新潟市の新たな都心軸「にいがた2km」の活性化を目指し、市街地で自転車を気軽に借りることができる新たなシェアサイクルの運用が始まりました。

【長谷川珠子アナウンサー】
「今回、運用が開始されるシェアサイクル。タイヤが小さく体の大きさ問わず乗れ、かごは大容量で荷物もたくさん積むことができます。生活の中でどのように活用できるのでしょうか」

1日、新潟駅・万代・古町をつなぐ「にいがた2km」エリアで始まったシェアサイクルサービス。30分165円から利用でき、専用のアプリから24時間いつでも借りることができます。

【新潟市 中原八一 市長】
「にいがた2km内の回遊性の向上や街の魅力を市民の皆様にしっかり感じてもらいたい」

新潟市はこれまでもシェアサイクルの運用を行ってきましたが、貸出拠点は4か所と少なく、利用者の80%が観光客でした。

そこで今回は市民の“街乗り”に特化しようと、貸出拠点を約30か所に増やし、気軽に借りられる環境を整えました。

さっそく、長谷川アナウンサーも街乗りを体験!古町エリアを出発し、万代シテイを目指します。

【長谷川珠子アナウンサー】
「電動アシストが付いているので、坂でもひと漕ぎでグンと前に進みます。大きな荷物があってもつらくないです」

目的地に到着したら、近くにある貸出拠点に返却します。

【長谷川珠子アナウンサー】
「気軽に簡単に借りられて、街乗りにはぴったりでした」

新潟市は今後、さらに貸し出し拠点を増やしていく考えです。

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