マイナビ ツール・ド・九州2024 いよいよ開幕【熊本】 (24/10/10 19:00)
自転車の国際大会『マイナビツール・ド・九州2024』がいよいよ11日開幕します。初開催となった去年のレースを振り返るとともに、ことしの熊本阿蘇ステージのコースを紹介します。
去年、初めて開催された自転車の国際大会『マイナビツール・ド・九州2023(にいぜろにいさん)』。
国内外から集まった18チーム約100人が、福岡、熊本、大分の3県、計約426キロのコースを4日間の日程で駆け抜けました。
大会3日目の舞台は熊本。
【観客】
「きのう福岡で見て、きょうはこっちで。なかなかこういう機会はないので楽しみにしていた」
【熊本ステージスタート】
去年のコースは、南小国町から南阿蘇村までの約108キロ。
あいにくの雨の中、アップダウンが多いこのステージで、選手たちの走りは多くの観客を魅了しました。
【観客】
「自転車じゃない(と思う)くらい迫力がすごかった」
「スピード感に、初めて見たが感動した」
この熱い戦いが再び…。
ことしは世界各国から17チーム、100人を超える選手が出場。福岡、熊本、大分3県の約432キロのコースを4日間の日程で選手たちが駆け抜けます。
大会初日の11日は、北九州市。
『クリテリウム』と呼ばれる周回型のレースが行われます。
そして、熊本阿蘇ステージは大会3日目。国際自転車競技連合公認の本格的なレースが繰り広げられます。
南小国町の瀬の本レストハウスをスタートし、やまなみハイウェイを抜けて阿蘇市一の宮町へ。
その後、阿蘇神社や南阿蘇鉄道周辺、水源地帯を走り、ゴール地点の南阿蘇村役場を目指す約108キロのコースです。
去年に引き続き、郡司キャスターなどTKUのアナウンサーが現地で大会を盛り上げます。
また、中継などはTKUが担当し、全世界にライブ配信されます。『熱い走りを、美しい九州を、世界へ』。
『マイナビツール・ド・九州2024』は11日開幕です。