中学生対象に事故を再現した交通安全教室

交通ルールを守ることの大切さを知ってもらおうと
実際の事故を再現した交通安全教室が川北町の中学校で開かれました。
JA共済連石川では2009年から毎年、県内の中学校や高校で
スタントマンを活用した交通安全教室を開いています。
これは実際に起きた死亡事故を再現することで事故の危険性を理解し
交通マナーの大切さを知ってもらうためです。
18日、JA能美が川北町の川北中学校で自転車を使った交通安全教室を開きました。再現された事故にはトラックの内輪差に巻き込まれるものや、
自転車と車の出会い頭の事故など様々な状況があり,
集まったおよそ200人の生徒は普段の自分たちの運転と照らし合わせて
交通安全の大切さを再認識したようでした。
石川県警によると自転車が絡む事故は今年に入り中学生が12件,
高校生が34件起きていて、うち1人が死亡しているということです。

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