【怖い話】呪い・特級呪物集めました。呪われるかもしれない耐久動画『呪いにまつわる怖い話まとめ20選』2ch・5ch怖い話

ゆっくり霊夢ですゆっくり魔理沙だぜ今回 は呪いにまつわる話まとめだぜいざ向い てんそれじゃあゆっくりしていって ね子供の頃に変なものを見た園で実際は血 が繋がってないんだけど親同士の仲がいい ので俺は夏休みになると毎年丸毛に何泊か していた俺はその頃4歳くらいだった 昼過ぎに疲れて仏の隣の部屋で寝ていると そばでポタッポタって音がするでなんか カリカリというかズルズルというか何かが 動いている気配がしたでも眠かったから しかとしていたらほっぺたに何かが触れた 手で払って見てみると虫みたいだった白く て大きな幼虫みたいなのが畳の上でううし ている男子って虫好きだから大物やった あってなってすぐさま拾ってみたでも なんか先端の方に硬い部分があるから変で 寝ぼけ目でってよく見るとそれは虫などで はなく人の指だった血の気が全くないのか 真っ白でほっそりとしていて女性のものだ と思うでも床を張ってるからか爪の当たり は割れてたり黒っぽいものが詰まっていて 汚いうわってなって投げ捨てたけどなんと 指は畳の上に立ち上がったでぴょこぴょこ 飛んだりぶんぶん横に揺れたりして コミカルな動きをするバカがきだった俺は うっぴょいってなったねよく覚えてない けどなんか質問すると指輪頷くみたいに 曲がって応答してくれるこれはおかたちに も見せなくてはとひっつかんで持っていっ たら移動中に手の中から消えてしまった とろで目が真っ黒クス逃がした時みたいな もんだった親に言ってもどうせ寝ぼけてた んでしょとか言われてすげえ悔しかったで 俺はフィンガーさん仮名をなんとしてでも 捕まえてやると心に決めて捜索することに したするとあっさりさっきの部屋で 見つかるフィンガーさん通かキノコみたい に部屋の壁に生えていた積みとって今度 こそとガ見したまま持っていこうとしたで も部屋から出ようとするとなぜか フィンガーさんはにるんと手から飛び出て 元の部屋に戻ってしまう必死になった俺は かなりの時間をかけていろんな場所から 持ち出しに挑戦してみた襖からはダメ窓は 俺の背では超えられないどうしようか考え ているとフィンガーさんが襖がある壁の角 の方に張っていった畳の上で跳ねているの でそばの壁を見てみると土壁の古い屋敷 だったので壁と壁の間に隙間ができている でもさすがに指は通りそうにない隙間だっ たが用事の俺はフィンガーさんを思いきり その隙間に差し込んだったフィンガーさん はかなりの時間もぞもぞしてなんとか壁 抜けに成功廊下に出て床に落ちていた

フィンガーさんを回収したこれで俺を馬鹿 にした感を見返せるとフィンガーさんを 連れて行こうとすると廊下でまたミルンと 手から逃げられた慌ててもう1回 捕まえようとすると今まで有効的だった フィンガーさんがいきなり飛びかかってき て頬を引っかいた驚きと痛さで俺号泣だっ てほとんど垂直に刺さったみたいだった もん泣き声に驚いて誰かが廊下の奥から 駆けつけてくるするとまだ俺の方にいた フィンガーさんが慰めるように怪我して ない方を撫でてくれた走行しているうちに おかんと家の人到着でおかんの顔を見たら なんか知らが急に眠くなってぶっ倒れる俺 次に目が覚めた時には自分の家で翌日に なっていた予定ではもう少しまけにお 泊まりするはずだったけど子供なので 不思議に思わずそれ行こう1度もその家に は行かなかったけど特に好きでもなかった から気にせずで俺が大学生になった頃だ俺 はサークルの後輩英子に一目惚れしたも だったけどとにかく好きだったのでもう アタックしたけどとにかく逃げられる告白 して断られるとかではなく会いに行こうと するともうa子がいないんだなんとか会え ても引きつった顔で逃げ腰でもう告白 どころじゃないもだからアタック方法 間違えちゃって気持ち悪がられたかなと俺 涙目そのうちa子はサークルにも来なく なっちゃった友人を通じて悪気はなかった もう関わらないようにするから俺のせいで サークルやめるとかはしないでくれって 伝えてなんとか英子も顔出すようになった その1年後くらい長期休み中にサークルで 恒例の旅行をすることになった歴史系 サークルだったもので主に白とか神社巡り でも歴史が好きなやつ半分ただの旅行 サークルとしてキャッキャしたいやつ半分 だったので温度差がひどいとある史跡を見 て回っている途中にキャッキャ組がはぐれ てしまった携帯に電話しても計画的反抗な のか誰も出ない仕方がないので時間を決め て真面目もばらけていないやを探すことに なったサボって遊びたいなら多分簡単に 見つからない場所にいるんだろうなと思っ たので俺は敷地の中でも人気がない方へ 行ってみたと池垣の角を曲がったら好き だった英子と待ち合わせ俺心の中で号泣 サークルには普通に来るようになったけど 未だに英子からは避けられてたからね アウアウしているとそばからの太い悲鳴が 聞こえてきた駆けつけると石碑のそで サークルのや数人が地面にへたり込んで いる奴らの視線の先を見て俺はビビったね 女の上半身をさらに半分にしたようなやつ

が地面でううしているなんつうの綺麗に 刃物で切った感じじゃなく引かれて壊れた マネキみたいなのだった胴体は胸の当たり までしかなく顔は割れたみたいに顎まで しかなくてサも肩近くで崩れている怖すぎ て喉からヒって音しか出なかったよ サークルの奴らは完全に腰を抜かしてた すると女の上半身が唯一ちゃんとある右手 を使ってはいこっちに来ようとし出した 凍りついたまま逃げようかどうしようか 迷う俺れそうだa子だけは連れて逃げ なきゃとか考えていたら急にa子に腕を がしっと掴まれたすごい勢いでサークルの 奴らの前に連れて来られる抵抗しようと 踏ん張ろうとしたらa子に背中突き飛ばさ れて女の上半身の前に倒れ込んだいくら 嫌いだからってこの仕打ちはないだろと 思って真なきしそうになったら急に目の前 の女上半身の動きが止まった短い胴で 立ち上がってぴょこぴょこ飛んだり くねくねしたりへって思っているうちに女 は穴に潜り込んだ潜らみたいに地面に ひゅっと吸い込まれて消えちまった消えた 地面には穴なんかなかったけどね次に気が ついたのはその地域の病院のベッドの上 だったどうやらあの後a子以外は全員気を 失って救急車で運ばれたらしい幸い目が 覚めると全員すんなり返されましたその後 a子と2人きりの時に話を聞かされた彼女 は先祖がシャーマン2の巫女さんみたいな のだそうで霊とか見える人らしいただし そんなに力は強くないと言っていたその 彼女曰く俺はやばいものに守られている 疲れているんじゃなく守られているんだ そうだなので波の悪業くらいじゃ立ちち できないらしくあの場を切り抜けられるの はこれしかないと俺を霊の前に突き飛ばし たんだそうだa子もテンパっていたらしく あの時のことは謝罪されたあとサークルで 俺を避けまくっていたのは俺を守っている やばいものがどうにもえこの体質に合わず 俺自身が嫌いだから避けてたとかそういう ことじゃないと言われた守られているっ たって俺はこれまでの人生で何か特別良い ことがあったわけでも休止に一生を得た ことがあるわけでもないそう言ったがa子 はそういう意味で守られているわけじゃ ないというあとなんかほっぺたに因をつけ られてると言われたそこでハトして幼児に あったフィンガーさんのことを思い出した つうかそれまでなぜかフィンガーさんの ことをすっかり忘れていたんだ多分気を 失って実家で目が覚めた時にはもう忘れて いたと思うじゃなきゃあんな体験親に話し てただろうしすでに長期休み中なので俺は

急いで実家に帰ったそれでおかにまけの ことを聞いてみたんだがなんだが ごにょごにょ言って話が通じないそれで 仕方なく先日あった事件のことと フィンガーさんの話を全部した女の上半身 の話では何ねご言ってるって感じだったん だがフィンガーさんの話に入ると明らかに おかんの顔がこわばった肩まで跳ねてたし 話を得るとしばらく沈黙していたおかんが やっと口を開いた丸毛で俺が倒れた後散々 な目にあったらしい最初は俺が倒れたので 屋敷の人間は全員心配してくれたところが おかんがそう言えばついさっき俺が変な ことを言っていたと内容をこぼしたら自体 はいぺ変な指を見たって言っていたと教え たら屋敷の奥奥さんが慌ててどこかに走っ ていきその後大騒ぎになった奥さんは仕事 中のはずの自分の旦那やじいちゃんにまで 電話してすぐ帰ってくるようにと言った それが終わるとなんてことをしてくれたん だとおかに詰め寄る息子が意識をなくし てるこんな時に何意味不明のことを言っ てるんだとおか大爆発叩いても何しても俺 が起きないから救急車を呼ぼうとしたら ぬろと止められたそうだその後ものすごい スピードで帰ってきたまの旦那たちが揃う とおかは仏で家の人間に取り囲まれ事情を 説明されたそうだまけには仏馬の隣に我妻 という部屋があるらしい何でも何百年も前 からあって絶対に入ってはいけないんだと かただいくつかある規則をきっちり守って いるとそのワズは家に富と幸福をもたらす んだとさ確かにまけは裕福だった屋敷は 結構田舎の山ん中にあるんだけど大きな 日本かの平屋で大がドラマとかに出てき そうな感じで幼い俺がその入ってはいけ ない部屋に入ったって言うんだなでおかは ますます切れただって仏の隣に部屋なんて なかったって言うんだおかんも子供の頃 から丸毛に来ていたので間違うはずがない 仏馬は司法を廊下で囲まれている廊下を 挟んだ隣の部屋はどこも普通の部屋そう 言って怒ったらよく思い出してみろて言わ れたそうだ廊下にある仏の壁不自然じゃ ないかってさ確認してみると部屋の中から 見る仏馬の広さと廊下から見た仏馬の壁の 広さが明らかに合わない廊下の壁の方が やけに広かったらしいどうやらそのワズ 確かに仏の横にあり司法を全て壁に囲まれ ているらしかっただからおかは今まで気が つかなかったんだでもそんな部屋じゃ息子 が入れるはずないじゃないかと言ったが 倒れる前に言っていた内容と直後に壁に穴 が開いていたのがその証拠とかって 取り合ってくれなかったそうだでも変だよ

な確かに昔のことすぎて細かい記憶は あやふやだけど俺がフィンガーさんを 見つけた部屋は普通の部屋だったぞ火の光 が入って明るかったし内装も普通そして ちゃんと襖があって確か開いていたはずだ じゃなきゃいくら俺が小さくても他人の家 の1度も入ったことがないしまった部屋に 入り込んで寝たりなんてしないともかく これから忙しいからとか言われおかんと俺 は屋敷を放り出されたらし まあ実際は隣町の大きな病院まで送って くれて詫びと見舞だとかでなんかたくさん 持たされたらしいけど他のことで手一ぱい で帰ってきてから調べてみたら渡された ものの中には鏡とかジだとか灰とか変な ものも混じってたらしい一番驚いたのは そこに現金が入ったパンパンのチャブ塔が 入っていたことだそうだ困って翌日電話 すると迷惑をかけたからそのお詫びだって 言われたみたい意味不明なものはわrob を開けちゃった人にはあれを送るのが しきたりとのことそこまでしてくれなくて も俺は病院で大丈夫と言われ今はもう元気 に遊んでいると話したら驚かれたそうだお かんに今その丸毛の人たちはどうしてるの か尋ねたら苦い顔してしばらくしてぽそと 事業に失敗していか離散したって言われた ちょえそれって俺のせいって言ったら真っ で頭をはかれてそんなわけあるかと怒られ たさすがにおかも気になって調べたらしい んだけど大昔から金持ちだったからまけは ざる経営をしていて元から危うく普通に バブルが弾けた煽りを食らっただけみたい ついでにその時もらった謎グッズと金どう したのって聞いたら謎グッズはしばらくし て捨てて金のことは教えてもらえんかった おかんはその事件以来すっかりマケとは 交流を立ってしまったらしいでも今回の ことと絶対関係があると思ったから親戚を 頼り俺はなんとかししてまけの1人と連絡 をつけたあって一言目で君が生きてるとは 思ってなかったと言われたよそれから我妻 のことを教えてもらったとはいえその人は 4なだったから全てを教えられていたわけ じゃないみたい我妻はそれ自体が神様なん だそうだでもその中にいるのは神聖とは 真逆のすごく悪いものらしい日本人って よく音量になった人とか祭り立てちゃう癖 があるよね藤原道が天満宮の神様になって たり平のまかが祀られてたりそれの ミニチュア版らしいただ恐ろしいのが そうそう神様にできそうな音量なんてい ないので人工的に作るんだそうだ詳しい 作り方はその人も知らなかったけどただ よりたさの材料を使った方が良く自分に

敵対する人や恨みを持つ人を使った方が 利き目がすごいらしい蒸気みたいに濁して 言われたけど意味が分かった時俺は心底 震えたねあとワズはズとわしの意味じゃ ないかって最初の方は分かるが後ろは意味 が分からないフィンガーさんは絶対成人 女性の指だったしでその人が覚えているわ 妻の規則は必ずその家の仏馬の隣に作ら なくてはならない司法を廊下で囲みそこは 人の通行を制限してはならないむしろ客人 にはその廊下を通ってもらった方が良い ただしわ妻のことは家のもの以外に話して はいけないあと部屋庭で入口を2つないし 3つ作らなくてはならない最後の辺だよね 尋ねてみたら和妻は本来1台よくて2台 くらいにしか効かないものらしいけれど まけは元からお金持ちだったので公明な 業者に金を積んで頼み込み特別長く効く ワズを作ってもらったんだって本来のワズ は生子や窓などで夫妻であってもで入り口 を行くつも作ってかつ客人にその周囲を 歩いてもらわなければならないでも部屋に 入らたら術は切れ中から音量が飛び出すと いう利き目はすごいがかなりリスキーな 白物だったどうやらその行者はわずまりが 専門通くらい慣れた人だったらしく俺が 考えた最強わずか笑をまけに作ってやった らしい本来の形と違いまけのワズの司法が 壁で塞がれていたのはそのせいでもう 分かってるだろうけど普通ワズを回復した 人間は誰だろうとすぐ死ぬものなんだって 何せ音量入りの部屋を開封して何十年も 閉じ込められていた恨みパワーをもに 浴びるんだものなんで俺は生きてるの かってこととフィンガーさんは最後に俺の 方に突き刺さったがそれまでは優しい霊 だったぞと尋ねたするとまけのワズは特別 なので中に何が入っているかは作った当初 から行者以外は誰も知らなかったそうで 開けたのが行者オリジナルだったからじゃ ないかと言われたでも強力なはずなのに俺 が何事もなく生き残るとかわけわからんよ なあととりあえずこれだけは弁解しなくて はとあの部屋には襖があり最初から開いて いたと言ったら司法が壁の部屋に君が入れ た時点でなんとなく分かっていたきっと もううちの我妻も寿命だったんだと言われ たよそれに人間の恨みがどれほど恐ろしい ものなのかは身にしみて分かったから俺の ことを裏向きにはなれないって遠い目をし て微笑んでたまけはバブルが弾けて会社が 潰れ負債を抱えていか離散したんだが4な さんは離散した後兄弟や家族がどうなった か知らないと言っていた家族が離散したの は少しでも振りかかる災いを分散させる

ために意図的にそうしたらしい手紙や電話 でも繋がったと見なされ連鎖するので今で も誰とも連絡は取り合っていないそうだ そう話してくれた四男さんは仕事中の事故 で両足とサがなかった障害者になり自分 だけではどうしようもなくなりまけとは 直接血がつながらないわ妻の恩恵を受けて ない親戚に助けを求めたから俺は彼を 見つけられたみたい迷ったが俺はa子に 知ったことを全部報告した親には話し づらくかと言って自分の胸だけに止めるに は重すぎたa子は実家の方にわ妻のことを 尋ねてくれたんだが彼女の先祖は行者では ないしよくわからんけど払うタイプの巫女 ではないらしくそういうものは世の中に いくつも実在するという返事がもらえた だけでそれ以上の新しい情報は得られ なかったで最後に彼女が教えてくれたんだ が俺の方につけられたフィンガーさんの印 これは別に我妻みたいに富や明星を与えて くれるものではなく大事故からでも生還 できるというものでもないらしい何があっ てもこいつだけは祟らないという目印 らしいただし弱い悪業余計くらいにはなる とのことあと旅行先で出会った女の上半身 あれはフィンガーさんかもしれない怖すぎ て指先なんて見てなかったがa子に押され て俺が目の前に飛び出した後のくねくねし た動きが子供の時にあったフィンガーさん の動きに激にだったような気がするという ことは彼女は少しずつ元の人の姿に戻って いるんだろうかって話したらa子に私は あの上半身いろんな人間の指の集合体 みたいに見えたって言われてまたビビった フィンガーさんは確かに指1本だったはず なのにって思ったけど必死で思い返すと あの部屋で寝ていた時に最初に聞いた何か が落ちるような音複数だったような気が するんだよな夢うつだったし自信はないん だけどでこれを書こうと思ったきっかけな んだけど23日前に駅の校内でフィンガー さんを見かけたからなんだ仕事の外回り中 電車の中から外なんと話なしに眺めてい たらホームにいた人の型に止まっている指 を1本見た電車が走り出す頃には指は肩 から落ちてホームのコンクリートの床を 尺取り虫みたいに張ってた周囲の人は誰も 気がつかないみただったただ遠目からだ けどすごい太かったんであれは絶対男性の 指だと思うひょっとしてフィンガーさんの 仲間はたくさんいるんだろうかそれとも あれはフィンガーさん集合隊の部品だった んだろうかちなみに俺の職場はとしだでも まけは全然違う場所だった よ俺はT地方の防暑済なんだがその地方に

は特有の伝説みたいな話があるんだ急ての とある大学で民族学を論文テーマにしてる 俺はその伝承を題材にすることにしたと いうのも俺の教授が民族学と宗教学の専門 なのねだからちょうどいいってのもあった でその伝承がま不思議なんだバレ防止の ためフェイクも入れるが内容が以下のよう なものなんだ簡潔に書くと古来より鬼の 住む村であったため村の中に特定の場所に 教会を敷くことで村から鬼を排除したここ で思たんだ村の中に教会っておかしいほら 村の外に教会線を張るなら排除できるけど 内側じゃできないだろ奇問の話かと思い まししたが文献によるとそうでもなさそう だし俺はこれを友達の村山と黒川と研する ことにした村山のためにも結局俺たち3人 が考えたのはこの2つの案だった鬼とさ れる罪人を隔離する場所を作った受的な 何かを空間に権限させたしかし古い地図を 見ても一向にそんな隔離施設は見当たら ない上バイク仲間だった俺たちはバイクで しない全てを回ったがそんな跡地は愚か 敷地さえなかったとなると樹的なものかと 至るわけだでいかし思う人もいると思う 普通そんな樹的なものなんて発想ないだろ となぜそういう風に思ったかと言えば他に も伝承があってその中に人なしってのが ある特定避けるためかけないがこれは地域 にマッチした伝承だから信憑性もあるんだ まあその人なしの中に樹想に関するものが あるんだ内容は人を人でなくすだそれこそ 罪人を人でなくせば隔離以上の滑舌が可能 だし場所も取らない隔離施設案が頓挫した ことでこの樹所説が俺たちの取説となった で問題はその方法や場所なんだ俺たちは とある4つの寺といつの御柱に着目した まず寺だ寺は司法に4つ等感覚にあるんだ そしてその寺にはご親睦以外にクソでかい 柱がある同祖人だという解説が共通して いることからリンクしているのは間違い ないだろうと俺たちは推測したそして最後 の柱なんだがこれはその4本の柱とみみの とあるものをついでできた図形の中央に あるんだ俺たちはこの御柱が最も伝承と 繋がってると睨んだしかし仮説が立った からといえみに行動には出られない俺たち は寺の関係者に話を聞こうと思いそれぞれ のの寺を尋ねたただどの寺も詳しい話はし てくれることはなかったただ唯一収穫と いえば黒川が柱としないのとあるものを 結ぶことでできる図形は封印を表す図形に 似ていることを話した時とある寺の関係者 は驚き俺たちを追い返すという不審な行動 に出たことだったここで気になっているか もしれないから言がこのとあるものは動物

の像だお地蔵様みたいなサイズの石像だ 全て異なった色の垂れまをしていて個数は 4つだった何の動物かは伏せるが眷属の中 の動物だこの動物を祭っている寺はあまり ないのだがこの4つの寺は全てこの動物を 祭っているそしてここまで調べて俺たちは とある文献に遭遇するおそらく歴史好き なら知っている人もいるかもしれない有名 な文献だそこにこの地方の表記があったん だまたたれ幕の色にもそれぞれ意味がある ことを村山が発見間違いなく封印に関係し ていることがわかあったいや封印という よりかは樹の維持かまたそれから俺たちは 樹関連の本を読み漁った人なしつまり人を 人でなくすとは魂を奪うということと推察 した俺たちはそれ関連を調べることにした そうして俺はとある文献の中でけい色が 一致する古代樹に行きつき研究が身を結ん だと村山黒川に伝え論文作成に入ったここ から奇妙なことに巻き込まれていく村山は こうして研究が人段落山に行ったんだ もちろんこれはあくまで趣味であり研究と は関係ないはずだった少なからず村山は 研究なんて妄答なかったはずだ村山は山の 中で御柱と同じ絞縄のようなものを巻いた ものを見つけたらしいそれはまさに御柱の 小さいものだったそうなそしてそれだけで はないその周囲50mあたりに動物の 置き物を見つけたらしいそいつは白い 垂れ幕をしていた俺たちはその報告書を 受けるやその山へ向かったしかしここで 村山は俺たちにとある報告をしなかった 村山はこともあろうに白い垂れ幕を赤い 垂幕に変えていたんだ市内にあったもの から色には各々適した方角に設置される 必要があることが分かっていたため村山は その石像を山中の門柱から見た方角から見 て色が間違えていると思いかえたそうだ 白い垂れ幕が市内のものと比べて新しかっ たのでいたずらにあったと勘違いした らしい後に寺からもたらされて分かるのだ がこれは決していたずらではなかった いわば更新した後だったそうだ俺たちは 山中の石像を探した仮説が正しければ同じ 個数あるはずだし同じ配置のはずだ結果 個数は4つだが配置が違っていたこれも後 に寺によりもたらされて分かるのだがこれ は市内のものをついでできた図形の角を 収める形に配置したものらしいつまり制御 装置のようなのだつまり村山は制御装置を 破壊したことになるなぜなら市内の色と 山中の色はお互いに制御し合うようにでき ていたためついでに画像の点線の角には 一応柱があったらしいまあとは分かる だろう制御装置たる結界を破壊した村山は

人なしにかかったとある晩に黒川から連絡 が入った村山がおかしい破壊から2日 くらいした頃だったと思う白い白い白い 白い白い白い白い白い白いといったことを ぼやき発狂しているというのだ村山黒川は ルームシェアしているためいち早くその 異変に気づいた発狂具合は暴れたり怯え たり様様だったがとりあえずおかしい たれ幕のことがあったので寺に行こうと俺 たちは村山を連れて出かけたまそこからが 修羅場だったちょうど1番近い寺が俺たち を追い返した寺だったこともあり尋問 そして先の図形が判明した俺たちは山中の ものとしないのものは同じ図形だと思って いただから村山も色を変えたでも違ったの だったそうして一晩中樹払いが行われた ようだが虚しく村山は樹にかかってしまっ た発狂とは売って変わって大人しくなった いやもはや認識もできなくなってしまった ようだったまさに自分さえも認識しない ただのものとなってしまった人なし寺から はこう言われた結界が破れてすぐに 駆けつけた君たちはもう認められてる絶対 に柱には近づくなそしてこれは災難なんだ がその結界が破れた時から破れて数時間 以内に山に入ったりいたりした人も御柱に は近づけば人なしにかかるらしいそのため 未だにその寺にはこの時間にまるまる山に いた方は来てくださいと掲示して ある自分はいわゆる理系でしかもオカルト とは正反対の科学を研究しているのですが 昔から占いとかオカルトとかそういった ものが好きでしたでも自分には霊感はない んだとと思いますだから今年の夏休みまで そういった体験とは一切無縁に生きてき ました今思えば幸せでしたその方が大学の ゼミにAさんという同級生がいます東北 から来ている人で物静かで上品な感じの人 でした私はaさんと親しくなりました 親しくなって分かったのですがAさんは 霊感の強い人でしたアパートに遊びに行っ た時もきっちりと片付けられた部屋の隅に 大きなお札がドドンと飾られていました このトーンで綺麗に統一された部屋の中で それはかなり異様な光景でしたそして 不思議なことなのですがよく分からない ものを使ってする占いがとてもよく当たる 人でしたしち色々なものも見てたみたいで せがむと色々と話をしてくれました若干 気候がある人だったんですけど姿が見え ないと思ったら外で気に抱きついてたり雲 に話しかけてたり学科が学科なのでオタク 系電波系も多かったしAさんは優秀な人 だったのでみんなちょっと変わってるよね という程度の認識で特に避けたりすること

もなく普通に付き合ってました前振りが 長くてすみません次から本題です去年の 夏休み私を含めて4人でAさんの母方の 実家に遊びに行くことになりましたそこは いわゆる三村で最寄り駅からも車まで山道 を30分以上行かないとつかないような 山奥でした庭先に平気で熊が出るような 土地だそうです今はaさんの祖父母が2人 で暮らしてるのですが近くに当時場もある しAさんもおいでと言ってくれたので皆で 遊びに行くことにしました以下Bシートし ますその家は裏がすぐ山になっていてそこ にはAさんの話に出てくる祠やご親睦が ありました頂上に登るまであまり時間が かからない低い山でしたが最初に登った時 夏なのにひどく空気が冷たく感じましたA さんは祠やご親睦を見せてくれてこの山を 守ってくれてるんだよと言ってましたなん だかひぐらしの世界だなとBとCが はしゃいでたのを覚えてますその後下山し たのですが息には気づかなかった細い脇道 が途中にありました何と聞くとAさんは あの先に行ったことはないけど絶対言って はいけないって言われてると言いました 言ってはいけないと言われると行きたく なるもんです特にBとCはAさんのオカル と話を話し半分に聞いている性質の人間 だったので仲は良かったけどオカルトは 信じないは肝試ししようと言い出しました だめだといつになく強い口調でAさんは 止めたのでその場では皆帰ったのですが 翌日下の村まで私とAさんが買い出しに 行っている間に事件は起こってしまった みたいです家に戻るとBとCが別に面白く もなんともなかったと話してたので何の話 だと聞くと昨日の道の先に行ったと言い ました道の先には大きな廃屋が一件あった だけだったそうですその話を聞くとAさん がすごい行走で2人を殴りつけてなんて ことをしたんだと切れまくり普段声を 荒げることがほとんどない人なので私たち 3人はポカーン状態Aさんが祖母にその話 をしに行くとものすごい勢いで今度はお じいさんが来て神屋敷に行ったのかと神 屋敷というのがその廃屋の名前みたいでB とCはすみませんとひら謝りしてました するとおじいさんはもうダメかもしれない といいAにでも一応やってやれてなことを 言いましたその家は結構大きな家だったん ですけど私たちはまとめて奥の方にある 座敷に通されましたそこには立派な神棚の ようなものがあったんですけどちょっと 普通の神棚とは違ってて棚の上にはさきの 枝なんかに囲まれるようにして本当に 小さな稲さんみたいなものがありました

そこにAさんが来たのですがなんだか異様 な格好で出てきました普通のTシャツに ジーンズの上から白い着物みたいなのを 羽織ってて手には脇差しみたいなのを持っ てましたその段階ですでにビビってたの ですがAさんは神棚の前にBとCを座らせ て2人に向かい合うようにして立ってから なんだかよくわからない気筒みたいなのを 始めました途中おじいさんが塩をかけたり おばあさんが泣いてたりでなんだかその 空気が怖くてすっかり私はビビってました そしてそのうちAさんの声が大きくなって きて最後に何か規制を上げて脇差しを抜く と畳にブスとしましたもうなんか3人とも 半泣きでしたがそこでそれは終わりみたい でAさんはすっかり元のAさんに戻りまし たでも何か空気がさすがに重くなって しまって次の日私たちはaさんの祖父母に お礼を行って急遽東京に戻りましたそこ から本当の恐怖というかなんというかまず 私はそれまで霊感ゼロだったというのに よく金縛りに会うようになりましたそれも 金縛りにあってる間4速の犬のようなもの が体の上に乗っかってる感じがするするの ですなんだかひどく獣臭い匂いもするので 多分人間の幽霊じゃないと思いますAさん にそれを相談するとしばらくしてどこから かAさんの部屋に置いてあるお札に似た ものを持ってきてくれてこれを必ず奇問に 置いておいて決着がつくまで粗末にしては いけないと言われました夏休みの一見に 絡んでるのかなと思い大人しく従うとその 夜から金縛りも獣も出なくなりましたBと CにもAさんは同じものを渡そうとしたら のですが2人は夏の一見からAさんを怖 がるようになったというか本当にやばい人 なんじゃないかと思ったらしくて避けてる みたいでしたAさんが困って私にそれを 渡すように言ってきたので私が渡すとあの 人怖すぎるやばいと言って聞く耳もたず 結局2人には渡せなくてAさんにその胸を 伝えるとそうとだけ言ってそれ以後何も 言いませんでしたその後BとCの身内が 次々となくなりましたBはご両親が越し妹 さんが謎の中毒しCも入院していた母親が 急に亡くなり父親が等身自殺兄が推しそれ どころか親戚の人がここ1年半ぐらいの間 にバタバタ倒れたりと不幸続きみたいです Bはすっかりのゼみたいになって中退して しまいCはある日突然アパートに荷物を 残したまま車と一緒に失踪Cと同じバイト 先だった友人はバイトのシトの日ラ禁して 次の日アパートから消えてたらしいご両親 がバト先にまで来たから実家に帰ったって わけじゃないみたい謎の失踪らしいと言っ

てましたちなみに未だにCがどこにいるの か分からないままですAさんはずっとBと Cの話はしませんでしたがこの間の冬休み に突然もう一度村に来てほしいと言われ ましたあんなことがあったので内心怖かっ たんですけどBとCのこともあったので 一緒に行きました雪がツモってたのですが 三尊はすごく綺麗でAの祖母も最初の 優しいおじいちゃんとおばあちゃんでした ただAさんが私に持ってこさせた霊のお札 を見せるとおじいさんが一言だめだったか と悲しそうな顔をしましたそして生殺を 話し始めましたAさんの母方の家がある村 は山の神様を進行していてAさんの母親の 実家はそれを建てまる役割だそうですただ 何台か前はその役目は別の家のものでその 人たちは山の上にある霊の廃屋となった 屋敷で暮らしていたのだとある1つ原因は 不明ですがその家から獣つきが出たそう です着いたのは全部で3人で1人は山の上 の崖から1人は淵に飛び込んで死に残る 1人は謎の中毒士しかし死者はそれだけに 止まらずわずか2年の間にババと人が死ん でその家は漂えてしまったそうですその後 村の中でその家族から嫁をもらったことの なかったAさんの家がその役目を引き継い だそうです不思議なことにそのお役目を 引き継いだ日にご先祖の夢枕に白い獣が 立って建てまるべき五身体の埋まっている 木のある場所を告げてそれを掘り出して 建てまるように行ったそうですそしてあの 屋敷に立ち入ってはいけないともAさんの ご先祖様はその言葉に従ってお告の場所 から何かを掘り出し家の中にお立て祭りし たその何かがあるのがあの奥の座敷の神棚 にある小さなお稲さんなんだそうですそこ からAさんの経るには代々霊感の強い人間 が生まれるようになり山の上のの廃屋は 禁じられた場所になったのだとただ話は そこで終わらず戦前村の中のある家の人が こっそり屋敷に入ってしまったそうです 暮らしに困って何かないかと物色しに行っ たそうなのですがその後立ち入った村人の 家からは次々と死人が出てついに2年間の 間にその家は漂えてしまったそうですその 後も同じようなことが続きその度に死者が 出るその後その廃屋は衣を込めて神屋敷と 呼ばれ今度こそ村の人たちは立ち入らなく なったそうですAさんがおじいさんに転落 水毒が出たと言うとおじいさんがそうかと いいおばあさんがため息をついてました 最初の獣つきたちと同じ死に方をする人間 が3人出ると立ち入ったものの家は漂えて しまうと言われているそうですただ家族の 中に全くの赤の他人外から来た嫁や容姿が

いた家は何人か助かるそうです昔は親戚 同士の結婚とかが三尊では多かったので外 から来たお嫁さんや容姿は珍しかったそう ですまとまりがない文章ですみません以上 が私の体験した話です付け加えると未だに Cの行方は分からずAさんとは今も普通に 付き合って ます俺の家は広島のど田舎なのだがなぜか リソンと仲が悪い俺の村をA村リソンをB 村としよう不思議なことになぜ仲が悪いの かはは不明なのだA村の住人に聞いてもB 村の住人に聞いても明確な理由は分から ない理由不明Cて言えばご先祖様の台から 互いに敵対していたという理由つまり先祖 のイコしかないA村B村の人間は結婚など ごハトであるそればかりではない俺のじい さんなどはB村へは決して行くなという別 にB村はブラクミというわけでは決して ないしA村も同様であるなんで言っちゃ いけないのとこの頃の俺が聞くとそれはB 村の呪いで災いを被るからだなどという曰 A村B村の境の同祖人を超えてA村のもの がB村へ行くと必ず災いを受ける例えばB 村まるまるの4角では事故を起こすものが 多いが決まってA村のものだ反対を 押し切って結婚しB村へと継いだ三角の娘 が早にしたB村の四角側は流れが急で不快 から5年か10年に1度事故が起こるそれ が不思議にA村のものばかりだといった ものだったもちろん本当かどうかは知ら ない正直なところ俺はたりなぞ信じてい ないじさんにB村へ行くとなんでA村の人 に着替が出るのか聞いてみた19地蔵が 呪うからだとじいさんは答えた19自蔵と いうのはB村のババ神社にある19体の 地蔵で俺も見たことがあるが歴史を感じ させるふさがあるもののご普通の地蔵で あるなんでお地蔵様が人を呪うのそれは 知らんなどと適当なことを言うこういう 飲酒については若い世代ほど気にしない俺 なども事実B村の友達もでき一緒に遊んだ ほどだB村の友達にB村ではA村に行くな とか言われたことあると聞いてみたが友達 はそんなこと言われたことはないと答えた ますます俺はじいさんの古くさを馬鹿にし てじさんの言ってることは気にも止め なかったある日俺は兄貴とB村にある四角 側へ泳ぎに行ったじいさんには禁止されて いたがもちろん気にしないところが泳いで 10分もしないうちに兄貴が出るぞと言い 出す俺が全く霊感がないのと対象的に兄貴 は子供の頃から非常に霊感の強い男だった なんで今泳ぎ始めたばっかだよいいから 帰るぞ俺は兄貴の真剣な行走に驚き着替え もせず短パン姿のまま衣服を持って走って

帰るなあなんで帰るんお前見えなかったの かえ何がなんだかよくわからんが黒い影の ようなもんが20人近くいてそれが俺らに ものすごい敵を向けてたぞ俺は20人近い 影ということと19自蔵ということが頭の 中でリンクしてとてつもない嫌な予感を 感じたなぜ両村の中が理由もなく悪いのか これに納得が言ったのは俺が大学院に進学 した頃であるA村の神社よりある文献が 発見されたのだったそれは室町時代後期A 村とB村がババ側の推理権を巡り争いを 起こしA村がB村との戦いに勝ったという 内容である豊富秀吉の肩なりが示している ように肩なりされていない時代の農民は 決して高成のイメージ通り卑な存在では なく武装していたのである平の分離も進ん でおらず農民と武士の境目は曖昧であるだ から戦に勝った記憶は大変名誉なこととし て誇らしげに記述されたものだったけれど も時代が下って平和な江戸時代このような 不穏な文献は誇らしい記憶からいしい記憶 となったよってA村の神社へこっそりと 隠されたのであるこの文献は中性子を語る 上でも重要な文献らしくつまり農民 イコール弱者というマルクス主義士官を 覆すという意味でね地方市ではニュースに なったし大学から学者がかなり来たその 内容から一部要約して抜粋するといかの 通りA村とB村がババ側の推理権を巡り 争ったA村が奇襲をかけることにより戦に 勝ち権利を納めたA村の戦での被害は警備 であり継承者5名B村のものを16名 打ち倒したまた戦の巻き添えに女2名子供 1名が死んだ計199名のうちにはB村 商家でありババ神社軍事を務めるまま家 投手宗門吉名を含む19地蔵が呪うという のはじさんの勘違いだった19地蔵はこの 時の死者をとうためB村で建てられたもの だったけれども地蔵にさえ癒しえない抑え きれないほどの不快深いA村への恨みが まだこの地には残っていたので ある5年前の話専門学校時代福岡熊本佐野 心霊スポットに行きまくってた頃の話だ犬 なきは言ったことないけどで福岡県の広川 ってとこに産物って場所があってかなり 曰くつきらしく友達と5人で行ってみた1 物のことを教えてくれた友達からは絶対 行かん方がいいとうるさく言われたけど そんなの関係ねえと怖いもの満たさで突撃 したんだテスト期間中ということもあり 早く学校も終わり昼間から出発13物に 到着すると少し雨が降ってきた車を出ると 目の前は竹林で獣道がまっすぐ伸びていた 竹林に入ると昼間なのに暗くなんか不気味 だったそれよりも不気味だったのが獣道の

脇に並ぶ大量のおじ蔵さんえもも置いて あり誰か地元の人が来てたんだろうなと 思ったまあ5人とも不気味やねと言い ながらも写真を取りまくっていた少し歩く と目の前が開けてきて洞窟がある何人かは ビビって入るのをごねていたが説得して 入っていった思わぬ洞窟の出現だったが 携帯のフラッシュを使って恐る恐る中に 入ってみたら目の前に無数のお地蔵さん やら仏様が待ってあった100体以上は あったかなとにかくびっちり仏様たちから 睨まれながらも洞窟の奥に進んでいった どうも奥は深いみたいで足場も悪いことも あり30m進んだくらいに引き返した 引き返す時みんなで洞窟の中の仏様を拝ん で外に出たまあ別に霊的な現象なく13物 ちょろいなくいで車に乗りみんなで恒例の 心霊写真チェック出自目の至るところを 探し何者か映ってないか見ていると1枚 だけ俺の目の上が赤い写真があった瞳じゃ なくてまぶたねみんなからこれお前呪われ とるやんみたいに馬鹿にされてたけど そんなこと気にせず霊的な写真が撮れ なかったことが本当に悔しかったその日は 次の日もテストだったので解散し両に帰り 何事もなく寝たで次の日朝起きてみると やけに目が重い何か開けにくい両の同部屋 のやつが俺の顔見て驚いては鏡見てこんに とせかされた鏡見てみると両目が物もいに なったように晴れてた両目お岩さんみたい ななんじゃこれと自分では面白がってた 学校に行くとみんなから笑われたり心配さ れたりした一緒に13物に行ったメンバー はどこにも悪いところはなく本当に呪われ とるとまた馬鹿にしてきた俺だけ呪われた なくらいの軽い気持ちでいたけどそれより もテスト勉強しなきゃいけなかったから席 について勉強を始めたそしたら隣の席の 女の子からね話しかけられたその女の子は 暗いやつで学生生活1度も話したことは なかったからちょっとびっっくりした隣に 座って欲しくないんだけどはいきなりだっ たからむかついたそんなに俺の顔がキモい のかとちょっとショックでもあった いきなり何あのね私少し霊感あるちゃんは 俺くやばいものから疲れとるよ夜隣におる だけで 無理どこか悪い場所に行った今日帰ったら 体を塩で清めた方がいいよ絶対しなよ なんか本当にぞっとした本当に取りつかれ てるなんてテストが終わって帰ったらすぐ 塩体に降って寝た起きたらもう物もいは 治ってた恐怖体験とまではかないけどもに 霊を受けた体験でし た

小学生の頃近所の公園で毎日遊んでくれた お兄さんがいたその人は見なからセミの 兄さんと呼ばれていて一緒にサッカーをし たり虫取りをしたりどんな遊びにも 付き合ってくれた自分はその頃都会から 転校してきて間もなくそのお兄さんのこと をほとんど知らなかったのだが遊べば遊ぶ ほどに不思議な雰囲気を持つ人だなと思っ たすごく物知りだなと思う時もあればえ こんなことも知らないのと驚くこともあっ たある年の夏休みにセミ取用に改造した3 本重の虫取り網を使ってそこら中でGG 泣いてたセミというセミをあっという間に 全て捕まえてセミの鳴き声でやかましかっ た場所を嘘のように沈黙させてしまったと いう武勇伝を聞きそれが彼のあだ名の由来 だと知った小学生にとってはいつでも遊ん でくれる楽しい遊び相手だったが大人たち にはいい年して仕事もせず大丈夫なの かしらなどと白い目で見られていたので 少し複雑な気分になることもあったある日 いつもの公園に遊びに行くとセミの兄さん の周りにたくさんの子供たちが集まってい た軽ドロやカケ氷鬼などの遊びをする時は 10人以上の大人数になることもあるが セミの2さんの周りには明らかに20人 近くはおりその中の半分は近所の友達で もう半分は見知らぬ顔だったどうやら隣町 の団地にある山の森に遊びに行くらしく セミの兄さんが隣町の小学生も集めて皆で 行こうということになったようだったその 当時は学街への移動については学校で あまり注意を受けておらず自転車さえあれ ば10km程度の移動はさほど問題では なかったその場にいた大部分のメンバーが 行くことになりセミの兄さんを戦闘に隣町 の団地に出発したこの時セミの兄さんの 自転車を漕ぐスピードがめちゃくちゃ早く てうちらは息を切らしながらやべえよなん であんなに生いんだよなどと言いながら なんとかついていったうちらが目的地に 到着したのはおよそ20分後でその後 さらに5分ほど待つと全員が到着したセミ の兄さんは皆に向かって大声で行ったこれ から森に入るけどここはやばい場所だから 絶対に1人で行動しちゃだめだからなセミ の兄さんについてきた連中のほとんどは この団地の山の有名な噂を知っていたうそ とした森の中の道を進むと首なし地蔵と 呼ばれる地蔵がある酔っ払った サラリーマンが地蔵の首を蹴り壊しその 呪いでサラリーマンの一家は火事で全員 死んでしまったのだが今でもその地蔵の前 を通ると首をよこせ首をよせ首をよせと いう不気味な声が聞こえるらしい隣町で

あるうちらの小学校にもその噂は流れてき ており面白半分に女子に話すと大げさに怖 がられ学校の先生や親たちも皆この噂を 知っていたここ毎日学校行く時に通ってる けど今までに1回も聞こえたことないぜ そんなこ隣町のけという男子がそういった もののやはり皆は興味があるらしく各いう 自分も首なし地蔵が本当にあるのかどうか を自分の目で見て確かめたいと強く思って いた今にしてみるとそれが間違いだった セミのさを戦闘に10人以上の大人数で首 なし地蔵を目指して森の中を進んでいった すでに日がくれかけておりオレンジ色の 夕日が木の葉っぱの隙間からキラキラと 差し込む光景はどこか幻想的でもあった道 をだいぶ進んだところでセミの兄さんが 突然ぴたりと止まりうらに向かってここで 待てとせしちょいとしべと言ってそのまま 道脇の小陰に入ってしまった5分ほどして から道脇の方からガサガサと音がして人影 がぬっと現れた俺は酔っした現れたのは セミの兄さんではなく変な目つきをした 小柄なじさんだったからだそのじいさんの 目はトカ昆虫のようにキョロキョロと世話 しなく動き回っており君が悪いのを 通り越してを見ても以上だった直感的に これはまずいと思いやべえ逃げろとダット のごとく走り出し入り口を目指して逃げ まくった逃げている途中さっきまでは自信 満々だった系が突然うわうわあと悲鳴を あげた軽の視線の先を見ると10mくらい 先のところに変なものがいたそこには逆さ の男がいたそいつは頭で地面に立っていた もうそうとしか言えないほどに頭が足なの だ本来頭があるべきところに足があって 地面に頭を乗っけて歩くくらいの速さで すすすと動いていた後頭部をこちらに向け 逆さのままでそいつは迫ってきた逆さの体 がすすすと動くたびに周りの木が刃牙 バキバキバキと音を立てて揺れだし葉っぱ 焼きの枝が大量に落ちてきたそれと同時に 耳鳴りがキイとして頭が強烈にガンガン 痛み出した逆さの男はその間にもすすすと こっちに向か近づいておりうちらは発狂し たり大泣きしたりしながら森の中の道を 出口を目指してひたすら猛ダッシュで 駆け抜けた決して後ろを振り返らず無が 夢中で走り続けたなんとか森を出ると10 人以上いたメンバーが6人しかいないこと に気づいたけやセミの兄さんもいなかった どうしよう俺はもうあの森に絶対に入らん しでも母ちゃんとか心配してしまうし誰か がそう言うと皆沈黙してしまった結局よく 各々自分の家に帰って親に話をしてその日 のうちに警察の捜索が始まったいくつかの

質問を受けた後もう遅いから早く寝なさい と言われそれに従ったその夜はなかなか 眠れず逆さの男の姿とおかしなじいさんの 姿が頭の中でぐるぐる回っていたそして ふと気がついた似ていた確かに似ていた 逃げている時はパニック状態でほとんど 意識できなかったがさっきの逆さの男の 後頭部とか服装とか体格とかセミの兄さん そのものだった翌日学校に行くと昨日はい なかったメンバーの全員が来ていてほっと したしかし隣町の団地の男子1人とセミの 兄さんが未だに見つかっておらず警察の 捜査が続いているそうだった途中ではぐれ たメンバーに昨日のことを聞いてみると うちらも見たわやばいと思って奥の方で 隠れながらいつ逃げようかって悩んでてで もセミの兄さんがここにいるって言うから 警察の人が車でずっと隠れてた警察が来た 時にはセミの兄さんの姿はどこにもなかっ たそうだそしてケの姿もただ問題の首なし 地蔵があったところには首がないごえの 地蔵の後ろの方の地面に大きな穴が開いて いてその中に何十枚にも及ぶ大量の赤い 頭巾が放り込まれていたその赤い頭巾に 埋もれるかのようにして穴の底から小柄な 老人のフラン死体が見つかった死後1ヶ月 は経っていたらしく栄養出張による衰弱師 とのことだった俺はあの時セミの兄さんと 入れ替わるようにして現れた変な目つきの じいさんのことを思い出したキョロキョロ とした目つきとその異様な雰囲気はあまり にも異常だったので今でも忘れられない 結局けもセミの兄さんもその後見つからず 警察の捜査もいつの間にか終わっていた俺 らは隣町の団地の山には2度と近づかず首 なし自蔵のこともいつしか忘れていった それから10年ほど経ち小学校の同窓会に 呼ば久々に地元へ戻ることとなったそこで 偶然にもあの時一緒に団地の山へ行った 友達に出会い恐ろしい話を聞いたなんと あの後けもセミの兄さんも見つかったと いうのだどちらも死体で俺が就職と同時に 地元を離れて間もなく住宅一宗前哨焼け跡 から家族全員の少子体が見つかるという ニュースが地元で流れたその住宅というの がまさしく軽の家でケを除く家族の人たち は皆リビングルームで亡くなっいたらしい しかし干を調べているうちに家の床下から もう一体の遺体が出てきてその遺体が軽の ものであると分かったのだ他の家族の遺体 とは異なって完全に発こかしておりしかも 床下からはハカサイズの真っ赤な頭巾が 何十枚も出てきた首なし地蔵の後ろの穴に 入っていたズキと同じようにそしてほど なくしてセミの兄さんの捜索が再開され例

の団地の山奥でセミの兄さんが見つかった 俺たちは全く気づかなかったことだったの だが実は首なし地蔵のある場所の近くから 小道が伸びておりその先には小さな祠が あったのだその祠には赤い頭巾をかぶった 一体の地蔵が祀られており供えもなどが 置いてあったセミの兄さんは祠のすぐ近く の草村の中から見つかったセミの兄さんの 遺体の様子については現在も操作が続行中 ということで詳しいことは教えてもらえ なかったらしいただ着意した状態で発こ かしていた多と認められる形跡があったと いうことは確かでその友達は警察から不 愉快な質問を色々と受けたようで心底 うんざりした様子だった俺はセミの兄さん があの日ちょいとしべと言って小陰に入っ ていってしまったのを最後に2度と見てい ないでも多分セミの兄さんの死体は逆さの 姿で見つかったのではないかと思ったあの 時の逆さの男の後頭部が服装が体格が一緒 に遊んでもらった兄さんの姿そのままに今 でも目に焼きついているから以上が自分が 体験したことの全てです不可解な部分が 多いのですがその時一緒にいた友達の ほとんどは自分も含めて地元を離れて しまったので詳しいことは分かりません首 なし地蔵は今でもそのまま残っているそう ですがたまに菓子などの供え物が置いて あるということですあとしばしば自殺者が 出ているという話も聞きましたいずれに せよもう2度とあの場所には行くことは ないと思い ますこれは私がまだ中学生だった頃の話 当時私は中国地方の田舎の村に住んでいた 私の家はいわゆる自主一家で私と私の両親 と父方の祖母の4人で暮らしていた祖父は 私が幼い頃に病気で亡くなってしまってい たので物心ついた時から私の家族はこの3 人だった私の家は土地をたくさん持ってい て土地と言ってもほとんど畑だがそれを人 に貸したり売ったりして整形を立てていた 幼い頃から私の周りにはたくさん人が 集まり大人も子供もどこかで私や私の家族 のご機嫌を伺い気を使っているのを感じて いたみんながうちの家に気を使っているの は単にうちが自主だからというだけでは ないうちの家は病付きだったのだ病という のはこの地域に伝わる蛇の神様みたいな もので首に混じの首輪をつけているらしい この蛇の神様を持っている家を病つきと 言い病様を建てまるとその家は栄えたり 幸運になると言われていたまた嫌いな人間 を呪ったりすることも可能で病月の家の 人間がこの人嫌だなと感じたりするだけで もその人に悪影響が起きたりすることも

あるということだった逆に病月の家の人間 が病様を何がしにするとひどい祟りに会う とも言われていた都会の人には信じられ ないかもしれないけどうちの村では 当たり前のように病様が認知されていて 崇められていた祖母は特に熱心で毎日朝昼 晩食事を運んでお祈りをしていた普通建て まるというと神棚などを想像するかもしれ ないがうちでは病様は床下に建てまって あった床下には綺麗に装飾された大きな便 がありその中に病様がいるのだそうだ祖母 が良く秋ちゃん同業様がみんな守って くれるからね一緒にお祈りしようね秋私の 名前ですなんて言ってよく一緒にお祈りし たものだ優しい祖母が私は大好きだった しかしそんな祖母とは対象的に私の母は病 様に会議的だった会議的というかほとんど 信じてなくて全く興味なしという感じだっ た私が東ADV様のことを言っても見た ことあるのそんなのいないわよまあいいん じゃないおばあちゃんに付き合ってあげて といった感じだったそれよりよく前に住ん でた町の話をしてきかせた家から歩いて すぐのところにコンビニがあってね デパートも近かったから買い物もいつでも 好きな時に行けたのよまああの時はお金が なかったけどねお金があってもこんな田舎 じゃねこんな感じのことを母はよく話した 父はというと町の方で新たな事業を起こす とかでほとんど家に帰ってこず落ち着いて 話す機会もほとんどなかったちょうど冬に 差しかかった頃だった病の腰痛が悪くなり そがほとんどネタきりになってしまった年 も年だったので手術することもできずに日 に日に祖母は弱っていった私も母も一生 懸命祖母の看病をしていたが動けなくなっ た祖母は少しずつぼっとする時間が長く なったり地方の症状が出てくるようになっ たそして平常寺は常に病様の様子を気にし ているようだったはさん朝のえはすんだか いはさん病様のお水を変えておくねこと あるごとに私の母呼び病様に関することを 頼んでいた母ははい住んでいますよと返事 だけはするのだが1度もえも掃除もした ところを見たことがなかった1度だけ母に おばあちゃんがお願いしてるんだから嘘 なんかやめなよといったことがあったが いいから勉強しなさい高校は受験するん でしょそんな甘くないのよと言われてから 何も言わなくなった私は何不自由しない 現状に満足していないわけではなかったが やはり町の都会的雰囲気に憧れていて将来 は町に住みたいと考えていた中学を卒業し たら父が町で借りているアパートから高校 へ通う予定だったのだ私もほとんど部屋に

こもりきりで勉強をする日々が続いていた 春も終わりいよいよ本格的に受験シーズン が始まったのだその頃になると祖母は ぶつぶつ独り言を言っていることが多く なり平常時でいることの方が少なくなって いたそんな矢先父が家に久しぶりに帰って きた時だったうわ臭いなんだこの匂いはと 父が大騒ぎした母も私も家にいて臭いと 感じたこともなかったのでえ何がって感じ だった父は家中歩き回ってここからだよ ここから病様がいる床下を指差していった そういえば随分負けてなかったわ幼いも 取り忘れちゃったのかしらと母がいい床下 の扉を開けたくさそれは離れていた私にも はっきり分かるような異臭だった三角 コーナーの生草にを何倍にもしたような 強烈な匂いだった瓶が割れてる父が言った 私も慌てて床下を覗き込むと瓶がバラバラ に割れていて破片の上にドロドロの液状の ものが広がっていたどうやら匂いはそこ から発せられているようだったまずい まずいぞ父がいい父と母と私の3人で瓶を 片付け祖母には内緒にして父が新しい瓶を 買ってくることになったその翌日のこと だった母が亡くなった買い物帰りにに自転 車で様子色に落ちて気を失ったまま死した ということだったあの通い慣れた道でなん で病様のせい色々な考えが頭の中で くるくる巡っていった父も同じだったん だろう真っ青な顔で唇をふわせていた耐え きれなくなったのか葬儀が終わった後父は 祖母に闘病様のことを打ち明けたぼっと上 の空だった祖母の目がカット見開きバカも あれほど言うたのにとすごい見幕で父に 掴みかかっ その後みるみる目に涙をためわしとお前は ええただ秋は不倫じゃと私を抱きしめ涙を 流し始めた私はそのおばあちゃんを見て なんだかとんでもないことになってしまっ たんだなと妙に冷静になっていたそれから は早かった私の家の土地のほとんどで植物 が育たなくなり彼果てた不毛の地になって しまったのだ当然借主もいなくなり土地も 売れなくなった父も銀行に借金ができなく なりあれほどうまく行っていた町の事業も 立ち行かなくなり半年もすると食べるもの にも困るようになってしまった相変わらず 祖母は地方の時間が多かったが私はできる だけ祖母と一緒にいるようにした母が 亡くなって寂しかったのもあるが怖かった のだそんな日々の中資金繰りに奔走してい た父が久しぶりに家に帰ってきた手には すき焼きの具材が入っていて3人で鍋を つき久しぶりに幸せを感じたすき焼きを 食べ終わると父は祖母の部屋に入ったきり

出てこなく翌朝になるともういなくなって いたその日は祖母の隊長が良く久しぶりに 2人で色々な思い出話をして楽しんだお昼 を過ぎ昨日のすき焼きのありで牛丼を 作ろうかなと腰をあげた時電話が鳴った 電話は父の会社の人からで父が亡くなった という連絡だった父は会社の事務所で首を 釣っているところを発見されたそうだった 私が崩れ落ちて泣いていると祖母は何も 言わずに私を抱きしめてくれたその日私は 一生分泣いたんじゃないかと思うくらい 泣いた泣き疲れて寝てしまった私が目を 覚ましたのは深夜3時を回った頃だった誰 かの声が聞こえる私は声の主を探りに今へ 出たすると床下がある部屋から祖母の声が 聞こえ た祖母はお経を唱えていた床下の目の前で 星座をしながら地盤1枚で一心フランにお 経を唱えていたおばあちゃん風邪引い ちゃうよそう言って触れたその体は びしょびしょに濡れていたおばあちゃん どうしたの驚いた私が尋ねるとあきちゃん おばあちゃんと一緒にお祈りしなさい絶対 あきちゃんは大丈夫だから聞き迫る祖母に それ以上何も言うことができず祖母の隣で 目を閉じて手を合わせた祖母のお経を聞き ながら目を閉じていると幸せだった頃の 思い出と立て続けに起きた不幸の記憶が 交互に浮かんできて自然と涙が溢れ出た 寂しさややりきれない気持ちで辛くなり 祖母に近づくとびチっと濡れている盤の その中に確かに祖母の体温が感じられその ぬくもりに安心したそのまま時間の感覚が 分からなくなるくらい時間が過ぎて気づく と私はまた眠りに落ちていたようだった目 を覚ますとそが私の上に覆いかぶさるよう に眠っていて部屋には火が差し込んでいた おばあちゃんそにそう問いかけ体に触れた 時違和感を感じたその体は冷たく固くなっ ていたのだその日私は後の家族を失った その時の記憶がほとんどないのだがいつの 間にかに人が来ていつの間にかに葬儀が 取り行われいつの間にかに私は遠い親戚の 家で生活することになっていたそしてそこ での生活で指摘されて気づいたのだが私の 首には薄く蛇が生ったような縄定の痣が できていた正直どうでも良かった痣のこと もそうだし一生分の涙を流したせいか ほとんど感情というものを失った私は親戚 の叔父が私の体を触り始めた時も彼の妻が 私の食事にパン1枚しか出さなくなった時 もクラスの女子たちが私の靴や体操儀を 隠した時も何の反応もしなかったし彼らに 何をされても何も感じることはなかった しかしそんな私とは対象的に首の痣はひに

日に色濃くなっていったまるで私の負の 感情を吸い取っているかのようだった私の 心が空っぽになってから数年が過ぎ高校も 卒業間近になった頃久しぶりに祖母のお墓 参りに行くことになった祖母のお墓の前で 手を合わせるとあきちゃんと祖母の声が 聞こえたような気がして少し昔のことを 思い出した親戚の家と私が住んでいた家は 車で行けるとはいえかなり離れていてその 日は近くのホテルに泊まることになった その夜私は夢を見た夢の中でなぜか私は 赤ちゃんのような小ささでそに抱かれてい た祖母は私に微笑見ながらあきちゃんもう 大丈夫よ自分の人生を行きなさいと優しく 言った今まで辛かったねでも大丈夫よお ばあちゃんが東京様と祈ってるからねそう いうその首には白い蛇が巻きついていて じっと私を見つめていた時折り蛇が口を 開けて私に噛みつかとするのだがその首に 引っかかっているのか私に噛みつけない 様子だったおばあちゃん私がそう叫ぶと あきちゃんおばあちゃんはずっとあき ちゃんを見てるからねずっとちゃんの味方 だよそう言っておばあちゃんは私に微笑ん だそこで私は目を覚ました何年ぶりだろう か両目からは止めどなく涙が流れていた咳 を切ったように心に感情が溢れてきて朝 までえずくほど泣き続けていたよく朝深夜 から朝まで泣き続けてほとんど寝てない 状態だったが私の心はすっきりと住み切っ ていた墓参りから戻った翌日の日曜日いつ ものようにおばさんがパートへ行った午後 いつものようにが私の部屋に入ってきた彼 のゴツゴツした指が私のふもに触れた瞬間 身の毛もよつほど嫌悪感が体中を巡った それまで何も感じたことがなかったのに 自然と私は彼を蹴り飛ばしていた汚ねえ手 でさんなじじ今まで言ったこともない 口汚い言葉が自分でもびっくりするぐらい 自然と口から出たよほど驚いたのだろう 蹴り飛ばされて尻をついた叔父は恋のよう に口をパクパクさせていたそんな情けな姿 を見てなぜかふつふつと怒りが湧いてきて 続け様におじおば通し続けた準備もしてい なかったのに今までのことを警察に行って やるとか奥さんにばらしてやるなど すらすらと脅し文句が出てきたおじはと 言うとお落ち着いて落ち着いてというだけ でメオパチくりさせていてとても稽だった 私はその場で高校を卒業したら家を出て いくことを伝え私の部屋に2度と入らない ことを約束させた叔父は分かったわかり まし というだけだったその日から叔父は面白い ほど私によそよそしくなった明らかに私に

怯えていて私の機嫌を常に伺っているよう な態度になっていた学校でも私は変わった その日の翌日投稿すると数人の女子が私の 机を取り囲み今日もお化粧してあげるそう いい黒板消しを両手に持ち私の顔に近づけ てきた私の右手が自然に動き近づいてくる 彼女の花の中心目がけ力任せに拳を 打ち付けていたえと低い声をあげながら のけぞるように後ろに倒れた彼女の花から は鼻血が吹き出していた口くせんだよブス 気持ちいいくらいにすらすらと言葉が出た 鼻を出した子は何が起きたかわからない ようでせせなんでとパニックになって周り の取巻きの女子は大丈夫大丈夫と話を出し た彼女を心配していたそのうちの1人が何 すんのよあんたと私に向い叫んできたので 彼女の口を力任せに蹴り上げた彼女は首が がくんとするだけで倒れたりはしなかった が私も少し驚くくらい口から血が出ていた 残りの取り巻きが真っ青になりごめん なさいやめてと言い出し始めた時担任が来 て私は止められた相談室に呼ばれた時も 担任生活主任副校長の前で担任が私への いじめに気づいてたはずのこと3年間私が されてきたこと誰も助けてくれなかった ことを淡々と説明した担任は叔父のように 口をパクパクして額から滝のように汗を 流していたその後はあっちの両親が来たり 私の家から尾が来たりしたが私は特に同席 することはなかった副校長が謝る必要も ないし嫌だったら出なくてもいいからね私 は君が言ったことを信用するからそう言っ てくれたからだった嫌というよりは私は もうどうでも良かったのだ家に帰るとおば が嬉しそうにあんたじめられてたのねと いうだけだった翌日からも私は普通に学校 に通った昨日の2人は休んでいたがどうで も良かったただ私は私の人生を生きるため に高校を卒業したいだけだったのでそれ 以外はほとんど気にならなかったその日 からは腫れ物に触る感じでクラスメイトも 私に近寄りもしないが嫌がらせもしないと いう状態だったが私は晴ればれとした気分 で卒業までの時間を過ごすことができた 卒業してすぐに私は上京した最初だけ叔父 にアパートの保証人になってもらいそれ 以降は夜の仕事などで整形を建大学まで 卒業し今は臨床心理士の資格を取って カウンセラーとして働いている辛かった ことも多かったがおばあちゃんの声を 思い出し乗り越えてきたふと昔のことを 思い出すと夢の中の出来事だったように 感じる時があるが今もまだはっきりと首に 残る技を見るたに現実なんだと思い知らさ れる以上私の実態験でです病月の家計の方

いらっしゃいますでしょうか是非コメント ください色々考えていたらこんな時間に なったオカルト好きだがまさかこんなこと になるとは思ってなかった気が同点して いるもしかしたら俺自身がオカルトなのか もしれない俺の家族はほとんどが見える系 で俺だけ得意的に見えない弟も妹も従も 見えるのに俺だけ見えないだそれで家族内 では拾われてきた子だとからかわれるんだ が俺はちゃんと血の繋がっているから 不気味なのを目にしないでいい点で両親も 喜んでいた詳しくは分からないが俺の祖先 はある大名に使えていた武らしく歩いの 最中に不打ちの形で殺した相手の武士に 死人の苦しみを見せられるっていう呪いを かけられたらしいこれも子供の頃母親が 布団の中で聞かせてくれる類いの話で昔の 俺は信じてなかった俺見えないしと言と お前で呪いが溶けたって冗談のように両親 が話していた記憶があるだけど学校に通い ながら1人暮らしを始めて見て体調が悪く なるようになった夜寝られなくなる足音を 効くようになる朝目が覚めると寝た気がし ないでも元気はありあまり調子は絶頂だっ た睡眠を必要としないようなあり様だった と思うだが君の悪い悪夢を見るようになる と俺は精神的に病んだ悪夢はその殺された 武の夢で念仏を唱えながら寝ている子供の 枕元を歩き1人1人の顔を覗きながらお前 かお前かと言って回る夢だあまりに気味が 悪く理由をつけて一時期実家に帰ると悪夢 は見なくなり学校へ行くとまた見るうつ病 や神経失聴かと思ったが何度精密検査をし ても異常はなく医者は毎回睡眠役を進める だけだった実家に帰る回数が多くなり後日 探しに困り始めた頃相談していた友達から とある寺を紹介されたその寺は独特の考え を持った周波で友達はGoogle先生で 調べたと言っていたその頃にはもはや1 週間寝ないでも眠くならずいくら働いても 疲れないという状況だったため悪夢はもう 大した問題ではなくある意味超人的な力に 目覚めたのではと俺は自分に通水していた だがふと眠くなり授中に居眠りをした時 その武が1人の子供をまじまじと見ている 場面を見てやばいこに気づいたあれは俺だ 俺はレンタカーを借り2日かけてその寺へ 向かった丸1日通して運転しても眠くなら ず何も食べなくても空腹を感じなかった俺 は狂ったようにその寺へ一刻も早く到着し たかった山道を登りかなりの石段を 駆け上がっても疲れなかった寺につき とりあえず人を呼び事情を説明すると本道 に通された嫌な感じがしたずっと前水橋で 教会に行った時も感じた体温の生暖かさを

感じるのに背筋が震え視界がぶれ一気に 左右に引き延ばされるような感じだったお 尚らしき人が入ってきて俺に声をかける まで俺はぼっとしていた23問答を受け 自分の症状を話すとお尚は神妙な顔つきに なり俺の目を睨んだ俺は蛇に睨まれた カエルのように縮こまりながらも視線を そらさなかった数分の間を置いてお尚は 話し始めたまず肉体とは魂の入れ物であり その2つがが同調して初めて精神や心の ような機能が動き出すという話をした まるでゲームのハードウェアと ソフトウェアのような話だった企画外の魂 だと肉体は受け入れるものの同調は低く 抑えられる鏡を見て自分が自分でないよう に見える男なのに自分を女と思い込む 可愛いをかっこいいと思い込む好きなのに できない嫌いなのに得意何が嫌い何が好き それらが魂と肉体の同調のずれから生じる という話だだった俺の現状を要約すると今 俺の体には2つの魂が存在しているらしい どうやら俺の体は霊媒体質らしくどこかの 霊を引き寄せたらしいそれもかなりの昔 からそれはどうやら長い年月を経て俺の体 を浸食しており最近の調子の悪さ実際は良 さだがは今まで肉体と同調していなかった 魂が表面に現れよとしているため魂お尚は 意識といったにかかる負担が半減され元々 の魂が近できていないこのままだと自分の 肉体の消耗を自覚できず体に害があると 一気に話した俺は理解できず通学がない から肉体の限界に気づけないのと同じです かと聞くとお尚は首を立てに降ったただお 祓いする危険性があるかというとそうでも ありません払ったからと言って何か変わる ものでもありませんしそのもう1つの魂も かなり肉体と同調していますおそらくは 血煙者の方でしょうそのうちあなたの魂に 取り込まれますとにかくこのまま放って おいても特に害はありませんそう言ってけ たしたあなたが調子に乗って無理をしよう としなければですが俺は黙って間を置いて 夢の話をしたお尚は静かに聞いていたが じっと見つめられていた子供が自分に見え たと聞くと静かに目をつった私はお勧めし ませんが必要だと言われるならと静かに 言った俺は悪夢を見なくなるならとお願い したおの儀式というのは簡単なものだった 塩水をかぶり焚き火に当たりながら無心に なるというものだった儀式が済んだ後お尚 は夢み心地の俺に近づきもしやあなたの 家計は見える人が多いのではと聞いてきた 俺は首を立に降ったでしょうね産み落とさ れた肉体と魂が同じものであればやはり それは遺伝するものです実はこれは少し昔

の話だお祓いをしてもらって悪夢は見なく なりましたその程度ならもちろんしれコに 投稿するレベルじゃない後日談がある俺は その話を聞き言い伝えが本当か気になった 実家に帰った時祖父に相談しクを開けて もらい家を探したすると家計と同じ箱に 入っていた風の切られていない巻き物が あった俺はそれを無断で持ち出し大学の 先生に解読してもらうことにした到来した 不景気の中就職活動に必死になりすっかり その資料を忘れ去り会社に入社し俺は 社会人生活を送っていたあまりにハードな スケジュールの中俺は寝なくてもよく疲れ ない体になったことを思い出しそしてその 巻き物を思い出した研究室に顔を出し先生 に受け取りに来たことを伝えると残念そう な顔をした先生に一冊のノートと巻き物を 手渡されたこれは面白いね階段の一種会と 先生は言った俺ははあといい受け取った ファーストフード店の机で甲羅片手に ノートをめくるとそれは現代誤訳された 巻き物だった打ち取った首領地洗浄 ペラペラとめくると付箋が張ってあった俺 の目に飛び込んだのは我しども貴様らを 子孫の台まで呪いしなじら死者の姿を目に 移すがなじらの子にしこれ我が復讐なり そしてその下にもしも呪いを受け継がぬ子 が出た場合殺すべしそのまたの 生まれ変わりなりあの夢を思い出して俺は 背筋が寒くなた俺の中に昔から板払って もらった魂がその武なのかと思いそして 思い出したでしょうね産み落とされた肉体 と魂が同じものであればやはりそれは遺伝 するものです肉体と魂が同じでないなら俺 に呪いの遺伝がなくとも当然ではないか なら俺が払ってもらったものは俺は一体誰 だ俺は一体誰だ俺は一体何だ俺は一体誰だ 俺は一体何だ俺は一体誰だ俺は一体何だ俺 は一体誰だ俺は一体なんだ俺は一体誰だ俺 は一体何だ俺は一体誰だ俺は一体なんだ俺 は一体誰だ俺は一体何だ俺は一体誰だ俺は 一体なんだ俺は一体誰だ俺は一体何だ俺は 一体誰だ俺は一体なんだ俺は一体誰だ俺は 一体なんだ俺は一体誰だ俺は一体んだ 書き込んでる俺は一体誰 だ前職が前職だったので不思議な話を聞く 機会はそれなりにあった脈なんに問わず こんなことがあったんだが何もしなくて 大丈夫かあれは一体何だったのかなどを寺 に尋ねに来る人は多い住職がうまく煙に 巻いて安心させて帰らせたり忙しい時は まともに取り合わなかったりもしていた それを横で聞いているうち不安って何 だろうと漠然とした疑問を抱いたそれも今 の学科に入った遠因の1つにあるのだろう

僕は心霊現象は信じない昔はご普通の怖 がりな子だったが周波がレだのなんだのを 認めなかったため自然と合理的な解釈を 探し否定しようとする癖がついた本当は 追っかけ怖がらない姿勢ができたとでも 言おうかしかしそんな中でどうにも僕の頭 では否定しきれなかったものがいくつか ある寺の今でAさん仮名中年男性が先週の ことですがと前置きしてから始めた話中国 地方のとある県に旅行に出かけ昼食に強度 料理を食べたがそれが体に合わなかった らしく店を出てから腹の具合が悪くなった 田舎道なこともありトイレを借りられそう なコンビニなどはどこにも見当たらない車 を止めその辺の草村でとも思わないでも なかったがせっかくの旅行にちょっと 恥ずかしい思い出が追加されてしまうのも 面白くないもう少しもう少しと我慢を重ね つつうろうろするうち尊影会館の看板を 見つけたやもたてもたまらず駆け込むとし たがちょうど玄関から出てきたおばさんと 待ち合わせ危うくぶつかりそうになった 取り急ぎトイレを貸してくれと頼んだが もう平時間で私も鍵を閉めて帰るところだ から予想を当ってくれとべもない返事が 帰ってきたしかしお腹がいよいよ差し迫っ ていたAさんには到底聞ける話ではない そこをなんとかと頼み込み露骨にため息を 疲れながらもどうにか中に入れてもらい トイレの場所を聞き一目さんに駆け出した 古い木造建築なため足音が大きく反響し それがお腹に響くようで嫌なおばさんへの 腹立ちとも合ってここはひどく気に食わ ないところだと思った飛び込んだトイレは 腰が3つある広いものだったAさんは切迫 した状況ながらも自分が帰った後あの嫌な おばさんがもしもまどか何かの確認に来た 時に匂いが残っているような状況になるの を避けようと換気線のある1番奥の個室の 戸を開けたしかし汚い話で恐縮ですがその トイレは前に用を足した人が結構な量を 排泄しさらに流さずにそのまま出ていった らしく尋常ではないほどの量が残されてい たAさんはこれは下手に流したら詰まるか もしれないと考え急いで隣の個室に 飛び込んだなんとか間に合い私服の一時を 味わっているうち遠くから足音が聞こえて きたゆっくりとした足取りで近づいてきて トイレのドア前の廊下で立ち止まったどう やらあのおばさんがせかしに来たらしいが さっきのやり取りの中での心な対応に腹を 立てていたAさんは別段急いで外に出よう とは思わなかったまさか男子トイレの中に までは入ってこないだろうと高をくってい たこともあり心ゆくまで力み続けた

ようやくお腹がすっきりしたAさんが個室 から出たのはトイレに駆け込んでから5分 ほど経ってからだったドア前から去って いくような足音はしなかったためどうやら まだ外におばさんはいるらしい意地悪を 通り越して変人だなと思いながら手を洗っ ているうち奥の個室をこのままにしてい たらおばさんはaさんが残していったよう に思わないかとの疑問が湧いたしかし 流せるような量でもなかったしどうしよう かと目を向けたところふと違和感を覚えた ドアの部に一部赤い部分がある内側から鍵 が閉まっているらしい近寄って確認したが 間違いない隣の個室にこもっていながら ドアを開閉する音に気づかなかったことが 不思議だったまさかそこまでの爆音をお尻 から奏でていたわけでもない廊下からの 物音に中を向けていたため音には敏感だっ たはずでそんな中隣の個室に人が入るなど 聞き漏らすわけもない第1隣は流さないと 座る気も起きないほどの参上だったはずだ にも関わらず流した気配など味人もなかっ たしかしまあ人が入ってるなら流しに行く 手間も省けたかなと思い廊下側に目を転じ たところ奥の個室からトイレットペーパー を引き出す音が聞こえたやっぱり人がいた とのやや違いにも思える安心感を覚えつつ 一歩踏み出した足が凍りついたさっきまで 自分が使っていた個室の鍵も閉まっている 無論トイレの中にはさっきから誰も入って きてなどいないましてやAさんの目の前の 個室にAさんに気づかれずに入れるわけが ない今までに体感したことのない奇妙さに ドアノブを睨んだまま動けなくなったその 数秒のうちに奥の個室のトイレッと ペーパーを引き出す音が異常に長いことに 気づいた髪を全て引き出そうとでもして いるように音は一向に途切れないごく普通 の生活音であるはずのその音が違和感を 覚えた途端おぞましい音に聞こえてきた 混乱するAさんの耳に誰も入っていない はずのしかし鍵がかかっている目の前の 個室の中から隣と同じトイレットペーパー を引き出す音が聞こえてきたその音を聞い た瞬間全身に鳥肌が立った何がどうとは 説明できないが他のいつでもない今他の どこでもないここに他の誰でもない自分が いること自体に絶望的なほどの恐怖を感じ た個室の中の何かに気づかれたらおしまい だと思ったそうだ腰が砕けそうになるのを なんとかこらえつつ音を立てないように 最新の注意を払いつつ廊下とトイレとを 隔てるドアにたどり着いたドアの部にかけ たに体重をかけなんと身を支えているA さんの耳に今度は廊下から奇妙な音が

聞こえてきたドアの外で誰かが飛び跳ねて いる音がするしかも飛び上がってから着地 するまでの感覚が異常に長いAさんが言う にはぼた飛びのような感じだったらしい 直感的に今外に出るとここにいるより怖い ことが待っていると感じた外に出られず しかしトイレの中になど絶対に痛くない どうしようもなくなったAさんの中で何の 前ぶれもなく突如感情が爆発したドアの外 廊下で飛び跳ねている何かに対して 抑えようのない怒りと殺意を覚えたAさん はなぜかこの状況は外にいる何かのせいだ と確信していた外にいる何かを殺さなけれ ば自分は死んでしまう外にいる何かを殺せ ば自分は助かるならばその何かを殺すこと に何の遠慮をすることがあるだろうドアを け破るようにして開け外に飛び出した廊下 に仁王立ちのままちぎれんばかりに首を 回し発砲を見回したが殺せそうな生き物は 何もいない次に床にはいり小さな何かを 探したが何もいない弾かれたように羽起き て窓の外を見ても鳥の位はもいないこの時 Aさんは涙が止まらなかったという外に いる何かを殺さなければいけないのになぜ 何もいないのか何でもいい誰でもいい どんな生き物でもいいなぜ私に殺されて くれないのかこのままでは私が何かに殺さ れてしまうじゃないかどうしてくれるんだ 涙を拭いつつ冷静になろうと試みたAさん に典型がひらめいたあのババーを殺せば いいんだあいつは嫌なやつだしそれに弱 そうだから多分簡単に殺せるはずだ 思いついた途端こらえようのない笑いが 込み上げ次の瞬間には大声で笑っていた ようやっとと何かを殺せることにたまら ない優越を感じながら玄関を目指して走り 出したAさんはそのまま外に飛び出し おそらくは私物であろう軽トラックの女子 席側のドアを開け何やら床下を探っている おばさんを見つけた規制を上げながら全速 力で駆け寄っていったところ気づいたおば さんは恐怖に引きつった顔をしてトラック の中に飛び込んでドアをロックした寸での ところで間に合わなかったAさんは運転席 側に周りドアを開けようとしたが間一発 おばさんがロックする方が早かったAさん は逃がしてなるかとばかりに軽トラックの 荷台に飛び乗った運転席に滑り込んだおば さんが車のエンジンをかけ携帯電話に何か を怒鳴りながら急発信したAさんは バランスを崩し荷台から落下し頭を親に 地面ににぶつけたAさんはその時脳心透を 起こしたらしい何か生き物を殺したいと 思いながら体が思うように動かせない自分 はなんと不幸なのだろうと地面に大の字に

なったまま夕やけ空を睨んで男泣きに泣い たその後しばらくして未だ動けないAさん はおばさんからの電話を受けて駆けつけた らしい男数人に取り囲まれた体は動かない が殺していい生き物が近くに来たことでA さんはまた極度の興奮状態に陥った1番楽 に殺せそうな年寄りがAさんに対して変な 言葉をわめきながらなんだか臭い変な水を 振りかけたその瞬間Aさんは自分が何をし ているのか分からなくなり一瞬にして眠り に落ちたAさんが言うにはそれ偉い音が 怖くて怖くて仕方がない足音や何かが ジャンプするような音やなり水滴の音など が聞こえると体中が震え上がってしまう いつまた自分があなるか自分の周りの人が いつあなってしまうかと思うと怯えて しまって困ると言っていたその時住職が何 と言ったか覚えていない普通に考えれば 精神的な病ではないかストレスへの防衛で 怒りに転化したのではないかなどが考え られると思うが僕にはこの話は勘違いや 偶然とは言いきれない僕の母方の祖父が似 たような話をしていたことを知っている からだ祖父は若い頃友達とその恋人と3人 で恋人の故郷である中地方のとある県に もみゆさんに行ったことがある恋人の一族 の墓参りを済ませ帰ろうとしているうちに 友人が便所に行ったそして便所から出る なり待っていた祖父に殴りかかってきた 血の気の多かった祖父も即座に応戦し両者 ちみになったその際目つき焼締め金的など 普段はそんなことしない友人がダーティー テクニックばかりを使ってきてその殺す きっぷりに驚いたらしいそのうち結束を 変えた土地ののおばあさんがかけてきて 2人にベタベタする水をぶっかけた何を するといかり浸透に発した祖父だったが いつのまにか男たちに取り囲まれており 袋叩きにされた恋人が周囲を走り回り人を 集めたものらしいその後友人がおかしく なったのはムタちくる様ムタちくる様か ムタちくる様とでも書くのかもしれないと 祖父は言っていたむしく様が天下したか 祖父が聞き間違えたか記憶違いかの呪い のせであり2人とも暴れているから2人 やられたのかと思ったこうするしかなかっ たなどを言われたらしい納得いかない祖父 が噛みついたところ友人は誰かに恨まれて おりこれはおそらく人類的な呪いだ今回は 払えたがこれ以上はどうすることもでき ないと言われた祖父は何か言おうとしたが 思い当たることがあった様子の友人の手前 それ以上は何も言えなかった恋人は顔面 蒼白となっていた友人の恋人にはかつて 婚約者がいた友人はそれを知りつつ近づい

て婚約者から女性を奪い取ったプレイ ボーイだった婚約者を奪われた男はこの村 の出身だった男は恋人を奪われたことで ひどく落胆し当時住んでいた兵庫県を 引き払い北海道に移ったらしいそして 北海道から友人に無く様の呪いをかけたの ではないかとは祖父の推測にすぎない しかしその数年後その友人は恋人を殺し 逮捕された無理神獣を図ったとも発狂した とも言われたそうだ祖父は僕の母が札幌 出身の父に嫁ぐことにより北海道に移住 することに最後まで反対していたまた とある県には絶対に足を踏み入れることも なかった北海道のどこかと中国地方に人を 呪い殺せるものがいると祖父は信じていた Aさんは今も生きて いる次の話は自己責任系っぽいけど違うと 思いますので安心してください知らんけど 苦手な方は飛ばして ね俺が高校生の頃好きだった子に振られた んだ友達BイカBに付き合えなかったら 函館山要塞心霊スポットに行ってやると 防護していた俺は早速振られた日に焼け クソになり実行したその時要塞に行った メンバーは俺&Bだった午後7時だったと 思う家から飛び出して寄りの駅から電車に 乗り函館山を目指した午後時だと記憶して いる麓についた午前0時24分だはっきり 記憶しているひとまず一周しようぜと言っ たので人生がどうでも良くなった俺は了承 した今考えるとやめとけばよかった歩き ながら数分すると崖の先に展望台みたいな 台があったきっと対戦当時海岸際を外間が 監視していたのだろうとこの先起きること も知らずにのんびりしていた本当に馬だっ た俺とbは一緒にそこで記念撮影しようと 台に乗って海岸を背にして撮影しようとし たフラッシュを炊いた瞬間に大勢の軍人が 銃を向けて立っていたのが見えた俺はなぜ か笑ってしまったBも見えたみたいで怯え ていた面白くてしょうがなかった俺は地元 民なら知っているであろうNHKかどこか の放送局のお天気カメラの後ろにある絶対 行くな自殺するならそこへ行けと言われる ほど危険な防空号があるのを知っていた中 でも拷問部屋に行くと必ず死ぬと言われて いたことを思い出した俺はBを引っ張り ながら山を少し降りて放送局の裏防空号の 中に入ろうとした防空号は高さ1m 60cmぐらいだと思う小さかったあの時 は人生がどうでも良かった暗くてよく わからなかったが赤い布だったと思うそれ がたくさん鎖についていたわかした俺は鎖 を飛び越え奥に進んださすがに暗すぎたの で携帯のライトで対応したマか何かが

うじゃうじゃいた不思議と俺を避けて通っ ていた何これすげえと思っていたりした まむし道を通りすぎると不気味なほど静か になった俺は気がついた防空号に入った 瞬間からBが喋らないのに気がついたその 時防空号の入り口 からという声が聞こえてきた怖くなった俺 はちょうど隣にあった鉄の扉を押したうん よくごごグググとなりながら扉が開いた 勢いよく俺は扉を閉じた安心した俺はなぜ か部屋の大きさを調べたくなったどこか他 に逃げる道はないのかと調べていると少し 小さいテーブルに髪が落ちていたその紙に こう書いてあった拷問器具5種類馬鹿な俺 でも分かったここは拷問部屋だと急に死に たくないと思うようになって焦った急にB が叫び出した痛い痛い痛い痛い俺はBを 殴った状況を理解できないのにBが叫んで 腹が立ったのだBをよく見ると自分で とんかちを使って爪を剥がしている簡単に 言えば指の先端を潰していた呪い殺される と思った俺は今までにないような汗を流し たそこで道具を使って開かなくなった扉を 壊せばいいと思った小さなツルハで扉の 隙間に入れててこの原理を生かして扉を 開けた今思うとツルハで扉を開けたことに 感動するBを引っ張って凍結を出た出た 瞬間にBが叫びながら斜面を直線上に降り ていく自分だけ置いていかれるのが怖く なり自分も逃げた隣の方からうわグフって のが聞こえたBが転んだみたいだった 思い出すと吐き気がする足の骨がスの辺り から突き出ていた俺はそこから意識が なくなったみたいだったBの叫び声で目を 覚ました俺はBのスから出た骨を引っ張っ ていた俺の腕はBの血で血だらけだった そこで自分の腕に激痛が走った俺の腕から 持が出ていた痛たがったBが俺を木の尖っ た棒で刺したみたいだった逃げた絶対呪わ れたそう思って逃げたBがおいで行くな ああって叫びながら追いかけてくるそこで 出勤しながらも逃げたはいずり回ってたB の声が聞こえないBの声がなくなった数 分間待っても聞こえない死んでしまった俺 ののせいでと公開と罪悪感と後戻りでき ない俺はせめてBを追って帰ろうと思った Bを探したが見つからないその時携帯が 鳴った時刻を見ると午前3時25分メール が来ていたBからだった映画で見るような 展開だがマジでだ内容お前何探してるの だった今度こそ死んだと思ったA体を パタンと閉じると携帯を開いていて分から なかったのだがBが俺の足を掴んでいた2 回目の意識喪失で目が覚めたらさ病院の ベッドにいたしかも金縛り大人数部屋だっ

たけど誰もいない誰かが扉開けて入ってき たんだなんて言うんだろぐしぐしぐして音 たわしで床こする音と布がすれる音Bだっ たまだ年が立ってない後々だな残念だって 言っていった目が冷めた初めてループ夢を 体験した感動と怖さで出勤していたでもね 床に土のこすれた後があったそのまま眠れ ないで朝まで目が覚めていた看護師さんが 9時頃献身に来た看護さんにもう1人運ば れた人は何号室にいるのですかと聞いた ところ夜中に運ばれたのはあなただけって 言われちゃったBに携帯で連絡するBに もろもろ話したところ知らない1とも そんな約束していないし言ってないという もう自分だけ呪われたということに焦った 外性もなく夜中にNHKの駐車場に倒れて いたため救急車で運ばれた2日で隊員年が 経ってからと言われたので正直にじい ちゃんに相談したぶん殴られて意識が飛び そうになった親が助けてくれたけどじい ちゃんが泣いている1度部屋から出ろと親 に言われ実質に戻るじいちゃんが落ち着い てから呼ばれたじいちゃんが言うには年と いうのはきっと9年後のその日のことだ年 が経ってからということは9年後に死ぬと いうこと9年後のその日は自分の部屋から 出るなだそうですじいちゃんの友達が親と 一緒にふざけて入ったところ似たような ことがあって9年後死んだと言っています 親は初耳のようでえあの人のおばあさんが と言っていましたここからスレミンの反応 も紹介していくぜなぜ9年ごと断定できる のかおばあさんが亡くなった年齢という 可能性はないのだろうかてかじいさんの 友達の下り無理があるのでははじいさんの 友達のお亡くなりになった子には子供がい た子供を置いて両親と一緒に行ったそう です子供は女子で今は初老だそうですああ 誰もいないから真実言うね明日その9年後 の日です今までにちゃんで仕合わせくれて ありがとう明日は部屋から出るなよそして 余裕があったらニコ生で実況しとけ分かっ た明日余裕があったら実況する部屋には カロリーメイトと簡易便所置いてるから 絶対出ないありがとうちが相老気味なんだ けどストーリーが理解しづらいよえっとB と約束していた心霊スポットに行って呪わ れて帰ってきました9年後死ぬと言われて いて明日がその日ですじいさん元気じい ちゃん言ったんだ親類とじいちゃんの友達 が今日の夜来ることになってますなぜか わからないですけどね3号にながいたって 書いてたよねおかしくないナユにいるん だろうか山号の中は以外と暖かいです号の 最初にはは木星扉がついてあるためか外

よりはかなり暖かいです今思ったんですが マムシって俺じゃなくてBに似たやつを 避けてたのかないいや気にしない2時間後 くらいに一旦すれから離れてた一致が戻っ てきたぜただいま色々必要なもの買ってき た途中道で黒い塊あったけど無視した予兆 かな父ちゃんに行ったら見るなって言って たうねうね動いてた明日の朝すれ立てる 生きてたらだけどね笑えねえやここで一致 が現れなくなり日付も変わってしまったぜ 日付が変わってしまっていることも合って 心配するスレミンしばらくしてすれに動き があったぜただいまとりあえず報告です 早めに話してまた部屋に戻りますまずすれ を賢者様に任せて自分の部屋に戻った ベッドがカタカタ言い出すやりだよねとか 考えてたと思う1時頃窓に小石をぶつける 音がした恐怖心で覗いてみたんだカーテン をそっと開けてみる真正面にBの顔があっ た俺絶叫すぐに2階にバタバタバタバタ って霊能関係の人が登ってきて正目の儀式 ほにゃららっって言ったそれからよの塩は どうなっていると聞いてきたので見ると 先端が赤くなっていただめだ止められた このことを多く広めるな地元だけで封じ てればいいって言われたんだけどお前ら どう する ええとこんばんは皆さんは社交様って遊び 知ってますかこっくりさんみたいなものな んですがこっくりさんは占いとかのため じゃないですか社交様は違うんです社交様 は呪いのためつまり今本的に目的が違うん ですねここでそんなの聞いたことねえよ プゲラって人がほとんどだと思いますそれ もそうでしょうこれは元々表の遊びでは ありません元々遊びという言葉は今使われ ている意味ではなかったそうです神との 更新のような意味だったそうですこの遊び はそういった意味の遊びなのです前置きが 長くなりました私がこの遊びを知ったのは 去年のことです同僚のエストの見に行った 時のことでした王のやつ本当腹立つな ぽつりとSが漏らした言葉に私は大いに 賛同しました王というのは私たちが所属し ていた部署の上司で性格が悪い上に部下の 手柄を横取りしたりするような人間で職場 のみんなに嫌われていましたしばらく王の 悪口を言っていた私たちですがなあ王に人 吹かせてみんか興味を持った私はSに 詳しく話を聞いてみました聞くところに よるとSの実家の方には社交様という受法 があるそうですそれを行えば呪った相手に 様々な着替を与えられるというのです酔っ ていたこともあり私はやろうやろうと承諾

してしまいましたそれから1週間後のこと です私の携帯にエから電話が入りました Okかこないだ言ってた社交様やるからH の家に来てくれやすっかりそんな話など 忘れていた私は正直めどくさいので嫌でし たがしぶしぶ行くことにしました軽く 着替え車に乗り込みHの家に向かいました いつの間にかHまで巻き込みやがって そんなことを考えながらHの家に着きまし た中に上がるとSとHが私を迎えました おうよく来てくれたなこれ3人じゃないと できんのよそうえばこの間もそんなことを 言っていましたこれやるには3人じゃない とできんできんのよなぜ3人なのかはその 後のSの説明で分かりましたまず社交様を やるには3人が等感覚で三角形になるよう に座ります正三角形ですねそして3人の前 に1枚ずつ紙を置きます紙には50音を 書いておくのですが今私たちが使っている ウをではなく色ハニほへとの方で書きます そして裏面に自分の名前を書きますSの前 の紙ならSHの前の紙ならHです1人目は 2人目の方を向き2人目は3人目の方を 向きます3人目は三角形の中央を向きその 中心に石高様への備えもと同じく50音を 書いた紙を置きますちなみに備えもはSが どこからか拾ってきた野良猫でした遊びで も気味が悪いと思いましたじゃあ始めるか Sに教わった通りに私とHは怪しげな言葉 を紡ぎました順番はH私Sです1つ1人の 恨みをつらね2つ2人の恨みを重ね3つ三 たを及びしたい大体こんな感じでした 果たして周りには何も変化はなくAが はははやっぱこんなもんかその時でした 当たりの空気が変わったのが感覚で分かり ましたさっきまで何ともなかった空間が急 に重苦しくなり言葉を発することすらでき ません3人とも無言になり当たりが異質な 静寂に包まれました見るとSが顔を真っ青 にしながら手を4枚目の紙に伸ばしてい ます指輪文字を差し締め始めましたうらみ つらぬるものおしめせ次にHの顔が青ざめ 自分の紙に指をはわせますまるまるHまで がおかしくなり私はこの場から逃げ出し たくなりましたしかし異変は私にも起こり ました指が勝手に紙へ向かうのですそして 紙の上で止まりましたつまりは恨む相手を 教えろということなのでしょうまるある 自分の石で王の名前をさしました正直ここ までのことが起こるとは思いませんでした しもしや本当に王に何か起こるかもしれ ないそう思いましたがどうすることもでき ませんそしてSの番が来ましたSの腕は 中央の腕から自分の紙へ移りまるまるこう して3人が3人とも王の名前を出しました

もうこの後どうなるのか3人とも死んだ ような顔をしていたと思いますするとまた Sの腕が中央に向かいました恨みつらみ しかとを届ける代わりに口に乗りをさせよ とたんび君とSが震えました次の瞬間Sは 猫に追いかさります募集そんな感じだった と思いますSは猫の首に食らいつきました 骨を砕き肉を食らうSはまさに鬼でした猫 は目を飛び出しそうなほど見開きましたが 間もなく気味悪く痙攣し始めましたその ままSは頭に口を移し猫の頭部を1/3 ほど食らったと思います食事中の方すい ません猫の頭からのらしきものがずり落ち ていましたSの口は猫の地で真っ赤に 染まっていましたおそらくこれが石高様の 由来でしょうそこでSは正気に戻ったよう ですその場で落とし猫の一部だったものは その場に出てきましたSはそこで うずくまりガタガタと震えていました私と Hで無言のまま猫の死骸を片付けました あの時の嫌な匂いはしばらく忘れられませ んでしたどうにかSを落ち着かせ自宅に 送りました1人家に残されたHはさSを 恨んだでしょう猫の血だけはどうしても 落ちず後で床を一部取り替えたそうです次 の日昨夜の嫌なことを思い出していた私は 会社に行きさらに驚きました昨夜王が車に 引かれ死んだというのですしかも1度引か れた後に2台目の車に惹かれ頭部は破即死 だったとのことでした私とSHは罪悪感 よりも恐怖に怯えました言いよのない恐怖 でした私たちは絶対にタゴンすまいとこの 話を封印しましたSはしばらくして会社を 辞めました今はと言うと精神家に入院して いますあの後しばらくしてSはHを食べ ましたちょうどあの後から4日目でしたと 言ってもHは右耳を食いちぎられた程度で 住みましたがSはそのまま施設に送られ ましたHと私は今も会社に務めています なぜこの話をここで書いたかと言うと私の ところに石高様が度々来るからです まだまだ食べ足りない食べ足りない 食べ足りない食べ足りない食べたりない 食べたりない食べたりない食べたい食べ たい食べたい最近Sを見るとどうにも食欲 が止まらなくなりますSも同じようで私を 見る目が明らかに違いますこのままでは 私たちはどちらかに食われるでしょうこれ を見たかお願いですどうか憎い人がいまし たら社交様を呼んでくださいそして社交様 に備えもを捧げあなたの憎い人を消して くださいそうすれば私たちは助かると思い ますお願いしますどうか社交様を呼んで くださいあなたにも悪い話ではないですお 願いします社交様を呼んでくださいお願い

します社交様を呼んで ください最近になってある程度は事実が 分かり始めたのでまとめの意味で書き込み ますかなり長文になるので興味のある方 だけどうぞ半年ほど前から23日に1回の 頻度で怖い夢を見る夢の中では自分は誤 ぐらいの年齢で今住んでいる家ではなく その年に住んでいた家での話家の神棚の ようなところにお面が飾ってあり父親が なぜ神棚にお面があるのだという内容の話 をしてそのお面を取り払ってしまうだが なぜか父親の手からお面が離れずパニック 状態になるそのお面をよく見ると左半分が 奇妙にねじれているそこであまりの恐ろし さに目が覚めるというもの怖い映画などを 見た後などはゾンビが出てくる夢なも見て いたから自分の想像力が生み出した新たな 夢だと最初は思っていたが同じ内容の夢を 何度も見るうちに気になり初めてそれと なく母親に話してみたすると意外な答えが 返ってきたよく覚えてるね母親の話では5 歳ぐらいの頃家族で社宅に住んでいて 引っ越してくる前からその神棚はあった らしい神棚には不気味なお面が飾ってあり 神棚なのにこんな不気味なお面があるのは おかしいと父親は怒っておを取り払った その時お面の裏側が何かでベトベトしてい たらしく一瞬手から剥がれなかったらしい その君の悪いお面はその日のうちに燃やし てしまったとのことだったその話を聞いて から気になってしょうがなくなってきたあ も変わらず定期的にその内容の夢を見るの だからなおさらだそれから色々と調べた 結果少しだが5歳当時のことが分かった まず社宅っていうのは地元では結構有名な t社が秋夜を買い取りに社宅として提供し ていたということ一軒屋なので実際に住ん でいた家に行ったが家族3人で住んでいた にしては広すぎる社宅としては合成な家 だった今は誰も住んではおらず公民官とし て使われているみたいだ中には案の定神棚 は残っているようで夢で見たものと同一 だったそれとなく近くに住んでいる人に 公民館の神棚にあったであろうお面のこと を聞いた神棚にお面があったという話を 聞いてもあまりピンとこなかったみたいだ がお面というのはそこらの地区で昔毎年2 月3月のどれかの日に行われるお祭りに 使われたものではないかとのことだった そういえば自分が小学生の頃に冬にお餅を 持ち寄って焼いて食べるようなお祭りが あった気がするそれを聞くとそのお祭りは 本来は踊り役がいてお面をかぶって踊る らしい今は廃れてそんな行事はなくなった とそのおじいさんは言っていたそれから3

ヶ月ぐらいが過ぎた結局お祭りでお面が 使われたのではないかっていうことぐらい しか分からず分かったところで夢は相も 変わらず見る毎回見なれているはずなのに 恐怖感は消えずあのねじ曲がった顔半分を 見たところで叫んで起きたこともあった 親戚一同が集まる正月の時それとなくその 話をしてみたある程度知識ある古い人たち ならお面のことを知ってると思ったのだだ がそもそも自分たち家族3人がその地区に 引っ越してきたので麺のことは誰も知ら ないなかった正月が過ぎて2月になろう かって時に突然知らない人から電話が かかってきたどうも親戚の中にこの地区に 昔から住んでる人と知り合いなのがいた らしくお面の話をしてくれていたみたいだ 自分の小さい頃のことも知っている まるまる君と当時の呼び方で30近い男を 呼ぶので奇妙な感覚だったそのおばあさん の話では確かにそのお面は今はないA祭り 住んでる場所が分かるので伏せますで使わ れていたものだということなぜそのお面が お祭りで使われていたものだというかは 神棚に飾ってあったからだそうA祭りでは 集落の核の長男が毎年踊り役を務めるその 年も仮に計算とします計算の家の長男が その役となり張り切っていたそうだっただ が祭りの1ヶ月ぐらい前計算の長男は高熱 で倒れたその熱は引いたのだが踊り役から は下ろされてしまったこの当たりの理由は おばあさん曰く多分その病気が戦すると いけないからけさの家の長男は結局再び 光熱が出て死んだらしいそれから毎年お 祭りで踊り役を務めることになった人が なぜかけさの家の長男と同じ病状となり 祭りはそのまま無期限停止となったそして ある日祭りで使われていた麺を倉庫から 出したところ面の顔半分が変形していた 何かに祟られたのではという話になり麺を 神棚へと飾ったらしいただ飾ったのは神社 でありそんな家の神棚ではないらしいのだ がそのおばあさんは面がもし手元にあるの なら神棚に戻した方がいいと心配してくれ ただが残念なことに本当に面は親父が 燃やしてしまったのだ戻そうにも戻せ なかったとてつもない絶望感が体を襲い それから計算の長男のことがふと頭に 浮かんだもしかしてその病気で顔の半分が 変形したのではとそれから何度か鏡を見 たりした人の顔は右と左では異なるとは 言うけどここ最近半分が随分と変形した ような気もしているある日ふと図書館に CDを借りに行った時自分の村の図書館で はCDを無料でレンタルできる強度資料の 棚が目に止まったA祭りのことが載って

いるかもしれないといくつかの本を漁って いると確かにA祭りのことが載っていたお ばあさんが話してくれたこととほぼあって いるだが祭りが今はなぜないのかまでは 書かれてはいないページの1番最後にはA りに関しての情報を提供してくれた方々の 名前がつっているその中で1番大きく書か れていた名前に見覚えがあったのでもしや と思いその人の家仮にMさんとしますに 電話をしてみたそしておばあさんから得た 情報以上のことを知ることができたA祭り は来年の方策を願って2月から3月にかけ て行う祭りでお面をかぶった踊り子に 神おろしが行われるなのでお面はとても 神聖なもので普段は祠に収ているおばあ さんが神社と言っていたのは正確には神社 ではなく田んぼのすみっこにある祠のこと Mさんの憶測も混じるが計算の息子さんが 熱病で亡くなった年はちょうど暴気量のT シが工場を立てた年それに伴って田んぼを 手放す人も多くそれら田んぼのあった場所 は進行住宅地となった住宅となった田んぼ の中に祠があったらしく麺は祭りで使うの で別の場所へと移動し祠は壊されたらしい それが引き金か毎年のように踊り子が熱病 でなくなったそれで別の田んぼに新たに祠 を建てるとそれは収まったらしい祭りが 中止になったから収まったという話もある Mさんが知る限りは新たに立てた祠は顕在 だとその位置も教えてもらった仕事帰りに その祠のあった位置へと立ち寄ったのだが そこは住宅街のど真ん中つい最近田んぼ だったところだった帰ってから親に祠が あったとされる田んぼが住宅街に変わった のがいつか聞いてみたのだそれがちょうど 半年ほど前だった自分が嫌な夢にうされる ようになった時期と重なったただそれが 分かったからと言って何も解決しなかった 面もないし祭りもないし祠を建てる場所も ない相変わらず嫌な夢で目が覚めるし顔の 半分が赤く晴れ上がっている時もある医者 にも言ったが出来物だと言われただけだ 毎日会社から帰る時以前祠のあった進行 住宅街が目に入るその都度呪わればいいの にと恨みの言葉を履いたこともあった今は 宝飾の時代だから食べることにはそれほど 執着はないだろうだが祭りが機能していた 時代は面も踊りもそれらは生きていくこと そのものだったと思うその思いの上にどこ から来たかわからぬよそ者が家をどっしり と下ろしているあのねじ曲がった面はその 思いを踏みにった連中への恨みではないか と思っているそれとこれを書いてる間に 分かったこととして祠以外にも方策を願っ て立てられるっぽい石碑みたいなのも

見かけただからと言って晴れは引かない ままだ けどゲーム雑誌会社で働いていました当時 はゲームと毎日向い合っていたので 振り返るのをやめていましたが会社自体が 潰れてしばらく立ちどこの会社かれても 支障がなくなったのでその時のことを書い てみようと思います仕事内容とは別に会社 内でも色々な怖い話があるんですがソフト に関係した話をゲーム雑誌にはいわゆる 裏技コーナーというページがあります当時 私の会社では定期的に裏技臭を集めた本を 発行していましたそこには最新のソフト ばかりでなく昔のそれこそFCやメガドラ あるいはもっとマイナーな滅亡機種の滅亡 ソフトの技まで収録されていました詳しい 方なら出版社の検討がついたと思います そこに収められている技についての毒者 からの質問は新人編集が電話で答えること になっていました収録されている限りは どんなソフトでもOKですある日いつもの ように読者から電話がかかりましたソフト はSSセガサターンの100物語について 収録されている101話の階段がどうして も始まらないというのです今となっては 記憶が曖昧なのですが確かあれは全話分を 全て見ると見られるおまけみたいなもの だったはずです担当者はそういうような胸 を電話口で伝えるのですが相手はでも見 られない初期出荷分だけなのではないかと 言いますそういう時やるのは実際にこちら で確認してみることでしたこちらで確認し ますので改めてお電話いただけますか時間 がないので明日までにお願いします電話を 切ったのが午後6時前後電話の相手に翌日 の16時に電話をするとのことでした ソフトを探す時間100話分プレイする 時間技の確認それを本来の仕事と並行し ながら行わなければなりません効果福岡 この日はdc氏の工業日終わるまで誰も 帰れないので一晩中高校と電気がつき編集 部内も賑やかですおまけに手が開いた人に 手伝ってもらうこともできます新人編集と 製作部の女の子たちが交代でゲームを プレイすることになりました話によっては 監修の稲川氏が自ら出演して音声で進める ものもあるためプレイをする人はイヤホン をつけました怖い人興味のない人などは 内容を読み飛ばしてただボタンを押し 続けるだけですがたまに興味を持って 進める人もいました自分のように夜も だいぶ回り4時くらいになった頃です ぶっ通しでゲームを進め70話ほど進行し ましたこの辺りの時間から自分の担当文が 考量しそのまま机や仮眠室で力尽きる人が

出てきますそのためプレイ人数は減って いきやがて自分1人でプレイしなくては ならなくなりましたイヤホンからは稲川市 の早口な喋りが聞こえてきます正直体力が 落ちているこの時間くらいになると何を 言っているのか聞き取ることができません かなり疲れてきていたのか無意識に目を 閉じていたようです不に音声が途切れまし たあ終わったのかなと僕は目を開けました 話が終わると消えていく100本ロソの 画面が出るはずですしかしそこには違う ものが映っていました顔の下半分が ぐにゃぐにゃに歪んだ老婆の顔のアップ でした元は何かの話のクライマックス用の ビジュアルなのでしょうか大きく口を開け た老婆がこちらを凝視していました ディスクの読み込みエラーなのかもしれ ません画面の下半分だけが痙攣したように ブルブルと震えそれに合わせて老婆の口も ぐねぐねと歪みますイヤホンからは稲川の 声じっと見ているんですよじっと見ている んですよじっと見ているんですよじっと見 ているんですよここの部分だけが繰り返し 再生されます妙にゆっくりとソフトの フリーズはしちですがこんなエラーの仕方 は初めてですやがてリピートしていた稲川 の音声にブツブツと雑音が入り始めました セガサターンはディスクを読み込もうと ガリガリ言い出しています未部分の時間が もったいないとは思いましたが僕は怖く なり電源を落とそうと手を伸ばしました その瞬間稲川市の声が物理とえゲームに 収録されているSE効果音がめちゃくちゃ に再生され始めたのですクラクション音風 の音カラスの声すすり泣き甘音そしてゲタ タ笑う少女の声老婆の画像のブレも どんどん大きくなり顔全体が引きつった ようにガクガクと歪んでいました僕は電源 スイッチを叩き切りました切る瞬間男の声 でおせえよと聞こえたのを覚えています そんなデータはなかったはずですが僕は 逃げるように席を立ち近くでぐったりして いた同僚を叩き起こして無理やり コントローラーを押し付けました彼は急に 起こされてわけの分からないという表情 でしたが怖いから続きをやってくれという 僕の頼みにニヤニヤしながら変わってくれ ました明らかにコバにしている様子でした が仕方ありませんしかし数分もしないうち に彼は不機嫌走に戻ってきましたデータ 飛んでるぞスイッチが切られモニターには 何も映っていませんしかしカスカに 映り込みがあったようで宣告の老婆の輪郭 がぼんやり残っていました本体の蓋を開け た状態で電源を入れますこれでセーブ

データの確認ができます本体メモリに セーブデータを保存していましたしかし データが壊れていました正常ならソフト名 の欄に半角カカで100物語と明記されて いるはずなのですがそこにはギギギギギギ と羅列してあったのです僕はすぐにそれを 消去しましたどうするんだと尋ねる同僚に 僕はバックアップ用の外付けメモリロムを 渡しました10話ほど遡るけどここにも データが入っているからこれで100話 クリアして欲しいと頼みました当然嫌がら れましたが何でもするからと懇願し しぶしぶ承諾してもらいましたこのせいで 後で別の意味での恐怖体験を味わうことに なったのですがオカルトではないので省略 します結果的には例の裏技は普通に始まり 電話の相手の取り残しかデータの読み込み ミスだろうということで決着しました その一見についてはこれで以上ですこの ソフトも何か色々な逸話があったようなの ですが残念なことに詳しいことは知りませ ん録音トラブルが耐えなかったらしいと いうのは聞きましたゲーム開発会社や出版 社というのは何かが起こりやすいところな のだそうですソフトが直接なのはこれだけ でしたが不可解な話は色々ありました昼夜 の感覚が曖昧だったりいつも人がいたり 機械が多かったり疲れている人が多かっ たりそういった要因がおかしなものを 呼び寄せてしまうのかもしれません ねもう10年以上前100%実は俺が高校 の時の話友達Aと夏休みに暇を持て余して 飲み歩いてたんだけどそろそろ帰ろう かってことでAの家に泊まりに行ったAの 家は実家で男2人で家飲みするのも寂しい からなんかゲームしようってなって帰り 途中に中古ゲーム屋みたいなところに行っ たそこで2人が買ったゲームが問題多分 このゲーム知ってる人もいると思うけど 調い枠付きのゲームなのねゲーム名は出て なかったけど他のサイトにもこのゲームを プレイして体験した心霊話とか見たこと あるなんで分かったかと言うとゲームの 内容が全く同じだったどういうゲームかと 言うと最初にロソが100本立ってて1話 終わるごとにそのロソが1本ずつ消えて いくそんで全て消えた時何かが起こる みたいなゲームなのねでその時は知ら なかったんだけどこのゲームすでにその時 絶版になってたのクレームがすごすぎて こんなやばいの売るなとか苦情がすごかっ たんだってでも俺たちも夏だし怖いのやり たいよねって知らずに買ってきてプレイし たで最初は怖えとか言いながらやってたん だけどだんだん夜も吹けてきて眠くてすと

戦いながらやってたで夜中の3時過ぎ くらいにやっと100は終わって エンディング見てまあ何にも怒らないわけ まあもちろんそりゃそうだよなって感じで セガサターンの電源切って何ともなしに 音楽つけたのねその時はスピードが早って て局名忘れたけどスピードのCDが入って たからけたそしたらスピーカーから聞こえ てきたのはこの世のものとは思えないばあ さんの声うーって聞こえてきて最初は2人 でアントしてたのそしたらだんだん声が 大きくなるんだよなんつうか曲の流れで 大きい音になるとかじゃなくてボリューム を少しずつ上げていってる感じで音が どんどん大きくなるそういう時なのに2人 とも落ち着いててこれやばいよねって言葉 しか言えなくてとりあえず部屋出ようか って言って2人で部屋出たその瞬間2人 ともがあって階段降りて1回のリビングに 走っていった正直2人とも落ち着いてた わけじゃなくてこっちが恐怖で叫んだりし たらああって声が違うことも喋り出すん じゃないかみたいな気持ちだっただから 部屋出た瞬間やべえって叫びながら1回の リビングまでダッシュよでリビングつい たらAの妹がテレビ見てたからラジカから ババーの声がするって言って3人で部屋に 戻ったリビング行ったら普通のテレビやっ てたから俺たちもだいぶ恐怖心なくなって たからそんで部屋戻ったら普通にスピード の曲流れてたでもマジ怖かった誰かマジ 心霊体験してみたけりがサターンの100 物語ってゲーム探してやってみ てのには南方仮面の間と言われてる一角が あるビルのオーナーが南方の仮面を集め てるんだ東南アジアとかアフリカとか ニューギニアで部族が儀式で被るような 仮面だねそこはビルのオーナーが経営し てる会社の事務所前最上会の踊り場に設け られているスペースだ仮面は様々で ユニークなものもあれば気味が悪いものも ある屋上は休憩所なのでビルの入居者は よく使うんだが行くためには必ず仮面たち の中を通るそういうわけでこの場所は ちょっとした名物なわけだ面白い場所だと 思ってるか仮面には無関心か大半はどちら かだだがなんとなく君の悪さを感じて経営 する人もいる自分は校舎だ得体の知れない 何かがいるような気配を感じる誰かに見 られているような視線が向けられている ようなそんな感じは行く度にある何度か袖 を引っ張られたように感じたこともあった そういうわけで用がなければ近寄らない ようにしていたアルバ自分は残業するはめ になったこのビルで働く人はほとんどが

夕方頃には帰ってしまう夜は1人だけで ビルの中に残されるわけだ真中のビルは 静かだったキーボードの音表通りを時々 通る車の音換気線の音それら以外の音が ない廊下も部屋も消灯されて真っ暗だ自分 のデスクライト以外には明りもないだろう なんとも寂しい雰囲気の中1人で黙々と 作業をしていた書類を書いている中で同僚 のアドレスを打ち込む場面に出くわしたが 覚えていない携帯のアドレス帳から探そう と思い携帯を取ろうとしたが携帯がいつも の場所にないどうやら携帯をなくした らしい最後に携帯を見た場所を思い返して みたそういえば屋上で昼食を食べた時 アプリを見せ合った携帯に触ったのはそれ が最後だどうやら昼食を食べた時に使った ベンチに置き忘れたようだ面倒だが仕事を 中断し屋上まで携帯を取りに行くことにし た夜はビル全体が消灯している廊下も階段 も真っ暗だ豆電球がついたキーホルダー ライトがあったのでそれを頼りに階段を 進んだ足元を照らしながら慎重に進んだ 階段を登り最上階の手前まで来たその時 ふと誰かがいる気配を感じた自分のすぐ上 南方仮面の間気配がする真っ暗闇の中だが 確実に誰かがいるゆっくりと視線を上に 移しながらライトで照らしてみたすると そこには誰もいない気のせいだったかその まま屋上まで上がっていったがその途中も 気配は感じた屋上で携帯を回収し階段を 降りていったやはり帰りも気配を感じた気 になったので周囲を照らしたが誰もいない 何気なく仮面を1つずつ照らしながら仮面 を眺めた夜の暗闇の中で見る木彫りの仮面 はかなり不気味だったある仮面を照らした 時一瞬目を疑ったが冷汗がどっと出て動け なくなった仮面の目に開けられた2つの穴 の中に2つの目玉があったのだ目玉は こちらをじっと眺めている見た目は人間の 目玉そのものだあまりの恐ろしさに声も出 なかったし腰が抜けそうになったこちらと 視線を合わせたまま自分は後ずさりした目 を合わせるのは恐ろしかったが正明と目線 は離せなかった暗闇になった途端向かって くるかもしれないと思ったからだこちらが 動くと動きに合わせて目玉もゆっくりと 動いた下り階段の手前まで来た時視線と ライトを仮面から外したそれと同時に全速 力で階段を駆け降りた途中でこけそうに なったが構わず走って逃げた事務所の中 まで戻りすぐに入り口ドアの鍵をかけた そして朝まで部屋から一歩も出ずに過ごし た一晩中廊下が気になって仕方なかったが 部屋に戻ってからは大丈夫だった後日 オーナーに彼が集めている仮面について

聞いてみた信じてもらえなさそうなので あの番のことは話さなかったがオーナーは 言った飾られている仮面の中には呪術的な 儀式に使うものも結構あるという祖国では シャーマンや闘士が使う場合もあるそうだ それや精霊を召喚する儀式に使ったりする のだとか自分はこの話を聞いて納得した 仮面から気配を感じたことあの晩に目玉を 見たことそういった変な話についてだ そんなものを気軽に買ってきて飾るなよと 思ったが自分が遭遇した怪奇の話をしても 信用しないだろうし苦笑いするだけで 済ませたとりあえず夜は仮面に絶対近寄ら ないようにしようと思ったこんな機会だ から言えるけど南方の土産物には結構 やばいものもあるガチの呪物とか儀式用が 混ざっているからだ皆も見かけた時に変な 雰囲気を感じたら気をつけた方が良いかも ね 僕の家には家法と呼ばれるお宝それが他人 にとって価値あるものかは分からないが3 つある1つは家計図約400年前まで遡る 家計図は巻き物数十巻に及びもったいぶっ た霧の箱に収められているもう1つは刀 かなり昔にご先祖さんが武訓を建てたおり に殿様からもらったとかそして最後に鏡鏡 と言っても大昔の銅を磨いた骨董品日本酒 とかの教科書に乗ってるようなやつあれの 手のひらに乗るサイズこれまた大そうな霧 の箱入りこれら3つのお宝には扱い方が 決められていて家計図はその台の本気の 課長しか箱から出してはならない刀は売る とかなりの値段で売れる鑑定したわけでは ないが打ってはならない課長が月1で 手入れすること鏡は仏壇に安置し毎日その 無事を確認すること決して本家の敷地より 外に持ち出さないこと課長と家どもも箱 から出してはならない大体こんな感じこれ からお話するのはこの中の同居に関して 本当なら結構怖いその同居は不思議な形を していた六角形の台座に丸い鏡の部分が 重なっている鏡というから覗いてみても錆 高細かい傷高でほとんど物を移す力は失わ れているようだったしかし厚さが2cm ぐらいの割に重く霊験新高な感じはした ものだった小学生の頃友人らと珍しいもの 自慢があって放課後に各自お宝を公園に 持ち寄ったことがあるみんなはおもちゃっ ぽいものを持ってきたが僕は九段の鏡を 持っていった触るなとは言われていたがお 構いなしだった結果は1番宝物らしいと いうことで僕の優勝花々で家路に着いた そして家で待っていたのはお察しの通り 親父の目玉何か変わったことはなかったか しく聞かれ散々叱られて2度と触らないと

約束させられた自分としては壊したわでも ないのに納得いかなかったが一応謝り決着 許してもらったそれ以降は特別に興味が あるでもなく触ることはなかったそして 去年僕が20歳の誕生日を迎える頃に親父 から呼び出された大学に入り親元から離れ た場所で暮らしていた僕は何事かと思い ながら実家に帰った親父は仏壇のある部屋 に僕を座らせ話を始めた内容を要約すると 我が家に伝わる家法の由来取り扱い方うち の家計は大々音名動に関係し主に呪物の 管理に当たってきたこと現在はほとんどの 呪物は博物関東へ造し残っていないこと ここまで話親父は一息つくこんなつまら ない話をするために呼んだのかとうんざり していたがようやく終わりかほっと仕掛け たところでさてここからが大事なんだがと 再開いい加減眠気がさしてきたがいつに なく真剣で聞かるを得ない親父は仏壇に 安置してある鏡の入った箱をテーブルに おいて話し始めたそれはとても信じられ ないほど現実離れした内容だったようやく するこの同居をなぜ持ち出してはならない のか理由は過去3回持ち出され持ち出した 人間が3人とも悲惨な最後を遂げている からなぜ箱から出してはならないのかそれ はこの鏡が人の死を移す鏡だから持ち出さ れた理由もこれ最近までは鏡についての 近畿は名神と考えられていたが23年前の 出来事によりかく守らねばならなくなった 23年前それは僕の尾親父の姉が亡くなっ た年だ自己しだったのは聞いていたが 詳しくは教えられていなかった何でもあの 鏡はこの土地から離れたところに持って いこうとすると持ち出したものに対し害を 与えるらしい過去にこの鏡を持ち出そうと した3人はその害を受けて死んだと伝え られている最初は戦国時代に石田三成の 配下によって持ち出されているしかし 関ヶ原の合戦後につりの死後徳川家康に より山種戻ってきている2人目は第2次 世界対戦中国家騒動員法に基づく金属回収 の際憲兵が無理やり同居を回収しようとし て祖父の目の前でアメリカの気重操車に 会い死亡そして3人目が実は僕の尾だった この鏡は尾の遺品でもあったオが存命の頃 は鏡の呪いめいた話も名神として気に かけることもなくたまに訪問するお客にも 気軽に見せていたそうだも映らない珍しい 骨董品の鏡としてお盆に大阪から遊びに来 ていた場が帰り際に3つの下方に辞儀をし 鏡を手に取った時自分の顔が映ってしまっ たらしいその時尾は真っ青になり洗面所の 鏡と同居を何回も見比べていたそうだ そして言った下方に移る私の顔が真っ黒な

の親父は怖がるおを気のせいだとなめた しかしよっぽど恐ろしいものを見たらしく パニックは収まらない京都にある自分が 段差となっいるお寺に同を持っていきお 祓いをしてもらうというまあ掟てを破る ことにはなるがそれで気が済むならと親父 は同居を貸し出すことに同意したしかし 親父は同意したことを今でも公開している というなぜかそれはこのことにより過去 最大の呪いをこの同居が発揮したかもしれ ないからだばは1985年8月12日18 時4分羽田初伊行の飛行機で飛び立った あの鏡と一緒 に これは小学校6年生の頃の話俺の田舎で 怒った出来事ですその村には大人から入る なと言われている神社がありました理由を 聞いても答えてはくれません俺らは怖い もの知らずで馬鹿だったんでまあ何もない と高をくり夜に肝試しをすることにしまし た俺と村の子供4人ガ代将のAAに 無理やり連れてこられた怖がりのBAの弟 のC寺の息子で霊感があるDです鳥を超え たあたりからDはやめようと言い出しまし たが他の3人は何ともなかったので サクサク進みました道の一番奥まで進むと 獣道みたいな切れ目がありましたおい なんかやばいなここまで来ると嫌な雰囲気 を全員が感じたようですしかしAは 無理やりにでも行こうとしました僕らは みんなで止めたのですが先が気になるAに 引きずられる形で進みました獣道を越える とそこは珍珠の森の中にぽっかりと開いた 空間でした8畳ほどの広さで平たい岩が 敷き詰められていました石畳いや細と 言えるほどのものではなくアンコール ワットみたいに自然と同化していました とどコケが生えた石の隙間から無さに雑草 が伸びていますよく見ると石造りの祠の ようなものが奥の方に見えました周囲と 同化しており暗がりでは目立たないのです がなぜか異様な存在感を放っておりました おいやばいがするとDが言いましたさすが にAもじ気づいていましたがここまで来て 調べずに戻れねえだろと言って祠に近寄り ました祠は俺らの背丈と同じくらいで 大きなものではありません遠目には天然席 を寄せ集めて作ったように見えたのですが 近くで見るとあけたボロイ木戸がついてい ました観音開きの戸で中央に木の場前が ついていました上前は二川のようなもので 固定されておりました開けてみようぜえは そうました上前は子供の力でも簡単に外せ そうですがみんなはあまり乗り気ではあり ませんでしたそんな空気を無視してAは

上前に手をかけました二河らしきものが バリバリと剥がれる音とともにそれは あっけなく外れましたとを開けると中には さらに小さなサダがあり中央に石でできた 置き物がありました一見すると牛のような 外見ですが何の動物か分かりません大きさ はアルミ感ほどです銅と頭角か耳か分から ない突起が頭上に2つ全体的に角がなく まるっこい子供が粘土で作ったような感じ ですええわなんだこれ大したことないやと 言って置き物を手に取りましたAはみんな にも手渡そうとしましたが気味が悪いので 持ちたがる人はいませんでしたうわBが 裁断の中を覗いていいました視線を裁断の 中に移すと石の置き物が置いてあった下に は魔法陣のようなものがあったのです縁の 中に筆で書かれた呪文のような文字があり ました直感的に置き物を封印してあるもの だと思いました兄ちゃんやばいから戻そう ぜそれ弟のCはAに言いましたAもさすが にやばいと思ったのかおおうそろそろ戻す わと置き物を戻しました翌日Aが夜中の うちに失踪したと村中大騒ぎになりました 前日に一緒にいた俺たちは当然事情を聞か れて神社での出来事を全て話しましたあれ を開けたのかバたれ村のさんに怒鳴られ ました真剣な顔であれについて語り始め ましたあれつまり石の置き物は何らかの 呪物だそうですいつからあるか正確なこと は不明ですが少なくとも江戸時代にはあっ たらしい神主が代々管理しており村の人間 は誰も近づかないものだそうです置き物は ボリと呼ばれるもので子供が触ると体が 重く感じて自ら動けなくなるそうです 不思議なことに見ると触りたくなることも あり危険なので結界に封じていたと言い ますえはぼに見いられたのかもしれない村 のじいさんはそう言いましたしばらくする とAが神社の経題で発見されたと連絡が ありました奇妙なことにAは自分から体を 動かすことができないと言いますじいさん の話と一致するのでみんなは恐ろしくなり ましたAは病院に運ばれましたしばらく 入院していましたが動けない原因は全く 分かりませんでした一向に良くなる気配も ありません呪いなんて信じがい話ですがA の両親はボリを管理する神主に相談しまし たみんなもAが心配なので神社までついて いきました事情は分かりましたがどうなる か分かりませんよ神主は神妙な持ちで言い ましたAは神社の中に運ばれてお祓いを 受けました神社の中は狭いしお祓いは危険 だというのでお祓いの様子は子供に見せて くれませんでしたしばらく待っているとA と神主とAの両親が神社から出てきました

Aは自力で歩いているのでなんとかお祓い は成功したようですその後しばらくはAは 足が重く感じられたそうで走ることが できるまで数週間かかったそうです幸い 好意しもなくAは回復しましたが触ってい た時間が長ければ再び動くことはでき なかったかもしれないAはおそらくボリに 呼ばれたのだろう再びボリを触らせるため に神主はそのように語っていましたボリと は何なのか誰が何のために作ったののか いつからそこにあるのかいつまで力を持ち 続けるのかいつまで封じる必要があるのか 今となっては誰も知りませんただ強力な 呪物だということは間違いないようです これが私の体験した不思議で恐ろしい話 です現在進行系の怖い話です思い出すと 背筋がぞっとします2年前にとあるゲーム サイトの掲示板で知り合ったというやがい ましたMとは掲示板で知り合って以来 どんどん仲良くなっていきある日Mが俺と メル友になりたいと掲示板に自分の目を さらしたのでそこからは掲示板ではなく メールでやり取りをするようになりました メールで結構個人情報を暴露し合ってMは 会社員の男性であることが分かりました1 年ぐらいメールのやり取りを続けていたら ある日Mが送りたいものがあるので俺の 住所と名前を教えて欲しいと言ってきまし たさすがに顔のの知らない相手に住所や 本名を名乗るのはかなり抵抗はあったけど Mを信用して俺の住所と名前を教えました それから1週間ぐらいして俺の自宅に郵便 物が送られてきましたダンボール箱で中身 には手紙とプレステ2のソフトがたくさん 入っていました手紙には仲良くしてくれて ありがとうみたいな感謝の文字と少し気に なったのが分の最後にあと1年だけ仲良く して欲しいと書いてありましたとりあえず 俺はMにメールで感謝の気持ちを書くと 同時にあと1年ってどういうことだよ みたいな感じでメールで尋ねることにし ましたが後からMに送られてきたメールに は秘密としか書いていませんでしたまあ どうでもいいやとこれ以上はMに訪ねる ことはやめることにしましたそれからMは 俺当てに郵便物をどんどん送るようになり ました漫画の本とか音楽CDとかゲーム ソフトとかさすがにもらってばかりでは 悪いと思い俺もMにいらないゲームソフト や漫画の本を送りましたするとMから メールで俺のところには送らないで欲しい と言ってきましたんと思いましたがまあ もらえるものはもらっておこうと深く考え ませんでしたそして去年のクリスマスの日 にMから郵便物が届きました一本のDVD

コピー用フリーソフトでMがアニメでも ダビングしてくれたのだろうとそのDVD を早速見ることにしました最初はテレビ 映像が映らずザーザーと音を出してなんだ これと思っていたらいきなり画像が映った と思うと髪の毛がボサボサで武将髭でメガ をかけている男の顔がドアップで映り込ん だ何かの調整をしているみたいな仕草から おそらくビデオカメラをセットしているの ではないかと思ったそして男の顔が離れた と思うと風景が映し出されました地面は 汚い目標で本とかゴミが散乱していました そして見た感じポスターが剥がれていて 部屋みたいな感じもしますが腰掛けとその 上に釣り上げられた輪の字のロープ以外何 もありませんでしたその時嫌な予感はした のですけどその男が腰かけに座ると ブツブツ独り言を言い始めましたテレビの ボリュームを大きくして耳を済ましながら 聞くとあこ死ぬあこ死ぬあこ死ぬあこしぬ あこ死ぬあこ死ぬあこ死ぬあこ死ぬあこ 死ぬあこ死ぬあこ死ぬあこ死ぬあこ死ぬ あこ死ぬあこ死ぬあこ死ぬあこ死ぬあこ 死ぬあこ死ぬあこ死ぬあこ死ぬあこ死ぬ あこ死ぬこの言葉を約分くらい言い続け ましたあこって誰だろこの男と関係あるの かそもそもこの男はMなのか喋り終わると その男は腰掛けの上に上がり輪の字の縄に 首をかけましたええええ俺はまさかと嫌な 予感を予想しましたが見事的中しました縄 に首をかけた後自分の足で椅子をどかし首 を釣ったままキシな体の男は動かなくなり ました ひー俺はびっくりのあまり腰を抜かして しまいましたしばらく方針状態が続きまし たそして落ち着いた後すぐにmmを送り ましたしかしMからメールは帰ってきませ んでした心配になり何度も何度もMに メールを送りましたが結局送り返してくれ ませんでしたあの首吊り自殺の男性はM だったのかでその時俺はある疑問がよぎり ました自殺した相手がMだったとしても このDVDはどうやって俺に送ったんだ 考えただけで心臓が止まる思いをしました その時俺はこのDVDを警察に渡せば 良かったかもしれませんでもその時の俺は 気が同点して冷静な判断が下せませんでし た怖くなった俺はリアルの高校時代の友人 にこのDVDを見てもらおうと思いました 友人は忙しいから後で見るとのことでその DVDを友人に渡しました友人にDVDを 渡した日の夜中の2時ぐらいでした携帯に 電話がかかってきました友人の慌てた声で おおいこれマジやばいぞすぐお祓いして もらええお祓いって意味がわからんぞ男が

が首吊り自殺をしている映像だぞお前女が 見えないのか女若い着姿の女が男の背中に 抱きついてこっちを不気味な顔で微笑んで いるんだよ俺はそんなの見えなかったぞ とにかく明日このDVD返すからお祓いし て処分してもらえ友人はそう言い残すと 電話を切ったその時は友人が寝ぼけている と思っていました次の日仕事が終わった後 友人宅によりDVDを返してもらった後 もう1度映像を見ることにしましたしかし 友人の着物を着た女は写っていませんでし たそこで今度は彼女に見せることにしまし た3年前から付き合っている年上の彼女 ですが彼女はよく霊感があると言ってい ました自分で再度確認してから2日後彼女 を俺のアパートに呼びました成行位が 終わった後彼女にちょっと見て欲しいもの があるんだとDVDを一緒に見ましたする と男が独り言を言っている最中に彼女が きゃああと大声で叫び腰を抜かしました どうした何か見えたのと尋ねると見えない の白い着物を着て頭が半分潰れて血を ドロドロ流している女がその時初めてこの DVDはやばいって気づきましたその時の 彼女は顔の色が真っ青で出勤していました その時彼女も絶対お祓いしてもらった方が いいと言ってました次の日お寺の住職さん に無理に頼み込んでお祓いをしてもらい ました住職さんは大丈夫大丈夫と言って くれましたそしてDVDは住職さんに渡し ましたこれで大丈夫と安心しましたしかし 1月2日の朝に携帯が鳴っていることに 気づき携帯を取ると友人の母親が慌てた声 で数が4日前から家に帰ってこないのどこ にいるか知らないみたいな感じで尋ねてき ました俺は知らないと答えました俺は嫌な 予感がしたのであの被以来連絡がなかった 彼女に連絡しましたしかし携帯やメールを 何度も送っても返事が来ません気になって 彼女のアパートへ行きましたでもアパート に彼女はいませんでした少し様子を見よう と2日間彼女の連絡を待ちましたが連絡は ありませんでした俺はマジしれにならない と思い彼女の実家の両親に連絡した後警察 に捜索願いをしました友人に連絡しました がまだ戻っておらず友人の親が捜索願いを 出したとのとそれからさらに2日後1月6 日に郵便物が届きましたそれを見て狂った ように叫びました住職さんに処分して もらったはずのDVDでした手紙も何も 入っておらず送り主はMからでした俺は 急いでMにメールを送りましたが相変わら ず返事は帰ってこずその次の日会社を休ん で再び住職さんのとろに行きましたすると 服姿の人ばかりだった服姿の人に俺が尋ね

てみると住職さんは昨晩心臓発作で 亡くなったとの話このDVDは何かが おかしいこれはMの仕業かもしれないMは 生きている明積ではないがMのことと DVDを警察に提出しようと考えました その前にもう1度あのDVDを確認しよう と思いましたでも結局何も見えずにDVD を取り出そうとした時私が見たいと喉が 枯れたような声がはっきり聞こえてうわあ と腰を抜かしてしまいましたその後俺は 警察にDVDを提出しましてMのことを 話しましたそれから現在に至りますが友人 も彼女も見つかっておりませんただ昨日 再びMからDVDが届きました手紙は入っ ておらずDVDのみですMは何者なの でしょうDVDの映像で首吊り自殺をして いた男は一体何だったのか今でも謎のまま ですただ昨日久しぶりにMからメールが 届きました文章は逃がさないよそろそろ 終わりにしてあげるこれはあこの復讐だ 意味が分かりません俺はあこという女性を 知りませんただ俺もそろそろやばい気がし ます最後にこのDVDの映像を動画サイト にウプしようか迷っています仲間が欲しい のは本音ですだって俺も人間ですし最後 までお付き合いありがとうございました 多分最後の書き込みになると思い ますボメンタルビデオ店でバイトしてた時 の話俺は当時専門学校に通っていていつも 帰りは夕方だったからシフトも夜から閉店 俺のとこは夜の12時までで入ることが ほとんどだっったその日も同じような シフトだったんだけど授業がハードだった こともあって11時を過ぎる頃にはもう へとへと特にこのくらいの時間になるとお 客さんも減るもんだから油断してるとレジ につっしていびきを立て始めそうなくらい だったちゃんと仕事しろよって思うだろう けどビデオやのレジ業務ってのは割と単純 でお客さんが来たらレンタルか返却処理 それ以外の時間は外のポストや天内の ボックスに返却された商品をひたすらバー コードで読み取って返却処理をしていくん だそんな作業みたいな内容だからそりゃ 眠気も襲ってくるってもんだよそれでも そこの店長が起るとめっちゃ怖い人だった からスと戦いつつなんとか仕事はこなして た走行しているうちに閉店時間が近づき 店内に客が残っていないか確認に行ってい たもう1人のバイト仲間の映画遠目から俺 に向かって両手で丸を作って見せたどう やら残っているお客さんはもういない らしい閉店まではあと5分ほどだったため 後はレジを閉めて売上を集計すれば家に 帰れるそう思った途端体の力が抜けて俺は

大きなアを1つしたすみません突然の声に 驚き悪日途中のまけな顔を急いで取りつい レジに向かうと何やらひどく焦った様子で 初老の男が1人に立っていたまだお客さん いるじゃんかようとAのチェックの甘さに やれやれと思いつつ対応するとどうやら 20本ほど借りていたDVDの返却期限が 今日までのため急いで返しに来たようだっ たうちの場合返却期限が過ぎると1本1泊 につき延体量が300円ちょっとかかるの でそれが20本となると馬鹿にならない 金額になるこれは焦るのも無理ない罠と 返却処理を始めようとすると男は一目を気 にするようにそくさと店を出ていてしまっ た本来であればレジまで返却しに来た場合 商品の確認が終わるまでお客さんにも待っ てもらうことになっているもし商品に抜け があった場合その場で伝えれば教授の返却 に間に合うかもしれないしこちらとしても 電話の手間が省けて楽だからだしかし俺も その男を呼び止めることはしなかった そもそも返却漏れなんてイレグイは そうそう起こることではないし万が一あっ たとしてもこの時間だ男がどんなに近くに 住んでいたととしても12時までの返却に は間に合わないだろう何より俺は早く帰り たかった男から渡された20本ほどの DVDをケースに書いてあるタイトルと DVDに書いてあるタイトルが一致して いるか確認しながらレジに投資返却処理を していく残りも23枚となった時思わず マジかと声が出た明らかに中身のDVDが 違うケースにはシリーズもの人形映画の タイトルが書かれているが入っている DVDは家電量観点で売っているような 白字のものでその表面にここという文字が 印刷されたラベルが貼られていた字は 手書きではなく印刷されたもののようで 真っ白な背景に印字された民党隊の文字に どことなく薄味悪さを感じた最後の最後で イレギュラーかよと内心イラつきもしたが この時間は電話対応も必要ないため誤って 私物が入っていた胸のメモを残し対応は 明日のシフトの人に任せることにしたその 後の業務を無事に終えAと帰り自宅をして いる途中何の気なしに先ほどの話をしてみ たするとAは興味心々な様子で明日も シフトが入っているからチャンスがあれば 視聴大傷がついたDVDが再生できるか 確認するためのDVDデッキレジの中に あるで見てみると意気込んでいたさすがに 他人の所有物なんだからやめといた方がと 思ったが映画そんな忠告を聞くとも思え ないし何より俺自身少し気になっていたの で後日Aにどんな内容だったか確認しよう

と軽く考えその日はaと別れたそれから3 日後再びシフトが入っていたのでバイト先 へ向かうといつも事務所にいる店長が 珍しく店頭に出ており見るからに不機嫌 そうな顔で業務をしていたうわこりゃ誰か やらかしたなと思いなるべくイライラの保 先が向かないよう最低限の挨拶でレジへ 向かおうとすると開校1番Aはと聞かれた Aなら確か今日のシフトにも入っている はずだと周りを見渡したが姿が見えない シフト表を見ると俺が入る2時間前から 出勤の予定になっているがこの時間になっ ても現れず連絡も取れないという俺からも 連絡を試みたがスマホはLINEも電話も つながらず1人暮らしであるAの家には 固定電話もないためこれ以上できることは なかったその後も店長はぶつくさと文句を 言っていたがしばらくすると事務所に戻っ ていきピリピリとした空気から解放された 俺ともう1人のバイト仲間Bさんは胸を 下ろしたBさんはフリーターで年は俺とa の3つ上俺abさんの3人でシフトに入る ことも多くゲーム好きという共通点もあっ て中は結構良かったともなれば当然話題と なるのはA最初こそ心配していた俺たち だったがBさんはどうせ徹夜でゲームでも して今頃爆睡中だろうとあまり深くは考え ていないようだったまあ俺も大体は同意見 決して真面目とは言えないAのことなので 後日ひょっこり出勤して店長に大目玉を 食らう姿が容易に想像できるしかしそこ まで話していた時にふと3日前の出来事が 頭をよぎったここと名付けられたDVD今 まですっかり忘れていたが思い出すと無償 に気になり出し同時に何か冷たいものが 背筋を通るのを感じたAはあの中身を見た のだろうかそういえばAがあのDVDを 見ようとしていた日はBさんもシフトが 入っていたはずだと思い出すBさんにその ことを尋ねるとあれね結局見てないんだよ ねとなんでもないように答えた俺は表紙 抜けしたものの自分の馬鹿げた考えが否定 されたことにアドしたまさか呪いのなどと 考えた自分が恥ずかしいきっとあれは ホームビデオか何かで連絡を受けたあの男 が受け取りに来たのだろうここというのは ペットか何かの名前に違いないそうやって 楽観的な妄想をしていた俺は次のBさんの 一言によって現実に引き戻されたあれ映画 持って帰っちゃったからえどういうこと ですかと思わず尋ねるとどうやらこういう ことらしいその日前日の俺のメモを見た 従業員があの男に連絡したところやはり 抜けていた人形映画のDVDはまだ自宅に あったため今中に返却しに来るとのこと

だった加えて私物と思われるDVDが 代わりに入っていたことを伝えると男の 態度が急にしどろもどろになりそれはいら ないそちらで処分してくれと怯えた様子で 繰り返したというしばらくして約通り男は DVDを持ってきたが返却が終わるなり またそくさと逃げるように店を出ていった そうだそしてAとBさんが出勤しその話を 聞くとええわじゃあ俺がもらっても問題 ないですかねと言い出しさほど興味の なかったBさんは2つ返事でそれを了承し てしまったのだという俺は顛末を聞き ながら嫌な汗が体から吹き出すのを感じた Aは自宅にあのDVDを持って帰っていた となれば当然中身も確認しただろうそれが 今日の無断血筋と関係があるのかどうかは 分からないしむしろBさんの言う通り ゲームのやりすぎで爆睡している方が呪い なんかよりよほど可能性があるのだがその 時の俺はどうにもAとあのDVDの関わり を切り離せないでいたそのことをBさんに 話したところ盛大に笑われた俺は結構真剣 だったためまともに取り合ってくれないB さんに少しムっとしたが逆に笑い飛ばして もらえたことで少し気が楽になった相 変わらずAは心配だったが問としながらも なんとかその日のバイトを終えた帰り際に 店長にAの住所を聞こうかとも思ったが まだ機嫌が悪いらしくあまり話しかけたく ないのとこの時間に訪ねるのも迷惑かと 思いLINEで起きたら連絡しろよとだけ 送り明日になっても返事がなければ店長に 相談してA卓を尋ねてみようと考えながら キに着いた自宅につき部屋に戻ると家族の いる家に着いたという安心感からか疲れが どっと出てくるただすぐに眠れる気分でも なかったので少しゲームでもすることにし たちょうど明日は休みだしゲームをして いればそのうちAからわい寝てただの ラインが来て俺の気流を吹き飛ばして くれるのではないかとも考えていた俺は ゲームのパッケージが並べられた棚に手を 伸ばしそこから1本のパッケージを 抜き取るベッドの前に腰を下ろしもう何年 も現役のプレステ4を起動しモニターの 電源を入れた見慣れた起動画面を見ながら パッケージを開きディスクに目を落とした 時息が止またここ無事の白に黒の民法隊 シンプルすぎて忘れようがないあのDVD なんでここにどうしてAのいたずら あらゆる可能性を脳内で模索するが到底 納得の行く結論は導き出せなかった パッケージが滑り落ち床に落ちた衝撃で中 のDVDが飛び出すまるで見ろと言わん ばかりにそれは俺の目の前に放り出された

からんというその音で我を取り戻すと俺は ゆっくりとそのDVDに手を伸ばした さっきまであれほどまでに怯えていたのが 嘘のように俺の中の感情はむしろ怒りに 近いものになっていた散々脅かしやがって えをどうした元々入ってたゲームの ディスクはどこにやった絶対お前の正体を 暴いてやるといった感情が渦を巻き俺は 自分でも気づかないままそのDVDを プレイヤーにセットしていた今思えば俺は この時からすでに何かに誘導されていたの かもしれないしばらくの読み込みの後 DVDが再生される数秒ほどの暗闇どう やら地面を映していたようで誰かの手に よりカメラが正面に向けられる画質は荒く 劣化したVHSのようなノイズがひどいが かじて何が映っているかは確認ができた そこは森か山の中のようだった時刻は夕方 か早朝か真っ暗ではないがとにかく薄 ぐらい画面の中央部分は気の生えていない 空地のような場所が映し出されておりその 周辺を囲うようにしてうそとした木が追い しっているしばららくその映像が続いたか と思うとカメラの手前からスコップを持っ た男が現れた不老者のような格好をした その男はカメラに1別もくれず空地の中央 にスコップを突き立て穴を掘り始めた直径 で言うと1mほどだろうか男はひたすらに スコップを動かし土をすってわせてあっと いう間に深さ1mほどの穴を掘ったよう だったすると男は突然スコップを投げ捨て 穴の中に飛び降りた何やらもぞもぞと動い ているようだったが威感線画質が悪く不明 量だ少しでも見やすいよう部屋の明りを 落としモニターに目を凝らすとようやく男 が何をしているのか理解した素で穴を掘っ ている時折り見える男の顔はもはや正気で はないようで焦点のあっていない目を 大きく見開きながら口だけは笑顔のように 引きつるほど横に開いていたガリガリと素 で土を掘っては穴の外に投げ出すその動作 を延々と続ける男の手は今や映像越しでも 分かるほど血で濡れていたそれでも一心 フランに土をかき出し続ける様を見ている とある変化に気づいたこれまでは土と地で 覆われていた男の手に何やら糸のような ものが絡んでいるカカな明りに照らされ 時折り白く反射して見えるそれが長い 髪の毛だと気づくのに時間はかからなかっ たその様をどれほど見ていただろうか 気づくと男の姿はすっかり穴の中に隠れ 見えるのは時折り外に投げ出される土と 髪の毛が混ざった物体だけになった男は相 変わらず一心フラに穴を掘っている ガリガリと爪が土を削る音が焼けに大きく

聞こえるそのうち土すらも投げ出されなく なったガリガリという音はまだ聞こえて いるさっきよりうるさい穴から何かが出て くるさっきの男だろうかいや違うぽっかり と開いた暗闇から覗いたそれは白く細い女 の手のようだった穴の縁に手がかかる ゆらりともう1つ手が暗闇から伸びて反対 の縁に手をかけたガリガリという音は 止まらない頭が割れそうだそして両手の間 からゆっくりと真っ黒な物体が 浮かび上がる土の中の湿気なのかあるいは 男の血なのか黒い髪の毛は突きあかりに 照らされれてぬらぬらと光っているその うち白い肌が見えた額だろうかこのままだ と目が合ってしまうそれにしても何だろう この音はあまりにもうるさい目があったら まずいと分かっているのに体が動かない頭 はゆっくりと上がってきているガリガリと いう音がうるさいもうすぐ目が合う うるさいあ目が何やってんの不に ものすごい勢いで肩を揺さぶられ俺は一気 に現実に引き戻された見ると母が今にも 泣きそうなひどく怯えたような表情で俺を 見つめている何をそんな怯えているの だろうと正面へ向き直ると目の前に広がる 光景に愕然とした部屋に敷いていた カーペットはボロボロに破れておりその下 のフローリングまで大量の引っかき傷が ついているそれだけではないカーペットも フローリングもちまみれになっていた一体 なぜと考えを巡らせようとした瞬間激しい 痛みが両手を襲った恐る恐る自分の手を見 てみると思わず気を失いそうになった指先 全てから大量に血が流れ爪のいくつかは 剥がれ落ちかじて残った爪の間にも カーペットの毛やフローリングの削りカス が詰まっていたそうかあのガリガリという 音は俺自身が出していたのか母が救急に 電話している声を遠くに聞きながら俺は モニターに映し出された信号がありません の文字をただ眺めていたその後母から聞い た話ではあの時もう深夜だったにも関わら ず俺の部屋からゴリゴリといった音が 聞こえ始めたため注意に上がってきた ところ満面の笑で床を削る俺がいたそうだ 目の焦点も曖昧でこれはたごじゃないと 判断した母がひっぱたいたり揺さぶったり してなんとか正気を取り戻させてくれた らしい俺はその後治療やらカウンセリング やらで結構大変だったんだけど今は爪も 生えてきて普通に生活できてるそれとあの DVD病院から帰って確認したんだけど まだあったんだ俺はもう夢か何かだと思っ てたから正直かなり驚いたもちろん捨てた んだけどダメなんだ普通に捨てても割って

捨ててもなぜかまた出てくるゲームの パッケージからだったりライブのDVDと 入れ替わってたりだからあの男を見習って シレット別のレンタルビデオ屋の返却 ボックスに入れておいたそしたらそれから はもう戻ってこなくなったどうやら捨てる のがダメみたいだ誰に渡さないといけ なかったんだなAの死体はあれから少しし て見つかった俺たちが住んでる町の2駅 くらい隣にある山で穴に埋まるように死ん でいたのを発見されたらしい爪の間に びっしり土が詰まってて手がちまみれだっ たから最初は夢とかで事件性ありって ちょっと話題になったんだけど何の進展も ないからそのうち忘れられたみたいだAは きっとあのDVDを最後まで見てしまった んだと思う俺は実家住だったからなんとか なったがもし母が止めてくれなかったら 今頃はaと同じ道を辿っていただろう そうそう最近思うんだせめて俺だけでもA に怒ったことを忘れないよう苦も兼ねて あの山に行ってみようかなって映画好き だったコーラやカップラーメンを持ってさ あとお調子もで動画に映るのとか好きだっ たからカメラも持っていこう陽気にピース するAの心霊写真が撮れたりしてあとは何 だろうスコップも必要か な 私の地元には満島祭と呼ばれる祭りがある その名の通り1万起こす数の明りがアドや 鳥鎮に灯され新物への物として並べられる ほらこれが祭りの詳細だ私は友人のA君に パンフレットを渡した大学で高古学を先行 しているA君は興味深そうにパンフレット を眺める番頭祭それともマト祭と呼ぶのか なとA君が尋ねるマト祭と呼ぶらしいと私 はは答えた祭りの正式な名前は別に存在し ているが一般的には満島祭という呼び名が 広まっている大学の同期生であるA君はH 県の出身でありここS県のことには詳しく ない大学の夏休みを利用してS県を案内し て回ろうと考え満島祭のことを私は紹介し た日を神様に捧げる祭りそれは日本全国 どこでも見かけるありきたりなタイプの 祭りだね満東西という名前も全く同盟の 祭りが日本で行われているだけど1万と いう明りの数はかなり多いさぞ規模の 大きい盛大な祭りなのだろう素に面白そう だといえば可愛毛があるのだがa君には 少しばかり気取ったところがあるA君が 一応の興味を示したので私とA君は満島祭 に向かうことにした満島祭は三岸寺とか 三岸寺さんと地元で呼ばれている寺の経題 にて毎年開催されている寺の本当の名前は 別にあるのだがすっかり通称の三岸寺の方

が浸透してしまっている三岸寺は小さな山 をまるまる形代に持つ広大な寺で山の各所 には生物や魔物がたくさん鎮座している 満島祭ではこれら生物の1つ1つにアドを えするアドははロソに神様の日である浄化 を移し日が風でかき消えないように司法を わしを張り巡らせて作った囲いで覆って 完成だロソには願いを書き込むと叶う私は 恋愛成就と書いた僕は学でと宣言してA君 はさらさらと自分のロソに筆を走らせる相 変わらずお硬いなと私がちゃかすがa君は 気に求めない色恋よりも研究が大事なA君 らしい願い事だったお道の横にはごまが 組まれ神様の日が点に向かって燃え盛って いる私とA君はロソに火を移したロソを アドンに収納しアドを持って日が消えない ように慎重に形代を歩く形代には数百の石 物が安置されているま新しいものコケ無し たものひび割れ欠損したもの真宮様々その 積分が制作された年代はババラで保存状態 もまちまちそれらの生物の中から自分の気 に入った仏様を1つ選んでアドを備える アドを備えた仏様は次の満島祭までの間 守り神としてアドを捧げた人を見守って くださるそのように地元では信じられて いるどの生物にもすでにアンドンが捧げ られているねえ君が残念そうにつぶやく 仕方ないさもう夜も深い地元のダカさん たちは捧げ終わった後だろう今頃積分巡り をしているのは私たちみたいな観光客だけ だ私はそう言って当たりを見渡す寺の経題 生物巡りの順路には数えるほどしか人はい ないその数人もアドを捧げ終わった後の ようであり未だにアドンを手に持っている のは私とA君だけだと思われたとっておき の場所を知っている来てくれるか私はA君 の手を引き順路から外れたところにある石 段を上がった88段あると言われている石 段を登り切るそこには木に囲まれた小さな 広場がある広場の中央には背の竹よりも 高い石生の五輪島そびえ立つ五輪島のすぐ 足元には高さ30cmほどの小さな五輪島 が数十機慎ましやかに控えているいずれの 五輪島にも遠投系のアドが奉納されていて それらの明りが本来真っ暗であるはずの3 域を高校と照らしている神秘の山有限の 世界数十のロソがゆらめく明りは広場の 中央にそびえる石の塔を高々し照らしてい た美しいとA君が呟いたさあ生物に 備えよう五輪島軍の裏側影になってる ところに生物がたくさんあるから広場の 中央五輪島をぐるりと回り込んで広場の 奥まったところにわだかまるくがへと案内 した薄ぐらい中に100体近い石物が ひっそりと群れている仏様もここここまで

数が多いと不気味だねとA君がぼそりと 呟いた京都石宝寺の500裸間よりは生物 の数ははるかに少ないがそれでもここ三岸 寺の名所祈りの広場に並ぶ生物の数々には 圧倒される100体近い石物のうちいくつ かの積物の前にはすでにアドンが備えられ ている私はこの石器に備えるよ色黒の石器 だきっとゴリ役がある私は直感で生物を 選んだ他の生物よりもは色の黒い石に掘ら れた生物だA君はとても古そうなコケの 生えた生物にアドを備えた手を合わせてお 祈りをし元北道を引き返す石段を下ろうと した時下からアンドンの明りが一期スーと 登ってくる誰かが祈りの広場の石にアドを 備えようと石段を登ってきているのだろう 明りは近づいてくるやがて明りが私たちの 目の前までやってきて不に止まったよう誰 かと思えばM3家の長男じゃないか明りの 主は陽気な声を出したよく見ればアドを 持って石団を登ってきたのは山向こうの 集落に住んでいるおくという名の青年だっ たなんだおくか集落行事が嫌いな君が祭り に参加するなんて珍しいこのアドは生物に 備えるんじゃねえよ霊の赤い石ろに火を 灯すためさ赤い石ろ私は首をかしげたそれ は確か地元に伝わる伝説だ祈りの広場から 獣道を進んだ先にたどり着ける小さな 荒れ地うそとしげる木の間に開けた荒れ地 その赤い石灯ろはそこに存在するという噂 だ犬の国山岩寺の赤い石道路に火を灯す縄 につながれ海を渡りし一族がイないの炎に 捧げられしほ場の恨みはちに道の故郷に 伝わる失点不明の噂話強度士のどの資料に も乗っていない私の祖父から電で聞いた ことがある程度の話だなんでも石とに火を 灯したものは発狂するのだとか火を灯す ところを見るのも良くないらしい実際 そんな石領は経題のどこにも存在しない 子供の頃山に分け入って赤い石灯ろを探し たことがあったヤをかき分け小枝を払って 祈りの広場周辺を調べ尽くした灯ろどころ か荒れ地すら見つからなかった荒れ地に 至る獣道とやらもはっきりしない私はその 噂話を簡潔にa君に説明しついでにa君に 君を紹介してやった興味深い言い伝えが ここにはあるのですねとA君が話す 言い伝えなんて大そうなもんじゃないよ ただの子供騙しの噂話さとおくが格好 つけるA君とおくんは気があったようで 赤い石ろの伝説をテーマに話をしているお くんの話は私の祖父から聞かされていた ものとほぼ同じものだった赤い石頭領の あるアレチへは祈りの広場から獣道を進む ことでしか到着できないという点も一致し ているだが1点だけ聞いたことのない話が

あった満島祭の日に獣道は開かれるという 話だおうくはその話を元に今日ここへ登っ てきたのだという初耳だなと私が言うと俺 の家の倉庫からその話が書かれたメモを 見つけたからなとおくが答えた私たち3人 は赤い石道路に至る道を探すことにした 獣道は簡単に見つかった祈りの広場の生物 がたくさん並ぶすぐ脇に薄明かりに照らさ れて獣道が浮かび上がって見えた子供の頃 日中に獣道を探した時は見つからなかった だが今晩はあっさりと見つかった昼間は 見えない道満島祭の日のみ見える道A君は 工業の加減ではないかと考察していた昼間 は太陽の光が上空から降り注ぐ光は木が 伸ばす枝に遮られ地上を走る獣道に暗い影 を落とす日中に家の外から屋内を見るとに も様子が分からないように光溢れる日中に おいて明るいところから暗いところを見る と暗いところは何も見えなくなるだから 昼間には見つけにくい獣道A君の解説は なるほど納得できるものだった私たちは 獣道を進む獣道の両側には石投げの低木軍 石投げの枝はみっしりと伸びこの木を かき分けて進むのはこんなである木のしる 林から分け入りそこから獣道へと進もうと すると石投げの軍地に阻まれて先に進め なくなるわけだつまり赤い石灯ろのある 荒れ地へ至る獣道は祈りの広場からしか 通れないそのようになっているわけだ 石投げが市街地によくある並木道のように 獣道の両側にずっと生えている何分ぐらい 歩いただろうか暗い闇の中同じような景色 がずっと続いているため時間感覚や方向 感覚距離感覚も奪われつつあるやがて細い 獣道は開け本当に荒れ地に出生ぜ球場ほど の狭いスペースだが確かに荒れ地はあった 女装剤を巻いたみたいにした草は茶色く 枯れ赤茶けた地表がむき出しになっている 荒れ地の奥に何かある明りはおくんが持つ アドンの明りのみ俺が見てくるよおくは怖 がることなく荒れ地の奥まで進んでいった おくんが旗と立ち止まるああと驚いたよう な声をおくんが口にしたおくんの見つめる 先霊の石灯ろがあったこの灯赤くはないね とA君本当にあるとはなと私がつぶやくお くは何も言わず私たちに一言足りとも断り を入れずアンドンの中のロソを灯ろの中に ロを垂らして立てたおいおい灯ろに火を 灯したら呪われるのだろ大丈夫かと私は 突然のおうくの行動にビビってうえながら 言うおくは何も言わない私とA君に背を 向けて無言で立ったままのおくおいおく どうしたおさん一体私たち2人は声を かける突然おくんの肩が震え出した カタカタカタカタ首を奇妙に振り回して

何かに取り憑かれたかのような人間の動き とは思えぬ仕草だ狐付きだとか悪霊付きの ようなそんな動きだおおい私は恐る恐るお くんの方に手を置いた瞬間私の手は 思いきり合と掴まれたおくんの手が私の手 を強い力で掴んでいる私は恐怖のありその 手を無理やり振りほどいたああとうめき声 をあげて振り返りおうくはニと笑ったいや 冗談だよビビったとおくは朗らかに言った まさか演技か今のは嘘だろ信じられない 冗談だ悪いなそんなに驚くとは思わなかっ たぜ赤い石ろに火をとしたら何か起こると 思ったのだがな容子抜けだそう言うとお くんがため息をついた僕はもう帰るおう くんがそう言って背を向けたよく考えると たった3人で肝試しなどして何が楽しいの か呪いや伝説なんて信じているわけでなし 獣道と荒れ地はあったが灯ろは赤くない 普通の石道路だったしいて言えば少し口て いたことが気になったぐらいだ白けて しまった私たちは獣道を引き返し翌日また 3人で集まっていっぱい飲もうと約束して 別れた翌日おくんが焼け死んだという話を 実家の隣人から聞いた満島祭からの帰宅に 自ら部屋に灯油を巻いて火をつけたそうだ 山向こうの集落にあるおうくの家は前哨し おうくんの家族も火傷をおった私とA君は 話し合った昨日の出来事とおくの小心自殺 は何か関係があるのだろうかとおくが自殺 しそうな雰囲気などなかったしかし他殺や 事故ではないことはおくの家族が証言して いるそうだ私たちは王くの家族に話を聞き に行くことにしたおくの父親に会って話を 聞いた顔にけどを受けたらしく顔の右半分 に包帯を巻いている荒れ地の灯ろに火を 灯した話を聞かせるとおくんの父親は目を 見開いてそれでそれで東の色は赤かったの かと私の方を両手で掴んで役でも決めて いるかのような顔で叫び出した赤いと思う 赤いと思うと同じ言葉を繰り返すおくの 父親父親の後ろでは小学生ぐらいの世たの 少年確かおくの弟だったが狐のような目で こちらを睨みつけていた私たちは君が悪く なって適当な理由をつけて王家を去った いよいよ赤い石頭領に何か呪いのような 超常的な力が宿っているのでは私たちの身 にも何か起こるのではと恐れを抱いた 私たちは三岸じのお尚に助けをこうたお尚 は満島祭の後片付けで忙しそうに鳥鎮を 折りたみながら面倒くさそうに私たちの話 を聞いてくれた話は理解しましたが登山の 管轄ではありませんなその石道の話は接も 聞いたことはありますがこれは軽神社の 両分ですわと軽神社の神主の連絡先を渡さ れた明治政府による新物分離例の交付に

伴い三岸寺と経題を共有していた軽神社は 独立分離し今では別の場所に車田を構えて いるのだとか軽神社に携帯で連絡を入れ 事情を説明するとすぐに来てくださいとの ことだ電話に出た軽神社の新刊は若い頼り なさそうな声だった隣町の軽神社へすぐに 向かったまた厄介な案件を持ち込んだもの ですね困った若者たちだシャム所に入って すぐ丸メガをかけたひょろっと背の高い 白いカギを着た神主が声をかけてきた声の 感じからきっと電話に出た人物と同一人物 だろうさあお祓いです素早く済ませ ましょうああ忙しいと早口で行ったかと 思うと私たち2人を神社の本殿へと 追い立てた横川とな乗った主は五兵を2度 3度と本殿の語座の前に座る私たち2人の 頭の上を往復させ乗りとを唱えた次に日本 酒と思しき透明な液体が入った牌に手を 浸しそのしを虚空に振りまいたお祓い 終わりですと新刊はそっけなく言ったえ これだけと私が抗議するとあなたは抜けの 人間でしょうにならば赤い郎の呪いには 害されませんよと不思議なことを言った私 の実家エケは古代に存在した野手と呼ば れる役職についていた優勝ある一族なのだ とかだから石頭領に火を灯したところを見 たぐらいでは生ぜ悪夢を見るかもしれない 程度で住むのだと神主は語る悪夢を見る ことすら嫌だとまた私が抗議するとそれ くらい我慢なさいと逆に叱られた真に理 不尽であるあなたは先にお帰りなさい しかしそちらの君は残ってもらいましょう 神主は語弊でA君を指さした私はなぜA君 が残されるのだとか私も一緒にいると視聴 したのだが主はさっさとお帰りなさいのい て張りだった最終的にa君の先に帰ってい てほしいとの説得でしぶしぶ私は実家へと 戻った実家で待っているとインターホンが 鳴った出るとそこにはジーンズとえりつき の白シャツに着替えた主とA君が立ってい た務めは果たしましたのでまた後日おい金 の請求に伺いますと事務的に神主は 言い放ちさっさと車を走らせ去っていった お祓いは終わったのかいお祓いというか ほとんど神主さんと話をしていただけだよ あとこれをもらったA君が手に持っている ものは軽神社のお札のようだったこれを 決して手放さず毎日肌身離さず持ち歩く 必要があるのだとか話があるとA君は真剣 な顔をしていった温かいコーヒーを2杯 入れて私の部屋で話を聞いたA君が語る話 は私の実家がある小さな集落と三岸寺の石 頭領にまつわる物語であったそれはトラ人 の物語であったトラ人とは古代大陸から 日本に渡ってきた人間のことをさすらしい

トラ人は時に新しい技術や思想を持ち込み 日本の文化発展に寄与してきた時の政権に 依頼され海を渡った都人たち日本では遭遇 され地を与えられまた鉱石があれば土地を 与えられあるものは日本人として同化した しかし頼まれて海を渡ったトラジとは別に 戦争の結果として略奪され縄につながれ海 を渡った大陸の者たちがいた古代の戦争と は土地を取り合うだけでなく人を取り合う ものだった技術を持った人間をさらう教養 を持ったあるいは知識を持った人間を さらう何も才能がない人間もとりあえず さうそうして日本にやってきた者たちもい たトラ人は日本のある場所にすわされた そのある場所は私の実家がある小さな集落 だ私の実家がある辺りには高い地位を持っ たトラジたちが住羽織りや芋のしといった 専門職についた対しておくの住む集落には 縄につながれ海を渡った大陸の者たちが 住みついた手に食を持たず真ないや雨声 などの真似事をして食いつなぎ稀に労役に 出て日にを稼ぐそのような人たちの住処 だったという私の実家エケはちえの豪族で ありこれらを渡ってきた者たちの監視役 だったそうだここまでは僕が調べて知った あるいは推測した事柄だよとA君はいい コーヒーを一口だけ飲んで一息ついた勤勉 なA君は満島祭に参加する前に祭りや寺の 機嫌と集落の歴史について予習していたの だとかそれから神主に聞かされたという 赤い石頭領の由来についてA君は語る都人 たちがM家のある集落仮にM村とするで 暮らして長くとが過ぎた頃多くの者たちは 日本の文化に馴染み元々日本に暮らしてい た人々と深く交流してやがて日本人として の常識や暮らしを確立して生活し始めた つまり日本に聞かしたわけだただ一部の 人々大家のある集落で暮らす人々仮に大村 とする和断固として日本式の暮らしを 受け入れずもいた国の常識を振りかざして 生活していた日本式の暮らしを受け入れて 皆の助けになる食料につえの者たち日本式 の暮らしを拒否しまともな職につかぬ大村 の者たち当然全車の暮らしは豊かになり 校舎は貧しい暮らしとなった似たような 境遇のもの同士でヒプの差ができたわけだ とA君が言うそれで大村はM村の人々を 妬み呪いをかけた違うもっとひどいことだ M村の子供をさらって殺したまた崎 逆さ吊り串差しに火炙り人としての尊厳を 最大限奪う意を込めて殺した当然M村の者 たちは怒り子供を殺した大村の犯人たちの 元へ詰め寄った子殺しの犯人たちは我々の 先祖が暮らしていた国では子殺しは重罪で はないだからお前たちに我々はさかれない

と言った彼らの国では親の価値が高くこの 価値は家畜よりも低かった親がいるから子 が生まれる逆はないだから子は偉くない子 は産んでもらった以上親に中高を尽くし時 には命を捧げるものだという思想がその国 にはある子供は死んでもまた埋めるだろう と犯人たちは歯をむき出しにして笑い ながら行ったというそれを聞いたM村の 人々は怒りが沸点に達したM村の者たちは 手に好きや隙を携え大松を掲げ大村の人々 に襲いかかった逃げ惑う大村の人々三岸寺 の形代山中へと逃げ込む祈りの広場を抜け 尺投げの並木を過ぎて大村の人々はまだ 逃げるやがて追い詰められた大村の人々は ある場所で逃げることを諦めたある者は 太い木の枝をぶきにある者は石を投げある 物は獣のように噛みついてM村の人々に 対抗したここにM村と大村の人間たちに よる壮絶な殺し合いが始まった刃物や飛び 道具ではなく木星の濃厚具やドンキでの 殺し合いである戦いはまだ日の落ち切らぬ 夜7時頃に始まり数時間にわって続いた ドンキが人体を陥没させる鈍い音骨が肉は えぐれ血じわりと流れ出る向けの無人たち が弓矢と鉄を携え仲裁に入るまでその地獄 は続いたそうだその殺し合いがあった場所 には軽神社が建てられ明治維新までその 場所でM村と大村の死者の怨念を沈めてい た石道路も軽神社の創設と共に作られ軽 神社の移転に伴いその荒れ地に打ち捨て られたままになった赤い石ろという苦は この石ろと争いで流れた血が連想ゲームの ようにして組み合わさって生まれた伝説だ とか本当はこの話神主さんには口止めされ ていたけどどうしても話したくなってねA 君はそう言って話を占めたその夜奇妙な夢 を見て目が覚めた祈りの広場で私とA君が アドを捧げた石部の前に黒い人影がぼーっ と立っている夢だ時計の針は午前2時を 示しているふとベッドの横に置いてある サイドテーブルの方を眺めると見慣れぬ ものが機上に置かれているのが見えた刑事 者の札その下にはA君にあげた満島祭の パンフレットパンフレットには赤い石道路 を見に行ってとA君の字で書かれていた 最後の3文字は読み取れない私は嫌な予感 がしてお札を握りしめて家を飛び出した 三岸寺の形代88段の石段を駆け上がる 先ほど夢に見た場所祈りの広場にある百体 の石物満島祭の人は異なりアンドンの明り が1つりともなく場は炭を流したような闇 に包まれている懐中伝統の頼りない明りで 積分を照らす昨日私がアドを捧げた黒い 石器を見るあの人変わりない生物の姿に ほっとするA君がアドを捧げたコケした

生物その姿は見るも無惨にだけ散っていた 私は獣道をかけるA君が無事でいてほしい それだけを思って石投げの並木を走る 荒れ地についた息を整え懐中伝統の明りを ゆっっくりと石道路に向けるとあああ 唸り声獣のような手負いの人間があげる 断末魔のような懐中伝統の光の前を人影が 素早く通りすぎるA君かと私は問いかける 答えはないただ唸り声だけが当たりに こだまするふと私の真後ろに人が気配がし たそして唸り声がきたりと止まった 振り返れない振り返れば見てしまう間違い なく何かがいるのだからお前かかれた声血 ういと行きそして何やら残念そうな調子の 声舌打ちのような声を発して真後ろに立つ 人の気配は遠ざかっていった恐る恐る 振り返るじりじりと後ずさりしてから懐中 伝統で声のしていた辺りを照らした何もい なかったほっとした気が抜けて腕をだらり と垂らす手が何か硬いものに当たった触っ た感じではその硬いものはしっとりと濡れ ている明りで照らしてみればそれは霊の石 灯ろであった雨が降ったわけでもないのに しっかりと濡れている昨日と石灯ろの色が 違った昨日は薄いネズミ色だった石灯ろ 今日は赤い赤黒いと表現した方が正しいか 赤い石ろに火を灯す赤いろ赤いと赤い石ろ に行っておくの言葉おくの父親の言葉 そしてA君が残した言葉赤い赤い血の色血 に濡れた赤い石ろそれが私の目の前に異様 な存在感を放っている私はその場から 逃げ出した軽神社の社務所には夜遅いにも 関わらず明りが灯っていた神主は私の顔色 と手にへばりついた地を見て全てを察して くれたえ君はやはり見つかりませんでした かはい私は疲れはてうだれた割れた生物 赤い石灯ろ獣のように唸る人影意味の わからない理不尽なことばかり神主は多く を語らずただ2つのことだけを教えてくれ た1つはA君はもう戻らないこともう1つ は荒れ地で私が見た獣のような人影のこと だったあれは魔道に落ちた人間だと神主は 言う石ろに己れの子供の魂を捧げる魂は ロソの明りに例えられる荒れ地の石郎と いう太鼓の昔に巻き起こった相談で死んだ 者たちの怨念が封じられた呪物それに実の 子供の魂を捧げさらにもう1人おくの弟に 当たる人物の血液を捧げた石にられたちは おくの弟のものだろう神主はそのように 説明した実の子を殺し呪いを解き放った その男何のために実の子を2人殺しておう くの父親は何がしたかったのです私は神主 に相当た本人に聞いてください私は知り たくはありませんがねと冷たく神主は 突き放した犬の国山寺の赤い石道に火をす

縄につながれ海を渡りし一族がいの炎に 捧げられしきほ場の恨みはに道もうここ まではあなた方M村の人々に伝わっている 苦でしたね南東祭の日に獣道は開かれる そしてこれが大村にの見伝わる苦の続き さらにもう一節続きがあります神主は真顔 でそう語る魂火肉を捧げるこの世のくから 解き放たれ海を渡る永遠の落へと海を渡る どういう意味ですかと私は聞くがただの 同じないですよ意味などありませんと神主 は答えた言葉には主が宿るのだと神主は 言う赤い石ろの儀式その全文をどこかで 知った王の父親は試してみたくなった呪い が王の父に移ったのだという大村の特定の 家計には子親の所有物であり乱雑に扱って もいいという飲酒がまだ残り王の父は何の 迷いもなくこにしたまだいるのですよ科学 の達した現代でも呪いを信じ人を人とも 思わない畜しのような行動を取る人間がね あなた関わらないことですよそのような 人々とは赤い郎のことは忘れなさい大家の こともそしてA君のことのと神主は話を 結んだそれから何年もの月日が過ぎた王の 父親は行方不明おくと王弟は死亡王の母親 もいつの間にか集落から姿を消し王家はえ た君は行方不明のまま私は毎年満島祭の日 にアドを持って祈りの広場に立つA君の おかを探してどこかでまた会えることを 信じ てさて今回の話はどうだったかな呪いで お腹いっぱいだよ二重はあったからなあれ も呪いこれも呪いで何がなんだか分から なくなったよそうそうあれも呪いこれも 呪いで大変だったぞあれなんだかこの流れ やった気がするんだけどあれも呪いこれも 呪い呪い呪い呪いのもうやったよこの回は 呪いの発作が出るやつやったよパート2だ からこれもやった方がいいと思って定番 ネタみたいにしてかなくていいから定番 ネタ狙ってたのに狙ってたんだでも実際 呪いまとめ作ってると思うんだよ呪いって なんだってゲシュタルト崩壊するんだっけ そうそうこれは私にしか分からないかもな 別に分からなくていいんですけどえ ゲシュタルト崩壊の呪いにかかってみたい 人は是非動画作ってみてねそんな人いねえ よそれじゃ今回の動画はここまで動画が 面白かったら高評価とチャンネル登録お 願いしますコメント欄で感想やご意見など いただけると嬉しいです最後までご視聴 ありがとうございましたでは次の動画 でご視聴ありがとうございました高評価 チャンネル登録よろしくお願いいたします コメント欄にご感想やご意見リクエスト などいただければ幸いですそれとユルクX

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『フィンガーさん』『人無』『かみ屋敷』『十九地蔵』『十三仏』『セミ兄さんと首なし地蔵』『トウビョウ憑き』『俺は一体誰だ?』『ムタチクル様』『俺が体験した糞怖い話心霊体験語ります』『赤口さま』『神棚のお面』『呪いのゲーム『百物語』1』『呪いのゲーム『百物語』2』『南方仮面の間』『家宝』『ボリ』『呪いのDVD』『出所不明のDVD』『万燈祭の夜に』

00:00:00 OP
00:00:12 フィンガーさん
00:19:19 人無
00:26:42 かみ屋敷
00:36:42 十九地蔵
00:41:39 十三仏
00:45:24 セミ兄さんと首なし地蔵
00:55:27 トウビョウ憑き
01:11:00 俺は一体誰だ?
01:19:10 ムタチクル様
01:31:45 俺が体験した糞怖い話心霊体験語ります
01:41:19 赤口さま
01:48:31 神棚のお面
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02:03:55 呪いのゲーム『百物語』2
02:06:44 南方仮面の間
02:11:47 家宝
02:17:17 ボリ
02:23:05 呪いのDVD
02:33:11 出所不明のDVD
02:48:12 万燈祭の夜に
03:15:53 ED

2ch・5chの怖い話を中心にゆっくり音声でお届けいたします。
通勤・通学・作業中のBGMにどうぞ!

ショートでは『笑える霊体験』を投稿していますので、
怖い話が苦手な方、面白いのが好きな方は、ぜひご覧ください。

至らない点も多々あると思いますので、ぜひコメント欄で動画の感想やアドバイスなどいただければ幸いです。

よろしくお願いいたします。

元スレ:
http://toro.2ch.net/test/read.cgi/occult/1326383573/
http://viper.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1364970440/
http://anchorage.2ch.net/test/read.cgi/occult/1234353396/
http://anchorage.2ch.net/test/read.cgi/occult/1250262593/
http://toro.2ch.net/test/read.cgi/occult/1326383573/
http://anchorage.2ch.net/test/read.cgi/occult/1264751456/
引用元:「奇々怪々」
https://kikikaikai.fan/
トウビョウ憑き「投稿者:naothai」

トウビョウ憑き


http://toro.2ch.sc/test/read.cgi/occult/1631828149/
http://toki.2ch.net/test/read.cgi/occult/1280200761/
https://itest.5ch.net/toro/test/read.cgi/news4viptasu/1325823441/l50
http://hobby3.2ch.net/test/read.cgi/occult/1056018416/
http://anchorage.2ch.net/test/read.cgi/occult/1234576894/
http://curry.2ch.net/test/read.cgi/occult/993836343/
http://anchorage.2ch.net/test/read.cgi/occult/1246518806/
http://hayabusa6.2ch.net/test/read.cgi/occult/1425032451/
http://anchorage.2ch.net/test/read.cgi/occult/1252200880/
http://hayabusa6.2ch.net/test/read.cgi/occult/1425032451/
出所不明のDVD「投稿者:葱」

トウビョウ憑き


http://toki.2ch.net/test/read.cgi/occult/1292549283/
万燈祭の夜に「投稿者:笑い馬」

トウビョウ憑き


音源:http://dova-s.jp/
効果音: https://soundeffect-lab.info/
画像:https://pixabay.com/ja/
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2 Comments

  1. 「寝ぼけ眼」は「ねぼけまなこ」と読みますよ~。
    あと「藤原道真が天満宮の神様」が気になったけど、これは原文ママなんですねw
    「人無」は書いた人がどう読むつもりであったか分かりませんが、普通に読むと「ひとでなし」でして、そのほうが内容にもマッチする気がします😸

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