北海道 風車の道.【Clockwise 50】
Hokkaido in 2023. ( Chapter 102 )
■This video. (2023/06/26)
オロロンラインを抜け、そのまま沿岸部を進むと白い道に登る道が出てくる。
先に現れるのは裏ルート。
［スタート地点はこちら→］と書いてある看板も見えてくる。
「観光場所なので、きっとこの先沢山の出店に歓迎されるのであろう」と感じ
ちょっとひねくれた発想で裏ルートを上がろうとする。
しかし裏ルートを上がって行くにつれ、かなり急な登り坂で未舗装の砂利とボーボーの草が、ひねくれ者を迎えてくれている。
「こ…これは？」
と思ったが、現状険しく見えたため表ルートに切替え白い道入口に向かう事にした。
がしかし
表ルート入口も結構まぁまぁな登り坂。
「丘を上がればほぼ平地。」でしょ？
と安易に決めつけた結果、大分押して上がることとなった。
とても強い向風の中、上がっている最中に
「もう後戻りなどしたくない」
と言う父の後ろ姿に少し責任を感じたが、風車の道では想像以上の開放的な光景に、わたくしは録画を始めた。
だが果たして、この先にあると思われる白い道に、辿り着けるのであろうか？
☆Consequence.
「あそこはランドナーの自転車で上がるところではないよ」
と後々旅人に教わりましたが(笑)
その前にある風車の道ですら、シューの減りを気にしてしまうほど、下りはあっという間に過ぎいきます。
その道をどうしても撮りたくて、今回この丘に登ってまいりました！
短い動画ですが撮れてよかったです。
第一章 苫小牧から宗谷岬まで
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第二章 宗谷岬から先
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■Preface.
それは2022年の5月。父親との北海道一周ツーリングを実施してから始まった。
2022年の昨年は、苫小牧より逆時計回りで北海道1周にトライアル。その内容としては、順調に襟裳岬から釧路を抜け風連湖から野付半島を堪能し、知床峠を超えて網走まで何とか走行する事ができていた。
ここまでで自転車のトラブルは二人でパンクは3回と、スポーク修理は釧路のサイクルショップで1回。どの原因も荷物の積み過ぎが要因の一つにあった。
キャンプ場もまだ開いていない5月のシーズン前となる北海道であったが、目的である最北端の稚内へ状況を見ながら進めていた。
しかし、その後スポーク折れ（計5本）などの状況悪化により、リムの修正ができない我々は最悪の事態を考慮し、応急処置しながら雄武町から急遽内陸を走り旭川へ。
そして札幌にてリム修理をサイクルショップで行っていただいたが、スケジュールの関係もあり苫小牧へ帰る判断に一致した。
なので今年は
時計回りで稚内方面からツーリングを堪能することが我々の一つの目的となった。
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動画本編は解説もなく、ただの風景動画になりますが
ストーリー追って簡単に展開してまいりますので、よろしければ順に入ってきていただけると光栄です。
次回は念願の白い道へ行ける？予定です。
＃クロモリ ＃北海道自転車旅行 ＃2023北海道