「ガシャン」高さ30メートルのクレーン車倒れる瞬間のドラレコ映像 札幌|TBS NEWS DIG

先週、札幌でクレーン車が道路に倒れた瞬間を、近くを走っていた車のドライブレコーダーが捉えていました。

前方に見える、高さ30メートルほどのクレーン車。アームの部分が真ん中で折れたあと、道路に倒れました。

これは2日午後1時半ごろ、札幌市白石区の市道を走っていた車のドライブレコーダーの映像です。

事故に巻き込まれた歩行者はいませんが、このクレーン車を運転していた60代の男性が腰や足を打ち、軽傷です。

クレーン車は、すでに撤去されています。

警察によりますと、クレーン車は病院を移転する工事をしていて、アーム部分を伸ばしたまま道路と反対方向に進んだところ、倒れたとみられています。

警察が当時の状況を調べています。

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26 Comments

  1. こりゃ人災、普通にタワークレーンはラフィングじやなきゃブーム寝かせて歩かないんじゃないかな、けどウインチでジブごと巻き上げた様な画なのでオペの操作ミスによるものか?玉掛がぷっつり切れてしょっちゃったか? 他人が巻き込まれなかったのでヨシ!。

  2. 主な原因分かったな。
    タワーが直立のほぼ90°で、ジブもほぼ起こした状態の約78°。
    メイン33.7mのジブ31m。
    メインはフルではないものの、ジブはフルブーム。
    この状態での走行は、慣性の法則で、ただでさえ不安定なのに、シングルラインフックを高速巻き上げしながらの走行。
    通常なら、過巻防止装置によって巻き操作が自動停止するが、何故か止まらずにジブに勢いよく衝突。
    衝突した勢いでジブが浮き上がり、更にウインチの巻上げる力にもよって後方に追いやられる。
    お陰でジブは、最後の砦のバックストッパーも役立たずにへし折り、後方へ倒れるしかない。
    そして、その遠心力でメインブームも後方へ追いやられる。

    残すは転倒。倒れるしかない。

    過巻リミットの効かなかった原因は分からないが、
    歩く前に、ジブ、またはメインをある程度倒していれば、
    たとえリミットが効かなく、フックを巻き切ったとしても、ジブが煽るまでもいかなく、
    ジブヘッドに当たり音により気づきレバーを戻すか、
    ワイヤーからフックが外れ、フックが落ちてくるか、
    ワイヤーのハズレ止めが外れ、釣り竿を振ってルアーを飛ばすようにフックが飛んでくるだけで(笑)済んだだろうになぁ〜。

  3. 竹中平蔵が犯した非正規雇用というのが建設業に蔓延してる。
    中途半端な責任と、中途半端な知識でいきなり現場に放り込まれてくるからな

    人の命にかかわるところには
    そういうのいらないよ。

  4. クレーン車ではなくクローラークレーンですね😅メインジブは伸縮式では無いので伸ばしたままというコメントは不適格、そのまま移動可能です。荷を吊った状態で急制動したか孫アーム伸ばしすぎたかでは?憶測ですが。

  5. 拝啓
     北海道には工学部機械工学科のある大学があるはずです。道の工学技術者の質が問われます。我が国の危機管理、失敗から学ぶ学部の質が問われます。お給料の問題では無いでしょう。高く伸ばして道から遠のいた?ユラユラ・しならせて台車が移動した?専門の先生は、許可したのですか?レベルが低い。手間を惜しんでいる。エンジニアとは何だ!

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