【岬めぐり】四国最西端・佐田岬へサイクリング(八幡浜~佐田岬) Sadamisaki peninsula 2024年10月3日(木)

2024年10月1日(火)~9日(水)まで8泊9日で、愛媛、大分、福岡、山口を回りました。
今回は10月3日(木)に行った佐田岬半島の動画です。
当初、自転車で八幡浜から四国最西端の佐田岬まで行き、三崎の旅館に戻る計画でしたが(走行距離約70km)、当日朝は雨が断続的に降るあいにくの天気。
計画を変更して八幡浜から三崎までバスで輪行、天気の状況を見て当日か翌日午前に三崎から佐田岬を往復することにしました(約30km)。
三崎到着時に雨が止んでいたことや、翌日午前は激しい雨が降りそうなことから、行けるところまで走ってみようと出発。
どんよりした天気でしたが、幸いにも強い雨が降ることはなく、風も穏やかでした。
小学生からの夢だった佐田岬に到着して感慨もひとしおでしたが、半島の先端部だけ自転車で走った形になったのに、巻末の解答を見た後に問題集を解くような感覚。
モヤモヤが残りました。
機会があったら、今回バスで通った佐田岬半島の八幡浜~三崎間を自転車で走ってみたいと思っています。

【佐田岬半島のあらまし】
佐田岬半島は四国の最西端にある日本一細長い半島。
長さは約40kmで、最も幅が狭い部分は800m。
北は瀬戸内海(伊予灘)、南は宇和海に面する。
半島先端の佐田岬灯台から九州の大分・佐賀関半島まで僅か16km。
平地は殆どなく、急峻な山地が海に迫る。
一年を通して風が強く、風力発電用の風車が林立し、独特の景観を生み出している。
また北西の季節風の影響を受けやすく、集落は半島の南側に多い。
かつては道路事情が劣悪で「陸の孤島」だったが、1987年に半島中央の尾根伝いを貫く佐田岬メロディーラインが完成(約40km、国道197号の一部)、八幡浜市から三崎港まで1時間もかからなくなった。
途中、道の駅・伊方きらら館と道の駅・佐田岬半島ミュージアムがある。

【主なシーン】
0:00 佐田岬のあらまし
0:32 八幡浜を出発(バス)
3:38 三崎に到着
4:31 三崎を出発(自転車)
13:57 佐田岬駐車場に到着
14:23 佐田岬駐車場を出発
16:27 佐田岬灯台(四国最西端)
17:44 御籠島(四国最西島)
18:25 洞窟式砲台跡
19:29 御籠島展望所
20:04 エンディング

【関連動画】
【岬めぐり】朝の奥能登絶景海道(珠洲市 禄剛崎~蛸島駅跡)2023年10月16日(月) by BROMPTON

【灯台めぐり】近鉄・鵜方駅~大王崎灯台 2023年1月12日(木) by BROMPTON

【参考資料】
愛媛県 大洲・八幡浜自動車道「八幡浜道路」が2022年度末に開通(道路・構造物ジャーナルNET、2022.9.16) 
https://www.kozobutsu-hozen-journal.net/interviews/30219/
大峠トンネル(国道197号)(四国社会資本アーカイブス) 
https://www.shikoku-shakaishihon.com/archives/display/511
ツーリング四国2003 Touring Date:2003/4/26~4/28
http://charider.cside2.com/Nonbiri/shikoku/shikoku3.htm
佐田岬燈台点灯100周年記念事業により、岬先端が再整備されました(コトバス予約センター、2018.9.27) 
https://www.kotobus-express.jp/column/2018/09/1.html

【標高について】
一部は地理院地図より推定(正確ではない可能性があります)
https://maps.gsi.go.jp/

【当日の行程】
2024年10月3日(木)
八幡浜駅前12:15~三崎港口13:28 伊予鉄南予バス 三崎港口行
 *菊屋旅館にチェックイン
三崎13:59~佐田岬15:23 *折り畳み自転車
 *佐田岬灯台、御籠島などを見学
佐田岬16:28~三崎17:45 *折り畳み自転車

【使用BGM、効果音】
Music by @iksonmusic
track title:Pool, Pumpkin Field, Summer Rain
フリーBGM Dova-Syndorome https://dova-s.jp/
  曲名:神隠しの真相、東京通勤ラッシュ by くれっぷ、いつもの風景、木の葉のささやき、海の見える丘 by のる
YouTube Audio Library
  曲名:Birds – Corbyn Kites, Lost & Found – Dan Lebowitz
効果音ラボ

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