【感動する話】離島にある倒産寸前の会社で契約社員として働く俺。取引先のエリート御曹司から虐げられていた…ある日近所のお爺さんの孫娘に英会話を教えることになった俺はそこで…【スカッと】

[音楽] 母さん 俺アメリカに行こうと思ってるん だ大学3年の夏俺はずっと胸に秘めていた 夢を母さんに話し た生まれ育った離島を離れ本土の大学に 通うことになった俺を両親は笑顔で 送り出してくれ たそして今もっと遠く離れたところに行き たいという俺を母さんはどう思うだろうか 小さい頃からA会話教室に通っていた俺は いつからかアメリカでもっと自然な英語を 学びたいと思うようになっ た高校から始めたオンライン英会話 レッスンでも海外の人と話すことはできた けど生徒としてではなく1人の人間として 話がしてみ たいもっと先でもいいと思っていたけれど 去年卒業した先輩から 就職したらそんな時間はない俺はそれで 後悔してるって言われて今行かなきゃって 思ったん だ急いで決めたことだから当然語学留学 などのきちんとしたものでは ない俺がやろうとしているのはヒッチ ハイクで大陸中を旅しながら彼らの生活に 溶け込むという半ば無謀な旅だ危険だと 反対されるのはかたがそれでも俺はこの夢 を捨てきれなかっ た電話越しに小さくため息が 聞こえる そうあんたの好きにし なさいそもそもえ会話を習わせたのは 母さんだし ね母さんに背中を押された俺は1年間かけ てヒッチハイクでアメリカ大陸中を旅した 会はレッスンの講師のリックが一緒に旅を してくれることになったが彼は簡単な日本 語が分かるだけで話したりはできなかった から俺は1年間ほとんど日本語を話さずに 過ごし た車に乗せてくれたのは主に濃厚地や市場 などで働く人たちで俺たちは彼らの仕事を 手伝う代わりに家に止めてもらったり食事 をご馳走してもらったりする そしてたくさんの話をして仲良くなりまた 来るよと言って次の場所へと 向かうとても有意義で心が温かく豊かに なる旅だった俺は一生この素晴らしい経験 を忘れはしない だろう日本に帰ってきた俺は英語力を 生かした仕事がしたいと懸命に就職活動を したけれどは 惨敗なんとか地元の小さな会社の派遣社員 として滑り込んだものの離島の小さな会社

に英語を使う仕事なんてあるわけがない ただひたすら機械的に業務をこなす毎日が 続い た同じ大学に通っていた坂崎が取引先の 社長の1人息子と知ったのはつい最近の こと だ資料を届けに応接室に来た俺に営業担当 として来ていた坂崎が声をかけてきたのだ あれか君じゃんここの社員だったん だあまり話しては邪魔になると 思いいやただの派遣社員さと言ってその場 を去ったが問題はその後だっ た坂崎が来るたびに知り合いならお前が 相手をしろと応室に呼ばれ団という名の クレームを永遠とさせられ たもうやめてしまいたいそんなことを考え ながらいつもの通勤路を自転車で走って いるといつもと少し違う光景が目に入っ た毎日笑顔で挨拶してくれるおじいさんが 多い多いと大きく手を振って いる君この間かなり流暢な笑顔を話してい たようだが留学経験でもあるのか ねこの間ちょうどこの辺りを走っている時 にリックから電話がかかってきたあの時の 体験が忘れられないからもう1度ヒッチ ハイクの旅をすることにしたという報告の 電話だっ た留学ではないですがアメリカに1年ほど いたんです電話の相手はその時一緒に 過ごした友人 で俺がそう話すとおじさんはパッと目を 輝か せる素晴らしいじゃないかなあ君1つ頼ま れてはくれない かおじいさんいや牧村さんの頼み事という のは孫娘のまなみちゃんにA会話を教えて やってほしいというものだった子供の時に 通っていたA会話教室がなくなってしまっ てからこの島でA会話を学べるのはオン ライン教室しかない人知のまなみちゃんは 緊張してうまく話すことができずにオン ライン教室をやめてしまったそう だ君は若いしとても明るくて人当たりが いいきっとまみも緊張せずに学べると思う ん だ英語力を生かせる場所ができるそれだけ で俺にとっては魅力的な話だそれから毎週 末俺は牧村さんの家でまなみちゃんにA 会話を教えることになっ たまなみちゃんは中学生になったばかりだ そうだが自力で勉強したのだろう英語の 文法や観葉についてとてもよく知って いる俺はとにかくたくさん話すことを 心がけ挨拶やちょっとした世間話など身近 な会話から教えていっ

た熱ななちゃんはヒアリングも スピーキングもめきめき上達し半年ほどで 簡単な会話なら自分の言葉で話せるように なっ た俺は初めて人の役に立てたような気がし てとても誇らしい気持ちになり英語で コミュニケーションを取る楽しさを再確認 し た しかし仕事の方はというとさらに良くない 方向へ向かって いる元々業績の振るわない会社ではあった が最近になってさらに悪化し存続が歩まれ ているという噂が立っているのだもし人員 を減らすとしたら真っ先に切られるのは 派遣社員の俺 だろういつものように坂崎からネチネチと クレームを聞かされていると彼はにやっと 笑って俺にこう言っ たねえはけ君はここにいるのもう無理 でしょどうすんのこれからお先真っ暗 じゃんその場にいた社員全員が口をつみ 坂崎は俺を散々馬鹿にした後言いたいこと だけ言って帰って行っ たそして持ち場に戻ろうとした俺に今度は 社長が追い打ちをかけてき た カミ君も知っている通りうちの業績は悪化 する一方だ すまないが契約を延長することはできそう に ない契約満了まであと 半年落ち込んでいる暇などないその日から すぐに転職活動を始めたがほんの数年派遣 社員として働いただけの俺に大した武器は なく英語力を生かすなんて夢のまた夢だっ た島の中だけにとまらず本土のにもしてみ たが全くうまくいかないまま契約満了の日 が来てしまっ た最終日はちょうど 金曜日特に引き継ぎが必要な仕事は任され ていなかったのでいつも通りの仕事を こなしお世話になりましたと挨拶をして 会社を出 たこれからどうしたらいいん だろう焦りを抱えたまま週末となり牧村 さんの家を 尋ねるどうしたね浮かない顔をし て玄関を開けた牧村さんがまなみちゃんと 一緒になって俺の顔を覗き込み心配そうに 言う俺は恥をしんで無職になったことや これからどうしようか悩んでいることを 正直に話し た うん実はうの息子が会社をやってるんだが

今英語が得意な人材を探しているそうで なカスミ君興味はない か牧村さんの息子さんってことはまなみ ちゃんの お父さんだよ なまなみちゃんのお父さんが会社の 社長しかも英語が得意な人材を探して るって 聞けばその会社を立ち上げたのは牧村さん でこの島で小さな定食屋を始めたのが 始まりだそうだ本土に数点の視点を構えた ところで息子さんに会社を譲り牧村さんは 引退どんどん業績を伸ばし会社を大きくし た息子さんに変わってまなみちゃんを育て ているのだという俺は牧村さんにお願いし て社長であるさんから直接話を聞かせて もらうことになっ た初めまして か大きさんですね父から話は聞いています まなみが大変お世話になっているそうです ねまなみちゃんのお父さん牧村譲さんは メガがよく似合う真面目そうな人だ笑った 時の口元が牧村さんやまちゃんによく似て いる 彼が英語が得意な人間を探している理由は 今まさにアメリカに指を構えるための準備 を進めているからだっ た今までは妻に通訳をしてもらっていたん ですが彼女も日本語が完璧に理解できる わけではないのでうまくいかないことも あっ て翻訳アプリを使えば足りないところは 保管できるけれどもしそがあったらと思う と不安だと話す譲る さんそれにやっぱり自分の言葉を信頼 できる人に伝えてもらった方が気持ちが 伝わるような気がするん です譲るさんは自分が話せるようになれば 1番いいんですがと付け加えて頭を描い た俺は譲るさんに通訳の仕事を任され一緒 に日本とアメリカを行ったり来たりする 日々が続いた 毎回ではないが奥様が規制を兼ねてご一緒 されることもあり和やかな雰囲気でとても 楽しいちなみにまなみちゃんの実の お母さんは病気で亡くなっていてその後 知り合って結婚したのが今のアメリカ人の 奥様ジョディさんだそう だまなみちゃんがお腹にいることが分かり ゆさんはそれまで以上に仕事に打ち込み 事業を拡大 奥様もそれを応援してくれていたが1人で なれない子育てに追われた奥様は自分の 体長不良を後回しにしてしまっ たそのせいで気がついた時には病気が進行

し手の施し用のない状態になってしまって いたのだそう だ島の海が一望できる場所に大きな屋敷が あるでしょうあそこは父の持ち物でまの母 が最後を過ごした場所なん です島に住む人間であの大きな屋敷を知ら ないものはいないが誰のものかなんて考え たこともなかったあの屋敷が牧村さんの 別荘だったなんてしかもまなみちゃんの お母さんはそこ であのお嬢様は全てご存知なんです か社長は頷き今でもまなびちゃんが お母さんのおかげを探しに屋敷に行くこと があると教えてくれ たそんな言葉で話してもらえるようになっ た俺はいつしか通訳だけでなく秘書の仕事 も任されるようになっ たそんなある日社長と一緒に会社に戻ると 見知った顔がいいとやってき た牧村社長お世話になっております コーポレーションの坂崎 です媚びたように話すのは俺のことを散々 見下していた坂崎だっ た彼は社長の隣に立つ俺の顔を見るなり はあとすきな声を あげる縁があってここに転職したと話すと 坂崎はしめらで俺を指さし たなんでお前みたいな落ちこぼれがこんな ところに就職できるんだよどうせこれでも 使ったん だろその言葉に反応したのは俺ではなく 社長だっ たそれは聞き捨てなりませんねカス君の どこが落ちこぼれなの でしょう普段の温厚な笑顔のままなのに なぜだかすごく 怖い坂崎は俺がが休学した理由は勉強に ついていけなくなったからだと思い込んで いた俺がバイリンガルで現在は社長秘書だ と知り腰を抜かす 坂崎うちは坂崎コーポレーションにとって 最も大手の取引先だったが取引を考え直す 必要があると社長に言われ肩を落として 帰って行っ たその日はアメリカ視点の回転準備が一 段落し珍しく早めに仕事が終わったあんな ことがあった後でなんだが父の別荘に一緒 に行ってもらえません かまなみちゃんから一緒に家に来てほしい と連絡があったらしく俺は社長夫妻と一緒 に牧村さんの家に 向かうジョディさんがまなみちゃんと会う のは2度目で以前はお互いに葉が分からず ギクシャクしてしまった らしい珍しく緊張した持のィさんだが俺は

そんな心配はいらないと分かってい たパパハッピー バースデー門をくぐり玄関を開けた瞬間 クラッカーの音が鳴り響きまなみちゃんが プレゼントを持って現れ た今日は社長の誕生日テーブルの上には ケーキとご馳走まで用意されて いるずっと空屋だったはずの別荘は掃除が 届いていてすぐにでもここで暮らせそうな ほど整えられてい たねえ大き実は私もプレゼントとケーキを 買ってあるのよどうし ましょう小声でつぶやくジョディーさんに まなみちゃんが流暢な英語で 話しかける大丈夫5人で食べたらすぐ なくなっちゃう よスラスラと英語を話すまなみちゃんを見 て驚く社長とディさんなるほどまなみ ちゃんはジュディさんと話したくてA会話 を習ったの かあみちゃんの輝く笑顔を見て俺はそう 確信し たみんなでご馳走とケーキを食べ今まで 話せなかった分を埋めるようにたくさんの 話をし たあのね実は私何度もここに来るうちにみ でここで暮らせたらいいなって思ったので も2人がここで暮らすのは難しいか な突然の提案に社長もジュディさんも驚い ていたがこのことを自分の言葉で伝えたく てA会話を教わったというまなみちゃんの けなげさに胸を打たれ開し たシートがいては落ち着かないだろうと 同居に後ろ向きだった村さんをたのはなん とジョディさんだっ たアメリカでは私のパパとママとお互いの 両親が一緒に住んでいるわグランパ別々 なんて悲しいこと言わないで一緒に暮らし ましょう ね明るく話すジョリーさんに牧村さんは 照れた笑顔で 頷きまなみちゃんは俺に向かって深深と頭 を 下げるかさんA会話を教えてくれて本当に ありがとうございますこれからも家族全員 仲良くしてもらえたら嬉しい ですその時俺はアメリカを旅した時のこと を思い出してい た異国で体験した人と人との 繋がり言葉だけではない コミュニケーションから学んだのは感謝の 気持ちだっ た俺はこの家族がずっと幸せに暮らせます ようにと心の底から願ったのだっ [音楽]

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