予定でしたがここ数日の動きも書こうと 思います結構色々な謎は解決しています キーワードを会えて言うとしたら嘘間違い

時間嘘勘違いは分かったけど時間とは時間 については時間が解決したということで なんせ現在進行系での書き込みでしたので 自分で自分の書き込みの意味がその部分は 分からなくなってましたすいませんフィン でちょっと笑ってしまったおつでした フィンはちょっとひどいですよね申し訳 ないです記憶障害かどうか確かめるために 村があった証拠に家族の見解村がなかった 証拠に自分で触れてみてどうなるかという のはつまり膝の傷に対して当時結構きった んなら親はそのこと覚えていないのかじい さんの葬式行った記憶がないことについて もし住宅地にある方の実家に行っても何に も思い出さないかどうか行くのが難しけれ ば弟にそっちの実家でのエピソードを聞い てみて思い出せるかどうか今までの体験が 全て幻だとしたら膝の傷跡の説明がつき ませんからね病院に行ってなとしたわけで もないのにくっきり保合跡みたいになって 残っています親も多分覚えてはない でしょう傷に関してはいやこれはすごい 展開意図したんじゃないかもしれないが 後半で謎解きするやつって見たことない 全く意図していませんただエピソードを つらつら書いて自分なりの考察をまとめて 質問に答えたら終わろうと考えてました もしかするとここに書き込んだことが きっかけで真実に近づいたもしくは真実に 自分から近寄っていくことができたのかも しれませんただ皆さんに分かって欲しい ことは全てが解決したということではあり ません解決したこともあればこれまで通り 謎のままのものもありますその謎のものは どう考えても説明がつかないものもあり ます何が解決したか少し触れると村の真相 周囲の人たちと食い違っていた話Aの名前 Aが実在してたのはなんか嬉しいな質問 です自分の読み間違いかもしれないですが 今Aの家族といますという文章があった じゃないですか確かAの連絡先含む全ての 連絡先は前のスマホにあって海に落として 噴出したと書かれていましたよねどうして Aの家族といるのでしょうかご両親からA の家族の連絡先を教えてもらったのですか それともAの連絡先はなくしたけどAの 家族の連絡先は知っていたのでしょうか そこについて今後説明をしていきますね 全てに理由はしっかりありますなぜ話が 進んだかの理由をとりあえず1番初めに 戻るのでですが私が掲示板に書き込んだ 理由をまとめを見てとしていますが現実で は村について動いている中でまとめの存在 を知って様々な村のお話が書かれていた からだったのですここに書き込めば

何かしらいい収穫があるのではないかと いう考えでした現実で大きく動きがあった のは私が当直をしていた日ですこれからの 書き込みも今まで通り捜索と思って いただいても事実と思っていただいても 構いません皆さんにそこはお任せします 信じてもらうためにここに書き続けるのが 目的ではありませんので今後詳しく中身を 書き込んでいきますなぜ今になって村を 調べるに至ったかそれはなかなか仕事が 忙しくまたコロナかということもあり地元 にずっと気重できない状況だった田舎なの でもし何か変化があればすぐに分かるもの なので休日ゴロゴロしながらストリート ビューや街のホームページを覗いたりして いたああそこの店なくなったんだとか色々 考えていたなかなか新たにというのはなく て何かがなくなったりとか衰退するような 内容ばかりなのでしんみりしてた気がつい たら5時間くらいスマホを眺め続けていて しまには長い文書まで読んでいたその中で 偶然まるまる村についてほんの少しだけ 書かれている文を見つけた文章を作成して いたのは90歳を超える高齢者町の歴史と か書いているものだったが1部分だけ まるまる村と呼ばれていた村が農作物を街 に下ろして生活をと書いてあったこれが きっかけで再び俺は動き出すことになった それを建てる前より村について検索をかけ たり親に連絡をしたりしたそしてそれを 立てた時くらいにやっと親から返信があっ たこれまで知らないの一点張りだった親だ が俺が問い詰めるように村について話を 掘り返していくと両親がもうそろそろ本当 のこと言ってもいい頃かもねと言い出した そこから様々な謎が解けていくまず村は幻 だったのか在しているのかこの答えは海損 になった俺が最後に村を訪れてしばらくし て海損になったという村の人たちは それぞれ親類のとろへ移住したり家を立て て新たな居住地に移ったりしたらしい次に なぜ俺が村を見つけることができなかった かそれはいっって単純俺が道を間違えてい たから親によると山道へ入って右左の道が 交互にあるのはあってるでも最初の左の道 ではなく次の左の道から入らないといけ ないとのことしかし改めて昼間に全ての道 を調べたが村にたどり着かなかったと返す すると見つけられないのはしょうがないと 思うだって村は左に行った道からさらに 分岐を曲がらないといけないからという 続けてしかも今まで使ってた道路は災害で 土砂崩れを起こして封鎖したまた新しい道 を作ったからというではなぜその新しい道 も見つけることができなかったかと聞く

あんたが探しに行った時はに配送になって て誰も入れないように道ごと潰したらしい よコンクリートを砕いて草とかを道に 敷き詰めてその道の入口一体には ガードレール代わりの木の柵をいくつも 立てて入り口があったって分からないよう にしたらしいだからそうなる前にバタバタ じいちゃんばあちゃんの火一式運び出した んだからそりゃ探しても村は見つからない よと説明された次はなぜ役所で聞いたり 航空写真まで見たがすでに配送になったと はいえ痕跡すらたどりつかなかったかに ついてこれはそもそもまるまる村というの はいわゆる通称ってことだった正式な村の 名前は確かに知らなかったしその通称で 話すのは村に関わっている人の中だけだっ たから正式名称を聞いたが全然違う名前 だった確かに田舎の集落だとまるまる村と かババ村とか地名に村つけて呼んでたりし てたてうちのバちゃん言ってたわこのすれ 呼んでるとポツンと一軒屋でやってるよう な草の美味しげった細道を車で進んでいく 映像や山の上空写真みたいなのが脳内再生 されているその例えいいね本当にそんな 感じですよ初めて行こうとする人は村を 知ってる人に道を聞きながらとかではない と到底行くことができないかと親は騙せる と思ったんかなかなり強引なすっボケなぜ ダマリを通していたか後で理由も書きます ね親父が坊さのと進めたのは何のためだっ たんだろうな親父は単純にあの事件があっ てしばらくして私に声が聞こえてきてる っていうのを話したのに対して以前からお 世話になってる寺で相談してみろってこと で私に言ってきたんだと思います書き込ん ではなかったですが両親にも声のこととか は話していました親が一切俺に何も言わ なかったのは村の人から口止めされていた から俺が行かなくなっていた間も親は まとまった連休があれば村へ行っていた そこで村長羅がせっかく来なくなったんだ このまましっかり忘れてもらおうもし俺君 がまた村に来ようとしたりしたらなんとか 止めてほしいしそうでなくても村の話をし てきたら初めから村はなかったように言っ てほしい奴から逃げるにはそれしかない それに若い人間がいないこの村はどの道 遅かれ早かれ長くは保つことはできん だろうこのまま風化して彼の記憶からも 消えていくそれが1番いいんだと言った そうだだから両親は必死に白を切っていた ただ俺にあいつが接近したことにより心配 になったため村の存在は否定しつつ信用 できる寺に行くよう促したそうだまたこの タイミングで明かしたのは村が実際に

亡くなりだいぶ年月も経ち俺も村を探しに 直接行動しなくなったためでありずっと 隠したままはさすがにかわいそうだと思っ ていていつかは打ち明けないとという 気持ちがあったらしい弟はグルなんか弟も グルでした私が行かなくなったその間も弟 は親と村へ行ってたそうで上で書いた村長 たちの話も実同席して聞いていたそうです 家に帰ってからも親から口止めされており でも嘘を疲れ続けている俺に道場して あんなそんな思い出があるようなと曖昧な ことを言ったそうです坊さんは嘘をついて いたのお坊さんも同じだと思います村の 関係者だけで使われていた通称を聞いても 分からずただその土地が良くないところと だけ言ったそれしか言えなかったそして 自分が唯一知っているB山の話をした いわばマイナーか誰もが知っている共通 認識かの違いだと思いますそういやじい ちゃんは高校時代に村であったのは事実と いうことですよねおばあちゃんの認知症と おじいちゃんが亡くなったというのは本当 祖父が亡くなったのも祖母が認知症になっ たのも本当です書き込んだように実際会っ ていますので祖父のしも事実ですが私が 葬式に出たというのは両親の嘘ですという のも祖父が亡くなってつや葬式の時 ものすごく大事な仕事アンド試験前という 状況の私でそれを知っていた親があえて 教えなかったそうですそして村に関する ことに近づけないようにさらに私にあんた も葬式に出たじゃないと混乱するような ことを言ったそうです結局まるまる村に 建物は残ってるのそれとも全部解体して 自然に帰ってる申し訳ないですがそこは謎 のままですもうそこまで調べる必要はない かなと思ってます調べようとしたら せっかく今まで遠ざけてくれていた村の人 や両親を裏切ることになるのではないかと 思っていますAの家族AはいるのAの家族 についてですがA家族は私の実家から来る まで10分くらいのところで家を建てて 暮らしていたそうですめっちゃ近って びっくりしましたそれでA家族と私の家族 で今回集まりましたAAの家族とは言って もお母さん1人だったんですがA家族に ついてなぜA母のみかと言うと現在Aは 大阪で暮らしていてもう家庭があるそう ですえ父はガンですでに多されたそうでえ 母のせめて俺君の病院でを過ごせてたらね って言葉がかなり突き刺さりました次にA の名前についてですが真実を話しますと私 は生まれてからずっと人の名前を覚えるの が苦手なのですさらになぜか人の名前を 呼ぶことに抵抗がありまして友達や彼女で

すら名前であまり呼ばない呼びたくない 人間ですAについてもあまり名前で呼んだ ことがなく年に1回か2回しか合わないと なるとそや名前もなかなか覚えられません ただこのスレを立ててる段階今まで全く 分からなかったわけではないですよくある 名前なので実明を言いますがゆうゆゆい ゆずこれのどれかまでは絞れる状態では ありました結果ゆいでしたえ母とうちの 家族で集まった時に名前何だったっけと 聞いたらみんな嘘でしょと驚いていました 本当に人の名前を覚える覚え続けることが 苦手でAだけじゃなく小学中学高校の一部 これまでの教師の名前はほとんど忘れてい ますあとはすいませんこの急展開を 書き込むとなったらさすがにまだ整理が つけられず何を書き込んだらいいか分から なくなってきていますなので整理する間の 打SAMとして私が本格的に呪われていた 時のエピソードの1つでその期間に唯一 本当に死にかけた話をします最近何をやっ ても全て失敗に終わりそんな自分が だんだんと嫌になってきた俺は気晴らしに 仕事の休みを利用してバイクでソロ ツーリングに行くことにした目的地は設定 せずのんびり走ろうそう考えて出発した 順調にバイクを走らせ気がついたら火が 暮れていたすでに自分がどこにいるか 分からなかったが今の俺に怖いものはない と思い暗くなってきたにも関わらず山の中 に入っていった俺は元々飛ばす攻めると いったことはしないのんびり走りたい ライダーなのでそれなりのスピードで走行 していたこの日はよく晴れていたので星が とても綺麗だった誰も走ってないな山の中 だし当たり前かてかここどこだろうそう 考えながら走っていると急激に切りに包ま れ周囲で見えるのは自分のバイクのライト のみうわ危ないそう思いスピードを 20kmまでさらに落とした霧が晴れない まま下り始めた下り始めてすぐにいきなり 前方に女性が横向きに立っているのが見え た霧のため体感前方10mも見えてない 状況のため女性が突然見えたということは すでに女性とはもう距離がないしかもその 女性避けるどころか棒立ちのまま顔を こちらに向けけるだけだった俯いていて髪 が顔にかかっていたのではっきりと顔は 見えなかったが俺は一瞬で避けるのは 間に合わないと判断しバイクを地面に倒し てそのまま滑っていったどうやらそこは ちょうどカーブの地点で滑りながら最終的 にガードレールに衝突して止まった一瞬何 が起きたのか分からず固まってた俺次第に 全身の痛みが徐々にじわり感じ始めるこの

頃の俺は本当に馬鹿でヘルメットは キャップのものをかぶってバイクに乗って い そして転んで滑り出したところがちょうど 砂利になっていて俺はとっさの判断だった ため顔から地面について滑っていっていた はいお察しの通り俺の顔面の右側は ズタズタになっており血が大量に溢れてい た徐々に冷静に状況を把握した俺はやって しまったそう思った女性の姿はどこにも ないとにかくバイクを起こさないとそう 思ったが体が動かない俺の右足の上に バイクが乗っかっており右の靴も消えてい たさらにに俺とバイクはガードレールの下 に挟まっていたくそ挟まってるそう思い もいている中太目線を下にやる目に 飛び込んできたのは下が全く見えないほど の高い崖落ちていたら確実に死んでたと ぞっとした上半身がほとんど投げ出されて いる状態だったのでバイクに足が挟まって いたのは不幸中の幸いだったのかもしれ ない俺はなんとか腹筋振る活用で手を ガードレールに伸ばしなんとか掴むことが できたそこから残った左足でどもバイクを 蹴って少しずつバイクの位置をずらして 右足が抜ける程度にまでなったら一気に 状態を起こし道へと戻ることができた上場 の馬ってやつを身を持って体験したそこ から気合いでバイクをガードレール下から 引きずり出してその場に座り込む右顔面に 加え右肘右腹右腰右くるぶしは服が破れ ちまみれさらに後から気いたが右足薬指と 小指を骨折右の靴行方不明誰もいない山の 中絶望したバイクはフロントフォークは 曲がりエンジンも当然つかないしばらく 途方に暮れていたもう1個別の怖い話も あって草また別の怖い話もあってビビった 漏れたかもしれない山の事故の後はバイク を押して下山し迷ってたレッカー誘導 レッカーにバイクを預け近くの寝カフェで 朝まで待って新幹線で自宅まで帰りました 自宅までボロボロで血だらけで靴片方噴出 したままでしたので何回警察救急車呼び ましょうかと言われたか骨折は病院行かず 我流で直しました医療者失格ですねバイク 事故の時の女は村に封じ込められていた あの女だったのかなそして一致が崖から 落ちないで住んだのは別の守る力が働いた ように感じられる何かの力に守られたと 感じる時ってあるよね死んでてもおかしく なかったみたいなことってそうなんですか ね一瞬の出来事で気がついたら上半身 チューブラリンでポカンとしてたので何か の力が働いたなら感謝ですね今日の20時 ゆいからLINEが入りましたうちの母親

がID教えたそうです元気に大阪で暮らせ ているみたいで良かったです私も早く結婚 しないとなめんどくさいな書き忘れました 山で出現する女は村のあいつではないとは 思います言うて私村のあいつの顔分から ないんですよねでもなんとなく思い返せば 雰囲気が違う気がしますあとどこら辺かの 書き込みで村は解体されたのか自然にその まま返すのかというご質問ありましたが私 のそれに対する回答は分からないなのです があの森の中に建てまられていたあれは そのままらしいです当然そんなものを わざわざ移す理由もないし仮に移すとして その家庭でまた新たな被害者を産んで しまいかねないので村の人たち万定一致で そのままにしたそうですそのままにする ことで全ての人たちの記憶から消えていく 風化させられるためでもあるということ です私もも誰にも発見されず口ていくこと を願っていますそしてわざわざすれを立て て拡散させるようなことをなぜしたかに ついて冒頭でお話ししていました通り目的 は日記という形で残すため書き始めた時は 私が何かしらの理由で記憶をなくしていっ てると思い込んでた状況でしたのでそして なぜ拡散させるようなことをしているか特 に拡散させようという意思はありません ここに書くメリットは何か有よな手段の ヒントがもらえかもしれないから書くこと で記録として残るから悪いものでなく単純 に村の思い出としての記憶をなくさず残し 続けられるから拡散のデメリットについて はある程度時間が経過していて濃厚に 関わった私でさえ今はもう何もないから村 に関わっていない皆さんに実害は及ばない のではと思ったのですれたてに至りました 私が皆さんに伝えたいのは世の中様々な ものがはびこっていますその中で私たちは 生活することをられています怨念や呪い など負のエネルギーが振りかかってもそれ を自分で同行できる人はなかなかいません 神頼みや形式的なお祓いなどで対処しがち ですしかし1番肝心なことがあります 不思議な力や実在するか分からないもので なくそれはご縁ですご縁さえあれば解決の 糸口も見つかる縁が自らに力を与えてくれ きっといい方向へ行く得るものが多い1つ 1つのご縁をどうか大切になさって くださいいずれそれが大きな舟となります スピリチュアルで閉めるのえ捉え方次第 ですねおつ面白かったなかなか読み応え ありましたありがとうございますここまで 長々と拙い文章でしたが読んでいただき ましてありがとうございましたおかげで私 の目的を果たすことができました左あ

カーブ手前右に柵それを超え先かき分け 広い空間広いアスファルト道見つけ北の 方角へ進む赤茶色錆び消化線の看板がある 長いガードレールの終わりに入口再びくを を分け進む直進していけばそこにある道中 目印は右側に古いまだ地面にしめ縄ある皆 さんたくさんのご質問ありがとうござい ました皆さんの謎を解きたい知りたいと いう欲がはっきりと伝わってきましたでも 世の中には知らない方が幸せなこともある んだ よたどうしたこっぱやめやそういうの最後 の最後でちさんが狂気地見てきて怖くなっ た漏れたもうダメ怖すぎ た 大学3年の秋頃友人の映画行方不明になっ た話をしようと思う大学3年ということで 就職活動が始まり少し忙しくなった頃当然 ながら単位を落とさないために出席日数を 気にする学生がほとんどだったそんな中俺 の友人のAだけはこんな時期にも趣味に 生きているようなやつで出席日数に余裕が ある講義は気軽に休んでいたAの趣味は 廃墟巡りと言っても心霊とかの類いでは ない普通に廃墟のノスタルジックな感じが 好きだと常々語っていたそのためにスマホ もそういった廃墟を撮影するために性能の いいものに買い換えていて講義の合間の暇 な時間とかに撮影したものを自慢気に 見せつけられたものだその中にはまるで 卑怯で取ったような奇跡の1枚や混じのは さを収めた哀愁ただよう遺跡のような1枚 もあったので俺も素直にその魅力に 引き込まれることもあっただが中には まるでホラー映画に出てきそうな手入れの されていない民家の外観画像や内装を記録 したものがあったりもするえに聞けばこう いったあさな曰つきっぽい廃墟には近寄ら ないようにしているそうだが記念に外観の 画像だけは撮影しているそうだただ1度は 自己物件に立ち入って寝泊まり検証をして みたいとはよく話していたこの前少し離れ たところを散歩してたらすっげえいい場所 見つけてさ多分あそこ誰も住んでないと 思うから今度行ってみるわある日Aは気色 満面でそう言ってのけた以前から話してい たようにリカがなくて人の目が届かない 絶好の穴場を見つけたようだった俺はいや 住居侵入はまずいっしょと映画俺の忠告を 聞くわけもないと思いながらも一応は注意 しておいたあんの定えわ大丈夫大丈夫と頭 は完全にその廃墟に行くことでいっぱいの 持ちだったそれがAと話した最後になると はこの時の俺は思いもしなかった最初は 最近え見かけないなと感じる程度だったが

それが1週間2週間3週間と続いてさすが に事件生を疑い大学の事務に問い合わせた そうしたらAの両親から休学届けが出され ていることを知ったただそれ以上は プライベートなことなので休学の理由は 教えてくれなかったAを知る他の友人たち とえマジでどうしたんだろうななんて話す こともあったがaが大学に来なくなって から1ヶ月が経とうとしたある日俺の スマホに通知が入ったレジュメ作りに没頭 していた俺は最初こそ無視していたがふと 表示された差し出し人を見ればAの名前が 刻まれていたので慌ててスマホを拾い上げ て内容を確認するAからのLINE通知 だったが本分はなくただ60秒ほどの動画 ファイルが貼り付けられているだけだった 俺は不審に思いながらも動画を開いた再生 して間もなくは完全な暗闇だったが次第に ぼんやりとした高原に照らされた畳敷の 和室が移るとその中心にあを描いたAの姿 が映り込んだよく配線作業中に手元を 照らす棒状のLEDの作業等があるがそれ に似た照明具を部屋の隅に置いて明りを 確保しており正面には三脚で固定された スマホが置かれ自撮りをしているような 光景に見えたただ1つ違和感があったのは そんな光景を大参者視点で撮影したような 俯瞰動画をわざわざ送り付けてきたことだ Aの趣味を知っていた俺ではおそらく映画 廃墟で寝泊まりする様子を撮影しているの だろうと理解したがそれにしてはこの動画 へのカメラ目線が一切ないことから変だな とは思っていた動画の内容自体は映画ただ 3脚のスマホに向かって物々とコメントを している様子を映したものでこれと言って 最初から最後まで山場はないそんな中身の ない動画だったから本当に何の目的で送っ てきたのか分からなかったただ通知が来た 今ならえと連絡が取れるのではと思い至り 俺はこの動画何と当たり障りのない感想を 打ち込んだしかし一向にAからの既読が つくことはなかった翌日大学で友人たちに AからLINEが来たことを伝えると他の 友人はマジと身に覚えがない様子だったの でどうやら俺にだけ送られてきたらしい ことが判明した内心Aにとって俺が1番の 友達だったのかなんて気恥ずかしいことを 考えたがそれと同時にこの動画に込められ たメッセージが分からずにやきもきしたの を覚えているAからのリアクションがない まま数日が過ぎた頃再びAから動画が送ら れてきた相変わらず本文は書かれていない が今度はサムネイルの段階から例の部屋が 映し出されていたので中身をなんとなくだ が想像できただがいざ再生すれば俺の考え

がいかに浅かったのかを思い知らされる ことになった全体の長さは約72秒冒頭の 20秒ほどはほとんど前回の動画と同じで 映画固定されたスマホに向かってぶつぶつ 何かを唱えている様子が第3者視点で映っ ているだけだっただが20秒を過ぎた あたりから不にAの視線が初めてカメラに 向けられたかと思えば途端にAの表情が 曇ったのだそして開いた口を小刻みにふわ せて あわわと漫画のようにうえ始めた最初 ちょっと面白かったのでふふと鼻では笑っ てしまったがAの表情が急激に青めていく のをまのあたりにして少し同機が早くなっ た気がしたしばらく見続けていればカメラ に目線を向けたまま硬直する映画瞬間的に 飛びのいた後畳みを蹴るように後ずさって そのまま襖に背中をぶつけたまるでえいの 知れない何かから逃げ出すようなそんな 怯えた動きだったカメラから少し遠ざかっ たせいで表情を読み取ることはできなく なったがAは腕で自分の視界を遮るように 隠して身を丸くするその様子は恐ろしい ものから距離を取って怯える仕草そのもの で俺は映画何にこんなに怯えているのか 少し興味が湧くと動画の先が気になり スマホ画面を食い入るように覗き込んだ そして55秒を過ぎたあたりでカメラが 揺れ動くとまるで人が段差を飛び降りた ように画面がガクンガクン上下した後今 まで俯瞰視点だったカメラがAと同じ目線 の高さに移動するそれから動画は炭で身を 丸くしたAとゆっくり近づいていく俺は今 まで停点カメラだとばかり思っていたが どうやら勘違いだったようだカメラが動く ということはAの他にこの動画を撮影して いる人物が同伴していることになるAが 廃墟巡りに友人を連れて行ったなんて話 聞いたことがないがもしかしたらこの日は 友人同伴で泊まり込んでいたのかもしれ ないと考える廃墟とはいえ以前まで人が 住んでいた場所に1人で寝泊まりするのは 誰でも怖いものだしAが誰かを連れていて も不思議ではないそれにしてはAの怯え 切った表情はどういうことなのだろうかと は考えていた俺がいかしみながら主張して いると70秒を過ぎたあたりで突然映画 ああと絶叫したところで動画が終わる相に とマナーモードを解除していたせいでAの 絶叫は断れして俺の聴覚を通り抜け猫の ように体全体が飛び跳ねるほど驚いた思わ ずスマホを投げ飛ばしそうになったが幸い 手から滑り落ちただけにとまり床に軽く ぶつかっただけで済んだビビった未だ同機 が止まない胸をさすりながらも俺はスマホ

を拾い上げてもう1度同じシーンを ミュートで再生するAの絶叫が成り終える とほぼ同時に動画は終わっていたのでその 先の映像はないAがこの後どうなったのか 分からないままだ俺はAの身に何かが起き たのではと不安に駆られるが連絡がつか ない今それを確かめる術がないのでどうし たものかと頭を悩ませたマジでなんなんだ よこれその後も何度か再生してみるが今回 の動画で分かったことはAの他に動画を 撮影している同伴者がいることだけだった 映像的には映画その同販者に気づいてから ものすごく怯えているように見えるだが そうなると1本目の動画の段階では おそらくAは撮影者に気づいていないこと になるだとすればこの動画の撮影者はAに バレずに盗撮していたのだろうかこんな 場所でいくら考えようが答えに行きつく はずもないのに俺俺は無駄に頭を使ってい たただ一体誰が何のためにAの動画を撮影 し俺に送りつけているのかそれが気になっ てしょうがなかった差し出し人がAなのは 間違いないが以前Aとは連絡が取れないし 大学にも来ていないのでAになり変わった 誰かが送っているのではと嫌な方向に考え が傾いていく最悪なケースはAがスマホを 取り上げられており自分で連絡ができない 状況に陥っていることだろう監禁誘拐 なんかを連想するがこの程度で警察に通報 すべきかどうか決めかねている自分がいた 翌日俺は大学のジムに赴いてAと連絡が 取れないからAの実家の連絡先を教えて 欲しいと訴えたしかしやはり他人に生徒の 個人情報をしかも実家の電話番号を教える ことはできないと事務員はしるばかりだっ たので俺はじゃあ俺の電話番号を教えるん で向こうから俺に連絡を取ってくれるよう になんとか伝えてくれませんかと必し にくい下がったかこ1ヶ月以上Aと連絡が 取れないことや何か事件に巻き込まれて いればそれこそ警察沙汰になると訴えると ようやくその形でなんとか承諾を得ること ができたただAの両親と事務員が連絡を 取れたとしていつ俺のスマホに連絡が来る かは分からないそのためAの両親からの 連絡を待つ間俺は開いた時間を見つけては Aがどこの廃墟に行ったのかを特定する 作業に没頭し始めた思い立ったが吉俺はa とのラインの履歴を遡り何か手がかりが ないかを探し始めたAはよくオフロード バイクに乗って廃墟の下見を兼ねたとりを していてそのことを散歩と称してよく話し てくれたつまりAの行動範囲はバイクを 前提に考える必要があるこれまで培ってき た俺とAのライン履歴はかなりの長さが

あるがそんな膨大なやり取りの中を逆って いると1枚の写真を行き過ぎたところで スクロールする指が止まり少し戻るそして その写真を拡大してみればかなり古い民家 を映したものだと分かったがこれこそAが 以前話していた廃屋だった年期の入った河 屋根が特徴的な平屋で正面の兵から除く庭 は雑草が膝丈まで伸びていて人目にして誰 も手入れしていない空屋だということが見 て取れるすりガラスの玄関引き戸の横には シンクの郵便受けがついていてひきは視線 を引きつけていた俺はこの平屋に映が訪れ た可能性は高いと睨んだ日当たりの悪さ から見るからに陰気でジャキを並んだ印象 だったが熊なく外観を観察すれば兵の一部 に番地が刻まれたプレートが打ち付けられ ていることに気づいた兵の外にも雑草が 生えているせいで草がプレートにかぶって 読みにくかったが画像編集アプリで シャープにすればギリギリ解読できる範囲 だったのですぐに解読を始めるそしてその 番地をGoogleで検索すれば冒険の 硬い中にたどり着いたさらにその場所を Googleアースで知選べるが残念 ながらGoogleカはそこまで撮影に 入っていないのか最寄り駅はともかく家の 周辺を見ることは叶わなかったしかし航空 写真で場所は特定できた次に乗り換え アプリで時刻表を確かめると俺の家からで も電車やバスを使えば片道2から3時間で たどり着けることも分かったあとは本当に 写真に移る民家に行くかどうかなのだが次 の休日までにAの両親から連絡が来なけれ ば行ってみようと思っただがさすがに1人 でこんな雑草に囲まれた民家に行く勇気も ないので俺は誰か一緒についてきてくれ ないものかと友人の顔を思い浮かべるそう だこんな時こそBがいるじゃないかそこで ひらめいたのはBという俺とAの共通の 友人だったそんなBも確か1度心霊 スポットに行ってみたいと話していたこと を思い出しこの機会に誘ってみることにし たBにAが最後に行ったっぽい敗北に行っ てみないかとの内容のLINEを送ると約 1時間後くらいに面白そういいねと返事が 来たそしてその勢いのままAの両親から 連絡がなければ次の休みに結構する胸を 伝えるとよと略式の返事が来たので ちょっとした冒険心から付近慎だが ワクワクしていたと思うそして結局Aの 両親から連絡がないまま休みの日を迎える ことになるひとまずAの両神のことは 先送りにして俺はビート寄り駅で落ち合い その足でAが最後に訪れたと思われる民家 がある最寄り駅を目指して出発したAって

マジで失踪したんいや俺もよくわからんB もAと連絡がつかずに結構心配している 口ぶりだったが俺自身も他の奴らと同様に 何も背景を知らないので答えようがない ただ俺当てに変な動画が送られてきたAと はただそれだけの関係なのだ電車の中で俺 とbはaの話題に花を咲かせていたがbは 真底aのことを心配している様子が伺えた そんなBに動画を見せれば何か気味が悪い なこれと渋い顔をしていたが何かaからの 隠されたメッセージじゃないかと数分の間 動画をくなく観察していた収穫はなかった がただ一言これ誰が撮影したんだろうなと こぼした約2時間半をかけて例の平屋が ある町に到着すると司法が山に囲まれてい て圧倒される気分だった駅周辺でよく 見かけるネオンで着飾ったようなパチンコ 店や大型シピングモールファストフードの チェーン店といったものは皆無で換算と 開けたザ田舎といった印象の街並だった 目立つのは郵便局とか薬局の看板で駅周辺 から少し歩けばすぐに民家や田端が広がる ような場所Aはこういうところから離れた 場所にある廃墟とかをよく巡っていたなと 思い出すでどっちの方向ちょっと待ってB にせかされて俺は地図アプリを開く幸い 住所は分かっているので欲した後は自動的 に生成されたルートを辿っていくだけなん だけどアプリが示す法学は人間の生活感が 感じられない山の方角だった駅から歩く こと数10分自然豊かな街並は数10m 間隔で民家は立ち並ぶものの進めば進む ほどその数は減少していき山の入り口と 大差のない美味しげった森林へと突入して いくいつの間にか舗装もされていない土道 を歩いているが時折り変色した途端屋根の 名なんかが点在する辺境に出るただ現在も 使われていると思われる軽トラや トラクターを見かけたのでわずかながら人 の出入りを感じることはできた問題は アプリが示すルートがこれらより一層深く 入り込んだ半分山に埋もれた道の奥という ことだマジでこの先に家なんてあんのかよ 草が美味しげった山道を歩いている中Bが 草を手で払いのけながら行ってくるもはや 道なのか獣道なのか見分がつかないもし ここが動もしくは指導だとしてももう何年 何十年単位で人の出入りがないと想像 できる正直なところ俺にもこんなところに 映画撮影した平屋がある確証が持てなかっ たぶっちゃけ平屋の画像に記された住所 通りにやってきただけなのだから言ってみ ないことには何も分からないのだそれでも 青臭い放列な草の匂いに匂いながらも2人 で進んでいればやがて正置された痕跡の

ある広場に飛び出したようやくまともな道 に出たと感慨深く顔をあげれば草の奥に家 の輪郭を捉えることができたおあれじゃね ぽいな最寄り駅から早40分俺たちは ようやく画像に移された平屋に到着した 近くによって画像と見比べてみれば随分と 雑草の成長具合に差があるものだ映画撮影 したのはおそらく夏場だったのか現物より うそとしって膝丈まで侵食されているが 現在ではほとんど誤差の半中かもしれない が夏が過ぎたことで草はかれ始めており 背丈が10cmは下がっているように 見える平屋の正面に移動すれば兵の横の 住所プレートと玄関引き戸横の赤い郵便 受けが一致したので俺とbは思わずハイ タッチをかわしたしっかしボロいな本当に 誰も住んでないのかなチャイム鳴らして みるかてか電気メーター見れば早いんじゃ ね家の外観は昭和初期に立てられたような 平屋そんなロレの家を前にBが居住状況を 心配するが俺はチャイムを鳴らせば 手っ取り場やクルスを確認できると話す ほとんどブザーに近い古いボタン式の呼び 輪だが風化して粉まみれのボタンを押した ところで当然だが反応はなかった続けて 敷地内の少し裏手に入り込んで電気 メーターを探し当てるがやはり通電されて いないように見える念のため水道も確かめ てみようと思ったのだが敷地のほとんどが ネギ畑みたいになっているので見つける ことはできなかった再び玄関前に戻って 引き戸に手をかけると信じられないほど 簡単に開いたので面食らってしまったが すりガラス越からすでに見えていた深淵の ような暗闇が続く様子に息を飲むお開いた わ誰も管理してねえんじゃねえの最近では 矢主の死去による秋夜の放置が問題しされ ているがここもその1つなのかもしれない 引き戸の先は昔ながらの玄関スペースが 広がり陰鬱とした暗がりと基盤出すな壁に 挟まれていたその奥に廊下が伸びているが 昼間とは思えないほど暗くどんよりとして いる思わず緊張感から生つばを飲み込むが いつまでも攻めあねているわけにはいか ないほとんど地べたと変わらない床の汚れ 具合を確認して俺たちは靴を履いたまま シキをまたぎ何十年分の空気が濃縮された 酸っぱさを醸す廊下へ上がり込むとギギギ と今にも踏み抜きそうな黄身を立てながら 進んでいく廊下を踏みあけば黄身と混ざっ てカサカサと虫がうめく気配を感じたが 見えないゴキブや無を想像して早立つ こんなとこによく1人で止まれるよな スマホのライトをつけて内装を用人深く 見回しながらしるB正しくBの言う通りで

俺なら絶対に1人でこんな不気味な場所に 1泊しようなんて愚かなことはできないだ からBについてきてもらったのだがAは 本当に1人でこんなところを訪れてあの 動画のように泊まり込んでいたのだろうか 手前に玉の連が下がった部屋を見つけたの で覗いてみれば予想通り九頭機がシク前に 取り付けられ台どこスペースが広がる6畳 ほどの作業場だが現在も食器棚やテーブル も顕在で以前の暮らしぶりが手に取るよう に想像できただが棚のガラスや食器なんか は割れて散乱しているのでそれらが 散らばった床は足の踏み場もない家の 間取りは重いの他広くこの他にもいくつか 部屋が存在することが廊下を隔てる襖の数 で示されていた次はどの部屋を覗いて みようかと考えていれば不にBが俺の肩を 叩き手分けして探すかと提案するお前怖く ねえのと聞けば映がいたかどうか探るだけ だろどうせ誰もいないし早いところ済ませ て出ようぜと逆に恐怖心から速やかに用事 を済ませて出ていきたいという本心が透け て見えたそれでもこんな昼間からライト なしでは何も見えない家の中を1人で探索 したくはなかったのだが単にビビりだと 思われるのも尺なのでBの提案には時間を 置いて承諾したすると早速Bはは奥の部屋 から探すと言って廊下の突き当たりの襖を 引いて中へと消えていくこんな昼間から 心霊現象だとかあるはずがないと自分自身 を納得させる俺だが実際に1人取り残さ れれば孤独感が強くなり意味もなく周囲を 見回すさっさと終わらせようそう思い ながらも俺はとりあえず手前の襖を開けて みた襖を開けると仏間や床の間が置かれた 六畳ほどの和室が広がる第一印象からして 空気がどんよりしている印象だったが畳の 具合や壁の色味押入れの配置を一別すれば この部屋がAの動画の背景とよく似ている ことに気づいたまあここまで古い物件と なれば大抵は似たような作りなのだが畳の 上を歩けば腐っているのか筋子を噛みつい たような感触が足裏から通って伝わる ライトをかざしてみれば黒ずんだ箇所が いくつかあり誰かが踏み抜いた形跡が点々 とあったその流れで常の間を見れば炭に 立てかけるように置かれたユックを見つけ た近寄ってみれば砂埃に埋もれていない ことから最近のものだと分かる中を覗くと 地や手帳からのペットボトルや携帯食料が 詰め込まれていた食料の日付を確認すると 今より数年先だったことからやはり比較的 最近持ち込まれたものだという確証を得た まさかええのかそう思い改めて室内を 照らして隅々をしっかりと確認する俺する

と仏と反対側の炭に何かがが倒れているの を見つけて近づいてみればそれがどこかで 見たような三脚だと分かると嫌な汗が 吹き出てきた妙な上層感に駆られて姿勢を 低くしながら床上をくなく見渡せば倒れた 三脚から少し離れた場所に城を貴重とした スマホが雑に落ちているのを見つけたおい Bスマホ見つけた俺は思わずその場で 立ち上がって声を張り上げた部屋の多さと 反比例して1つ1つの部屋は狭い作りだ きっと俺の声はどこかにいるには届いた はずだBがこっちに向かう間俺は拾った スマホの電源を入れ中身を確認してみる ことにした幸いバッテリーは7%と ギリギリ残っていた端末情報で所有者が 分からないものかと操作すればそこにはA の名前がしっかりと表示されるああこれで ここにAが訪れていた証拠を得られたAと 連絡が取れなくなってようやく手がかりを 掴めたことで一歩前進した気持ちだったが ここにスマホが落ちているとなると マスマスAののみに何か起きたのではと 不安がましたひとまず映画ここで撮影をし ていたはずだと思い出し俺はスマホに記録 されているはずの動画ファイルを漁ってみ た新着順に並んだ黒いサムネイルには ぼんやりと高原に照らされたAの姿がかじ て写っているおそらくこれがここで撮影さ れたものだと確信した俺は最新のものを 再生してみたえっと何かおかしいです さっきからすごい視線を感じて何かすごい 鳥肌が ほらまるでYouTuberが話すように カメラに向かって実況するA仕切りに周囲 を警戒しながらもカメラに腕を差し出して は鳥肌が立ったと主張するが薄暗くて満足 に見えやしないしかしぼそぼそと喋るAの 口調は歯根が合わないものでパニックを 起こす寸前の人間のように思えたすげえ 何か見られてる感じが え2の腕をさすりながら警戒するAは突如 少し上を向いたまま硬直すると顔で口を ふわせる一体何がそう思った矢先動画の中 のAは うわあと叫び声を上げると後ろに飛び跳ね その際に突き出した足で三脚を倒して しまったのか倒れたカメラがわずかに光源 を反射させた砂壁を映すおそらくこの瞬間 を第3者視点で撮影したものが俺当てに 添付された動画なのだろうそれからも カメラは砂壁を映したままだが遠くの方 からAの叫び声とやだやだだ許して ください許してください ああという許しをこうよなセリフが うるさいくらいに響いていたそれは

パニック映画やホラー映画でよく見るよう な壮絶なシーンを彷彿とさせる渾身の叫び だったがaが何に怯えて何に謝っているの かは全く分からなかったAは何を見たのか おそらく俺当てに動画を送りつけたやつだ そいつを見てAはこんなにも取り乱して いるのだと考えればど気が激しくなるのを 感じたその後も動画を見ていくとやだ やめろやめろ助けて助け てと喉が避けるほどの声量で叫ぶAの声が 入っておりああああ ああと怯えている声を最後に映像はぶんと 途切れてしまったしと静まり返った和室に 佇み俺は再び新着順に並んだサムネイル 画面をしばし呆然と眺めるAがここを訪れ ていたことは分かっただがこの部屋で撮影 中に何者かに襲われたように見えたのでA の安否が心配だったしかしいくら不審者に 襲われたからと言って収支ここまで反響乱 になるものだろうかAは一体何を見てここ まで取り乱したのだろうそんなことを考え ている最中俺はふと違和感を覚えるそう いえばここに映が来ていてその映像を捉え たものが俺宛てに送られてきたわけだがだ としたらそのカメラが撮影した位置は今俺 が立っている場所から振り返った先にある のではないかAを少し高い画角から撮影し た場所俺は背中から視線を感じるせいか 恐る恐る振り返る闇に支配された壁際に 向けてライトをかざせばそこには壁の7割 を閉める大きな押入れがあった光を下から 上になぞるようにして段階的に上げていけ ば押入れの上に天袋があることに気づく なぜかその天袋から視線を外すことができ ずにいた悪意を塗り固めた圧を飛ばされて いるような蛇に睨まれたカエルの気分に 近いとにかくここにとまるのはいろんな 意味でやばいそう思ったしかし恐怖に侵食 されていく反面一向にBから何の アクションもないことにも違和感を覚える この家はそこまで広くないはずだしさっき の俺の声も届いているはずだにも関わらず やけに家の中は沈黙に包まれているB俺は 今すぐBを呼んでこの恐怖の中から 救い出して欲しい気持ちでいっぱいだった がどうしても喉が締めつけられるような 感じがして大きな声が出せなかったB ほとんどつぶやくに等しい量を上げ俺は 自分の情けなさに涙が出そうだった別に 金縛りにあったわけでもましてや何かが俺 を脅かしているわけでもないのに声が出 ないばかりか体を動かす勇気さえも出せ ないそうした到着状態の中天袋を睨んで いると次第にその襖がすすと引いていく ことに気づき思わずひと上ずった声が出た

確実に天袋の中に何かが潜んでいるそれが 分かっただけですでに両足がガガと震え 始めていたただもしかして俺に送られてき た動画やこの状況の全てがAの壮大な いたずらなのではと半ば現実逃避するよう に俺はAのどきり説を願っていたしかし俺 がこの場所にたどり着いたのはAがいなく なって1ヶ月以上経過してからであり LINEの履歴を遡ってこの家の住所を 割り出さなければ今ここにいるはずもない そんな成功率の低いドキリのために映画 大学を休んでまで仕掛ける意味がないこと くらいさら仕掛けている俺でも分かって いるただこの恐怖に犯された今そんなあり えない可能性にもすがりたい一心だった そんな気持ちに支配されていたのだと思う ええかええなんだろなあ震えた声で 投げかけるが反応はないそればかりか襖が 6mm7mm8mmとまるで焦らすように 徐々に開いていくので立ちが悪いそんな おり廊下の奥の方から どたっな物音が聞こえた音に連動する様に 顔を向けるが廊下に出るにはその天袋が ある押入れ側の前を突っ切る必要がある音 の出所の方角はBが向かった家の奥だろう かもしかしてBの身にも何かが起きたのか 今頃Bも何らかの恐怖に飲み込まれて俺に 助けを求めているのだろうか助けに行き たいが助けに来てほしいそんな切髪待った 状況の中俺はどう行動するのが最善なのか 足りない頭をフル回転させていただが俺が 答えを導き出すより早く廊下の奥から ああたたた助けてと情けなような腹の底 から震え上がった悲鳴が聞こえてきた相当 怯えているのか震え上がった声は細く伸び 切ったもので芸人のくちゃん顔おまけのか 高い怖色だった普段のBの怖色は低いので それだけでもBの状況が手に取るように 想像できたそしてBの悲鳴を聞いた俺は 自然と体が動き和室を飛び出していた天袋 の恐怖にガジがらめとなった鎖を解き 押入れの前を横切って廊下を覗き込んだ ただ俺の振り絞った勇気は廊下を見た途端 もろくも崩れ去る廊下を見ればその最大に Bが落としたスマホが転がっているのか ライトの明りが上向きに放たれているその すぐ近くに座り込んで壁にもたれかかって いるBがかじて見えたがそんなBの正面に 白族の人影がぼんやりと浮かんでいてBを 見下ろしていたその人影が男性なのか女性 なのかは分からないなぜなら頭部がない ように見えるからだ加えて白い羽織りの ようなものからすらりと伸びた白い手足は 常人のものよりはかに長かった全長も おそらく2mを超えているのか天井

すれすれまで高く丸まった猫背に両でお だらんとぶら下げている状態だった到底 この世のものとは思えないそれはペタリ ペタリとBの距離を詰めていくあれは一体 何なんだと目を見開いて眺めていると俺の 背後からもすすすと音が聞こえてくる今の 俺は和室の入り口の敷の上に立っている 状態でつまり一歩下がると横に押入れが あるすなわち少し振り向くだけで天袋が 見える今のすすすという音は間違いなく襖 が開く音だった前には白小 thereforeの何かすぐ後ろからは 天袋を開ける何かこの家は一体全体どう なっているんだとハしていればすすすとん と完全に天袋が開封された音が俺を現実に 呼び戻したそしてどうしてなのか俺は絶対 に振り返りたくない思いでいっぱいだった のだが誘導されるようにむに振り向いて しまう嫌だ振り返りたくないそんな気持ち を強く念じていたが廊下の壁和室の淵砂壁 そして押入れの枠と視線が流れていくと 天袋に向き直ることになるあ天袋の中から ミに似た顔の頭部が横たわるようにして俺 を見ていたそがれたような鼻筋やむき出し となった歯茎それなのに看LASしたよう な目元の奥からは確かに生きている人間と 変わりない目玉が動いていた驚くことに 悲鳴は出なかっただが犬のように激しい 息遣いでははと荒い呼吸を繰り返した今に も心臓が飛び出すか破裂するんじゃないか と思った俺はその場で腰が抜けてしまい 廊下の奥で逃げ場をなくして身を鏡 メルビーとそっくりな状況に持ち込まれる Aはこれを見てあんなに叫んでいたの だろうかまるで時間が止まったような感覚 だった何もかもがゆっくり動くような そんな感覚に溺れた俺は天袋から覗き込む 頭部がグラグラとはいずり出そうともがい ているのを黙って見つめていたそんな時 ふと隣に限りを感じるこんなに暗い家の中 なのに限りとはなんとも妙ちくりんだがむ に隣を見上げればそこにはBを襲っていた はずの白族の何かが佇み俺を見下ろしてい たそれが細長い腕を伸ばすと俺の頭上を 通り抜けて天袋へ届くそして中にあった 頭部を掴んで引き寄せるとその頭部を自分 の首元に接着させたへたり込んでいた俺は その様子をじっと見上げて眺めていたが それは不に首をぐるんと下に向けて俺を 覗き込んできたああ完全に漏らしたわ なんて全てを諦めて黙っていればそれは嫌 だ助けて許してくださいとかん高い声にも 関わらず欲よの内房セリフを吐く一瞬 こいつ何言ってんだと俊順したがそれが 映画最後に発していたセリフだと思い至っ

た時はかなり戦慄したそしてそれはミイラ みたいな顔で器用にニタニタと笑を 浮かべると大きく口を開いて一気に俺の 顔面目がけて襲いかかってきたあ死んだわ そう思った時俺の意識が飛んだ次に目を 覚ますと俺は気を失う直前の場所和室の 入り口で仰向けに倒れている有様だった ひどく酔ったような気持ち悪さを覚えて 吐きそうになったがかじて踏ん張ると気を 失う前の出来事を思い出し廊下を覗く日が 傾いているのか夕やけのまばゆい日の光が わずかに漏れこんでいたが相変わらず家の 中は暗かったので手探りでポケットを まさりスマホを取り出してライトで視界を 照らすすると廊下の奥に人が倒れているの を見つけたBだった俺は体の節節がいたん だが体を無理やり起こししてBの元へ 駆け寄ったbおいBうん肩をゆれば体温が 手のひらから伝わりBが生きていることに アンドしたBは寝ぼけたように体を起こす とまるで俺が気がついた時みたいにハっと して周囲を見渡すので思わずエが浮き出て しまったあれあれ何が起きたのか分から ないといったおちだったが俺は一刻も早く この家から出ていきたかったので平行感覚 を失ったようにふらつくBに肩を貸して 脱出を試み ただ家を出る前に和室で見つけたAの ユックや三脚といった荷物の回収を済ます その際Bからのこれいいのマジという言葉 に何も答えることができないまま家を出た 家を出ればすでに代々色に空は染まってい たキリギリスかコギなのかは分からないが 山々からは虫の鳴き声が聞こえたそんな 山中のポツンと一軒屋から出てきた俺たち はそのまま沈黙を続けて駅へと歩くその 帰りの電車内にてBが何かあと言いかけて はため息を履いて塞ぎ込む動作を繰り返し ていたが残念ながらその気持ちを理解でき た俺も疲れきったように押し黙るきっとB もあの家での体験が鮮明に記憶に焼きつい ているのだろうただそれが現実だったのか 恐怖に当てられてみた幻覚なのかはたまた 気絶してみた夢だったのかはもう分から ないそれほど記憶が曖昧になって現実と 溶け合っているのかもしれないだがaが あそこにいたというの荷物とスマホだけは 確かに持ち替えることができたそれだけで も前進した気持ちになったが心のどこかで Aとはもう会えないような複雑な感情が 揺れていた数日後あれから一向にやる気が 起きなくなった俺は講義をサボって家で ひたすらぐうたら過ごしていた活力が湧か ないとか聖痕突き果てたというのか とにかく廃人とはいかないまでも何かを

する気力がなかったそうしてぼっと過ごし ていると不に着信が入った電話を取ってみ いればAの両親父親からだったそういえば 大学の事務でそんなことをお願いしていた と思い出した俺は誰が見ているわけでも ないのに座り直して姿勢を正すAと違って 落ち着いた様子の怖色だがやはり同じ遺伝 子なだけにAを早期させる声を耳で受け 少し不思議な気分に陥ったまるまる君の 携帯でよろしいですかあはいまるまるです 会話の切り出しはこんな感じだった内容は Aの休学届けについてだったがやはり家族 とも1ヶ月以上連絡が取れないために父親 が行ったことだった父親の話ではAは昔 から夏休み島の長期休暇には数週間単位で どこかに旅に出ることがあったらしく今回 もその趣味の範囲内だと思って警視してい たらしいのだがさすがに1ヶ月以上連絡が 途切れるば心配になるのが親心だちなみに これまでで最大で2ヶ月以上連絡を取ら ないこともあったらしくおそらく今回も 失踪する少し前から連絡がない状態だった のかもしれない俺が映画未だに廃墟巡りで 寝泊まりしている趣味を話せば当然ながら その趣味もご存知だったそしてAは やっぱり行方不明扱いだった父親も事件性 を考えて少し前に行方不明者届けを出した らしいのだが大学には復学した時のことを 考慮して休学日数がギリギリになるまで 伝えない方針だったどうして俺やB大学の 友人にAについて聞かなかったのかと 尋ねればAは学でのことを両親に全く話し ていなかったそうだAの高校時代の友人と は地元で近かったので手当たり次第に話を 聞いたそうだが顔も連絡先も分からない俺 や大学の友人たちとは接点がないため連絡 が来なかったというわけだそこで何か映画 生きそうな場所や事件に巻き込まれるよう なことはなかったのか聞いてみたが分から ないと承知する様子が電話越しに感じられ た親元を3年も離れて遠いた県で暮らして いればはその子供の近況を知っている方が おかしいかと俺はすぐに納得するすると逆 にまるまる君は何か息子が行きそうな場所 を知らないかなんでもいいんだと 切羽詰まったように聞かれたので俺は しばしの間考え込んだ後霊の平屋のことを 教え少し前にそこに行ってAの荷物を発見 したことを伝えたもちろん平屋での恐怖 体験は話していないがAの父親からそこの 住所を教えてくれないかとせがまれたので 俺はAの父親とLINEを交換し住所と 外観の画像そして最寄り駅を綴った内容を 送信したおそらく警察に操作してもらう つもりなのだろうがあまり期待を抱かせ

ないよう念のためにAはいませんでしたよ とぼそっと伝えたが父親はそれでも可能性 にしがみつきたいのか感謝の言葉を 押し付けられたまたAの実家の住所を教え てもらった俺は平屋で回収してきたAの 荷物をダンボールに詰め込んで送ったこれ はAの父親に頼まれたことで当然ながら 代金は送金してもらったのだがどうにも あのAのスマホを本当に送っても良いもの かと最後まで判断に苦しんだAのスマホの 中にはAのおそらく最後の自撮り動画が 記録されている当然ながら俺宛てに送られ てきた俯瞰視点の動画ファイルはAの父親 に見せていない果たしてAの父親はこれを 見て正気を保てるのだろうかという心配は あったが俺は割り切るように覚悟を決めて ダンボールに詰め込んだ数日後再びAの 父親から電話が入ると出るなりものすごい 見幕で怒鳴られたなんだあの動画は何の いたずらだAAも本当はそこにいるのか 内容はそんな感じだったがAの父親が動画 を見てかなり怒っていることはすぐに理解 できたので俺は慌てながらちょ落ち着いて くださいとなめるのにかなり時間がかかっ た落ち着いて話をすればどうやらAの父親 はAのスマホに保存されたあの動画を見た らしくAのむごたらしい叫び声を聞いて 錯乱したようだあの動画は何なのかAが何 を見てあんなに怯えているのかAは無事な のか父親は思いつく限りの質問を並び立て 当然ながら俺がその答えを知るはずもない 俺は収支なめるだけの相打ちを繰り返すが ふいに父親が俺とAのLINEの内容に 言及していきたので俺はしまったAの端末 だから俺宛てに送った霊の動画も見られた かと奥歯を噛んだ俺はさらに怒鳴られるの ではと思ったのだが意外にも父親がすま ないと謝罪した後に何がどうなってるのか と深いため息をついた父親は俺とAのLの やり取りを遡ったのだろう俺がAの失踪に 関与していないばかりかAが一方的に例の 動画を送り付け俺がこの動画何と返信して いたり心配する内容を送っているのを見て 冷静になってくれたただ心のどこかで映が 俺と結託して笑えないドッキリを仕掛けて いるのではと疑いそっちの方が失踪される よりよほど心が楽になると覇気のない声で 本音をこぼしていたのだが俺はやりきれ ない気持ちになって落ち込んだそれから さらに数ヶ月経過したが以前として捜査に 進展はないそうだ霊の家に立ち入るために 平屋の所有者を探したそうだが役所が記録 する限りでは名前は分かっても本人が存命 なのかどこに住んでいるのかも分から なかったただ父親が数少ない手がかりが

その家にあるかもしれないと何度も頭を 下げたことで警察は介入できなかったが 役所の人間が立ち合うことでなんとか中を 見ることができたものの特に手がかりに つがるものはなかったと語るあの俺はその 押入れとか見てなかったんですが何かあり ました久しぶりにAの父親と連絡を取った 日俺は近況報告を受けた後にそんなことを 口知っていた少し間を置いて父親はいやく なく見てみたけどAのものは何にもなかっ たよと深いため息をついたので俺も心の どこかでアンドしたため息を漏らしたそう か親父さんはあれに出会わなかったのか あれから約1年半が経ち俺は激流の就職 活動を乗り越えてなんとか職にありつけて いるただ今もAは行方不明のまま見つかっ ていないそしてAを思い出す度に思うこと があるのだ俺宛てに送られてきた動画あれ を撮影した位置はおそらく押入れの上に ある天袋つまりあの動画は天袋に潜む ミイラのような頭部がAを見ていた映像で はないかと俺は思っているあの時の天袋の 中にいた頭部と細長い手足をした首のない 何か俺の中ではあれがAの失踪に関係して いるのは間違いないと踏んでいるがこんな 高等無形な話をAの父親や警察に証言する わけにはいかないし話しても頭がおかしい と思われるか逆に犯人として疑われる確率 の方が高いだろうそれにあの時はBもそれ を目撃していたはずだがそれについては 証言していないようだったあれ以来イやで の体験をbと語ることはなぜかなかったが つまるところBも自分がおかしくなったと 思われないように黙っているのだろうただ 1年以上も前のことなのに今でも俺が必要 に怯えているのは俺に動画を送りつけたや が再び俺に変な動画を送りつけてこないか と危惧しているからだ俺がAのことを完全 に忘れた時突然LINEの通知がなり動画 が送られてくるのではないかと息を飲んで いるそんな日が来るのかは分からないが俺 はいなくなったAの心配をしつつも自分の 身の心配もし続ける日々を過ごして [音楽] いる当時毎日欠かさず書いてた日記の中に 今でも忘れられない怖い体験が詳しく 書き込まれているのを最近見つけたから 投下しようと思う小説風に気取って書いて た日記をそのまま投下するのはあれだから 少し手直ししてと言っても小説風なのには 変わんないんだけど高校に先生の夏高校 生活も中盤に入ってかなり中だるみして 調子に乗っていた時期の話高校は違えど 幼稚園の頃から付き合いが続いてる 幼馴染み3人名前をabcとしておくと俺

で海に行くことになったCの父親の社宅と 言っても10回建てのマンションの一室を 借りることができたのだ前々からみんなで 海に行きたいと話していたので宿台がただ で海を堪能できるなら行くしかないしょ敵 な軽いノりでで海に行くことは決まった テンションが上がりまくりだった行くこと が決まったその日のうちに話題は何泊する か2しばらく話あった後結局3泊4日に することが決まった分際がなく話が なかなか進まなくて申し訳ないけどここで 少しABCの話をしておくAは家も隣同士 の1番の仲良し友達思いで優しいやつ不正 とか悪口とかそういうのが大嫌いな今時 珍しい絵に書いたようなな正義感ちょっと うざ顔も良く総合的なスペックは高い もちろん嫉妬むかつくBはメガネかけて 重心な電車おタそりゃもうかなりのオタ 電車のことはこいつに聞けば間違いない そして何かと真面目なやつで今回のプ旅行 の計画もほとんどこいつに任せっきりだっ たし渡たれ目で性格もおっとりしている心 が無駄に広く全く怒らない怒ったところを 見たことがない身長が4人の中で1番 小さいちなみに俺はネット大好きな人間 なんか全てにおいて平凡あ陸上部部長昔 から何かと一緒だった4人でつるんで いろんなことして遊んだあ別に芸的なあれ はない当時俺とAには彼女がいたしなんだ かんだで旅行スタート旅行1日目現地には 称号ちょっと回った辺りに到着した千葉県 行っていいのかの山に面した有名な砂浜 から3kmほど離れたところにし父の会社 の社宅はあるらしかった有名な砂浜までは 電車を何本も乗り継いで行きその砂浜から は歩き大量に荷物を持ってきていた俺たち には地獄としか言いよがなかった炎天下の 中ひびかけながら延々と続く道を歩いた 左手は海のはずなんだけれどその道沿いに はうそとした林があって海を眺めること すらできないつか歩き始めて1kmくらい で気づいた周りに本当に何もねえコンビニ すら見当たらないガチ田舎じゃねえか夕飯 とかどうすんの現地調達マジでいや調味料 とかは持ってきたけどつり具とか森持って きてるしいろんなもん捕まえてきて食おう ぜその計画穴だらけじゃない大丈夫お前に 任せて大丈夫そんな感じの体もないけど 死活問題な会話をしてるうちに社宅に到着 なんというかいかにも昔に立てました みたいな古臭いマンションだった玄関の ところにかにエレベーターの中にもかに やべえ田舎すげえとかみんなで話してた俺 たちのためにし父が借りた部屋は8階の 角部屋狭いエレベーターで8階まで行き

部屋の中に入ると古くいながらも めちゃくちゃ広い部屋だったベランダから はマンション裏に広がる海が一望できた 詳しく書くとベランダから見える マンションの裏は広い磯でその向こうが海 磯では首脳ケリングや磯遊びが存分にでき そうだった俺たちは全員砂浜で遊ぶより磯 で遊ぶ方が好きだったのですごく テンションが上がったテンションの上がっ た俺たちはすぐに海パンに着替え行きよよ とマンション裏の磯部に向かうマンション の玄関を出て裏へ回ると舗装もされてい ないとても細い獣道と言っても過言では ない道が林を経由して磯へと伸びている ここを通らなきゃ磯にはけないらしい俺 たちはその道を雑談しながら進んでいった 途中何これ道の脇におじ蔵さんが置いて あった脇と言っても道のさ分のには占領し ているそして妙なことに地蔵の首回りには ボロボロのお札が何枚も貼り付けられてい たボロボロなんだけどあまりに張り付け られすぎていて首回りの地肌と言っていい のかが全く見えないそして地蔵さんの手前 には様々な貝殻がう高く積まれていた異常 に量が多い土台から溢れて道に散乱してる レベルだなんだこれ気味悪いなAの言う 通りだった林の中というシチュエーション も重なってか結構不気味な雰囲気を 醸し出しているみんなで地蔵を観察した けど海で遊ぶ方が地蔵を見つめるより よっぽど重要だったからすぐに道を進み 出した地面に散乱した貝殻が踏まれて パキパキとなったそこから歩いてすぐに磯 には出れたのだが道の終わりになんか 真っ赤で巨大なトリーがあったそこを くぐって磯に出るみたいなその時は気味 悪いというよりかはなんでこんなところに 鳥自蔵ならまだ分かるけけど鳥行って おかしくねみたいな気持ちが強かったま そんな気持ちも頭からぶっ飛ぶくらいその 日は遊びまくった周りに俺たち以外誰もい ないしちょっとしたプライベートビーチい みたいで超楽しかった1日目終了2日目は 砂浜行ったりでまた楽しみそれは3日目の 夜に起った3日目の夕飯は映画台所で 見つけたバーベキューセットでの バーベキュー具材は地元民に教えてもらっ たスーパーで買肉と磯で取った魚タコ サザエなど問題はその夕食の後磯に持って いったバーベキューセットとかを片付けて マンションに戻る途中おじ蔵さんのところ でBが右手に持っていたバーベキュー セットをまとめたバッグをおじ蔵さんの頭 にぶつけてしまったもちろん悪気はない 何しろ道が狭い良きせず当たってしまった

とその瞬間ポロリとおじ蔵さんの頭が地面 に落ちたうわへしっちゃったのとみんな 口口につぶやきBがやっべえバチ当たる みたいに言いながら苦笑してたのをよく 覚えているやべえよこれどうすんだよと俺 は慌てて頭を拾い元の場所に戻そうとした その時違和感に気づいたこれ元々頭取れて たんじゃねえのそれをお札でぐるぐる巻き にしてたっぽいぞ地蔵は神聖なものだから 普通のガムテとか接着剤じゃなくてお札で 止めていたんだろうかとりあえずさっきの ぶつかった衝撃くらいでポロリと行くもん じゃないだろうそういう結論をみんなで 出してなんだ最初っから取れてたなら焦っ て損したと笑いあったBが頭を手に取って 首の位置に戻しというか乗っけて手を パンパンと2回叩いてすみませんでしたと 言ったお地蔵様にてって叩いていいの俺も それは思った大丈夫じゃね行こうぜBは そのことに関して大して気にせずにまた林 の中の道を歩き出した部屋へ戻るとみん ここまでの疲れが出たのか布団も引かず畳 につっして寝てしまったそれを見ていた俺 も急に眠くなって壁に寄りかかって寝た不 に目が覚めた今何時だろうと思って壁に かけられた時計を見てみると時計が8時半 あたりで止まっていたバーベキューから 戻ってきたのがそんくらいの時間だった気 がするとりあえず携帯を見ようと携帯に手 を伸ばしかけて風呂や歯磨きを済ませてい ないことに気づいた周りのみんなは爆睡し ているみんなは寝てるしなんとなく暗闇が 怖かったから部屋の電気をつけようと思っ て電気のスイッチを押した明るくなら なかったはあ停電と思ってしばらく パチパチ押すのを繰り返していたけど無駄 だと分かってじゃあ風呂は諦めようと思っ た暗闇の中のシャワーとか怖すぎるせめて 裸でも磨こうと思って俺は洗面台に向かっ たところがそこで異変に気づいた洗面台の 排水溝にものすごい量の髪の毛が詰まって いたんだこんなに髪が長い奴は俺たちの中 にいない気持ち悪いと素直に思った生理的 に無理恐怖を感じたなんだよこれどういう ことだよ必死にその場で考えようとした けど恐怖の方が勝ってとりあえずみんなが いる部屋に戻ろうとしたその 瞬間と玄関に何かがぶつかったような音が 響いた心臓が口から吐き出されるかと思っ たほど俺はビビったそして またこれで2回目 3回 目ひきは大きい4回目そして静寂もう俺は 何がなんだかわかんなくなっていた気持ち 悪い吐き気すらする恐怖で叫び声をあげる

ことすらできなくなっていた俺は泣きそう になりながらじりじりと後ずさりしみんな がいるところまで戻ろうとしたなぜ 後ずさりか玄関から目が離せなかったんだ 怖くてするとその緊張感をほぐすかのよう にかかかかというような音を立ててみんな がいる部屋の電気がついたなんだよ今の音 うるせえな何それと同時にみんなが起きる 声がしたよかったこれでかなりほっとした そう思って玄関から目を外し俺は振り返る 今意味わかんねえことが起きたんだよと 言おうとして俺は言葉を失い顔面の筋肉が すごい勢いで引きつったこの瞬間を俺は この先一生忘れることはないんだろう みんなが座っている部屋の中央に俺に背を 向けるようにして女が立っていた伸び まくって床についているヒみたいな髪の毛 和服のようなとにかく汚いズタボロな服腰 に鈴がいくつもついていたと高の俺は記述 しているそこで俺は気づく俺に対して背を 向けてるんじゃなくてBを見ているんだと なんだよそんなとこにつったって口開けて 何してんだよお前俺に向かって軽減そうに 言うBその花から鼻血が流れ出していたえ 鼻血てかがいて目目がその目は人間って こんなになれるんだと思うほど充血してて 目がBは急に騒ぎ出した首から上がいつの 間にか真っ赤になっていて鬱血してるよう だった鼻からの展開が急すぎてなんか俺も ついていけないてかその前に怖くて一歩も 動けないBから目を離してAを見るとAは 鼻血を流しながら女を動揺した顔で見上げ ていたCはBどうしたんだよ大丈夫とい たって普通な反応どうやらAと俺にしか女 が見えてないらしかったこいつは人間じゃ ないっていうその事実を飲み込むのに数瞬 かかったというかさっきから女がブツブツ と何かを呟いているそわかしそみったそわ かかしこみかしこみマス聞き取れたのは こんくらいだけどぶつぶつつぶやいてた そわかとかしこみかしこみマウスだけは はっきり聞き取れたそのうち自分も鼻を 流していることに気づいた拭ったところで 動かなきゃという思いに狩られるだけど足 がすんで助けに行くことができないそこで えと叫んだ叫んだと言っても自分でも驚く ほどパッサパサに乾いてかれた声でだAは 俺に呼ばれてハットしたようでC来いとC に声をかけるとかなり素早い動きでBをお 姫様抱っこして女の横を素早く通り抜け こっちに向かって走ってきたCも困惑した 顔でこっちに走ってくるAは俺を追い越し て玄関前までとらずに走りC開けてくれと Cに頼みCに玄関を開けてもらってBを 抱えたまま弾かれるように外へ出ていった

CはAの後についていこうとして玄関で俺 を振り返り早くと俺を手招きした俺はと 言うとまだ動けなかったなんかたったまま 腰が抜けた気分だった視線をしいから女に 移す女はブツブツいいながらこっちを 振り返ろうとしていたその緩慢な動きの中 で横を向いた女の首にえぐられたような 傷跡があるのに気づいた黒い気持ち悪い 吐きそうな気分になり俺は女がこっち向き になるにつれて目が痛くなっていることに 初めて気づいたあやばいそう確信した瞬間 Cに腕を強く引っ張られた行くぞ今まで 聞いたこともないCの怒鳴り声ではっとし 足が動いたそっからはもうCの手を握って 引っ張られながら無が夢中に逃げた エレベーターまで行くと映画エレベーター の扉を開けて待っててくれて1回までは それで降りたそっからは俺がBを背負い真 夜中のランニングが始まったとにかく マンションから遠ざかりたかった後日談と かあるけどとりあえずここまでで終了にし ますこんな話を最後まで見てくださって ありがとうございましたつか独り言多いの 気にすんな多分高2でも中二病だったんだ よ小説風の日記とか痛くて読むのきつかっ たまあ要望が多ければ後日談もまとめて 投稿したいと思いますこんなにいろんな人 が見てくれると思ってなかったんで後日談 まとめてな いっす後日 談後日談というか後編みたいになって しまったマンションを飛び出た俺たちは 一心フランに砂浜近くの交番を目指した なんとか交番にたどり着くと病院に連れて 行かれそうになったけれどお周りさんに 懇願して近くの山中にある大きなお寺に 連れて行ってもらったお寺にいた若いお坊 さんに今までの経緯をなすと祖父に同じ ような話を聞いたことがあるというお坊 さんは俺たちを本道に通しそこに古い文献 を大量に持ってきて俺たちに話を始めた その話は長いので過剰が気にする君たちが 頭を落としてしまった地蔵は族長で貝殻 自蔵と呼ばれるものであるいつできたか 不明全国各地にあると伝えられる会は供え も会は定期的に集めて埋めなければいけ ないが私の父の台でそれがえていたその 地蔵周辺は良くないものがたまるスポット 良くないものを封印しているのがその地蔵 過去に雷で地蔵の頭が落ちた時災害が 起こりそれを止めるために大規模な封印が 行われた首回りのお札はその時のもの君 たちが見た女は自蔵が壊れたことによって 現れたおそらく放たれた良くないものの1 つで力が強かったため君たちにも姿が見え

たのではないだろうかその自蔵の封印には 多くの僧侶や官主などが関わってきた そして封印後に死ぬ人もた女が呟いていた のは多分お経や見のりとなるとそれらが 効かない可能性があり財封印は難しいかも しれない君たちが供え物の貝殻を踏んだの と頭を落としてしまったのが非常に まずかったけれど放置していた私たち僧侶 が1番悪いすみませんでしたこんな話を 長々とされたお坊さんはあの地蔵周辺が まずいだけで今のところ俺たちに何かが 取りついたりはしていないと思っている らしい本当かよもちろん半身半疑で聞いて いたけれど気づくとbは普通の願に俺たち は気分が悪いのが柔いでいたのでああ 大丈夫なんだと安心した日が登ると私が車 まで君たちの荷物を取ってくるあそこに 戻るのは怖いだろうとお坊さんが言うので マンションの場所を教えて荷物を取ってき てもらうことにしたお坊さんが荷物を取り に行っている間にbは目を覚ました困惑し ているbにaが状況説明Bは疲れたような 顔をしてその話を聞いていた画話をして いる途中にお坊さんが戻ってきた出かけた 時より顔が少水してやれているこれは まずいことになったなお坊さん苦しごめん なさい俺たちは全員で深深と頭を下げた いやいや責めようとしたんじゃなくてお坊 さんは申し訳なさそうにしたそしてじゃあ これと言って俺たちに荷物を渡してくれた 部屋に散らばっていたものは適当に詰め といたよ何かないものがないか確認して くれありがとうございます俺たちは中身を 開けてそこでBがなんだよこれと呟いたB のバッグの中身には大量の女の髪の毛が 絡みつきそして中身の一番上に地蔵の頭が 入っていたお坊さんはそれを見た瞬間から お経を唱え始めた一区切りつくと君たちは もう帰りなさいあとは私たちに任せて もらって大丈夫だからと言って地蔵の頭を 抱えて険しい顔付きでお経を唱えながらお 寺の本道から出て行ってしまった取り残さ れた俺たちはア然としていた帰ろうと映画 ぽつりと言いBの荷物の中身の髪の毛を 取り除き俺たちはキについた帰りの電車で は誰も喋らなかったし帰ってからもこの 話題はしなかった旅行中に撮った写真も 怖くて現像できなかった以上で終わりです あんなに強烈な体験をしたのはあの時が 初めてでした出勤しててもおかしくなかっ たこの後心霊写真事件とかあったんだけど 区切りがいいのでここで終わります分際が なくだと書いてしまいすみませんでした 貝殻自蔵を見つけた際には是非気をつけて くださいあBが実は取り憑かれていたんだ

けれどそれはまた別の [音楽] 話なんか怪奇現象が起きて呪われたと思っ て寺や神社に頼ってお祓いしてもらうって のがありきたりの女霊方法だけど友達Aと 呼ぶの地元にも神社みたいなのがあって 何か霊的な変なことがたら昔からAの集落 の人たちはそこを頼っていたらしい僕は 怪談とかホラーが好きで友人とよく 語り合ってるんだけど今回書くのは実際に その友人の1人の映画体験した話どんな 体験をしたかは映画覚えている範囲で話し てくれたから曖昧なこともあると思うけど 勘弁してほしいその神社は何を祭っている のかと言うと石の命とかいう神様らしい 漢字が正しいかは不明僕も石なの命につい て色々と調べててみたが全くヒットする 気配もなくAもその地元の神様だって言っ ていたその石なの命の話はAは幼い頃から 聞いていたらしく原平活線で武幸を積んだ 兵家勢力の武者が家臣の武者に裏切られて 相当な憎しみ恨みを持ちながら斬殺された そうでその怒りを沈めるために神格化させ まってるというのが石なの命らしいそこの 集落は曰つきのところが多くて何らかの いざこざが置き何々の夫婦喧嘩勃発程度で はない虐待が毎日のように続きついには 状態を打開できずに一家真重した家があっ たり昔不作だった時に親戚に夜逃げされ 見捨てられて自殺した人の家なんかが廃墟 化してまだ残ってるようなところが いっぱいあったそうだそこらに当時のAや 友達はやんちゃなものだからみんなで 肝試しに行くようなことが多かったそうだ 夢夢近づくなときつく言われていたそうだ がAにはBという霊感がある友達がいてB とかと一緒に馬鹿やってて肝試しした場所 を秘密基地にしてしまうほどだったB 曰わく幽霊は見えるらしいが秘密基の例は 特に外のない富裕霊で互いに干渉しない方 がいいそうだある時またみんなで肝試しに 行こうという話をしていて一家真重した 自爆霊のいる住宅を目的地にしようとして いた時Bの反応がいつもと違っていたそう だあそこはマジでやめた方がいいまず気配 が今までのところと違うA和当時幽霊 なんてものは信じいなくて試しに行くこと こそが遊びだと思っていたらしく今まで 幽霊なんて出たことなかったろすぐ行って すぐ戻るだけだからおいやめろって本当に やばいって大丈夫大丈夫本当にやばそう なら逃げればいいだけだろと無理やり嫌 がるBを連れて行ってしまったBの他にC という人もいてCも乗り気になってその家 にBを連行したその家の近くに来るとBが

より露骨に嫌がり出したこんなところには いられん俺は帰ると断固として帰ろうと するのでAは俺とCで探索するからBは家 の前で待ってていいよと仕方なく告げて 壊れた窓から部屋の中に侵入していった 一応Aは玄関に戻りドアの鍵を開け何か あったらすぐ戻るからとCと一緒にドアの 誇りが飛び交う中消えていったAはこの ことを今でも公開している今までとまるで 違うBの様子からBに従いいつも通り秘密 基地で遊んでこの廃墟のことなど忘れる べきだったとAとCは2手になり適当に 探索して回ったそうだがほどなくしてCの 神高い悲鳴が聞こえてきたAは急いで悲鳴 があった方向に向かったが途中でBと 待ち合わせしたBも悲鳴を聞いて急いで 駆けつけていたAは当時ひどくパニックに なっていて落ち着いたBを見て少し冷静さ を取り戻したらしい必死でCを探したがC を見つけるのは容易だったCは和室で うつ伏せになって倒れていたただ気絶して いただけならいいのだがaとbが見たもの は想像を絶する光景だったCの首が赤く 染まっておりCは何かわけの分からない 言葉を叫んでいたAもそれは聞き取れ なかったらしく昔の言葉のようなもので あったというおまけにCは痙攣しており ひとまずaとbはCを担いで廃墟の外へと 運び出したCは外に出ても何やらわけの 分からない言葉をブツブツ呟いているCの 形態があるはずだからそれを取ってCの 両親に電話をかけてくれここは素直に話す しかないBの言う通りであるAはCのポケ から携帯を取りCの親に事情を話したCの 親は当然激怒しAはCの親に謝り続ける ことしかできなかった10数分経った頃2 台の車が廃墟の周りに集まってきて中から Cの両親とAの両親が出てきたお前ら何 考えてんじゃボケこういった廃墟の中には 入るなと言っただろうがと出てきて いきなりCの父が怒鳴ったAたちの両親は Aたちがどんな遊びをしているか全く知ら なかったのだ教えるわけにもいかないよう なことをしていたから仕方がないことでは あるが明々白白Cが取りつかれていると 想定することは親でもできたとにかくじ者 行くぞバカ息子がA君とB君はCのそばに いてやりなさいCの父に最速されて各々が 車に乗ったもちろんaとbはCと一緒に 乗ったCはまだ口も聞けないでいて震えが 止まらなかったらしい車の中にはCの祖母 も乗っていてAは祖父母からこんなことを 聞いたというあの神社に行けばきっと主 さんが助けてくれるばあちゃんも若い頃 たぬきの霊に取り憑かれた友達を神社に

連れて行って助けたことがあるの今は神主 さんの息子さんかお孫さんに代替わりし てると思うけど絶対に助けてくれる安心し なさいAはBにあの神社は石なの命を 沈める神社であってそういうことはでき ないのではないかと聞いたがBもそれに ついてはよく分かっていなかったらしい それどころかあの神社は悪意気が漂って いるから極力Bは近づくのを避けていた ようだそれを聞いてAは何やら胸騒ぎがし たようで自分が廃墟へ行くことを主催した ことを公開した生後当たりを過ぎた頃車が 神社に到着したAとCの両親は神主を探し に行ったaとbはCを見ていろと言われた がCの様子に変わったものは見られなかっ たBも何やら胸騒ぎを感じていたようで 霊感がないAもたごではなくなったと思っ たらしい車の中にいた時よりも口数が 少なくなっておりひたすらカが来るのを 待ち続けたAにとっては待つ時間が気の 遠くなるように長かったらしいしばらく すると両親が1人の男を連れて戻ってきた 君がC君んだね話は両親から聞いたよでも もう大丈夫中に入りなさいその人が神主で きちんと清掃をしておりAもBも安心した そうだCは返事もできずひたすら震えてい たその切なゆっっくりと神主を見上げ今 まで見たことのない表情を見せたまるで 神主に家族を殺さされたかのような目で 神主を睨みつけていたそうだそしてうと 唸り声をあげ始めた明らかにCの声じゃ ないaとbはすぐに気づいたらしいCの声 は普段もう少し低いんだけどこの時は女性 が苦しんでいるような声を出したという そして暴れ出したみんながCを 取り押さえる中Cはヘドロのようなものを 神主に吐き出した不幸中の幸いでヘドロの ようなものは神主には届かなかったが 当たりが悪臭にまみれた急いで全員で 暴れるCを車線の中に担ぎ入れたという僕 は例体験などしたことはないがAの話には かなりの臨場感があった社の中に入るやい なやシは赤坊のようにやや泣き始めたと いうそして赤く染まった首をかき始めた 神主の顔をAはその時見たそうだがあの 神主でさえも顔色が悪くこの事態は想定し ていませんでしたこの子にはとても怨念が 強い霊が取り付いています全力を尽くして もこの霊はこの子から一時的に離れるだけ になるかもしれませんその場合は厄介です がC君の家に結界を貼る必要があります 除霊をした後も気を抜かないでくださいと いうこの 子Cをどうかお願いしますそういったのは Cの母だった家族は涙を流しながら神主に

頼るしかなかったでは女霊を始めます音量 がC君から抜け出た後も近くにいる人に 再度取りつく可能性がありますC君以外の とは申し訳ないですが結界を張った別の 部屋で待機していてください絶対に外に出 てはだめですよ必ずC君は助けます私にお 任せくださいAたちは他にどうすることも できなかった神主しかそういうことはでき ない幽霊を信じないAも名状しがく偽りの ないこの現象を理性ではなく感覚で理解 することしかできなかったそうだそのまま Aたちは別部屋に連れて行かれCの女霊が 始まったというAたちは部屋の中で止無言 で気まずい雰囲気が流れていたそうだ しかししばらく時間が経ちその沈黙を 初めて破ったのはBだったなんか吐き気が する息が苦しいと言いだしBが唸り始めた のだAやCの両親たちはみんなでBにかけ より背中をさすっていたしかしほどなくし てBの体調は元に戻ったBはものすごい 息切れをしておりお前ジョレ中になんか見 たのかと映画聞くと地獄を見た地獄を見た とひたすら呟いていたらしいその後神主と Cが部屋に入ってきて全て終わりましたC 君にいた音量は払いましたよ本当にお疲れ 様でしたと笑っていたCもさっきまでとは 全く違う顔色になっており幾分良くなって いたしは泣いてはいたがほっとしたような 顔をしていたという首の発信も消えていた あの音量は首を釣って死んだようなので それがC君にも現れたのでしょうねC君の 首の痣はそれですしかしまだ油断はでき ませんこのお札をC君の部屋の司法の壁に 1週間は張ってくださいこれで例はもうC 君に取りつくことはないでしょうCの親は 涙を流しながら神主にお礼を言いその日は 解散になったらしいその時はBまでもが涙 を流していたその3日後のことだったCの 死がAとBに伝わったのはCはあの後突然 光熱を出し寝込んでいたらしくそのまま 帰らぬ人となったそうだCの両親は神主を 追求したが泣きねりすることしかでき なかったCの両親はその後一家ごと失踪し てしまいどうなったかは今でもAにも 分からないらしいAはやはりあの音量の力 が強かったと当初は思っていたらしいがB の話を聞いて戦慄したというBはCの女霊 中に何を見たというのかbはaに全て 打ち明けたそもそもCについていた例は そこまで力を持っていない例だったそうだ 最初に書いたから察しているだろうCを 殺したのは石なの命だあの神主は女霊をし ていたのではなくて石なの命をCに 取り憑かせたのだというあの霊は石なの命 の怨念が強すぎて消滅してしまったらしい

そしてあの札は秋がターゲットの家に つつけるマークのようなものらしいCの 部屋にマークをつけて石なの命をCに 取り憑かせ殺したというのがBが暴露した ことだったつまり最初から神主はCを殺す 目的だったということだBが予想するに 神社についたCが主をこの世のものとは 思えない行子で睨みつけて唸ったのはCに 取りついていた霊もあの神主に殺された霊 だからという僕はあの時のBの涙の意味が 分かったBはあの時に全てを察したのだC が神主に殺される運命を悟ったのだ過去に その一家が神主に騙されて一家真住したと いうのがBの結論だその一家を破滅に 追いやったのも石の命だそうだ石なの命は そうやって力を蓄えているらしい映画が僕 に1番伝えたかったのは全人に思える立場 でとんでもない動をしている人間が1番 怖いということだろうその話を聞いた後A とBの家族はその集落を出ていったあの 神主が今どこで何をしているかは分から ないあの神主は何がしたかったのだろうか 力を手に入れたなの命を使い何を企んで いるのだろうか今もあの神主が誰かを犠牲 にしようとしていることを考えると背筋が 凍る怖い許せない全人ぶった悪人えはその 地元へは戻る気は一切ないと言っていたの で神主が今何をしているかは不明ですが 恐ろしいですよね正月によく行く神社で その時の神主はものすごく優しい人だった とAは言っていました人の裏の顔は怖い ですねどの辺りの神社でしょうかどの あたりか自分も分からないんですよね聞い ても濁されました話は以上となります気に なったことがあればコメントをお願いし ますチャンネル登録と高評価もお願いし ご視聴いただきありがとうございました 次回の動画をお楽しみ に

00:00:00.00 祖父母の暮らす村が実在しないんだが
01:36:20.00 行方不明になった友人の話
02:19:24.00 貝塚地蔵
02:36:57.00 邪神 石薙命

✅歴代最恐の怖い話 part1

✅歴代最恐の怖い話 part2 (←今ここ)

✅歴代最恐の怖い話 part3

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✅歴代最恐の怖い話 part5

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引用元:「奇々怪々」

行方不明になった友人の話


・(投稿者:七色様)

引用元:「奇々怪々」

行方不明になった友人の話


・(投稿者:まろ様)

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  1. こういう都市伝説みたいな実在はしたらしいが少数の人しか知らず、そこに確かに関わった人の記憶からも消え記憶が残る者は解明しようと奔走、で紆余曲折不思議三昧って話はワクワクする。

  2. 嫌な言い方かもだけど本当なら黒づくめの人が訪ねて来そうな話だなぁと宇宙人関係ないけどアメリカやロシアの政府筋が動きそう

  3. 「行方不明になった友人の話」は常連の投稿者だと思うが、どの話も「〜してみれば」「〜すれば」の異常な多用で全く話が入ってこない。中2じみたラノベ文法が好きなんだろうな…

  4. 2話目の人、口語と文語の混ざった表現も多いし、つらつら説明しないと気が済まないせいで自分ではない人間の口に出してない頭の中までもしっかり書いてしまってる
    そのせいで一次審査も通らないラノベ大賞の応募作品みたいな仕上がり

  5. 親友がふふっと笑ったとか実際の出来事ならわざわざ書き起こさないディテールが多くて…でも説明セリフ多くて作業用に聞き流すにはいいな

  6. 知っているお話しでもクリエーターさんの手腕でこうも変わるのかと。ハムさんの熱いファンです!ただのうっかりな見間違いでした艇超怖かったので初コメ失礼します。今回は徹夜作業をしながら目の端で視聴していました。
    1話目の村長さん宅のお話し中、優しい会話の内容なのに、え?と何度もビビりました。囲炉裏の背景、私には片目の顔アップで眼球が異様に上向きの絵に見えちゃうんですけど。私だけ?w

  7. うん、村の話面白かった!
    もちろん「創作」としてね。心霊だのそういうのは否定派だけど、造りもんとかならぜんぜんアリ!

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