【ハイパフォーマンススポーツ・カンファレンス2023】 セッション③ 持久性運動の生理学における新たな知見:サブ2マラソンの挑戦で得た教訓 同時通訳版
物作り をウェルネス を顧客体験 を街作りをテクノロジーを駆使して不 バンスが答えて いく つぐ情熱を挫折を思いを未来へ つげる挑戦を支え続けるJTV [音楽] はいよろしくお願いしますえ本セッション はえスポーツ庁え委託事業えスポーツ支援 狂人化のための基盤整備事業の一環として え実施いたしますえっとイギリスよりえ エクセター大学のアンドルージョーンズえ 教授に講演をいただきますえまず講演の 趣旨はえっと山岸より簡単に説明させて いただき ますはい皆さんこんにちはただいまご紹介 いただきました山岸と申しますよろしくお 願いしますえアンデルジョーンズ先生は ですねあの自給系えパフォーマンスの研究 の世界的なえ第1任者で非常にまえこれ まで数多くのえ論文もえ出されております さらににですね研究のみならずえ例えば ですね女子マラソンの元世界力工者の ポーララドクルフ選手を始めえエリートえ アスリートのえサポート長年え携わってこ られておりますで近年ではえ内気内記者の ブレーキング2プロジェクトに関わってえ 寄付女子選手始め世界のえトップオザ トップのえ選手たちの西学的なえ能力に 定まるえ研究あるいは支援をえ行ってきて おりますで えま我々も普段からトッパースリートに 携わらしていただいておるんですがえ ジョン先生はさらにそっからトップ スリートのえ秘密に迫りそしてさらにその 伸ばしていくっていうえご経験をこれまで たくさんえつまれてきておりましたでえ本 清書に関してはほとんどえほぼ自給系 パフォーマンスの話になりますがえどの 競技においても非常にえためになる話かと 思いますので是非皆さんえ遊戯な時間を 少しいただければと思い ます [拍手] ご招待いただきありがとうございますあの まず来てくださってありがとうございます 本当に時間原種ですよねあの私がこれまで 参加したコンフェというのはいつも皆さん 遅れてくるんですけれどもこれは異的です まずあのめに前にhpscの皆様私にご 招待をくださってありがとうございます そして色々とあのおしをいただきまして 東京で楽しい時間を過ごしておりますあの
先ほどのご紹介いただいた通りなんです けれども時給性運動の整理学に対してサム あのいくつかの新しい発見発見がござい ますのでまずそのナイキ主催の ブレイキング2プロジェクトから例を取っ てお話ししたいと思いますであのマラソン の話をする前にマラソンの話の前に人類は 常にですねこういったその世界で最初の アスリートの驚異的なえ貢献といったこと にいつも興味を持ってきたと思うんです けれどもここにいくつか世界初と言った ことを紹介したいと思いますあの男性の スプリンターの方でしたら100m10秒 というのがゴールドスタンダードですよね えそしてほとんどの方がご存知だと思い ますけれども1968年ジムハインズが 初めてえ10秒以下で100mを走りまし たそして44分以下のマイルがロジャー バニしたこれが1954年これまでは本当 に象徴的なえ異業でしてこの2つの時間な んですけれども準備絶対に破ることができ ないといった次会でした特にこのえサブ4 マイルなんですけれども絶対に無理だと 言われていたのをこのロジャーバニスター が破りましてで それ以降何回もえ破られてきた記録です今 確か3分44秒ですよねでこういったその 記録を破るっていうことなんですけれども あの人類にとってもこういったそのえ運動 の世界だけスポーツの世界だけでなくとも 大きな意義があると思いますじゃあ マラソンの話なんですけれどもマラソンの ゴールドスタンダードがこちらにも もちろんござい ますまず2時間30分を切ったのが アメリカのアルバミケルソンに1925年 UKのジムピータースが1953年に2 時間20分切りを達成しましたそして オーストラリアのデレックレイトン 1969年これが2時間10分切り世界初 でしたそしてもちろん日本でもマソンの 歴史というのは素晴らしいものですよね 大勢の素晴らしいパフォーマーが日本にも いらっしゃいますで何十年にもわったって 様々なところで録破ってきましたただその ブレイキング2プロジェクトが始まる数年 前まで話を戻して話したいと思いますで その頃なんですけれども科学者も アスリートもコーチが話し始めたのはえ2 時間切りが可能だとするといつなのか そして誰がやるのかと言ったのが話の内容 でしたでこの2時間切りを達成する アスリートはどのような性質性格を持って いるのかどのような状況条件状況が必要な のかといった話で様々な議論が行われまし
たあのこちらはこれまでのマラソンの世界 記録ま時間のグラフを示すものなんです けれど も大体2時間7分の世界記録カルロス ロペスの時代ですかでこの時代大体 2000ぐらいなんですけれどもこの時間 のえ世界記録を破るということ自体が加速 してししましたそして2014年頃から このブレイキング22時間切りという話が かなりえ強くなってきたことですでこれが そのえケニアのデニスキネット2時間2分 57秒でしたつまりここまで来るとかなり 2時間切りに近くなってきたのでじゃあ2 時間切りを達成するには一体何が必要だっ たという話になったんですねであのこれが 本当に ずっと平行的な線だとするとおそらく 2020年後半にはこのグラフを見ると2 時間切りは可能なんじゃないかと思ったん ですけもあの私たち生理学者としてはこの 2時間2分57秒というのはおそらく男性 のエリートマラソンランナーが達成できる 時間特に正しい条件を与えられた時にええ 達成できる時間をかなり上ってるんじゃ ないかとだから私たち生理学者はこれよに も早く達成できると思っていましたで世界 的有名なマラソンコースベルリンですとか それからローマとかロンドンなんです けれどもマラソンに最も適したコースでは ないですね であのボストンもそうなんですけれども ボストンで早い人またはロテルダメで早い 人またはベルリンで早い人そして オリンピックですとか世間選手権といった その世界最高峰のランナーが来るレースで は世界記録このまで1番早い時間を記録 することではなくって気メダルを得ること ですよねですからあの時間的にはあまり 早くないと言ったこともありましたそこで この2時間2分57分っというのはたち 生理学者はこれアスリートが可能な限界 よりはかなりあの上回ったものだよて限界 よりもかなり低い時間だよなとこんなもの ではないだろうというのが私たちのお考え でしたまその天候の条件ですとかそれから 栄養ですとかそれからそのコースの条件と いったものがきちんと揃えば性的なものが あればこの2次元の壁というのは破れると 私たちは考えていましたでここに対して 実際にその科学的なモデルを適用したのが マイクジョイナーさんという方なんです けれどもあの彼が実際に論文を発表して その中で え応用生理学ジャーナルに発表されました であのどうすればこの2時間切りができる
かっていうのが彼のそのえ論文の元だった んですけどもそれに対してあちらこちらの 分野から科学者が権学と意見を寄せてです ねこういって様々なアイデアがられまし たでえマイクジョナそして私そして サンドラハンターがですねこの応用生理学 のジャーナルにえ2時間切りマラソンこれ は女性団内にとってどういう意味かという 論文を書いたんですけどもこの時2時間 15分え数病というのがポーララドクラフ が達成した世界記録でしたこれが2003 年の記録なんですけれどもこれおそらく 女性にとっては男性の2時間切りと同じ ような時間だったと思いますであの大体 男性の世界記録の話になるんですけれども 女性のこともきちんと話さなければいけ ないと思います この女性が2時間15分2秒で走るという ポラの記録というのは男性の2時間りと 同じようなものであって女性もこのように パイオニアになってきたわけですでこちら がナイキが作った2時間切りマラソンに 対するコマーシャル です2時間を [音楽] 知 [音楽] 歴史も示して いる科学も分かって いる正なもな誰でも知ているありえ ない誰もそんなに早くできること長時間る ことはできないだったらやってみようじゃ ない か [音楽] [音楽] [拍手] [音楽] ということで今色々話を聞いてもらって ますけれどもプレゼンテーションを聞いて おりますし世界中でこういうことはちなみ に話しておりますが直樹のですねあれも ですね時には一緒にナキの人と一緒に プレゼンをすることもありますただこう いうことを2028年とか32年まで待て ばできるんじゃなくてもっと加速できるん じゃないかっていうのが内気の考えであり まして今まで最高のマラソンランナーを スポンサーもしてしまましたしこれも商業 的な機会にもなるだろうと彼らも見たわけ でしてもちろん2時間のバリアをですね 内気の手術ナキのロゴをつけた人がですね もし記録を破ればもっと売れるということ でありますのでまかなりの理由というか かなりのですね根拠として彼らとしても
実現したいということでブレイキング2を プロジェクトとして立ち上げようという ことになったわけでございます私もですね 電話がかかってきて私自体が外部のチーフ コンサルタントとして招かれた時は本当に 嬉しかったですま嬉しかったというものも 先ほども言ったように私のキャリアはです ねで人間の特に耐久性のものの パフォーマンスの限界を超えるためという のが我々の研究私の研究でありましたので 我々の私の研究の全てをここに費やして 実践的なナレッジも提供すればこの1つの 仕事つまり具体的に男子でマラソンで2 時間を世界初めて達成するということに 繋がると思って非常に嬉しく思いました ただこのブレイキン2のプロジェクトで ありますけれどもまずアスリートの生態的 な評価誰が1番可能性が高いのかこの2 時間バリアを超える誰が1番かというそこ ら辺の評価もやっておりました他にもです ねアのトレーニングですねあのピークの コンディションをしっかり適切な時間で 出せるようにっていところもこの プロジェクトの1つですし他にも環境で あるとか生態状況これトラックの場所 ロケーションですねあのもう評価もして ますしあとエネルギーそれから他の アスリートの裏に回る時のドラフト効果で あるとかペースであるとかその他にもです ねあの栄養戦略ですねをですね試合前試合 中というところでまいずれにしてもこう いう形できとはあのエクソ大学という私の 拠点とですね非常にいい連携ができた プロジェクトになっております昨日 ちょうどあのあのトレーニングの話という とこでこのモデルを少し話させていただき ました非常にですね耐久性のものでは重要 なモデルになりますマイクジョイナーです ねメイヤークリニックの米国のあの研究者 でございますけれどもジョイナーが言うに は実際にはここら辺が非常に重要であると あのスピードをかなり高く維持できる人が ま勝てるんだとただ一方で2時間を マラソンで切るということになってくると パフォーマンススピード自体が21.1 km時速21.1kmよりも若干早くなら なければいけないと24.195kmで ございますのでもちろんそしてこれをです ね色々生態的な要素にブレークダウンして ますというのもこちらの方も耐久性の スポーツということになりますので もちろんあのですね参加現象とという ところが大きありますBO2というところ はで非常に重要な要素となりますし特に パフォーマンスBO2は非常に重要になり
ますそしてvo2自体はですね有酸素と無 酸素というところがありますけど無酸素の 方はまアソの場合はほとんど無視していい かとそしてvo2MAXという最大の酸素 消費ですねこちらのでアスリートがどれ だけ空気で酸素を取るかそして血液筋肉に どこまでミトコンドリアを返して渡るのか というつまりvo2MAXが高い アスリートというのは非常に重要であると ただvo2自体がですねある程度の距離 ある程度の期間維持できるのかという ところはvo2の中でも楽天と乳酸 スレッシュホールドというところに非常に 関係してきましてこれ後ほども少し説明し ますただハイパフォーマンスのvo2が マックスであってもそれだけでは重要では ないあのそれのを酸素の有効活用効率活用 ができていないといけませんいけませんの でランニングエコノミーと呼んでる いわゆる効率の良さですねこれとvo2を vo2をしっかりと地面のスピードと つげる効率というところも重要であります しあとニシンスレットホールドvo2 MAXランニングエコノミーそれが高けれ ばマラソンのパフォーマンスも非常に精度 高く予測できるだろうとそして実際の ところこういう計算になりまして サステイナブルなvo2MAXかけること のvo2MAXあのこのVXマックをです ねランニングエコノミーで割るということ によってどれだけのペースでサステイン できるかということが計算できるであろう と例えば個人としてですね80%のvo2 MAの80%で楽に安定的に走ることが できる人そしてVMAXがですねあの 1kmあたり80mmというような方 プラスランニングエコノミーで言うと 1kg1kg1kmあたり180mmと いうような効率を出せるんであれば1時間 持続にして 21.338509841739334,-158.07791948318481 とか簡単なことはやりませんおそらくこの 会場の方もほとんどそこまではできないと 思いますけれどもエリートマラソン アスリートであれば可能であるとただ ランニングエコノミー自体もしくはあの 乳酸スシールドが高い人あのまそこら辺が 全部ですねハーモナイズされた形でうまく 回して初めて達成できるというものであり ますじゃあ動画ちょっと回して ください ということでプロジェクトの初期の頃で ありますけれどもまず最初にはランナーの セレクション2時間を切れる人の候補者 ですねやっぱり他どんなに整えてもですね
人間の才能ある人がいなければ不可能で ございますのでまず最初はテストという ことで1617人ぐらいですね ディスタントランナーの中でるベストの人 たちほとんどが東アフリカの方です例えば ですけどザザデサイという1番最初の動画 の人の評価をしましたあのハーフマラソン の世界記録者ですねエクスタ大学という私 の大学でやりましたそして真ん中はケニア のエガチビこれはナイキのラブですね オラゴン州ポートランドのそしてバスト アメリカンランナーのが1番の右とという こと色々なランナーを集めましてその中 から我々としてもですねこれはできると いう人たちをやろうとVXであるとか ニューあのスレシルとかランニング エコノミーというところを測りつつ彼らが バストマラソンタイムどこまで出せるかと いうところを予測してきましたただこれは ですねこういう物理テストだけではなく ポレットミルのテストだけじゃなくて フィールドテストて読なってます後ほど ちょっと説明しますあと他にも彼らの ベストパフォーマンスのトップスピードと いうところも評価いたしましたし彼までの 実ですねマラソンの試合での過去の中で さらに早く走れるポテンシャルあるの かっていうことも評価しましたしあと トレーニングでどういうことをやっている のか彼らの考え方コーチとのやり考え方 っていうところですねそしてこれの プロジェクトにこう呼んだら皆さんはです ね非常に期待はしてましたね次のあの ニールアームストロングになりたいみたい なというところでやっぱりそれだけの レベルのパフォーマンスをですね並びに コミットメントを目指していたということ であのそしてこんなデータをですねこの テストの中で取ってきておりますでまず これのテストのやり方なんですけれども テストを始めるにあたって大体ですね時速 17kmぐらいで喋ってもらいますでそれ を3分で走ってもらいますその3分の間に 心拍数もとあとガス交換ですね特にあの 酸素交換あの並びにあの23加炭素排出量 も出して各ステップに置いてあの少しです ねあの練習をやめてもらって血液の3プロ 取って乳酸ノドを取ります例えばこれ時速 17kmでVのネックス情報も取りますし この方であるとあの3分のところで時速 18kmそれから時速10kmそして ハーフあのあの0.5500mでですね 大体どこまでですねで乳酸の敷地に来るの かっとこと見たちなみにトップスピードは 時速22kmまでこ3と行きましたでこれ
が30分間やったんですけれども私たちが のはいわゆる酸素のコストそれを最大 スピード以下で走ったつまりランニング エコノミーを考慮してのテストだったん ですけれどもでこの一番右側がテストの 1番終わりのところ ま75マ時速75マイだから大体え 22kmぐらいなんですけれどもでそこで あの1番その交換能力のいいランニング スピードに入りましたであの3分ごとのに 区切ってやったんですけれどもそのごとに 短い休憩を取ってですねあの血液の サンプルを取ってBO2も測ってっていう それから乳酸の値も測りましたでこちらの あの赤いところがベースラインなんですね でこれが大体19時速19.5kmあたり で平坦化してでこちらが乳酸ターン ポイントといったところなんですけども ここが加速が非常にええ加速するとところ であってこれが大体発生するのが時速 21kmぐらいですででこれが今私がお 話ししたトレッドミルを使った30分の 運動でこういったえ数字になりますこちら がその乳酸ですねでこちらが心拍数 ですでエリータスリーの方と実際にあの こういった研究をしてるのであれば例えば 私はそういうことをしてるわけですけれど も非常に栄養なことですがこの数字を見て いるともう何でもなくなってくるんですよ ねエリートアスリートと毎日こういった 作業をしてるのでこういった数字が と思うんですけもじゃちょっと大きな ところから見てみましょうかあのこの プロジェクトの間にもちろんメディアが 興味心身であのベルギーからテレビの クルーが来たんですねでちょうどその時 このベルギーのテレビ局なんですけれども スポーツでの世界記録に対する ドキュメンテーションドキュメンタリーの え録画を行っていましたでこちらがあの 実際にテレビのプレゼンターの方であの型 のランナーなんですねで実際にあのレース にも出ていたので大体38分という典型の 時間を持っていましたこれってあの普通の 人よりもかなり早いところで普通だったら なかなかリスペクトしなければないところ なんですけれどもこちらこちらがえ血中の 乳酸であって 大体時速9kmぐらいから始まってくるん ですけれどもここで大体心拍が200 ぐらいまで来ていますそして血中のさんが え11から12というところですねでここ ではもう完全に疲労で疲れきったところ ですよねでここでやっとこのスピードで3 分間を走ることができたていうことなん
ですでこの右側のところこの1つ前の スライドでお見せしたところなんです けれどもいですがこちら人が10典型を 38分で走る人が時速17kmでもう完全 に広配しているとでもエリートのマラソン ランナーはそからテストを始めるところな んですだから時速17kmを走るというの はこういったエリートのマラソンランナー はもう公園で散歩をしてるような感じなん ですですからいかにこういったこの エリートのマラソンランナーたちがすごい ものなのかこれだけでもよくお分かりに なると思いますでそこでこのように各 ランナーを評価をして予測モデルも作って そこからそのランナーの選択が始まるわけ なんですけれどもそこからの生理学的なえ 情報を元にして論文を書きましたそれが 2021年の話ですであのこの論文は かなりその一般の方たちからも興味をいい たものなんですけれどもまずBO2MAX の話をしましたねつまりBO2MAを部分 的にえ使うとどうなるかとでそれに対して ランニングエコノミーというのもマラソン のパフォーマンスには非常に重要な要因の 1つだというお話もしましたあの私たちが 今まででお話ししてきた内容というのは トレンドミルランニングマシーンなんです けれども実際にじゃあ外に出ようという ことで屋外のトラックで400mの トラックを走ってもらったんですねでワン ラップもうできる限り早く話して走って もらってでマラソンのレースのペースで 走ると安定して持続できるかどうかといっ たところを見るテストに移りましたで こちらがですね右側がBO2のピークで ランニングマシン上です左側がフィード テストつまり屋外のトラックった時のえ 数値ですでこちらが大体119という平均 のえ層コストになりますまもちろん個人に と個人によってはかなりのあの差が出てき ますあの何人エコノミーという面ではいい といい人もいればなかなかという人もいる わけなんですけれどもここで特にあの目を 引いたデータセットはこの乳酸の式位置ま はターニングポイントがBO2MA92% で発生したということだっんですねつまり このBO2MA非常に高いところでそれを 安定したところで安定した酸素吸収量で 持続可能で走り続けることができるという ことなん ですでこれま屋外でやったことなんです けれども21点時速21.1kmで走って もらおうというテストをしたでこれを安定 したスピードとして続けることができない のはアスリート7人しかいませんでし
たでこれは191 MGkgkmということになるんです けれどもこれを安定した状態で進めると いうのは難しいことです一般の人にはこれ はもう全力で走っているスプリントと同じ スピードになりますですからじゃこれは 体重が59kmま典型的なマラソン ランナーの退場なんですけれども21. 時速21.1kmで走るためにはBO2が ええ分ごとに4lそしてええ毎分毎そして kgごとにえ67mえMLが必要だという ことになりますこのような酸素の吸収量を 30秒以続けるというのは至難の技なん ですけれどもこういったエリートの マラソンランナーは2時間続けることが できるんですねまもちろんデータを見る だけでも目を見張るものがありましたで そこで17名のえランナーをテスとして 最終的に3名を選びましたエチオピアから レリーサデシ実際にあのドバイそして ボストンでえ世界チャンピオンとなりまし たそしからオリンピックチャンピオンの エリウッドキプチョゲケニアからそして エリトリアのゼラーテダを選びましたこの の3名を選びましたでこの3名を選択し た後で実際に彼らがいつもトレーニングし ていくところにしているところにいてえ データを取ってですねどのように トレーニングしてるのかどのような準備を しているのかそれに対していくつか私たち の専門的なところからアドバイスをしよう ということになりましたのでこが エチオピアのアディスアベバですデシーサ のトレーニングですねま実際に準備してる と ですケニアにも行きまし たあのキプのトレーニングキャンプでも 時間を使いましたこの写真美しいですよね これ確かえ日が登る 直前午前6時ぐらいでしたねトラックま あの土のトラックだったんですけれども そこからえ上がる土煙が見えますこれがエ エリウドキチでで彼はその20目ほどの エリートアスリートの仲間と一緒に あの練習をしていましたであのもちろん もう時間が経ってくるとキプチョゲが必ず リドしていましたでこちらがえ弟子サなん ですけどもジェロニモブラボというのが彼 のコーチの名前ですごい名前ですよねその 彼のコーチのジェロニモブラボと実際に スペインのトレーニングフィールドに行き ましたであの彼に対しては実際に ランニングエコノミーがどのぐらい改善し ているのかでそれをですねそのいわゆるえ 乳酸の式位置などと勘見てデータを取って
きましたでこちらもうちょっと写真お見せ しますけれどもこれがあの えコドでの え高度が高いところでのトレーニングをし ている長技さんの話でこの方たちは全く水 を飲まずにやってたんですねあのマラソン を走ってる最中に水分補給をするとたこと 炭水化物を補給するといったこと非常に 重要だっていうのは皆さんもよくご存知だ と思うんですけれどもでこの人たちは実際 にトレーニングの時に何もそういったこと やっていなかったのでじゃあブレイキング 2のプロジェクトに行く前に実際に走って いる最中に成分補給をしてえ炭水化物を 取ることに慣れてもらうということになり ましたここき色なんですけれどもあの彼ら に分かって欲しかったあの屋外で走ると いった時はあの空気をカッティングし ながらわけなのでそれだけにレジスタンス が発生しますよねででそのドラフティング の原にもあるんですけども誰かの後ろで 離れば走ればですねそのレジスタンスが 低くなるということですのでここで実際に ドラフティングがどれだけ重要だと言った ことを話しているところですあの超音波 ウルトラサウンドを使いまして実際に筋肉 の中の乳酸地を開けましたこちらが テレシーですねえ実際に あの体温を測ってですねま汗がどのくらい 出るのかそれからえ体内のコア テンプレチャーが何度なのかえそしてえ 水分補給はどうするのか栄養補給はどの ようにするのかそういったことを全て戦略 を立ててやっていましたであのこちら実際 に筋肉の中の酸素吸収量を見ているところ ですあとコチからどんな考え方なのか どんな戦略なのかどんなアプローチでです ねピークにやいと思ってるかっていう話 なんかも非常に行いました他にかなりです ね我々検討した内容といたしましてはまず ランナー選びましたので どこどこで理想的なコースとはどこなん だろうということで路担当の人たデータ アリティですねの人たちも世界中の あらゆるロケーションを調査させてどこで レースをさせたいかっていうところ コンピューターも使って処理をいたしまし てここのレースコースなんですけれども モンザっていうあのイタリアのミランの 郊外ですねフォーミュラ1のイベントとか 行れるところですねここがですね例えば フォーミュラ1の中でも1番スピードが 高い記録が出てるというところでありまし て非常に我々の目的に理想的だなと5月の 初旬であればま我々元々その時期を狙った
わけなんですけれども大体54カ54°と いうことでマラソンにそ気温的には最適で あるとあと2.5kmのラップという ところでここですねずっとモニターも できるわけですしペースとやるとか適切な 栄養を補水というところもできるあとここ はですねあまりあの曇りの日ま熱が太陽 ってところがあまりなくあとあの後ですね 非常にあのコもあの低い高知でもありませ んし開発もそこまでないというところで風 も非に少ない土地であるとそこでですね3 月のことに3月にハーフマラソンをこの コースで走ってもらうっていうことを実験 でやってますご覧の通り綺麗な道ですごく スムーズ真っすぐなところでありまして あのあのスタートグリッドですね国3と いうのそしてあの一部機材の確認であれと かそしてみんな大体ですねあのハーフ マラソンの練習で大体16分ぐらいで行っ てきましたのであの非常にタイミングも よくピークをこう迎えられたかなとあと もう1つちょっと重要なことといたしまし ては屋外でのあの走るということは空気 抵抗があるということで効率に非常に 大きな影響があるわけでありますけれども ただその前に行ってる研究で1人の ランナーの後ろで走った場合あの酸素 コスト自体がですねかなり大幅に下がると これは内気がですねウインドタネルの実験 というところでこういうような三角形の形 というところは1番いい形結果が出せる だろうとつまりここあの3人のメイン アスリートが5つほんでここがペース メーカーアスリートまペースメーカー以上 ですねあの車自体もですねペースをこう 設定してますのでなのでアスリート自体は 果たしてこれはですね世界記録破れるか どうかっていうところを気にせずとも コース自体の た6人がねローテーションでインアウト いうことでドラフトを作ってもらいました でその3人のアスリートがですねずっと 空気抵抗を避けられるようにとでこれは リーズナブルではないかなと思ってました というのも大体ベストランナーが競って いる場合にはですね大体2224マル ぐらいまでドラフトっていう使えますので ただ2017年のあの世界記録が出た理由 はですねあのドラフトがなかった十分に彼 らに追いつく人たちがいなかったから世界 記録だったからけれども記録が伸びなかっ たということだと思いますでさらにこれが ですねレースのその当日朝5時2017年 5月の6日ですでただ5月6日はラッキー デートではないかなとロジャーバニスター
が実際にですね あのあの記録をったあの達成したもので ありましたので非常に大人しい美しい日く て え全てが良かったかとこれがレース中の 気温ですねあの 大体あの最適であるという判断に至りまし たそしてこちらがですねテスラ車です リードビークルということで あのここがま電動自動車でクロックでで ここがフォーメーションドラフターですね あの緊張や赤い服の人ですねあと水色の あのあのとあと白い人たちがあのデたです ね水色がデデたですねということでこの車 の後ろで走ってアスリートの皆さんは とにかくここのエリアにいれば2時間を 切ることができるということで走って もらいましたでどうなったかということで もうご存知の方も結構いるかとは思います けれどもそうですねどうなったかというと あの5月6日2017年何が起きたかと いうとゲフ賞がギリギリ達成できなかった ということで今まで誰よりも2時間2分半 早かったわけですけれどもただこの時短 パフォーマンスは素晴らしいことだと思い ます2時間を破ることはできませんでした がこのパフォーマンス自体はきっとできる だろうとやっぱり会議的な人が絶対それ不 可能だっていう人は多くいるわけですね その中でいきなり世界記録から2分半を 削ることができたとあのもしですね本当に あのあと1マイルあの時速1マイル早く できればさん5959がせでしたとそして 実際にこう色々ですねラブでこう測ってる 時にはですねそこまでキプチェキが他の人 たちやり突出してたことはないです もちろん選ばれたから素晴らしいんです けれどもただこのレースの当日だとやはり 彼だったんですねチャレンジができたもし できたならもうペースとかドリフトとか 本当最後の数マイルで数kmでできてれば 達成できていたたとでこの日1番がっきし てたのエリオットと彼自身ですね我々とし ては非常に感銘いたしましたこんなに近く まで行けたのかと素晴らしい パフォーマンスずれにしてもエリオット 自身は非常に落胆してましたただ幸いにし て1年後ぐらいですねもう1回チャンスが ということでその間にですね実際 オフィシャルレースの中で世界記録出して あの2分1ですよねベルリンで オフィシャルのレコードホールダーれで ありますけれどもただもう1度やって みようと2時間をブレイクする最初の アスリートをたとでこの動画ちょっと回し
てらまし [拍手] [音楽] [拍手] た [拍手] あの先ほど言うべきでしたけれどもあの このあの1.59プロジェクトにも関わっ てまして何がよくできて何があのこの イベントですねあのナキのブレーキング2 と比較して何ができるかていうとこで アドバイザーとして参加してましたま本当 にですねあの鳥肌もと言うんでしょうかね 本当に簡単に楽々とあの非常にフレッシュ だっていうんでしょうか笑顔でもう最後の 単あの全く疲れてるような要素が見えない とで後で彼実際にも聞いたんですけれども どれだけ2時間をブレークするの大変だっ たか言ったら大変じゃなかったと結構 イージーだったよって言ってるわけですね となるとあの日もし本当に本気をもっと 出せばどこまで出したのかとただ2時間を 最初に彼が破ったということは本当 嬉しかったです彼自身が本当に達成すべき ボルだと思いましたのでたエリオットが ですねということこれを達成することが できた とちょっとこのセクションの最後です けれどもモゾのブレイキング2のイベント でオフィシャルのそれまでの世界記録より 2分半早く走ったとそしてようやく彼の 野心彼の夢であった員で2時間を切ると いうのを10月の12日に2019年の 10月22日にと科学的な理解というのは 非常に深まったと思います サイエンティストにとってもですね もしくは生理学者バイオメカニスト エンジニアの人たちがみんな一連一体に なって1つの問題に対応したといろんな ことが検討されましたし多くのマラソン ランナーが自分たちのパフォーマンスを あげるためにかなり採用してる学びという のはこっから生まれたかと思います適切な コースもしくはですねあの栄養それから あのあのそれからあのの飲み物の消費色々 あと精神的なコンディションいろんな ところが学びとして出てますもっと パフォーマンス出すことができもちろん ですね適切なレースと適切な選手選手と いうことであの人材の選定というところは 非常に重要ですしあと健康的な競争ですね ケルベキプトという新人が出てきまして エルベチクのあの世界オフィシャルの記録 を破っ ておそらくこの2人はパリのオリンピック
で競うことになるとまあの非常に 素晴らしい試合になると思いますタイムは そこまで伸びないにしてもあの非常に 素晴らしい試合が期待できるのかなと思っ ということはもし人材がいてポテンシャル があってそしてあのあと寄付装備が やっぱり持ってるのは信年ですねその他の 2人とがなかった自分自身ができるんだっ ていうこと本当信じたと思います他の2人 はどちらかというとまあのできるっていう 風に納得はしてなかったと思うんですね あと適切なコーチングあのそれからサエン 巻き込みという重要であると思います システマチックでサイエンスのアプローチ これを全部約すれば素晴らしい結果という のを目指せると思いますま全ての科学者 そしてコーチもアスリートも1つの パッケージとして提供することによって これが達成できましたそしてもちろんキプ チョギが言っている限界になる人間はい ないということなんですけもでも私には 限界ありますよ私は2時間切りなんて到底 無理ですからいくらかのいくつかの限界 あると思うんですけも彼言っているのは 努力すればそして正しい環境正しい条件が 揃えばかなりのことが可能だというのを彼 は言ってるんだと思い ますで あの私の話の最後の部分にあるんです けれどもモンザでキプ長が記録したのは2 時間25秒田が2時間6分51秒さが2 時間14分10秒あの先ほどお話しした 通りラボの中でテストをしてる時はこの3 人を分けるということが難しかったんです ね3人とも同じぐらいにタレントがあり ましたでもその中でキプチギだけが唯一 この記録をええ作ることができましたあの ロンドンでもベルリンでも勝っています 複数勝ってますよね東京でも勝っています 彼は走るたびに勝つというかマラソンの 世界では彼は支配的なあの記録を立ててい ますただのジョイナーモデルだけで説明 するいわゆる科学的に根拠づけられた生理 学的な理由だけではないと思いますその もちろんその彼の価値観っていったものも あると思うんですけれどもあのこういった テストで彼が記録した数値というのは そんなにその軍を抜くものではなかったん ですということはこの2時間切りを達成し たキプチョゲがなぜ特別なのか彼が持って いて他のアスリートが持っていないものは 何なのかという質問なんですけれどもそこ で私たちが考え出したはレジリエンス第4 ディメンションと私たち呼んでるんですけ も自給性のパフォーマンスでこれジョイナ
モデルを当てはめると3つのパラメーター がありますまずクリティカルスピードドっ ていうのがあるんですけどもまずそれが この自給性運動の中ではずっと一貫した ものになるんですねあのスタートの時は フレッシュでで終わる頃にはあの披露する んですけどもその中で守備一貫したえ パフォーマンスをするとただしを走ると 誰彼関係なく疲労を覚え ますつまりそのスタートラインからえ フィニッシュラインまでにどれだけの レジリエンスを持っているかというのが1 つ大きな点になるんですねであのこちらが 私のあの同僚のえアクラ地なんですけれど もじゃあこの話って本当に本当なのかどう かと言った研究を始めましたで私が使った ツール は3分オールアウトクリティカルパワー テストであのこれは概念的なテストですの でサイクルマシンでありましたトレイドマ ではなかったんですつまり3分ごとに スプリントをやるとでかなりの抵抗を与え ますあのWindowゲートテストと同じ ようなものなんですけれどもでえ最初の ピクvalというの が大体40秒ぐらいですね後もうすでに 下がってくるんですでこのように平坦化し てもらうとここの平坦化したところが クリティカルパワーっていうところなん ですけどもこのクリティカルパワーがえ 安定して守備一貫で走れる最大の速度に なりますでえ乳酸も出してですねえそして 酸素の吸収量もえきちんとえ保ってで さらにはその筋肉にえ吸収する酸素の量も 保ってえ続けることができるということ ですただこれがきなければ疲労の加速が あの大きくなりますでももず代謝率に対し てスピードとパワーといったものも関係し てくるんですけれどもあのここで私の仲間 が行ったこの3ミニッツオールアウト テストでやったのは新鮮な時の コンディションとで別の日に2時間あの サイクルマシーンをあの焦がさましたで かなりの抵抗力を開けてでその後に3分間 のオールアウトテストをっかなり厳しい テストだったんですけもこれがその結果な んですここは新鮮な時ですよ ねでこれが2時間サイクリングマシーンで ギリギリまで漕だ後にどうなるかっていう のがのこの下の方のあのライなんです けれど も全体的なクリティカルパワーの差という のが24でしたそしてその疲労したえ状況 でもそうでしたので平均では大体8%と いう数値でしたで平均で8%しかもこれ2
時間かなり頑張って運動をした後なんです けれどもももちろんこれは個人的なえ個人 的に答えがかなりあ違いますあのクリカ カルパワーがほとんど変わらない人もい ましたし2時間思いっきりサイクルを漕い だ後でもこのクリティカルパワーが全く 変わらなかった人もいましたでも中には 30%落ちたっていうた人もいましので おそらく個人ごとに生理学的な障壁がある とつまり人によってはあの疲労に対して 大きなレジデンスを持ってる人もいれば そうじゃない人もいるということでこう いった自給性のイベントを例えばマラソン のようなイベントを考えてみるとこういっ たベースラインのえ鍵となる価値だけでは なくてこれが時間が経つことにだんだんと 低下してくる低減してくるといったことを 考えなくちゃいけないということでした こちらがCSクリティカルスピードであっ て一貫して安定したスピードを保てる ところですよねでそれに対してエリート マラソンランナーというのはクリティカル スピードの大体96%ぐらいの力で走って いるのでそのくらいそのクリティカル スピードのちょっと下ぐらいのスピードで 走るとさえベストだといったことをこう いったエリートマラソンランナーをしてる わけですで大体レース中の2/3ぐらいの 距離というのがえ大体落ちてくるです けれどもこの赤赤線のところがマラソンの スピードなんですねで20km30kmと いうのはこのマラソンのスピードと言って も結構快適に走ってるところですただこの マラソンスピードがクリティカルスピード に限りなく近づいてきてさらにその上の ところを行ってしまうとここであの疲労が 最大えかするところですつまりより早い マラソンを走るのであれえばまず クリティカルスピードが絶対的に早くなく ちゃいけないこの左側のところなんです けれどもまたはレジスタンスこういった その反発力抵抗力といったものをあのその レースが進行するに連れてなんとかその 疲労に対して反発する抵抗する力を持た なくちゃいけないといったところです じゃあメカニズムはどうなってるかって いう話になるんですけれどもタプ1まこれ が地金のところですよねさらにあの疲労に 対するえ抵抗力点にも高いところなんです けれどもこれがタイプ1でえ ミトコンドリアもあるしミトコンドリアで も多いしそれから酸素吸収量も早いし つまりこういったそのえ筋肉の繊維により 多くの酸素を送れ送ることができる人たち えそれからアンソロポメトリーですとか
それからバイオメカニックまストレッチの ところなんですけれどもま人によって レジリエンスが高い人低いともいますで東 アフリカのを見ると欧州のアスリートと 比べてマラソンではかなりの成功をあの 納めているんですけれどもアキレス犬が 長いあのケニアのアスリートというのは アキレス犬がヨーロッパのランナーに比べ て長いのでそれに対してま抵抗ですとか それからレジェンスいってものを変わって くるんじゃないかともしかしたらその トレーニングも影響があるかもしれないね 自給性のトレーニングかもしれないしもし かしたらレジスタンストレーニングが必要 かもしれないで他のことであの科学が入 することができることもある例えばその 栄養ですとかそれから技術的な面で アスリートを助けることができるんじゃ ないかといったことを考えましたでこの レジリエンスという概念を私たちがその 論文で発表した後非常にホットな話題に なりまして様々な分野からですね特に生理 学ではそうなんですけれども様々な意見 様々なえ論文が発表されましたであの こちらは昨年2022年に発表された トップレベルのサイクリストえ自転車の 自転車データですねのデータなんです けれど もまあ10まえ体重1kmごとにですね 2030ジといったところなんですけれど も彼らのとの場合5分間できるだけ早く恋 でまたその後でデータを取るということに なりましたであのこちらはプロの サイクリスト ですこれが23歳以下まジュニア以下と 言ってま3つのカから選んできたですけれ もU23の場合 あのま新鮮な時というのは数値にほとんど 代わりがないんですただ1kgごとに 50gと言ったえ運動をしてみるとプロの 方を見てみると見てくださいプロの場合と いうのはそこまで来ても新鮮な時と ほとんど数値が変わっていないんですねで さらに時間が経つにつれて疲労のところを 見てみる とトップレベルの サイクリストとそれから単純にサイクルが 上手な人の違うというのは5分から20分 といったところになるんですけれども トップサイクリストはどれだけ運動しよう としても疲労に対するレジスタンスが非常 に高いといったことが分かりました何を やろうとどれだけ運動をしようとどんな 状況であろうと自分たちが1番新鮮な時に 発揮できるような力を発揮することができ
んですあのこれはこれからもどんどんその 研究が続くことだと思うんですけども非常 に興味深い結果ですよねであの生理学的に 非常にいいレジスタンスを持ってる人 ラドクリフキプチョゲキキといったところ なんですけれどもあの高い乳酸式位置それ からエコノミーだけではなくて レジスタンスなんです切符チゲは2時間 切りができました弟子者たさができなかっ たのはキプ調がとても大きなレジスタンス 力を持ってるカだと思いますま本当に ゴールした時なんか全然フレッシュに見え て本当にレジス強いななっていうのは皆 さんも見えたと思いますちなみにこれは ジェイクスミスという方でして非常に若い 長距離選手でイギリスの方ですね23歳 ぐらいなんですけれどもでトレッドミルの テストを最近彼とですねやりましてこちら が乳酸機の式位置ニのターニングポイント がこちらニのターニングポイントはですね 大体クリティカルスピード大体同等でした となると 96%のこのスピードの96%ぐらいで マラソン走れるかなととなると大体時速 20.55kmぐらいとなると1マイ あたり 4.42あの4分42分そしてあの心拍 173ぐらいだとジェイクはまだですね シリアスなマラソン自体はそこまで話し 走ってはないただ多くの大都市のイベント でペースメーカーとしてましたその中で ですね彼がですねInstagramでで これあの実際に上げたものでま共有しても いいというとろでやったものなんです けれども大体17マイぐらいまでの ところkmでやるとどうどうですかね30 32kmぐらいでしょうかねでこれがこの スピードで走っていたとその距離をで大体 ですねあの大体4.4分42っていう ところはキープしつつそうなると大体平均 すると4.42にほとんど近いですね そして心拍数が1分173っていうところ ですけど7172 1747なで大体17マイではあります けれどもスピード並びに心拍数というのは 非常に安定していたとレジリエンスを失う 人まスピード自体があ上がっていて心拍数 が上がるもしくは心拍数はあれだけど スピードが下がっている要はここが デカップリングが起きてるような人ですよ ねレジエ数が低い人とはただこの人は 少なくとも17マイル大体30kmぐらい はですね 全く安定してできると適切スピードで全く 心拍数のブレもないそしてあの酸素手と
いうところを満点してるなのでJさんは ですね今後将来的にはマラソンでかなりの 記録出せるんじゃないかとそして 100万ドルのクエッションというところ になりますけれどもおそらくキ直あのキム 直球はですね2時間ブレークしたのでそれ ぐらい今もらってるでしょうけどやっぱり このクエスチョンはレジリエンスに対して 何かできることはないのかと新しい要素 ですねしい数字として重要だってとこ 分かりましたけれどもでもまずどうそれを 評価するかっていうのはスポーツ サイエンティストとしてただ測ることが できてももっとレジリエンスをアスリート に対して上げることために何か我々として できることがないのかとまず1つは トレーニングのやり方でしょうねあの エリエットケプチグやってるようなちなみ にこれトレーニングですあの非常に早い ペースで毎朝走ってますあの大体日前です ねあの県には非常に暑いですから日の出は ということでトラックセッションをまず やってとなるとこの早いスピードで走る トレーニングっていうところはですね やはりあの筋肉のメタボリズムの アダプテーションという意味でいい でしょうしそれからあのあのあの日中は よりスローなスピードでそれ からあのあの1200kmっていうの12 回やってそして1分のインターバルで 2030回やるただ重要ラウンはこちらな んですねそしてこれ自体が35から 40kmぐらいですねやはり長距離を からら走りましてしかもスピードもかなり 早いですスタートはスローなんですけれど もどんどんどんどんスピードを上げていっ て大体100ランナーぐらいで一緒に走る んですけどもま最終的にメイジャーフリと あのキプチキぐらいしか残ってません けれどもただこれは仮説ではあります けれど も疲れつつ疲労が溜まりつつ早く走らせ るっていうのはひょっととしたら レジリエンスを上げる1つの手ではないの かなとあの 他ただまずトレーニングのボリューム自体 もかなり多いですよね何でもやってますし あとペラメダルトレーニンググっていう ところも彼らはやってましてあの特にこの このちなみに長い40kmぐらいの走る時 時にはですね2時間15分ぐらいでこれ 走るんですねしかもあの開発もかなり高い ですあのかなり急あの角度も高いですそれ からですねトラックスーツフルで着ながら 走ることもありますしあの道もなので開発
レベルで走るとま余裕で走れるというか あのフルマラソン2時間15分でそういう 環境で走ってるわけですからそこもま1つ 起因してるのかあともう1つは栄養関係で できることがないのかっていうところで あの特にあのですね炭水化物の摂取という ところでデルフレがphdの活動の中で 研究したこちらの内容ですけれどももし ですね炭水化物をですね時間の サイクリング中に摂取したいのどうなるか とそれから3面のオールアウトクリニカル テストをやった時のこの結果ですけれども この筋肉のそれからグルコースレベルて いうのがかなり急速に下げてきますよね ちなみにこれ筋肉をですねあのサンプルを 取ってあの測ったものになり ますということであの大体1時間あたり 60gの炭水化物をあのとあとプラボで 比較したものですこちら炭水化物摂取した 群あの水化物とあの酸素というところで より高く特にこちらですよね2時間経過し たところでありますとプラウシボデストも かなり急速に下がってますのであと他にも ですね血中グルコースレベル自体も高い ところで維持できるということはこういう 研究からには明らかになってきてるでこれ が3分のオールアウトテストで クリティカルパワーをですねコントロール した状況でやってる完全に休んだ急速状況 からアベレージで260Wでプラスボの方 はですねクリティカルはか大体80% ぐらい下がって236Wぐらい下がって ますただ60gのですね炭水化物を摂取さ せるともっとその下り幅が少なかったと フレッシュなコンディションと非常に近い 結果が出たということで明らかにですね どういうよう なあの筋肉の中でこうATPが出てきて 作られますけれどももしもですねこちらの 方で炭水化物のアベイラビリティを維持を してそしてもしこの交換レート自体が 高ければ効率を失うというところがなく レジデンスを上げることができるんじゃ ないかもしくはクリティカルパワー自体は かなり高いところでさせていくのこ方 できるんじゃないかという関説ですねあと 他にもニあの乳酸というところで言います と小走関係のものですねビートルジュース なんとでもあのTwitterの中で もしくはXですかねあのビートルジュース あの知られてるものですけどもアスリート に対してですね あのビートルジュースをあのエクササイズ 集その後あのあの運動前とあのそうなると プラズマナイトレートレベルというところ
が高くなりましてプラズマあの素自体が 高い値で推移してるとあのそれから酸素 摂取自体はそこまでずれずこちらBO2 ですねでこれはプラシですけれどもプラシ の方はvo2がですねかなり効率が下がっ ているとあのやはりこれを使ってあの実際 にアクティブな炭水化物というところが アベイラビリティなくなっておりますので プラボよりもいい結果が出てるとあと ビートルあのナイトレートをあの使った ものでありますとあの血中あの酸素摂取 自体も非常にあのブレが少なくなると そしてナイトレートをですねあの運動の前 と最中に与えるとグルコースの あの摂取が維持されるということであの グルコースのレベルというところが維持さ れるということで炭水化物の設あのそして ナイトレードの接手というところは ちょっとしたら重要ではないのかと一連し てブレイキング2においてですねスーパー シューズですねあのあの他にもですね色々 なものをこう商品化しておりますけれども あとスーパーシュに関しても色々テストも してますあのあとアルファフライていう ようなモデルが出ましたけれどもそれに 対しての あの血中乳酸摂取というのとあの三素摂取 のですねあのダウン披露やってる時と休ん でる時と走ってる時とそれぞれやるんです けれども4%ほど少ないんですね スタンダードのシズよりも4%ほど効率が 良かったとフレッシュだろうが疲労して時 も同様でしたですのでこういうような かなりの計量でコンディションもすごく 整っているカーボンプレートなんかも入っ てますけれどもこれによって効率を最初の 水分上げられるのみならず筋肉に対する ダメージということも救えることができる エネルギーセブというのを特にマラソンの 後半で特にあのなすことができる最近の トップアスリートはですねあのこういう シューズでトレーニングもしますしあの 練習もしてますあのなのでハードな トレーニングセッションから乗る回復も より急速あのきにできるとなるとより多く の長いマルもれ走れる人ということであの こちらをレース前だけでやるだけでなくて トップマラソンラインがあのですね今まで よりもスタートライン自体の コンディションもこういう手術で練習する ことによって高まっているというところが あるかとあの三相摂取っていうところも ここはですね非常に低いところでやって ますのでしかもトレッドミルのテスト自体 のスピード自体も早かったですしあとそう
ですねあの血中あのニ3のあの相関性と いうところもありますのであのこういう 技術歩というとは無視することはできない とあのもうすでに世界記録ジも女子も マラソンではあの破られてますけれども1 つはキプ備のインスピレーションという ところもあるし他にも科学的な進歩なども あると思いますしブロック技術2 プロジェクトの貢献もありますけどただ 手術のような新しいテクノロジーも貢献し てるとはいではここが最後になります まとめますねまずこの自給性 パフォーマンスの整理的なところというの は的なものではなくてダイナミックとても 動的なんですねBO2MAXえ乳酸ですと かそれからライニングエコノミーというの は時給運動の最中にどんどん変化するもの なんですでそういったものがどこまでえ 減退するか減衰するかというのが最終的な パフォーマンスに大きな影響を合う でしょうでもスタートラインの整理学的な 内容だけではないといったことも考えて くださいいわゆるベストのベストの差別化 要因となるのはレジンだと思いますです からこういっった自給性運動に関する生理 学の中でのレジリエンスは第4 ディメンション第4のファクターとして見 なければいけないと思いますあのこういっ た生理学的なテストというのは非常に重要 なんですけれどもいつもその疲労している 状態ではなくてある程度急速が取れた状態 でやっているのであのこれまでとは変えて そこは変えてそのアスリートが疲労して いる状態でもすでに使えている状態でこう いったテトを行うのも大事だと思いますで そういったことを通してですね あのレジリエンスのメカニズムを理解し なければいけないと思いますそうすること によって私たちは学術的科学的にエリート のに貢献することができると思いますで あのこちらジナモデルにまた戻りますあの 実際にパフォーマンスを予測するのは非常 にいいんですけれどもちょっと修正を加え てここにレジデンスを付け加えなくちゃ いけないと思いますだったレジデンスを 使うとおそらく計算の結果がかなり変わっ てくるので私たちのこれから先のやること と言ってはレジレースを入れてこの問題に 取り組むことですここが最後ですあの本当 にキチゲにはありがとうって言いたい本当 に私にいろんなことを教えてくれました けれどもまず素晴らしい人間なんですよね 4年前あのエセ隊大学で名誉え白死号を あげましたで本当にあのこれまで達成した ことを彼だから当然だと思いますでここで
私のえ講義を終わりとし ますはいそれではえっと時間も少しえぎ ましたので本セッションはこれで終わりに させていただきますはいそれでは最後に もう一度ジョン先生に大きな白をお願いし ます進化を続けるスポーツくじが日本の 全てのスポーツを支えてい ます新しいスポーツくじ ウィナーそれは売上の一部があなたの お気に入りのクラブに還元されあなたと クラブの絆を強くし ますさあスポーツにエールをそれは新しい 応援の形ウィナーくじを買うはエールに なるスポーツくじ
【ハイパフォーマンススポーツ・カンファレンス2023】
セッション③『持久性運動の生理学における新たな知見:サブ2マラソンの挑戦で得た教訓』同時通訳版
持久系パフォーマンスの決定要因と限界について研究し、ナイキ社のマラソンプロジェクト「Breaking2」などに携わった世界的に著名な生理学者のAndrew Jones氏を招き、長距離走の
生理学における新たな概念を、彼がサポートしてきた当時の世界記録保持者の例を交えながら解説します。
<出演者>
山下大地(HPSC/JISS スポーツ科学・研究部)
山岸卓樹(HPSC/JISS スポーツ科学・研究部)
Andrew Jones(イギリス・エクセター大学)
ハイパフォーマンススポーツスポーツ・カンファレンス2023
URL:https://www.jpnsport.go.jp/hpsc/study/hpsc_event/hps_conference/tabid/1447/Default.aspx