農業機械の購入は一括？ローン？それともリース？それぞれのメリットデメリットを解説

農業機械の購入は一括？ローン？それともリース？それぞれのメリットデメリットを解説

金がねえんだ よどうもこんにちは野中便会の松本です 今日もよろしくお願いしますこの チャンネルでは農業に関するお役立ち情報 お届けしていきますので是非最後までご覧 ください農業って結構お金かかりますよね トラクターみたいなの分かりやすくでかい の買ったりするのはお金必要なのもちろん そうですけど農業やる畑やる田んぼやるこ れってトラクターだけじゃできないですよ ねトラクターはもちろんそうですそれは 高安機械だしアタッチメントによっては種 巻いたり苗植えたりとか収穫したりとか 農薬散布したり肥料巻いたりま色々できる とは思うんですけどもそれはそれで アタッチメントにお金かかるし別の機械を 用意するにしてもお金かかるしビニール ハウス建てますその中で色々と設備組み ますまたお金かかりますとにかくお金 かかるんですよもっと細かいものも含めて いくと結構な投資が必要なんですよじゃ それを全部手元資金で賄えるか補える かって言うとこれ結構厳しいと思うんです よねいくら毎年儲かってる農家さんだとし ても何百ま何千まっっていうお金をゾンっ て投資できる方そうそういないと思います のでじゃあどうしたらいいのか欲しい農業 機会はあるでも農業機会は高い絶対に必要 なものばっかりとはいえ先立つものがねえ よとそんな中で溜まるまで我慢するのか どうしても今必要な機会なんだよとすでに 全ま借金あるのに追加で借れることなんて っでできるのかとま色々悩みますよね 大きな投資にはまず決断が必要で決断した 後はこれをどうやって調達してくるのか これを考えなきゃいけないですよねここで 考えられる選択肢は実は3つあるんですよ 1つは手元にあるお金貯金をはいいっ一括 で購入するという方法もう1つがお金を 借りてきてローンを組んで毎月少しずつ 返していくという方法もう1つという方法 があるんですけどもこれは農業界では あまりまだ一般的ではないにしても徐々に 広がりつつあって車を買う時にカーリース という方法があったりとか産業機械あの ダンプとかこうユンボみたいなああいう ものをリースで調達してる会社もあると 思うんですよリースという方法は一般的に なってはきてるんですけども農業界では まだまだ広がっていないでもこのリースを 知っておくと意外と農業経営が楽になっ たりする可能性がありますので一括で買う のかローンで買うのかリースという選択を するのかこの3つについて今回詳しくお 伝えしていきたいと思い

ますまずは一括購入という選択肢手元に ある資金をドンと出してしまってで機械を ポンと手に入れるま分かりやすい方法です けどもこのメリットは支払い総額が少ない という点ですねローンとかリースに比べる と分割手数料みたいな金利とかがつかない のでその辺りを考えると総額は1番小さく なりますただ手元資金が一気になくなって しまうというデメリットがありますこの デメリット非常に大きくて農家さんによっ てもちろん状況は違うんですけども多くの 場合で一括購入はあんまりお勧めできない んですねあ私別にその金融関係の専門家で もなんでもないよ皆さんとおそらく同じ 現役の農家なんですけども手元資金が すごく大事というのは財務とか税務よく 知ってらっしゃる税理士さんとか中小企業 診断士さんとかその辺りの方々も口 酸っぱくして言ってます手元資金は大事だ ともう本当によく言ってます農家も含め 事業者にとって資金繰りってすごく大事な んですよ経営における最重要項目なんです よお金を何に使って何を生み出してどれ だけのお金をいただくのかお金を回して いかなきゃいけないわけで企業が倒産する タイミングって赤字が続いた時じゃなくて 手元にお金がなくなった時なんですよそれ は農家も同じなんですよ手元にお金が なくなった時点で廃業理論なんですね借金 してでも手元にお金の現金とか預金を置い ておくことが何よりも重要だっって私が 言うまでもなく経営者の方はみんな言って ますよですので多くの企業が金融機関から 借金をしてお金を手元に置いとくわけです よその大事な大事な手元資金を一気に 減らしてしまうようなそういう機会の買い 方はこれは愚作以外の何者でもないんです よもちろん腐るほどお金持ってますよと 貯金すげえあるよという方であれば一括 購入しても全然問題ないんですけどもま なんとか日々回している自転車創業ぐらい の感じで回している方にとってはなけなし のお金を機械にぶっむっていうのはありえ ない行為ですのでそもそも次ご紹介する ローンで買う融資を受ける場合がすごく 多いと思うのでわざわざ一括購入やめとい てと言わなくてもおそらく分かっ てらっしゃるとは思います 次にローンの話なんですけども一般的に 農業機械買うとか何か施設を建て るっていう場合はドーンというか融資を 利用することが多いんじゃないかなと思い ますのであえて言うまでもないかなとも 思ってるんですがメリットとしては手元の お金が目減りしていかない一気に減ること

がなていうことが大きなメリットではあり ますし農業系の融資って結構有利なやつが 多いのでそういうのをうまく使えば支払い 総額は意外と大きくならないということが あるんですねデメリットとしてはもちろん 一括購入よりは金利がかかってくるので 支払い額は少し大きくなるなというところ はあるんですけどもただ農業系の融資結構 金利が安かったりとか無理しのものもあっ たりするのでそっちがデメリットという よりはその手続きに時間がかかってしまう 要するに機械が欲しいタイミングで手に 入らないというのがもしかしたら デメリットかなっていうとこですね農業で の設備融資っていくつか選択肢があると いうか結構バリエーションたくさんあるん ですけども大きく上げると国の制度融資 日本政策金融高校が出している融資制度 もしくはJAが独自で出してるような融資 制度があったりするのでま他にも信用金庫 とか銀行さんも農業系の融資出してる ところもあるんですけども大きくは日本 政策金融国家自衛化で借りることにきっと なるんだろうと思います日本製作金融高校 の融資で言うとスーパーL資金が有名だと 思いますし新規収納者向けであれば青年等 収納資金っていうのは出されてますよねJ 独自の農業融資で言うとスパLに対抗して スパSとか農業近代化資金であるとか アグリマイティ資金とかJAノキハウス ローンみたいな色々ある中で自分に 当てはまるものを選択していくということ になると思います農業系の融資って本当に 定理士とか無理のものが多いので手元資金 をあんまり減らしたくないからってローン 組むのがま一般的だと思うんですけど ローンを組んだとしても対して支払い総額 が増えない場合が多いのでもうこれは一括 購入する意味がほぼなくなっちゃうんです よ新規収納者向けだと青年と収納資金とか ありますしそうじゃなくても農業近代感 資金とかも無理視で運用されてたりするの で他の定理士のものを使うにしたってメガ バンク並みの定金で提供されてたりもする ので利用しないてはないですしこのために 認定農業者を取るていう方も結構 いらっしゃるんじゃないですか ね最後3つ目リースっていう選択肢なん ですけれどもちょっとリースを説明し出す と長くなってしまうのでカーリース車で リースを組む場合とほとんど仕組みとして は同じなのでカーリースとかまノキリース とか調べてもらうとすぐ出てくるんです けどこれ簡単に言うとリースは機械の所有 権をリース会社が持っていて農家が利用者

として毎月一定額をリース会社に支払って いくという形を取るんですよ農業機会とか 施設でリースを使う場合で今日本で1番 大きな農業系リース会社は三井リースだと 思いますもう名前から分かる通り農林中金 と三井物産が主要な株主になってる社なの で農業界随一のリース会社ですまこのリー スって仕組みは基本的に支払い総額は 大きくなります手数料が発生しちゃうので で支払い額は一括購入が1番小さくなり ますし次にローンが大きくなりますと言っ ても無理子とか定理子なのでそんなに 大きくはならなくてそれに比べるとリース の支払い額はどうしても大きくなって しまうので農業界のこの金利遊具の状況を 見るとリースを選択するってなかなかない ようには見えるんですよただこっからが 大事なんですけどもリースを利用する最大 のメリットは融資枠を使わないで済むと いう点なんですねあのハウスを立てたりと かトラクター購入してるいろんな融資を 使っていろんな機械を手に入れている方 ってもう融資略が結構大きくなってますよ ね今定食機が欲しいんだよな買い換えたい んだよねって思ったけども限度額が いっぱいで追加で借りられなかったそんな 状況あると思うんですけどもそんな時に リースが活躍するんですリースは融資では ないので借金負債にはならなくて定期とし て計上されるので融資の限度額とかには 影響しないんですねですので機械を追加で 買おうと思ったけども無理だったとか融資 限度額を残しておきたいという時にこれ から事業拡大をしていこうかなという場合 にはリースという選択肢は頭に入れておい てもいいんじゃないかなと思い ますということでいかがでしたでしょうか 今日真面目にしか喋ってないのでつまら なかったかもしれないんですけれども農業 機会や設備大きな投資をして物を買おうと 思った時に一括で購入するのかローンを 組むのかそれともリースなのか3つの選択 肢があるという話をしてきましたどれを 選んだらいいのか迷うと思いますけれども 手元資金がすごくたくさんあるなら一括 購入してもいいですけども基本的にはお 勧めできないというところがまず1つあっ てで支払い総額を抑えたいならローンと いう選択肢があるこれは農業系の融資が 定理士無理士で提供されてますので是非 活用するのがおすめでそうは言ってももう いっぱいいっぱい融資限度額がいっぱい いっぱいで次ローン組めないという場合に はリースという選択肢もあるというこう いう話をしてきました選択肢が3つもある

というのは非常に心強いと思いますので ぜひぜひ頭に止めておいてその時が来たら バシッと使ってみてくださいさあ今回の 動画以上になりますよかったら参考になっ たなと思った方はグッドボタン押して いただいて次の動画も見たいという方は チャンネル登録も同時にやっておいて くださいでは次の動画またお会いし ましょうありがとうございまし [音楽] た

農林水産省「スーパーL資金」
https://www.jfc.go.jp/n/finance/search/a_30.html
農林水産省「青年等就農資金」
https://www.jfc.go.jp/n/finance/search/seinen.html
過去動画「青年等就農資金」

JA三井リース
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松本直之（まつもと・なおゆき）
松本自然農園　代表／株式会社ノーティスト　代表取締役／（一社）次代の農と食をつくる会　理事

富山県高岡市出身。新潟大学工学部卒。
システムエンジニアとして３年間勤務後、自転車で日本一周。その後、愛知県豊田市にて多品目栽培での野菜セット宅配＆通販「松本自然農園」を2005年より運営開始。2023年春より野菜の収穫サブスク農園「GGfield」をスタートさせ、全国展開のために法人設立。ブログ、YouTube、書籍出版、講演などの情報発信や、自治体・生産者へのコンサルティングも行っている。

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