青崩れ峠トンネルの見学会に行ってきました 国土交通省 飯田国道事務所が主催する 旬な現場 国道474号 三遠南信自動車道 青崩道路工事現場見学会

旬な現場見学会で建設中の青崩峠トンネルに入り長野県と静岡県の県境まで行ってきました
秋葉街道の最大の難所 青崩峠 その真下を4998mのトンネルが貫通して一年経ちました
工事は中央構造線特有の複雑な地層脆い泥岩 巨大な土圧崩れる切羽 工事は困難を極めました
AGF工法で地山の崩落を抑制したり ドリルジャンボでの発破 トンネルから運び出される大量のズリ 落下防止のコンクリートの吹きつけ 支保の取り付け 四方八方に打ち付けられるロックボルト それでも土圧が上回り破損するロックボルト二重の支保工 日本の土木技術の最先端が青崩峠トンネルに注ぎ込まれました

見学会では講話やビデオで工事の説明がありました

長野県側から調査抗を通り静岡県抗口へ そして静岡県側から青崩峠トンネル県境まで行きました
その様子を撮影しましたが、SNS投稿不可 で 画像を加工しましたが許可は下りませんでした
ご期待いただきながら、中の様子をお伝えできなくて、残念ですが、開通したら車で走りながらもう一度見てみたいと思っています。
早期開通を願っています

#三遠南信自動車道#青崩峠#浜松市#飯田市#青崩れ峠トンネル

6 Comments

  1. 草木トンネル無くダ-ト時代から兵越越えて南信濃へ行った事が思いだされます。信号で交互通行のトンネル、遠山川添いの崖添いの細い道、開通すると正月のお祭り見学も行きやすくなりそうです。それでも緊急車両が何時でも通れるように来訪者は特に安全運転に心がけ無ければいけません。

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