2024年に注目していただきたい銘柄を語る【ダイワの年末年始特番】

[音楽] およそ2年にわる歴史的な金融引き締めが 終わりを告げようとする中過去最高値を 更新し続けるダウ 平均マグニフィセント7に集中していた 米国株の上昇はより多くの銘柄に広がり 始めてい ますそして日本長い停滞から脱し緩やかな インフレと賃金上昇経済成長の循環の兆し が見え始めてい ますいよいよ過去最高値への期待が高まる 日経平均株価今投資の環境は大きく 変わろうとしてい ます台の年末年始特別番組経済マーケット 展望林シニアストラテジストと柴田シニア ストラテジストが2024年に注目して いただきたい銘柄をを語り ます今年も年末特番の季節がまりましたえ 我々え本日は林と柴田が今年1年を 振り返って2023年のまず相場を 振り返りながら来年2024年の注目 テーマと銘柄を中心にお話していきたいと 思います最後まで是非えご視聴いただき たいと思いますえまずは本日の流れになり ます2023年の相場の振り返りと去年の 年末特番でご紹介した銘柄の パフォーマンスを反省していきたいと思い ますそしてえ今年あ来年ですね2024年 の注目の投資テーマについてえ複数うんお 話していきたいと思いますので是非最後 までお付き合いいただきたいと思います それでは柴田さん2023年の相場の 振り返りからよろしくお願いしますはい えまずはですねこちら昨年の相場の 振り返りということで23年の主要株価 指数の推移というのを示していますまこれ 見ていただきますとオレンジ色の線がま ちょっと下がってるわけなんですけれども やはりですねま中国のところえ不動産問題 ですとか景気に不透明感があったという ことで中国株弱かったんですけれどもそれ 以外はま概ね健聴だったかなという風に 思っています次お願いしますえでそして ですねま23年の相場まやはり欧米の 利上げですねここがまこれはアメリカの ところを示してますけども利上げが続く中 で景気の強さも見れた1年だったかなと いう風に思いますまここまでですね1年前 金利が上がるとは思っていなかったわけな んですけれどもまそれも景気の強さがあっ たからこそこの利上げに耐えていけたと いうところかなと思いますただま足元では もう金利の上昇というのは一服してまして 長期金利のは下がってきてるということ でしてまさらにま景気が減速してこれば

ですね利下げの可能性もあるということで 来年はですねやはり金利は少しも気にし なくて良くなってきたのかなという印象を 持っていますま今後はですねこのピンクの 方量的引き締めのところは見ていく必要 あるんですけれども金利にターニング ポイントが来たというのは株価に強気に なれるポイントかなと思っていますで次お 願いしますですさらにですねアメリカの 企業の業績ですねこれも来年はしっかりか なというところで思っていますま今年の 前半はですねやはりま現役だったという ことなんですけれどもこれ79月まだ予想 にはなってるんですけどもほぼほぼもう 確定に近いという状況でプラスに転換して きていますで102月期以降もですねこう 業績健聴な見通しでしてま金融政策が転換 することでもしですね今度ドル安方向に なればまグローバルに稼ぐ企業にも追い風 にもなるかないうところかなという風に 思いますんでま業績が株価を支える イメージになるのではないのかなという風 に思っていますで次に行きましてえこっ からはですねま昨年の結果ということなん ですけどもどうですかねまはいえっと私が 取り上げた方が左側の銘柄え柴田さんが 紹介したのが昨年紹介したのが右側の銘柄 になっていますまずパフォーマンスが悪い のは私だと思いますけれどもえ上から3番 3つはやはり中国のゼロコロナ政策の終焉 でえ見直しが進むと考えていた銘柄たちだ と思いますえ残念ながらゼロコロナが 終わった後も中国の規制というのはえ一本 上司には緩まないみませんでそして経済に 関しましても不動産問題などがありまして どうしても上向き力が弱かったということ が株価にも影響しているかと思いますもし かしたら柴田さんの上上の方インバウンド 関連中国にえというキーワードと絡む ところはやはり少しパフォーマンスが 弱かったのかもしれませんね一方で ボーイングですとか飛行機の関連のところ そしてま一押しで進めていたテスラって いうところはパフォーマンスしっかり出し てくれましたのでえ私としてはま満足感が 少し半分半々かなと悔しさと満足感の半々 かなというところになっていますそれで柴 さんの方はどう振り返りますかそうですね そうですね私もやっぱり指定堂これやっぱ 中国のところが結構重たかったかなという 風に思いますしlvmhも同様ですよねで まjr東はまディフェンシブってことも 考えるとこれぐらいなのかなというのも ありますんでまそれ以外を覗けばま大 ぼちぼちだったのかなとただまちょっと気

になるのがやっぱり指数がですね結構上昇 しているというのもありますんでま正直2 桁プラスでもまあ当然なのかなという ところもあるのでもう少し本当は行き たかったなというところですねこの辺の ハイテクのところはしっかり パフォーマンス多分後半型で出てくれたと 思うんですがそう来年に向けてもま注目し てもいいのかなっていうところでしょうか まそうですねそういったところでま来年は ここをアウトパフォームもっとできるよう に銘柄を考えてきたとなるほどいうことで いいですよねはいそうなりますえあとはえ 次ははえ来年のです相場の見通しえ台の ハウスビューとしてご紹介お願いします はいでまそのアウトパフォームしていき たい指数の前提というところなんです けれどもま日経平均来年末え 3万6000円でS&P500指数で 5100ポイントっていうのを大和証券で は見ていますでま大体ですね日経平均で 言えば20%弱SP500で言えば一桁台 後半の伸びのの上昇というイメージになっ てますのでまそれにを上回れるような銘柄 というような感じでま今日はご紹介して いたいけたらなという風に思っています はいえそれではあ全体の相場展望に関し ましてご解説させていただきましたえ個別 の注目テーマ銘柄に関しましてここからご 紹介していきますまず最初のテーマになり ます反動体サイクルの転換とAI時代の来 えこちらは柴田さんからご紹介お願いし ますはいえ反動体ということでしてま いよいよですねこの次のページ行って いただきたいんですけどもこれ反動体 サイクル何度かウェビナーとかでも出させ ていただいてるんですけども世界の反動体 出学の全年同期費が青い線ですねでそれに 対してあのアメリカの反動体株士数即指数 の動きというのが回線で示していますで これを見ますとやはりですねここの9月の ところで世界の動体出荷がプラス成長に 転換してきたとでこのピンクの部分はこの 青い線がマイナスのところを塗っている わけなんですけどこの反動体出荷が マイナスの部分を抜けた後というのはこの ソックス指数反動体株というのは大きく 上がる傾向がありますで過去もですね概ね こう2倍ぐらいの成長してきましたのでま 今回もですねこの抜けたというのは結構 大きな転換点でしてこっから大きく相場が 動く可能性があるとでしかもその入り口に いるというのがポイントですねで次の ページお願いしますでただま8月の ウェビナーの時にはですねこのAIの反動

体AIではま反動体全体のマイナスを 押し返すにはその反動体全体に占める比率 がまだまだこう小さいんじゃないのかなと いう話をしましたでまAIはの比率が 小さいというのは現在も変わってはいない と思いますただま変わってきた点があり ましてそれがスマホですとかそのパソコン の調整がが一巡してきてでマイナスに左右 作用しているものが減ってきたとそうなれ ばですねこのAIで増えた需要がちゃんと この反動体業界全体の需要の数字にプラス となって乗ってくるという状況になってき たのかなという風に思いますAIの反動体 というのはこちらにあるように高い成長 予測されてますからこの増加がですね反動 体企業の業績にプラスとして見えるように なってきたこれが結構変わってきた ポイントかなという風に思いますそこでま 銘柄を紹介したいのがまず1つ目AMD ですえこちらですねま今年はNVIDIA に注目がいくことがすごく多かったんです けれどもAMDもAI向け製品を発表して 投入をしてきましたでスマホやパソコンに 強かったので今年はですねこのマイナスが NVより圧倒的に大きかったですしデータ センター向けもですねこのAIのGPUに 対してにITとかこう投資をシフトして いったっていう動きがありましたからから 彼らの得意なCPUの方は割り負けている ような感じになってしまってましたただ まあ新製品投入ここにamMI300と 書いてあんですけどこのシリーズ投入して いてま需要をですねAI取り込める体制に 変わってきたということで来年巻き返しの 年になるんじゃないのかなという風に思っ ていますで次お願いしますで業績推移を見 ていきますとま前年同期費で増収に転換し てきたとで第4シ期以降ここ2月以降ここ 以降はですねこうMI300というデータ センター向けの反動体これがですねま出て くるということで業績さらに上向く可能性 が高いですでまそれに加えてですねこれ 12月に発表したわけなんですけども詳細 ですねでそれと同じ日に実はですね パソコン向けの反動体も発表してるんです ねこれがryzen800シリーズという のでしてこれも従来よりもAI機能を高め た反動体ということでま来年はですねAI 対応パソコンにも注目できるかなという風 に思っていますというのがまAMDですで 続きましてまクルコこちらも紹介していき たいなという風に思いますこちらもですね 在庫調整一巡やai期待というのはま パソコンだけでなくてスマホもそうなん じゃないのかなということですねで

Qualcomというのは5Gの特許を 多く持っていてま通信反動体に強い会社と 言われていますまスマホ向けにCPUとか GPUなんかを詰め込一緒に詰め込んだま スマホの頭脳にあたる反動体これに強くて ですねまいわゆるスナップドラゴンって 呼ばれる反動体のブランド名が有名ですで 今年はですねスマホ向けはやはり在庫調整 厳しかったんですけれども在庫調整が一巡 してきてま実需に沿った出荷になってき てるかなとで次の決算からはさらにま前年 のハードルも下がってきますんでま見栄え も良くなってくるかなというところで次の ページお願いしますまやはりですねここ ここですねここちょっと上向いてきてると いうことでその背景としてま来年はですね AI搭載スマホに注目したいなとさっきは パソコンだったわけなんですけどうんで 最近ですねGoogleからPixel8 っていうAI内蔵スマホが出ていますでま 来年はですねまそのGoogleだけじゃ なくてこのいろんなスマホメーカーから AI搭載スマホっていうのが出てくると 思いますんで彼らのスナップドラゴンの 需要にも期待ができると思いますしま開会 需要というのが出てくる可能性があるかな とうんまこう性能モデルっていうのは基本 的にqualcom強い分野ですからま そういうのもポイントになるかなという風 に思いますqualcomのスナップ ドラゴンはAppleでもAndroid でもシェアは高いんですかAppleです とやはりAppleの場合はそのえAプロ セッサーっていう自分たちで開発してる ものがあるんでまプロセッサーCPUとか GPUの部分はAppleが開発してい たりしますしまGoogleなんかもそう いうテンサーっていうの持ってたりするん ですけどま通信モデムチップとかははま Appleもですねそクアルコム製のもの 使ってますんでそういった意味でまプラス にはなると思いますねじゃあ来年どんな ところのスマホが売れたとしても基本的に はクアルコムにとっては追い風とまどんな ところがっていうわけではないですねま そのシェア100%とかそういうわけでは ないのでま競合もいますのでま100%で はないですけど高性能品には比較的強い ですねはいわかりました期待し続けてい次 の期待のポイントもあるということですね ねあはまスマホだけでなくてこの自動車 向けていうのに注目でしてまスマホ市場 成熟しているからスマホの台数ってこっ から増えますよねっていうのなかなか無理 があるかなという風に思いますんで台数は

伸びにくいかなとただま他の分野に広がり そううっていうのはクルコミのところで 重要なポイントでして例えばですね自動 運転なんかですと無線通信が重要になり ますんでやっぱ高性能の通信用反動体 みたいなのが必要になってくるとうんそう するとまクアルコムスマホで強いもの持っ てますから大きく伸びる可能性があると 思いますしま彼ら31年9月期にですね 売上90億ドルっていう目標立ててます からま彼らも伸びると言っているのでいい んじゃないのかなとつまりま来年はですね 今年よりもまスマホ今年低かった分その スマホの販売台数増えると思いますしま 反動体の中でもPRが低くてちょっと出 遅れ気味とうんで株価が下がるリスクは 小さくて中長期でもこういう伸びるネタも あるということですからま反発狙って いけるタイミングなんかなと株価だから まだなんか再評価の途上って感じが やっぱりしちゃいますねこそうですねま NVIDIAですとも高値抜けてるような 状況だったりしますけれどもこれまだま ここだけ見るとすごく上がってるように 見えるんですけどまやはりこのここから 見るとまだまだていうところですしPRで 見ても10倍台半ばとかそれぐらい153 倍4倍5倍ぐらいのところですからうんま アップサイドあってもおかしくないのかな と来年ま1年かけてゆっくり注目していき たいというところでしょうかそうそうです ねはいありがとうございますじゃ次の銘柄 お願いしますはいそしてまtsmcですね これも反動体で出遅れているという風に 思いますま先端反動体の製造で圧倒的です のでま反動体サイクルがそこ打ちしてくる 来年はですねほぼ確実に業績上向いてくる んじゃないのかなということです台湾有事 がまリスクと言われますけれどもま彼ら ですね工場を世界に立ててまして対応も 進めていると日本の熊本工場も来年に稼働 する予定というところですで次のページ 行っていただいてこれ月次売上高の推移な んですけども10月にですねこれ過去最高 になった後11月は減少していて前年同月 費でもマイナスに戻ってしまったと7%減 ですかねただまですね過去の11月前年の 10月ここでしてこの10月の前の過去 最高なんですよねなので前年のハードルが 高かったと見ることもできてま12月以降 もですね足元これ2000億ドル超えてる 2000億台湾ドルなんですけどここと同 レベルぐらいで来ると12月以降はま プラスでいけるのかなというところで プラス成長に戻ることが期待されるとで

もちろんですねAI向けの増産なんかも ありますんで売上は横ばいになってくと いうよりはまちょっと上向き傾向トレンド が続くのかなという風に思うますんでま 状況は確実に良くなっていくだろうとなの にま株価に出遅れてる感があるのでま妙味 は高いかなというところですねなるほど ハンド体TSMCは数量で伸びるんですか ね値段で伸びるんですからそれともどっち でも伸びそうなんですかまどっちもあるん じゃないかと思いますよ数量でいけば やはり反動体の数量増えていく傾向にあり ますし今年少なかった分ま数量の回復 みたいなのはあると思いますで単価もです ねやはりまあ今37の量産が今年始まった ばかりですのでこの37のウェイトが 上がっていくということで単価が上がって いく可能性があるということですね唯一ま 逆風が吹くとしたらドリアになると アメリカドリアですねんねになるとまあ 為替のところで割り負けてしまう可能性も あるんですけれどもまやはり数量の回復と 単価の回復っていうところで巻き返して いけるかなという風に思いますねわかり ましたじゃあこちらも期待しておき ましょうあとはえ最後にはいそうですねま あとは業界全体がですね速攻打ちする タイミングですんで反動体業界全体に注目 できると思いますということで一覧表を 作ってみたんですけどもま日本株ですと ですね東京エレクトロンとかあと小屋とか にも注目かなと東京エレクトロン辺こでが ここにありますねであとはルネサスも ちょっと面白いかなと思ってましてま やはり目先の需要自動車向けちょっと強く ないかもしんないんですけどもまここは ですね大株主のincjが売り切ったこと でま株式の受給赤懸念軽くなりましたしま 来年はですね株主還元配当再開にも注目 できるということでいいんじゃないのかな という風に思っていますはいありがとう ございましたえそれでは次のテーマに移り たいと思いますますえ注目テーマの2つ目 はえ私からえジャパンリバイバルと目打ち まして日本株の復活え日本株に海外投資家 の再評価が向かう中でイメチェンがあ期待 できそうな銘柄をご紹介したいと思い ますまずは日本株の状況について解説させ ていただきます白丸の青い線こちらは IMFが予想する日本の名目GDPの推 です過去長い間ほぼ横ばいのところから 抜け出せないような日本のGDPでした けれども世界のま期間であるIMFは 2023年以降右肩上がりのこの角度が 強まってくるまそう予想しているという

ことになります注目はこの赤い線とこの 白丸のGDPが連動がとても高そうに 見えることだということです赤線すなわち 企業の利益は日本のGDPと共にま 当たり前と言えば当たり前かもしれません がえ同じような軌道をたどっていくとすれ ば日本企業の利益の成長のへの期待という ことが持ちやすくなるんじゃないかなと 思いますえ次をご覧 ください日本は景気そして企業業績に プラスアルファでイメージ世界の人々から 見たイメージがとても良くなっていると いうことも注目しておきたいところです 赤いこのの白丸のラインですがあ過去は どうしても上位に食い込めなかったのが ここ数年え毎年順位を上げて今年初めて 世界トップになりましたアメリカがあ世界 トップのブランドイメージを気づいていた のはもう過去のことでえすでにえ日本が1 位になってきたドイツが今まで過去6年間 え1位だったんですがその座を追い抜いた というのが日本になりますま背景としては インバウンドなどでえ日本のお製品や サービスに触れたことでイメージが上がっ たまたは日本からのコンテンツアニメや 映画といったところのイメージそしてこれ は製品ブランド日本製品例えばヨですとか ソニーですとかといったところ海外でも 人気がありますそういった製品の信頼性え 機能性といったところも日本ブランドの 向上に寄与してるんじゃないかなと推測さ れ ますえそういった環境にある中で日本株の 海外投資家は日本株を思うように増やせて いませんえ青いボグラフは日本株の海外 資家がどれだけ持っているかという金額の 推移を見ています確かに金額としては しっかり上がってきていることが分かるん ですが赤い線これは え世界の株価の合計と見た日本株の比率 外国人投資家が日本株をどれだけ持って いるかという比率ですが1.6これはえ額 に反比例して率が下がってきていますま いわゆるマーで言うとまアンダーウェイト 持ち比重が下がってきているということに なりますこの間他の海外の株はウェイトは 上がっているのに日本株のウェイトは 下がってきてしまっているまえ先ほど 申し上げた通りの企業業績の健調査そして 日本企業のイメージブランドイメージの 向上などを考えますとこのトレンドは来年 以降ま大きくトレンドしていくそんな期待 を持っていていいんじゃないかなと考えて いますそうした中でえ個別で注目していき たいところをご紹介していきたいと思い

ます日本鉄をご紹介しますえもうこれは この企業日本のまとても伝統的な企業とし て有名ですえ業績としては 過去すごく良くなかった時も経過してきた んですですがここ数年国内の生産能力を 持ちすぎていたところを削減しましたま これをしたことによって取引先にえどうし ても下手に出ざるを終えなかったところを しっかりと交渉ができるような対数になり ましたま具体的に言いますと値上げ交渉を 通じて利益率アップをしてきた企業という ことになりますで その構造改革が一巡したということがある と思うんですが最近ニュースになった アメリカの伝統企業USスチールの買収を 発表しています今までどちらかというと 体質改善自分たちの守りを固めていた企業 が次の成長戦略として攻めに転じたま象徴 的な出来事ではないかと思いますま もちろんこえこのUSチールの買収に関し ましてはえ今後規制当局との判断ままた 労働組み合いとの接しといったハードルが 残っていることは確かですけれどももし このM&Aが成功した場合売上拡大は もちろんえUSチールが持ってる資源の 権益鉄工の材料のを確保すること安く確保 することができますしえ彼らの強みである えま低炭素の商材えCO2の負荷の低い鉄 を作ることが彼らのアピール材料になると いうことができそうなまそんなえ高評価 できるM1の発表だと思いますま費はまだ 分かりませんけれどもこれから攻めに出る ような体質になってきたんだていううま イメージの変換が株式市場でえ公評価され てく織り込まれていく展開が期待できるん じゃないかなと思います具体的にこの日本 鉄売上高は今後あまりそうにありません これはもうすでに能力生産能力を削減し 続けてきたことによってえどうしても能力 にさえまここから上限が出てきてしまう ためです一方で能力に上限があるからこそ 強気に価格交渉する下地ができていますの で利益率は上がっていくような形売上は あまり伸びないけれども利益は伸び続ける という体制がすでにもうできているん だろうということですのでえ解外も 申し上げますがここでえ 来年USチールの買収がもし成功していき ますとここに売上成長への期待という 大きな株価材料が加わることになるん だろうと思いますえこれまで低成長だった 企業が高成長に変わるかもしれない今回の このアクションに来年以降も大いに注目 することができると考えています次はえご 紹介しますガラっと変わりましてえ重行

頂戴の日本鉄からえまソフトパワーの任天 に移りたいと思います言わずとしいた ファミコンの任天ですけれどもスイッチが 今現在え主力ハードになってい ます近年はポケモンですとかマリオゼルダ といったま任天独自の特有のアニメキャラ アニメじゃないですねゲームの キャラクターがアニメやえ映画に出演する ことになっていましてその活躍の範囲が 広がってきていますでスイッチが最近どう も投入から数年経ちました6年ぐらい経っ てきたんですかねえ消費者に行き渡始めて いますまそろそろ 新しいゲーム機が任天を投入する時期が来 てるんではないかなという話がマーケット に出てきていると思いますえちなみに ポケモン任天の 完全純粋な任天の持ち物ではなくてその 持分会社株式会社ポケモンが運営している キャラクターだということは1つご承知を 聞いただきたいと思いますがえ任天の注目 点は来年ももしかしたら業績はそれほど 伸びないかもしれませんただこのポケモン やマリルやゼルダといったこれからえ稼ぐ 力稼ぐ余地のあるキャラクターをうまく 活用することができるんではないかその 資産価値に注目した時に任天はゲーム会社 っていうことではなくて世界的な コンテンツ企業として評価される局面が 来年再来年といったところで出てくるんで はないだろうか今の株価水準過去の高値に 近づいてきていますけれどもえこの水準で は止まらないんじゃないかなと私は期待し ていますえ実際にポケモンそしてマリオと いったキャラクターの稼ぐ力は世界でも すごくありますミッキーマウスや熊野プー さんよりもポケモンはこれ累計で販売投入 からあ累計での売上高が関連売上げ高が 世界で1位になっていますポケモン 1996年に市場に投入されたんで30年 弱の活躍ですけれどもその中でま年間大体 ええ3. 37億ドルぐらいですかねえの売上が 見込めるという売上を積み重ねてき続けた ということになりますまあ日本円で言うと 年間平均で5000億円ぐらい毎年稼ぐ キャラクターがグループ内に持っていると いうのは非常にえ強みなんじゃないかなと 思いますでスーパーマリオは今後ゲーム からいろんなコンテンツに出てくる可能性 もありますしこうなってみるとやっぱ日本 のコンテンツパワーって結構世界でも すごいんだなということが改めてえ認識さ せられると思いますで一方で任天の売上に おけるキャラクタービジネスというのは

非常に小さいですこの赤いえ売上だか ぐらいしか占めていないでま任はこれは 会社の方針でもあるんですがあくまで ゲームが主軸の企業なんだという立場を 崩していませんまえこのブランド事業この コンテンツポケモンやスーパーマリオが 映画などに出るのはゲームをこれから 伸ばしていくためのま1つの入り口なんだ ということになっていますけれども一方で えここを伸ばすことは今後やり方によって は行よにもできるんではないかなという 言い換えもできるかもしれません今後この 辺まマーケットでの要請などが強まってき ますとここを大きくしていくというような 戦略転換もあるかもしれませんしえ そもそもこの資産価値を正しく評価して あげた場合任天はも評価されてもいいんで はないかなと私は考えていますえここで 日本の海外投資家からの見え方が変わって くるんではないかというお話をここまでさ せていただきましたが次は注目テーマとし て日本の内需銘柄上げています日本の消費 環境が来年どうなるのか注目テーマとして そしてメガと一緒にえ紹介していきたいと 思いますそれではバさんお願いしますはい えま内需銘柄ということで先ほどもあり ましたけれども日本が注目される中で内需 銘柄見直されるんではないのかなというお 話ですえまずですねこちら物価の指数をの 伸びですね今年物価上昇したなという ところでま賃金が上昇するのであればま 物価もまだ上がっていくというかプラス 基調を維持するんではないのかなという風 に思います本格的にインフェの経済になり ますとま何が変わるんだろうかということ だと思うのでまその中でですねま意外に 注目なんではないのかなと思うのが不動産 ですねまずま不動産はですね金利上昇し ますとま良くない業種の1つではあります まそれはそうだと思うんですけれどもま その一方でですねま保有する不動産の価値 に着目したらままだまだ評価余地大きい 行子なのかなという風に考えておりますで そこで次のページお願いしますそこでま急 不動産なんですけれども東急不動産を含め てですね大手不動産のPBRというのはま 今1倍前後のところがちょこちょこいると いうような状態まつまり資産価値並みに 評価されているように見えるんですただ ですねそれですとま上昇余地限定的かなと いう風にも見えるんですけれども実はこの PBRというのは不動産価値を時価評価さ れたものではないんですねうんリートなで 伝われてますそのナブ倍率という不動産 価値を時価評価したベースのPBRで資産

をしてみますとま多くの資産会社がですね 資産価値を割れた水準で評価されていまし て彼らもそうなっています5000円も もう超えてくるようなところにPBR実質 のナ倍率1倍っていうのがあるわけですね でこの資産価値がですねインフレでま さらに上昇するとなればですね海部にも 評価余地が出てくるのだろうとでしかも 大手不動産はですね都心の一等値持ってい ますからま間接的ですけどそういった不 動産に投資をすることができるとしかも このインフレ局面でということが言えるの かなと思いますで次のページお願いします でその中でも特に東急不動産は大手不動産 の中でも出率が低いまこの緑のとこあすい ませんはい彼らの得意とする渋谷というの はまスタートアップが集まる傾向にあり ましてま需要がですね他のエリアよりも 強めだと空室率が低くて業績も安定し やすいですさらにま東急不動産は商業施設 やまホテルなどの事業比率も高いという ことで特に東急ステイというホテルでは インバウンド事業も取り込んでまして稼働 率かける客室単価で計算されますレブパ こういったホテルの収益力をか図る指標は コロナ前上回ってきていますまイン バウンドが増えることで受給改善が進んで 単価の上昇も見込めるといったのもプラス だと思いますで他にもですね東急不動産 あのサエの投資へも積極的でたりそういっ たも評価ポイントですしま業績面でも中期 計画の前倒し達成っていうのもも射程権に 入ってきてますなので業績面でも ポジティブなニュースが出てくるだろうと いうことで引き続きま注目していきたいな というところですでもう1つ消費関連で次 のページなんですけども日本航空ですね こちらはま物価が上がるとどうなるかと いうのはまやはりですね去年昨年今年今年 ですか今年インフレになった欧米がどう だったのかなというのが参考になりますま 後でアメリカの商品の話もするんです けれどもアメリカではメリ張りがある商品 になってきてるとで物をはなるべく節約 その一方で旅行のようなま年数回の消費は 値段高くても我慢しないっていう感じが アメリカでした日本もですね基本的には 同じようになるかなという風に思います 日々の買い物は安いスーパーとかま例えば 服だったらユニクロとか島村でいいけれど も年数回の旅行は行こうかなとでま特に ですねコロナがあったし今年は円安でま 値段も高かったということで海外力を ためらった人も多かったんではないのかな と思いますつまりですねま来年はアメリカ

の利下げも可能性もあってえ日本は金融 引き締めだとするなら円高になる可能性が あってでそれならばま海外旅行に行こうっ ていう人も増えるんではないかなという ところだと思いますで次のページ行って いただいてそこでまあ日本航空業績見て いきますと概ねですね利益のところコロナ 前回復してきてるような形になってますで 日本の観光場よりもですね単価の高い海外 発の需要を取れてるわけですねで海外の 航空会社よりも日本路線の供給を早く戻し ているからまシェアが取れてるという イメージになってますでこれはもう少し 続きそうですしそこにですねま日本の観光 需要外国に行く海外旅行需要がオンされる とま海外旅行需要日本人の場合単価低い目 なんですけれどもまプラス効果があるんで はないかなという風に思いますで国内線に ついてもですねま詳しく話すちょっと時間 がかかるのでま今回省きますけれども ANAよりも上手にまダイナミック プライシングがマネジメントできてる印象 もありますですのでまあ日本航空ですか ANAですかってなった時には私はまあ 日本航空の方がま優先順位高いのかなと いう風に思いますねわかりましたえ次の テーマに移りたいと思いますえ新広国関連 株になります2023年はグローバル サウスという新しいキーワードが色々な 場面でえ話されることが多くなりました 2024年はますます新興国というキー ワード注目が高まるんじゃないかなと考え ていますアメリカの再建利回りの低下は 新高庫部に新興国にマーケットの資金が 変えてきやすい環境だということを考えて います具体的にはえインド株とブラジル株 に注目したいと思ってますアメリカ株 先ほどパフォーマンスがとても良かったん ですがこのアメリカの債権国際の政策金利 が低下すると分かった確定的になったのが 2022年の1月ですがその時からやっと こう今戻ってきたところというのが アメリカ株の位置付けです一方でブラジル やインドの株えアメリカの利上げの話が出 てきた時はは結構大きく下押し圧力が 強まったんですがその後右肩上がりの動き になっていますま相対的に経済成長率が 高いことということが評価されているんだ と思いますが最近はアメリカの利下げに 注目されています利下げによってブラジル アインド株も2は経済成長がさらに加速 する可能性があるんじゃないかなという 相場感が織り込みまれ始めたんではないか なと考えています残念ながら中国はこの 資金の受け皿になることができていません

のでえ中国以外の振興国というのが来年の キーワードの1つになる可能性があると 思いますえ実際具体的に世界の国々の政策 金利の変化の予想に関しまして簡単に表示 しています日本は あまご存知の通りゼロ金利のとから マイナス金のところからプラスになって くるんじゃないかなって期待値が出てきて いますがそれ以外の多くの国々は今年の 金利よりも来年は大きく下がってくると 思われている国々が大半になりますその中 でインドそしてブラジル は利下げの幅があま大きい相対的に大きな 国々と言えますえここか利下げをすると 経済活動がまた活発化するそんなきっかけ にもなりそうですのでインド株ブラジル株 注目しておきたいと考えていますまそうし た中でインド株ブラジル株なかなか個別で 買っていくのは難しいという事情もあり ますえまブラジルの成長力インドの成長力 にベットするためにまその他の国の銘柄で え注目していくというのも1つの方法かと 思います具体的にはまずえインド関連 ブラジル関連としてホンダをご紹介したい と思っています2輪者の世界市場で3割も のシェアを持つ左用的企業になります インドやアセアンそして南米ブラジルを 始めしたとした南米では庶民の足として バイクが広く普及していますえ最近は電動 化もバイクでも電動化の動きが広がってき ていますがホダももちもちろんガソリン車 から電動車への移行を進めてきていますえ 株価に関しましては最近ま円高の流れを 懸念されてえ調整局面にありましたけれど もこの52周移動平均にタッチするぐらい の株価水準になってきましたPBRで言う と0.5倍程度に低下してきていますので 割安感が強まっている来年1年を踏まえ 来年1年を考えるとここからの 出直を期待しても良い水準になってきて いると考えてい ますこのホンダの直近の業績推をご覧 いただきたいと思います実はあ株価が ピークをつつけるきっかけの1つとなった のは直近の市販期業績だったと思い ます4輪の営業利益率そして2輪バイクの 営業利益率いずれも直近市販期ちょっと 低下傾向が感じ取られてしまいました これをマーケットはあ業績ピークアウトだ なというシグナルと受け取りましてえ株価 を利益確定をする動きを広げたと思います ただ一方 でこの大直近市販期の業績利益がピーク アウトした背景というのは一時的な要因が 大きかったと考えられています品質費用

いわゆるリコール費用を多めにえこの市販 期で出してきたことが利益を圧迫しました 実際この品質費用が出なかった場合実力 ベースでの利益率というのは2輪も4輪も しっかりとしたものを出していた次の市販 期決算の時にこれが改めて確認する タイミングになると思いますこれが確認さ れればあもう一度本田を再評価してみよう という動きが強まってくるものと期待して います次はえメルカドリブレという企業を をご紹介したいと思いますアメリカに上場 している企業ですけれど もま元々アルゼンチンに本拠を置いていて 今はウ具合に本店を持っているま南米の Amazonまま南米にはAmazon 当たり前にあるんですけれども電子症取引 でのAmazon似ている中南米で最も シェアの高いえ電子取引サイトを運営して いますえブラジリアメキシコ島を主軸にし ていまして電子取引だけではなくてそこで えま売上を上げるための電子決済そしてえ 審判これはクレジットカードですねえと いったものも複合的に展開していまして 現地の消費を拡大の恩恵を古るでえま教授 している存在ということができるかと思い ますえとてもPRが高い成長市場だけに PRが高かかったんですけれどもアメリカ の金利が低下してくるという観測が強まっ たことで株価底離れの気配が非常に強まっ てきましたえ今後は物流など翌日宅配とか ですねえあの新興国なかなか 道路が難しいところもあるのにそれでも 物流を強化することによってえ新しい消費 者を呼び込むことができていますえ関連の 経済権ま伝承取引の利用者が増えれば決済 サービスそしてクレジットカードの利用者 も増えるというようなそんな相場効果が 今後見込めるんではないかなと思いますで 具体的にえ市販期推移を見てみますと しっかり売上はあ民肩上がりで伸びてい ます電子小取引の伸びはもちろんそれ以上 に電子決済などの売上がしっかり伸びてい ますこのま採算がいい電子決済関連の売上 が伸びることによってEPSの伸びも加速 していることが分かりますこの流れは今後 も続くという過程に立ちますと利益成長 非常に期待できる存在ではないかなと考え ていますま1つまリスクを上げるとすると えそれなりに貸倒れが多いですえ クレジットカードで言いますとお 結構パンパンに買い物をする消費者が多い ようですま経済状況が何か悪くなってきて しまうとここの貸倒れが増えてくるま そんなリスクがあるんですが現在ではえ今 のところではそこがまセンシティブになる

ほどではないということを申し上げて おけると思い ます次のテーマに行きたいと思います少し え時間がかかってきていますのでえ巻で えいきたいと思いますけれどもアメリカの 消費どうなのか景気がこれから悪くなって くるんじゃないかと思われているところ ですが消費は一体どういう風に変化するの かあ柴さんが解説しますはいえではですね ま日本のところでも少し触れたんです けれどもやはりインフレでアメリカの消費 っていうのはメリハリが強くなりましたで 生活必需品というのはインフレがあっても 買わなければいけないということでこっち の裁量消費という方で調整をするわけなん ですけれどもま物を買うのは我慢で一方で サービス消費は奮発するというような感じ でしたでま今後のアメリカ景気はですねま ソフトランディングをまメインシナリオだ としてますのでま前年前半を中心にですね もう少しメリ張り感が強い状況が続くかな という風に思っていますで次お願いします はいまその根拠の1つがこの余剰貯蓄と いうものですまこれ貯蓄の量なんです金額 なんですけどもまコロナで積み上がった 余剰貯蓄っていうのはここを示してますね でこれは元々貯蓄というのは増加傾向だ だったわけなんですけれどもまコロナで 消費が抑えられたので強制的にその トレンドを上回ってこう貯蓄が溜まった わけですでインフレがあったんですけど この余剰貯蓄を取り崩す形でまそれを使う ことで消費が健聴だった部分もありますよ とでただ足元ではですねこのここの延長線 上のラインに戻りつつあるのかなという ことで戻ってくると余剰貯蓄っていうのは なくなったと見るような感じのイメージに なりますアメリカ人の消費は普通に戻る いうとそうですねま元楽観的なので結構 高いと思うんですけれどもま過剰ま インフレに対応した過剰この強い消費って のは一旦落ち着いてくる可能性もあるかな というところですそんな中で注目の銘柄 はいでtjxカンパニーという会社なん ですけれどもはいまアメリカを中心にです ねオフプライスストアを展開してる会社 でしてまオフプライスストアというのは デパートのキャンセル品ですとかメーカー の過剰生産品あとは売れ残った上在庫こう いったのを格安て仕入れてま販売する業体 でしてんでま主には服などのファッション アイテムとかあとカーテンとか食器みたい な雑貨なんかは使ってますでまどちらも ですねまさいわゆる調整できる裁量商材な のでま消費の優先順位つけた時に後回しに

されやすくて節約の対象になりやすいで そんな時に割安で販売しているという会社 なのでいいものを安く買うんだったらこう いったとこには客足が向かうかなという ことで実際に客足も増えていますで長期的 に見てもですねま10月末現在で世界で 5000店舗弱なんですけど彼ら中期的に はまだまだ出展できると言ってるんですね 6000店舗超えるぐらいまで出店を いけると言ってますんでま出展によって 新しい消費者にアプローチすることでま 拡大が続くだろうと例えば今年はですね イギリスのロンドンのまウエストフィール ドっていうすごい大きなショッピング モールがあるんですけどそこにも出展し てるということでこうやってま出展して アプローチを増やしていくでさらにま服と いうのはですねやっぱりこう季節性もある んで在庫ロスが多いことで知られてますで それをですねま燃やしているケースも多く てその廃棄するという意味ででま環境に 良くないんですねでそれをこういった会社 が安く仕入れてそれをその消費者に販売 するということで医療品ロスという社会 問題にも対処できると考えたらすごくま esgのような投資の投資esg投資も 向いたビジネスなのかなというところでま そういった面でも面白いかなと私も見たい んですけど日本にもあるんですか日本には ないですねまだねないね残念そういう意味 でまだ出展余地があるのかもしれないです ねコストコみたいに来るかもしれないです なるほど注目しておきましょうはいえ次は こちらは高級品側でLVMHですねえ節約 思考が高まる中でですね富裕層の懐には 相対的に余裕があるということで消費が 落ちにくいのが高級品で高級に振り切れ てれば振り切れてるほどいいと思いますん でまフェラーリとかも選択肢だったんです けどま株価の一所も考えてこうこう落ちて きたところも考えて妙味があるかなという のでこちらを取り上げてますでお酒とか ですね化粧品とかいろんなブランド持って ますんでフラリほど高級に振り切れてる わけではないですけどまザ代表銘柄という ことですま特に彼らはM&Aに積極的でま ブランドっていうのは大量生産すると ブランド価値って落ちてしまう可能性が あるんですけどまM&Aでこう成長してい くっていうストーリーを持ってますんでま ブランド価値と成長の両立をできるという ことでま中長期でも面白いと思ってます でまただまあ株価下がってるということで まその背景がま中国なんですよねうん やっぱりそうですねま中国ま去年も上げて

て中国でやられたわけなんですけどま中国 の不動産価格が下落してましてま不当明間 が出てるとでま売上は横倍近辺になる可能 性もあるのかなという風に思いますけれど もそれが一巡すればですねやっぱりま再び 成長基調戻ってくるかなという風にも思い ますしま株価下がってますからま来ベース でPR今22倍ぐらいなのかなという ところで今期の今年の前半はPR25倍 近くあったかなと今期PRですけどであっ たこと考えますとま買いやすくなってき てると思いますしま中長期で保有して いける銘柄だと思いますんでエントリー タイミングとしていいんじゃないのかなと いう風に思ってますねうんなるほどわかり ましたえアメリカの消費は高級とそしてえ まリーズナブルなところとま2極化して いくというまメリ張りをつけてって感じ ですねはい分かりましたえ次ははあ アメリカの高配当株え配当の利回りがでえ に魅力的な銘柄を林からご紹介していき たいと思いますアメリカの金利低下という 話幾度となく先ほどまでご紹介しました けれどもそうした中で実は配当株も魅力が 上がってくるんじゃないかまそう考えてい ます株価の動きをご紹介したいと思います ま日本アメリカの代表的な利回り株いくつ かが上げさせていただきましたその株価の 水とアメリカの再建利回りの動きがあ非常 に連動しているんじゃないかなと私は考え ていますこれ再建利回り実は上下逆です こちらに行くほど再建利回りが上がってい てえこちらに行くほど債権利回りが低下 するだか今後今ここにある債権利回りは こういう風な動きをたどるというのが マーケットの予想になっていますし金融 当局者もそのように誘導していくまそんな 現在の状況になっていますのでま仮にこの 高配当銘柄たち の株価があ再建利回りとの連動していく ような動きになっていくと今あ魅力的な 利回りを期待しやすくなっていてしかも その株価のも株価の動きに関しても上向き になってくる期待値を持っていいんじゃ ないかとんということでえ注目再注目して いただきたいと思っています具体的には 今日ご紹介するのは アルトリアペンドラゴンになりますけれど も 現状一株あたりの配当金このような金額に なっておりまして現在の株価水準で弾き ますと配当回り年間でアルトリアに関し ましては現在のマーケット予想で9%を 超えるそれが毎年増えてくるんじゃないか というマーケットの予想になっている企業

になりますベライゾンに関しましても現状 で7%というまちょっと日本株では なかなか 見にくいま高い配当回りの水準が後続いて いくんではないかとアメリカで期待されて いる銘柄になります簡単にえそれぞれの 特徴をご紹介していきますけれども元々 アルトリアリリィ しましてえそれまで色々食品事業など多角 化していたんですがもう潔よくタバコだけ に絞るという選択をして社名も アルトリアリリィ とを増やし続けているということ ですリーマンショックがあってもIT バブルが崩壊してもオイルショックがあ 起きた頃から配当をずっと毎年増やし続け ている企業として注目目していただきたい と思いますま経済環境の変化にえ業績 そして配当支払い能力が影響されにくいと いうことだと思いますしま最近はあ加熱 付きタバコなどリスク低減製品を強化する 戦略になっています日本のJTともプムX という製品でえ連携してきていますえ タバコ水の方はご存知の方も多いんじゃ ないかなと思いますが株価えどうしても esgの観点で持ちにくい投資家さんが 期間投資家さんが多くなっていると思い ます個人投資家の方は別にそういった制限 があるわけでもないのでえタバコ事業これ からも喫煙人口というのはま減り減ると いうことはなんとなく想像予測しやすいん ですがその中でもしっかりとした利益を得 続けるまこの金付きタバコなどでえ減少 を低減させることで安定的に利益を得 続けることができるんではないかなと考え ていますもう1つベライゾンこちらは通信 事業の一角になりますえ注目点 は通信事業でこちらも15期連続で増配を 続けているということです通信事業ま収益 の見通しがつきやすい事業ということが できると思いますキャッシュ買うま いわゆる金を生む牛え日本語で言うと内で の小槌と言うとちょ少し語弊があるかも しれませんがそういった事業を持っている 企業と言い換えることができるかと思い ますえ足元も健聴に業績推移していまして キャッシュフロー現金の収支の見通しを 情報修正していますのでこのキャッシュ フローが増えるとそれが配当を増え増やす ことができるんじゃないかなという期待に 繋がりやすいんじゃないかなと思います 株価え右肩下がりでありましたけれども 金利がが低下 がここか金利上昇が打止めになって低下し ていくんではないかという期待が持ち始め

てから株価もおそまれの動きが強めてい ますので注目していただきたいと思い ますそして最後に え私たちがあ来年期待している銘柄を個別 ピックでご紹介して終わりたいと思います 注目テーマやどういったものではなくて この企業に魅力的に感じているというご 紹介になりますまずはテルモ日本のテルモ からですね柴田さんご紹介くださいはいえ 私からはテルモですねこれ心臓血管とか あとはま脳の血管とかそういったところの 血管の治療に使う家庭テルこれに強い会社 ですねでま高齢化で心臓とか脳の血管こう いったところを治療する需要というのは 増えやすくなっていると思いますんでまま 基本的に需要は拡大しやすいですでそれは ま当たり前なので今回ポイントになるわけ ではなくてま次のページお願いしますで 基本的に業績売上は伸びやすいですけれど も彼らのカテーテルというのは特にま手首 から入れれるラジアル主義というのに強い ですで手首の血管は細いんですからま足の 付け根とか入れる手法もあるんですけども 手首の方が手術後の回復が早くて体への 負担が小さくてで高齢化で需要が強まり やすいだろうといううんますでただまこの 会社ちょっとですねやっぱり売上は伸びる んですけどもあの費用のコントロールに 惜しいところがあった会社だなという ところでしたなのでまこれ第1期ですね 46月のところもこれ微妙には見えます けれどもま売上伸びてるんですけどま現役 になって増収現役だったわけですねでそこ に変化が見え始めたのがこの第2四半期か なというところで次のところですねえ行っ ていただいてこれはですね売の反比率売上 高反感比率と営業利益率というのを示して ますで彼らですね今全車を上げてこの費用 削減プロジェクトっていうのをやってまし てで反感費を抑えたりあとは値上げ効果に よってこの売上高反感比率みたいなものを 下げに行ってて利益率を改善させようとし ていますでま上がってなかった利益率が ちょっと上向いてきてるというのが ポイントですねでこの費用削減効果の プロジェクトっていうのは今これ出てる わけじゃなくて下にこっからもう1期待が できるというような状況にありましてで さらにま昨年はこの第4シ期13月期ここ にですね一家性の費用とかもありましたの でまここからはですねこの業績ま同じよう に売上が伸びていってくれればま再3の 改善一段と見えてくるということですで 元々需要が増える可能性の高い会社なので ま費用がコントロールされれば採算が改善

して利益も大きく伸びやすいとそういう タイミングにあるということで変化が 大きく出るタイミングなのだろうという ことで来注目できると特に下期ですねこの 変化に期待したい銘柄いう風に思います はいわかりましたありがとうございました えそれでは私から最後にご紹介したい銘柄 テルモではなくてテスラえ実は3年連続で え注目銘柄最後に一押し銘柄としてご紹介 させていただいていますえポイントはもう ご存知の通りEVがどこまでびるのかって いうお話だと思いますけれども実は 2024年はEV市場にとって厳しい市場 環境じゃないかというのが足元でえ観測が 強まっているとまそうした中でえどちらか というと先行への懸念が強い中でもその 懸念を払拭していくそんな実力がこの会社 にはまだ残っているんじゃないかなと考え ていますので株価まだえ最強かの余地が あると考えています去年はこの100ドル のところから一時30000ドルまで戻っ てきてくれました今年は250ドルの ところからどこまでえ戻ってきてくれるの か引き続き注目していきたいと思います 注目点はあのこれからいろんな企業がEV 電気自動車を投入していくんですが走行の 距離ですとかあとはコスト競争力といった ところ非常にまだテスラが強みが持ってる 部分だと思いますし充電インフラえ非常に テスラは車だけではなくて充電急速充電器 のところでも性能が面でえ優れている インフラを持っていますアメリカではもう 実質デファクトスタンダードになりそうな 動きになっていますそんな中でえやはり 今年の注目点は自動運転機能がどこまで 進化させられるかまこれによってテスラの 企業価値は大きくこれから変わってくる 可能性があると思います しで電気自動車を新しい消費者層にも 広げるためにモデル2という小型の電気 自動車の投入が期待されていますこれは 2024年年末に向けてえ注目度が高まる 展開になるんではないかなと思ってい ますえテスラの注目点はEVをどれだけ 将来伸ばせるのかだけではないですえ今台 の予想をベースにしますとここ20220 年を起点に電気自動車はあ10年間で 8.7倍にしか増えない予想になってい ます8.7倍でも十分すごいんですがそれ 以上に伸びると期待しているのがサービス や発電といった分野になります具体的に 言いますと急速充電とか自動運転システム をおま有料で使う人が増えていくまそんな 期待が持てるというのががこの会社の強み ですテスラは単なるEVの企業ではにあら

ず自動運転の機能とあとはEVのインフラ の企業でもありもう1つ発電といった電池 や発電といったこれからのま地球環境にえ 大きく貢献するポテンシャルのある企業な んだという見方を加えていただきますと今 のテスラの株価はもう1段評価を上乗せ する余地があるんではないかなと林は期待 しています3年連続でえ注目している銘柄 です が昨年はあまりいいパフォーマンスでは なかったです今年はおかげ様でいい パフォーマンスが出ました来年はどうなる のかまた え新年の年末に振り返ることができたらと 思います皆様のおかげででえ私たち年末 特番うん毎年出演させていただくことが できています え最後までご清聴いただきまして本当に ありがとうございました え新年はあどんな相場になるでしょうかあ オリンピックもあり ますすありますパリでパリですねパリだけ じゃなくてえ世界が明るい年になります ように皆様の マーケットで のま幸せとそして えまた良い年になってくれるように最後お 祈りしてお別れしたいと思いますえ最後 までごご視聴いただきましてありがとう ございましたまた来年もよろしくお願いし [音楽] ます [拍手] あ

大和証券グループ公式チャンネルでおなじみのストラテジスト、林と柴田が、2024年に個人的に気になっている銘柄について語り合いました。今回は外国株を中心に話をしていますが、日本株ももちろんカバーしています。

出演者
大和証券 シニアストラテジスト
林 健太郎
大和証券 シニアストラテジスト
柴田 光浩

収録日:2023年12月26日
資料:https://www.daiwatv.jp/contents/prospect/2024/pdf/06.pdf

☆#ダイワの年末年始特番
「2024年、相場はどうなる?」「どんな投資戦略をとればいいの?」
そんな疑問をお持ちの皆さまに、新聞やテレビ等のマスメディアで活躍中の大和証券グループのアナリスト・エコノミスト・ストラテジストがポイントを押えてわかりやすく解説します。
▼ダイワの年末年始特番の特設ページはこちら
https://www.daiwatv.jp/contents/prospect/2024/?cid=ad_yt_tvsp_2312
▼ダイワの年末年始特番の再生リストはこちら
https://www.youtube.com/playlist?list=PLs6u4SqBHvMHSA5ix6tZgx8bbUinKfMLC

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