岐阜県大垣市で今年8月、自転車の男子高校生をはねてけがをさせたにもかかわらずその場を立ち去ったとして、男が逮捕されました。

 過失運転致傷などの疑いで逮捕されたのは、岐阜県各務原市の自称・会社役員、木村守容疑者(64)です。

 警察によりますと木村容疑者は今年8月、大垣市西大外羽の信号のない交差点で、普通乗用車を運転中、当時15歳の男子高校生が乗る自転車と衝突してけがをさせたにもかかわらず、その場から逃げた疑いが持たれています。

 男子高校生は、腰やひざを打撲するなどのけがをしました。

 調べに対し、木村容疑者は、容疑を否認しています。

 警察は、乗用車と自転車が出会い頭にぶつかったとみて、当時の状況を調べています。

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