【矛盾シリーズ】フライフィッシングをする若者が少ないのは何故か(後編) #フライフィッシング #入門 #若者

2024年も3月半ば。本日は「矛盾シリーズ」の4回目(後編)の動画をアップしました。
以前からフライ界隈でよく話題に上がる「フライフィッシングをする若者が少ないのはどうして?」という疑問を私なりに考え、ざっくばらんにお話ししています。
先に公開した前編に続き、さらなるアイデア(妄想?)をお話しさせていただきました。
釣り場に向かうクルマの中やタイイング中のBGMとして、ラジオ番組のような感じで聞き流しながらお楽しみいただけると嬉しいです。

🟩動画目次
00:00 オープニング、ご挨拶、前編の振り返り
00:56 ピンポンパンポン
01:20 沼る趣味のよさとは
04:32 若者が増えればいいのか
04:47 「矛盾」若年層が増えることが正解か
07:53 私(大海原)が考える理想的な状態
10:43 完?
11:38 中古品という選択肢
13:56 中級者が初心者を潰す
16:11 フライをカラオケにたとえると
17:50 ひとりのオジサンとして
21:19 本来釣りは年齢差があまり関係ない遊び
23:52 フライフィッシングの入り口
25:46 他の釣りからフライへ
29:49 釣り有名人は夢を語れ
33:01 かっこよさが共感を生む
35:14 まとめ、終わりのご挨拶

海のフライフィッシングにまつわる色々なことをテーマにしたチャンネルです。時々ウォームウォーター・フライフィッシングもやってます。
よかったらチャンネル登録をお願いいたします。
#フライタイイング #タイイング #フライフィッシング #若者 #ラジオ #矛盾 #flyfishing #flytying #fishingradio #大海原

9 Comments

  1. 社団法人釣具工業会がリーリスした釣種別国内出荷市場の推移(2023見込み)を見ると、フライフィッシングのシェアは、釣り全体の1.8%と少なく、それに比べ、ルアー釣り(バス、ソルト、トラウト他の合計)は、62.4%と高い。
    残りの37.6%は餌釣り(投げ、磯、船、渓流、鮎、ヘラ他)となっている。
    20数年前、田渕義雄氏が名著「アウトドアライフは終わらない」で見事に予言したとおりになっている。氏は、「フライフィッシングは本質的に大衆的な釣りでない。」「フライフィッシングは誰でもが手軽に楽しめるものではない。その点ルアーフィッシングは、大衆的なものとして定着していくと思う。」「この釣りのブームは早番一応終わるだろう。」「日本のフライフィッシングは芋虫と蛹の段階である」と語っている。身も蓋もなく切なくもあるが、自分も50年近くこの釣りをやってきた実感として真実だと思う。90年代この釣りがブームになりかけたのは、映画の影響もあるが、他のある事に起因し、現状でもマーケティング的に同じ条件が揃っているのだが、長くなりすぎるので、やめておきます。

  2. 初めまして😊
    前編、後編全部聴きました。
    共感するところが沢山あり面白かったです。

    僕は普段おじさんの多い職場にいるものですから、おじさんには好感を持っています。

    そして、釣り場で話しかけてくれるフライの先輩も紳士的な人ばかりです。

    ですが、僕もYouTubeチャンネルをやっていますが、ルアーや鮎釣りに比べて、フライはアンチが多い傾向にあります😂

    細かい人が多いのかなと思います🎉

    それはさておき、僕はフライフィッシングの世界観に惹かれてフライを始めました。
    ただ魚を釣るだけでない、ライフスタイルや世界観を含め認知できれば、好感を持つ人が増えるのではと思います😊

    長くなりましたが、またラジオ楽しみにしております。

  3. 中学生の時から故・西山徹さんの著書に紹介されていたフライでバスに猛烈に憧れて、もう幾多の挫折を味わいながらも、結局、地球の裏側に行っちゃうまでFFにドップリ浸ったおじさんになってしまいました♪それでもまだまだ夢も目標も尽きず、一方で年中近所でオイカワを釣っていても飽きないFF♪私は自分よりも若いフライマンにはほとんど会ったことがありませんが、仰る通りもう少しくらは若い人にFFの魅力を認知してもらえるといいですよね~。まぁ、私の認識では、フライにハマれる人は変わり者and/or変態紳士and/orドMな方だと思うので、どうしたって潜在的にポピュレーションは限られますよね^^;

  4. 動画拝見させていただきました。若者を含めフライフィッシングを始める人が少ないと感じていますが、大海原さんのおっしゃったことを思い返してみました。小さい頃から釣りを楽しんでいましたが雑誌OUTODOORをみてフライフィッシングにあこがれ始めましたが若い頃はスキー、デート、結婚してからは子育てなどといろいろなことをして、フライの釣行が増え出したのは40歳頃、もっとうまくなりたいと思って52歳の時にFFI公認キャスティングインストラクター取得して11年たちます。もっと早く集中して楽しめば良かったと自分の思いを若い子に押しつけるのは確かに大きなお世話かもしれませんね
    それでも多くの人にこの楽しみを知ってもらいたいために仲間とNagoya Fly-casting Clubを結成し練習会・体験会で地道にフライフィッシングの普及をしています。

  5. はっきり言ってやらないほうがいいです。マテリアル在庫があってしばらく購入してませんでしたが、最近ショップで目にした価格がハックルコンプリートで12,000円越えにはびっくり仰天。前は6,000円ぐらいだったので消耗品がこれではとても勧められません。こんな面白い釣りは他にはないが、浪費するような趣味を無責任にもやった方がいいとは言えなくなってしまいました。

  6. 日本だと渓流では【フライ】より【テンカラ】の方があっているんじゃないでしょうか。
    海だと【フライ】で投げて釣るより【サビキ】で寄せて魚を釣る方を日本人は好むんじゃないでしょうか。
    釣果を重視する日本の釣り文化では【フライ】ではどうしても釣果は二の次になりますよね!

  7. サイト:釣具商 安藤商会で「フライフィッシングをはじめてみませんか~♪」というブログ記事を書いています。
    渓流ばかりが取り上げられて、身近なフィールドが無視されている気がします。
    まずはご近所でできるフライフィッシングを紹介しないと、入門者は増えないでしょうね。
    オイカワとか鯉とかギル・バスなど。
    潜在的にやってみたいと思っているかたは多いと思います。
    池や港でフライで釣っていると、他の人から「フライを前からやってみたいと思ってるんですが…」と話しかけられる事も多いです。

Leave A Reply