我が家のYOUTUBEチャンネルをご視聴の方はご存じでしょうが、この概要欄はパパの長文になることが通例ですから、興味の無い方はパスでお願いします。

コロナ自粛以降関東の東日本のJシリーズ自転車トライアルは開催が途絶えていました、途絶える以前にわくわくBTRひろばで開かれたトライアル大会はいつだったのか、すでに遠い昔の事の様です。

コロナ終息後も一度途絶えた試合を再度開催するのは困難でした、すでに当時の役員、つまりチームハリケーンの役員はもういません、1990年から続いたハリケーンカップも開催が途絶えました。

再度関東でトライアル大会を開くためには新しい役員が集まり結束し協力しなくてはならないわけです、さらに新たに中心人物となる人が必要です、それはもう先の短い私たちのような高齢者であってはなりません。

去年から若い選手を持つ家庭のご両親たちは「選手が進歩向上、楽しむためには試合を開くべきだ」という意識が高まり、そして中心となる人物がとうとう手を上げてくれました。

というわけでやっと関東のトライアルの試合を開く体制が整いました、大任を引き受けてくれたご家族には感謝しかありません。

なおかつ「斉藤さんは当日は選手として参加してください」といううれしいお言葉までいただいてしまったわけです。

というわけで試合開催の必要要件手順を伝え、当然パパも下準備からのお手伝いに参加してJシリーズ自転車トライアルの開催に臨みました。

パパなんかが試合に出たってしょうがないのは重々承知ですが、再度関東大会が開催されるなら冥途の土産でかまいません。

また実は、「斉藤さんが出るならオレも」という多くのトライアラーの出場促進効果も狙っています、つまり斉藤はたやすい手の届きやすいやっつけやすい目標値としての存在で充分です。

トライアルを志すならまず初めに生のトライアルを見るためにトライアル場に来るべきです、そして本当の公式戦のトライアルを見るべきです。

さらに言えばトライアルライダーならトライアルの試合が東日本で開催されるならばまず参加するべきでしょう、なぜならこの数年間公式戦は東日本では開かれていないのですから、今開かれるなら何を置いても参加することが最善でしょう。

そして今回も全国各地の選手たちのご両親の審判役員の援助なしには試合が成立していないことも伝えなくてはなりません、静岡、京都、兵庫、岡山、はては九州から車を運転してきて我が子の付き添いをあきらめて久しぶりの関東開催のトライアルのために審判の任務に就いている人が居る事を知っておいてください。

今回は再開初回ですが、来年以降のトライアルの存続のために一刻も早く中高年層を含めて審判役員体制を固めなくてはなりません、というか審判役員ってトライアルの好きな年寄り、つまり中高年層のお役目じゃあありませんか?。

いい年をしてもだれでも最初は何もできませんが現場に行って最新のルールやセクションの傾向から審判ジャッジのお手伝いからトライアルを学び覚える事からがトライアルなんです。

トライアルテクニックを磨くためにわくわくBTRひろばに集い練習する事はとても良いことです、しかしそれだけではその場だけです、トライアルの技術や体力は年とともに衰えますが審判役員セクションセッターとしての技量はまだまだいくらでも向上の余地はあります、人の役に立つ大人になることは素晴らしい事でしょう。

たとえまったく走れない人だって経験を積んで学んで各年齢別の現チャンピオンがちょうどよく足をつき勝負が決まるセクションを難易度を把握し作っています、実はチャンピオンの実力を知っていてちゃんと2位と差が付くセクションをセットできるって事なんです、それってもの凄いノウハウなんですよね。

審判役員の立場でトライアルに関わると個人練習の何倍もの上達すら得ることも可能です、なぜなら日本チャンピオンを含む全国から選りすぐりの選手たち全員の失敗と成功を一日中すべて見る事が可能だからです。

また、役員として試合開催準備に参加した人だけが知る最新情報も役得でして、現場に前日から入り野宿の宴会も楽しみの一つです。

だいたい「練習して上手くなろう、上手くなったら試合に出よう」では足りませんし間に合いません、上手くなるにはまずトライアルの試合に参加するのが一番です。

なんにもできない知らない時にこそ試合に参加するべきです、ネット情報や頭の中のトライアルと本物は違います、試合に出た人だけその先の技術向上のための練習方法を知るんです。

あるいは「試合を選手では走れないけど役員として参加しよう」でも十分に上達できます、一人で練習するよりも何倍もの知識を得る事が可能です、それこそパパの方法です。

一つの試合を開くためには役員は自腹で車を走らせガソリン代金、高速代金を支払い現地に集まり草刈りから土木作業からテープ引きからクイの打ち方からマーカーの設置までの準備の末に前日土曜日と前週の土曜日に一日かかりでセクションを作っています。

当日の試合に自分が参加できない人も、我が子が参加できない人も何度も役員として試合開催のお手伝いをしてくれています、それは全国各地のどこの試合も一緒なんです、それが事実です、だってトライアルにはビッグスポンサーなんかいませんよね、その代わりにスポンサーの顔色をうかがう必要もないのです。

ずいぶん昔に第一回のJBTAJシリーズ自転車トライアルの立ち上げ開催時にはパパは我が子のナツキは修学旅行で不参加になることを知っていても我が家は夫婦で最初から最後まで開催役員審判を務めたことをここで今さら書くこともはばかられますが、昔の事ですし今なら書いても良いでしょう、今回も自分も我が子も参加なしに遠方からかけつけ役員や審判してくれた親が居た事も事実です。

ネットのトライアル情報にも精通して自分が参加できることを見つけて積極的に参加すべきです。

「斉藤さんがいつまでも審判役員やってくれてるから次の人がやらないんだよ」とかみんなのために良かれと思って頑張ったことにも「余計なことするな」という厳しいご批判等々も頂き、40歳から20年以上全国の試合で頑張ってきたトライアル普及推進、選手役員育成、審判役員執務でしたが苦渋の決断で数年前に審判を引退し選手復帰を決意した事も世間様にはなかなかご理解いただけない内容かもしれません。

そういうことを伝えるためにもこのような動画公開も含めてパパはパパの立場でトライアルの参加を続けているんでした、トライアルするなら試合に参加しましょう、それは選手も役員も審判もです、参加する人を批判することは簡単ですが批判なんか誰でもできる事です、参加し頑張ったことによる得ることは他人様にはわからないことです。

今回この概要欄の記述はは多くの人に耳の痛い発言になってしまったかもしれませんが、こう言う事を発言する人は希です、誰だって人に嫌われたくありません、そういうことは先の短い老人こそ発言すべきことだと思っています、パパなんか嫌われたってどうってことないんですよ。

ただトライアルの発展を望んで頑張っている人がパパだけじゃなくってけっこう居る事を発信しただけです。

その頑張りにも限度がありますし期限もあります、今トライアルを志す人はまず本物のトライアルに参加ししてみてはいかがでしょうか?、今からならまだ間に合うかもしれません。

パパは偶然か必然かもわかりませんが、今回の試合でウン十年前の世界チャンピオンと同じカテゴリーの試合に参加し公式の試合結果に名前を連ねる事になりました、たとえビリでも同じ試合を走っているんです、得難い経験というか記録と言うか冥途の土産に十分です。

長らくパパはトライアルの普及には高齢者の参加が必要だとの発言と活動を続けてきましたが、ここにきて昔の世界チャンピオンの参加とか元国際エリートの参加をマスターズカテゴリーに得るに至り、いくらなんでも30歳以上と言うおおざっぱなカテゴリー分けでは60歳以上と同じじゃ面白くない参加しずらい、というところにも多くの人の意識は向き始めているようで幸いです。

現在各年齢別カテゴリー分けにおいて最も参加者が多いのはマスターズカテゴリーです。

来年度のマスターズカテゴリーはもっと面白くなることが予想されています、ぜひともいろいろなスタイルでのトライアル参加をご一考いただけたら幸いです。

パパは1958年生まれの64歳です、子供たちと一緒に自転車トライアルを楽しんでいます。
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3 Comments

  1. 失礼します
    いつも大変参考になる動画&コメントありがとうございます
    千葉県49才の大会未経験の者です
    大会情報はどこで知ればいいですか?
    参加してみたいのですが情報収集方法がわからないです
    あまり大きくないローカル大会の情報収集方法をご教授いただければとコメントさせていただきました
    個人的には有薗選手のライドが好きなので生で見てみたいです
    お時間ある時に宜しくお願い致します

  2. いやぁ、お疲れ様です!!

    脚の痙りを抑える漢方あるけど飲んでいらっしゃるかなぁと思って観ていたら最後に差し入れで出てきました。これ、先に飲んでおいてはダメですかね。即効性は飲んでから5分くらいだけど、持続性はある程度感じます。自分はいつもポケットに忍ばせてます。😅

  3. Thanks again for sharing your experiences. Looks like it was a fun competition. I’m old, also, at 58 years – but new to trials. I compete my second time next Saturday in Wisconsin here in the US. It’s been a lot of fun practicing, but it’s alone. It will be good to ride with others at the competition and get a chance to learn from others in person. It is good that you have so many others that you can practice with on a regular basis.

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