インバウンドに対応へ 警察が英語で日本の交通ルールを指導 観光客に安全な自転車利用を 静岡

外国人観光客に安全に自転車を利用してもらおうと、静岡県富士宮市で警察が英語で日本の交通ルールを指導しました。

富士宮市狩宿の施設では電動アシスト付き自転車を利用したツアーなどを展開していて、施設によるとインバウンドの影響もあり約9割が外国人観光客だといいます。

こうした中、富士宮署は予約があったギリシャからの観光客に日本では車道を左側通行すること、交差点では安全確認をすることなど、主な5つの交通ルールを英語に翻訳されたチラシを見せながら指導しました。

富士宮警察署・交通課
濱村享宣 課長:
日本と外国では法律が違うところがあるので、そこは周知徹底して日本の法律を分かってもらった上で運転をしてもらいたい

警察は夏の行楽シーズンの間このチラシを施設においてもらい、利用客に交通ルールを伝えていくということです。

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