中学校生活最後の給食に「氷室豚」(24/03/12)

13日は公立中学校の卒業式です。伊勢崎市の境地区では寄付された「群馬氷室豚」が中学校生活最後の給食に提供されました。
伊勢崎市の境北中学校では「中学校卒業お祝いメニュー」として豚肉を氷温熟成させた、「氷室豚」を使った豚汁がメニューに登場しました。
この「氷室豚」は、伊勢崎市の企業株式会社クリマが開発した技術で熟成され、「うまみ成分」が多いことが特徴です。豚肉は、クリマの栗原守社長から市内の児童や生徒のために学校給食の食材として396キロ寄伊勢崎市に寄付されました。
そして、市内の約40の小中学校や幼稚園などに給食の豚汁として提供されました。境北中学校は境采女小学校から9年間ともに過ごした生徒が多く、明日の卒業式を前に、友達と会話を交わしながら最後の給食を楽しんでいました。

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