【ゆっくり鬱ゲー解説】ヤバすぎる罪と罰がエグすぎる…【ペルソナ2罪・罰】【ホラゲー】

※動画にはネタバレが含まれます
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※当チャンネルでは『鬱展開』があるゲームを【鬱ゲー】として紹介しております
鬱展開とは「視聴者をどんよりさせ、鬱な感情にさせる物語の展開」、
「受けてにとって意外なかたちで導入される悲劇的な展開」を指す言葉とのことです
当然ながら世の中の価値観は多種多様で人によるので、お見知りおきいただけますと幸いです

【目次】
00:00 概要
02:35 あらすじ
04:35 登場人物紹介
07:20 本編

【本編楽曲 オーディオストック購入 不穏なオルゴール】
【エンディング楽曲提供  株式会社 光サプライズ】
#ゆっくり解説 #鬱ゲー #ペルソナ2罪  #ペルソナ2罰

41 Comments

  1. 理不尽なことを受け止めるかは結局のところ本人の気持ち次第だしな。
    まあ、奇跡が起きるかもしれないと考えたらいいのかもね。

  2. 淳だけは絶対に向こう側を思い出す分岐がない(結果的に約束を守って忘れたままでいる)のが、あまりにもタッちゃんとの対比として美しいんだよなぁ……

  3. PSP版追加シナリオに対してのインタビュー
    里見さん「達哉が受けた罰が犯した罪に釣り合わないと言われたので罪を増やしました!」
    リアルニャルかな?
    当時アンソロ作家さんも何人かガチ凹みした模様

  4. 罪罰だけRPGとしての独自性とシナリオの完成度の高さがシリーズ通して飛び抜けてる。
    そしてこの二部作でペルソナの根本的な主題である「集合的無意識」と「もう一つの自分(シャドウ)」を完璧に描き切ってしまったので、どちらにせよゲームとしての個性を出すためには3以降のギャルゲ要素を加えたオサレ路線に行くしかなかった。
    たまに昔の方向性に戻ってほしいというファンがいるけれど、今のアトラスが1.2の雰囲気のものを作っても絶対に見劣りしてしまうだろう。

  5. 罪と罰は子供の頃にプレイした印象と、大人になってからプレイした時の印象がまったく違うのがすごいと思います。自分にとって、ペルソナシリーズの中で1番思い入れがある作品です。

  6. 以前にそういうキャラは当然いたのだろうけど、パオフゥの人生の大きな挫折を背負って生きてる大人って言うのが、なぜだか刺さったキャラだったな。
    あとは基本的にジャジャ丸ピッコロポロリだと認識していた中尾隆聖氏の文字通りの電波キャラの衝撃。

  7. ペルソナ1主人公は行方不明で、達哉は罪の世界で1人ぼっち、ペルソナ3主人公は◯亡するしで報われなさすぎなんよ

  8. 悪意に満ちたニャル様の化身は数あるが、ペルソナ1~2のニャル様の人間への悪意は上位に入る。

  9. 2罪が発売して暫くしてゲーム雑誌で2罰が出るという情報が出て心底驚いてワクワクしたのが懐かしい
    ここまで発売を心待ちにしたゲームは他には無い

    今のスタイリッシュでお洒落なペルソナも好きだが、ちゃんとRPGしている激重ペルソナも待っているのだよ

  10. パッケージに罪と罰と書いてあるが同時にinnocent sinとeternal punishment て書いてあるんだぜ。無実とは言わん、無垢な罪と永遠の罰、子供故が記憶のリセットを拒んだ純粋な我儘を一欠片も許さない罰。孤独に戦い、その終わりにはヒトリの世界に戻る。どちらかしか手にいれることを許されてない、記憶か世界の再構築かを選び記憶を選んだ末路は幸せだったのかな?皆が生きてるが他人の世界か、思い出を有するが皆がいない世界。どちらもツライな。あと達哉のライターには英語で【大切な物は目に見えない】と書かれてる。自分の好きな絵本、星の王子様の文章ですが、罪の段階で記憶を選ぶ罰の伏線なら鳥肌ものです。

  11. 罰のラストダンジョンの選択肢次第でエンディングで栄吉とギンコの二人も罪の時代の記憶が戻るんだよな
    でも二人は記憶をきちんと忘れるという条件はしっかりと守ってるから問題はないんだけどたっちゃんだけ向こうに戻っていったことに嘆くのは印象に残ってる

  12. P3が出た時、何度3の世界は実は罪の世界線でタッちゃんはここで平穏で暮らしていてほしいと願ったことか・・・なお現実は(血涙)

  13. アトラス系の主人公は救われたと言い難い結末多いよね
    個人的にDDSAT2とDSJが印象的でどちらもめちゃくちゃ好きな作品

  14. ペルソナ1・2のラスボスは共通してクトゥルフ神話に登場するニャルラトホテプとなっています。ニャル様は常に人々が起こす悲劇や喜劇を玉座の上から見下ろして楽しんでいるトリックスター的存在であり、例え自分が倒されたとしても腹案を想定し、自らのゲームを楽しむ神として登場する彼に、我々はただ弄ばれるしかないのかもしれませんね。

  15. 『忘れたくない』という想いまでプレイヤーと達哉をリンクさせる発想に驚いた作品

    愚者のカードが全然手に入らなくて諦めた思い出まで蘇ってきた😂

  16. 個人的に『ペルソナ2 罰』はマジで面白かったわ。パオフゥが一番好きだったな。
    『罰』は、初っ端のジョーカーによる猟奇殺人事件や森本病院のサイコ・ホラーな雰囲気やパオフゥ登場以降のクライム・サスペンスっぽい流れなどなど、俺のツボにハマったゲームだわ。
    まあこう言っちゃ悪いけれども『ペルソナ2 罪』は『罰』の前座的なゲームだったかな。まだ未プレイの人には100%の状態で『罰』を楽しむためにしっかり『罪』からやって欲しいわ。

    あと、『罪』も『罰』もPS版のオープニングは無茶苦茶かっこいい! 惚れ惚れする。

  17. 何年か前に中古屋で買ったPS1のペルソナ1と2罪と罰積んでるんだけど引っ張りだしてみるかなぁ…

  18. pspのサブタイトル結構好き イノセント・シン(無実の罪)とエターナル・パニッシュメント(永遠の罰)

  19. 達也は「主人公の投影」、「忘れたくない、忘れるものか」そう、プレイヤーは全員思ったはずだ
    そしてそれは叶ってしまった。プレイヤーの心理をもニャルラトホテプこと「ネガティブマインド」は掌握していたに過ぎない

    舞耶姉のアルカナをご存知だろうか?
    舞耶姉のアルカナは「Moon」
    Moonとは
    不安定、幻惑、現実逃避、潜在する危険、欺瞞、幻滅、猶予ない選択、踏んだり蹴ったり、洗脳、トラウマ、フラッシュバック
    を意味するアルカナだ
    非常に彼女らしくない反面、余裕のない時の彼女の側面が見える。つまるところ、仮面党という子供達と遊んでいる時の「仮面」は彼女にとってネガティブな意思から逃れるための言い訳だったのだ
    ギンコと栄吉は自らのシャドウに討ち勝ち、淳は自らの愚かさを認めた時にゆきのからペルソナを継承した。達也は最後に己の本心に背くことができずにネガティブマインドに掌握された。しかし舞耶だけは己のシャドウから齎された本心からも背を向けねじ伏せてしまったのだ
    「罰」というのは達也への罰の精算ではなく、最後に全てを思い出しながらも元に戻ることのできない孤独へと帰っていった全主人公の中で最も罪深い女の話なのかもしれない

    ちなみに罪の世界はもう一つのペルソナ2の世界、漫画版によりデヴァシステムで行くことが出来るが「そこには人を含め、生命体は存在していなく瓦礫しかなかった」
    あの世界では「人が生きる理由」、即ち「闘争」を理解し全ての人間が闘争の果に滅んだことになっていた。罪の達也に救いなどなかった

  20. 一番好きなRPGを問われたら今でもトップに来る名作中の名作
    シナリオの重さや、罪の苦いEDも印象深いけど
    町の施設が噂の影響で武器屋になったり、前作のキャラがちょっと大人になった姿で見かけたり道中は本当に楽しい作品でした

  21. 実際噂が現実になることは少ないんですが、wikiの『噂』にあるトイレットペーパー騒動や豊川信用金庫の流言事件はどれも興味深いこと

    最近の「弥助はサムライ」もなんかそれっぽいよね

  22. ラスボス(の化身)がお店屋さんしてアイテムを売るという稀有なRPG
    システムもストーリーも最高でした電波電波ァ!なんでこんな目に遭わないといけないの、と泣きながら罪EDを見た記憶があります。あれ、殴らない人なんているんだろうか…。罰の社会人パーティーも当時10代だった私には新鮮に映りましたし、敵キャラも日本の闇を感じて面白かったです。神取と千鶴が好きでした。
    この2作のお陰でマヤ神話を調べに図書館まで行ったものです。クトゥルー神話にもどっぷり。

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