自転車と一緒に列車に乗ることが出来る「サイクルトレイン」の実証実験が11月11日に行われました。

この取り組みは、自転車に乗る人たちに快適に列車を利用してもらおうと、JR九州大分支社と大分県佐伯市が行いました。

現在は列車に乗る前に自転車を解体して専用の袋に入れる必要がありますが、
この「サイクルトレイン」では自転車をそのまま載せることができます。

◆利用客
「袋に入れるとなると5分~10分かかるので、そのまま行けるというのは気にしなくていいから楽」

今回の実証実験はJR大分駅と佐伯駅の間で行われ、利用客は通常の運賃に加え300円の「サイクル持込券」を購入して、専用車両に乗り込んでいきました。

次回の実証実験は12月9日に予定されています。

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