鶴見女子大学生殺害裁判 被害者の父親「娘に悪かった点なんてない」

2024年6月12日放送

去年、横浜市鶴見区で女子大学生を包丁で刺して殺害した罪に問われている元交際相手の男の裁判。
被害者の父親が法廷で、「娘に悪かった点なんて何一つない」と、悲痛な胸中を語りました。

横浜市の運送業・伊藤龍稀被告23歳は、去年6月、横浜市鶴見区で元交際相手の大学1年生・冨永紗菜さんの首や胸などを包丁で刺し殺害したなどの罪に問われています。

12日の裁判では、冨永さんの父親の証人尋問が行われました。

その中で父親は、冨永さんに助けを求められ、大学までの送り迎えや別れるためのやり取りを仲介したほか、「被告人と徐々に距離を置くようにとアドバイスしていた」と証言。
その理由について「被告人がカッとなって以前『殺すかもしれない』と言っていたと聞いたので、刺激しないように何とか私が間に入ろうとしていた」と述べました。

そのうえで、「娘を何回も刺し続けた被告人を許すことができないんです。 娘に悪かった点なんて何一つないんですよ」と涙ながらに語りました。

伊藤被告は、険しい表情で深く頭を下げたまま、時折目を閉じて聞いていました。

判決は今月21日に言い渡される予定です。

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27 Comments

  1. 死刑でよろしく。
    アメリカなら、最低無期懲役。
    なぜ日本もそうしない?
    遺族の苦しみわからんのか?
    自分の手で殺したくても殺せない。
    何人殺されれば刑法変わるんだ?
    ほんとニュースみてて腹が立つ!
    ほんと漫画みたいな復讐屋ってのがでてこないと駄目か?

  2. 犯人からの視点では、悪い点があったからこうなったんだろう。客観分析してないなら、一方からの発言のみを報道する姿勢はいかがなものかと思う。

  3. 故意に人を亡き者にしてる証拠が確実なら更生とかめちゃくちゃ超どーでもいいから内臓と角膜とかパーツだけ取り除いてゴミ箱に捨てろ!!!
    国がそのくらいやれや!!!

  4. 綺麗な娘さんですね、日本は被害者を救わない、やれ加害者の将来がどうとか、私ならこの手で犯人を裁くと思います。

  5. 娘さんは悪くないけど被害の渦中にありながらも圧倒的に危機管理がなっていなかった。警察が身の安全のために離れる(別れる)ことを提案してもグズグズ付き合っていたり、別れた後も呑気にSNSアップしてたしね。そりゃ逃げても身元割れるわ。

  6. 娘は亡くなって、相手は人生のたった1/4あるかないかで出所できて、普通の生活に戻れるんだよね

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