【イベント】内容盛り沢山の大規模夏フェス!藤が尾区サマーフェスティバル【交野】
8/17(土)~18(日)の2日間、「藤が尾区サマーフェスティバル」がありました。
天野川緑地公園で開催されました。
交野市では各区で盆踊りがありますが、当祭は2日間開催されるという特に規模の大きな催しです。
広場の周りには、数多くの模擬ブースが並んでいました。
子ども向けの模擬店である、1円玉落・スーパーボールすくい・ヨーヨー釣り・ピンボールなど、1回100円というお手頃価格で楽しむことができました。
冷たいビールやかき氷などは、暑い気温に最適でした。
遊びブースと飲食ブースが、場内でうまく分散されていました。
その場で揚げる串カツや、今年から営業したキッチンカーも、祭りに彩りを与えていました。
広場外では、当イベントの名物でもある「虎のフワフワ」も大盛況。
遊び過ぎて脱水症状を起こさないよう、無料給水所が設置されていました。
また、一風変わったアトラクション「トゥクトゥクライド」がありました。
交野の企業「㈱ツルヤサービス」が、レンタル事業をしているものです。
バイクや車とは違った爽快感を、存分に味わえました。
やぐら前では、妙見星太鼓による和太鼓演奏がありました。
交野市妙見宮宮司の呼びかけで、1998年から活動している団体です。
やぐらの横では、交野のご当地ヒーロー「超人アマノンガー」によるショー。
怪人の成敗だけでなく、環境保全の啓蒙をするあたり、さすがヒーローです。
やぐらでは、大じゃんけん大会・ビンゴ・カラオケ・津軽三味線演奏など、多くのイベントが開催され、会場を絶えず盛り上げました。
そして夜には、夏祭りの定番である盆踊りが行われました。
やはりメインは「交野音頭」。
交野の魅力が織り込まれた歌詞は、いつ聞いても心が踊ります。
祭り2日目は最高気温が37度を超え、閉場時も32度を記録する猛暑の中で、たくさんの市民が訪れて、多くの催しを楽しめるイベントでした。
動画を通して、交野で開催されたイベントを共有できればと考えております。
チャンネル登録よろしくお願いします。
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#交野 #盆踊り #イベント #交野市
6 Comments
お疲れ様です。
いやぁ~、盆踊りだけでも行きたかった〜😆
残念ながら、仕事が遅くなり、足を運ぶことは出来ませんでしたが、来年は交野音頭の舞いを披露出来ればなと(舞うな!踊れ!)
アマノンガーの決めゼリフ「交野市サイコー!」まさに、その通り。ほんま、サイコーですわ。
映像見てるだけでも楽しくなります✨✨
高校の先輩です。実家のある藤が尾の夏祭り取り上げて頂きありがとうございます。40年くらい前は、今回の会場の天野川緑地と隣の団地の間にあった空き地で行われていましたね(その空き地で夏休みには、地区のラジオ体操の会場にもなっていました…)。その後は、交野市民だったことはないので、どの様に地区の祭りが継続していたか分からないですが、空き地は大阪府の土地だったりしたこともあり、某政党が有力になった頃から空き地やその周辺を住宅にして販売したりしてしまい、今はとなりの天野川緑地で行われる様になったのかもしれません。この緑地のJRの線路側は昔から広場のようになっていましたから、ここで昔からやらなかった祭りを今行っているのは祭りを行うスペースの問題があったのかもしれないですね。しかし、時間帯によるのかもしれませんが、動画では結構な人出がある様子でしたね。藤が尾は団地があるから一戸建ての住宅街に比べて、住民の新陳代謝が起こりやすいので、子どもの人数が他の地域に比べても多いのかもしれません。それとも今の祭りには藤が尾地区の人達だけではなくて、星田、妙見坂、私市、天野が原あたりからも大勢が集まっているのかな。
模擬店も様々な種類があり、アトラクションも豊富で、昔の盆踊り大会よりは盛り上がっている感じがしました。昔は、無料で長細い氷菓を配っていたので、開催時間の初めの頃は小学生が氷菓目当てに集まっていたが盆踊りには関心がないという雰囲気でした(自分も含めてです…)が、模擬店なども昔より充実している感じですね。店のテントは共通して自治会の名称が入っているので、模擬店本職のテキ屋さんの営業というよりは、キッチンカーを除いて自治会の手作り感がします(私は、東京の大学にいた当時、指導教授が顧問をしている卓球部のOBだというテキ屋の親分さんのところに連れられて行ったことがあります。もんじゃ焼きで有名な月島のお宅でその方から日本酒を杯に注いで貰い飲んだ思い出がありますので、広い意味では親分さんから杯を受けたことになるのでしょうか…笑)。私は、子どもの頃から、こうした祭りや母方の実家のある住吉大社の初詣に行った時には、臨時のお小遣いを貰いましたが、祭りなどでは使わずに貯めておいて、本を買うのに使っていたので、模擬店で買い物をしたという記憶がほとんどありません。
では、また…
高校の先輩の追加のコメントです。
動画に登場している交野音頭というものについてです。私が小学生の頃は全く興味がなかったのですが、盆踊りの音頭には当時は河内音頭が有名で、祭りの盆踊りでも確か使われていたのは河内音頭で、歌い手さんを呼んできたりしていた様ですが、今は交野音頭というものが広く使われているのでしょうか。
昔、YouTuberの動画で交野音頭についての動画を見たことがあります。それによると、交野音頭というものは、狭く交野のみの音頭ではなく、北河内一帯で広まっていたものだという様な内容でした。その動画が取材していた有志の方々はほとんど滅び掛かっている交野音頭を復活させようと運動を始めたというものでしたが、文字通り音頭を取り始めた方も交野の方ではなく、参加し始めた人々も枚方の方々で、その団体も枚方で立ち上げられたものでした。そこでいう交野という地名も狭く「市」の名称というよりは、北河内一帯を指す言葉でもあった様です。その滅び掛けている音頭が、なぜ枚方音頭ではなく、交野音頭いうのかは解明されておらず謎のままでした…)。ですから、交野さんぽ。さんの動画も交野「市」に拘らず、もう少し広い地域(例えば、北河内とか。)や交野に近接している地域だけでも扱ってみては如何でしょうか。まあ北河内一帯ということでは、枚方が地域の中心ということになってしまいますので、手を広げすぎても焦点がぼやけてしまうことにもなりかねませんが…。では、また…
七夕まつりとはまた違った、「地域の夏祭り」感がすごく良いですねえ
交野は今日もいい天気
藤が尾の盆踊りは子らとよく行きましたので、懐かしく見させていただきました。
以前は、生の河内音頭をやぐらの上で歌ってたような記憶がありますが、最近やらなくなったのかな?
さて皆さん、今日たまたまウィキペディアで「河内音頭」を調べてみたら、びっくりする記述にでくわしました。
河内音頭の発祥地は交野なのだそうで、皆さん知ってました? 私は今日初めて知りました。
以下wikipediaの記事より
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江戸時代の後期には、交野郡において、交野節が歌われていたとされ、村井市郎によれば、これが河内音頭の元節であるとされている。右田伊佐雄によれば、交野節が河内地方に伝わる各地域の伝承音頭を「食いつぶした」と表現しており、一時期、河内の広い範囲において、交野節が取られていたことが示唆される。
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この季節の交野がいちばん懐かしいです。