教育ICT実践プレゼンテーション、今回のスピーカーは埼玉県立越谷西特別支援学校の佐藤裕理先生です。プレゼンタイトルは『「わかる」「できる」「やりたくなる」をICTで実感する 〜知的障害のある子どもたちへのICT活用〜』(前編)。ぜひお楽しみください!タイムコードはコチラ▼

【タイムコード】
00:00 オープニング
01:56 教育ICT実践プレゼンテーション
   『「わかる」「できる」「やりたくなる」をICTで実感する 〜知的障害のある子どもたちへのICT活用〜』(前編) 佐藤 裕理 先生(埼玉県立越谷西特別支援学校)
09:41 教育ICTなんでも3ミニッツ
   『かゆいところはショートカットに任せよう』 田中 忠司 先生(日本大学櫻丘高等学校)
13:24 エンディング
14:40 協賛メディアのご紹介

<教育ICT実践プレゼンテーション>

■ ゲストスピーカー
佐藤 裕理 先生 (さとう ゆうすけ)
埼玉県立越谷西特別支援学校

埼玉県立越谷西特別支援学校教諭。知的障害のある子どもたちのiPad活用やPowerPointでの教材開発、Minecraftなどのゲームを活用した授業実践を行う。マイクロソフト認定教育イノベーター、Apple Distinguised Educator、モリサワUDフォントエバンジェリスト、彩特ICT/AT.labo代表。

■ プレゼン概要
『「わかる」「できる」「やりたくなる」をICTで実感する 〜知的障害のある子どもたちへのICT活用〜』(前編)

知的障害のある児童生徒の認知の特性等を踏まえ、ICT活用の意義について、実践をもとにお話しします。前編では「PowerPoint」で作成した教材を用いた授業実践や、「Minecraft」を活用した授業について説明します。「PowerPoint」の機能をフルに活用すると作れる教材が既存のアプリとどう違うのか、また自作することのメリットを踏まえ、「わからない、できない」が「わかる、できる」に変わっていくICT活用についてお話しします。「Minecraft」を活用した実践では、ゲームをどのように授業で活用するのか、どのような教育的な効果があるかを、特別支援教育独自の教科である自立活動の視点からお話しします。

<教育ICTなんでも3ミニッツ>

『かゆいところはショートカットに任せよう』
講師:田中 忠司 先生(日本大学櫻丘高等学校)

情報科教諭。校内のICT環境整備や情報教育における高大連携などを担当。また、所属系列校を対象に有志のICT勉強会を主宰し、教育活動でのICT活用の普及に努めている。Google for Education 認定トレーナー。

<番組MC>
小酒井 正和 先生(玉川大学)

・玉川大学工学部 コザカイ組
 http://www.kozakai-lab.com/

小池 幸司 先生 (教育ICTコンサルタント)

・TDXラジオ公式ホームページ – 先生のためのインターネット情報局
 https://www.tdx-radio.com

iTeachers TVは毎週水曜日の夜に配信。ぜひ「チャンネル登録」の上、お楽しみください!!

<協賛メディアのご紹介>
・ Mac Fan:Appleが気になる人へ。新しい読書体験がスタート
  https://book.mynavi.jp/macfan/
・ ICT教育ニュース:教育分野における最新ICTニュース発信
  https://ict-enews.net
・ TechTarget ジャパン 教育IT:教育力の強化や教育現場の業務改善に役立つIT製品の選定・導入支援サイト
 https://techtarget.itmedia.co.jp/tt/education/
・ プレジデントFamily:子どもを持つ親はみんな買っている!日本一売れている家庭教育誌
  https://www.president.co.jp/family/
・ みんなの教育技術:小学校教員のための教育情報メディア by 小学館
  https://kyoiku.sho.jp/
・ リセマム:ResearchするMomとつくる保護者&教育者向けサイト
  https://resemom.jp
・ Find!アクティブラーナー:ウェブで他校の授業見学ができるサービス
  https://find-activelearning.com

<番組提供>
・ iTeachers:教育ICTを通じて「新しい学び」を提案する教育者チーム
https://www.iteachers.jp
・ NPO法人 iTeachers Academy:“新しい学び”を担う次世代の先生を育てる
https://www.iteachers-ac.org

#iTeachers #ICT教育 #GIGAスクール

[音楽] 皆さんこんにちは共育会CTの実践との オファをお届けするチャズTV教育会CT コンサルタントの小池です玉川大学の小坂 ですさて小坂先生この番組出ていたいてる 先生の中にもあぶあの認定とかの資格を 持ってらっしゃる先生って増えてきました よねそうですねあのIteachsの先生 たちもあのApple認定のADだとか Microsoft認定のmieの先生と かいらっしゃいますもんねそうですね ちなみにそのAppleと Microsoft両方の認定を持っ てらっしゃる先生いるってご存知ですか いやなんかどうやって撮るのかもよく わかんないです実際にねそういうこと できるんですねただあのそういったOSだ とかこうアプリだとかいろんなものを 飛び越えてこうマルチでガル的なねお使い 使い方ができるようなそういうICTの 先生がいらっしゃったら本当に聞いてみ たいですねはいということで今回のゲスト をご紹介したいと思います今回の スピーカーは こちら埼玉県立越ヶ谷西特別支援学校の 佐藤優介先生です佐藤先生はadeと miie両方認定されてるそうですよ本当 にいらっしゃるんですねあの特別支援学校 の先生ということもあるのであのどのよう なICT使いをされてるのかあのしっかり とですね聞いてみたいなと思いますはい それでは行ってみたいと思いますゲスト スピーカーは埼玉県立越ヶ谷西特別支援 学校の佐藤優介先生プレゼンタイトルは 分かるできるやりたくなるをICTで実現 するです佐藤先生よろしくお願いします どうぞこんにちは埼玉県立越谷特別支援 学校情報管理部主人の佐藤と申します 分かるできるやりたくなるをICTで実現 する特別支援学校でのICT活用という テーマでお話しさせていただきますまず 最初に文科省の資料から特別支援教育と ICT活用についてお話をさせていただき ますここでは2つの視点が示されています 1つは強化指導の効果を高めたり情報活用 能力の育成を図る強化の視点そしてもう1 つは障害による学習上または生活上の困難 さを改善克服する事実活動の視点ですまた 知的障害教育部門においては抽象的な事柄 の理解そしてコミュニケーションといった 活用例が示されています私の実践では強化 の視点そして自律活動の視点でのお話をさ せていただき ますでは実践についてお話をします1つ目 にパワーポイントで分かる教材作りという

テーマでのお話です私はこれまで子供たち に様々なパワポイント教材を作ってきまし たそれはたら単に文字やや図形や写真を 並べるだけでなく子供たちが操作できると いう点がえPowerポイント教材の魅力 だと思っておりますそこで自分で操作 できるパワポ系アプリについてお話をし ますこちらの動画をご覧くださいこの アプリは子供たちがタップで操作して問題 に応じて聴診や単身を動かします針の 読み取りが難しい生徒はこのえ時計の左に あるヒントのボタンを押して今が何時何分 なのかということを自分で確認することが できますこれを使うことで針の読み取りが 難しい自信がないと言っていた生徒もこれ ならできると自信を持ち繰り返し学習した ことで日勝生活場面での5分単位の聴診の 読み取りの制度が上がってきまし た例えばプリントの問題がこのように書か れていた場合80分後や9時間後といった 選択肢はありませんどうするの か子供たちは80分を1時間と20分に 分解したり3時間と6時間に分解したり など自分で思考し個体にたどり着くことが でき ますもちろんパワポイントですので自由 時代にカスタマにすることができます色を 反転したりヒト機能を実態に応じて削除 することで難易度を調整することができ ますまたこれまでプリントで取り組んでき たドリルもPDFで取り組めるようにし ました紙と鉛筆消しゴムでもいいし タブレットでもいいし問題の解き方は自由 にしましたそうすると私の学習グループの 子供たちはほとんどがiPadを選びまし た これはただ単に目新しいからとかそういう ことではなく消しゴをかける時に力が入り すぎて破れてしまうなどのやはりこの体の 操作の面での理由があって選ぶ生徒もい まし たこういったICTを学習通の選択肢に するという考え方の中でPDFだと 目新しいから飛びつくというわけではなく 自分の身体的な操の面でのやりやすさ勉強 しやすさといったところも含めて変できる ようにするのが良いのではないかなと考え ており ますでは2つ目にMinecraftで 自己効力感を高めるという自立活動の視点 でのお話 ですこの実践はエテックGさのウブ記事に 掲載していただきまし た私はずっとMinecraftを リリースした時からやっておりましてまた

同じようにMinecraftが大好きな 生徒との1年間の実践になります生徒は 自信が持ちにくく不安感が強い生徒でした そこでは私は私と信頼できる教員との活動 得意な活動ということでマイクラフトを 通して子供たちに自己効力感を高めて困難 にも諦めず取り組む気持ちを育んでいて 欲しいなと思いました自己効力感が高い 状態とは何かと言いますと本によりますと 影響力があるという信念を持っていること そして目標達成できるという自信がある ことそして将来できるようになるかもしれ ないという希望を持っていることこの3つ の状態があることが自己効力感が高い状態 であると定義されております 最初に生徒が家を作ってくれました慣れて いるのでとっても上手にですねえたらたら 四角家ではなく屋根も三角形のお家らしい 家を作ってくれました2人でいろんな建物 を作りスモールステップで作るたびにでき たねすごいねっていう達成感を感じてき ましたそしてどんどん次の目標次の目標が 生まれ大きな施設を作ろうという話が生徒 から出ましたただ2人で作るのでは面白く ないので生徒がいろんな先生方に作って 欲しいお店をアンケート取ろうてになり ました校内を巡り僕とその生徒でいろんな 先生に話を聞きに行って作って欲しいお店 のアンケートを取りましたそして アンケートを取るんだったら人がいっぱい いる場所がいいよねというところから運動 会にも行きましたなかなか競技に参加する という目的で運動会に出るのは難しいです がアンケートというクッションが挟まる ことで運動会に来るというですね精神的な 負荷がかなり下がりそして合間の時間に ちょっと競技に参加するなんていう余裕も ありまし たそしてできたのがこの動画がの通りの4 回だてのイオンです出来上がったことを 先生方に報告するとすごいありがとうと いうたくさんの感謝の言葉をもらい生徒は 達成感を感じることができましたそして さらにこの動画をYouTubeに投稿し てみたいという生徒の意見で護は本人の 学校の許可を取ってYouTubeに公開 をしましたする と期待以上にいいねも再生数もコメントも つき生徒はますますあ自分のやってること が認められたに繋がったという経験になり まし たMinecraftでやりたかったこと ができたという希望そして作り上げられた 自信先生方の感謝やYouTubeでの高 評価から得た影響力を与えられるという

信念まさに自己効力感を高める要素が揃っ たということでございますそして私は次に 文化祭ステージでの発表を Minecraftで作るということを 生徒に提示しました本人はまさに今油が 乗ってる状態ですので意欲を持って 取り組み学部の先生方の理解と協力もあり オリンピックをテーマにしたオープニング を作りましたそれがこちらの動画 ですこの動画の発表を経て彼はMクラフト の名主として校内では名の知れた存在に なりましたそうすることで声をかけられる ことも増えあ自分は認められている 受け入れられているという気持ちを強く 持つことができていたと感じ ますさらに自信がついてきたので次の 大きな施設作りにも取り組みましたもっと たくさんの人にアンケートを取ろうという ことでますますあの先生に声かけようとか こっちの方にも声かけようと自分から積極 的に関わる場面も増えていきまた関わる ことを理由に様々な授業にも参加すること ができるようになりましたそしてこのよう に2人で様々な施設をですね授業の合間に 作りお城やララポートや商店街や各種お店 などをですねえ実際のお店の写真を参考に しながら作るなど非常に欲的に クリエイティブな活動ができましたまた 自分の学校をマイクラで再現したりより 大きな施設を作ってYouTubeに投稿 したり今までは英語はちょっと分からない んですねと言ってえ牽引していたコマンド にも挑戦してこんなのができました動画に してみましょうということでえ動画を作っ たりと積極的に新しいことに取り組みまし たまさにこの自己効力が高い状態自分なら できる諦めないでやってみようという 気持ちを持つことができたと考えてい ます特別新学校では失敗経験があり低い 自己肯定感でどうせできない分からないと 思ってしまう子供たちを私は今まで見てき ましたICTの力で分かるできるやりたく なるのサイクルを作り困難にも諦めず 取り組む気持ちを育んでいきたいと考えて おり [音楽] ます日本大学桜学高校の田中ですえ今回は 痒いところはショートカットに任せようと いうテーマでお話をしますえ プログラミング的思考というとえ文部科学 省ではえこのようなえ力という風にえ書か れてはいるんですけどもえま非常に長いの でえこのようにまとめてみましたえ意図し た活動ができるように必要な指示を論理的 に考えていく力えという風にえま定義をえ

してみましたでこの力えなんですけどもま 様々なアプリケーションを使うことによっ てえまそのねアプリケーションを使ってえ 実施をしていくことによってま身ついてい くっていうところもあると思うんですけど も実はiPadにえ元々入ってる アプリケーションこれを1つ使うことに よってえ実はお手軽にえできたりするて いうことがありますそのアプリケーション がですねこのショートカットになりますで このショートカットですけどもおそらく 入ってるということが気づかないという方 もいらっしゃるかもしれないですけどもえ 最新のOSでであれば入っておりますでえ これ実際開いてみるとですねえこのような 形で全てのショートカットこれ実際私が 作っているものになるんですけどもえこう いった表示もされる一方でえギャラリーと いう風にですねえあらかじめ作ってくれて いるというものもありますえこれもですね え非常に役に立つものなので是非使って いただきたいかなとま思ってはいるんです けどもま今回はこのショートカットを使っ て例えばということでえこういったもを ちょっと作ってみようかなという風に考え ておりますでこの作り方なんですけども まず手順としてはえまず写真を1つ選び ますでその写真のですねえ背景を削除して 1回え別のとこにちょっとねえキープをし ておくということですねこれは変数に代入 という風にしておきましたでえ今度はです ね別の写真をですねえ選択するとこれは 背景になる写真ですねえそれを選択した上 でえ1つにまとめるということですねで それを最終的にはえ保存をするということ になりますで実際のやり方ですけどもえ プラスボタンをクリックしますはいえ クリックをするとこのような画面に 切り替わりますのでアクションをま追加 こちらですねえタップをしますそうすると えま検索の画面になりますのでえ今回は 写真っていうのを検索してみましたえその 中のえ写真を選択こちらを選んでいただく とえこのような形でえ格納されていくと いうことになりますこういったことを 繰り返していってえ今回このような形で 作ってみましたでえこれをですねえ作って えま共有のアイコンですねタップをして いただくとこういった形でえ画面が 切り替わりますのでホーム画面に追加と いうのをタップするとホーム画面にえ アイコンが追加されるということになり ますで今回はえこの2つの写真をえ1つに まとめてみたということなんですけどもえ 実際こういった形でえ作れます非常にねえ

こう躍動感のある写真になるのかなという 風に思っておりますえこのショートカット ですねえ是非お試しいただきたいかなと 思っておりますいろんな本もですね出て おりますしウェブサイトもありますのでえ ま色々調べてみてやってみるといいのかな と思い ますはいということで埼玉県立越谷に特別 支援学校の佐藤優介先生のプレゼンを聞た もいかですかはいなんかもうすごい感動し ましたあの特別支援教育と言んでしょうか ねますごくあの教育の原点という風に思い ますしま私自身もですね非常にこう しっかりとですね考え直さなければいけ ないんだなという風に思いましたですよね ままた今日実践としてマイクラで自己効力 感が上がった生徒さんのお話を聞したん ですけどもやっぱ子供の可能性ってすごい なって改めて思いましたそうですねあの マイクラというツールを使いながらですね 非常にこう生まれ変わるタイミングってた ものをプロデュースできるって本当にこう そのシアに惚れ惚れしましたそうですねま またアナログとこのデジタル両方うまく 使ってるところがポイントなのかなって気 もしましたあおっしゃるとりですねはいと いったところでお時間になってしまいまし たチャズTVは毎週水曜日の夜に配信して おります是非YouTubeのチャンネル 登録をして来週もご覧くださいそれでは皆 さんまた来週お会いしましょう番組MCは 教育会CTコンサルタントの小池と玉川 大学の小でお届けしましたSeeyou next [音楽] we [音楽] [音楽] [音楽] [音楽] T

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