【ノーカット】日本将棋連盟・羽生善治会長 会見「八冠」を達成した藤井聡太棋士についても言及 来年は連盟創立100周年(2023年12月1日)ANN/テレ朝

時間になりましたので始めます本日は日本 将棋連盟会長のハ義春さんをゲストにお 招きしましたハさんは6月9日に日本将棋 連盟の会長に就任されました人気中の来年 には連盟創立100周年を迎えます皆さん もご存知かと思いますがハブさんの主なご 経歴を紹介いたしますえハブさんは 1985年に15歳で市場3人目となる 中学生プロになられました4年後889年 に初タイトルの竜王を獲得え96年には 史上初の七官を達成されました2017年 には通算7期目となる竜王位を獲得され7 代タイトルの衛生称号制度を全て手にする 衛生7間を成し遂げられまし た先月25日には今年新設された万50歳 以上の父が競う第1回達人戦を制止初代 達人になられましたえハブさんにはこれ まで日本記者クラのゲストとして大座を 獲得得し大いと王将の参官になられた 2006年平成7間を達成された2017 年の2回ご登壇いただいたことがあります 今回が3回目ですこの後ハブさんから30 分ほどお話を伺いますその後皆様からの 質問をお受けいたします質問は会場とオン ラインの双方からお受けしますえオン ライン参加者からの質問のうちテキストで の質問は今から受け付けます申し遅れまし たが本日の司会は日本記者クラブ企画委員 で産経新聞の森田志が担当いたしますし ますそれでははさんよろしくお願いいたし ます はいえ皆様 こんにちはただいまご紹介をいただきまし た日本将棋連盟のハ吉春です本日は日本 記者クラブにお招きをいただきましてえ誠 にありがとうございます今あの司会の方 からえご案内がありましたようにまこちら の方でえ会見を行うというのはま今回でま 3回目とえいうことになりますえこのよう なえ場に何度もお招きをいただいてえ大変 ありがたく思っており ますまあの今年のま6月にえ日本将棋連盟 のま会長にま就任をいたしましたま最初は ですねまそのことについてちょっと話を しようかと思ったんですけどもまあの今年 のま回のまあ1番の大きなトピックはまあ 何と言ってもですねえ藤井蒼太ま竜王名人 がえタイトル全てえ8つのタイトルをえ 全て獲得してまグランドスタンもま達成さ れたとえいうことがですねやっぱり1番 大きなトピックだという風にま思いますの でま最初はですねちょっと藤井さんのえ ことについてまお話をしてえいければいい かなという風にもま考えていますまその 富士さんの強さについてはですねま様々な

ところでま報道されたり記事になったり 色々なま論評と言んでしょうかまそういう ものがまありますでま私もですねまこう 1人のま棋士としてまデビューされてま 今日にえ至るまでのえを見てですねま感じ てきたとところをいくつかお話をしたいと いう風に思いますでまずその1番最初にま こう言えることはですねやはりその タイトル全てをま獲得するというのはま 当たり前なんですけどもま非常にですねま 困難なま道のりと言いますかそれは もちろんその技術的な裏付けというところ もまありますしあるいはですねこう体力面 でのま1年間フルにこう戦い続けるえ スタミナであったりま体力という面もま ありますし同時にですねこうメンタルの 部分でのま崩れない安定感一定の パフォーマンスをま発揮し続けていくと いうま難しさというところがまあると思う んですでま騎士もま人間ですからま日に よってですね出来不 で必ずしもですね毎回いいパフォーマンス が発揮できるというわけではないですでま 藤井さんが指してる将棋においても やっぱりですねまやっぱ日によって若干 ですけどその内容が変わるということが あるんですただしですねあのそのこう幅と いうんでしょうかね今日 はいまいちあまりなんか調子が良くなさ そうな時でもまきっちりとしたまこう内容 のま将棋がさせるというところがま非常に こう大きな強みなのかなという風に思って ますそれでまあの将棋の世界というのはま 基本的にこう若い人から年配の人までま 広い年代の人がまこう一生懸命ま所業さし 続けているわけなんですけどもまその10 代の後半ですとかあるいは20代の前半の 時にま非常にですね こう実力をつけて対当して結果を残してま タイトルを取るという人はですね ものすごく頻繁ではないですけどただま ある一定の割合ではま出てくるということ なののでま藤井さん例えばその14歳でま 市場再年少でプロ騎士になりましたけれど もまそのこと自体はですねまその将棋のま 世界の中ではま前例があるという言い方は 適切ではないんですけどもまこう類似した ケースはあったのかなという風にも思い ますでそこから何が違って何が突出してき たというところなんですけど やはりまあ1つこう言えるのはですねこう 弱点がないというところがやっぱり大きな 特色だと思うんですで先ほどその若い人が 対当するのはよくあるままマリにあると いう話をしましたけれど

も そのま自分の場合もそうだったんですけど も例えばその10代の時とか20代前半の 時とかもちろんある部分は非常にま強い 部分もあったと思うんですけどもただある 部分はこう明らかにうん弱点であるとか 荒削りであるとかまずは改善の余地がある とかまそういうようなケースがまほとんど なんですでその突出した強さでそのまだ こう補正されていない改善されてないま弱 さを補ってまあこう結果を残していくと いうのがですねま普通というかま今までの ま将棋会のま歴史というようなところなの かなっていう風に思うんですけどま富士山 の場合はそこのこう明らかにまここの部分 が弱点だとかうんな何かこう苦手な箇所だ とかそういうところがですねま基本的には こう見当たらないというところがまあり ますで例えばまその一極対局をして残る 記録として寄付というものがまあるわけ ですけどもまその寄付を見た時にですね もちろんそのえ小さなえ疑問種とか あるいはうん善悪がはっきりしないとか なんかそういうなってもまあるんですけど これはそのこう明らかにこう悪手といって ですねこれは明らかに大きなミスというの ケースがまほとんどと言ってないという ことがあるんですでプロといえどもですね この悪手を刺さないで1局の中ですね握手 ささないで1局を得るというのは本当に こう難しいところでうんそこはですねどの ようにしてこのキャリアの中でそういう 技術をま身につけられたかっていうのは まだこま大きな謎ではあるんですけどもま そこはですねご本人のま非常にその努力の 部分とまそのセンスの部分とまその先天的 なもの好転的なものがですねこうかみ うまく噛み合ってこういう今のようなま形 になったのかなっていう風にあの思ってい ますでちょっとだけ専門的なちょっと話に なってしまうんですけどあのは差し方って いうのもちょっと特徴がまあるんですねで 長義って基本的に先手番と後手番というの があってま先手番は先にさせるので自分の なんてでしょうかね好きな形とか得意な形 とか主導権なが取れる形とかまそういう ものが選びやすいのが先手番で後手は後 からさすのでまそれにどう対応するかと いうような形なんですけどあの先手版の時 の富士山っていうのは基本的にですね なんかその時々のテーマっていうものが あるんですね例えばなんかこう核代わりと か相掛かりとかヤグラとかま将棋には様々 なこう作戦というか線形という風に呼ば れるものがまあるんですけどまあ3ヶ月間

とか半年間とかある程度のまサイクルで ですね今この形をま突き詰めてやって みようという風に思った時にはですねま 基本的には全部その同じ形をまこう続けて いくというようなところある程度自分自身 が納得がいくまでま結論とまではかないん ですけどもまそういうこう掘り下げられる ところ可能に掘り下げられるところまでは まま掘り下げようというようなところで 選んでるというところがあるんですで一方 でこのボ手番の時というのは今度は全く逆 で相手のえ出方を全部受け止めるっていう 差し方をするんですねでこれは人によって ちょっとスタイル違うんですけどまご手番 でも自分から指導権を取りに行きたくてま 形を決めてやるっていう人もまいるんです けど富士さんの場合はここはですね全部 相手のま得意な活というか注文というか 考えてきた作戦を受け止めて打ち返すて いうような作戦を毎回取ってるんですで こうやって結構言葉で言うのは簡単なん ですけど将棋って何十種類とか何百種類と か膨大なこう作戦があるのでまそれに対し てですねまこうきちんとえ対策を立ててで アップデートそういうこういろんなアイア とか新手って言うんですけどまそういう ものもこうどんどん出てくるのでそういう ものにもこうついていきながらまあの全部 こう打ち返しているというところでだから まそのま言葉を書いて言うとまそのご手番 の時をですねなんていうかこうま横綱相撲 というか相手の出方を最初に全部相手の やりたいことを全部やらせてまそこからで もきっちりと自分の主導権を取ってま勝ち 切ってるというようなところでまなんて いうか非常にこう王道の差し方というか 本格的なま差し方というかまそういう ところがですねま将棋の内容を見ててま すごく感じ取れたりしていますで実際問題 まこうこれだけ数多くのまタイトル戦でま 連戦連戦でま各地にでま行われていますの でま移動も多いですしなかなかこう研究を したりえ分析をしたりするという時間は ですねやっぱりこう以前よりはどうしても こう物理的にま少なくなってしまっている という面もまあるとは思うんですけども ただそれでもですねま あの毎回毎回実はちょっとずつ工夫をして いてこう同じプロ騎士が見てもですね なんていうかこう修正を加えてるというか なんかこう新しいものを作っていこうとす しているとかまそういうようなところが ですねま非常にま感じられるというところ がまありますでまあ今の時代のまその将棋 の世界というのはまAI将棋ソフトとは

もう切ってもま切れない関係になってると いうところがまありますまこれはですねま 藤井さんに限らずま他のえ棋士の人たちも ですねそういうAIを使って練習したり 研究したりするというのはもうごくごくま 普通のことにまなってるということですで まその藤山の強さというものとまそのAI のえ進歩え発展とまどのようなそのの関連 があるかというともちろんそれはあの 何かしらの関連はあると思っていますただ 一方でうんそれが強さの全てではないって いう感じもましているんですねでば もちろん様々な局面を人間では考えられ ないような量のえ分析や学習をしてその 局面でこれがいいんじゃないかというよう な手をま提示してくれるわけなんですけど でまその藤山の将棋とかを見てるとま確か にですねそういうものをえま参考にして この作戦を選んでるんじゃないかこの形に 誘導してるんじゃないかというようなこと をま感じるところもあるんですけど一方で ですねただそれだけでは多分選んでないん じゃないかなっていう風にま思うんですで えじゃあそれがどういう基準なのかって いうとですねこれはまこう自分の想像では あるんですけどまその富士山が将棋の手を 選んでいく時にですねこう自分なりのま こう美意識みたいなものがあってですねま 将棋をさす上でなんかこういう形にしたい んだとかこういう展開にはしたくないんだ とかまそういったですねなんていうかこう こだわりというかまそういうものもも やっぱり強くあってでそこそれとこうAI から様々にこう提示されるま可能性とか アイデアとか発想をなんかこう組み合わせ てま手を選んでるんじゃないかなっていう 風に見えたりもするんですねであの もちろんそのこ高評価の評価の高い手が いい手であるというケースもまあるんです けども実際問題こう膨大な可能性 のがある将棋を一局こう差し続けていくっ ていうのはその瞬間瞬間でまこういいてを 刺すっていうこともま大切なことではある んですけどま同時にですねやっぱりこう 一貫性があるとかなんか個性があるとか オリジナリティがあるとかまそういうこと もま大事になってきてるような気がして ます でそまその富士山が指してる将棋というの はもちろんそのAIのいい部分というか そういうところもま取り入れてるしえ自分 なりのですねまこう美識とかこだわりとか センスとか完成とかまそういったものも 結構同時に濃くま反映されているのかなと いう風にも感じてますでま本当にですねま

ありがたいことにま最近はですねまこう 様々なえ場所からですねま将棋のえ タイトル戦をえま開催して欲しいという ような依頼をいただいていますでまこれも またありがたいことにですねえ様々なえ 報道やニュースというようなま形でですね まそこに行った時のま体育の模様ですとか なんかお昼ご飯を何食べたのかとかですね おやつが何が出たのかとかまそういうこと もまこ報じられるとじられるま時代とえ いうことになってますもちろんその将棋を ま指していくとえいうことはですねまその 非常に大事なことなんですけどもま同時に ですねこういった先々のえ場所や地域が ですねま活性化して元気になってまたこう 多くの人がこう訪れていくというような ですねまサイクルがまあの今後も続いて 欲しいなというようなこともま願ってい ますしまそのですねまこうフロント ランナーとしてま藤さんという人のがま 存在しているんだなというようなこともま 感じていますでまあの先日のま大座線のえ ことなんですけどもま今までその富士山は そのタイトル戦で1回もま負けたことがま なかったわけなんですけどもまこのその 大座戦の5番勝負はですねおそらくこう今 まで対戦してきたタタイトル戦の中でま 最も苦しんだ大変だったシリーズだったん ではないかなっていう風にも思いますえま 対戦したですねえ長瀬大座長瀬さんもです ね本当に もう万全の準備をえしてですね非常にこう 利行した白熱したえ大熱線がえ毎曲毎曲 繰り広げられましたあの全体的な内容を見 ているとですねむしろ長瀬さんの方が内容 的にはま若干をしてたんじゃないかなって いうようなぐらいのま内容だったとは思い ますただま将棋というのはですねねもう 本当にえお互いにえ時間がまなくなってま 病読みのところでこう選ぶ行っていって ですね本当にま一瞬で形成やま勝負がま 入れ変わってしまうとえいうところがま ありますのでまうん長さんにとっては ちょっと残念なシリーズでもまあったとは 思いますしえ同時ですねまその藤井さんの ま生物良さというのもま感じさせられたま シリーズでもまあったのかなという風にも 思ってますでまこう通常ならばですねこう 全てのえタイトルを取ってしまったらなん かその先の何かこう目標というものがま なくなってしまうんじゃないかあるいは なんかそういうものがこう見えにくくなっ てしまうんではないかというようなことが ま起こりやすいと思うんですけどまこう 富士さを見てるとですねまそういう

もちろん記録の面というか結果の面も考え てはいると思うんですけれどもまそのま それよりもですねこう自分自身のえ気力力 をま伸ばしていきたいというようなま 気持ちが強いのではないかなっていう風に もま思っていますしまその富士山という 棋士がま出現したということによってです ねま逆にその周りにいる士の人たちもま そこにですねこう触発通をされてえま力を 総合的にま上げてきているというところも まあるのかなっていう風にも思ってますま これはあの例えて言うならばですねやっぱ こう例えばその100m陸上の100m層 のところでもまその10秒のま壁をま破 1人破る人が出てくるとですねまた次に から次から次とことは言わないですけど また次にその記録を超えてくる人がまま出 てくるというところがあるのでまその将棋 とか将棋の世界のま総合的なこうレベル ここをま上げていくというところでもま その非常にま大きな影響があるのかなって いう風に思ってますしまそれはですねこう 今この瞬間っというか今年で終わるという ことではなくてまこれから先もちょっと その傾向はま続いていくのかなっていう風 にも思っています でまその一般的に言うとですねまそのAI のというものはどちらかというとま人間が え楽をしたりめどくさいことを代わりに 洗ってもらったりなんかそう いう構成と言んでしょうかねまそういう 使われ方がまこれから先も多いとは思うん ですけどあの一方であの人間の持っている 能力とか潜在的な力とかま才能とかまそう いうものをですね伸ばしていくツールとし てのま使い方もま可能性としてはあるので はないかなというようなことも思ってい ますでまあの将棋連盟はですね来年 2024年にま創立ま100周年という 大きなま節名を迎えますま元々江戸時代は ですねま家本制度で作道や稼動とま同じ ように大々え家元がついできたでその家元 の称号をま名人と呼んでいたというところ がまありましたですのでまその近代に入っ てま実力性に移行した後でもですね基本的 には例えば和服を着てえ対局をするとか あるいはその駒のえ並べ方にもえ作法が あるとかま色々な風習や習慣敷たりが現在 もこう残っているという側面がありますま そういう意味ではとてもこうクラシックで もあるし伝統的な世界でもまあるとえいう ところは間違いなくあると思ってますでま そのえ良き伝統というかま残していくべき え習慣風習というようなものはやっぱり これから先もですねま大切にしていかなく

てはいけないという風にも考えていますし ま一方でですねまその万丈で起こっている 出来事というのはま本当にその テクノロジーの世界のま進歩と同じ でま古いものが駆逐されて新しいものが 対当していくということのま繰り返しとえ いうことになるてますですからまある種 すごくまアンバランスというかうん見て見 た目の表面とその現実で起こっている ところがまかなり違うギャップがある世界 だとは思ってるんですけどまそういう部分 をですねま大切にしてまこれからのま 100年というのもまいい形で次の世世代 につげていけたらいいなという風にもま 考えていますしまその将棋というものは ですねま世界各地にい色々な国や地域でま あるんですけどもまその亡くなってしまっ たりま亡くなりかけているものというのも ま現実的にあるわけですのでまそのこれ から先の100年が絶対的に大丈夫かと 言われたですねやっぱりそこはかなりこう 頑張って努力をしていかないとその次の 世代ににつげていくのはま難しいのでは ないかなというようなま認識も持ってい ますまあの幸いにしてですねま最近はま 新しいファンの人たちえ将棋に興味やま 関心を持っている人たちもですねま非常に その多くま増えてきましたのでまそういう 人たちのま声と言いますか水と言いますか そういうのもですね取り入れながら またえ今までにあるものも大切にしながら まやっていけたらいいのかなという風にも ま考えていますまあのそういう意味では ですねま私もちょうどそのまあ6月にま 将棋連盟のま会長に就任してからま約ま 半年経ってま色々なえ関係者のま皆様に あのお会いする機会がまとても増えました たでまその中でやっぱり特に強く感じた ことはですねま将棋の世界というのは本当 にこんなにも多くの人たちに え支えられて応援されて支持されて様々な 形で協力をしていただいてるんだなという ようなことをま実感したえま半年間でもま ありましたしまそういったものもですね これから先もまあの大切にましていかなく てはいけないなという風にもま考えており ますでえっとそうですねえ話を始めてえ だいぶあの30分近くの時間になってき ましたまあのえここから先はですねえっと ま質問の時間とえいうことにしたいと思い ますまあの今日話した内容のことについて でもいいですしまま今回はですねなんか あのリモートでもえたくさんのま皆様にも まご参加をいただいてるということなので ませっかくの機会ですのでまたくさんの皆

様からえっとご質問していただければえ 嬉しく思いますえとりあえずですねえここ のところでえ私からのお話をま一こきりと えさせていただきますどうもありがとう ございまし たブさんどうもありがとうございました 持ち時間がまだ余ってますけれどもあの よろしいでしょうかあ大丈夫です丈はい はい大丈夫ですはい あのこっからですね皆様からのあのご質問 をお受けいたしますあのまず会場でご質問 のなる方は挙手をお願いいたしますあの私 が指名いたしますのでお近くのマイク ございますのでそこまでお進みいただいて お名前とご所属をおっしゃってくださいえ それから質問をしていただければと思い ますあとオンラインからご質問されたい方 まずご自分の声で直接しなさりたい方は ZOOMの画面の下の方にありますあの手 のマークボタン挙手これを押してください で私の方が指名いたしますのでミュートを 解除しとしてご質問くださいあとテキ テキストでの質問は同じくズムの画面の下 の方にありますQ&Aにお名前とご所属に 続けて質問を書き込んで送ってください私 の方は大力いたしますであの質問っていう のは本当にあのテーマご自由ですのであの ハブ先生の研究を外していただいても十分 結構ですんであの股きたのないあのお話を してくださいではあのまずあの私の方から はいすいませんあのちょっと約束という ことで問ちょっと質もちゃってはいはい まずあの藤八官はい 倒すのは誰でしょうかああそうですねえま あの えっとこれは本当 に分からないんですけど分からないという のがまあ実感ですねただしまあの富士山が 指しているま将棋というのをやっぱりもう みんな騎士もあるいは今の10代の若人 たちもま研究してるとえいうところがまあ あると思うのでやっぱりその富士さんさし てる将棋の内容がやっぱり理解できる人が やっぱりこうそういう倒せる人ということ にまなるのかなっていう風にはまあの思っ ています でま例えば今そうですね10代の前半 ぐらいの人たちだとまそれがもうそもそも ま教科書というかテキストのようなものに なってま勉強している世代ということも あるのでまたそれをですねなんか超える ようなま人たちというかそれを目指す 超えようとする人たちもまこれから先 たくさん現れてくるのかなとは思ってるん ですけどじゃあ現実問題としてタイトル戦

で1番最初に誰が勝てるのかって言って なるとまだ今のところ全然想像がつかない というかまイメージが湧かないっていうの もまあの時間としてますあの私は主にです ね個人的な試験としてはあの今年の大勝戦 で挑戦されましたはいえ会長あはいをはめ とするハブ世代が1つのはいこそれから あのま渡辺さんあるいはあの30代 あるいはま20代かちょっと初さんより上 の世代の方あるいは竜王戦で退局されまし た伊藤さ道世代あるいはこれから騎士に なろうとされる方あるいはま藤本さんとか のその若い世代藤井さんより下の世代この 4つのグループのうち1番可能性として感 でるのははいももちろんハブ会長が手を あげても結構ですし でしょう かいやまああのなんて言えばいいでしょう かいやもちろんあのあの自分もあの元気の プレイヤーですからもちろんそういう つもりでまあの一生懸命はあやっている つもりではあるんですけどまでもどう言え ばいいんでしょうかね うんやっぱりどうこうやっぱり深く きちんと分析をして理解をして対策を立て られてでこ望めるっていう状態という ところとまやっぱ藤井さんがさしてる将棋 ってとにかくすごくミスが少ないので やっぱりまこう安定感がま求められると いうところもまあるのでまどの世ないと いうよりもやっぱりこうなんかこう総合的 なこうパフォーマンスという力をやっぱり こうどれだけ上げられるかいうところにま かかってくるのかなとは思いますはい ありがとうございますもう1番だけあの はいあの会長にご就任されてあのま やっぱり大谷選手にあるように二流という 風な言われ方もされると思うんですけども やっぱりあの将棋連盟の歴代会長と言い ますとやっぱり大山先生の東京の将棋会館 と大会にも直された大山先生がやっぱり 騎士としてそれから実務としてのさを発揮 されましたし世な先生のイメージもかなり 強くてですねやはりその実務にもえ脱を 発揮されたという体調も名物として多かっ たと思いますご自がまりをされる中ではい 感じたことていうのはその大変さあるいは 楽しさどういうことを今は感じになって ますかそうですねまあの私も大山先生がま 会長されてたその晩年の頃というのは今数 年ですけどまこんな感じでお仕事多分され てたないされてたんじゃないかなという ようなところはまなんとなくはこ知ってま いるんですけどまやっぱりその時とま今と では結構変わってきたところもまありまし

てま今は本当にまありがたいことに結構 なんて言うんでしょうかねま今まではその 将棋連盟っていうのは基本的に棋士が棋士 だけでま他の人は入らずにま運営されてき た世界なんですけどもま最近はですねその え実務面であったりとかあるいはそのえ 外部の有識者というような形で結構色々な まジャンルの方あジャンルにいらっしゃる 方にあの入っていただいて色々なこう アドバイスやまこう経験っていうん でしょうかねえを借りているというような ところもあるのでまそういった意味ではま 自分自身はまあの非常に恵まれているなと いうようなこともま感じてい ますありがとうございますあのここからは 会場の皆さんとそれからオンラインでおし ますあのまずオンラインで最初にい方から ちょっと読みしますあはいあの西日本新聞 の特別論説委員の中田さんからですまず あの一教もこれズバッと一教って書いて あるんで一教についてお話を伺いたいです はいということでまず将棋会は現在藤井8 官一教状態になっていますまこれが将棋会 の人気につながっているのは事実ですが 正解政治ですね正解とか一部のプロ スポーツで見られるように一教が活力や ダイナミズムを失わせる側面もありますで 一教のメリットデメリットを会長を考え はい ああそうですねまやっぱりそれはもちろん そのこう富士さんが今突出してていう風 なってまタイトルを独占してるという状況 ですのでまこれがそうですねどこまで続い ていくのかっていうのはまあ分からないと いうところもありますただ一方でその 先ほどちょっと話したことと重なるんです けどそれ藤井さんが出てきたという出現 することによってま棋士全体のこうレベル が上げされてるっていうこともこれも 間違いない事実だと思うのでだからま まあまあ自分も含めての話なんですけどま その他の地士の人たちがですねこう頑張っ てこう盛り立てていくというか盛り上げて いくような状況をまどういう風に作って いくのかっていうのはま大きなま大切なま 課題という風に撮られてい ますどうもありがとうございますではあの 会長の方も今ではまず前のあ前です はいえ個人会員の川北ですあの今日の話と は直接関係ないんですけれども例えば以後 の世界ではですね女性はまあ男性に比べれ ばま弱いですけどもかなり前線してると 思うんですけれども将棋の世界では全く歯 が立たないですよねあの女流棋士という方 はいるんですがはい士というのはあくまで

女流騎士であってプロ騎士ではないですね 1人もプロ騎士はいないわけですはいなぜ 将棋の世界ではこんなに女性があの活躍 できないのかあの制度的には女性にもま 文句は開かれているはずですよねにも かわらずなぜそうなのかあのその理由をお 聞かせ願いたいと思いますあはいえっと そうですねまえっと今はあ現在までは いわゆるそのプロ騎士というそのえ余談上 のえま資格を取ったえ女性の騎士はまい ないということになりますでえっとま現在 のえ女流棋士のまトップであるま西山さん とま里さんのまこの2人はですねま おそらくもうそのプロのま油断とほぼ遜色 ないぐらいのま実力をも既にもう今も持っ ているという風に思ってますまあの制度上 の関係でそのまだそのえプロという形では なってないと思いますけど実力的なものを 言うとですねまあのそれぐらいのところ までは来てるという風には思ってますで ただまそうは言ってもですねあのなかなか そういう形でこうはっきりとした形でま 騎士になった女性はいないというところで まいくつかま要因はあるとは思ってますま 1つはやっぱりその歴史的なまさという ようなところですねえそれほどそのえっと 来年が実はえっと女流地士が創設されて まあ50周年いうことにまなるわけです けどもまその将棋のルールそうものから 始まってからはもう400年なんでまその 歴史の差というところが1つの要因とま もう1つはあとまその競技人口の差ま 例えば小さいえ子供さんでま将棋をさして いる男性女性で分量したですねやはり今で もやっぱ圧倒的に ま男性の方が多いいうのもまこれも事実と してあると思いますでままそうは言っても ですねまその中でもまこう小学生の女の子 で結構勇断者でま強いこもま出てきてると いう面もまあるのでまそういうその女性で プロキシになる人をま生み出すというか 生まれるためにはですねやっぱり基本的に やはりそういったその歴史はどうやっても 年数はこう埋めることができないですけど あの競技人口は努力すれば増やしていく ことができるという風に思ってますのでま そういう小さいこうお子さんのえ女の子の お嬢さんのえ将棋人口をま増やしていくと いうことがまあ 1番いい方法なのかなっていう風に思って ますしうんどうえばいいんでしょうか ねあのそういうまあの今の制度でじゃあ その油断になる人がはま私自身はですね こういつというのは断言できないんです けどまいつの日かはま必ず出てくるってい

風にはまあの思っていますそこはま基本的 にそういう指す人というかそのプロを 目指す人がま増えていけばですねま自然に まそういう人たちも出てくるのではないか なっていう風に期待をしています ありがとうございますたえあの前 の東クラインのタですが今のま女性の用と いうかの話で後の場合は中村すさんを特別 選抜をしてはいえつまりそういう場を 与えることで強くなってくということが あるはいはいハブさんがやるのはあまり 反対はないと思うんだけど伝統はとかとし てですねいさんも西山さんのあれ若い人も はい抜擢して余談にしたらどうかとはい いうアイデアははい頭の中にはい終わりか どうかっていうのが1つですねもう1つ はい AI天球はさんを含めてはい打藤井8官と いうことでみんなしてると思うんですが はい先ほど言ったあの美識の問題ですね識 っていうのははいAIははい解析できない はいというふに今言われてんですけども 研究してはい不自流の美識であればこの次 はこういう点なというそう美識の流れ みたいなものを入力して研究するという ことはやっておられるかどうかとはいはい ということを伺えてあはいありがとう ございますえっとまず1番最初の方のご 質問なんですけどえっと実際問題として ですねえっと女流棋士の方々にはいわゆる そのえ一般の公式戦の方であの女流枠と いう形で出場もかなり長い歳月あの え採用というかま制度としてもありますの でますでにですねもそういうこう機会と いうかこう公式線の真剣勝負の場でえ騎士 と対局をしていくという場はまかなりえま たくさんあるというところがまあるという こととあとまこれもま現実的な話として ですね実はその えっとちょっと細かい話になってしまうん ですけど将棋の世界にはその騎士になる ためのま編入試験っていう制度がまあり ましてあの里見さんはですね一度それにま 挑戦をされてるという実績がありましてま 西山さんもですね実は今かなり近いところ までま来てるというところがまあるのでま そのえ規定をですねまえクリアした場合は まそれを変試験受ける受けないをですね 本人の意思によるわけですけもまそのこう 可能性みたいみたいなものですねま現在で もまかなり今の段階でますでにこう残され てるというところがまありますという ところですでその2つ目のその美識に 関するまお話なんですけどもまあ例えば じゃあそれを藤さの分意識だったら藤山の

部意識をAIに学習させてじゃあこう同じ ようなま将棋がさせるようになるのかどう かっていうようなことだと思うんですけど ま人間の場合はですねこうそんなに 膨大な量のまデータを作り出していくって いうことがやっぱかなり基本的に難しいっ ていうところがまあると思うのでま なかなか 現在で今のま技術ではまだそこはちょっと ま難しいのかなっていう風にも思ってると いうところとあとあの逆に言うとそういっ たその美意識とか個性とかま オリジナリティとかまそういうような ところはですねあのAが進めば進むほどま 人間にとってま大切になってくるま箇所 だっっていう風にもま考えているので逆に 言とだからそのAIでできないものを人間 がどういう風にえ作り出していくのかって いうことが実は将棋の世界でもま求められ ていることなのかなっていう風にもま感じ てい ますえありがとうございます他の方はあの 前列の方次に後ろの方はいはいあどうぞさ はい はいえ山女会員で片岡総合法務省の弁護士 の片岡と申しますあのお会いしてお話して いくと3回目になるんですけどもあの2点 をお伺いしたいなと思ってますあの1つは 藤井さんのことであの2018年6月5日 え利用線のランキング宣伝さされた77 同者なりああはいというあの点なんですが あれはどう考えても思いつかないような手 かと思うんですがあのえハブ先生はどう ご覧になったのかっていうのが言てんです はいもう1点はまあのハブ先生もこう99 期タイトルを捉えて100期目ぜひお取り いただきたいなと思ってはいるんですがま そのたには現状ま藤さんを倒さなきゃい ないま王将戦では日上げられましたけども それに向けての作戦とか報とかそ是非おか せいただければと思いますあ はいあの非常に詳しい質問ありがとう ございますえっと1局目あ1つ目の質問は まそのえ藤井さんが指した将棋でえっと 死者をふと交換してまただで捨てる手が実 は絶妙種でまそれでその将棋を勝ち切った というようなことでまその非常にこう 大きな話題とまったまあ一曲だったんです けどまその商議ってですねこうなんて言う んでしょうかね当然駒の尊徳って大事なん ですねまあま負よりももちろん死者の方が 大事ですしま書としてなら死者の方が大事 ですしそういうあの駒の尊徳の順序って いうものがあってあのそれをまこう基準に してま考えていくっていうのがま基本的な

将棋の考え方なんですけどただ一方であの 将棋の確言の1つにあのえ終盤は駒の尊徳 よりもスピードっていう言葉があるんです ねだからその終わりに近づけば近づくほど 駒のソとは大事ではなくてむしろその スピードをが早い手を選んでいく方がいい とでその富士山が刺された77同士なると いう一手をですねまさにその格言を自に 入った一手でつまりその駒の尊徳という ことで言えば大損なんですけどまその スピードというようなま観点で言えばです ねまそれが1番正しいんですねだからそう いうそのこうある瞬間からこうギアをを 変えるっていうかえ価値判断を変え るっていうかそういうところがまこうあの 一手にこう凝縮されてま現れたのかなって いう風に思いますしでも逆に言うとまその 死者ただで捨てても行ける生産があ るっていうのはま思考のその柔軟性がない とま生まれないってなのでまそういう発想 の豊かさとそういうこう判断の切り替えの 速さというものがま現れた一定だったのか なかなっていう風に思いますでまその えっと2つ目のご質問に関してはですねま もちろんそのタイトルを取るためにはま 藤井さんを倒さなければいけないというの は現状としてあるんですけどまそれ以前の 問題としてですねタトル戦の挑戦者になら ないといけないっていうところがあるので ま私自身もですねま今年の勝戦はあの挑戦 者になることできましたけどそれ以降は まだその機会は空いていないのでまあのえ 自をけてですねまたそういうえ機会を作れ たらいいなというよなこともはい思ってい ますどうもありがとうございますえし 先ほどこの順番であの真ん中の方先はい どうぞはい 真ん中スポーツの塚と申しますよろしくお 願いいたしますえご存知かともしれません けど先ほどミシというのが流行語対象の1 つに選べましたはいえっとその感想を聞か せいただきたいというのが1点それから もう1点えっとハ先生の今年の活躍棋士と してそれから会長としてを漢字1文字で 表すとどのような当てはまりますでしょう かそうですねえっとああのあすいません えっとまず1つのご質問は えっとそうですねあの流行語大賞のえあの 話もえあの先ほどあの報道でえっと知り ましたま本当にですねこう見るシという 言葉はまあその今までは将棋は自分で指し てるファの人たちがま非常に多かったん ですけどもま感染して楽しむまこれはでも スポーツの世界とか他のジャンルもそうだ と思うんですけどま意外とそういうファの

人たちがが多いという世界の方がま一般的 なのかもしれないなっていう風にま思って いましてまそういう意味でもですねま将棋 の世界にもそういう人たちができてまた 言葉もできてまこういう形でえ評価という か認めてもいただけてまあ大変ま [音楽] あのそうですねありがたいというかま 嬉しいなという風にあの思っていますで えっと2つ の えっとえご質問の方はですねまちょうど今 今日あの12月になってもう1年の終わり も近づいていますけどま実感としては とにかく早かったっていうことで早いにし ますあの今年1年もあっという間に終わっ てしまって早く終わってしまままだ終わっ てないですけど早く終わったなというなと ところなのではい早いの1文字にしたいと 思います速度の速の方あいや速度の速じゃ ない方ですあの簡単なえはいはいはいはい 玉の早はっての特の早のあそうですねはい そうですねはい はいでは あのあ赤畑日曜版の北村といいますどうも あのま今年えっと 藤太っですけども大東戦を高長戦あの戦わ れてのま手応えですねえまさっき調査の あのどう見るかってことおっしゃったん ですけどご自身でねはいはい対戦してるの 手ごたえ特にこのま対策をねそれ対策を 色々練っていかれたと思っんですけども その対策のまえ出っていうかそのこは総し かどかとねでその応戦を今振り返ってご 自身で点数つつけるとするとなってかて いうちょっとお聞たいですああそうですね えっとまえ全部で6局対局をしてで1局一 局そうですねあの自分なりにこういう作戦 で行こうとかこういうテーマで行こうって いうのはまそれぞれま決めていたものが あってまそれをぶつけていったっていう 感じだったですでえっとうまくいった ケースとまあうまくいかなかったケースと まあなんて言うんでしょうかねまどっちと も言えないっていうような感じがま それぞれあったっていうところですかねで うんま総合的なところで言うとやっぱり こう自分自身がですね本当に細かいその 勝負どころでのうん微妙な判断というか 微細な判断のところでやっぱりちょっと こう誤ってしまったなっていう感想が やっぱりありますだからまもちろんその うん自分としてはですねそれなにその段階 の打てる手は打ててたとは思うんですけど やっぱちょっとそういった細かいところで

のやっぱり制度をやっぱりこう改良して いく必要があるなっていうこともま感じた まシリーズでもまありまし たあ点数点数はどうなんですかねいや負け てしまったんであんまりなしらしいです はいはいありがとうございまし他の委会場 の方ご質問ございます かじゃえっとこちらのつの質問次に最初に どうぞ はい東京新聞の樋と申しますえあのじゃ1 つ伺かせてくださいあの将棋先ほど先手 後手のお話があったのですからあのま先手 版と後手番でえま少し若干昔から先手の方 が有利という風なルールが言われてああの 統計が出てたかと思うんですけどま例えば お隣の妖怪ですとあのあの黒番の方が有利 ということでコミというま理のルールが あってまそれも年々数字があの変わってき たりしている歴史があると思いますで今 あのAIの世界ではあの先手版の勝率が 非常に高くなってきてるという風な話が あるんですが人間の世界で先手番後手番に もしハデがつくような時が来るのかもし あの検討をする必要があるのかっていう ことについて今現どのようにお考え よろしいでしょうかはいあのご質問 ありがとうございますあのそうですねこう いうデータがあるという話は実は聞いた ことがあってでただま自分も機種として 対局しててじゃあ戦後ですごく差を感じる かと言われたらなんかそれほど大きな差は 実は感じてないっていうのがま実感なん ですねだからうんもちろんそのえっと手番 の時にまあ先日でって言ってその差しなし にするっていうような形でその価値に行け ないとかそういうことはもちろんケースと してはあるんですけどじゃあ具体的なもの として何かハンディキャップをつつける 必要が今の段階であるかと言われたらま今 の段階では少なくともま私はないと思って ますまもちろんこれから先ですねその先手 の勝率がこう6割とか7割とかっていう 感じでどんどん上がってしまったらですね ま考えなくてはいけないなっていう風に 思うんですけどま今のところはその人間の 世界においてはまそこまでの大きなさって いうのはまはないんじゃないかなっていう 風に思ってい ますありがとうございますあの知の はいえっと大分行道新聞社の宗岡と申し ますあえっと先ほどあの地域活性化の部分 についてのお話がございましたえっとま あのまえまでこの前アマTVでもあの地域 対抗戦の発表があったりしてあの非常に こうま地域というものを意識し

てらっしゃるようにあの あのと非常にもうを盛り上げてるではある んがこうどのようにつげていきたいなと いうご希望あの会長自身が持たれてるかな というのは1つとあとまえっとま将棋の 普及今までこうま各地区などがってきた わけですけれどもま今もう将棋の枠を超え ていろんな方が将棋に関心を持っててその 素が随分広がりつつあるんですけれもえと までま将棋をあの持続可能なものにして いくという上であのま地域の方にやって ほしいこととかこんなことを取り組んで くれたら嬉しいんだけどというのはあの 会長自身の何かあのご希望がありましたら お聞せ願いと思いますあありありがとう ござい ますそうですねまこれもあの最近 ありがたいことにですねこう地方の自治体 の方とあ自治体のところで結構あの将棋の 町というところをあの表明してくださって いるところがま増えていましてまあ1年に 1回実は将棋サミットというのがま行われ ているんですですけどもまそのえ様々な形 で実体の活動で将棋を活用されている ところところにですねま集まっていただい てま発表してまお互いに情報交換共有をし ていくというよな試みもまあのもう10年 近くの歳月続いていますであのご質問の中 にもありましたようにま将棋も将棋の世界 においてもですねまそのえっと支部とか えっと連合会とかあるいはその及指導員と いったような形でですねあの地元地元でま 将棋の普及を え活動されている方たちがですね本当にえ 北から南までま各地本当にずたくさんあの いらっしゃっていましてでまそのそうです ねまこあのさ今のご質問の中にもありまし たそのえ地域対抗戦のようなま様々なこう イベントとかままタイトル戦とかそういう のでもいいんですけどもまそういうものも 通じてですねあの え地元で普及されてる方あるいはこう自治 体あるいはえ新たにそういう形で参加され てる方々まそういう人たちがですねこう 連携を取ってまこう色々な活動をえ数多く 増やしていけたらいいなっていう風にもま 思ってますしまあ多分その将棋の世界将棋 の多分いいところっていうのはですね なんかものすごくこうスケールをまあ 大きくしなくてもま様々なこうイベントや 模しがまできるというところがまあるとは 思ってますですからまそのえ規模はそれ ほどえ大きくなくてもですねま様々な形で 全国ラでま将棋に関する え催しというか今色々なこう機会とか活性

化するためのなんか場所とかまそういった もののサービスをですねこう広く広げて いけたらいいなということもあの願ってい ますあありがとうございます時間もすまっ てきましたんで最後の質問でお願いればと 思い ます 会あの先ほどの連盟が100周年で来年 ですねあの良き伝統は大切にしていきたい とおっしゃいましたけどはいえこれからも あの守っていきたい伝統とこれはあの変え たいという伝統伝統ってんですかねえそう いうものがあるのかどうかその点あのお 伺いしたいんですかあそうです ねあご質問ありがとうございますえっとま 例えばですけどあのえっとま和を着てこう 和室で対局をしていくというようなところ ていうのはまこれはもうずっとそのえ 400年前から今までもうま変わりがない ところでもまありますし結構そのその歴史 が実はその他の将棋と比較するとまかなり ユニークというか独自のものだと思って ますですからその部分というのはまこれ から先もま大切にましていかなくてはいけ ないなという風にもま思いますでまあの 変えてっていうかですね変わる可能性が あるということに関して言うとま例えば その公式線のその対局のこう持ち時間とか そういうのって実はあの昔はそれこそ1人 柔軟時間とかそういうような時代でまやっ てたりしていたのでま今はどんどん どんどんかなりこう短くなってきてると いうところがまありますそれはですね やっぱりその時その時のま時代にこう 合わせたものにま変えていく必要はまある のではないかなっていう風にもまあのって ますあじゃこれで最すいませんはいはい あのもう1回すいませんはいあのま早と 今年は早ということタだったと思うんです けどそまオフの日にどういうことをなさっ てらっしゃるかこの癒しっと言いますかね こ田の中で癒しに何に癒しにこう取り組ん であげまあの鉄子の部屋ではあのウサギと に犬を飼っ てる3匹ずいるんですかねそういう ちょっとオフの話を聞したいんですけどあ えっとあすいませんはいああどうぞあ ありがとうございあはいあのまあの今も えっと あげあのえっとえ正確に言うと犬が3匹の うさぎは2はという 形あの3つずつではないんですけどままあ でもあの動物はあの家にいると常にこうま 間近にるっていう感じなのではいまそれは はいかなりまくげるというか癒しの環境に

はなっていると思ってますはいありがとう ござい ますどうもありがとうございましたあの 最後にですねあのゲストブックございまし てあのこの会見の前にあの会長にですね あのあの1号お書きいただきましたあの 残念ながら今年の一時とは違うんですけど もああはいご説明いただければますはいあ はいはいはいすいませんえっとえっとま これあのま大善自虐というところでまあの 敷を求められた時によく書いてる言葉の1 つでまこういろんなことがまあったとして もですねえま大善としてやっぱ余裕を持っ てえま向かっていきたいなというような ところではい今回はこの字を書かせて いただきまし た今日はどうもありがとうございました 来年あの周年ということであの議会の ますますの発それから会長ののご活躍を 応援としてあの皆様拍手を送りいただけれ ばと思いますどうもありがとうございまし た以上で会見終わりますありがとうござい ましたありがとうございまし た

6月9日に日本将棋連盟の会長に就任した羽生善治氏が会見を行いました。
その様子をノーカット配信します。
会長の在任中には日本将棋連盟の創立100周年を迎えます。

#将棋 #永世七冠 #羽生善治 #藤井聡太
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28 Comments

  1. いつも記者会見で感じる事だが、ひとが話をしている時フラッシュをたいて撮影するのは失礼と思わないのか。
    将棋の対局の撮影のようにフラッシュを使わなくても写真はとれる。

  2. 羽生先生が語られる藤井先生の凄い部分が他の人からしたらそれはほぼご自身が他の人から思われてきていたことで面白い。

  3. どうせ藤井八冠の質問が出るだろうから真っ先に藤井八冠の話をしたんだなぁ~・・と思いました。
    でも将棋界の救世主だよね❗

  4. 今年の将棋、藤井対羽生の王将戦は見応えあった。2勝2敗で迎えた5戦目羽生さん勝ったと思ったけど。ここで勝ってたら羽生さんタイトル奪取してたかもしれない。

  5. タイトルにはそれぞれ特徴があり、タイトル獲得経験者でも偏る事がほとんど。全てのタイトルを取るのは至難の業。それを成し遂げた羽生会長、藤井八冠の凄さが分かる。

  6. 朗らかで穏やかな語り口ながらも、王将戦での点数を「負けてしまったのでなしです」と仰るあたりに、勝負師としての気概を感じますね。

  7. 羽生九段が会長職を引き受けたのは、間近に大山永世名人を見てきたからだと思います。大山永世名人は、現役のまま亡くなられました。
    目標は、百期と東京の将棋会館の建て替えでしょう。

  8. 将棋に、全く興味がなかった自分が藤井八冠が中学棋士としてデビューしてから、ずっと応援して来ました。藤井さんが出てくれて、将棋会は本当に有り難かったと思います。将棋に興味がなかった人達がたくさん増えて、本当に喜ばしい事です。

  9. 藤井聡太八冠がきっかけで二、三年前くらいから将棋の世界を観始めて好きになったので、それまでの各タイトル保持者や羽生さんの若い頃は詳しく知らない世代ですがこの数年だけでも、羽生さんが建設的に物事や勝負事を考えられる人で強くて、尚且つ意外と自然体でほがらかさのある人だなぁというのは感じていてとても好きです。あまり周りの波風に深くとらわれず、いつも様々な角度から魅せてくれてありがとうございます。応援しています!

  10. 衰退している囲碁界のマネを将棋界がする必要がどこにある。
    アホの記者が多すぎて日本人のIQが下がったことを認識できるね。
    今、将棋界がすべきことは、やる気のない50歳以上の弱い棋士のリストラだよ。

  11. 八冠の呼称について気になっているのですが、マスコミでも竜王-名人- –という呼び方が多いですが、名人位というのは誰が見ても別格なのですから、名人-竜王—という順番がふさわしいと思います!賞金の額よりも歴史と伝統を尊重すべきではないでしょうか?
    日本将棋連盟としても名人位にもっと権威を持たせて、マスコミにも徹底していただきたいです!(表彰状などでも)

  12. 羽生会長も藤井八冠もタイトルを全部取ってやろうとは感じられない。そんなことより将棋が好きで好きでしょうがない。趣味は?の答えが「詰み将棋」。
    勝負に勝ってももっと高みを目指しているコメントばかりである。そこにはこのタイトルを取れば何ぼ稼げるとかという喜びが感じられない。
    プロ野球の大谷翔平選手も多くのタイトルを取っても嬉しそうなコメントはない。ドジャース移転でもカネの話よりチームの強化を目指している。
    大谷翔平もカネより野球が好きで好きでしょうがない。
    藤井聡太と大谷翔平は全く同じ考え方をしている人間に思える。好きなことが生活の基盤となっているが、カネよりその高みを目指している。
    己にはできないすぐカネの多寡の話しかしないからだ。だから共感でき皆から愛され支持を得られていると思う。
    藤井聡太さんと大谷翔平さんに出会えて本当に嬉しく思っている、今日この頃です。ありがとう。

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