家族に給料を支払って大きく節税する青色事業専従者給与

配偶者に給料払ってます かどうもこんにちはのち文員会の松本です 今日もよろしくお願いしますこの チャンネルでは農業に関するお役立ち情報 お届けしておりますので是非最後までご覧 ください今日はいや今日も節税の話になり ます農家が収入を増やす方法というのは 大きく3つに分かれるんですけども1つは 売上げを大きくする2つ目が経費を減らす そして3つ目が節税をするこの3つなん ですけれどもそもそも売上は必死に 上げようとしとるワと経費は物価高等の 煽りを受けてもう大変なことになっとる わいとまそんな感じで売上を上げるとか 経費を下げるというのはなかなか厳しい 状況というかもう手を出し尽くしてる状況 だったりするわけですよでそんな状況で 手っ取り早く収入を増やす収入アップする には節税が有効だというまそういう流れな んですけれども農家がやるべき節税トップ 3は1つが青色申告もう1つがカジ安分 そしてもう1つが青色先住車給与という ことでま勝手にトップ3と私が言ってる だけなんですけれどもこれら3つの中で 1番効果が大きいのが実は今日ご紹介する 先住車給与というものなんですよ以前カジ 案分と青色申告については別の動画でご 紹介してるんですけどもこちら青色事業 先住車給養というものは今回初めてご紹介 すると思いますしこれが1番効果が高いと いうか幅があるんですよ効果が めちゃくちゃ大きい人もいれば小さい人も いるとはいえ青色事業先住者給与は使い方 によっては青色申告の特別控除よりも効果 は大きいですもちろん全ての農家ができる 節税対策ではないんですけれども 当てはまるんだったらやらなきゃ損という ものですいや待て待てなんで農家である あんたが切明の話するんだという方 もちろんおっしゃることはゴモもですし これ本来税務の専門家である税理士がする べき話なのは徐々承知はしてるんですけど もそもそも税理士を農家が必ずつけてるか というとそんなことないと思います個人 事業としてやっている家族経由農家は必ず しも顧問税利子とかつけてるわけでもない ですし自分で確定申告やっちゃってる場合 も多いと思いますのでこういった税務の話 ってあの耳に入ってこないことが多いん ですよ知らなかったという農家さん結構 いらっしゃると思うんですね本来は税理士 が話すような税務の話ではあるんですけど ももう本当に入口の基本的なことを農家 向けにアレンジして今回ごご紹介していき ますま悪意とか別にないですもうこういう

テクニックを使ってどうのこうのみたいな そんな話じゃなくて本当に基礎的な話です このチャンネルの基本的なスタンスは農業 を盛り上げていきたい農家がもっと稼げる ようになってほしいそういう情報をお届け しておりますので日本の農業を一緒に 盛り上げていっていただくのさんには やっぱり賢く節税して手元にたくさんお金 を残してもらってそれを基にどんどん どんどん稼ぎまくって欲しいんですよ そんな思いからの情報提供ですのでまこの ぐらいはご容赦いただきたいなと思います とにかく知らないことが何よりの損失に なってくるんですね本当はもっと手元にお 金が残っていてそれを使って機械を買っ たり人を増やしたり新規で営業をかけたり とか晴らしに合有したりしてもいいですよ 有意義な使い方が本当はできるかもしれ ないのに払わなくてもいいような税金を国 にたくさん持っていかれたせいで自由が 奪われてしまう日本は情報弱者に結構 厳しい国になっちゃいました賢く節税して がっつり稼いで欲しいなと思っており ますさそんなわけで農業の実態ちょっとお 伝えしていくとあの先ほど知らないことは 損だとは言ったんですけども実はこの青色 先住者給与については皆さん意外と活用し ているんですよ統計データを見ていくと この青先住者給いくらぐらい取ってると いうことが出てるんですけどもこれ私が 言うのもなんなんですけどもちゃんと所得 に見合った適正金額のその給料が家族に ちゃんと支払われてるんですねじゃあ ほとんどの農家がこれうまく活用してるか というとあくまでも平均がそうだという だけで全員が活用してるわけでもないと 思いますのでもし条件に当てはまってるの に知らないばっかりにこれやってないわと いう方がいらっしゃるんであればもう是非 ぜひすぐにでもやって欲しいものですで 農業と実態としては家族経営がやはり多い ですので夫婦で力を合わせてもしくはそこ にプラス息子が一緒にやってるとか お父さんお母さんがやってるという風に あの家族一緒でみんなで頑張って働いてい るっていうのかがきっと多いと思うんです よでその家族労働に対して給料を渡して いるちゃんと渡しているというとこもある とは思うんですけどもなんだかんだ言って 財布一緒農業所得収入って入ってきたもの はま結局は家族のものなんで財布一緒だ からそこからみんな使い分だけ使ってと いう風に割とごちゃごちゃになってる共有 という感じになってるところもま多いん じゃないかなと思うんですよそういう実際

のお金の動きはまともかくとしても給料を 払う形にしたらどうでしょうそうすると 節税できますよというそういう提案なん です ねじゃあどれぐらい節税になるのかという 本題に入っていくんですけども今回の話に ついては青色申告をしていることがまず 条件になっていてそこから青色事業先住者 給与というものを使っていきます家族に 仕事を手伝ってもらっているのであれば その家族に給料を支払ってその支払った分 を経費という形で計上することで所得が 分散されてちょっと難しいんですけども 累進課税とか給与所得工場を使って切で できるものなんですよまそういう難しいの はいいからいくら儲かるか早く教えろよと 分かってますともちょっと小難しい話して もしょうがないかなとは思ってるのであの 簡単に具体例を1つ数字として出しながら これぐらいの収入だったらこれぐらい設営 できますよという話の流れでいきたいと 思いますまずは課税所得を出さなきゃいけ ないんですけどもこの課税所得を出す時に ちょっと人によってというか家族によって だいぶ数字がばらついてくるので外で こんな感じでっていうの出していきます まずは売上が1200万円ありますそして 経費を800万円使いましたここまでで 農業所得が400万円になりますけども ここから控除を200万円差し引いて残っ た金額課税所得が200万円という今回 そういう設定でいきます決算書の農業所得 が400万円あって確定申告書で各種工場 を差し引いて200万円になりましたこの 200万円に税理をかけて所得税を払って いくというまそういう話ですでここで青色 事業先住者給与が登場するんですよ実は これ1人じゃなくて家族が働いてくれて ました配偶者つまりま奥さんとか場合に よっては旦那さんが一緒に働いてくれて ました2人で働いてますという想定で じゃあその頑張りを家族労働の頑張りを 評価して給料を払いましょうとまそういう 話で例えば先住者給与でよくあるのが月 8万円給料として例えば奥様にで払います とこうすると年間96まになるんですけど もこれは人件費として96まが経費として 計上できるという話になってくるので所得 が96円減るんですよつまり所得先ほど 400万円って言いましたけども 400万円から96ま減って34万円が 農業所得になるということですでここから 控除を差し引いていくんですけども ちょっとややこしいのでまあのスルーズし てもらってもいいんですけども配偶車が

先住者として位置付けが変わったことで 配偶車控除これまで 38万円かかってたのはこれは使えなく なるので控除200万円から目して162 まが控除になりますつまり課税所得は 34万円の所得から162円引いて142 まになるということです大丈夫ですかここ まで大丈夫ですか元々課税所得が 200万円であれば所得税は10万と 2500100円だったものが課税所得が 142まに減ったことで所得税が 7.1万円に減ったんですよ所得税は 3万1500円減りましたでさらに住民税 も減ります課税所得200万円であれば税 住民税の場合は10%なので20万円が かってたんですけれども課税所得が 142になると税率10%で14.2です からその差額5万8が減ったわけですよ 両方足すと8万5100円が税金として 減ったことになるんですよ結構でかいです よね9万円ぐらいですよじゃあここで気に なるのが配偶者に渡したあの96まはどこ に行ったのかという話でこれに税金は かかるんじゃないのって普通考えますよね あっちに渡しただけでこっちで税金かかっ たら結局一緒じゃんという話なんですけど もこれそんな簡単な話じゃないですよこの 場合配偶者は給料96ということになっ てるんですけどもこの96円から所得税と か住民税計算する時にやっぱりこちらにも 控除がついてくるんですよ基礎控除 48万円プラス給与所得控除55万円つい てくるのでこの控除額だけで103万円に なるんですつまり96から工場額 103万円引くとま0ですよつまり課税 所得0なので所得税0なんですよもっと 言うと住民税も0なんですよこれが世に 言う103万円の壁っていうやつです つまり配偶者に渡った96まは税金が かからずにまるまる手数で残っていると いう状態なんですね自衛業者って青先住車 給与を設定する時に月8万円にすることが 結構多いんですけどもこれなんでかって言 と今お伝えしたように節税効果がまず高い からというところが1点と配偶者の分の 確定申告もしなくていいからっていこの2 点があるんですよこの103万円の壁を 超えてくると所得税とか住民税かかってき ちゃうので住民税の場合はま100万円 ぐらいを超えたらってことなんですけども これ超えてくると配偶者の方の確定申告も しなきゃいけないのでそれがめどくさい方 は103万円を超えないようにま住民税 だった100万円超えないように給与額を 設定するというのがまあ1番お得なんじゃ

ないかなという気はしますし皆さんお得 だろうと思ってその辺やられてます自衛 営業の方 はこれ自衛業者の中でもの場合はまた ちょっと事情が変わってくるんですよ農家 の場合は100万円超えようが103万円 超えようが150万円超えようが 200万円超えようが給料払えるんだっ たらどんどん払っていって問題ないんです というのはあの社会保険の壁で11万円の 壁とか130万円の壁というものがあって ここを給与額超えてくると今度国民健康 保険とか国民年金じゃなくて厚生年金とか 健康保険などの社会保険に切り替わって くるのででそうすると結構給料から 差し引かれてだいぶ小さくなっちゃうん ですよ手元に残るお金がこれが嫌だから皆 さんその壁を気にされてあ年末結構12月 働くのセブしようかななんていう風にやっ てるんですけども農業の場合この社会保険 の加入要件が実はないのでもう壁とかない んですよどんどんどんどん支払っていっ たらいいんですよとはいえ類課税絡みの 節税効果を狙うのであれば基本的には旦那 様半分奥様半分みたいなところが現実的な 落とし所だろうとは思いますちょっと 難しい話になるのでこの辺は割愛ま半分 ぐらいにするのがいいという風に理解して もらえればま問題ないです基本的には所得 を分散するというのが基本になるのでもし あのご主人で奥様で息子かお父さん お母さんがいるということでればその頭数 分だけ綺麗に分散した方が結局最終的には 所得税住民税の額は低く抑えられることに なりますこの所得分散効果というものが 1番大きいんですよま話聞いてもよく わかんないなという方もいらっしゃると 思いますしもう本当に所得が両手から こぼれ落ちるほどもうウハウハな状態で もう稼ぎまくってましょうがないわって いう方がいらっしゃったらそれはもう自分 で計算するよりも税理士にお願いして しっかりとここがいいですよという話を 聞いて実際やってもらった方が早いです もう統計見ると分かるですけども実際半分 ぐらいを先住者給与で支払ってますからね みんな分かってらっしゃるんですよ税率が ちゃんとアドバイスしているんじゃないか なと私は想像し ますざっくり整理するとですね青色事業 先住車給与いくらにしたらいいのかという ポイントは実は3つあって1つは青色先住 車給与を36万円以下にした時には配偶者 控除を下回って損するので支払うんであれ ば36万円以上に年間の額設定して

くださいというのは1つ目で2つ目として は103万円の壁を超えないようにという 話でこれ配偶者の確定申告やらなやらの 事務処理が面倒な処理嫌だなっていう方は この壁を超えないように抑えるま例えば月 8万円で年間96まっていうのがま現実的 な数字であるということと3つ目としては でも節税を最大限使っていくんであれば 農家は社会保険の加入義務ありませんので 所得を頭数で分散していくのがま現実的に は1番節税効果が大きいとまこんな感じ でしょうかちなみにですねこれ税金だけ じゃなくて実は国民年金保険も安くなるん ですよ理由は配偶者の給与にかかってくる 給与所得工場55万円が聞いてくるからな んですけどもまそんな話もめどくさいて 聞きたくないですよとにかく国民健康保険 もちょっと安くなるよということを頭の 片隅に入れといてもらうといいかなと思い ますさあいかがでしたでしょうかちょっと ややこしかったと思うんですけども配偶者 がもし一緒に農業を手伝ってくれているの であれば青色事業先住者給与を使わないと もったいない大きな節税効果がありますよ というそうそういう話でした基本的には 農業所得の半分ぐらいを渡してしまうのが いいかなと思います一応言っておきます けれども実際は働いてないんだけども働い てることにして先住者給取ったろうみたい のはダメですしパートアルバイトも別で やっていて農業もやっているでその場合に パズアルバイトのが時間めっちゃ使ってる よというのもこれはダメですからね あくまでも先住者この字のごとくもっぱら 十字しているものの給料が経費になると いう話ですそこだけはご注意くださいさあ いかがでしたでしょうか今回の話ために なったいや私もやってみようかなと思った 方は是非グッドボタン押していただいて次 の動画もしくは過去の動画まみたいなあの 進めに出して欲しいなという方は チャンネル登録も是非よろしくお願いし ますではまた次の動画でお会いしましょう ありがとうございまし た

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★運営者プロフィール★
松本直之(まつもと・なおゆき)
松本自然農園 代表/株式会社ノーティスト 代表取締役/(一社)次代の農と食をつくる会 理事

富山県高岡市出身。新潟大学工学部卒。
システムエンジニアとして3年間勤務後、自転車で日本一周。その後、愛知県豊田市にて多品目栽培での野菜セット宅配&通販「松本自然農園」を2005年より運営開始。2023年春より野菜の収穫サブスク農園「GGfield」をスタートさせ、全国展開のために法人設立。ブログ、YouTube、書籍出版、講演などの情報発信や、自治体・生産者へのコンサルティングも行っている。

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