父を坂に連れていく。8. 行火坂 @世田谷編 2.【Chapter171】

■This video.
今回も世田谷に行ってきましたが
いつもの如く目的地場所にたどり着けないスタートをしております。

「ギョウヒザカに行こう!」
と勢いよく今日も家を出てきておりますが、「アンカザカ」という読み方が本来の読み方のようで、早速間違えてます。

アンカと聞くと…
ちょっとわたくしの喋り口調は舌っ足らずなので、アンガールズの田中さんに似ているのでは?と振り返り、動画で確認したくなります(笑)
あくまでニュアンスです。鼻にかかる舌に纏わりつくような活舌。

まぁ そんな話は置いておきます。

この行火坂に到着する手前に「まむし坂」も通過してきております。
テロップでご紹介まではしませんが、そのくらい世田谷には坂が沢山ありますので、普通に流して走っているだけでも結構登り坂を楽しむことができます。

ビンテージのクロモリに乗ってきた為、わたくしも(*´Д`)ハァハァ苦戦しておりますが、天気も良く無風!サイクリングするに今日もコンディションが最高でした。

16時には日が暮れ始め気温がグッと下がりますので、皆さまも気をつけて走行してください!

いつもありがとうございます。

■Motive for make.
かなり遅い紹介になりますが。
2023年早くも冬を迎え、今年77歳を迎えた父。その自転車歴40年越えサイクリストと共に体力維持、健康促進をしていく動画です。

北海道へは一緒に2回ほど周回しており、今年はスポーク修理と調整まで出来るようになっている父ですが、どうやらわたくしは父の体力が少し気になっており、「こういう動画を撮る」という理由をきっかけに一緒に目的地作りをして、今後ポタリングして行こうと考えてます。

周りの方にたたえられる父の背中に着いて行くわたくしは、今年で自転車歴2年。その青二才が撮る中継映像になりますが、どうぞよろしくお願いします。

■行火坂(あんかざか)
大山道を通り、二子の渡しに向かう途中は急な坂が続きます。
行火坂と名付けられたこの坂道を登ると、懐に「あんか」をいれているように身体が熱くなるので坂の名前となったといいます。行火は炭を入れて手足や懐を暖める暖房具で、今のカイロのことです。

行火坂 | デジタルコレクションより引用
https://setagayadigitalmuseum.jp/collection/36534/detail/

所在地: 〒158-0095 東京都世田谷区瀬田9

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前回の動画。
父を坂に連れていく。7. 勝坂 @ 麻生編.【Chapter170】
https://youtu.be/dM8m493LUK0?si=vjnWO9G687cbAYnN

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