<アンケートは下記のURLよりご協力お願い致します。>
https://mms.ur-net.go.jp/m/ur-bousai_survey_287

<動画概要>
本動画は、令和5年11月17日(金)に東京都品川区の品川グランドセントラルタワーで「UR防災セミナーが開催された「UR防災セミナー」のアーカイブ動画になります。
・課題提起
 「防災に係る国土交通省の取組状況について」
  国土交通省 水管理・国土保全局 河川計画課 課長 森本輝氏

・基調講演
 「今から備え、行動する。」
  東京大学大学院 情報学環 総合防災情報研究センター 客員教授 松尾一郎氏

皆様長らくお待たせいたしました本日は ようこそUR防災セミナーにリアル参加で 冷たい雨が降る中お越しくださいまして ありがとうございますえそしてライブ配信 でもたくさんの方にご参加をいただき ありがとうございますえ私は本日司会を 務めさせていただきます富テレビ アナウンサーの佐々子と申しますどうぞ 最後までよろしくお願いいたし [拍手] ますえ最初に今日のセミナーの目的ご案内 いたしますえこちら表題にもありますよう に撃沈化頻発化する自然災害に今から備え て行動すべきことは何かえこれを皆様と 一緒に考えてまいりますえ大規模な自然 災害が発生した際にはまずは自分の命を 守ることそして大切な人の命を守ることで 地域と共に生き延びることが最優先され ますがえ同時にいかに早く日常に立ち返っ てえ生活と活動を取り戻すかということも 大きな課題となっておりますえ発災後に 必要となる行動や対策について今日は時間 軸でえ見ていきながら共に考えてまいり たいと思いますえ平次から取り組むべき 事故は何か地域の災害力のえ対応力の強化 を目指してえこのセミナーを実施して まいりますそれでは開催にあたりまして 主催者を代表して独立行政法人都市再生 機構理事長の中島正より皆様に開会のご 挨拶を申し上げますどうぞ中島理事長 よろしくお願いいたし ます え皆さんこんにちはURの中島でござい ますえ今日は会場にもたくさんの方を見 いただきましてまたあのライブ配信もえ 多くの方に見ていただきましてありがとう ございますえぼとまず私の方から あのななぜ今URがこんなセミナーするの かというURと防の係りにつきましてま 簡単にご紹介をしてえご挨にしたいと思い ますいわゆるご案内のようにあのえま ビデオでもありましたが 1900え55年ですね昭30年日本住宅 公団として発以来え住まいとかえ街づくり について様々な課の解決にえ取り組んで もらいました時代時代でえテーマも変わり 手法も変わっておりますけど えづりや作りの課題に取り組んで イノベーションを起こしていくという我々 の仕事は一貫しておると思っておりますえ そういう中でなぜ防災かという話するに あたってまず私と復興との関りっていうの が非常に重要だと思いますえ最初はですね あのなんと言っても1995年の阪神淡路 大震災であります

えまさにみの市街地災害で ありましたえその時あの神戸市や県西市 多くの市町村と共にいわゆる復興に 取り組みまして えそれ以降ですねそれをきっかけにやっぱ 始まった新しい事業があ え密集市街地の整備って言ますか阪神は あの大震に弱え建東海となんというも火災 被害が非常にあの印象的でありますでそう いうま神戸で被害あった市街地と同じよう な市街地が日本の大都市はたくさんあると いうことを改めてえ認識されましてその 対策が進められましたえわはまその先頭に 立ってえ例えば東京都を中心にえ木密の 事業今もずっと続けております けどほぼほとんどの地はURが勧誘して やってきた と分かり方ノありますけどと思ってますえ その後中越の地震もありますね中越中越国 地震大きな人目ございました えそして えまなんと言ってもあの3.112011 年に東日本大震災を起こりましてえこの時 もあのURはあ え県町村と一緒に復興に取り組みましてえ 津波祭これまた あの過去に例を見ないようなあのスケール と被害 のま様子でございますえ街が 丸々なくなるというような非に ショッキングな映を思い出しますけどえ大 規模な増勢事業はほぼURで取り組みまし たしえ行為住宅の供給とか区学生事業とか たくさんの仕事をしましたえそしてええ私 もその頃は国土交通所と役所にいてその後 復興庁に行ってその福島のああの東の脱出 復興に取り組みましてま今もこれもついて いてあの津波の被害被災地の復興はほぼ ハード終わりましたけどえソフトまだまだ やることありますしえ福島を今あの中心に 福島復興もと言ってまた話をずと終わら ないのでやいますけどえまだまだついて いる復興事業でありますそした中で私あの 平成28年に えの列長になります えまその直前に実は熊本のこれもあのえ 3.11の要因サの時に非常に大きな地震 でありまして多にこの復興にもわるは太地 原盤事務所を作ってたされますえそういっ たことで復興との確随分深いんですが えさっきの実習とか防災公園とかいろんな 事業もその頃にこうえ作られて今も続けて おりますそうする中でですね当時あの1番 最初 は28年の夏頃台風15号っていうのが

起きましてその時にあの岩泉町岩手県に 岩泉町っていう流線堂でという孫の方おる え街が蝶々はありましたまこの町は津波の 被害は 来なかって山超えてますんでちょっと力な んで え長々さんからごがありましたこの街が あの台風の雨で大被害を受けます えもう待このまま復興できるのかと思う ようなあの凄まじ被害を受けまして散在 するいろんな集落がまさに寸断されて しまうで えそこでちさんから復興URでやってくか みたいながありますですねえちょっとその 時えと思いましたけどなんで言あることに なるまあの東日本の復興で沿岸部にいたん でえ言わに頼めないかと思われてござい ますえそこであの復興というかまじゃあ 街づくりどうするかとお手伝いしましょう というのでえ初めてですけど水害からの 被害の復興というの え復興経画の策定お手伝しましたそんそれ でその後ですねこれなぜか今までも不思議 かなと思うんですけど次々いろんなことが 起こりましてですね えま災害なんで良くないんですけどあの その年のクレには糸井川で大きな家事が ありましてえこれもまあの記憶にある方 いらっしゃると思いますけどあのめった ないような大火災でえまあの辺りよく火災 が起こるところではあるんですけど大火災 でえ市街地が全滅してしまいましたこれも あの秘さん来られてるでていうのであの この復興を伝いしました えするとそのその次の年の29年なると 四国の南町というところですね津波に備え て高田移転の計画一部移転をしたいという ご相談がありまして えあの私も ま将棋に言えばあの大都市で仕事をするっ ていうそういう組織体としてずっとやって まりますんでええ岩泉町とかあの四国は 南町って言うんですけどえほとんどあのえ 射程外みたいなあの え印象でありますけどま頼まれてやらない のということでそっちも伝いしましてその 後和山県の知事に呼ばれまして和山県で その津防災の事前防災の町村集めて勉強が いるからそれに来てくれって言われてあの 参加したりしましたことがあるもんであの やっぱ私その時はなんか こう天明というかですね神様に言われてま せっかく言わったんだからなんかやれと 言われた気がしましてでやっぱ防災って いうのは非常にあのニがある課題だし

せっかく復興でいろんな地金を貯めたんだ からそれを生かしてやっぱり世の中立役に 立つことあるんじゃないかとこう思いまし て え平成30年に災害対支援というま今日 これをやってくれた組織を作りまして最初 何すんのかなぐらいの感じでえ始めたん ですけど えその翌年にはあの内閣内閣総理大臣から 災害多金法上の指定公共機関というのに 指定をしていただきましてえ立場も いただいてえさあということであります いろんなことやってきましたで今の形で 整理された状態でま何してるかというのを 簡単にご紹介して話を終わりたいと思い ますけどえ発した時ですね発した時にまず あの災害に関わらずま今まで地震の復興と いうのを1番たくさんやってきたんです けどえ大雨災害が頻発しますので えあの被災地の要請を受ける形で あの被害認定ですね えま地震の時 [音楽] あのレッドカードイエローカードっていう いうあの度判定これはま昔からお手しまし たけど加えてあの え重家の被害認定業務っていうのが市町村 の業務でありますこれもあの全回反回と いうやつありますがこれがあの野地の復興 の全ての基礎になるので住民の方に とっても大事なもう1日も早くしてほしい という業務でありえこれを小村があのもう 大水外でたくさんえるととても大変な業務 それのご支援を申し上げることを始めまし た え近年では今日もお見いただきますけど あの水害の旅にいろんな町村のお手伝いを しております えその後ですねあの北海道の イブの地震もありましたしまたあの長野県 でですねこれはえ令和元年ですかね 東日本大あの東日本台風という台風があ これはあの 長野県もそうですけど東北一円に大被害を 持たらしますえその時はあの え復旧工事ですね災からの復旧工事が え平素 は数円とか重数億円みたいな え公共発注をしてる町がですね一挙に何百 億って発注しなきゃなその発注のお手伝い をいたしました えこれも説明すると長いんですがま ちょっとUR発注についてあのいろんな ノハが工事を出す上で波がいありまして それを駆使してえマネジメントのお手伝し

ましたまそんなことを発生の時には生かし て今やってますえそのためにあの各地方整 美学にえ私も席をいただいて情報を取って え自由化の被害認定を中心にえいんして おりますえその後復興と いう段になるとまたたそれで復興に 取り組むということでなりますさてもう1 個はその平次の取り組みでなります災害を 待ってないがするてじゃなくて普段から何 ができないと実はこの取り組みもセミナー も1つのあれでありますけどえ私も対応で ありますけどえ兵の取り組みとして いろんなことあますあのそういう復興とか あの経験を元にですね あの復興の経験伝えるなことはできないか と思いまして えま公衆のようなプログラムを作りまして え研修のプログラムを強のでま独自に開発 いたしましてそれを所にあの出かけていっ てお話しすことをしましたえ他にも いろんなことま似たことやってるんです けどこれが非常に好評でですねあの色々 リクエストを何度も何度もいただくように なりましてあやっぱりニーズてあるんだな ということをもう確信をしておりますそこ でまこの公衆のプロプログラム防災の プログラムを中心にえこれから平治はそう いう活動をしていこうとえそっからさらに 進めば防災の街づくりの計画をしてえ あるいは必要な事業をしておくえ例えば 何かあった時にどこにどう逃げるかという ことも大事ですしえ例えばあの仮設住宅は 作るならここに作ろうとか え主役手はこの場所でいいのかとかえま そんなこと閉から考えて備えてくこと非常 に大事でありましてえ考えて準備したこと だけが役に立ちますえその場ですごいこと を思いたりは絶対しませんえあらかじめえ 考えて備えるということは非常に大事な ことだという風に思いますえそんなことを 思いましてえその一環としてこういう セミナーもやっております今日はあの松生 はめたくさんの方にあのお見えいただいて え貴重な話をしていただくことになって ます私も大変楽しみしております皆さん さんと一緒にこのセミナーを楽しんでえ また学びの機会にしていただけたらと思い ます今日はともありがとうございまし [拍手] たえ最初に中島理事長より皆様に開会のご 挨拶を申し上げましたえここで次に参り ますけれども準備に少々お時間をいただき ますその間に本日のプログラム スケジュールのご案内を簡単にご説明いし ますえこの後今画面でも出ておりますえ

国土交通省水管理国土保全局長の広瀬正義 様よりえ課題定期としまして防災にかかる 国土交通省の取り込み状況についてと題し たご講演をいただく予定でございましたが え急遽他のご公務の関係でえ出席が叶わ なくなりましたで代わりにですね国土交通 省水管理国土保全局河川計画課長の森本明 様よりご講演をいただくことになっており ますえ続いて東京大学大学院情報学館総合 防災研究センター客員教授でいらっしゃい ますえ松戸一郎様による基調講演を行い ますえその後15時10分から15時25 分まで15分ほど休憩をいただきますえ 休憩を挟みまして5名のパネリストによる パネルディスカッションを行いまして17 時には閉をする予定となっており ます準備はよろしいでしょうかそれでは皆 様今日は17時までどうぞ最後までお 付き合い くださいそれではプログラム続いて課題 定期に進んでまいり ますえ国土交通省水管理国土保全局河川 計画課長の森本様よりにかかる国土交通省 の取り組みについてお話をいただきます 森本様どうぞよろしくお願いいたします皆 様拍手でお迎え [拍手] [音楽] くださいあのえただいまご紹介いただき ました国土交通省の森本でございます よろしくお願いいたしますあのほど来あの お話いただいてございますけれどもえっと 広瀬え局長の広瀬がえっと本日え来る予定 でございましたが代りで申し訳ございませ んえっとまあの本日のあのセミナーなん ですけれどもあのこのURがですねまこう いうあの防災のえこと をセミナーとしてやっていただくてのま ちょっと私としては非常に勘無料なところ もございましてまこれまであのま防災とま あの街づくりの関係といういうのはま どちらかというとですね我々の防災対策を しっかり進めてま安全にしてえっと どんどんこう街づくりで住んでくださいね ということだったんですけれどもまこれ からやっぱりあのその施策の段階から すごく連携しながらえいい街づくりを防災 も取り入れてやっていこうということが 多分あのURさんのえっと今の政策のあれ だと思いますしま我々もですね逆にあの えっと常日頃こう防災ばっかり考えてるん ですけれどもえ賑いをどう一緒に作り上げ ていくのかみたいなことはやっぱりいい 地域づりの観点からもえ取り入れていか ないといけないなとちょっと改めて思っ

てるところでございますがちょっとあの 今日あの資料を持ちしたのはえっとまあの 日本の国土の状況あるいはえっとそれから 今え防災対策してどういう考え方で進め てるのかということにつきましてえっとご 紹介をということでえっと資料準備させて いただきましたえっとあのもうあのえっと 夕までもなく日本はえっと地震大国で ございましてえま多くのですねえ地震の その発生地点がですねえこの日本の近海に も集中してしまっているまあのこれ非常に 変をしてございましてまプレートの境いま ここがですねま地震の発生のえっと場所だ ということでまそれに伴って実はま風も ですね同様の状況でございましてまあの これも大都市に場合によった近いところも 含めてですねえ日本の中に分布してしまっ てるという状況だと思い ますえそれからあの台風はですねこれは もう残念ながら あの大きな太陽のまあの東川からこう海流 が流れてきてそれが北に向かって上がって いくのがどうしても西川になってしまうま あのま対応のこうあれですねえこの上がっ てくるあの流れに応じてま台風がま発生し やすいとあったかいえっと温度がまこの辺 にこうあるからということもあるんです けれども上がってきてしまってまそれがあ 日本には非常に影響をもたらすま特にあの 最近のあの気候変動でですねよりえっと 温かいえ海水温が日本近海までえ発生して ございますのでまそれに伴って発生する 場所もえあるいは その台風が衰える場所も力をあの衰えずに ですねえっと北の方までどんどんどんどん 上がってきてえしまうとま強い台風がま 上がりやすくなってるという風にえっと 言われてございますえ日本はですねえこう いうあの災害のリスクからえっといろんな ところでえリスクを抱えてございましてえ ま病いの地形でございますのでえ水害の リスクは下流ですがえっと山の方に行くと 土砂災害あるいはえっと傾斜地まこういう あのなかなかあ人として住みにくいなと いう場所がですねえ多くてま全体でわずか え居住しやすい場所っていういうのはです ね6%ぐらいしかないとま要するに災害 リスクと完全に無縁なところでえ我々の 経済活動都市活動をやっていくっていうの は非常に苦しいということでまあの土地と して使いやすいま大規模な都市が広がっ てるエリアはまこの水害リスクの洪水 リスクの高いところにえ位置してるという のがま一般的でございますえそれからあの 地震についてはですねまあのリスクという

考え方で考えますといわゆるハザードとし てま力としてですね大きな あダメージをもたらすようなものとしては まやはりま開口型の地震ま南海トラフと 日本海それから千島の開口の発生がま近年 え近いんじゃないかという風に言われてい ます他方ま地震はあのま開口型のプレート の金棒なのでどこでも日本全国起きると 言われてるんですけれどもその暴露のま 人口の多いえ資産の多いとこのま想直下と かですねあるいは近県中部権えまこの辺り の直下型の地震まこれについてもま開口型 の地震と並んでですね非常にリスクが 大きいという風に言われてございましてま これらえ我々が住んでるところがどうして もえっとこういうあの巨大地震のリスクに まさらされてるという風に考えてござい ますえ冒頭あの中島理事長からのお話も ございましたがえ大規模な過去の地震で どういう的被害の影響があるのかという ことをちょっと振り返ってみますとま関東 大震災の時まこの時はですねえっとま皆 さんあの逃げ延びられた方も結構 いらっしゃったんですけれどもえ火災が ですね各地からえ襲ってきてま公園だとか あるいは橋の上だとか多くの人たちがこの 火災でえ亡くなってるという状態ですえ 阪神大震災もですねえっと火災が発生して まそのイメージが大きいかもしれませんが まあ建物の東海にによるものがまほとんど を占めているま他方えっと東日本大震災の 方はえ9割方え津波がえ襲ってきて歴史で 亡くなられてる方が多いということでま それぞれのその災害によってですね人的 被害が発生するメカニズムっていうのはえ 趣旨多々なんですけれどもまいろんなこと にですねま総合的に対応しておかないと この人的被害経済的被害に対するこう リスクからえ免れられないということだと いう風に思い ますえ南海トラフはですねもうあのえ今か 今かという風に言われてございます非常に あの周期性のある地震でございましてえ 先ほどの資料の中でもえ発生確率が非常に ま高くなっているえこの30年内のリスク が70%から80%という風に言われて ございますがええっといわゆるあの戦後 直後戦後前後後ですね1945年え44年 46年に起きたまこの昭和の地震からもう 今え80年経ってるということでま過去の この頻度から比べるとえっともういつ起き てもおかしくないような状態になってると いう風に言われてございますしまそれから あのえっとこの被害が発生した時のえ被害 の想定まこれ現在え見直しをされてますが

まやはりあの津波による被害がま圧倒的に 多いんですけれども他方えっと綱あすい ません建物のえ東海による被害もですねえ ま結構なえっと割合を占めてるという風に えっと想定をされてございますえ一方あの 首都圏あ首都の直下地震ですけれども いわゆるあの2つのタイプがございまして えいわゆるあの開口型の地震と呼ばれる ような地震はですねま2300年200年 から400年に1回ぐらいのえっとま確率 で起きるという風に言われてございますの でま今すぐ起きる状態ではないという風に 言われてございますがその前にはえっと いわゆるえマグニチュード7クラスのえ 本当の直下型の地震ですねまこれはえっと 現在でもいつ起きてもおかしくないという 風に言われてございますもうすでに え関東地震から100年経過をしてござい ましてまこれまでの経験によりますとま この7クラスの地震っていうのがえ ポツポツと起きてきてもおかしくないと いう風に言われてございますまこの首直下 の方ははやはりえっとえっと火災による 被害が え1番まそれからえ建物の等価による被害 がまその次ということでまこれあの想定さ れるえっとケースがあのタイミングによっ て違うんですけれどもえっと最大の被害は まこういうタイミングで起きるだろうと いう風に言われてございますまこういう あの対策のためにですね南海トラフは やはりま地震からいかに避難するのかと いうことでま情報提供の迅速化ということ でま急地震速報それからえ津波の情報の 感想え迅速化がなされてございますしま それからえっと各地でえ津波避難のための え設備がえ整備をされております他方え首 直下対策としてはやはりま建物の耐震化 あるいは不念化をえっと進めるということ でまこれらま総合的にですねいろんな情報 提供も防災情報の一元化多元化を通して えっと進めてるという状況でございます あすいませんもせ ませでこのあのえ特にあの首都直下の地震 はですねあのまあの発災直後からま非常に あの人口が密集してるということでまこの 地域のまえ被害の解消それからえ応急復旧 ですね応急応急復旧というかえっと え緊急隊太陽ですね緊急対応としてま道路 の警戒をま8方向から外からこう進めて ですね中に物資を入れていくということを ましっかりあの道路の警戒も進めながら えっと少なくとも被災後48時間以内には ですねえ警戒をなんとかしてえ人命救助を この72時間のこの壁を意識してですね

やっていこうというようなことを今計画中 でござい ますえそれからあのえっと水害の方に目を しますとま最近はあの気候変動に伴いまし てま非常に大規模な水害が各地でえ発生を してございますえ今年はえま大きなえ被害 はですねま関東中心にま大規模なえ都市で 発生していないのであまりこうあの水害が 少なかったなという風にお見受けいたされ てる方も多いかもしれませんがま日本海が 特にこの秋田市などではえ浸水被害の下国 数がま8000旨を超えるようなえ大規模 な進水がましかも秋田駅前で発生してると いうことでございましてま毎年毎年ですね このような状況がどこかで起きていると いう状況かなという風に思いますえこの 最近で言うとこの平成30年の西日本豪雨 それから令和元年の東日本台風まこの辺り はえ特がま管理してるえ河川がですねえの 堤防が結界するとま私もあの自分がその 担当の1人としてえこんなこと本当にるの かとま実はあの思ってはいるというか想定 はしてるんですが本当に起き るっていうのはちょっと間の渡りにすると ですねえちょっと本当にあの信じられない ようなえっとことがまあの次々と起こって きたということでございますすいませんで これはあのえっと雨の降り方がま大きく 変化してるえ短時間の豪雨が増えてると いうデータももう既に出てございますしま 最近はもう気候変動の影響で1割2割雨が 増えてるというようなえっとことの検討 結果もよく出てます まこういう観点から我々あの流域地対策と いう名前を目売ってございますがあのこれ まで通りしっかりあの判断を防ぐための えっと構図をコントロールする対策は当然 やっていくんですけれどもまできれば えっと住まい方をなんとかえっと工夫して いただけないかとかあるいはえ発売を想定 していろんなえソフト対策あるいはえっと そのために必要なハド対策も含めて準備を 色々やっといていただけないでしょうかま これらを総合的にやることによってまこの 気候変動化で起きるえ水害リスクの増大に えっと対応しようということの取り組みを 進めてございますえハード対策ではですね えっと国土強靭化の対策というのがえっと 進めてございましてま予算もえっと若干 追加でえっと措置されるようになりました まそういうものの整備効果がま各地で えっと出てございますえこれあの九州の え桜市のえっと事例でございますすいませ んでこういうあの気候変動の影響がある中 でですね我々やはりあのえっとこれから

どんどんこういう雨が増えるということで あればまそれに合わせて我々の整備も加速 していかなければいけないまその際にはえ 場合によっては住まい方の工夫だとかです ね場合によっては溢れる場所をこの地域の 中に作るまそういうことも含めてえ計画の 見直しをこれから進めてまりたいという ことと考えてございます他方えこのあの 火災保険量率のようにですねまこれまで 一律だったところをちょっと ええリスクの高いところは場合によっては え安いところよりも上げてもいいじゃない か上げるべきじゃないかまそんな議論が あってですねえ細分化が今進んでいますえ 1.2倍え1番高いところは安いところに 比べてまそれぐらいの差がつき始めて ございましてまあの今の段階ではえっと5 分類の分類が進められてるということでま あ今後こういうあの保険料率だとかですね 住まい方にとってリスクの高いところって いうのはまこういう形でもえいろんな情報 がで提供されていくんだという風に思い ます我々このあの流域地の対策進めていく ためにはま多くの人たちの取り組みを えっと協力していただくことが必要ですえ 自分たちのためにまずやっていただける ことを色々考えていただくこともそうなん ですけれどもまできればえ領域あるいは そのそれ以外の人たちの被害のことも考え てま貢献できる行動なんかもしていただき ながら持続的な発展につなげられられない かというようなことをですねこれから 取り組みを進めていかないといけないと いう風に考えてございますえそれからあの この避難の事例なんかで見ますとですね 地域のやっぱり持ってる地域の防災力非常 にえっと有効ですまこれあの去年のえ えっと大雨の事例でございますけれども 新潟県のまま村上市というところでえま あの同者災害の恐れがあるということでま 避難の情報が出されるんですけれども え1度避難してからですねまたさらに えっと再避難をしたまこれあの事前にえ この経験ま数十年前55年前の経験をして いた区長さんがえやっぱりえっともう ちょっと危ないところでもう1回避難 しようよということでえっと再避難を 呼びかけられてですねえ実はあのこの 集まってた公海道というとこは昔も被害が あったところなので違うところ行こう みんなをえっとえっと連れて行って いただいたことがえっと被害の軽減に つながってございますえっとまこういう あのえ徐々に変わる情報をですねいかに えっと取り入れながら被害の軽減に

つなげるかまこの時間を意識した行動って いうのは非常に大事ですま我々え数日前 から最近あの台風の情報がこんな風なり ますよというような提供気象庁と共に えっとやらせていただきますまそれに伴っ てま最終的な住民の避難のところに つなげるんですけれどもま最近はえ鉄道や えっとそれからバスですねの計画運休 あるいはえ道路のえっと通行止めこれも 計画的な通行止めも含めてえされるように なって社会全体でこの災害に備えるという ようなことをですねえ取り組みが進んでい ますでこれをえっと我々一応あのタイム ライという名前で松尾先生の元でですね各 地域地域で取り組みを進めてみんながどう いうことをしないといけないのかという ことをですねま自系列えっとそのリスクの 高まりと共にあるいはその時間と共にと いうことと近いんですけれどもえっと あんたはこういうことしましょう我々は こんな風に動いていきますというような ことを共有し合いながらえっと情報社会 全体でえっと取り組む取り組みが進められ てるところでございますであのこれあの 全体の動きなんですけれもやっぱり個人 1人1人えっとリスクの大きさは違います まそれぞれの1人1人がえっとどういう タイミングで何をするのかな私は場合に よっては早く逃げたいという方も いらっしゃいますし逃げる場所はちょっと 私はここに行きたいという方も いらっしゃるということでございますので まあのその個人ごとのですね取り組みも しっかり進めていこうということでマイ タイムラインと名を打ってございますがま 1人の行動あるいはえっと家族の行動 あるいはえ地区の行動まこういうものを ですねえっと全体の流域の大きな動きと えっとしっかり組み合わせて控の軽減に 努めていきたいという風に思っております そそれからあの最後1番最後にあのこれ あのえっと広瀬局長からのえメモなんです けれどもえ関東大震災今年えっと100年 でございますがまその時のえっと教訓を もう1回ちょっと考えてみましょうえ地域 の力っていうのはその時も非常に大きかっ たですねということでえ教条の力からでえ 助け合いをしてえなんとかえその被災後を 生き延びたこれはえ阪神大震災の時もえ 多くのケースは地域の教授の力が非常に 強かったということでございますそれから え電気水道ガスのような基礎的なインフラ はえま電気がですね来なければえっとま 全然機能しないような時代になってござい ますしま以前以上にですねこの機械にえあ

電気に依存するものが増えてるんではない かということまそれから今あの情報化社会 でございますが えま当時えっとラジオも電話もなくえっと いろんなあのデマ情報がえっと広がりまし た他方今あのSNSとがえっと進んでます けれどもえデマの情報が熊本自身でも えっとございましたえそれからあのえっと 今はあのお金の面でいくとえっと キャッシュレスの時代になってますがこれ 逆にあのえっとキャッシュレスになりすぎ てええとこの電気が来ないとですねまどう いう形になるのかいうところも課題がある のかもしれませんえ今えっと100年前と 比べるとま人口はま大幅に増えてござい ますし他方え高齢化率は上がっているえ いろんなあのえっと当時と社会条件は 変わってるという風に思いますまこういう 中でえどういう新しいそのリスクが出て くるのかえっと働いてる人たちがま東京に 出てきているのであればえ帰宅困難者の 問題なんかもえっとできると思います えっと発生してしまうと思いますしまそれ からえ新しい人たちがえ個人個人でという かま地方から出てきてる方々も多い中でま どういう風に疎できるのかみたいなことも ですね非常にえ課題かなという風に思い ますえこれからあのえっと残念ながらあの この発生する自然災害ま水害もそうですし 地震もそうですがえこっからま逃れること ができないという中でえ今の段階で何が できるのか発生したら何ができるのかま こういうことをいろんな過去の教訓からえ 色々考えて皆さんで準備していくこれは あの行政も含めて社会も含めて え準備していくえこれがえっと非常に大事 なんだろうという風に考えてございますえ 冒頭私からえ高校書の取り組みと題して ですねえっとお話情報提供させていただき ましたどうもありがとうございました [拍手] え森本様ありがとうございましたえ国 そして自治体そして個人レベルでも時間軸 で動いていくことということの大切さ そして社会全体として平次からどう 取り組むかということについてお話を いただきました課題定期をいただきました ありがとうございまし た続いてえ東京大学大学院情報官総合防災 情報研究センター客員教授でいらっしゃい ますえ松尾一郎様のご講演をいただきます 少々準備をさせていただきますのでその間 に今日のお客様の打ち分けなどえ私からご 案内をさせていただきます今日はですねえ 500名を有に超える方々からお申し込み

をいただきましたありがとうございますで その中でも国地方公共団体の方はもちろん たくさんいらっしゃるんですけれども注目 すべきは一般の方学生の方からもえ1/4 を占めるほどのえ申し込みをいただいて おりますですので様々なえそれぞれの立ち 位置で今から備えて行動すること平時に何 をしておくか時間軸で何を考えるかという ことを一緒に何かヒントになることを 見つけていけれ ばここで松尾先生をお呼びいたします セミナーのメインタイトルでもあります今 から備ええ行動すると題した貴重講演を いただきます松尾様どうぞよろしくお願い いたし [拍手] ますえ皆さん こんにちは今あのご紹介いただきました 松尾です私に与えられた時間はわずか40 分 ですわずか40分というか喋り出すと 止まらないんですよ2時間でも3時間でも 勝手に喋れる人間ではあります今日はです ねこのタイトル今から備え行動するとま 元々ですねあのURさんからえ昨年大阪で この防災セミナーを開催されたま非常に あの関西のねえ方々含めて関心を持ってこ られた方多かったあということをきしまし てねで2回実は東京でやりたいんですと いう相談があったのは確か今年の2月か3 月頃ですねでまどんなテーマでやるかと いうことあったんですがま首都圏とか大 規模 災害ですけど私はポイントだと思ったのは 災害というのですねま私自身がタイムライ という取り組みをずっと長年やってること もあるんですが災害をこう時間軸でずっと 見た時 にそれぞれの時点時点で何が起こるん だろう究極はURさんだっていろんな施設 整備であったりある地域といろんな 取り組みして開発であったりとか結局そこ はその命をねあの生きながら得る取り組み をやってるわけですよで災害だってまあの 時間軸でずっと見た時に全長段階でやる べきことま当然災害にもよりますよで全長 段階によるべきことやるべきことまあ何か 起こり始めてから対応すべきこと本当に 厳しい状況になってやるべきことてのこれ それぞれ命を守るために取り組み方って いうの異なってくんですよで災害発生する でしょで例えばま人の命は72時間えに なった方々も含めて救助するためにはその 時間の中にそれぞれ何ができるんだろうか でもうちょっと時間が済むと地域の復旧

復興ということになるわけですねですけど ま最近はその大きな災害がま多発する状況 の中でこれって災害の起こる前に何が 起こるかとことを想定した上で街づくりを 考えていくという発想も少しずつ芽ばえ 始めた でそういうことをこれってやるっていのは あるんじゃないでしょうかと私がタムラ やってる時間軸で災害を見ていくんだとで その中でそれぞれのそのステークホルダー ですね役割とまそういうことを議論するっ ていうのは面白いよねっていう話をしてま 今日に至りますまあ多分ここに至るまで あのURのえ災害対策選出の皆さんが相当 に頑張ったまこの成果だと思いますまそう いう意味じゃ私40分をちゃんと話得 るっていうのが役割だと思うのでえ皆さん ご協力くださいえっとタイトルその下に コミュニティレジリエンスの住めとえ コミュニティま今日若い方学生さん含めて 多いと聞きましたえレジリエンスって何 だろうえ例えば国土狂人化というのは国は ずっと言い始めて今年ああ前回の国会でえ いわゆる 狂人化推進基本計画の改定をされたでその 上で今後市町村もしくは主体それぞれの 主体は国土教新たな法律に基づいて狂人化 計画を策定していくこここでレジリエンス と言葉はよくあるですねこれはナショナル レジリエンスで私はま国が主体的にこれ 国民を守るためにやるべきことは相当に あると思うんですよねでところがこれって 地域に見た時にねやっぱそこで 私たちも含め皆さんも含め地域で暮らすん ですよだけど地域に暮らす国民それぞれが やっぱり生き延びる生き長らえるという ことが考えなきゃいけないよねまこれを私 3年ぐらい前からコミュニティ レジリエンスとえ言い方をしてますま今日 はその話とえ私自身が10年前にま国土 交通省と一緒に取り組んできたタイム ライン えまその取り組みもやってますのでこの レジリエンスとタイムラインというのが どう重なるのかということもちょっとお話 できればという風に思って ますさてえ千年災害ですえ災害が 千年千年災害っていうのはこれもね私こ 56年かなあの日本テレビの岡津波って いうかあの2017年の九州北部午部の時 にNNNドキュメントてあったんですよで その番組でいや今起こってることって 私たちにとって千年周期で起こってるよう な災害まそれがまさに我々の中に差し迫っ てるんだとえいうことを番組の中で言い

ました え千年災害えなんで千年なのでこれね えっとちょっと待ちくださいねなるかな なるなるなる あのこの上の写真は私がまあ被災地で撮っ た東日本震災が発生しえ3月24日かなえ 現地に入った時の私自身が撮った写真です ねそいで 東日本大震災まこれと同等なことがまその 後ですねえ上眼地震え 869年に発生した上眼地震まこれの再来 だとまちょうど津波のね津波痕跡含めてえ ま襲ってきた津波の高さと内陸への所場っ ということを考えた時にどうも上眼地震と ほぼ今回の東日本震災というのはイコール じゃないけど似たような災害じゃないか これを振り返った時にま大体1142年前 に起こった災害であるとことそれとねえ ここにはこれいつなのかというと今年の7 月10日唐津市浜玉地区という土砂災害が 発生しここにいらっしゃった3人の方が 土砂災害のまあ直撃を受けて亡くなったで この災害というのは雨がこういう雨だった んですよねま今年はこういう雨が多いん ですけどこれをえちょっと専門的な見方な んですが雨量確率まそのそこの観測所で 観測された雨量っていうのがえ例えば 300mmえ数時間で3時間で数 100mmあったとしますねでこれってえ 確率処理っていうのあるんですねそその 観測所でずっと観測されたデータをずっと 並べた時に何年に1回ぐらい起こるような 雨なのかっていうのを評価するやり方が あるんですよでこれはこのまさに佐賀の空 で起こった雨というのは1100年だと 1100年実はねえここにあるようにね 最近の災害で言うと九州北部2017年 これは朝倉の黒川地区というとこです黒川 地区の雨量データを当時評価すると179 年さらに2018年西日本豪雨これは愛媛 県の野村ダム野村ダムというダムサイトの 観測所で観測された雨量というのを確率 処理すると1151年にまあ1回その サイクルで発生するような雨量だという ことがま計算所分かったとでそうした時に いやあ私たち身の回りでゴってのはこれ どうも1000年に1回でその実はこれ 降雨とね地震しか見てないですけど加算 噴火もそうなんですよえ皆さん覚えてます かね2000年に三島が噴火しました 三宅島が噴火してあの三宅島の噴火という のはそれまでの噴火現象と違ううじことが 起こってんですよ大体三宅島は20年から 50年サイクルに半分ですけど実は加工部 が没したんですよ最後にねでこういう陥没

が起こる三宅島で陥没が起るっていうのは 2500年 前2500年前ねそれとえっと最近で言う と草知らない鏡池というところで噴火した えその時自衛隊の方がお1人亡くなって ますで鏡池で噴火したていうのは実はこれ も1500人で言いたいこと は 最近どうも地震も活発だし雨も降り方かま これ地球温暖かですよねだからそのこと 含めて私は千年災害時代の到来という言い 方をしてますこれは私が定義したけですで そういう大規模な現象がちょっと激しい えことに対して私たち命を守るためにどう すればいいんだろうこれが私の今の研究 テーマですえ10年以上でですね東日本 震災の後からずっとえ文科省の外格団体の えま研究調査費を手を上げて採択されて4 年間やったプロジェクトですねえこれはま そそれを社会実施をしようとしてるんです よでタイムラインはなんとかえま国の防災 計画に取り上げていただいてこれを努力 義務としてえ整理できてるで今まさに コミュニティレジデンスということで1つ はね守り手を守る守り手を守るって何え 例えばいいですか地域自主防災会町内会で 守り手の人たて消防団消防本部警察 あるいはえ自書防再会の役員関係者それと え民院児童員これは守り手じゃないですだ けどえ法律上は員法に基づく活動されてる 方々なんですですけどこれは社会の増進 ですよ社会のえま増進ということで目的は 防災じゃないんですよですけど最近の災害 で民院の方がなくなる事例がちょっと少し ずつ増えてますえ2昨年かえ長崎県に再開 しで民院児童委員の方がえ日頃から目され ている高齢者の方にいや含めて不安だから 助けに来てくれと一緒に避難したいという 連絡を受けたでその民院の方はそのご自宅 に行った行ってお2人で逃げる最中で土 災害が発生し巻き込まれてでこのことは ですね実は東日本震災の時に何が起ったか というと消防団が254人亡くなりました いいですかで民院が56人です消防本部 消防員ですねえこの方が20数名警察官も そうですで何言いたいかと言 と津波が襲ってくる津波に向かっていった 人たちなんですよで私はなぜなぜ言ったか やっぱり助けてくれでしょあるいは避難の 呼びかけをしてくれ仕事上で大きな災害の 時に確実に巻き込まれる普通の私たち一般 市民は津波が来るんだったら逆方向に 逃げるじゃないですかだけど彼らは向かっ ていくんですよそういう守り手が被災 するってのは絶対ありえないと思うんです

家族があるねその方々にも家族ある消防団 は若くして20代の人もなくなっているね 40代50代のそれぞれの家庭の大国柱が なくなってるだから守り手は絶対守ん なきゃいけないよねっていう研究テーマ です これのためには何が必要かというと コミュニティ地域自主防再会住民それぞれ が自発的に逃げる社会を作らない限りは 守り手に依存しちゃうんですよ頼って しまうんです よもう1つ守り手だって逃げるぞっていう 文化を作んなきゃいけないです結論言うと ね消防団だっ て危険な時には避し ます消防員も退避し ます私は総務省の消防庁依頼されて消防が 大学校で消防ま消防本部の方ね全国から来 られる方に常に言い続けるんですよそう いうそもそもそういう文化あります か消防所員がやばくなったら逃げろていう 文化あります かあんまりないんですよでもやっぱやっぱ それも重要だねで1つ重要なこと は地域住民がいやいざという時は警察も 消防も消防団も民院も全部逃げるという ことをあらかじめ分かってたとしたらどう しますあやっぱり最後の最後まで残るべき もんじゃない早めに動くべきもんだ思うん ですこういう文化を作っていくことが大事 だですかいいですかそれと市民防災会議に よる自立型防災社会となんですけどこれは ちょっとね後ほどまた話しましょう私は これをなんとか今社会に目ざしたいという ことで取り組みを進めてますで命を守る ためにそのコミュニティレジデンス コミュニティ防災の4つの柱があるとこれ はもうここ5年ぐらいずっと言い続けて ますが災害というのは地域で起こるんです よいいですか皆さんが暮らす地域町ま それぞれの集落を含めてまあの河川が氾濫 したら土砂作が発生したらどこが危険かと いうのハザード情報見れば分かるでそこで そこに暮らす人々が甘く人々が危機感を 持てるあちょっとこの雨やばいよねってで 2つ目じゃそういうやばさ感を感じた時に どんなことが起こるかということを想像 できるっていう人たちにしたい3つ目その 上で正しい命を守る行動は何なのかていう ことをやっていくタイムラインこれが重要 4つ目コミュニティ自ら地域住民そこに 暮らす人々かそこに暮らす人々の視点で そこに暮らす人々が意見交換をして安全な 街づくりを考えていく社会が重要だという ことですこれを私はコミュニティ

レジリエンスと言ってますこれは岩手県 宮越市今三重県記法庁いろんなところで いくつかのとこでやってますえ先ほど言っ たようなこれが連携するとねなんとかそう いう文化を作っていくことによって確実に 命を守る形になるこれは実はURさんだっ てできる話なんですよあえて今日はそう いう視点でですねお話をさせていただき たいと思ってますさあこのペースで行くと 絶対2時間コース ですちょっと待ってくださいえっとあと何 時間だっけまいいか何時間じゃないですね 40分しかないからもうあと分ぐらいだな 水害編ですちょっとこれから少しスピード アップしましょう東日本台風ね東日本台風 2019年さあこんな台風でしたもうね えっと小笠原諸島を含めてこ目がくっきり してこういう大風がぐーっと上がってきた もう特別警報級にあるかもしれないだけど まその上陸する直前には9560HPC まで落ちたま少し緩みましただけどここの もう白いところはね大雨ですよ風も強いわ 雨も強いわっていう世界でこれ三浦半島を 含めて上陸し関東を斜めに横切るようにえ 進んだという台風でしたこれで何が起きた かえこれは私がま名れた数字ですで約 100人近くの方が亡くなりましたでその 亡くなったどんな形で亡くなったのって 言った時にですねまご自宅で被災された方 が40人で徒歩移動中この移動中っての 分かりません避難してる時ののかやっぱり ね顕著なのはね車ですよ最近はやっぱ車で 移動されている方が被災する事例が増えて ますま今回100人のうち35人が車移動 中ですこれは何とかしなきゃいけないよね じゃ徒歩にすればいいのいやそんな問題 じゃないこれをどう考えるかということ ですこれも街づくりに関わるんですよそれ ねえこの時にえ実はあえ長野県千川という のはあ結界しましたでこれで亡くなった方 は長野県下で5人えこの結界氾濫で 亡くなった方実質この中野地域お2人でし たで何を言いたいかというと雨はえこれ 12ね10月あ月日日が入ってないか10 月え12日で何を言いたいか13日のこの 時間ですね大体2時ま午前2時前後から あの一睡して堤防から水が溢れ始めて最終 的には結界に及んだのは午前4時ぐらい じゃないかとで言いたいことは千間がの水 がぐっと上がるとその雨前に雨がドーっと 降てるとこんな状況ですねねそれでえこの 時私アンケートしたんですよ長野県民 900人に900人にねでこの900人の 選び方は避難指示を避難指示が発令された 大正市町村に住んでらっしゃる方でその時

えまいた人ということで900人お答え 答えていただいたそのうち150人が実は 避難しましたとね避難した時間のま行動 時間ということでえ12日のずっと朝方 から徐々に増え始めて1番ピークがこれ 20時前後夜の8時前後に37人37人で 何を言いたいかというと後ろの川の水雨の 状況1番厳しい時に雨風が強く皮の水も 高い時にみんな逃げてんですよ危険な時に 逃げてるなんで危険な時に逃げてのでそれ も多分その時車を使ったというか移動を 含めて車を使った方っていうのはまあ多分 ね避難にほとんど使ったこの時間帯そうな んでしょうで言いたいことは何かというと 車を使時間帯っていうのこ見るそうすると 避難されたの大体およそ車でえだという ことですねでなん でこんな厳しい時にみんな避難するの車を 使うの皆さんそう思うでしょでこれで長野 県か 7677あるんですけどね長野県そのうち 76の市町村は回答アンケートを回答して いただきましたあなたが市町村の防災担当 者がねやばいと思ったのはいつですかで そうすると10月10日以前になんかも 台風来てるぞこれやばいぞっていうのは 13の自治体がそう思った11日1112 日1012日が18ねま当然この1番台風 が接近すればする状況の中で危かを持った 人は多いんだけどところが結構早い段階で 皆さん思ってんですよ3割以上あこれ 354人だから半分近くはねもうもう3日 前からやばいと思ったんですよ3日前から やばいねだけどだけど市町村の災害対策 本部の設置時期っていつかって言った12 日の5が1番多いんですよしかし災害対策 本部党の設置や避難の呼びかけは台風が 接近し始める12日の午後からだったねで 市町村が避難勧告を発表した時間帯って いうのは当然これこれと連動すんですよ なんで連動するかというと分かるでしょう 避難とか市町村の防災体制を取るのは大雨 警報が発表され川の推移が上がり始めない とそれぞれが体制取れないんですよ取ら ないんですよ担当者がやばいと早く思って いたにしてもこれが防災対応に直結して ないんですよ今の防災対応の問題というの はでだからだから私は危険な場所にいる人 たちが安全に避難するために早めに動き 出す変えてかないとだめなんだこれ全国 共通の課題ねでだからタイムラインなん ですよタイムラインに私は固執する理由は そこなん ですだからこういうことをやんなきゃいけ ないまあいいやこれこれで説明するとない

それで実際にタイムラインを使ってタイム ラインを使って避難に直結した事例があり ます安地区え東京の安地区えこの中川地区 の18兆会18兆会の5000世帯ですえ 正確に言うと14の自治会があってそこに 5000世帯あると亀有駅最寄りは亀有駅 ですえ中川とか常川とか荒川が氾濫したら 逃げなきゃいけない人たちですでこの方々 は早めの対応やったんですよこれえ10月 10日台風が直撃したのは12東京に直撃 したのは12日13日ここの時間帯だけど 中川の人たちはタイムラインを作ってたん ですよ私含めてねタイムライン一緒に作っ てて10月10日台風がする3日前に みんなで集まったんですよ自治会長がで 気象の専門家から台風のこと聞いてこれは 大変だとで彼らはプリント作って避難の 呼びかけを5000戦隊にばらまいたん ですよ分かりますでそうするとこ住民が もう自発的に動き出した行政より先に動き 出したこれを聞いた今の近藤育区長なんで 住民が区民が動いてんのに行政が動かない んだていうことをねこれは当たり前な話 ですね口調そう思ったで雨風が強くなる前 に足立地区はこの時初めて災害対策本部を 設置したんですよ2日前に2日前に早めの 対策やったでこのことによって何が起きた かというと足区民3万3000円が避難し たんですよ3万3000円が 3万3000円が避難したらえそんな避難 場所あんのアとして用意していて150の 避難所それは足りないんですだからこれ もう東京都を含めて東京都に依頼して公共 施設を開けてもらったりいろんなサダをし たで今実はこの教訓を振り返りをした上で ね改善をこの翌年からずっと進めてます 荒くはいろんな取り組みはやってます で結果何もなかったじゃないって言われる んですけど空振りだったじゃん 3万3000円が逃げてたって空振り でしょって時々言われるんです だけどこれ何か分かります荒川のイブ水門 の 水その時とね東京の上位東京湾の上位の 関係をあの台風が来る時1番ね岩淵の水位 が高いのは7.14ここです実は氾濫危険 水位も荒川は到達してませんなんで到達し てなかったかという と荒川というのはイブ孫含めて位の影響を 受けるんですよこれ分かるでしょこれ位の 影響まさに受けてますよねこう同じような 動きじゃないですかところがあの1番上流 で雨が降って荒川が1番水位が高い時は 東京湾は干潮だったんですよ月に助けられ たんですよ分かりますじゃあこれが浣腸

じゃなくてここだったらどうかてここに ここに位が来てたらま重なるですね当然岩 水門は上位の影響を受けるからこれぐーっ と上がるんですよどこまで行てたかわかん ない確実に氾濫危険水を超えていたもしか したら溢れていたかもしんないまこれは シュミレーションやらなきゃわからない けどだから何言いたいかていうと月に助け られたんですよ結果往来だったんですよ これやっぱ動いて正解だったんですよね それで僕は自然の警告だと思うんすよあら ともう次はないよまあなたた次はないよ 今回これで助かっただけど次はないその ことを考えなきゃいけないいいですかはい だからタイムラインいつ誰が何をするのか えここをずっと言ことまタイムラインと いうのはね時間軸に沿ってどんな防災行動 をすべきかっていうことみんなが集まって 合意する仕組みですこれは細かい説明し ません後ほど動画が出てきますからで タイムラインも自治体が中心となって作る タイムラインもあれば自治会が長内が一緒 になって先ほどの中川地区はこの取り組み 今足区はこれを一生懸命やってますで家族 と私のタイムライこれ毎体ですね人は1人 じゃ逃げません家族で逃げますだから やっぱこの取り組みが重要だろうという風 に思ってますはい次地震です地震いいです かえ中越置き地震2007年7月16日中 早期地震震度6の今日でしたどんなことが 起きたかええこれ東大のね私が今あの研究 室のようやくこないだ教授になれた関谷 先生ねえ彼らと一緒になってえこの柏崎 含めてえこの震災の現場に1早く入った ブロックベが開しているねこれブロックベ 海ブロックベ海ま結構ね神社仏学が開し てる事例多いで例えば建物の東海で言うと これも貸しないなんですがえ古いこういう 住宅は開している全回だけどちょうど建築 中の新しい住宅はま中はねぐちゃぐちゃ でしょうねこれ明らかにこれパッと私現地 見てねあこれは建物のやっぱりねあの新旧 建物被害の違いが分かる写真だと思って 現場で撮ったんですねだからこれはまあの 明らかにえ震度6強6弱の揺れに対してま 比較的ね基礎も含含めて新しい建物につい ては大きな被害はなかったということです でこれねえっと地震のデータていうのは 観測というのはXYZなんですよねこの3 軸の加速度を加速度をえっと計測振動これ 気象庁もやる方式なんですけど計測振動で 換算するとあのえ柏崎え中越置地震の データを計測進度でやると大体こういう 派遣になるですよで何を言いたいかという と実際に内陸直下地震が発生しもう皆さん

の膝元で起こるからでこの地震に対して 動けるのは最初の初期ビドを含めてドーン と動くか下がるかま大体上がるのが多いん ですけどドーンと動き始めて本当に動ける のは4秒ぐらいしかありませんよてこと です震度5の今以上6何だともほとんど 身動き取れないいいですですかだからこれ 緊急地震速報間に合いませんからねこの 時間はえ緊急地震速報は この地震のデータを検知してから象庁で 計算して皆さんに配信されるので10秒は かかるんですよ10秒はそうするともう ここら辺ぐらいに行ってるんですよ分かり ますなのでまさにドーンと来るこの揺れに 対してどう行動するかこれが シェイクアウト訓練の重要なところでこの に仮説住宅え50人に聞きました調査し ましたえ柏崎市民ですからこれ星住宅に いることはご自宅は全開とか大規模反回家 に入れない人たちででいつえ家具の損害で いつでしたかまどうでしたか全回でしたと 半分が全開大規模反回がえ約1/4反回だ とほとんどがま要するに家に入れないから それ被害大きいとで自宅外内外のの被害 どうでしたかま兵とかね灯ろが倒れたタス とか冷蔵庫水安定した大きなものが飛んで きた倒れたあるいは屋根がれとか壁が落ち てきたが35人50人中こういう被害がえ 室内外で起きたままさにこういうこと じゃあ家具の固定してましたかほとんど 固定してなかったこれ実はこの前に中越 地震あったんですよねうん新潟長岡を中心 としてあの地震が起こったからもう大丈夫 だろうと思ってたかもしれないだけどあの 地震が直近であ23年前に起きながらも 家具の固定してないこれはやっぱりありえ ないですよやっぱそれをすべきだとで次に あなたは怪我しましたか揺れによる怪我 自信の揺れの最中に怪我した人がほとんど 8割8割で揺れが収まった直後に怪我した 人は10人でどんな怪我怪我の理由物が 飛んで来て怪我した倒れたり転んだりして 壁や家具にぶつかってでその他の理由ね 屋根瓦が落ちてきて揚げ物さてる最中で油 が飛んで跳ねてきてまこういう災害で ねこれ50人の人たちにずっと聞いたん ですね例えば30代男性家が揺れ始めどう しどう行うとしたか揺れが揺れ家が崩れ 感じる大きな揺れだったので子供を 抱き抱えて揺れの中てそういうの飛び出し ただからこれはこの方は5秒5秒4秒を うまく使った人で怪我をしたガラスがれ その破片が左腕に刺さったそれと左上の肘 を切ったね次子供を抱きかる外に出ること 頭の中いっぱいだった怪我をしたことで

とにかく家が潰れるかもしれないと外に 出ようとひしたった外へ逃げることは夢中 でて結構多いんですねでこれ全開過だから だからこういういかにそこにいて揺れが来 ても怪我しない場所踏んでもガラスがない ところでいきなり外に逃げる少少なくとも そういう対策を私たちはしてかなきゃいけ ないということですよろしいでしょうかま こういうことだったんですねそれで 東日本大震災これも何が起こったかていう のこ知っていただきたい揺れと同時に東北 4件440万000体停電しましたえ あるいはイ東部の震度7の時も北海道全域 が停電しましたま言いたいことは震度5強 もしくは6弱以上の場合は確実に停電し ます でどれぐらい停電するかはその被害の状況 によるだけど東日本震災はあの全域停電し た全域停電したら何が起こるかというと テレビ含めて一生懸命企局はそのま被害 状況含めてね逃げてくださいっていう アナウンスはしてるんだけど被災地では テレビは見れないんですよバッテリーも ないしワンセグのテレビは見れるカーナビ は見れるだけど通常のテレビは見れない ですラジオはなんとか感電地があれば 見れるあ聞けるねでメールも使えなくなる ま色々困った自治体もある先ほど言った ように守り手がたくさん犠牲となった トータル2万人もの方がなくなったで何が 起こったかというライフラインを含めて もう少なくとも緑はいきなり起って3月 11日0電気0電気0停電ゼロようやく 復旧してなんとか1ヶ月で 途中で余震があれば余震でまた停電するな のでその繰り返しなんですよで言いたい ことは1 週間1週間から2週間ぐらい電気が戻る までこれは間違いないで次ガスもあるいは え都ガス水道も含めてやっぱりあの残地 復旧するまで時間かかるんですよ特に年月 は配管含めて元に戻るためにはま老朽化し てる設が老朽化してあのなかなかねその 管路も含めて入れ替えなきゃいけない じゃあどういう風にすんだその人もいない 対応できる人もいないこういうことが 起こるんだということです でこれもね避難もね街づくりが重要なん ですよこれちょっと話しましょうえここは 宮越え太郎地区ですえこれ震災高私はこの 太郎の復興もそうですがカの復興も5年間 ちょっと大病するまで5年間ちょっと ずっと取り組み続けてましたこのこの時に アンケートしましたえあなたはあの地震の 時にどこにどう逃げましたかで言いたい

ことは何かと言とこれは太郎太郎ですね 太郎地区でここに暴露邸というか膨張艇が ここにずっとあるんですよでこちらの エリアは実は町は後からできたんですね後 からできた今はこう見るとま最初からこの えっと街路を含めてね最初からこれ全部 あるような感じなんですけど最初にこちら のエリアがえ先行的に開発されこれは明治 の三陸え明治三陸の津波方からどんどん 開発されてこちらの町はあ後からできたと で何を言いたいかというとみんなこの高台 に逃げるんですよ高台に逃げるんですよ こちらの人たちはそういう避難の話も含め てでここもそうです身近なとこにどんどん どんどん近場に逃げるねじゃあこっちの人 どうしたのこっちの人はどうなったの こっちの人の人たちは避難はどうしてるか と言うとこちら側の山に逃げた人もいれば もうほとんどはこっちなんですねこっちの みんなが避難所として定義してるところに あるいは神社え寺お寺さんえ学校っていう ところに逃げてんですよでこれは何を言い たいかっていうと後からできた街でここ そのここ全体を街づくりの中でえ津波の 避難とかあるいは防災の命を守るための 行動をどうすべきかていうところがここは 抜け落ちてたんですねあま日頃からこっち にみんな訓練逃げてるもんだからだから 重要なのは街づくりも命を守るためには とても重要なんだということです であと何分ですかね え5 分すいません10分欲しいんです けどじゃあ行きましょう直下地震え直下 地震が起こってこんな被害が起きますと いうことですでねえっとま何を言いたいか というと災害を時間軸で見てどんな被害が 起こるかその被害をそれぞれ命を守るため にはそれぞれの行動の仕方がありますよで 皆さんが被害想定含めて最大のことしか 知らないじゃないですかどれだけの津波の 高さになる河川が判断したらどれぐらい水 が浸水するかてその最大地しか頭にないん ですよだけど災害の起こる様を時間軸で見 ておくって理解しておくてことがそれぞれ 命を守ることにもつがるということです それを私は言いたい で国内級これはこれだけでも行こうかな えっとこれは宮県記法庁でコミュニティ レジリエンスという先ほど言ったような 取り組みをやってますこれNHKの名古屋 でえ放送していただきましたその取り組み 状況を説明した映像 です この取り組みがなんか普通の

ワークショップに見えるんですけど違うん です津波が来るそこに暮らす人たちが 集まって何が必要かとことを議論するそれ を行政ね町市町村ねそれと県 国住民が話し合った対策を絵にしていくあ ま具現化していくということですねハード もソフトも含めてということです防災と いうのはトップダウンじゃだめボトム アップです住民が自ら考えて住民が進める 取り組みにしないと私は進まないと思い ますなぜか分かるでしょう行政がトップ ダウンでやるとなんでそんなこと私たち やんなきゃいけないのっていうのは必ず 来るんですよじゃないまさに危険なとこに 住んでる住民が考え仕組みをしていか なきゃいけないこれはまさにそうなんです よね地域住民が話し合ってここに避難タは いるよね工場なので入れないよねま避難 するために避難路含めてえまスロープを 緩やかにしなきゃいけないよねどこに 逃げるか11m津波来るとしたらこの赤い ラインより上の方に逃げなきゃいけない そのためには私たちどうするのっていうの を話し合うんですよこれがまさに レジリエンスコミュニティレジデンス国民 レジリエンスだと思いますえまそんなこと を今いろんなところでまいろんなことね体 1つなのでで限界ありますけど取り組んで ます今日はこれ行きませんこれはちょっと えっと映像なんですけどこれやると8分 あるのであちょっと待ってえタイムライン はこれ最後 にえ大正13年3月に発行された書で絶版 ですこれフで探した本ですえ避難の心得た ですねでこれ関東大震災えと脳病大地震の 被害体験者のえま話を元にして何が必要か ということを当時の研究者あり行政の方が ま国の機関も含めてねまとめたもの寺田彦 さんもこれに関わったていうようなことも 聞いてますけどま実かどうか分かりません この目次の中にえ第1章進化さに対するの 収容1つえ良い秋冬2沈着便臨機 応変まこれがまさに今1番私たちに求め られている言葉かもしれませんえ備えてえ 構えるえ備えてえ命を守るえことを ちょっとお話をさせてきましたすいません 時間管理がきちんとできてなくて誠に 申し訳ないんですがえ私の基調これをわり ますありがとうございました [拍手] ありがとうございました東京大学大学院 情報学館総合防災情報研究センター客員 教授え松尾一郎様による基調講演でござい ましたえ先年災害そしてコミュニティ レジデンスをどうつけていくかそして防災

はとどのつまりボトムアップでなければ ならないなどたくさんのキーワードを いただきましたおそらく先生話し足りない ところがたくさんと思うんですがこの後の パネルディスカッションでもおりおりその 話を入れていただきながら展開できればと 思っており ます

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