Day0291_浜松城、新居関所跡、名古屋夜景、四日市工場夜景など。東京から寄り道しながら大阪に行く【2024年4月29日】
大阪の用事があるため1回東京から戻る。途中で静岡の浜松、三重の四日市も少しだけ散策。新横浜から浜松まで新幹線。今まで見られてなかった。静岡東部、旧遠江国を見てから、大阪に行く。GWだがこだまの自由席はまだ空いていた。小田原で降りる人もいる。その距離で新幹線乗るなんて優雅。静岡は横に広い。駿河、遠江、更に三河の一部まで治めた今川義元は凄い。
浜松駅で降りて歩いて浜松城に向かう。駅前は栄えている感じがある。浜松駅にはピアノが置いてあった。YAMAHAの地だからということ。
浜松市立美術館 浜松城の隣 渡辺崋山が見られた。尾形光琳の三十六歌仙を渡辺崋山が模写したものも。尾形乾山の乾山焼 宇多川広重 浜松泊 有名な画家の絵も多いが説明は日本語のみ。英語くらい書けばいいのに。
北蓮蔵の「岩倉邸行幸」 明治天皇が見舞いに来ても立てない岩倉具視 静けさと厳かさと生活感。印象的。
浜松城を見て、近くの曳馬城跡も見て浜松駅に戻る。バスはICOCAが使えず不便。浜松駅から東海道本線で新井町駅に。国内で唯一現存と言われている関所跡を見る。新井町は鎌倉時代から宿が置かれていたらしい。関所の建物は結構簡素。資料館が意外と面白かった。(資料館内は撮影禁止)昔の地図や絵で東海道や新居町(今切り)あたりの様子が分かる。関所が特に注意するのは入り鉄砲と出女。改め婆を置いて男か女か局部まで確かめたらしい。でも厳格にやるには必要かとも思う。あと一応改めるのは男ではなく女にしてある。
新居町駅から東海道本線で豊橋駅に、豊駅から名鉄特急で名古屋に。名鉄特急には特急券購入不要の一般車もあるらしい。名古屋駅、流石に人が多い。タワーの15階の通りで少しだけ夜景を見る。まだ少し余裕ありそうなので、三重の四日市を少しだけ見て大阪に行くことにする。JR四日市駅から徒歩20分くらいで工場夜景スポットの大正橋に着く。そのまま駅前に帰る。ちょっと独特な匂いがした気がする。四日市は近鉄四日市駅のほうが栄えているらしく、JR四日市駅のほうは、人類の人口が激減した世界みたいでこれはこれで面白い。自転車は多かったから名古屋等に行っているのだろうか。
▪️本
五味文彦『武士論 古代中世史から見直す』
を読む。個別の列挙が多くて名前に混乱しがちだが、知識としては面白い。甲斐の武田氏は常陸の佐竹氏と同族で常陸から甲斐に移ったらしい。
室町幕府を開いた足利高氏も、頼朝と同じで源義家が祖先。そう見ると頼朝が開いた鎌倉幕府は北条氏に奪われたけど、高氏が源氏として政権を取り返したということになる。なんで日本史の教科書は高氏が義家の血筋で源氏ということを書いてなかったんだろう。書いてくれたほうが分かりやすいと思うけど。
保元の乱で後白河天皇が勝利した後、死刑が復活したが、これは嵯峨天皇以来のことだったらしい。
https://www.nichibenren.or.jp/document/civil_liberties/year/2016/2016_3.html
清盛は法王の扱いを間違えなければ、滅ぼされなかったのではとも思う。清盛の義理の甥にあたる高倉上皇の病没も響いた。頼朝は院に関東を頼朝、西国を平氏が治める案も出していたらしい。院を敵にしない頼朝の立ち回りがうまい。 頼朝は藤原俊兼の華美を戒め、質素な武士像が鎌倉武士に共有された。家康は早くから『吾妻鏡』を読んでいて、出版までした。武士の質素なイメージは頼朝起源?一ノ谷の戦いは院から平氏方に和平交渉があり、関東の武士にも群生を進めないよう命じたという院宣があったが、関東武士に奇襲されて配送したらしい。
▪️今日のトレード(2024/3/6開始)
今日の実現損益:万円
含み損益: -万円
累計税引後合計損益: -25.4万(マイナスなので税引なし)
祝日なので変化なし
▪️ニュース
一時1ドル160円台に 市場は政府・日銀介入への警戒感続く
https://mainichi.jp/articles/20240428/k00/00m/020/093000c
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