【4K / ナレーション】海と山の狭間 長沢1丁目周辺を歩きながら、昭和の風景や歴史を想像しつつ、ごにょごにょ呟きます

訂正など
※七軒町→しちけんちょう(8/25)
※長沢を長浦と言っている個所がありますが、察してください。(8/25)
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横須賀市の長沢1丁目は、60年代後半に駅前の団地ができる以前は田んぼと畑しかない村落だったようです。町の中心にある京急長沢駅は現在でも利用者の少ない駅として知られていますが、当時の記録を見ると、よくこんな田畑しかない場所に駅を作ったもんだなと感心するほどです。
おそらくこれは、沿線の宅地開発とセットになった電鉄の一大事業だったんでしょう。まず初めに駅が造られ、後に周辺の団地や宅地が整備されて、元の村落と新興住宅が徐々に融合しながら拡張していったのだと思います。
現在の長沢1丁目は昭和以前の古い町の作り一部に残しながら、高度成長期の巨大なコンクリート建造物が海を臨み、駅前では納涼祭りが催され子供と野良猫が公園を走り回る、どこか懐かしくて穏やかな暮らしが垣間見られる、いい町だなと思いました。

10 Comments

  1. 💠白鳥は哀しからずや 空の青 海のあをにも染まずただよふ
    という若山牧水の歌が浮かんで来ました😅白鳥はいないけど😮
    💠入道雲 野比の海に🌊いでにけり
    今回は雲☁️が印象深かった😢

  2. 子供の頃は津久井浜に住んでたので懐かしく拝見してます。
    そこを中心に南は三浦海岸、北は野比、西は武山くらいまで自転車で行動してました。
    私が小2の頃に津久井浜小が創立(それまで北小に集約されてマンモス校でした)、周辺にグリーンハイツが建ったので
    大体50年位前ですね。
    17:12
    旧道で、野比川手前でR134と合流~気合を入れれば(結構細い)上宮田まで続きますね。
    夏場の三浦渋滞でよく使いましたが、カーナビ普及で回避ルートの価値も無くなりました。

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