これは私にとって初めての数日間のサイクリングでした。とはいえ、自転車に乗るのは初めてではなく、BMX やマウンテン バイクをほぼ生涯にわたって乗り回してきました。また、約 1 年前にはグラベル バイクも購入しました。長年にわたり、信頼できる 1 人用テントでハイキングや野外キャンプも行ってきましたが、最近、2 人用の Big Agnes 軽量テントにアップグレードしました。このテントは、より大きく、それでもかなり小さいのですが、非常に耐久性に優れています。

1 日目は、ドンカスターとシェフィールドの間にある故郷 (村) から、暗い山頂の反対側にあるティンツイスルに向かって自転車で走りました。天気は最初は良かったのですが、国立公園を進むにつれて予想通り悪くなりました。この旅行では安全策をとり、「野生の」キャンプ場を予約しました。野生のキャンプをするときは、追い払われないように高い場所にキャンプするのが私の通常のやり方ですが (知らない人のために言っておきますが、英国では野生のキャンプは違法です)、荷物を積んだ自転車でそれは大変なことに思えました。キャンプ場は素晴らしく、他に宿泊者は 1 人だけで、村の端にあるにもかかわらず、かなり孤立した感じでした。設営後、ビールを一杯飲んで食料を調達するために村にふらりと立ち寄りましたが、雨は止まなかったので、すぐにテントに戻り、本を読んで早めに就寝しました。

2 日目は、かなり休んだ気分で早起きしました。新しいテントの少し広いスペースは最高で、もう二度と 1 人用の棺桶で夜を過ごすことはないと思います。ボリュームたっぷりの朝食 (トーストに豆) をとった後、荷物をまとめてベイクウェルに向けて出発しました。2 日目は標高差が 1,000 メートル以上あるので厳しい日になるだろうとわかっていたので、落ち着いてペースを守ろうと自分に言い聞かせていました。すぐに 1 つの登りがあり、チャンピオンのように登りきった後、次の登り、さらに次の登り、さらに次の登りと続きました。

結局、少し押すことになったと認めなければ嘘になります。荷物を満載したプッシュアイアンで登るのは、追加ギアなしで登るのとは違った楽しみがあります。最終的に、ピークディストリクトの西端にある素敵な小さな村/町、ニューミルズに着きました。そこで軽く食事(とビール)をしてから、素敵な運河システムを通ってベイクウェルまで進み、最終的に再び丘に突入しました。ある時点で、砂利の下り坂でリアブレーキが効かなくなり、しがみついて最善を祈り、落車せずに下りきれるように祈るしかありませんでした。マウンテンバイクならその下り坂を2倍の速さで走れたのに、700×38タイヤのグラベルバイクではめちゃくちゃ怖かったので、面白いです。

やがてモンソール トレイルにたどり着きました。走るのが楽しく、ジュラシック パークとロード オブ ザ リングの奇妙な組み合わせを思い起こさせるトレイルです。ベイクウェルに着いたのは予定より遅くなったので、キャンプ場の前にカレーを食べるという私の壮大な計画は消えてしまいました。私はさらに食料を買い込み、キャンプ場がある近くのオーバー ハッデン村に向かい、日没直前にキャンプを設営することができました。

3日目は残念ながら帰宅時間でした。2日目は疲れ果て、長時間の睡眠でかなり遅く起きたので、朝食を抜いて、急いでコーヒーを飲んで、荷物をまとめて、ベイクウェルまでゆっくり走り、パブで昼食をとってから出発しました。この日はさらに登りがあり、深夜のけいれんセッション、右膝のしつこい痛み、金曜日に仕事に戻ること、そしてリアブレーキがまだ正常に機能しないことなどから、元の約200kmのルートを20km短縮し、最後の大きな登りを避けて、グリンドルフォードからシェフィールドまで電車で行くことにしました。このルートのこの部分には、マウンテンバイクで何度も走ったことがある場所がいくつかありましたが、現在のセットアップでは快適に走れませんでした。電車で少し走った後(チートコード、ごめんなさい)、文明社会に戻り、サウスヨークシャーの運河と川のそばの小道を進み、最後にパブにピットストップしてから家に向かいました。

皆さん、これが私の初めての数日間のバイクパッキング旅行でした。幼い頃から父の影響でアウトドアやキャンプを楽しみ、また生涯を通じてさまざまな種類のバイクに乗ることに夢中になっていた私にとって、バイクパッキングを始めるまでに30年以上もかかったとは驚きです。10年以上もの間、世界中をバイクで走るという「バカげた」アイデアを頭の中で温めてきましたが、こうした小旅行がきっかけで大金を貯めて、退屈で意味のない仕事を辞め、残りの若さを自分にとって意味のあることに使い始めようと思えるようになることを願っています。長文ですみません。書き始めたら止まらなくなってしまいました。🤷🏻‍♂️

by godsgunsandgoats

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