北九州・皿倉山と洞海湾 | 工業地帯を支えた港は干潟だった!? 白亜紀の山と氷河期の谷をバイクで巡ります
北九州のシンボルとなっている、夜景の綺麗な皿倉山と、奥深い洞海湾。
この2つは切っても切れない関係にあります。
約1億年前にできた山の間に、氷河期に切り刻まれた谷が、沈水して洞海湾の元となる入り江「洞の海(くきのうみ)」になったのです。
今回は北九州の八幡・戸畑・若松地区の噴火・侵食・堆積・埋め立ての歴史をバイクで辿る、変なツーリングです。
地質図の出典:
産総研地質調査総合センター「5万分の1地質図」
https://www.gsj.jp/Map/JP/geology4-14.html
33.折尾 34.小倉 を巡検のため引用
#北九州
#ツーリング
35 Comments
八幡西区や中間市辺りまでは古遠賀湾で海でした。
(縄文海進)
洞海湾にあった島のぅち今でもあるのが八幡東l区大字若松
というところ。
戸畑区の都島公園の西向かい。
日本製鉄八幡の敷地内です。
見るぜっ
洞海湾の異名 大渡川
つくしなる 大渡川 大方は 我一人のみ 渡る浮世か」(古今六帖)紀貫之
渋沢栄一は
門司港開発にも尽力しています。
北九州市へようこそ‼️
戸畑区は遠洋漁業の水産基地でした。
だからニッスイがあるんです
黒崎街道の黒崎宿にスコリア火山が2つ。
妙見山H=41m)黒崎はりま敷地内 に歩Pン地誌低い火山 島根の大根島より低い。 道伯山(城山)H=63m
ギリ間に合ったと思いたい!
お疲れ様でした😊
最初に見た動画は「面河渓、UFOライン」でーす
それから四国シリーズ見てハマりました😊
以降、シリーズごとにライブ以外は制覇しちゃいました。暇があれば何回も視聴してます🤭
ライダーさんお疲れ様でした。
洞海湾、皿倉山、若戸大橋、ほんと懐かしいです。
幼稚園の頃行ったと…もう微かにと言うか、ほとんど覚えてないですが、
福岡市より、北九州の方がなんか見どころたくさんありますね😊
企救半島もですが、最近はライダーさんが楽しく話してくれてる所が嬉しいです。次回はどこかな?段々登録者が増えてきて見るたびに嬉しくなります。
出来れば10万人の銀の盾見てみたいです。
戸畑区夜宮公園には日本最大の珪化木がありますよ。
皿倉山と聞くと夜景ですね。一度は登りたいと思っていた山ですが行かずじまい、今回の動画でその地質のことがよく分かりました。一方、遠賀川と洞海湾を繋ぐ主要運搬ルート、ブラタモリにも取り上げられていましたので、その北九州編録画を見返してみました。それを見て分かったこと、遠賀川と洞海湾を繋ぐのは、江川と遠賀堀川の二本あるのですね。特に、主要運搬ルートは、江戸時代初期、黒田長政の計画で掘削された遠賀堀川だということを始めて認識しました。皿倉山や洞海湾の地質や成り立ちだけではなく、地理ライダーさんの動画から色々なことを学ばせて頂いています。
地理ライダーさん、いつもためになる動画をありがとうございます。お近くまでいらしてたんですね。江川のあたりの風景、遠賀川の風景、まさに地元です。また北九州もレポートしてください。楽しみにしています。
洞海湾は縄文時代遠賀川の河口にあった湾と繋がっていて若松海峡、若松は離島と呼ばれています。
地理ライダーさん、いつも楽しく拝見しております。すっかり影響され地形や岩石などに目が行くことが多くなりました。
先日天気が良い日に皿倉山へ登ったのですが、街並みの反対側となる遥か南南西の方角に雲仙らしき山体を見ることができました。実際に見えるのかは知見がありませんが、三郡山地を越えればちょうど筑紫平野~有明海と低地が続きます。もし見えていればここが雲仙を臨める北限なのかな~などと地理オタクになったつもりで感慨にふけっておりました。
好きな山がフィーチャーされた楽しい動画をありがとうございました。
北九州オモシロイ地形ですね。
その方面 55年ぐらい前かな? 家族旅行で行きました(360ccの軽4で)。
100万ドルの夜景と・・・後 阿蘇山 別府方面に・・・地質にややはまりました(笑)。
後に 数回行きましたが。
干潟 私の住んでる地域も干潟の埋め立て 干拓がおおいですが 工業地帯 軟弱な地質いろいろトラブルあるようですね。
余談 亡くなった父親 以前 仕事の出張で九州北部 四国 中国地方などをまわってました。
土産は その地域の石(笑)。
わが家の庭 石だらけ・・砂岩 石炭 石灰岩 ピンク色の御影石 緑色変成岩などいろいろと。
先祖が(江戸時代の最後かな)石工だったらしので家のまわり(一部)花崗岩の低い石垣です・・・やや変わってますね?
夏はバイク暑いですよね😅7月8月はツーリング行かないです・・
二十代の頃、麓の会社で働いていたのでお昼の休み時間にクルマを飛ばして皿倉山山頂まで行き、当時モルタルで出来た展望台の小店でお昼を食べる、という事をやっていました。昼休みは1時間しかないのでクルマを飛ばして帰って来ました。当時の私のクルマは2か月でタイヤがツルツルになった(笑)。死ななくてよかった。
私んちの前の川が「江川」という川なのは知っていましたが「ヘンな川」とは知らなんだ。
この前Amazonの欲しいものリストに、リアボックスが上がってたので「お?いよいよ増車か?」と思ってたんですけど、よくよく考えたらオフ車系にあのリアボックスは付けないか…
チャットで「増車が一番近い」って言ってたから、次回何が加わるのか楽しみです
…Apriliaは手放さないですよね?
両端がどちらも河口の江川という川が地味に興味深かったです。
そんな川があるんだ。
潮汐の影響は受けるが、流れない住宅地の中の川ということで、水質は良くなさそうな気がします。
追記 天然の運河みたいなものですかね。
いつも楽しく観てます!
ライダーさんは海外の地質、地形を見に行くことはないですか?
実は来週、スイスへ旅行に行くのですが、ライダーさんの影響でアルプスの成り立ちを少し勉強して行こうかと思ってます。アイガーが珊瑚の山とかマッターホルンは山頂が一番古い地質だとか。旅行がさらに楽しくなりそうです!
何か豆知識あれば教えて下さい😊
石碑は書かれている内容に目が行きがちですけど、土台が何の岩で構成されているか観察してみるのも面白いですね。
企救半島と皿倉山の間にみゆるは平尾台あたりでしょうかね。
江川は河川争奪できずに共倒れで実質海峡になってしまったようなものかしら?川とか海とか山とか丘とかは人間様がかってにそう言っているだけで地面にとってはどうでもいいことでしたね。
江川の件を考えるに若松は島と捉える事もできますな
市街地にある、見晴らしの良い山ですね。
コナーベーション連接都市、洞海湾は北九州の主要幹線水路として発展していったんですね、時代とともに交通手段も増えてきますが、今日は水路を使った歴史のお勉強になりました。
いつのまに帆柱ケーブルが皿倉ケーブルになったんやろ。あと頂上付近に色々な乗り物がある遊園地がありましたがなくなってますね。もっとも60年前の話ですが。
すみません🙇ライブ間に合いませんでした。
北九州市は久しく行ってないので
楽しく見せていただきました。
ところで近場で一箇所リクエストを
佐賀県の武雄市と有田町の間にある
黒髪山です。
既にNHKの低山登山や
Youtubeの登山動画で
紹介されてますが
地質的には詳しく
紹介されてませんので
地理ライダーさんなら
どう見せてくれるか気になります。
遠い街の話しなんだけど面白かったです
知ったかぶりが出来そうw
江川の話、面白かったです。こんな川があるんですね。
横断歩道で歩行者が待っている時の一旦停止ですが、先日、自宅最寄り駅近くの横断歩道で僕が渡ろうと道路の様子を見ていたら、目の前を軽自動車が一旦停止もせずに通過して行きました。それをたまたま見ていたパトカーに軽自動車は捕まってました。横断歩道を通過する場合は歩行者がいないか注意しなければいけませんね。
河童封じの地蔵っていうパワーワードがあるのに、そこに触れずに安山岩見ちゃうとこにシビレましたww
今度自分で見に行きます😂
オリノコ川とアマゾン川がつながっている、みたいな話か。
横断歩道を保護義務違反で通過しようとした車の自動ブレーキが作動し、ロックして30センチほどスキッドしていた。車が交通規則を教えるようになったんだ。
運転者は歩行者保護のためではなく自動ブレーキが不快だから止まるようになる。なんとなく AI 時代の到来を感じた。
江川は運河の体をなしてますね 水利的には遠賀川水系になる様ですが、水の利用と言うより運河的利用が主な工業遺産デスネ
ライダーさんへ素朴な疑問:いつもモーターサイクルの荷台?にトランク置いてますが、乗降りってどうしてるのかなっと。
北九州市出身なので楽しく拝見しました。
「洞の海(くきのうみ)」という読み方は、今は花火大会の名称にもなっているので地元民は結構読めるかもですね。
こちらのチャンネル、仕事中にラジオ代わりでシャッフルで永遠に流してます笑 福岡、北九州の動画ももっと見たいです。
北九州の紫川、板櫃川の源流たどりとか、足立山、貫山あたりの地理ライダーさん目線の解説とか(超ローカルな話題ですみません)
10数年前に小学校低学年だった倅を連れて
皿倉山ケーブルカーとスロープカーに乗り
ました
夏休みだったので混んでいましたよ
あの頃はスペースワールドもあってちょこ
ちょこ若戸方面を車で走りましたねェ~