兵庫県神戸市の北区と西区をまたがる神出山田自転車道がリニューアルし、11月10日オープニングイベントが行われました。
オープニングイベントにはおよそ120人が自転車にまたがり集結。 神戸市の久元市長も参加者とともに、生まれ変わった自転車道を走りました。
神出山田自転車道は1990年に開通しましたが、阪神淡路大震災以降、管理が行き届かず舗装や休憩所などが劣化。 神戸市は豊かな自然や伝統文化が息づく沿線地域のにぎわい作りを目的に2018年度から再整備を行っていました。
コースは全長およそ18キロメートルで、参加者たちはサイクリングとともに色づく紅葉と湖の景色を楽しんでいました。
神戸市は2020年春をめどにフォトスポットである「BEKOBE」のモニュメントをつくはら大橋の休憩所に設置する予定です。